JPS58118548A - アントラキノン系中間物の製造方法 - Google Patents
アントラキノン系中間物の製造方法Info
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- JPS58118548A JPS58118548A JP194182A JP194182A JPS58118548A JP S58118548 A JPS58118548 A JP S58118548A JP 194182 A JP194182 A JP 194182A JP 194182 A JP194182 A JP 194182A JP S58118548 A JPS58118548 A JP S58118548A
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- Japan
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- aminoanthraquinone
- sulfuric acid
- amino
- purity
- parts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアントラキノン系中間物の製造方ン云に関する
ものである。
ものである。
史に詳しくは、本発明は染料工業上有用な中間物である
、1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキ
ノンの製造方法に関するものである。
、1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキ
ノンの製造方法に関するものである。
1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノ
ンの工業的に自利な製法としては、5011[L%以上
の硫酸又はlO亀歇%以必要により硫酸感度を上げて#
111I酸存在下に加水分解する方法か知られている。
ンの工業的に自利な製法としては、5011[L%以上
の硫酸又はlO亀歇%以必要により硫酸感度を上げて#
111I酸存在下に加水分解する方法か知られている。
(特開昭58−120740号、特開昭58−1882
81号。
81号。
特開昭58−186962号)これらの方法において、
原料として、市販されている通草の1−アミノアントラ
キノン(純度959b以上)を用いた場合、得られるl
−アミノ−2−−/ロムー4−ヒドロキシアントラキノ
ンの純度は95%程度であり、収率もたかだか95%程
度である。従って、純度の^い製品を得るため精製工程
(普通、硫酸精製が用いられる)を必要とし、精製ロス
も少くはない。
原料として、市販されている通草の1−アミノアントラ
キノン(純度959b以上)を用いた場合、得られるl
−アミノ−2−−/ロムー4−ヒドロキシアントラキノ
ンの純度は95%程度であり、収率もたかだか95%程
度である。従って、純度の^い製品を得るため精製工程
(普通、硫酸精製が用いられる)を必要とし、精製ロス
も少くはない。
この他にも、l−アミノアントラキノンを出発原料とす
る1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキ
ノンの製造方法がいくつか知られている。例えば、1−
アミノアントラキノを不活性有機浴媒中でジブロム化し
てl−アミノ−2,4−ジブロムアントラキノンとした
後、このものを硫酸抽出し、引続き必要により硫酸濃度
を上げて硼酸存在下に加水分解する方法(特開昭55−
85022号)、あるいは1−アミノアントラキノンを
硫酸に溶解した後、水に排出して微粒化し、その水分散
液中でジブロム化する方法(PBレポートに86189
I@6頁、[JJ卯追nns Encyc4op’A
dieder 1echnisechen chemi
e 4 Aufl、3and 7゜第597頁)により
得られたl−アミノ−24−ジブロムアントラキノンを
硼酸存在下に濃硫酸あるいは発煙硫酸中で加水分解する
方法(PBレポート/FQ86189.第6頁USP2
604480 など)などが知られているが、必ずし
も経済的な方法ではなく、目的物の収率、純度は十分と
はいえない。
る1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキ
ノンの製造方法がいくつか知られている。例えば、1−
アミノアントラキノを不活性有機浴媒中でジブロム化し
てl−アミノ−2,4−ジブロムアントラキノンとした
後、このものを硫酸抽出し、引続き必要により硫酸濃度
を上げて硼酸存在下に加水分解する方法(特開昭55−
85022号)、あるいは1−アミノアントラキノンを
