JPS58122185A - 36%Ni−Fe合金とオ−ステナイト系ステンレス鋼の異材溶接方法 - Google Patents
36%Ni−Fe合金とオ−ステナイト系ステンレス鋼の異材溶接方法Info
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- JPS58122185A JPS58122185A JP222882A JP222882A JPS58122185A JP S58122185 A JPS58122185 A JP S58122185A JP 222882 A JP222882 A JP 222882A JP 222882 A JP222882 A JP 222882A JP S58122185 A JPS58122185 A JP S58122185A
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- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/23—Arc welding or cutting taking account of the properties of the materials to be welded
- B23K9/232—Arc welding or cutting taking account of the properties of the materials to be welded of different metals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶接部の溶接高温割れを防止し九36%N1
−F・合金鋼とオーステナイト系ステンレス鋼の異材溶
接方法に関するものである。近年石油に代わるエネルギ
ー源として、LNGが脚光を浴びつつおるが、LNGを
運搬あるいは貯蔵する場合。
−F・合金鋼とオーステナイト系ステンレス鋼の異材溶
接方法に関するものである。近年石油に代わるエネルギ
ー源として、LNGが脚光を浴びつつおるが、LNGを
運搬あるいは貯蔵する場合。
液化された極低温の状態にあるので運搬用または貯蔵用
の容器には、それ自体またはそのライニング材料として
、、35%N1−re合金銅いわゆるア′ンハー合金す
るいはオーステナイト系ステンレス鋼のように極低温域
においても耐衝撃および強度特性の優れた材料が単独で
または組み合せて使用されている。
の容器には、それ自体またはそのライニング材料として
、、35%N1−re合金銅いわゆるア′ンハー合金す
るいはオーステナイト系ステンレス鋼のように極低温域
においても耐衝撃および強度特性の優れた材料が単独で
または組み合せて使用されている。
こ\で35%Ni−?・合金鋼というのは、 A8TM
に記載されているような、実質的に35〜37%Niと
残部νeおよび不可避的不純物よシなる合金であり、オ
ーステナイト系ステンレス鋼とは5UB300シリーズ
に示されるような常温でオーステナイト相を呈するCr
とN1を含有する合金鋼である。
に記載されているような、実質的に35〜37%Niと
残部νeおよび不可避的不純物よシなる合金であり、オ
ーステナイト系ステンレス鋼とは5UB300シリーズ
に示されるような常温でオーステナイト相を呈するCr
とN1を含有する合金鋼である。
これらの材料が組み合せ使用される場合には、その両者
が溶接される。いわゆる異材溶接される場合がしばしi
iある。この場合2両材料は払膨張係数が大きく異なっ
ているので、溶接部が熱サイクル4IK反復熱サイクル
を受けるとき、膨張、収縮の繰り返しを原因とする高温
割れが多発する。
が溶接される。いわゆる異材溶接される場合がしばしi
iある。この場合2両材料は払膨張係数が大きく異なっ
ているので、溶接部が熱サイクル4IK反復熱サイクル
を受けるとき、膨張、収縮の繰り返しを原因とする高温
割れが多発する。
例えばT工G溶接またはプラズマ溶接などで両材料を溶
融溶接する場合に、いきなりはじめから本溶接を行なう
場合もあるが通常は突き合せ継手線部分を仮付は溶接し
てから本溶接を行ない、もし本溶接において溶は込み不
足などが生じたときには。
融溶接する場合に、いきなりはじめから本溶接を行なう
場合もあるが通常は突き合せ継手線部分を仮付は溶接し
てから本溶接を行ない、もし本溶接において溶は込み不
足などが生じたときには。
健全な溶接部を得るために、再度溶接ビード不良部を溶
接することが行なわれている。あるいは溶接ビード部に
ミクロ割れが発生した凱又何らかの原因で溶接部(溶接
部+HA2部)が裂けたりしたときには、補修溶接が行
なわれる。
接することが行なわれている。あるいは溶接ビード部に
ミクロ割れが発生した凱又何らかの原因で溶接部(溶接
部+HA2部)が裂けたりしたときには、補修溶接が行
なわれる。
このような場合、異材溶接部において既に先に溶接され
ているビード即ち既Aがある部分は反復熱サイクルを受
は高温割れが多発する。かくして容器の気密性が達成さ
