JPS58119845A - プラスチツク被覆金属管の製造方法 - Google Patents
プラスチツク被覆金属管の製造方法Info
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- JPS58119845A JPS58119845A JP57002543A JP254382A JPS58119845A JP S58119845 A JPS58119845 A JP S58119845A JP 57002543 A JP57002543 A JP 57002543A JP 254382 A JP254382 A JP 254382A JP S58119845 A JPS58119845 A JP S58119845A
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- B29K2995/00—Properties of moulding materials, reinforcements, fillers, preformed parts or moulds
- B29K2995/0037—Other properties
- B29K2995/0072—Roughness, e.g. anti-slip
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリエチレン郷の熱可塑性樹脂被覆を有する
鋼管において、該被覆外表面にコンクリートコーティン
グを施すプラスチック被覆鋼管の製造方法に関するもの
である。
鋼管において、該被覆外表面にコンクリートコーティン
グを施すプラスチック被覆鋼管の製造方法に関するもの
である。
近来、プラスチック被覆鋼管の敷設Ｋｍって、ＩＩ！＃
に海底パイプライ〜ンへの適用が年々増大する傾向にあ
り、要求性能も防食性能のみならず物理的性能および作
業性をも必要とされてきている。
に海底パイプライ〜ンへの適用が年々増大する傾向にあ
り、要求性能も防食性能のみならず物理的性能および作
業性をも必要とされてきている。
４１１に海底部水中にプラスチック被覆銅管を敷設する
場合、水中に安定して沈めるため１重量を増す鵬的でプ
ラスチツタ被覆外面にコンタリートコーティングを施す
ことが多い、ところが、プラスチック被覆表面は、化学
的に安定な材料であ）、表面が滑らかｆあるため、コン
クリートとの接着力が低く、敷設中にプラスチック被覆
表面とコンクリートコーティングの間でズレおよび剥離
が生じ■的を達成することが困難である。
場合、水中に安定して沈めるため１重量を増す鵬的でプ
ラスチツタ被覆外面にコンタリートコーティングを施す
ことが多い、ところが、プラスチック被覆表面は、化学
的に安定な材料であ）、表面が滑らかｆあるため、コン
クリートとの接着力が低く、敷設中にプラスチック被覆
表面とコンクリートコーティングの間でズレおよび剥離
が生じ■的を達成することが困難である。
従来、プラスチック被覆表面とコンクリートとの接着力
を良くする方法として、プラスチック被覆直後に別の゛
押出機より押出したプラスチツタフィルムを螺旋状に巻
きつけ凹凸表面を設ける方法、押し出し口に幅広郁およ
び幅狭部を適幽な間隔で設けた押出機によ）プラスチッ
クを鋼管に巻きつけ凹凸表面會設ける方法、更にはプラ
スチックを被覆した直後に凹凸付押え■−ルて被覆表面
に凹凸を設ける方法尋がある。
を良くする方法として、プラスチック被覆直後に別の゛
押出機より押出したプラスチツタフィルムを螺旋状に巻
きつけ凹凸表面を設ける方法、押し出し口に幅広郁およ
び幅狭部を適幽な間隔で設けた押出機によ）プラスチッ
クを鋼管に巻きつけ凹凸表面會設ける方法、更にはプラ
スチックを被覆した直後に凹凸付押え■−ルて被覆表面
に凹凸を設ける方法尋がある。
しかしながら、上記方法において、プラスチックフィル
ムを二重に巻きつける方法およびプラスチックフィルム
に押出口で凹凸をつけ巻きつける方法はいずれも牛溶融
状態で圧着ロールに接するため圧着ロールにより凸面が
押えつけられ、目的の凹凸面が得られに〈＼、螺旋状に
余分なプラスチックが必要であるためコストアップとな
る。又凹凸付ロールで行なう方法はプラスチックが半溶
融状態で凹凸付ロールで押えつけるため、冷却までに復
元を起し、プラスチック被覆表面に凹凸がつきにくい欠
点がある。
ムを二重に巻きつける方法およびプラスチックフィルム
に押出口で凹凸をつけ巻きつける方法はいずれも牛溶融
