JPS58119329A - 磁気撹拌機における回転撹拌用浮遊磁性体 - Google Patents
磁気撹拌機における回転撹拌用浮遊磁性体Info
- Publication number
- JPS58119329A JPS58119329A JP57001297A JP129782A JPS58119329A JP S58119329 A JPS58119329 A JP S58119329A JP 57001297 A JP57001297 A JP 57001297A JP 129782 A JP129782 A JP 129782A JP S58119329 A JPS58119329 A JP S58119329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirred
- magnetic material
- magnetic
- glass tube
- magnet
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F33/00—Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
- B01F33/45—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
- B01F33/452—Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers using independent floating stirring elements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として化学実験用として、液体または、流体
等の混合攪拌に使用される磁気攪拌機（！ダネチックス
タラー）に関するものである。
等の混合攪拌に使用される磁気攪拌機（！ダネチックス
タラー）に関するものである。
ビーカーまたはフラスコ等の容器中の液体または流体を
混合攪拌するのに実験室で通常使用される磁気攪拌機は
周知のようにモーターにより永久磁石を水平面内で回転
させる等して、回転磁界を生ぜしめ、第１図に示したよ
うにその容器１中に入れた紡錘形の磁性体言をその磁界
中に置いて誘導回転させるものであるが、使用上次に列
挙したような欠点がある。
混合攪拌するのに実験室で通常使用される磁気攪拌機は
周知のようにモーターにより永久磁石を水平面内で回転
させる等して、回転磁界を生ぜしめ、第１図に示したよ
うにその容器１中に入れた紡錘形の磁性体言をその磁界
中に置いて誘導回転させるものであるが、使用上次に列
挙したような欠点がある。
（ａ） 磁性体言が容器１の底面に接して回転するの
で摩擦抵抗が大きく戟ゐ定回転速度では振動資が発生し
、回転が不安定になる。
で摩擦抵抗が大きく戟ゐ定回転速度では振動資が発生し
、回転が不安定になる。
（ｂ） 賽器１の底部が上層部に比してよく攪拌され
て攪拌状態が不均一となあ。
て攪拌状態が不均一となあ。
（０）磁性体言が容器１の底部で回転するので被攪拌物
が容器底面と摺れ合い、例えば生化学実験では細胞膜が
破壊する等の不具合がある。
が容器底面と摺れ合い、例えば生化学実験では細胞膜が
破壊する等の不具合がある。
（ｄ） 速度調節つまみ３をまわして磁性体言の回転
速度を速くシ、被攪拌物を高速で回転させ石上遠心力に
よって被攪拌物が図示したように外周縁に片寄って磁性
体重が遂には空欠に触れるようになるためｇＩｃ？ｉ！
！ができ空気中の酸素、二酸化炭素等を取り込んでしま
う。
速度を速くシ、被攪拌物を高速で回転させ石上遠心力に
よって被攪拌物が図示したように外周縁に片寄って磁性
体重が遂には空欠に触れるようになるためｇＩｃ？ｉ！
！ができ空気中の酸素、二酸化炭素等を取り込んでしま
う。
本発明は、上記欠点を解消するもので磁性体に７０−タ
ーを一体的に形成することにより、被攪拌物中で該磁性
体が浮揚状態で回転するようにしたものである。
ーを一体的に形成することにより、被攪拌物中で該磁性
体が浮揚状態で回転するようにしたものである。
以下に本発明の詳細な説明する。第１図に示した本発明
に係る回転攪拌用磁性体の実施例は、中空ガラスバルー
ン状の７−−ター４を形成し。
に係る回転攪拌用磁性体の実施例は、中空ガラスバルー
ン状の７−−ター４を形成し。
これと一体に形成されたガラスチューブＳ中に棒状の磁
石６を封入してなる０ｗＩｊ３図はその使用状態を示し
、７０ｒター４のため磁石６を下にして、被攪拌物中で
浮揚状態で回転するためガラスチ。
石６を封入してなる０ｗＩｊ３図はその使用状態を示し
、７０ｒター４のため磁石６を下にして、被攪拌物中で
浮揚状態で回転するためガラスチ。
−１５は該被攪拌物の中間層を攪拌することができる。
第参図および第５図の実施例に示した磁性体は同じくガ
ラスを材料として中空ダルマ形および球彫の７田−ター
４′を形成し、その底部に棒状の磁石６′を横置したも
ので、このような外形形状とすれば回転に伴なう抵抗が
さらに小さくなるために回転はより安定する。そしてそ
の表面にゴル７ボ、−ルのような凹凸を有したものはさ
らに高速回転が可能でかつ安定な攪拌が得られる。
ラスを材料として中空ダルマ形および球彫の７田−ター
４′を形成し、その底部に棒状の磁石６′を横置したも
ので、このような外形形状とすれば回転に伴なう抵抗が
さらに小さくなるために回転はより安定する。そしてそ
の表面にゴル７ボ、−ルのような凹凸を有したものはさ
らに高速回転が可能でかつ安定な攪拌が得られる。
また、第４図に示したものは、ゴム等で円盤状に形成し
た７ａ−ター４＃の中心孔に丁字形に形成された磁性体
本体の主軸７を挿通してなるもので７０−タ−４“と磁
石６＃との間隔寸法が主軸１を中心孔中で摺動させるこ
とで可変できるので、これを被攪拌物中に浮揚させたと
き磁石６“の底面からの高さが−節できて被攪拌物のへ
の多少に応じた攪拌ができる。
た７ａ−ター４＃の中心孔に丁字形に形成された磁性体
本体の主軸７を挿通してなるもので７０−タ−４“と磁
石６＃との間隔寸法が主軸１を中心孔中で摺動させるこ
とで可変できるので、これを被攪拌物中に浮揚させたと
き磁石６“の底面からの高さが−節できて被攪拌物のへ
の多少に応じた攪拌ができる。
なお７０−ターの構成材料としては、ガラスのほか、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、各種のフッ素樹脂等の耐