れず、不合格が多数発生するという結果になる。
ているビード即ち既Aがある部分は反復熱サイクルを受
は高温割れが多発する。かくして容器の気密性が達成さ
れず、不合格が多数発生するという結果になる。
従来異材の突き合せ溶接において、突き合せ継手線上或
いは近傍に既溶接部があるなしにか\わらず、いつも溶
接中心線が突き合せ継手線上に位置するような施工法で
行なっていたが、36JNi−Fe合金鋼とオーステナ
イト系ステンレス鋼との異材溶接ビード部には高温割れ
が多発していた。
いは近傍に既溶接部があるなしにか\わらず、いつも溶
接中心線が突き合せ継手線上に位置するような施工法で
行なっていたが、36JNi−Fe合金鋼とオーステナ
イト系ステンレス鋼との異材溶接ビード部には高温割れ
が多発していた。
本発明者達は、溶接中心線を突き合せ継手筋lよシもわ
ずかに36%Ni−Pa合金鋼板の側にずらして溶融溶
接することにより、前記の高温割れを軽減できることを
知見し2種々の実験および経験を通じて本発明を完成さ
せた。
ずかに36%Ni−Pa合金鋼板の側にずらして溶融溶
接することにより、前記の高温割れを軽減できることを
知見し2種々の実験および経験を通じて本発明を完成さ
せた。
本発明によれば363Ni −F′e合金鋼とオーステ
ナイト系ステンレス鋼の板材を突き合せ溶接する際、突
き合せ継手線上或いはその近傍に既溶接ビードがなくは
じめから溶接する場合は突き合せ継手線よシも30JN
i−Pa合金鋼板の側にずらした線を溶接中心線とし、
又前記の既溶接ビードがある場合は、既溶接ビード幅の
中心線よりも36% ML −F・合金鋼板の側にずら
した線を溶接中心線として溶融溶接することを特徴とす
る異材溶接方法が提供される。1本発明は2両材料を突
き合せたら、それが本溶接に先立って実施される仮付は
溶接であれ或いは本溶接であれ、はじめから溶接する場
合は2両材料の突き合せ継手線を基準線とし、この継手
線よりも36%Ni−Pe合金鋼板の側圧溶接中心線を
ずらし且つ好ましくは36チN1−ν・合金鋼板の側が
60〜75チ、オーステナイト系ステンレス鋼板の側が
残9の25〜40tlIを占めるような溶接と一ド幅を
得るように溶接中心線を選び溶融溶接するものである。
ナイト系ステンレス鋼の板材を突き合せ溶接する際、突
き合せ継手線上或いはその近傍に既溶接ビードがなくは
じめから溶接する場合は突き合せ継手線よシも30JN
i−Pa合金鋼板の側にずらした線を溶接中心線とし、
又前記の既溶接ビードがある場合は、既溶接ビード幅の
中心線よりも36% ML −F・合金鋼板の側にずら
した線を溶接中心線として溶融溶接することを特徴とす
る異材溶接方法が提供される。1本発明は2両材料を突
き合せたら、それが本溶接に先立って実施される仮付は
溶接であれ或いは本溶接であれ、はじめから溶接する場
合は2両材料の突き合せ継手線を基準線とし、この継手
線よりも36%Ni−Pe合金鋼板の側圧溶接中心線を
ずらし且つ好ましくは36チN1−ν・合金鋼板の側が
60〜75チ、オーステナイト系ステンレス鋼板の側が
残9の25〜40tlIを占めるような溶接と一ド幅を
得るように溶接中心線を選び溶融溶接するものである。
一方、突き合せ継手線上或いはその近傍に既溶接ビード
がある場合、すなわち仮付は溶接→本溶接→手直し再溶
接とか仮付は溶接→本溶接→補修溶接とかの順序で溶接
が繰り返し行なわれ、溶接ビードが形成されている場合
は、普通初期に存在した突き合せ継手線は消失しており
目視できないのであるが、この場合は、一番最後の溶接
ビード換言すれば施工しようとする直前の既溶接ビード
幅の中心線を基準線とし、この既溶接ビード幅の中心線
よりも35%N1−F・合金鋼板の儒に%線中心線をず
らし且つ364Ni−76合金鋼板の側が60〜75傷
を占めるような溶接ビード幅を得るように溶接中心線を
選び溶融溶接するものである。
がある場合、すなわち仮付は溶接→本溶接→手直し再溶
接とか仮付は溶接→本溶接→補修溶接とかの順序で溶接
が繰り返し行なわれ、溶接ビードが形成されている場合
は、普通初期に存在した突き合せ継手線は消失しており
目視できないのであるが、この場合は、一番最後の溶接
ビード換言すれば施工しようとする直前の既溶接ビード
幅の中心線を基準線とし、この既溶接ビード幅の中心線
よりも35%N1−F・合金鋼板の儒に%線中心線をず
らし且つ364Ni−76合金鋼板の側が60〜75傷
を占めるような溶接ビード幅を得るように溶接中心線を
選び溶融溶接するものである。
本発明の方法は、前記の既溶接ビードがある場合即ち溶
接が繰り返され反復熱サイクルを受ける場合に本来の実
効果が発揮されるのであるが、一方はじめから溶接する
場合即ち熱サイクルを受けない場合に適用しても非常に
有効である。
接が繰り返され反復熱サイクルを受ける場合に本来の実
効果が発揮されるのであるが、一方はじめから溶接する
場合即ち熱サイクルを受けない場合に適用しても非常に
有効である。
熱サイクルを受けない場合の高温割れ発生頻度は9反復
