JPS5812191Y2 - 大型地図等の吊下具の仕切金具 - Google Patents
大型地図等の吊下具の仕切金具Info
- Publication number
- JPS5812191Y2 JPS5812191Y2 JP2357679U JP2357679U JPS5812191Y2 JP S5812191 Y2 JPS5812191 Y2 JP S5812191Y2 JP 2357679 U JP2357679 U JP 2357679U JP 2357679 U JP2357679 U JP 2357679U JP S5812191 Y2 JPS5812191 Y2 JP S5812191Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- partition
- hanging
- screw rod
- large maps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は大型地図等の吊下具の仕切金具に関する。
大型地図等の吊下具として、大型地図等を挾持金具に挾
み、レールに吊下げたものにおいて、吊下げた地図等を
区分するための適当な仕切手段がなく、不便を感じてい
た。
み、レールに吊下げたものにおいて、吊下げた地図等を
区分するための適当な仕切手段がなく、不便を感じてい
た。
この考案はこの点に鑑み、構造が簡単で取扱いも簡便で
あって、しかも外観も悪くないような仕切金具を得たも
のである。
あって、しかも外観も悪くないような仕切金具を得たも
のである。
図について説明すれば第1図は吊下具の概要を示し、地
図等の大型図版25を厚紙挾持具23を介して挟持金具
20ではさみ、内側に向いた突起24を介して三者を締
めつけて図版をはさみ、挾持金具20と厚紙挾持具23
には凹部22が切りとられており、凹部内にレール11
が挿入され、レールのフランジ12と挾持金具の凹部2
2の上縁の鼻部21とが係合して図版25が吊下げられ
ている。
図等の大型図版25を厚紙挾持具23を介して挟持金具
20ではさみ、内側に向いた突起24を介して三者を締
めつけて図版をはさみ、挾持金具20と厚紙挾持具23
には凹部22が切りとられており、凹部内にレール11
が挿入され、レールのフランジ12と挾持金具の凹部2
2の上縁の鼻部21とが係合して図版25が吊下げられ
ている。
第2図はこの吊下げた図版の間を仕切るための仕切金具
をレールの長手方向からみた正面図、第3図はそれと直
角な方向からみた側面図であって、仕切金具の本体1は
左右の長手の側面2及び前後の短側面3ならびに底面4
からなっている。
をレールの長手方向からみた正面図、第3図はそれと直
角な方向からみた側面図であって、仕切金具の本体1は
左右の長手の側面2及び前後の短側面3ならびに底面4
からなっている。
尚この本体の製作には第4図に示すような十文字形の板
金を線tで折り曲げて簡単に形成することができる。
金を線tで折り曲げて簡単に形成することができる。
即ち十文字形の板金の長手の突出部2′が折り曲げられ
て長手の側面2となり、短い方の突出部3′が折り曲げ
られて短側面3となり、中央部4′が底面4となる。
て長手の側面2となり、短い方の突出部3′が折り曲げ
られて短側面3となり、中央部4′が底面4となる。
第4図に示される中央の小孔5は後述するねじ杆を通す
ための孔である。
ための孔である。
長手側面2の上端は少し折り曲げてレール11のフラン
ジ12にひっかける係止部10とする。
ジ12にひっかける係止部10とする。
そして任意の材料で作られた抑圧体6をその中心孔61
にねじ杆7を貫通させて、ばね8を介して底面4の上に
挿入し、ねじ杆7の先端は小孔5から底面4の下方に突
き出させ、底面4の下面に接してナンド9がねじこまれ
ている。
にねじ杆7を貫通させて、ばね8を介して底面4の上に
挿入し、ねじ杆7の先端は小孔5から底面4の下方に突
き出させ、底面4の下面に接してナンド9がねじこまれ
ている。
第5図は抑圧体6を取り出して示したものであり、61
はねじ杆7を通す中心孔を示している。
はねじ杆7を通す中心孔を示している。
その材料は任意であるがゴム等を用いるのが製作に便利
である。
である。
第2図に示すようにねじ杆1の頭部71が押圧体の上面
にひっかかるようになっている。
にひっかかるようになっている。
ナンド9を廻してねじ杆を下方に引き下げれば、ねじ杆
の頭部71に押されて、抑圧体6はばね8に抗して下方
にさがり、押圧体6とレール11の下面との間がすいて
、仕切金具本体1を自由にレールに沿ってすべらすこと
ができる。
の頭部71に押されて、抑圧体6はばね8に抗して下方
にさがり、押圧体6とレール11の下面との間がすいて
、仕切金具本体1を自由にレールに沿ってすべらすこと
ができる。
ナンド9を逆にまわしでねじ杆を上方にひき上げれば、
押圧体6もばね8によって上方に押し上げられて上昇し
、抑圧体6の上面がレールの下面に接し第6図に示すよ
うに仕切金具をレールの所定の位置に固定する。
押圧体6もばね8によって上方に押し上げられて上昇し
、抑圧体6の上面がレールの下面に接し第6図に示すよ
うに仕切金具をレールの所定の位置に固定する。
又このままではねじ杆の下端がナンド9から下方に突き
出していて見苦しいので、第6図で二点鎖線で示すよう
にキャンプ30をねじ杆の下端にねじこみ外観をよくす
ることができる。
出していて見苦しいので、第6図で二点鎖線で示すよう
にキャンプ30をねじ杆の下端にねじこみ外観をよくす
ることができる。
第7図はキャンプ30を示し、その外周部31の内部に
ねじこみ孔形成部材32をねじ止等の任意の手段で取り
付け、この部材32の中央にねじこみ孔33があげられ
ている。
ねじこみ孔形成部材32をねじ止等の任意の手段で取り
付け、この部材32の中央にねじこみ孔33があげられ
ている。
使用に当ってはレール11に一定の区分の図版をかげ、
別の区分の図版をかげるときは、前述の如く押圧体6を
下げた仕切金具をレールの一方から、係止部10をレー
ル11のフランジ12にひっかけて、レールをすべらせ
て所定の位置に来たらナンド9をまわして押圧体を上げ
て固定し、更に次の区分の図版をかげるようにすれば、
この仕切金具で異なる区分の図版を簡単に区分すること