硫酸に溶解した後、水に排出して微粒化し、その水分散
液中でジブロム化する方法(PBレポートに86189
I@6頁、[JJ卯追nns Encyc4op’A
dieder 1echnisechen chemi
e 4 Aufl、3and 7゜第597頁)により
得られたl−アミノ−24−ジブロムアントラキノンを
硼酸存在下に濃硫酸あるいは発煙硫酸中で加水分解する
方法(PBレポート/FQ86189.第6頁USP2
604480 など)などが知られているが、必ずし
も経済的な方法ではなく、目的物の収率、純度は十分と
はいえない。
本発明百らは、純度、収率ともに高い製品の製造方法に
つき、特にM料の1−アミノアントラキノンの品質に関
し鋭意@到した結果板長65 Q nmにおけるモIし
吸光保畝(以上ML値と称すルo ) 1. Oe
’ cm・moe (息子単位は省略する)以下である
l−アミノアントラキノンを単に用いるだけで、その他
はそれ自体公知の方法により、目的物が収率よくしかも
高純度で得られる事を見いだし本発明を完成した。
つき、特にM料の1−アミノアントラキノンの品質に関
し鋭意@到した結果板長65 Q nmにおけるモIし
吸光保畝(以上ML値と称すルo ) 1. Oe
’ cm・moe (息子単位は省略する)以下である
l−アミノアントラキノンを単に用いるだけで、その他
はそれ自体公知の方法により、目的物が収率よくしかも
高純度で得られる事を見いだし本発明を完成した。
すなわち、本発明は、1−アミノアントラキノンをジブ
ロム化して1−アミノ−2,4−ジブロムアントラキノ
ンとし、ついでこのものを濃硫酸中または発煙硫酸中で
硼酸存在下に加水分解してl−アミノ−2−ブロム−4
−ヒドロキシアントラキノンを製造するに−アミノアン
トラキノンを用いることを特徴とするアントラキノン系
中間物の製造方法である。
ロム化して1−アミノ−2,4−ジブロムアントラキノ
ンとし、ついでこのものを濃硫酸中または発煙硫酸中で
硼酸存在下に加水分解してl−アミノ−2−ブロム−4
−ヒドロキシアントラキノンを製造するに−アミノアン
トラキノンを用いることを特徴とするアントラキノン系
中間物の製造方法である。
本発明におけるML値とは、以下の操作により測定され
た値をいう。
た値をいう。
(1) 試料約0.5fをl OOml容メスフラス
コに正しく計りとる。
コに正しく計りとる。
(21N、N−ジメチルホルムアミド(試薬特級品)
70 g/を加え、60℃に加温して溶解する。
70 g/を加え、60℃に加温して溶解する。
(8)冷却した後、N、N−ジメチルホルムアミドを加
え100 ml定容とする。
え100 ml定容とする。
(4) この溶液を101石英セルにとり、分光光度
計を用いて、N、N−ジメチルホルムアミドを対照液と
して波長559 nmの吸光度を測定する。
計を用いて、N、N−ジメチルホルムアミドを対照液と
して波長559 nmの吸光度を測定する。
(5) 次式によりML値を算出する。
ここに、S:試料、t(r)。
p:純度(%)
M:1−アミノアントラキノン
の分子蝋228.2
E:650nmの吸光度、
現在、市販されている1−アミノアントラキノンのML
値の一例を以上の衣に示す。
値の一例を以上の衣に示す。
注)サンプIし7a
1:jK京化成試薬−級
2:和光紬薬試薬
8:パイエrし社
4:アクナ社
5:サンド社
本発明で使用されるM L値1.0以下の1−アミノア
ントラキノンは、通常市販されている1−アミノアント
ラキノンを有機@媒又は硫酸を使用して精製するか、あ
るいは昇華精製することによっても得られるが、その様
な方法は少くとも工業的規模では経済的でない。
ントラキノンは、通常市販されている1−アミノアント
ラキノンを有機@媒又は硫酸を使用して精製するか、あ
るいは昇華精製することによっても得られるが、その様
な方法は少くとも工業的規模では経済的でない。
工業的には、例えば特開昭66−25180号公報記載
の方法により粗1−アミノアントラキノンを蒸留して得
るのが好ましい。上記の表中のサンプrし番号6〜8は
、その様な方法で工業的に得たものである。
の方法により粗1−アミノアントラキノンを蒸留して得
るのが好ましい。上記の表中のサンプrし番号6〜8は
、その様な方法で工業的に得たものである。
本発明において、ジブロム化皮び加水分解の工程は、そ
れ自体公知の方法により実弛してさしつかえない。
れ自体公知の方法により実弛してさしつかえない。
次に実施例により本発明を説明する。文中、部は重鳳部
を、%は重量パーセントを意味する。
を、%は重量パーセントを意味する。
実施例1
(a)1−アミノアントラキノン(M度98.2%、M
L値0.8)20部を94%硫酸100部会こ仕込み、
攪拌下110℃をこ昇温した。同温度で臭素28.7部