熱サイクルを受ける場合に比べて低いのであるが、それ
でも多々あシ、この場合でも本発明の方法を採れば有効
に防止できることが分った。
熱サイクルを受ける場合に比べて低いのであるが、それ
でも多々あシ、この場合でも本発明の方法を採れば有効
に防止できることが分った。
本発明の原理は、溶接中心線を突き合せ継手線或いは既
溶接ビードの中心線よりも35%N1−F・合金鋼板の
側にずらすことによ凱溶接ビード内に溶は込ます36%
)H−re合金鋼の比率がオーステナイト系ステンレス
鋼のそれよりも多くなり。
溶接ビードの中心線よりも35%N1−F・合金鋼板の
側にずらすことによ凱溶接ビード内に溶は込ます36%
)H−re合金鋼の比率がオーステナイト系ステンレス
鋼のそれよりも多くなり。
その結果両材料の熱膨張率の差異を可及的に低下させる
ようKl接ピードを形成することにある。
ようKl接ピードを形成することにある。
次に図面を参照して2本発明を具体的に説明する。
第1図は、従来方法で353Ni−F・合金鋼の板厚Q
、9m!Elの鋼板(1)とオーステナイト系ステンレ
ス鋼の代表鋼種であるSUB 304鋼の板厚Q、9m
mの鋼板(2)を突き合せ継手# (3)で突き合せた
のち。
、9m!Elの鋼板(1)とオーステナイト系ステンレ
ス鋼の代表鋼種であるSUB 304鋼の板厚Q、9m
mの鋼板(2)を突き合せ継手# (3)で突き合せた
のち。
溶接中心線を上記の突き合せ継手線(3)に合致させる
かもしくは若干808304鋼の銅板(2)の側に選び
、はじめからTIG溶接方法でなめつけ本溶接も行なっ
た場合の本溶接ビード(5)に溶接高温割れ(8)を生
じた状態を示す斜視図である。図中、 3Aは央き合
せ継手線(3)が溶接されて溶融消失した時の旧の突き
合せ継手線の位置を示す。
かもしくは若干808304鋼の銅板(2)の側に選び
、はじめからTIG溶接方法でなめつけ本溶接も行なっ
た場合の本溶接ビード(5)に溶接高温割れ(8)を生
じた状態を示す斜視図である。図中、 3Aは央き合
せ継手線(3)が溶接されて溶融消失した時の旧の突き
合せ継手線の位置を示す。
第2図は本発明に係り第1図と同様の場合におイテ、突
き合セ継手線(3) j p o、smmだけ35%N
i−’Fe合金鋼板(1)の側にずらせた直1I(5ム
)を本溶接ビード幅の中心線として本溶接したところ、
溶接高温割れを生じなかった状況を示す斜視図である。
き合セ継手線(3) j p o、smmだけ35%N
i−’Fe合金鋼板(1)の側にずらせた直1I(5ム
)を本溶接ビード幅の中心線として本溶接したところ、
溶接高温割れを生じなかった状況を示す斜視図である。
次に第1,2図に関連して説明した条件において2本溶
接中心線を突き合せ継手線の位置より36%Ni −I
re合金鋼板の側に徐々にずらせて溶接を行ない、溶接
高温割れの発生状況を調べた。その結果を次の第1表に
示す。
接中心線を突き合せ継手線の位置より36%Ni −I
re合金鋼板の側に徐々にずらせて溶接を行ない、溶接
高温割れの発生状況を調べた。その結果を次の第1表に
示す。
第1表に示した調査結果によれば、T工G溶接方法でビ
ード幅3mmをもって、なめつけ本溶接する際、突き合
せ継手線と36%N1−IF・合金鋼板の側にずらした
溶接中心線との距離(mm )がO(mm)である場合
即ち全熱ずらしていない場合は、当然のことながらビー
ド幅3(un)における36tsNi−It’s合金鋼
板の側のビード幅が占める割合は50優)であり、この
時は高温割れを生じることを示している。同様に、
0.2 (1m)はどずらせた時は36%Ni4・合金
鋼板の側のビード幅が占める割合が57傷となり、この
時もやはり高温割れを生じる。
ード幅3mmをもって、なめつけ本溶接する際、突き合
せ継手線と36%N1−IF・合金鋼板の側にずらした
溶接中心線との距離(mm )がO(mm)である場合
即ち全熱ずらしていない場合は、当然のことながらビー
ド幅3(un)における36tsNi−It’s合金鋼
板の側のビード幅が占める割合は50優)であり、この
時は高温割れを生じることを示している。同様に、
0.2 (1m)はどずらせた時は36%Ni4・合金
鋼板の側のビード幅が占める割合が57傷となり、この
時もやはり高温割れを生じる。
同様にして本溶接中心線を35%N1−F・合金鋼板の
側に徐々にずらせていき、 0.3 (mm )で6
0S、 0.5 (In)で66%、 0.7 (mm
)で73チとなるのであるが、 Q、3 (mW)で
60優以上ずらせた場合はじめて高温割れを生じなくな
る。 □ところが高温割れを生じないということ
で100csまでずらせていけばよいというものではな
く(上)限界がある。溶接接合本来の目的即ち溶接(部
)不良がなく且つその溶接部が初期に目標とし大強度を
確保しなければならないということが上限値を決定する
。溶接施工に際しては、できるだけ狭い溶接ビード幅で
もって処理しようとするものであるが、この狭い溶接ビ
