JPS58120930A - 浚渫作業方法及びこれに用いる装置 - Google Patents
浚渫作業方法及びこれに用いる装置Info
- Publication number
- JPS58120930A JPS58120930A JP76982A JP76982A JPS58120930A JP S58120930 A JPS58120930 A JP S58120930A JP 76982 A JP76982 A JP 76982A JP 76982 A JP76982 A JP 76982A JP S58120930 A JPS58120930 A JP S58120930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- pipe
- suction port
- sand
- guide pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/88—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
- E02F3/90—Component parts, e.g. arrangement or adaptation of pumps
- E02F3/92—Digging elements, e.g. suction heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、河川、海、湖沼等における土砂。
泥土等の堆積物を除去し或いは水底面を掘削する浚渫作
業を円滑にぜんとするものであり、特に作業中途におけ
る吸引ｑ埋没事態の発生によっても作業の中断、不能を
解消出来る浚渫作業構想に関するものである。
業を円滑にぜんとするものであり、特に作業中途におけ
る吸引ｑ埋没事態の発生によっても作業の中断、不能を
解消出来る浚渫作業構想に関するものである。
従来浚渫作業には、サンドポンプ等で、水底堆積物を吸
い上げ或いは水底面を掘削していたが、その際、土砂の
崩落により、吸い上げ口或いはパイプの先端がうずまる
と、高濃度の土砂が吸込まれ、パイプを閉塞する等の故
障が生じたり、さらにうすまりの程度が大きいと、土砂
圧で、パイプ或いは機器のぬき取りも不能となり、パイ
プをそのまま放棄し、作業を中止せざるを得ない事態も
生じていた。
い上げ或いは水底面を掘削していたが、その際、土砂の
崩落により、吸い上げ口或いはパイプの先端がうずまる
と、高濃度の土砂が吸込まれ、パイプを閉塞する等の故
障が生じたり、さらにうすまりの程度が大きいと、土砂
圧で、パイプ或いは機器のぬき取りも不能となり、パイ
プをそのまま放棄し、作業を中止せざるを得ない事態も
生じていた。
そこで、本発明者は、浚渫作業に伴うこれらの水パイプ
を起立させ、その上端は、常に仮想土砂レベル域外の水
中に開口させ、駆動ポンプの吸引作用で生じる吸込付近
の負圧により、導水パイプを通じて水が吸込口周辺に順
次送り込まれるようにしておくことにより、土砂の崩落
が生じても、泥水濃度は極端に高まることはなく、さら
にパイプが埋没しても吸引力を自刃で回復でき、作業の
中断、不能を無としようとするものである。 以下図面
に示す実施例に基′づいて詳述する。海底の土、砂、泥
等の堆積物或いは水底土砂（１）は、ボン水 プ（２）の駆動により、揚単パイプ（３）を通って吸上
げられ、浚渫船（揚上の処理槽（５）或いは地上へ送り
込まれる。その際、ポンプ（２）による吸引で生じる吸
込口付近の負圧は、導水パイプ（６）からの注水を促が
し、吸上げようとしている堆積物の水との混合濃度を薄
め、その状態で混合泥水を吸い込むので、壷 ある。
を起立させ、その上端は、常に仮想土砂レベル域外の水
中に開口させ、駆動ポンプの吸引作用で生じる吸込付近
の負圧により、導水パイプを通じて水が吸込口周辺に順
次送り込まれるようにしておくことにより、土砂の崩落
が生じても、泥水濃度は極端に高まることはなく、さら
にパイプが埋没しても吸引力を自刃で回復でき、作業の
中断、不能を無としようとするものである。 以下図面
に示す実施例に基′づいて詳述する。海底の土、砂、泥
等の堆積物或いは水底土砂（１）は、ボン水 プ（２）の駆動により、揚単パイプ（３）を通って吸上
げられ、浚渫船（揚上の処理槽（５）或いは地上へ送り
込まれる。その際、ポンプ（２）による吸引で生じる吸
込口付近の負圧は、導水パイプ（６）からの注水を促が
し、吸上げようとしている堆積物の水との混合濃度を薄
め、その状態で混合泥水を吸い込むので、壷 ある。
ところで、土、砂等の採取を行っていると部分的に、た
こつぼ搦りとなり、周囲の土砂が崩落現象をおこし、第
２図に示すように、パイプの先端パイプがぬけなくなり
、それを無理に引きぬこうとして、パイプ等を損傷させ
たりし、場合によっては、パイプを放棄せざるを得なく
なる事態が生じていた。しかし本発明による導水パイプ
を付設しておけば、仮にパイプが土砂中に埋没しても導
水パイプ（６）から水がパイプ吸込口（７）の周囲に常
に供給されているため、土、砂等の吸引作業は継続され
、埋没状態にもかかわらず作業は継続することができる
のである。この導水パイプ（６）は吸込口可能である。
こつぼ搦りとなり、周囲の土砂が崩落現象をおこし、第
２図に示すように、パイプの先端パイプがぬけなくなり
、それを無理に引きぬこうとして、パイプ等を損傷させ
たりし、場合によっては、パイプを放棄せざるを得なく
なる事態が生じていた。しかし本発明による導水パイプ
を付設しておけば、仮にパイプが土砂中に埋没しても導
水パイプ（６）から水がパイプ吸込口（７）の周囲に常
に供給されているため、土、砂等の吸引作業は継続され
、埋没状態にもかかわらず作業は継続することができる
のである。この導水パイプ（６）は吸込口可能である。
ところで駆動ポンプ（２）は、作業環境に応じて、パイ
プの先端部、中間部、あるいは基部である船上に設ける
こともでき、また吸込口（７）には、吸引する対象物の
状態により、カンタ−ファン（２）を取りつけることも
、可能である。
プの先端部、中間部、あるいは基部である船上に設ける
こともでき、また吸込口（７）には、吸引する対象物の
状態により、カンタ−ファン（２）を取りつけることも
、可能である。
また場合によっては、第４図のように導水バイブロに逆