を5時j#υかけて滴下した。さらに同温度で5詩画保
温した後80℃に冷却し、無水硼酸7部と28%発煙硫
酸100部を加え、 120℃に昇温した。同温度で5時1if1保温した後
、90℃に冷却し、水169部を2時間で滴下し析出し
た結晶を50℃で炉別し、水洗、乾燥して、1−アミノ
−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノン27.9
部(純度98.9%)を得た。
L値0.8)20部を94%硫酸100部会こ仕込み、
攪拌下110℃をこ昇温した。同温度で臭素28.7部
を5時j#υかけて滴下した。さらに同温度で5詩画保
温した後80℃に冷却し、無水硼酸7部と28%発煙硫
酸100部を加え、 120℃に昇温した。同温度で5時1if1保温した後
、90℃に冷却し、水169部を2時間で滴下し析出し
た結晶を50℃で炉別し、水洗、乾燥して、1−アミノ
−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノン27.9
部(純度98.9%)を得た。
収率98.6%。
(−比較のために1−アミノアントラキノン(純度98
.0%、ML値5.9)20部を用いた他は(a)は全
く同様の操作を行なったところ、1−アミノ−2−ブロ
ム−4−ヒドロキシアントラキノン27.9 tift
s(純度96.0%)を得た。収率95.0%。
.0%、ML値5.9)20部を用いた他は(a)は全
く同様の操作を行なったところ、1−アミノ−2−ブロ
ム−4−ヒドロキシアントラキノン27.9 tift
s(純度96.0%)を得た。収率95.0%。
(C) さらに比較のためをこ1−アミノアントラキ
ノン(純度95%、ML値16.8)20mを用いた他
は((転)と全く同様の操作を行なったとξろ、1−ア
之ノー2−ブロムー4−ヒドロキシアントラキノン 26.8部(純度98.0%)を得た。収率92.0%
。
ノン(純度95%、ML値16.8)20mを用いた他
は((転)と全く同様の操作を行なったとξろ、1−ア
之ノー2−ブロムー4−ヒドロキシアントラキノン 26.8部(純度98.0%)を得た。収率92.0%
。
これら1−アミノ−2−ブロム−4−
ヒドロキシアントラキノンを原料として得た分散染料(
C,1,ディスパースレッド60)を用いてポリエステ
θ布を染色したところ、上記(a)で得たものの方が(
し及び(C)で得たものより鮮明度が高かった。
C,1,ディスパースレッド60)を用いてポリエステ
θ布を染色したところ、上記(a)で得たものの方が(
し及び(C)で得たものより鮮明度が高かった。
実施例2
(a)1−アミノアントラキノン(純[98,2%、
ML(illo、6 ) 11.2部、炭酸ナトリウム
6.86gを1.2−ジクロtレベンゼン110部番こ
仕込み、20℃攪拌下、臭素19.2部を加えた後、6
0℃まで昇温し、同温度で7時間保温した。次いで 100%硫酸86部を60℃で加え、70で2時間抽出
し、硫酸層を分離後、無水硼酸4部加え、120℃で5
時間保温した。反応終了、鏝、反応混合q勿を水660
部に排出し、析出した結晶をP別、水洗、乾燥して、1
−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノン
15.sgを得た。純度98.9%、収率98.5%。
ML(illo、6 ) 11.2部、炭酸ナトリウム
6.86gを1.2−ジクロtレベンゼン110部番こ
仕込み、20℃攪拌下、臭素19.2部を加えた後、6
0℃まで昇温し、同温度で7時間保温した。次いで 100%硫酸86部を60℃で加え、70で2時間抽出
し、硫酸層を分離後、無水硼酸4部加え、120℃で5
時間保温した。反応終了、鏝、反応混合q勿を水660
部に排出し、析出した結晶をP別、水洗、乾燥して、1
−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキノン
15.sgを得た。純度98.9%、収率98.5%。
■ 比較のために、1−アミノアントラキノン調度98
.0%、ML値8.7)11.2部を用いtこ他は、(
a)と全く同様の操作を行ない、1−アミノ−2−ブロ
ム−4−ヒドロキシアントラキノン15.6部を寿tこ
。純度96.0%、収率95%。
.0%、ML値8.7)11.2部を用いtこ他は、(
a)と全く同様の操作を行ない、1−アミノ−2−ブロ
ム−4−ヒドロキシアントラキノン15.6部を寿tこ
。純度96.0%、収率95%。
実施例8
(a3 1−アミノアントラキノン19度98.2%、
ML値0.4)20都を100%硫酸84部に40℃で
完溶させた後、25℃に冷却し、水820部中に排出し
た。25Lで臭素xa、ssを滴下し、ついで塩素6.