ード幅でも確実に突き合せ継手線を溶融且つ消失させる
ことが必要であシ、絆もこの溶接部が所定強度を発揮し
なければならないのでおる。溶接施工にあたシ、溶接ビ
ード幅或いは溶接中心線のバラツキもある訳であり、経
験を通じて検討した結果、前記の上限界値はおよそ75
嗟迄である。75俤を越えると溶接不良又はその強度が
確保できない事態が起りうるのである。
側に徐々にずらせていき、 0.3 (mm )で6
0S、 0.5 (In)で66%、 0.7 (mm
)で73チとなるのであるが、 Q、3 (mW)で
60優以上ずらせた場合はじめて高温割れを生じなくな
る。 □ところが高温割れを生じないということ
で100csまでずらせていけばよいというものではな
く(上)限界がある。溶接接合本来の目的即ち溶接(部
)不良がなく且つその溶接部が初期に目標とし大強度を
確保しなければならないということが上限値を決定する
。溶接施工に際しては、できるだけ狭い溶接ビード幅で
もって処理しようとするものであるが、この狭い溶接ビ
ード幅でも確実に突き合せ継手線を溶融且つ消失させる
ことが必要であシ、絆もこの溶接部が所定強度を発揮し
なければならないのでおる。溶接施工にあたシ、溶接ビ
ード幅或いは溶接中心線のバラツキもある訳であり、経
験を通じて検討した結果、前記の上限界値はおよそ75
嗟迄である。75俤を越えると溶接不良又はその強度が
確保できない事態が起りうるのである。
第3図は、従来方法で35esNi−76合金鋼の板厚
Q、13mmの鋼板(1)とオーステナイト系ステンレ
ス鋼の代表鋼種である8U8304鋼の板厚0.13m
mの・ 鋼板(2)を突き合せ溶接する場合の突き合せ
継手斡(3)上或いはその近傍の状況を示す斜視図であ
る。
Q、13mmの鋼板(1)とオーステナイト系ステンレ
ス鋼の代表鋼種である8U8304鋼の板厚0.13m
mの・ 鋼板(2)を突き合せ溶接する場合の突き合せ
継手斡(3)上或いはその近傍の状況を示す斜視図であ
る。
まず突き合せ継手線(3)を部分的K(4)の位置で。
仮付は溶接した後、溶接中心線(5A)を突き合せなめ
つけ本溶接して本溶接ビード(5)を形成した。
つけ本溶接して本溶接ビード(5)を形成した。
ところが先に仮付は溶接ビード(4)があつ大部分(右
方の4)に相当する位置の本溶接と一ド(5)上に溶接
高温割れ(8)が発生した。これは仮付は溶接ビード(
4)があった位置が反復熱サイクルを受は九九めである
。
方の4)に相当する位置の本溶接と一ド(5)上に溶接
高温割れ(8)が発生した。これは仮付は溶接ビード(
4)があった位置が反復熱サイクルを受は九九めである
。
第4図は本発明に係り、第3図に示す場合において、突
き合せ継手線(3)を部分的に仮付した仮付は溶接ビー
ド幅(4)の中心線よシQ、5mmだけ36饅Ni−F
e合金鋼板(1)の側にずらした直線(5ム)を本溶接
ビード幅の中心線として溶接したところ。
き合せ継手線(3)を部分的に仮付した仮付は溶接ビー
ド幅(4)の中心線よシQ、5mmだけ36饅Ni−F
e合金鋼板(1)の側にずらした直線(5ム)を本溶接
ビード幅の中心線として溶接したところ。
溶接高温割れを生じなかった。ところが施工時には実際
問題として「仮付は溶接ビード幅(4)の中心線よ#)
0.5mmだけ36%Ni−Fe合金鋼板(1) ノ@
Kずらした直線(5A)Jを設定することは難かしい
。
問題として「仮付は溶接ビード幅(4)の中心線よ#)
0.5mmだけ36%Ni−Fe合金鋼板(1) ノ@
Kずらした直線(5A)Jを設定することは難かしい
。
突き合せ継手−(3)に部分的に仮付けされる仮付は溶
接ビードも、高温割れを防止するため少し364Ni−
Fe合金鋼の鋼板(1)の側にずらして施工する方々i
よいのであるが、この継手#(3)より左右に振れ九シ
又は仮付は溶接と一ド幅自体の大小が起シうるので、基
準線としての仮付は溶接と一ド幅(4)の中心線の位置
を決め■いのである。従うてこの場合は、突き合せ継手
線(3)といくつか仮付けされ九仮付は溶接ビード幅(
4)などの中心線から暫定的に求めた直線を基準線とせ
ざるを得ない。
接ビードも、高温割れを防止するため少し364Ni−
Fe合金鋼の鋼板(1)の側にずらして施工する方々i
よいのであるが、この継手#(3)より左右に振れ九シ
又は仮付は溶接と一ド幅自体の大小が起シうるので、基
準線としての仮付は溶接と一ド幅(4)の中心線の位置
を決め■いのである。従うてこの場合は、突き合せ継手
線(3)といくつか仮付けされ九仮付は溶接ビード幅(
4)などの中心線から暫定的に求めた直線を基準線とせ
ざるを得ない。
第5図は第4図のムーム線にそった断面の拡大斜視図で
あるがそこに見られるように、仮付は溶接ビード(4)
は本溶接ビード(5)の中に溶は込み一体化し、何らの
溶接高温割れを生じなかった。
あるがそこに見られるように、仮付は溶接ビード(4)
は本溶接ビード(5)の中に溶は込み一体化し、何らの
溶接高温割れを生じなかった。
第6図は、第3図の材料と同じ材料を仮付は溶接を行な
