JPS58119985A - 外接平歯車ポンプ - Google Patents
外接平歯車ポンプInfo
- Publication number
- JPS58119985A JPS58119985A JP92482A JP92482A JPS58119985A JP S58119985 A JPS58119985 A JP S58119985A JP 92482 A JP92482 A JP 92482A JP 92482 A JP92482 A JP 92482A JP S58119985 A JPS58119985 A JP S58119985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- gears
- distance
- spur gear
- confinement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/08—Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C2/082—Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
- F04C2/084—Toothed wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外接平歯車ポンプに関するものである。
この種ポンプは通常第１図及び第３図に示す：うに、ポ
ンプハウジングｌ及びポンプカバー２よりなるポンプケ
ース８内に一対の互に外接噛合した平歯車４，５を回転
自在に具え、一方の平歯車４ｔｉｅプーリ６により外部
動力で駆動可能として駆勤惰平歯車とし、他方の平歯車
藝を被動側平歯軍とする。平歯車番を例えば第２図の矢
印方向に駆動すると、これにより平歯＊暴は逆方向に回
転され、これら平歯車はポンプカバー２に設けた吸入ボ
ート７から流体を吸い込み、同じ〈ポンプカバー１に設
けた吐出ポート８より流体を吐出してポンプ作用を行な
う。
ンプハウジングｌ及びポンプカバー２よりなるポンプケ
ース８内に一対の互に外接噛合した平歯車４，５を回転
自在に具え、一方の平歯車４ｔｉｅプーリ６により外部
動力で駆動可能として駆勤惰平歯車とし、他方の平歯車
藝を被動側平歯軍とする。平歯車番を例えば第２図の矢
印方向に駆動すると、これにより平歯＊暴は逆方向に回
転され、これら平歯車はポンプカバー２に設けた吸入ボ
ート７から流体を吸い込み、同じ〈ポンプカバー１に設
けた吐出ポート８より流体を吐出してポンプ作用を行な
う。
ところでこの種ポンプにあっては、両歯車番。
６の噛み合い率を１より大きく設定することから第８図
の如く同時に３組の歯が噛み合う期間が存在し、この噛
み合いは第８図（転）の状態から第８図（ｂ）の状態を
経て第８図（ロ）の状態となるよう進行し噛み合い法［
９がｆＩ４８ａ！ｌｌωから鎮８図（ｏ）へと変化する
。従って、この間互に噛み合う歯４ａｓｔｌａの噛合部
と歯４ｔ） 、 ５ｍ）の噛合部との間に斜線を付して
示すような流体の閉じ込み現象を生ずる。
の如く同時に３組の歯が噛み合う期間が存在し、この噛
み合いは第８図（転）の状態から第８図（ｂ）の状態を
経て第８図（ロ）の状態となるよう進行し噛み合い法［
９がｆＩ４８ａ！ｌｌωから鎮８図（ｏ）へと変化する
。従って、この間互に噛み合う歯４ａｓｔｌａの噛合部
と歯４ｔ） 、 ５ｍ）の噛合部との間に斜線を付して
示すような流体の閉じ込み現象を生ずる。
この閉じ込み容積Ｖは第４図に示す如く第８図（ａ）の
状態に対応する閉じ込み開始位置Ｘの時・ＳｖＯ＋Δｖ
１となり、この位置から第８図伽）の状態に対応する閉
じ込み中央位置ｙに向うにつれ減少してこの位置ｙで最
小＠ｖ□となり、その後第８図（０）の状態に対応する
閉じ込み終了位置２に向うにつれ増大してこの位置２で
Ｖ□＋Δｖ２となる。
状態に対応する閉じ込み開始位置Ｘの時・ＳｖＯ＋Δｖ
１となり、この位置から第８図伽）の状態に対応する閉
じ込み中央位置ｙに向うにつれ減少してこの位置ｙで最
小＠ｖ□となり、その後第８図（０）の状態に対応する
閉じ込み終了位置２に向うにつれ増大してこの位置２で
Ｖ□＋Δｖ２となる。
このような閉じ込み現象は容積Ｖの上記変化を生ずるこ
とから閉じ込み部で圧力変動を惹起し、ポンプの騒音及
び振動の発生原因となつ念り、流体中に気泡を発生して
