JPS58118683A - 磁気記録方法 - Google Patents
磁気記録方法Info
- Publication number
- JPS58118683A JPS58118683A JP140982A JP140982A JPS58118683A JP S58118683 A JPS58118683 A JP S58118683A JP 140982 A JP140982 A JP 140982A JP 140982 A JP140982 A JP 140982A JP S58118683 A JPS58118683 A JP S58118683A
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- magnetic
- toner
- picture part
- magnet
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G19/00—Processes using magnetic patterns; Apparatus therefor, i.e. magnetography
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気記録方法に関するものである。
従来、磁気記録方法としては第1図に示すように、記録
体(1)に対し非磁性体(2)ヲ介して磁石(3) t
一対向配置し、記録体面に平行な方向に磁化された磁気
潜像にトレーン状に結合した磁性トナー(4)全供給し
て付着させるようにしたものが’¥t’ik昭55−1
7382号公報により知らされている、この場合、磁性
トナー(4)は記録体(1)の磁化の向きが反転する部
分(図中、N、Sで示す部分)に付着する。すなわち、
付着部の記録体極性としてN、Sの2種類の極性が存在
するものであり、この方式で高密度記録を行なおうとす
れば異なるN極とS極とが接近することになり、トナー
のブリッジができ易く、高解像度の画像が得られないも
のである。
体(1)に対し非磁性体(2)ヲ介して磁石(3) t
一対向配置し、記録体面に平行な方向に磁化された磁気
潜像にトレーン状に結合した磁性トナー(4)全供給し
て付着させるようにしたものが’¥t’ik昭55−1
7382号公報により知らされている、この場合、磁性
トナー(4)は記録体(1)の磁化の向きが反転する部
分(図中、N、Sで示す部分)に付着する。すなわち、
付着部の記録体極性としてN、Sの2種類の極性が存在
するものであり、この方式で高密度記録を行なおうとす
れば異なるN極とS極とが接近することになり、トナー
のブリッジができ易く、高解像度の画像が得られないも
のである。
この点、高密度記録を行なうには、このような長手磁化
方式よりも記録体面に垂直方向に磁化する垂直磁化方式
の方が安定していることが知られているが、この垂直磁
化方式でも現像領域中でトナー粒子の反転が起こると非
画像部にも付着し易くなって、−地汚れを生ずるもので
ある。
方式よりも記録体面に垂直方向に磁化する垂直磁化方式
の方が安定していることが知られているが、この垂直磁
化方式でも現像領域中でトナー粒子の反転が起こると非
画像部にも付着し易くなって、−地汚れを生ずるもので
ある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、垂直磁
化方式を採用しつつ、高密度記録時においても磁性トナ
ーのブリッジを生ずることがなく、かつ、地汚れのない
磁気記録方法を提供することを目的とするものである。
化方式を採用しつつ、高密度記録時においても磁性トナ
ーのブリッジを生ずることがなく、かつ、地汚れのない
磁気記録方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、垂直磁化方式により磁気潜像?形成し、磁気
発生手段により磁性トナーを束縛して現像するものであ
り、この際、磁性トナーカニ磁気分極しているが、非画
像部では同極性により付着しにくく、画像部にのみ付着
するように構成しだものである。
発生手段により磁性トナーを束縛して現像するものであ
り、この際、磁性トナーカニ磁気分極しているが、非画
像部では同極性により付着しにくく、画像部にのみ付着
するように構成しだものである。
本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
まず、磁気記録体(5)Fiパーマロイ等の軟磁性体あ
るいはポリエステル、ポリイミド等の樹脂またはこれら
の2層構造としてなる基体層(6)上に0O−CF。
るいはポリエステル、ポリイミド等の樹脂またはこれら
の2層構造としてなる基体層(6)上に0O−CF。
Tb−F@、Co−N1−P 等の垂直磁気異方性を
示す材料による記録層(7) 1に設けてなるものであ
り、図示しない記録ヘッドにより磁気記録体(5)面と
垂直方向に磁化されてなる磁気潜像(8)ヲ画像部(9
) K形成し、非画像部α1では磁化反転されないもの
である。
示す材料による記録層(7) 1に設けてなるものであ
り、図示しない記録ヘッドにより磁気記録体(5)面と
垂直方向に磁化されてなる磁気潜像(8)ヲ画像部(9
) K形成し、非画像部α1では磁化反転されないもの
である。
また、この磁気記録体(5)の記録層(7)側には非磁
性体α])1に介して磁性トナー(6)を束縛する磁気
発生手段である磁石(至)が設けられている。ここで、
画儂部(9)の表面極性をN極、非画像部αQの表面極
性をS極とすれば、磁石(至)の対向極性は非画像部(