わずにTIG法ではじめからなめつけ本溶接した際に、
裏波ビードの形成されない部分(9)が残った不完全本
溶接ビード(6)の状況を示す斜視図である。この場合
に、W、7図に示すように、不完全本溶接ビード幅の中
心線(6A)にそってTIG法で手直し再溶接(補修溶
接)を行なったところ。
わずにTIG法ではじめからなめつけ本溶接した際に、
裏波ビードの形成されない部分(9)が残った不完全本
溶接ビード(6)の状況を示す斜視図である。この場合
に、W、7図に示すように、不完全本溶接ビード幅の中
心線(6A)にそってTIG法で手直し再溶接(補修溶
接)を行なったところ。
手直し再溶接(補修溶接)ビード(7)に溶接高温割れ
(8)を生じた。そこで、第8図に示すように、不完全
本溶接ビード幅の中心線(6A)より0.5mmだけ3
5%Ni−Fe合金鋼の鋼板(1)の側にずらせた直線
(7ム)を手直し再Im接ビード幅(補修溶接ビード幅
)の中心線として手直し再溶接(補修溶接)を行なった
ところ、溶接高温割れを生じなかった。
(8)を生じた。そこで、第8図に示すように、不完全
本溶接ビード幅の中心線(6A)より0.5mmだけ3
5%Ni−Fe合金鋼の鋼板(1)の側にずらせた直線
(7ム)を手直し再Im接ビード幅(補修溶接ビード幅
)の中心線として手直し再溶接(補修溶接)を行なった
ところ、溶接高温割れを生じなかった。
第9図は第8図のA−五線にそった断面の拡大斜視図で
ある。第9図は2手直し再溶接(補修溶接)ビード(7
)が不完全本溶接ビード(6)より図中の左方へ寄り即
ち35%Ni−Fe合金鋼板(1)の側に片寄り、然も
不完全本溶接と一ド(6)の裏波ビードの形成されない
部分(9)が完全に消失していることを示している。
ある。第9図は2手直し再溶接(補修溶接)ビード(7
)が不完全本溶接ビード(6)より図中の左方へ寄り即
ち35%Ni−Fe合金鋼板(1)の側に片寄り、然も
不完全本溶接と一ド(6)の裏波ビードの形成されない
部分(9)が完全に消失していることを示している。
次に、第3.4.5図に関連して説明した条件において
2本溶接の中心線を突き合せ継手線といくつか仮付けさ
れた仮付は溶接ビード幅の中心線などから暫定的に求め
た基準線の位置より36%N1−Fe合金−板の側に徐
々にずらせて溶接を行ない。
2本溶接の中心線を突き合せ継手線といくつか仮付けさ
れた仮付は溶接ビード幅の中心線などから暫定的に求め
た基準線の位置より36%N1−Fe合金−板の側に徐
々にずらせて溶接を行ない。
仮付は溶接ビードがあった部分に相当する位置の本溶接
ビード上に溶接高温割れが発生するかどうかその状況を
調査した。
ビード上に溶接高温割れが発生するかどうかその状況を
調査した。
その結果は9次の第2表に示されている。第2表に示し
た調査結果によれば、TIG溶接方法で突き合せ継手線
を中心線として1部分的に仮付は溶接ビード幅1(mm
)@度で仮付は溶接したのち。
た調査結果によれば、TIG溶接方法で突き合せ継手線
を中心線として1部分的に仮付は溶接ビード幅1(mm
)@度で仮付は溶接したのち。
同じくT工G溶接方法でビード幅3(ml)をもってな
めつけ本溶接する際に、突き合せ継手線といくつか仮付
けされた仮付溶接ビード幅の中心線などから暫定的に求
めた直線を基準線とし、この基準線と36%Ni−Fe
合金鋼板の側にずらした溶接中心線との距離(yn )
が、 0.0,2.0.3,0.5および0.7(m
m )となるように徐々にずらせていった場合の個々に
ついて調査した。この調査では、上記基準線はほとんど
突き合せ継手線と合致したので、ビード幅3(Ml)に
おける35%Ni−16合金鋼板の側のと一ド幅が占め
る割合が第1表に示したのと同様になシ、然も高温割れ
発生状況(有無)も同様な結果となった。
めつけ本溶接する際に、突き合せ継手線といくつか仮付
けされた仮付溶接ビード幅の中心線などから暫定的に求
めた直線を基準線とし、この基準線と36%Ni−Fe
合金鋼板の側にずらした溶接中心線との距離(yn )
が、 0.0,2.0.3,0.5および0.7(m
m )となるように徐々にずらせていった場合の個々に
ついて調査した。この調査では、上記基準線はほとんど
突き合せ継手線と合致したので、ビード幅3(Ml)に
おける35%Ni−16合金鋼板の側のと一ド幅が占め
る割合が第1表に示したのと同様になシ、然も高温割れ
発生状況(有無)も同様な結果となった。
すなわちQ、2(M)はどずらせた時は35%Ni−1
・合金鋼板の側のビード幅が占める割合が57傷となり
、ずらす距離が0〜0.2(mW)においてにやはシ高
温割れを生じ、これがQ、3 (un )でeoes以
上になりはじめて高温割れを防止できることが分った。
・合金鋼板の側のビード幅が占める割合が57傷となり
、ずらす距離が0〜0.2(mW)においてにやはシ高
温割れを生じ、これがQ、3 (un )でeoes以
上になりはじめて高温割れを防止できることが分った。
ところが、この場合にも第1表において詳述したと同様
