JPS58120783A - 銅のブロンズ着色方法 - Google Patents
銅のブロンズ着色方法Info
- Publication number
- JPS58120783A JPS58120783A JP404782A JP404782A JPS58120783A JP S58120783 A JPS58120783 A JP S58120783A JP 404782 A JP404782 A JP 404782A JP 404782 A JP404782 A JP 404782A JP S58120783 A JPS58120783 A JP S58120783A
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- JP
- Japan
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- bronze
- copper
- hangers
- materials
- liquid
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/60—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using alkaline aqueous solutions with pH greater than 8
- C23C22/63—Treatment of copper or alloys based thereon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄等の素材に銅鍍金を施こして、これに硫化
カリウムを主成分とするブロンズ液に浸漬して、黒色着
色を作る銅のブロンズ着色方法に関するものである。
カリウムを主成分とするブロンズ液に浸漬して、黒色着
色を作る銅のブロンズ着色方法に関するものである。
従来の銅のブロンズ着色方法は、電解脱脂、水洗後密着
を向上する為、銅ストライク又はニッケルストライクし
、次に硫酸銅、青化銅、ヒロ燐酸銅で自動で銅鍍金を行
なう。次に手作業にて乾燥するか又は中和液につけた後
従来体験に基づいてブロンズ液に浸漬してブロンズ着色
を施こしている。このような体験に基づいてブロンズ着
色方法においては、銅鍍金工程よりブロンズ着色工程ま
での一貫した自動化が不可能であり、又色むら並びに密
着不良製品が絖出するという問題点が指摘される。
を向上する為、銅ストライク又はニッケルストライクし
、次に硫酸銅、青化銅、ヒロ燐酸銅で自動で銅鍍金を行
なう。次に手作業にて乾燥するか又は中和液につけた後
従来体験に基づいてブロンズ液に浸漬してブロンズ着色
を施こしている。このような体験に基づいてブロンズ着
色方法においては、銅鍍金工程よりブロンズ着色工程ま
での一貫した自動化が不可能であり、又色むら並びに密
着不良製品が絖出するという問題点が指摘される。
本発明は、かかる問題点を解決するものであり、その方
法は、銅鍍今後水洗し、次に硫化カリウムを主成分とす
るブロンズ液に浸漬して黒色着色をするブロンズ着色方
法において、ブロンズ液の浴組成を硫化カリウム濃度3
g / を未満望ましくは2 g / l以下として
、該ブロンズ液に7回又は複数回短時間浸漬の前処理を
施こして、均一な着色密着を形成した後、所望の黒色着
色の色調を得る為にやや長時間再度前記ブロンズ液に浸
漬するものである。
法は、銅鍍今後水洗し、次に硫化カリウムを主成分とす
るブロンズ液に浸漬して黒色着色をするブロンズ着色方
法において、ブロンズ液の浴組成を硫化カリウム濃度3
g / を未満望ましくは2 g / l以下として
、該ブロンズ液に7回又は複数回短時間浸漬の前処理を
施こして、均一な着色密着を形成した後、所望の黒色着
色の色調を得る為にやや長時間再度前記ブロンズ液に浸
漬するものである。
次に図面に基づいて一実施例を説明する。
鉄等の素材(1)は自動送り装置(a)のハンガー(2
)に吊られている。
)に吊られている。
第1工程
ハンガー(2)の降下により素材(1)は銅鍍金槽(3
)にて浸漬される。銅鍍金を施こした後、ノ1ンガー(
2)は上昇し移動する。
)にて浸漬される。銅鍍金を施こした後、ノ1ンガー(
2)は上昇し移動する。
第コニ程
ハンガー(2)の降昇により水洗(8)される。
第3工程
第2図で示すように、ハンガー(2)の複数回の降昇に
より、ブロンズ着色が施こされる。
より、ブロンズ着色が施こされる。
前処理として素材(IJは第1回目30秒以内のブロン
ズ液(4)への浸漬後、空気中へ放置せられ、次に二回
目の30秒以内のブロンズ液(4)への浸漬後再度空気
中にて放置せられる。さらに素材(1)が所望黒色の色
調になるまでやや長時間浸漬してブロンズ着色を完了す
る。
ズ液(4)への浸漬後、空気中へ放置せられ、次に二回
目の30秒以内のブロンズ液(4)への浸漬後再度空気
中にて放置せられる。さらに素材(1)が所望黒色の色
調になるまでやや長時間浸漬してブロンズ着色を完了す
る。
尚、本実施例では前処理として短時間浸漬30秒以内が
コ回であるが、この回数及び30秒以内に限定されるも
のではなく、着色密着状態が均一であれば良いものであ
る。
コ回であるが、この回数及び30秒以内に限定されるも
のではなく、着色密着状態が均一であれば良いものであ
る。
ブロンズ着色後、水洗(5)、l湯洗(6)にて洗浄△
される。
第5工程
乾燥(7)を施こす。
しかして、第1工程において鉄等の素材(1)に銅鍍金
槽(3)にて銅鍍金を施こし、第2工程により水洗を行
なう。次にブロンズ液(4)の櫂には2つのハンガー(
4a)(4b)がある。第1のハンガー(4a)は均一
化して密着を良くする為のブロンズ液(4)への浸漬を