薬品性、耐−性のあるものを目的に応じて選ぶことがで
館る。
リエチレン、ポリプロピレン、各種のフッ素樹脂等の耐
薬品性、耐−性のあるものを目的に応じて選ぶことがで
館る。
以上実施例１こついて説明したように１本発明に係る回
転攪拌用磁性体は、被攪拌物中にて浮揚状態で回転する
ので、容器との接触による摩擦抵抗がなく安定して回転
し、従来のように容器底部のみならず全体の均一な混合
攪拌が可能となり底面との摩擦により細胞膜を破壊する
等の従来欠点も解消される。さらにこの磁性体は、容器
の中心にて浮揚するため高速回転させても電池を発生さ
せないなど有益な効果がある。
転攪拌用磁性体は、被攪拌物中にて浮揚状態で回転する
ので、容器との接触による摩擦抵抗がなく安定して回転
し、従来のように容器底部のみならず全体の均一な混合
攪拌が可能となり底面との摩擦により細胞膜を破壊する
等の従来欠点も解消される。さらにこの磁性体は、容器
の中心にて浮揚するため高速回転させても電池を発生さ
せないなど有益な効果がある。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の精神を逸脱しない範囲においてさらに種々の具
体例、応用例が想到し得るものである。
本発明の精神を逸脱しない範囲においてさらに種々の具
体例、応用例が想到し得るものである。
第１図は、磁気攪拌機の使用状態を示した斜視図、第２
図は本発明の一実施例を示す回転攪拌用磁性体の斜視図
、第３図はその使用状態を示したビーカーの縦断面図、
第参図乃至第４図は本発明の他の実施例を示した回転攪
拌用磁性体の斜視図である。 ４．４’、４’・・・・７ｇ−ター、＠、ｓ’、ｓ“・
・・・磁石。 特許出願人 井 口 正 信 Ｅ１懺ゴ 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図
図は本発明の一実施例を示す回転攪拌用磁性体の斜視図
、第３図はその使用状態を示したビーカーの縦断面図、
第参図乃至第４図は本発明の他の実施例を示した回転攪
拌用磁性体の斜視図である。 ４．４’、４’・・・・７ｇ−ター、＠、ｓ’、ｓ“・
・・・磁石。 特許出願人 井 口 正 信 Ｅ１懺ゴ 第１図 第２図 第３図 第４図 第６図
Claims (1)
- ７ｗ−ターを一体的に形成してなることを特徴とした磁
気攪拌機における回転攪拌用浮遊磁性体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57001297A JPS6010775B2 (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 磁気撹拌機における回転撹拌用浮遊磁性体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57001297A JPS6010775B2 (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 磁気撹拌機における回転撹拌用浮遊磁性体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58119329A true JPS58119329A (ja) | 1983-07-15 |
| JPS6010775B2 JPS6010775B2 (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=11497528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57001297A Expired JPS6010775B2 (ja) | 1982-01-06 | 1982-01-06 | 磁気撹拌機における回転撹拌用浮遊磁性体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010775B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948071A (ja) * | 1982-06-09 | 1984-03-19 | テクネ・インコ−ポレイテツド | 培地のための浮動磁気撹拌器 |
| US6733171B2 (en) * | 2000-09-13 | 2004-05-11 | Levitronix Llc | Magnetic stirring apparatus and an agitating device |
| CH707442A1 (de) * | 2013-01-14 | 2014-07-15 | Hochschule Rapperswil Inst Für Umwelt Und Verfahrenstechnik | Vorrichtung zur Achsenstabilisierung von rotierenden Elementen. |
-
1982
- 1982-01-06 JP JP57001297A patent/JPS6010775B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5948071A (ja) * | 1982-06-09 | 1984-03-19 | テクネ・インコ−ポレイテツド | 培地のための浮動磁気撹拌器 |
| US6733171B2 (en) * | 2000-09-13 | 2004-05-11 | Levitronix Llc | Magnetic stirring apparatus and an agitating device |
| CH707442A1 (de) * | 2013-01-14 | 2014-07-15 | Hochschule Rapperswil Inst Für Umwelt Und Verfahrenstechnik | Vorrichtung zur Achsenstabilisierung von rotierenden Elementen. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6010775B2 (ja) | 1985-03-20 |
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