な理由でもって上限界が定められ、その上限界値が75
嗟迄であることが分った。つまりなめつけ本溶接した溶
接ビード内に2本溶接に先立って実施された仮付は溶接
ビードも突き合せ継手線も完全に溶融消失させ、溶接不
良部分を残さないようにし且つその溶接ビードが引張り
2曲げ等などVCおいて所定の機械的強度を確保するた
めに上限界値(75%)が決定されたのである。
な理由でもって上限界が定められ、その上限界値が75
嗟迄であることが分った。つまりなめつけ本溶接した溶
接ビード内に2本溶接に先立って実施された仮付は溶接
ビードも突き合せ継手線も完全に溶融消失させ、溶接不
良部分を残さないようにし且つその溶接ビードが引張り
2曲げ等などVCおいて所定の機械的強度を確保するた
めに上限界値(75%)が決定されたのである。
また第6.7,8,9図に関連して説明した条件におい
て2手直し再浴接の中心線を不完全溶接ビード幅の中心
線より35%N1−71合金鋼板の側に徐々にずらせて
溶接を行なう場合と、一旦健全な本溶接ビードが出来上
っているものをわざわざ引張つてど一ド上にクラックを
生じせしめたのちとのビード幅の中心線よシ補修溶接の
中心線を36嗟N1−II’・合金鋼板の側に徐々にず
らせて溶接を行なう場合とにおいて、いづれも縦溶接ビ
ードがあった部分に@轟する位置の本溶接ビード上に溶
接高温割れが発生するかどうかその状況を調査した。
て2手直し再浴接の中心線を不完全溶接ビード幅の中心
線より35%N1−71合金鋼板の側に徐々にずらせて
溶接を行なう場合と、一旦健全な本溶接ビードが出来上
っているものをわざわざ引張つてど一ド上にクラックを
生じせしめたのちとのビード幅の中心線よシ補修溶接の
中心線を36嗟N1−II’・合金鋼板の側に徐々にず
らせて溶接を行なう場合とにおいて、いづれも縦溶接ビ
ードがあった部分に@轟する位置の本溶接ビード上に溶
接高温割れが発生するかどうかその状況を調査した。
その結果を第3表に示す。
この場合も第1,2表で説明したのと同様にT工G溶接
方法でビード幅3 mmをもって、異常な縦溶接ビード
をなめつけ本溶接したのであるが、前記いづれの場合も
縦溶接ビード幅の中心線を基準線とし、溶接中心線との
距離(mm )を0.0.2.0,3.0,50.7お
よびJQmmとなるように徐々にずらせた各場合の高温
溶接割れ発生状況を調べた。その結果、この距離がO〜
0.2mm即ち36%Ni−lPe合金鋼板の側のビー
ド幅が占める割合が57傷においてはやはり高温割れを
生じ、これがQ、3(mm)で60価以上になるとはじ
めて高温割れを防止できることが分る。
方法でビード幅3 mmをもって、異常な縦溶接ビード
をなめつけ本溶接したのであるが、前記いづれの場合も
縦溶接ビード幅の中心線を基準線とし、溶接中心線との
距離(mm )を0.0.2.0,3.0,50.7お
よびJQmmとなるように徐々にずらせた各場合の高温
溶接割れ発生状況を調べた。その結果、この距離がO〜
0.2mm即ち36%Ni−lPe合金鋼板の側のビー
ド幅が占める割合が57傷においてはやはり高温割れを
生じ、これがQ、3(mm)で60価以上になるとはじ
めて高温割れを防止できることが分る。
ところがこの手直し再溶接或いは補修溶接のいづれの場
合も第1あるいは2表において詳述したと同様な理由で
もって上限界が定められ、その上限界値がほぼ75嗟迄
であることが分った。なめつけ本溶接した溶接ビード内
に縦溶接と一ドの溶接不良部やクラック等を完全に溶融
消失させて、所定の強度を確保することが必要だからで
ある。
合も第1あるいは2表において詳述したと同様な理由で
もって上限界が定められ、その上限界値がほぼ75嗟迄
であることが分った。なめつけ本溶接した溶接ビード内
に縦溶接と一ドの溶接不良部やクラック等を完全に溶融
消失させて、所定の強度を確保することが必要だからで
ある。
更にこの場合に、縦溶接ビードの溶接不良部、クラック
が尚且つ残った場合は、なめつけ本溶接の溶接ビード幅
を3社でなくもつと広く採り本発明の主旨である溶接中
心線を353Ni−Fe合金鋼板の側にずらすことによ
り対処しなければならない、。
が尚且つ残った場合は、なめつけ本溶接の溶接ビード幅
を3社でなくもつと広く採り本発明の主旨である溶接中
心線を353Ni−Fe合金鋼板の側にずらすことによ
り対処しなければならない、。
以上に、第1〜9図をもって本発明を説明するにあたり
、36%Ni−Fe合金鋼板と突き合せ溶融溶接するオ
ーステナイト系ステンレス鋼としては。
、36%Ni−Fe合金鋼板と突き合せ溶融溶接するオ
ーステナイト系ステンレス鋼としては。
その代表鋼種である8U8304鋼で、然もその板厚0
.8皿の場合であシ、更にT工G溶接方法で行なった場
合であった。しかしながら、上記条件以外の実験や経験
を通じて2本願発明は、 5ii8304鋼以外の8
Ul’3300シリーズに示されるオーステナイト系ス
テンレス鋼、板厚の変化、T工G以外の溶融溶接方法(
例えばプラズマ溶接)、突き合せ継手線部分の状況変化