ポンプ効率の低下な生じたり、ポンプ駆動負荷の増大を
招く。
とから閉じ込み部で圧力変動を惹起し、ポンプの騒音及
び振動の発生原因となつ念り、流体中に気泡を発生して
ポンプ効率の低下な生じたり、ポンプ駆動負荷の増大を
招く。
そこで従来第２図に示すように、ポンプカバー８に吸入
側逃げ溝１０企吸入ボード７に連通させて、又吐出側逃
げ溝１１を吐出ポート８に連通させて夫々設け、これら
ｅ両歯車４．５の噛合部側面に記音していた。こｎら逃
げ溝１０．１１と閉じ込み現象との関係を第６図に示し
、この図は３組の噛み合い歯４ａｔ５ａ及び４ｂ、５ｋ
）が第８図（ｂ）に対応する閉じ込み中央位［ｙ（第４
図参照）の噛合状態にある場合な示す、この噛合状態に
運する前の閉じ込み初期にあっては、即ち閉じ込み容積
が減少する間は、閉じ込み部が吐出側逃げ酵１１と通じ
てかっ、この逃げ溝は閉じ込み圧縮普ΔＶ工（１１Ｅ４
ｖ！Ｊ参照）を吐出ポート８に逃がし、閉じ込み部の圧
力上昇をさけることができると共に、ポンプ吐出量を増
やすことに４なり好都合である。
側逃げ溝１０企吸入ボード７に連通させて、又吐出側逃
げ溝１１を吐出ポート８に連通させて夫々設け、これら
ｅ両歯車４．５の噛合部側面に記音していた。こｎら逃
げ溝１０．１１と閉じ込み現象との関係を第６図に示し
、この図は３組の噛み合い歯４ａｔ５ａ及び４ｂ、５ｋ
）が第８図（ｂ）に対応する閉じ込み中央位［ｙ（第４
図参照）の噛合状態にある場合な示す、この噛合状態に
運する前の閉じ込み初期にあっては、即ち閉じ込み容積
が減少する間は、閉じ込み部が吐出側逃げ酵１１と通じ
てかっ、この逃げ溝は閉じ込み圧縮普ΔＶ工（１１Ｅ４
ｖ！Ｊ参照）を吐出ポート８に逃がし、閉じ込み部の圧
力上昇をさけることができると共に、ポンプ吐出量を増
やすことに４なり好都合である。
又、第す図の噛合状態以後の閉じ込み後期にあっては、
即ち閉じ込み容積が増大する間は、閉じ込み部が吸入側
逃げ濤ｌＯと通じており、この逃げ溝は閉じ込み膨張量
Δｖｇ（ｌｌＥ４図参照）ｅ吸入ポート１からの流体で
補償し、閉じ込み部が真空になって気泡を生じたり、ポ
ンプ効率の低下を生ず、ることがない。
即ち閉じ込み容積が増大する間は、閉じ込み部が吸入側
逃げ濤ｌＯと通じており、この逃げ溝は閉じ込み膨張量
Δｖｇ（ｌｌＥ４図参照）ｅ吸入ポート１からの流体で
補償し、閉じ込み部が真空になって気泡を生じたり、ポ
ンプ効率の低下を生ず、ることがない。
かくて、逃げ壽１０．１１は閉じ込み現象管防止して、
この現象にともなう前記様々の不都合を、回避できるが
、従来逃げ溝１０．１１の位置、即ち両歯車４．ｆｉの
中心管通る面１１（第！Ｉｍ参照から吸入側逃げ＃ｌＯ
に至る距＠ｎ、、及び吐出側逃げ溝１１に至る距離Ｂ（
１（いずれも第ｉＷＪ参照）を夫々、平歯車４．Ｉの一
先円直ＩＩ（１ｋが６に＝ｍ （ｚ＋８ （１＋ｘ ）
）１□８１□ である場合、 ＢＢ ＝ Ｂｄ ＝ Ｏｏａα１ ａｏｓαとなる
よう設定していた。しかしながら、外接平歯車ポンプに
あっては、ポンプハウジング１内局と所定の分差を保つ
べく、実用上の歯車外径が上記理論外径（ｉｌ（と異な
る外径に修正加工な施されて使用されているため、理論
外径を基に上述の如く逃げ溝１Ｇ、１１の位置な設定す
る従来のポンプでは、前記理屈通りの十分な閉じ込み現
象の解決を実、弊、きず、崗この隈象による前記のトラ
ブルを発生していた。
この現象にともなう前記様々の不都合を、回避できるが
、従来逃げ溝１０．１１の位置、即ち両歯車４．ｆｉの
中心管通る面１１（第！Ｉｍ参照から吸入側逃げ＃ｌＯ
に至る距＠ｎ、、及び吐出側逃げ溝１１に至る距離Ｂ（
１（いずれも第ｉＷＪ参照）を夫々、平歯車４．Ｉの一
先円直ＩＩ（１ｋが６に＝ｍ （ｚ＋８ （１＋ｘ ）
）１□８１□ である場合、 ＢＢ ＝ Ｂｄ ＝ Ｏｏａα１ ａｏｓαとなる
よう設定していた。しかしながら、外接平歯車ポンプに
あっては、ポンプハウジング１内局と所定の分差を保つ
べく、実用上の歯車外径が上記理論外径（ｉｌ（と異な
る外径に修正加工な施されて使用されているため、理論
外径を基に上述の如く逃げ溝１Ｇ、１１の位置な設定す
る従来のポンプでは、前記理屈通りの十分な閉じ込み現
象の解決を実、弊、きず、崗この隈象による前記のトラ
ブルを発生していた。
本脅明は両歯車の実寸法（歯先円径）ｅ基に逃げ溝の位
