JPS58120133A - 発光分光計用光学装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 する多色光を分解するための、パッシエンールンゲマウ
ンテイングによる光学装置に関する。この光学契置は、
直読式の発光分光計に取付けるように設計されている。

パツシエンールンゲマウンテイングに．Ｊ：、ｂ光学装
置は、分析すべき試料の励起によって発生した多色光を
入力側の細隙により受光する凹面状の回折格子を備えて
いる。入力（ｉｌｌの細隙はローランド円上に自ピされ
、この円は、回折格子がその上に形成された凹面に接し
、この凹面の曲率半径に等しい直径を備えている。回折
格子によって得られた検数の単色光線束は、ローランド
円上の検数の点に収束される。選定される検数の波長は
、ローランド円上に配した出力１１ｌ１の細１１によっ
て選択される。

７千ツシエンールンケ９マウンテイングにおいては、ロ
ーランド円上に配された細隙は一般に、台わくに対して
調節自在な堅強な細隙支持体上に個別に増付けられる。

この構成は、出力１Ｈ１１の細隙の；ａｌＡ１節に充分
に良く適合してはいない。

本発明の目的は、細隙支持体の調整が容易に行われ得る
ようにした、パッシエンールングマウンテイングを用い
た分光計の光学装置を提供することにある。

本発明による光学装置は、円弧状の台わく上に、多色光
によって照明される入力側細隙と、該入力。

側細隙からの多色光線束を回折する凹面状の回折格子と
、該回折格子からの検数の単色光線束な選択するように
細隙支持体中に形成された出力側細隙と、該単色光線束
の光束を測定する検出器とを有し、上記入力側細隙と回
折格子と出力側細隙とは、ローランド円上に配されてい
る。本発明による光学装置は、上記細隙支持体が一連の
可撓性の金属テープにより形成され、上記細隙支持体の
支持用の円筒形支え而が上記台わくの一部分をなし、上
記単色光線束を通過させるための辿し孔の両側にあり、
上記金属テープの両端は上記台わくに置部されたことを
特徴とする。

本発明の７つの特徴によれば、金属テープの両端は、テ
ープの位置及び張力を調節する調節手段により固定され
ている。本発明の別の％徴によれば、テープは、連結部
分により互に連結したλつの部分から成っている。

次に図面に示した本発明の好ましい実施例を参照して斐
に説明する。

図示した光学ｅｆｔは、大体において円弧状の金に製の
台わく１を備えている。単体構造のこの台わく１は、Ｖ
字状のλつのアーム１１により形成され、これらのアー
ムは円弧状の７個以上のレール１２、１３により連結さ
れている。

光学＠置は、台わく１により支持した調節ねじ装［２２
の一部をなす入力側細隙２１を備えている。細隙２１は
、励起された試料から放出される多色光の光軸光を、対
物レンズ３を経て受光する。

入力側細隙２１を通った光線束は、凹面上に形成された
回折格子４によって受光される。巨１折格−７４は、台
わく１により形成されたＶ字形の先端に固定されている
。回折格子４は多色光線束を検数の単色光線束に分解し
て細隙２１の像を形成する。これらの像は、間隙２１を
通過し回折格子４に接するローランドの円上にあり、こ
の円の直径は、格子４の細隙紳を相持している球面の曲
率半径に等しい。台わく１のレール１２は単色光線束を
通禍させる違し孔ないし窓部を形成している。

レール１２はこの通し孔の両側にある円筒形の支え面１
２２を特に形成し、これらの支六面１２２はロー．ラン
ド円を通る７つの円筒体を細路している。

出力（１ｉ１の細隙５１は、格子４により提供されるス
ペクトルのうち選択された波長の全体を絹羅している細
隙支持チーｆ５中に形成されている。この細隙支持チー
ｆ５は可撓性金属テープであり、台わく１の円筒形の支
え面１２２に当接するように両端が支持されている。支
え而１２２はテープ５をローランド円に沿い案内する倒
１きをしている。

チーｆ５の両端は、レール１２の漸１２１中にねじーナ
ット装置により固定した２個のバーに係止されている。

各々のバー６は、ローランド円に沿つてテープ５の位置
を却制すると共にチー７°張力も規制するためのナツト
を俸えている。

チー７°５はΩつの部分から成り、これらの部分は、引
締め要素として働く連結要素７により互に連結されてい
る。テープ５は、溶解槽の熱Ｐ＃張係数にほぼ等しい熱
膨張係数をもったニッケルからｔ％法によって、或いは
その仙の金繰により既知の製造法に従って製造される。

出力（ｆｌｌｌの細隙５１な通禍した単色光線束は、こ
れらの単色光線束の光束を測定する増倍型光′…゛管に
よって形成された検出器に直接にか又はミラーを介して
向けられる。検出器はレール１２．１３上に取付けられ
る。

本発明は上述した実楕例のほかにもいろいろと変すして
実施でき、上述した特定の構成は単なる例に迦ぎず、本
発明を限定するものではない。

【図面の簡単な説明】

図は本発明による光学装置を示す斜視図である。 符号の説明 １・・・・・・台わく、　　４・・・・・・回折格子、
　５・・・・・・細隙、支持テープ（細隙支持体）、　
６・・・・・・パー（位置調節手段）、　　２１・・・
・・・入力側細隙、５１・・・・・・出力佃１細隙、　
　１２２・・・・・・支え面。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／）多伊光忙より照明される入力側細隙２１と凹面状の
   回折格子４とを円弧状の台わく１上に有し、該回折格子
   ４は多色光の光線束を受光して検数の単色光線束をテー
   プの形の細隙支持体５の方に向け、細隙支持体５は、単
   色光線束を導く通し孔の両側に延長する支え面１２２上
   に支持し、回折格子４と出力側細隙とはローランド田土
   に配設した、発光分光計の・母ツシェンールシゲマウン
   テイングによる光学装置であって、細隙支持体５が回折
   格子４により提供されるスペクトルのうちの選択された
   波長の全体を網羅するように連続して延長し、両端が位
   Ｆｔ　ｉｌｉ節手段６を介し台わ（１に固定しであるこ
   とを特徴とする光学装置。 λ）テープの形の細隙支持体の両端に係止され台わく１
   上に固着されたバー６により、該テープ状の細隙支持体
   ５の位置調節手段を形成したことを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の光学装置。 ３）ねじ−ナット装置により台わくｌの溝１２１中にパ
   ー６を固着したことを特徴とする特許請求の範囲第２項
   記載の光学装置。 ダ）引締め要素として働く連結部材７により互に連結し
   た２つの部分により上記細隙支持体を形成したことを特
   徴とする特許請求の範囲第１〜３項のいずれか７項記載
   の光学装置。 Ｓ）テープの形の細隙支持体をニッケル製としたことを
   特徴とする特許請求の範囲第１〜ｑ項のいずれか７項記
   載の光学装置。