(例えば板厚によっては「カイサキ」を取ったシする)
などが生じた場合においても、はぼ同様な結果が得られ
且つ言明で自る。
.8皿の場合であシ、更にT工G溶接方法で行なった場
合であった。しかしながら、上記条件以外の実験や経験
を通じて2本願発明は、 5ii8304鋼以外の8
Ul’3300シリーズに示されるオーステナイト系ス
テンレス鋼、板厚の変化、T工G以外の溶融溶接方法(
例えばプラズマ溶接)、突き合せ継手線部分の状況変化
(例えば板厚によっては「カイサキ」を取ったシする)
などが生じた場合においても、はぼ同様な結果が得られ
且つ言明で自る。
このように1本発明は、簡単な操作の改良により極めて
顕著な効果を現わチもので、産業上貢献するところ甚だ
大である。
顕著な効果を現わチもので、産業上貢献するところ甚だ
大である。
第1図は、従来方法で36%N1−Fe合金鋼板と
゛オーステナイト系ステンレス鋼板を突き合せたのち
、はじめから本溶接を行なった場合の溶接部に溶接高温
割れを生じた状態を示す斜視図である。 第2図は本発明に係り、第1図と同様の場合において2
本溶接中心線を突き合せ継手線より少し36%M1−F
e合金鋼板の側にずらせて溶接した場合の状況を示す斜
視図である。 第3−は、従来方法で36%Ni−Fe合金鋼板とオー
ステナイト系ステンレス鋼板を仮付は溶接後に本溶接を
行なった場合の仮付は溶接部に溶接高温割れを生じた状
態を示す斜視図である。 第4図は本発明に係り、第3図と同様の場合において2
本溶接中心線を仮付は溶接と一ド幅の中心線より少し3
6%Ni−Fe合金鋼板の側にずらせて溶接した場合の
状況を示す斜視図である。 第5図は、第4図のムーA線にそった断面を示す斜視図
である。 第6図は、第3図の材料と同じ材料を仮付は溶接を行な
わずにはじめから本溶接した際に裏波ビ−ドが形成され
ない不完全本溶接ビードの状況を示す斜視図である。 第7図は、第6図に示した裏波ビードが形成されない不
完全本溶接と一ドを手直し再溶接(補修#r!iI)シ
た際に、溶接ビードに高温割れを生じた状況を示す斜視
図である。 第8図は本発明に係り、虞6図に示した裏波ビードが形
成されない不完全本溶接と一ドを手直し再溶接(補修溶
接)した場合の状況を示す斜視図である。 第9図は、第8図のA−A線Vこそりた断面を示す斜視
図である。 これらの図において 1 : s6%N1−re合金鋼板 2ニオ−ステナイト系ステンレス鋼板 3:突き合わせ継手線 4=仮付は溶接ビード 5:本溶接ビード 6:不完全本溶接ビード 7:手直し再溶接(補修溶接)ビード 8:溶接高温割れ 9:裏波ビードの形成されない部分 3ム:溶融消失した突き合せ継手線 5A:本溶接ビード幅の中心線 6A:不完全本溶接ビード幅の中心線 7A:手直し再溶接ビード幅(補修溶接ビード幅)の中
心線 特許出願入日新製鋼株式会社 代理人 弁理士 松 井 政 広 (外2名)′M1図 第3図 第4図 第5図 → 第6図 第7図 を 第8鯰I 第9図 昭和57年5月13日 特許庁長官 島田春樹 殿 1、事件の表示 m*1157 iv % 許 願FICO022
28号3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5 補正命令の日付昭和57年4月27日発送6、補正
により増加する発明の数なし 7、補正の対象明細書の発明の名称の欄明測置第1頁3
行目〜4行目を次のように訂正します。 j36%Ni−Fe 合金とオーステナイト系ステンレ
ス鋼の異材溶接方法」
゛オーステナイト系ステンレス鋼板を突き合せたのち
、はじめから本溶接を行なった場合の溶接部に溶接高温
割れを生じた状態を示す斜視図である。 第2図は本発明に係り、第1図と同様の場合において2
本溶接中心線を突き合せ継手線より少し36%M1−F
e合金鋼板の側にずらせて溶接した場合の状況を示す斜
視図である。 第3−は、従来方法で36%Ni−Fe合金鋼板とオー
ステナイト系ステンレス鋼板を仮付は溶接後に本溶接を
行なった場合の仮付は溶接部に溶接高温割れを生じた状
態を示す斜視図である。 第4図は本発明に係り、第3図と同様の場合において2
本溶接中心線を仮付は溶接と一ド幅の中心線より少し3
6%Ni−Fe合金鋼板の側にずらせて溶接した場合の
状況を示す斜視図である。 第5図は、第4図のムーA線にそった断面を示す斜視図
である。 第6図は、第3図の材料と同じ材料を仮付は溶接を行な
わずにはじめから本溶接した際に裏波ビ−ドが形成され
ない不完全本溶接ビードの状況を示す斜視図である。 第7図は、第6図に示した裏波ビードが形成されない不
完全本溶接と一ドを手直し再溶接(補修#r!iI)シ
た際に、溶接ビードに高温割れを生じた状況を示す斜視
図である。 第8図は本発明に係り、虞6図に示した裏波ビードが形
成されない不完全本溶接と一ドを手直し再溶接(補修溶
接)した場合の状況を示す斜視図である。 第9図は、第8図のA−A線Vこそりた断面を示す斜視