状態で圧着ロールに接するため圧着ロールにより凸面が
押えつけられ、目的の凹凸面が得られに〈＼、螺旋状に
余分なプラスチックが必要であるためコストアップとな
る。又凹凸付ロールで行なう方法はプラスチックが半溶
融状態で凹凸付ロールで押えつけるため、冷却までに復
元を起し、プラスチック被覆表面に凹凸がつきにくい欠
点がある。
しかるに本発明者等は前述の欠点を補うべく方法として
、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂を押出様よ抄押出すこ
とにより、金属管の外表面に連続的に樹脂を被覆する方
法において被覆された樹脂を冷却したのち、加熱した６
付ロールを樹脂表面し に楡もけることにより表１ｉｉｒＫ陥没穴を形成し九こ
とを特徴とするプラスチック被覆金属管の製造方法を提
供するものである。
、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂を押出様よ抄押出すこ
とにより、金属管の外表面に連続的に樹脂を被覆する方
法において被覆された樹脂を冷却したのち、加熱した６
付ロールを樹脂表面し に楡もけることにより表１ｉｉｒＫ陥没穴を形成し九こ
とを特徴とするプラスチック被覆金属管の製造方法を提
供するものである。
次に本発明を図面によって詳細に説明する。
第１図ないし第２図は本発明方法（よる製造方法の実施
例を示すものであって、図においてポリエチレン等の熱
可塑性樹脂を金属管の外表面に連１＊Ｍ媒（ＩＩＩＢＬ
ピフェニル、フェニルエーテル混合物、ナフタリン酵
導体等）を円筒状の６付ロールの内部に環流することＫ
より、加熱した凸付四−ル３を押しつけ６付ロール３の
凸部でプラスチック被覆外表面に陥没穴をつける。この
場合プラスチック被覆鋼管の冷却源ｉＦｉ、プラスチッ
クの復元性に大きな影Ｉｌを与え、又陥没穴の形状が異
なる要因となるため、コンクリートコーティングに有利
な陥没穴の形状となるための温度として８０℃以下が良
好であり、好ましくは１０〜５０℃である。
例を示すものであって、図においてポリエチレン等の熱
可塑性樹脂を金属管の外表面に連１＊Ｍ媒（ＩＩＩＢＬ
ピフェニル、フェニルエーテル混合物、ナフタリン酵
導体等）を円筒状の６付ロールの内部に環流することＫ
より、加熱した凸付四−ル３を押しつけ６付ロール３の
凸部でプラスチック被覆外表面に陥没穴をつける。この
場合プラスチック被覆鋼管の冷却源ｉＦｉ、プラスチッ
クの復元性に大きな影Ｉｌを与え、又陥没穴の形状が異
なる要因となるため、コンクリートコーティングに有利
な陥没穴の形状となるための温度として８０℃以下が良
好であり、好ましくは１０〜５０℃である。
すなわち、５０℃以上になると熱による復元作用が起や
穴の形状が変化し、１０℃以下になると凸付Ｕ−ルの圧
下刃を増すかあるいはロール温度を上げなければ目的の
陥没穴が得られＫ＜＼又余り低温になるとクラックが入
シ好ましくない、陥没穴の形状はラインスピードの変化
および樹脂表面の硬度によって異なるため６付ロールの
圧下刃および６付ロールの温度をｖＩ４整する機構にす
る。
穴の形状が変化し、１０℃以下になると凸付Ｕ−ルの圧
下刃を増すかあるいはロール温度を上げなければ目的の
陥没穴が得られＫ＜＼又余り低温になるとクラックが入
シ好ましくない、陥没穴の形状はラインスピードの変化
および樹脂表面の硬度によって異なるため６付ロールの
圧下刃および６付ロールの温度をｖＩ４整する機構にす
る。
通常熱媒タンク内の温Ｉｆは、１００℃〜２５０℃で、
ロール表面温度は８０℃〜２３０℃程度である。圧下力
調整は圧力調整シリンダー５により調整し６付ロールの
表面温度は熱媒タンク８よシポンプ６により送られてき
た熱媒をロール内面に循環させることにより昇温し、熱
媒タンク内で温度を調節する。この場合、圧下刃が高い
ほど、ロール表面温度が高いほど加工が容易に行なえる
。又６付ロールの形状は正方形もしくは長方形あるいは
円形の複数の突起物を有するもので、被覆表面ＫｉＥ点
状に陥没穴加工できるものである。突起物の大きさおよ
び深さは、ポリエチレン等の被覆表面とコンクリートコ
ーティングとの剪断接着Ｔ１１度とポリエチレン等の被
覆材の引張り強度との間に相反する関係がある丸め必要
とする剪断接着試験および引張り強ｔＫ応じて加工する
と喪い。
ロール表面温度は８０℃〜２３０℃程度である。圧下力
調整は圧力調整シリンダー５により調整し６付ロールの
表面温度は熱媒タンク８よシポンプ６により送られてき