置を決定すれば上記従来の問題を解決てきるとの観点か
ら、この着想を異体化した外接平歯車ポンプを提供しよ
うとするものである。
置を決定すれば上記従来の問題を解決てきるとの観点か
ら、この着想を異体化した外接平歯車ポンプを提供しよ
うとするものである。
以下、第６図に示す歯車４．６の実寸法に基づき、本発
明ポンプにおける逃げ溝１０．１１の位置、即ち両歯車
４．Ｉの中心０１ ＊ ０２を通る面１８から吸入側逃
げ溝１Ｇに至る距離ＢＩＩ及び吐出側逃げ溝１１に至る
距離Ｂ（ｌを求める。
明ポンプにおける逃げ溝１０．１１の位置、即ち両歯車
４．Ｉの中心０１ ＊ ０２を通る面１８から吸入側逃
げ溝１Ｇに至る距離ＢＩＩ及び吐出側逃げ溝１１に至る
距離Ｂ（ｌを求める。
ｗＬ６図中１は噛み合い法線―上Ｏ噛み合い長さ１即ち
歯４ｍ５５ｍの噛合部から歯４１） 、 ５ｍ）の噛合
部に至る距離、Ｍｋよ、ｒｊ（ｇは夫々歯車４．！ｌの
歯先円中Ｗｋ、Ｔｇ工＊ ｒｇｇは夫々歯車４．！ｌの
中心０１ ｅ ０２から噛み合い法ｌＩ９に下し光ｍｔ
ｓの長さ、即ち歯車４．５の基礎円半径、ムは両歯車番
、５の中心間距離、αｂは上記ｒａｍと面１ｆｉとのな
す角度、即ち両歯車４．１の噛み合い圧力角、ｔｎは法
線ピッチ、ｌは駆動側平歯車４の歯先円と法４１９との
交点１畠及び諌歯車の中心０１を結ぶ鐘１４が面１ｆｉ
となす角度、Ｃは被動側平歯車器の歯先円と法線９との
交点１Ｂ及び鍍歯車の中心０２を結ぶ４１１６が面Ｘｇ
となす角度を夫々示す。
歯４ｍ５５ｍの噛合部から歯４１） 、 ５ｍ）の噛合
部に至る距離、Ｍｋよ、ｒｊ（ｇは夫々歯車４．！ｌの
歯先円中Ｗｋ、Ｔｇ工＊ ｒｇｇは夫々歯車４．！ｌの
中心０１ ｅ ０２から噛み合い法ｌＩ９に下し光ｍｔ
ｓの長さ、即ち歯車４．５の基礎円半径、ムは両歯車番
、５の中心間距離、αｂは上記ｒａｍと面１ｆｉとのな
す角度、即ち両歯車４．１の噛み合い圧力角、ｔｎは法
線ピッチ、ｌは駆動側平歯車４の歯先円と法４１９との
交点１畠及び諌歯車の中心０１を結ぶ鐘１４が面１ｆｉ
となす角度、Ｃは被動側平歯車器の歯先円と法線９との
交点１Ｂ及び鍍歯車の中心０２を結ぶ４１１６が面Ｘｇ
となす角度を夫々示す。
第６図を基に幾何学の法式を適用すると、距離ＢＢ ＃
Ｂｄは夫々次式で表わされる。
Ｂｄは夫々次式で表わされる。
Ｂ１１ ＝ ｔｎＯｏｓαｂ−ｒｋ２ ｓｉｎ ＰＢｄ
” ｔＨＯｏｓαｂ−ｒｋｌ ｇｉｎθ′ここで Ｏ
ｏａα１） ＝ （ｘｇ工＋’ｇ２）／Ａｃｏ８（αｂ
十Ｆ）＝ｒｇ工／ｒｋよ Ｃｏｇ （αｂ＋ ＃’ ） ＝’ｇ２” ｒｋ２本
発明においては、このようにして求まる距離ＢＢ ＊
Ｂ６となるよう吸入側逃げ溝１Ｇ及び吐出側逃げ溝１１
の位置を夫々決定して外接平歯車ポンプを構成する。
” ｔＨＯｏｓαｂ−ｒｋｌ ｇｉｎθ′ここで Ｏ
ｏａα１） ＝ （ｘｇ工＋’ｇ２）／Ａｃｏ８（αｂ
十Ｆ）＝ｒｇ工／ｒｋよ Ｃｏｇ （αｂ＋ ＃’ ） ＝’ｇ２” ｒｋ２本
発明においては、このようにして求まる距離ＢＢ ＊
Ｂ６となるよう吸入側逃げ溝１Ｇ及び吐出側逃げ溝１１
の位置を夫々決定して外接平歯車ポンプを構成する。
かかる本発明の構成によれば、逃げ溝１０゜１１が両歯
車４．Ｉｓの歯先円径を基に３組の歯４ａ＊５ａ及び４
ｔ） 、 ａｔ）の噛み合い位置に正確に対応すること
となり、前記閉じ込み現象を前配理屈通り確実に防止し
得て、この閉じ込み現象に基づくポンプの騒音及び振動
の発生を回避できると共に、流体中に気泡な生じてポン
プ効率が低下したり、ポンプ駆動負荷が大きくなるのを
防止することができる。
車４．Ｉｓの歯先円径を基に３組の歯４ａ＊５ａ及び４
ｔ） 、 ａｔ）の噛み合い位置に正確に対応すること
となり、前記閉じ込み現象を前配理屈通り確実に防止し
得て、この閉じ込み現象に基づくポンプの騒音及び振動
の発生を回避できると共に、流体中に気泡な生じてポン
プ効率が低下したり、ポンプ駆動負荷が大きくなるのを
防止することができる。
第１図は一般的な外接平歯１ポンプの縦断側面図、第３
図はＩＩＥＩＩＩの１−１断面図、第８図は閉じ込み現
象の説明図、第４５ｉ１１は閉じ込み容量の変化特性図
、第６図は閉じ込み現象の発生防止に用−る逃げ溝の作
用説明図、第６図は本発明の説明に用い九両平歯車噛合
部の各部寸法説明図である。 ８・・・ポンプケース、４・・・駆動側平歯車、６・・
・被動側平歯車、４ ａ ＃ ４ ｍ） ＊ ５ ａ