5部を7時間で導入した。8時間で50℃に昇温し、同
温で2時間保温した後、2時筒で70℃令ζ昇温し、史
裔こ80℃で1時間保温した。重亜硫酸ソーダ溶液で過
剰のハロゲンを消去した後瀘過し、洗浄、乾燥して1−
アミノ−2,4−ジブロムアントラキノン84.0部を
得た。(純度96.5%、収率96.9%)このものを
4%発煙硫酸260部に加え、硼酸11部を加えた後、
100℃で1時間、次いで120℃で6時間保温した。
ML値0.4)20都を100%硫酸84部に40℃で
完溶させた後、25℃に冷却し、水820部中に排出し
た。25Lで臭素xa、ssを滴下し、ついで塩素6.
5部を7時間で導入した。8時間で50℃に昇温し、同
温で2時間保温した後、2時筒で70℃令ζ昇温し、史
裔こ80℃で1時間保温した。重亜硫酸ソーダ溶液で過
剰のハロゲンを消去した後瀘過し、洗浄、乾燥して1−
アミノ−2,4−ジブロムアントラキノン84.0部を
得た。(純度96.5%、収率96.9%)このものを
4%発煙硫酸260部に加え、硼酸11部を加えた後、
100℃で1時間、次いで120℃で6時間保温した。
反応終了後、反応混合物を水600部に排出し、析出し
た結晶を炉別、水洗、乾燥して1−アミノ−2−ブロム
−4−ヒドロキシアントラキノン27.9部を得た。純
度95.9%、l−アミノアントラキノンからの収率9
6.6%。
た結晶を炉別、水洗、乾燥して1−アミノ−2−ブロム
−4−ヒドロキシアントラキノン27.9部を得た。純
度95.9%、l−アミノアントラキノンからの収率9
6.6%。
(b) 比較のために1−アミノアントラキノン(純
度97.6%−ML値8.1)20耶を用いた他は(a
)と全く同様の操作を行ない、l−ア之ノー2−ブロム
ー4−ヒドロキシアントラキ°ノン27.7部を得た。
度97.6%−ML値8.1)20耶を用いた他は(a
)と全く同様の操作を行ない、l−ア之ノー2−ブロム
ー4−ヒドロキシアントラキ°ノン27.7部を得た。
M度92.9%、l−アミノアントラキノンからの収率
92.5%。なお途中の1−アミノ−2,4−ジブロム
アントラキノンの純度は98.5%、収率は94.2%
であった。
92.5%。なお途中の1−アミノ−2,4−ジブロム
アントラキノンの純度は98.5%、収率は94.2%
であった。
Claims (1)
- 1−アミノアントラキノンをジブロム化して1−ア之ノ
ー2.4−ジブロムアントラキノンとし、次いでこのも
のを麟硫酸中又は発煙硫酸中で硫酸存在下に加水分解し
て1−アミノ−2−ブロム−4−ヒドロキシアントラキ
ノンを製造するにあたり、出発原料として叔長55−Q
n mにおけるモーレ吸光係数が1.Oe/α・mo
l 以下の1−アミノアントラキノンを用いることを特
徴とするアントラキノン系中間物の製造方ゐ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP194182A JPS58118548A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | アントラキノン系中間物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP194182A JPS58118548A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | アントラキノン系中間物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58118548A true JPS58118548A (ja) | 1983-07-14 |
JPH0227982B2 JPH0227982B2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=11515630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP194182A Granted JPS58118548A (ja) | 1982-01-08 | 1982-01-08 | アントラキノン系中間物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58118548A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120740A (en) * | 1977-03-28 | 1978-10-21 | Basf Ag | Method of making 11aminoo22bromm44 hydroxyanthraquinone |
JPS53133231A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of anthraquinone intermediate |
JPS53135962A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-28 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of 1-amino-2-bromo-4-hydroxyanthraquinone |
JPS5625130A (en) * | 1979-08-06 | 1981-03-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | Purification of high melting point compound |
-
1982
- 1982-01-08 JP JP194182A patent/JPS58118548A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53120740A (en) * | 1977-03-28 | 1978-10-21 | Basf Ag | Method of making 11aminoo22bromm44 hydroxyanthraquinone |
JPS53133231A (en) * | 1977-04-26 | 1978-11-20 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of anthraquinone intermediate |
JPS53135962A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-28 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of 1-amino-2-bromo-4-hydroxyanthraquinone |
JPS5625130A (en) * | 1979-08-06 | 1981-03-10 | Sumitomo Chem Co Ltd | Purification of high melting point compound |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0227982B2 (ja) | 1990-06-20 |
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