止弁（９）を取り付け、攪拌物が逆流しないイブ（６）
を付設するだけで、泥水の混合濃度を低くし、パイプの
つまりのトラブルを防止し、ポンプの負担を軽減させ、
さらに土砂からの埋没による作業の中断、不能を解消さ
せるなど、土砂崩落によるトラブル発生を解消出来、き
わめて大きな効果を発揮させることができるのである。
止弁（９）を取り付け、攪拌物が逆流しないイブ（６）
を付設するだけで、泥水の混合濃度を低くし、パイプの
つまりのトラブルを防止し、ポンプの負担を軽減させ、
さらに土砂からの埋没による作業の中断、不能を解消さ
せるなど、土砂崩落によるトラブル発生を解消出来、き
わめて大きな効果を発揮させることができるのである。
第１図は浚渫作業状態図、第２図は浚渫作業進行中、土
砂等の崩落によりパイプが埋没したときの状態図、第３
図は、カッターファンが内部に組み込まれたもの（第３
− ａ図）外部に装備されたもの（第３−ｂ図）、第４
図は導水パイプに逆止弁が取り付けられたものを示す。 （１）−・・・堆積物 （２）・・・駆動ポンプ
永 （３）・・・ｓ道パイプ （４）・・・浚渫船（５）
・・・処理槽 （６）・・・導水パイプ（η・・
・吸込口 （８）・・・カッターファン（９）・
・・逆止弁 手続補正書 昭和５７賄ト月２６日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 ＃１５７年 特許層 第７６９号 ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 住所 ４、代理人 追加する。 「尚、本実施例では導水パイプ（６）は一本設けたが、
揚水パイプ（３）に沿って複数本設けてもよ（、本数を
増せば注水量が増加し、堆積物をさらに流動化させ揚水
作業が一層効率的に行える。」（２）明細書第５頁第１
行「・−・考慮できる。」の後に下記を追加する。 「またこの第３図、第４図の実施例においても導水パイ
プ（６）は図中の一点鎖線で示すように複数本設けても
良い、」 （３） 全図面を別紙の通り補正する。 第３−６図 第３−ｂ図第４図
砂等の崩落によりパイプが埋没したときの状態図、第３
図は、カッターファンが内部に組み込まれたもの（第３
− ａ図）外部に装備されたもの（第３−ｂ図）、第４
図は導水パイプに逆止弁が取り付けられたものを示す。 （１）−・・・堆積物 （２）・・・駆動ポンプ
永 （３）・・・ｓ道パイプ （４）・・・浚渫船（５）
・・・処理槽 （６）・・・導水パイプ（η・・
・吸込口 （８）・・・カッターファン（９）・
・・逆止弁 手続補正書 昭和５７賄ト月２６日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 ＃１５７年 特許層 第７６９号 ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 住所 ４、代理人 追加する。 「尚、本実施例では導水パイプ（６）は一本設けたが、
揚水パイプ（３）に沿って複数本設けてもよ（、本数を
増せば注水量が増加し、堆積物をさらに流動化させ揚水
作業が一層効率的に行える。」（２）明細書第５頁第１
行「・−・考慮できる。」の後に下記を追加する。 「またこの第３図、第４図の実施例においても導水パイ
プ（６）は図中の一点鎖線で示すように複数本設けても
良い、」 （３） 全図面を別紙の通り補正する。 第３−６図 第３−ｂ図第４図
Claims (1)
- １、その上端を仮想堆積物レベル域外の水中に開口させ
る導水パイプの下端を吸引口付近に併設してなる揚水パ
イプ若しくは水中機器を水底に沈降させて作業を開始さ
せ、作業中途における周辺土砂の崩落による吸引口埋没
時には、駆動ポンプの吸引作用で生じる負圧により該導
水パイプから該吸引口周辺に注水可能とし、吸引口の埋
没後も浚渫作業の１１ｗ１を可能とすることを特徴とす
る浚渫導水パイプを起立させ、その上端を体積物レベル
域外の水中に開口させ、駆動ポンプの吸引作用で生じる
負圧により、該導水パイプから、該吸込口周辺に注水さ
れるようにしたことを特徴とする浚渫作業用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP76982A JPS58120930A (ja) | 1982-01-05 | 1982-01-05 | 浚渫作業方法及びこれに用いる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP76982A JPS58120930A (ja) | 1982-01-05 | 1982-01-05 | 浚渫作業方法及びこれに用いる装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58120930A true JPS58120930A (ja) | 1983-07-19 |
Family
ID=11482896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP76982A Pending JPS58120930A (ja) | 1982-01-05 | 1982-01-05 | 浚渫作業方法及びこれに用いる装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58120930A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340267A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-12 | Toshiba Corp | Electron gun assembling body |
-
1982
- 1982-01-05 JP JP76982A patent/JPS58120930A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340267A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-12 | Toshiba Corp | Electron gun assembling body |
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