ができる。
別の区分の図版をかげるときは、前述の如く押圧体6を
下げた仕切金具をレールの一方から、係止部10をレー
ル11のフランジ12にひっかけて、レールをすべらせ
て所定の位置に来たらナンド9をまわして押圧体を上げ
て固定し、更に次の区分の図版をかげるようにすれば、
この仕切金具で異なる区分の図版を簡単に区分すること
ができる。
この考案は以上のような構成であるので、簡単な構成で
、使用も簡便であって、外観も見苦しくない仕切金具を
得たものである。
、使用も簡便であって、外観も見苦しくない仕切金具を
得たものである。
第1図は吊下具の概要を示す図、第2図はこの考案の仕
切金具の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は本体
製作用の板金を示す図、第5図は抑圧体の斜面図、第6
図は使用の態様を示す図、第7図はキャンプの断面図を
夫々示す。 符号の説明、1・・・・・・金具本体、2・・・・・・
長手側面、3・・・・・・短側面、4・・・・・・底面
、5・・・・・・小孔、6・・・・・・押圧体、7・・
・・・・ねじ杆、8・・・・・・ばね、9・・・・・・
ナンド、10・・・・・・係止部、11・・・・・・レ
ール、12・・・・・・フランジ、20・・・・・・挾
持金具、21・・・・・・鼻部、22・・・・・・凹部
、23・・・・・・厚紙挾持部、24・・・・・・内側
突起、25・・・・・・図版、30・・・・・・キャン
プ、31・・・・・・外周部、32・・・・・・ねじこ
み孔形成部材、33・・・・・ねじこみ孔。
切金具の正面図、第3図は同じく側面図、第4図は本体
製作用の板金を示す図、第5図は抑圧体の斜面図、第6
図は使用の態様を示す図、第7図はキャンプの断面図を
夫々示す。 符号の説明、1・・・・・・金具本体、2・・・・・・
長手側面、3・・・・・・短側面、4・・・・・・底面
、5・・・・・・小孔、6・・・・・・押圧体、7・・
・・・・ねじ杆、8・・・・・・ばね、9・・・・・・
ナンド、10・・・・・・係止部、11・・・・・・レ
ール、12・・・・・・フランジ、20・・・・・・挾
持金具、21・・・・・・鼻部、22・・・・・・凹部
、23・・・・・・厚紙挾持部、24・・・・・・内側
突起、25・・・・・・図版、30・・・・・・キャン
プ、31・・・・・・外周部、32・・・・・・ねじこ
み孔形成部材、33・・・・・ねじこみ孔。
Claims (1)
- 長手の側面2、短い側面3、底面4を有し、長手の側面
2の上端を内側に折り曲げて係止部10となした仕切金
具本体1の内部に、ねじ杆7を貫通させた抑圧体6をば
ね8を介して挿入し、ねじ杆1の先端を底面4から下方
に突出させ、ナツト9を下方からねじこんであることを
特徴とする大型地図等の吊下具の仕切金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2357679U JPS5812191Y2 (ja) | 1979-02-24 | 1979-02-24 | 大型地図等の吊下具の仕切金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2357679U JPS5812191Y2 (ja) | 1979-02-24 | 1979-02-24 | 大型地図等の吊下具の仕切金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55123973U JPS55123973U (ja) | 1980-09-03 |
JPS5812191Y2 true JPS5812191Y2 (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=28860440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2357679U Expired JPS5812191Y2 (ja) | 1979-02-24 | 1979-02-24 | 大型地図等の吊下具の仕切金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812191Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-24 JP JP2357679U patent/JPS5812191Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55123973U (ja) | 1980-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US1852650A (en) | Support for flowerpots and the like | |
JPS5812191Y2 (ja) | 大型地図等の吊下具の仕切金具 | |
US2265701A (en) | Plate hanger | |
US2222413A (en) | Fastening stud for household fixtures | |
JPS6241087Y2 (ja) | ||
US1675480A (en) | Saw | |
JPS5915966Y2 (ja) | 額縁の吊掛具 | |
US1799839A (en) | Head-rod holder | |
JPS6331085Y2 (ja) | ||
JPH0310416U (ja) | ||
JPH0349956Y2 (ja) | ||
JPS63162625U (ja) | ||
JPS5927308Y2 (ja) | 自動車の室内構造 | |
JPH0451715U (ja) | ||
JPS622105U (ja) | ||
JPS6376083U (ja) | ||
JPS6348891U (ja) | ||
JPH01100313U (ja) | ||
JPS62125475U (ja) | ||
JPS6247678U (ja) | ||
JPS6389616U (ja) | ||
JPS61137767U (ja) | ||
JPS6151088U (ja) | ||
JPH03105517U (ja) | ||
JPH0232520U (ja) |