10に一致させてS極とされている。
性体α])1に介して磁性トナー(6)を束縛する磁気
発生手段である磁石(至)が設けられている。ここで、
画儂部(9)の表面極性をN極、非画像部αQの表面極
性をS極とすれば、磁石(至)の対向極性は非画像部(
10に一致させてS極とされている。
これにより、まず、磁性トナー(2)は磁石(2)の作
用によって、第2図に示すように磁石(至)、磁気潜像
(8)と同じ磁気分極をしており、この現像領域内にお
いて画偉部(9)では異極性によりそのまま付着し易く
なるが、非画像部α1では同極性のため磁性トナー(6
)が付着しにくいものとなる。したがって、地汚れは軽
減され、高コントラストな画像が得られるものであり、
かつ、高密度記録時にも磁性トナー(2)のブリッジを
生じない。
用によって、第2図に示すように磁石(至)、磁気潜像
(8)と同じ磁気分極をしており、この現像領域内にお
いて画偉部(9)では異極性によりそのまま付着し易く
なるが、非画像部α1では同極性のため磁性トナー(6
)が付着しにくいものとなる。したがって、地汚れは軽
減され、高コントラストな画像が得られるものであり、
かつ、高密度記録時にも磁性トナー(2)のブリッジを
生じない。
このような基本構成により所期の目的を達するものであ
るが、現像領域においては磁性トナー(6)同士の衝突
あるいは磁性トナー(2)と磁気記録体(5)との衝突
などにより、トナー粒子が反転することは十分考えられ
る。このようなトナー粒子の反転を極力少なくするため
には、磁性トナー(2)が十分大きな磁気分極を有し、
かつ、現像領域中での磁界以上の抗磁力を持っているこ
とが望ましく、たとえば予め磁性トナー(イ)を磁気配
向させる方法がある。そして、この磁性トナー(6)を
現像領域まで搬送する磁石や現像領域において束縛する
磁石(至)より発生する磁界の大きさが磁性トナー(2
)の抗磁力より小さいことが望ましい。具体的には、ポ
リエステル樹脂850重量部とバリウム−フェライト:
50重量部とによる磁性トナー(2)全2500エルス
テツドの平行磁界中で約70℃にて10分間加熱すると
、得られたトナーは特定方向に磁気分極し、磁界を取り
去っても残留磁化が存在しているものである。
るが、現像領域においては磁性トナー(6)同士の衝突
あるいは磁性トナー(2)と磁気記録体(5)との衝突
などにより、トナー粒子が反転することは十分考えられ
る。このようなトナー粒子の反転を極力少なくするため
には、磁性トナー(2)が十分大きな磁気分極を有し、
かつ、現像領域中での磁界以上の抗磁力を持っているこ
とが望ましく、たとえば予め磁性トナー(イ)を磁気配
向させる方法がある。そして、この磁性トナー(6)を
現像領域まで搬送する磁石や現像領域において束縛する
磁石(至)より発生する磁界の大きさが磁性トナー(2
)の抗磁力より小さいことが望ましい。具体的には、ポ
リエステル樹脂850重量部とバリウム−フェライト:
50重量部とによる磁性トナー(2)全2500エルス
テツドの平行磁界中で約70℃にて10分間加熱すると
、得られたトナーは特定方向に磁気分極し、磁界を取り
去っても残留磁化が存在しているものである。
そして、バリウム−フェライトの抗磁力は約2000エ
ルステツドであるため、Ioooガウス程度の磁束密度
を有する磁石を持ってきても、磁気分極は消滅せずに残
存するものである。したがって、このような磁性トナー
(2)を用いれば、現像領域中でのトナー粒子の反転が
起こりに<<、地汚れもさらに減少するものとなる。
ルステツドであるため、Ioooガウス程度の磁束密度
を有する磁石を持ってきても、磁気分極は消滅せずに残
存するものである。したがって、このような磁性トナー
(2)を用いれば、現像領域中でのトナー粒子の反転が
起こりに<<、地汚れもさらに減少するものとなる。
第3図は磁気プリンタへの適用例を示すもので、磁気記
録体(5)はエンドレスベルト状とされて複数のローラ
α◆により支持されつつ矢印方向Vこ移動するように設
定されている。もつとも、この磁気記録体(5)はドラ
ム状のものでもよいが、その場合には後述する記録ヘッ
ド、消磁ヘッドが現像部と同一面@に配置されることに
なる。そして、この磁気記録体(5)の内周側には接触
あるいは近接させて記録ヘッド(至)が設けられて込る
。この記録ヘッド(至)としては磁気記録体(5)の垂
直異方性が十分に大きいと・きには通常のリング型ヘッ
ドでもよいが、それ以外の場合には垂直型ヘッドを用い
るのがよい。ついで、この記録ヘッド(至)よシ後段外
周側は現像部とされ、スリーブ状で回転する非磁性体Q
1とこの非磁性体αη内に設けられて磁気記録体(5)
に対向する磁石(2)と、現像領域まで磁性トナー(2
)を搬送させる磁石αQとが設けられている。さらに、
後段外周にはfjL像トナーを帯電するトナー予帝電器
α力が設けられている。また、給紙ロー20樟により供
給される転写紙(至)に対し転写動作を行なう転写用放
電器−(転写ローラでもよい)が設けられ、その後段に
は分離爪e■を介して定着ローラ(2)が設けられてい
る。そして、記録ヘッド(至)と同じく内周側に位置さ
せて消磁ヘッド翰が設けられ、その外周側には残留トナ
ー除去ブレード(財)が設けられている。
録体(5)はエンドレスベルト状とされて複数のローラ
α◆により支持されつつ矢印方向Vこ移動するように設
定されている。もつとも、この磁気記録体(5)はドラ
ム状のものでもよいが、その場合には後述する記録ヘッ
ド、消磁ヘッドが現像部と同一面@に配置されることに