た熱媒をロール内面に循環させることにより昇温し、熱
媒タンク内で温度を調節する。この場合、圧下刃が高い
ほど、ロール表面温度が高いほど加工が容易に行なえる
。又６付ロールの形状は正方形もしくは長方形あるいは
円形の複数の突起物を有するもので、被覆表面ＫｉＥ点
状に陥没穴加工できるものである。突起物の大きさおよ
び深さは、ポリエチレン等の被覆表面とコンクリートコ
ーティングとの剪断接着Ｔ１１度とポリエチレン等の被
覆材の引張り強度との間に相反する関係がある丸め必要
とする剪断接着試験および引張り強ｔＫ応じて加工する
と喪い。
次に本発明法の実施例を述べる。
供試材として、２００人×５．８■ｔＸ５５００饋りの
鋼管をショツトブラストにより表面調整し、予熱炉、接
着剤塗布、ポリエチレン被覆工１！會経て厚さ３．５露
のポリエチレン被覆を形成したのち、ポリエチレン被覆
表面の温度を２５℃にして、次の条件で陥没穴の加工を
行なった。
鋼管をショツトブラストにより表面調整し、予熱炉、接
着剤塗布、ポリエチレン被覆工１！會経て厚さ３．５露
のポリエチレン被覆を形成したのち、ポリエチレン被覆
表面の温度を２５℃にして、次の条件で陥没穴の加工を
行なった。
（１） ６付ロールサイズ：９６ｍφＸ ４０ ｓｗ
Ｌ（材質：軟鋼） （２）６付ロー、ル形状：第２図（ｂ）参照、陥没大密
度４８０００個／Ｓ■ （３） 熱媒：シリコンオイル （４）四−ル圧下荷重：０〜９０？（陥没穴の深さＯ−
０，２２５■に調整） （５） ロール温度：１５０℃ （６） 鋼管周速：１講／− 上記条件にて数種の深さの陥没穴の加工を行なった鋼管
を各々１００ｍ＆Ｃ輪切りしその外局面にコンクリート
を４０箇の厚さにコーティングし、養生時間１０日およ
び２８日後にコンクリートの剪断接着試験を行なった。
Ｌ（材質：軟鋼） （２）６付ロー、ル形状：第２図（ｂ）参照、陥没大密
度４８０００個／Ｓ■ （３） 熱媒：シリコンオイル （４）四−ル圧下荷重：０〜９０？（陥没穴の深さＯ−
０，２２５■に調整） （５） ロール温度：１５０℃ （６） 鋼管周速：１講／− 上記条件にて数種の深さの陥没穴の加工を行なった鋼管
を各々１００ｍ＆Ｃ輪切りしその外局面にコンクリート
を４０箇の厚さにコーティングし、養生時間１０日およ
び２８日後にコンクリートの剪断接着試験を行なった。
１１８３図は陥没穴深さと剪断接着ＩｐＪ度の関係を示
すが、陥没穴のない従来の方法（接着強度４〜７υ）に
比べて、接着強度が増し又、陥没穴の深さが増すほど強
固な接着力が得られた。
すが、陥没穴のない従来の方法（接着強度４〜７υ）に
比べて、接着強度が増し又、陥没穴の深さが増すほど強
固な接着力が得られた。
本発明によれば、海底等水中にプラスチック被覆鋼管を
植設する走めにコンクリート；−ティングする場合プラ
スチックのコストアップをまねくζトナく凸ロール形状
、ロール圧下刃、ロール温度を加えることＫよって容易
にプラスチック被覆層とコンクリートとの強固な接着を
得ることができる。
植設する走めにコンクリート；−ティングする場合プラ
スチックのコストアップをまねくζトナく凸ロール形状
、ロール圧下刃、ロール温度を加えることＫよって容易
にプラスチック被覆層とコンクリートとの強固な接着を
得ることができる。
第１図は本発明方法により凸凹表面を有するプラスチッ
ク被覆鋼管を形成する実施例を示す略図、第２図は、第
１図のムー人断面図、第３図は、陥没穴深さと剪断接着
強度のグラフである。 １・・・鋼管、２・・・搬送−−ル、３・・・６付ロー
ル、４・・・陥没穴加工凸部、５・・・圧下調整シリン
ダー、６・・・ポンプ、７・・・ホース、８・・・熱媒
タンク、９・・・プラスチック被覆＃、１０・・・陥没
穴加工部代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他２名 ２１５−
ク被覆鋼管を形成する実施例を示す略図、第２図は、第
１図のムー人断面図、第３図は、陥没穴深さと剪断接着
強度のグラフである。 １・・・鋼管、２・・・搬送−−ル、３・・・６付ロー
ル、４・・・陥没穴加工凸部、５・・・圧下調整シリン
ダー、６・・・ポンプ、７・・・ホース、８・・・熱媒
タンク、９・・・プラスチック被覆＃、１０・・・陥没
穴加工部代理人 弁理士 秋 沢 政 光 他２名 ２１５−
Claims (1)
- （１） ポリエチレン等の熱可塑性樹脂を押出し機よ
り押し出すことＫよ抄、金属管の外表面に連続的に樹脂