行ない、該第1ハンガー(4ta)には空気中への/又
は数回のり1上げを行なう為の上昇下降装置が設けられ
ている。第2のハンガ(4’b) −は、色調を調整する為に即ち、淡い黒色はブ△ ロンズ液(4)への浸漬時間を短くし、濃い黒色は浸漬
時間を長くする早上げ装置を設けである。
槽(3)にて銅鍍金を施こし、第2工程により水洗を行
なう。次にブロンズ液(4)の櫂には2つのハンガー(
4a)(4b)がある。第1のハンガー(4a)は均一
化して密着を良くする為のブロンズ液(4)への浸漬を
行ない、該第1ハンガー(4ta)には空気中への/又
は数回のり1上げを行なう為の上昇下降装置が設けられ
ている。第2のハンガ(4’b) −は、色調を調整する為に即ち、淡い黒色はブ△ ロンズ液(4)への浸漬時間を短くし、濃い黒色は浸漬
時間を長くする早上げ装置を設けである。
該第3工程においては、従来の7回浸漬方法では色むら
、密着不良を生じているが、本発明においては、下式の
化学反応が生ずる。
、密着不良を生じているが、本発明においては、下式の
化学反応が生ずる。
Ou + Kt S + Ox
この為に、従来のように色むらが生ぜず着色状態が均一
化するものである。
化するものである。
本考案は、このようなものであるから、次の特長を有す
る。
る。
/ 本発明においては、自動銅鍍金工程と自動ブロンズ
工程を結合することができ、従来での体験に基づく手作
業の工程を除去し、ブロンズ液(4)の濃度と浸漬時間
及び回数を自動化調節することによって、均一の品質の
量産を可能にした。
工程を結合することができ、従来での体験に基づく手作
業の工程を除去し、ブロンズ液(4)の濃度と浸漬時間
及び回数を自動化調節することによって、均一の品質の
量産を可能にした。
ユ 銅鍍金後の素材(1)を、ブロンズ液(4)中に均
一な着色地を作る為の/又は数回の短時間浸漬の前処理
を行ない、該前処理の後に色調を調整する為の浸漬を行
なうことにより、着色状態を均一化せしめて色むらのな
いかつ密着状態の良い秀れた銅のブロンズ着色方法であ
る。
一な着色地を作る為の/又は数回の短時間浸漬の前処理
を行ない、該前処理の後に色調を調整する為の浸漬を行
なうことにより、着色状態を均一化せしめて色むらのな
いかつ密着状態の良い秀れた銅のブロンズ着色方法であ
る。
図面は本発明の一実施例を示しており、第1図は工程図
、第二図はブロンズ液での浸漬工程を示す説明図である
。
、第二図はブロンズ液での浸漬工程を示す説明図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 / 銅を硫化カリウムを主成分とするブロンズ液に浸漬
して黒色着色をするブロンズ着色方法において、均一な
着色密着状態を形成する為にブロンズ液に/又は複数回
の浸漬後、所望の色調を得る為にブロンズ液に再度浸漬
することを特徴とする銅のブロンズ着色方法。 λ 銅が鉄等の素材に鍍金したものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の銅のブロンズ着色方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP404782A JPS5928633B2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 銅のブロンズ着色方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP404782A JPS5928633B2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 銅のブロンズ着色方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120783A true JPS58120783A (ja) | 1983-07-18 |
JPS5928633B2 JPS5928633B2 (ja) | 1984-07-14 |
Family
ID=11573996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP404782A Expired JPS5928633B2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 銅のブロンズ着色方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928633B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107858678A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-03-30 | 山西宇达青铜文化艺术股份有限公司 | 青铜艺术品表面恒温着色稳定的黑色、棕色、栗色的方法 |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP404782A patent/JPS5928633B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107858678A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-03-30 | 山西宇达青铜文化艺术股份有限公司 | 青铜艺术品表面恒温着色稳定的黑色、棕色、栗色的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5928633B2 (ja) | 1984-07-14 |
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