＃ ６ ｂ ”’閉じ込み部を形成する歯、６・・・駆
動プーリ、テ・・・吸入ポート、８・・・吐出ボート、
９・・・噛み合い法線、ｌｏ・・・吸入側逃げ溝、１１
−・吐出側逃げ溝。 特許出願人 日産自動車株式会社 第２図 ４ 第３図 （ａ） （１）ｓ （（ 第４図 第５図
図はＩＩＥＩＩＩの１−１断面図、第８図は閉じ込み現
象の説明図、第４５ｉ１１は閉じ込み容量の変化特性図
、第６図は閉じ込み現象の発生防止に用−る逃げ溝の作
用説明図、第６図は本発明の説明に用い九両平歯車噛合
部の各部寸法説明図である。 ８・・・ポンプケース、４・・・駆動側平歯車、６・・
・被動側平歯車、４ ａ ＃ ４ ｍ） ＊ ５ ａ
＃ ６ ｂ ”’閉じ込み部を形成する歯、６・・・駆
動プーリ、テ・・・吸入ポート、８・・・吐出ボート、
９・・・噛み合い法線、ｌｏ・・・吸入側逃げ溝、１１
−・吐出側逃げ溝。 特許出願人 日産自動車株式会社 第２図 ４ 第３図 （ａ） （１）ｓ （（ 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ ポンプケース内に一対の互に外接噛合した平歯車を
具え、これら平歯車の歯３枚が夫々同時に噛み合う時噛
合歯関に生ずる閉じ込み現象を防止する吸入側逃げ溝及
び吐出側逃げ溝を設けた外接平歯車ポンプにおいて、前
記両平歯車の中心を通る面から前記吸入側逃げ篩に至る
距離Ｂ、及び前記吐出側逃げ溝に至る距離Ｂ４が夫々、 Ｂｓ ＝ ｔｎＯｏａαｂ −１に２ ｓｉｎ ＦＢｄ
”： ｔｆｉ ０Ｏｓｉαｋ） −”ｋｌｓｉｎ ＃
’こξで Ｏｏｍαｂ −（’ｇｔ ＋ｖｇＢ ） ／
ムＯｏｓ （αｂ＋＃’ ） 寥１ｇｌ／ Ｉｋｌｏｏ
ｇ （（ｎ） ＋ Ｐ） ＝ ｒｇ３Ｂ ／ １ｋＢと
なるよう構成したこと１４１黴とする外接平歯車ポンプ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP92482A JPS58119985A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 外接平歯車ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP92482A JPS58119985A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 外接平歯車ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119985A true JPS58119985A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=11487231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP92482A Pending JPS58119985A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 外接平歯車ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58119985A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216241A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-07 | Samefa Ab | Optical system for producing light beams exactly crossing at right angles |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP92482A patent/JPS58119985A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5216241A (en) * | 1975-07-25 | 1977-02-07 | Samefa Ab | Optical system for producing light beams exactly crossing at right angles |
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