を被覆する方法において、被覆された樹脂を冷却したの
ち、加熱し九凸付ロールを樹脂表面に押し付けることに
より、表面に陥没穴を形成することを特徴とするプラス
チック被覆金属管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57002543A JPS58119845A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | プラスチツク被覆金属管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57002543A JPS58119845A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | プラスチツク被覆金属管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119845A true JPS58119845A (ja) | 1983-07-16 |
Family
ID=11532290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57002543A Pending JPS58119845A (ja) | 1982-01-11 | 1982-01-11 | プラスチツク被覆金属管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58119845A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4565330A (en) * | 1982-11-30 | 1986-01-21 | Yoshin Giken Co., Ltd. | Shredding apparatus |
| DE3512950A1 (de) * | 1985-04-11 | 1986-10-16 | Hubert 5778 Meschede Möller | Hohlprofil |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5239775A (en) * | 1975-09-26 | 1977-03-28 | Toray Industries | Method of manufacturing two dimensionally orientated poly ester films |
| JPS5678933A (en) * | 1979-11-30 | 1981-06-29 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Preparation of plastic coated steel pipe |
| JPS57125022A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-04 | Kawasaki Steel Corp | Formation of stripe pattern on periphery of synthetic resin-covered steel pipe |
| JPS5821413B2 (ja) * | 1974-07-31 | 1983-04-30 | 松下電器産業株式会社 | エレクトレツトフイルム |
-
1982
- 1982-01-11 JP JP57002543A patent/JPS58119845A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821413B2 (ja) * | 1974-07-31 | 1983-04-30 | 松下電器産業株式会社 | エレクトレツトフイルム |
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| US4565330A (en) * | 1982-11-30 | 1986-01-21 | Yoshin Giken Co., Ltd. | Shredding apparatus |
| DE3512950A1 (de) * | 1985-04-11 | 1986-10-16 | Hubert 5778 Meschede Möller | Hohlprofil |
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