なる。そして、この磁気記録体(5)の内周側には接触
あるいは近接させて記録ヘッド(至)が設けられて込る
。この記録ヘッド(至)としては磁気記録体(5)の垂
直異方性が十分に大きいと・きには通常のリング型ヘッ
ドでもよいが、それ以外の場合には垂直型ヘッドを用い
るのがよい。ついで、この記録ヘッド(至)よシ後段外
周側は現像部とされ、スリーブ状で回転する非磁性体Q
1とこの非磁性体αη内に設けられて磁気記録体(5)
に対向する磁石(2)と、現像領域まで磁性トナー(2
)を搬送させる磁石αQとが設けられている。さらに、
後段外周にはfjL像トナーを帯電するトナー予帝電器
α力が設けられている。また、給紙ロー20樟により供
給される転写紙(至)に対し転写動作を行なう転写用放
電器−(転写ローラでもよい)が設けられ、その後段に
は分離爪e■を介して定着ローラ(2)が設けられてい
る。そして、記録ヘッド(至)と同じく内周側に位置さ
せて消磁ヘッド翰が設けられ、その外周側には残留トナ
ー除去ブレード(財)が設けられている。
なお、本発明の記録方法はこのような磁気プリンタに限
らず、ファクシミリ受信機等にも適用できるものである
。
らず、ファクシミリ受信機等にも適用できるものである
。
本発明は、上述したように垂直磁化方式全基本とし、現
像領域中にて磁性トナーを束縛する磁気発生手段の極性
を磁気記録体の非画像部の極性に一致させたので、磁気
発生手段の作用により磁気分極した磁性トナーが画像部
のみに付着し易くなって、地汚れのない高コントラスト
な画儂を得ることができ、また、高密度記録であっても
磁性トナーのブリッジ會生ずることがなく高解像度の画
gIを得ることができるものである。
像領域中にて磁性トナーを束縛する磁気発生手段の極性
を磁気記録体の非画像部の極性に一致させたので、磁気
発生手段の作用により磁気分極した磁性トナーが画像部
のみに付着し易くなって、地汚れのない高コントラスト
な画儂を得ることができ、また、高密度記録であっても
磁性トナーのブリッジ會生ずることがなく高解像度の画
gIを得ることができるものである。
第1図は従来例管示す説明図、第2図は本発明の一実施
例を示す説明図、$3図は磁気プリンタへの適用例を示
す概略側面図である。 5・・・磁気記録体、9・・・画像部、lO・・・非画
像部、12・・・磁性トナー、13・・・磁石(磁気発
生手段)出 願 人 株式会社リコー
例を示す説明図、$3図は磁気プリンタへの適用例を示
す概略側面図である。 5・・・磁気記録体、9・・・画像部、lO・・・非画
像部、12・・・磁性トナー、13・・・磁石(磁気発
生手段)出 願 人 株式会社リコー
Claims (1)
- 磁気記録体面に対し垂直方向に磁化された磁気潜像に磁
性トナーを供給して現像する磁気記録方法において、現
像領域中にて磁性トナーを束縛する磁気発生手段の極性
を磁気記録体の非画像部の極性に一致させて画像部に磁
性トナーを付着させるようにしたこと?:特徴とする磁
気記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP140982A JPS58118683A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 磁気記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP140982A JPS58118683A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 磁気記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58118683A true JPS58118683A (ja) | 1983-07-14 |
Family
ID=11500685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP140982A Pending JPS58118683A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | 磁気記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58118683A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11322884B2 (en) | 2017-10-23 | 2022-05-03 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Apparatus for connecting and disconnecting an electrical connection |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP140982A patent/JPS58118683A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11322884B2 (en) | 2017-10-23 | 2022-05-03 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Apparatus for connecting and disconnecting an electrical connection |
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