図である。 これらの図において 1 : s6%N1−re合金鋼板 2ニオ−ステナイト系ステンレス鋼板 3:突き合わせ継手線 4=仮付は溶接ビード 5:本溶接ビード 6:不完全本溶接ビード 7:手直し再溶接(補修溶接)ビード 8:溶接高温割れ 9:裏波ビードの形成されない部分 3ム:溶融消失した突き合せ継手線 5A:本溶接ビード幅の中心線 6A:不完全本溶接ビード幅の中心線 7A:手直し再溶接ビード幅(補修溶接ビード幅)の中
心線 特許出願入日新製鋼株式会社 代理人 弁理士 松 井 政 広 (外2名)′M1図 第3図 第4図 第5図 → 第6図 第7図 を 第8鯰I 第9図 昭和57年5月13日 特許庁長官 島田春樹 殿 1、事件の表示 m*1157 iv % 許 願FICO022
28号3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5 補正命令の日付昭和57年4月27日発送6、補正
により増加する発明の数なし 7、補正の対象明細書の発明の名称の欄明測置第1頁3
行目〜4行目を次のように訂正します。 j36%Ni−Fe 合金とオーステナイト系ステンレ
ス鋼の異材溶接方法」
Claims (1)
- 1.3691M1−11F・合金鋼とオーステナイト系
ステンレス鋼の板材を突き合せ#l接する際、突き合せ
継手線上或いはその近傍に縦溶接ビードがなくはじめか
ら溶接する場合は央き合せ継手線よシもse%N1−’
11・合金鋼板の側にずらした線を溶接中心線とし、又
前記の縦溶接ビードがある場合は。 縦溶接ビード幅の中心線よりも35%N1−F・合金鋼
板の側にずらした線を溶接中心線として溶融溶接するこ
とを特徴とする異材溶接方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法であって。 突き合せ線上或いはその近傍に縦溶接ビードがなくはじ
めから溶接する際に突き合せ継手線よりも3511Ji
−78合金鋼板の側が全ピード巾の60〜75%を占め
る溶接ビード幅を得るように溶接中心線を選び溶融溶接
することを特徴とする異材溶接方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載の方法であって。 縦溶接ビードがあつ七、その上にさらに溶融**する場
合に、縦溶接ビード幅の中心線よりも361N1− r
e合金鋼板の備が全ビード幅の60〜75−を占める溶
接ビード幅を得るように溶接中心線を選び溶融溶接する
ことを特徴とする異材溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP222882A JPS58122185A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 36%Ni−Fe合金とオ−ステナイト系ステンレス鋼の異材溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP222882A JPS58122185A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 36%Ni−Fe合金とオ−ステナイト系ステンレス鋼の異材溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122185A true JPS58122185A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11523494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP222882A Pending JPS58122185A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 36%Ni−Fe合金とオ−ステナイト系ステンレス鋼の異材溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122185A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018169253A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 溶接継手の破壊再現方法、溶接継手の寿命予測方法、溶接継手の破壊再現装置及び溶接継手の寿命予測装置 |
-
1982
- 1982-01-12 JP JP222882A patent/JPS58122185A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018169253A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 溶接継手の破壊再現方法、溶接継手の寿命予測方法、溶接継手の破壊再現装置及び溶接継手の寿命予測装置 |
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