JPS58117711A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
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- JPS58117711A JPS58117711A JP21320481A JP21320481A JPS58117711A JP S58117711 A JPS58117711 A JP S58117711A JP 21320481 A JP21320481 A JP 21320481A JP 21320481 A JP21320481 A JP 21320481A JP S58117711 A JPS58117711 A JP S58117711A
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- JP
- Japan
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- signal
- choke coil
- coaxial cable
- core
- television
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- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/42—Networks for transforming balanced signals into unbalanced signals and vice versa, e.g. baluns
- H03H7/425—Balance-balance networks
- H03H7/427—Common-mode filters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/09—Filters comprising mutual inductance
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は妨害対策を施した電子機器に関するものである
。
。
パーソナルコンピュータ内部には、高速のクロックパル
スなど広帯域にわたる信号成分を含んでおり、これらの
パルス信号成分が電源線に伝導したり空間中に直接輻射
されたりして、他の受信機や通信に妨害を与える。パー
ソナルコンピュータに限らず、内部に局部発振周波数成
分を含むスーパーへテロダイン方式の一般のラジオやテ
レビジョン等の電子機器は、内部で利用している高周波
成分が電源線を通じたり、直接空間中を通じて他の機器
の受信や通信に妨害を与える恐れがある。
スなど広帯域にわたる信号成分を含んでおり、これらの
パルス信号成分が電源線に伝導したり空間中に直接輻射
されたりして、他の受信機や通信に妨害を与える。パー
ソナルコンピュータに限らず、内部に局部発振周波数成
分を含むスーパーへテロダイン方式の一般のラジオやテ
レビジョン等の電子機器は、内部で利用している高周波
成分が電源線を通じたり、直接空間中を通じて他の機器
の受信や通信に妨害を与える恐れがある。
この為、各国において法的規制がなされて尉り、これら
の法番こ定める技術基準を満足できない機器の製造、販
売が禁止されている。
の法番こ定める技術基準を満足できない機器の製造、販
売が禁止されている。
国によって規制内容が異なるが、その主旨を代表例で説
明すると、第1図は機器(IJの妨害信号輻射(不要輻
射)電界強度を測定する為の構成図を示し、被測定器(
1)を水平面内で回転できる所定の高さの機器設置台(
2)の上に置き、アンテナ昇降支柱(31に所定の位置
に昇降できるようにダイポールアンテナ等の電界強度測
定用受信アンテナ(4)を設置し、受信アンテナ(4)
に電界強度針(5)を接続している。そして機器設置台
(2)と共に機器(υを回転し、機器(1)の接続用ケ
ーブルを種々の方向に動かし、受信アンテナ(4)を昇
降し、また受信アンテナ(4)を水平及び垂直にし、水
平偏波及び垂直偏波の双方について、夫々最大の妨害波
受信電界強度が得られるようにし、その値が規定のレベ
ル以下であることを要求すル(例工ば30MH2〜10
0100Oで規定されている)。
明すると、第1図は機器(IJの妨害信号輻射(不要輻
射)電界強度を測定する為の構成図を示し、被測定器(
1)を水平面内で回転できる所定の高さの機器設置台(
2)の上に置き、アンテナ昇降支柱(31に所定の位置
に昇降できるようにダイポールアンテナ等の電界強度測
定用受信アンテナ(4)を設置し、受信アンテナ(4)
に電界強度針(5)を接続している。そして機器設置台
(2)と共に機器(υを回転し、機器(1)の接続用ケ
ーブルを種々の方向に動かし、受信アンテナ(4)を昇
降し、また受信アンテナ(4)を水平及び垂直にし、水
平偏波及び垂直偏波の双方について、夫々最大の妨害波
受信電界強度が得られるようにし、その値が規定のレベ
ル以下であることを要求すル(例工ば30MH2〜10
0100Oで規定されている)。
第2図は被渕定機器の例として、ACアダプタ(6)を
接続した本体(7)と周辺機器であるプリンター(8)
、ROMモジュール(9)、R8−2320インターフ
エースαG、I10バッツァQl)、テレホンアダプタ
ー(2)、テレビジョンアダプター(至)を別キャビネ
ットにて構成し、これらを互いに着脱自在として用途に
応じてその組み合わせが変えられるようにしたパーソナ
ルコンピュータ(ロ)を示す。第3図は本体(7)及び
周辺機器(8) (9)αOα■lの接続前の状態を示
す。即ち、本体(7)のみでの動作や本体(7)と周辺
機器(8) (9)(2)αυ(2)α]の中の任意1
つとを直接接続した動作の他にI10バッファ(ロ)を
介しての複数個の周辺機器(8) (9) QO(2)
(至)の接続が可能である。従って、不要輻射の測定条
件はこれらの機器(8) (9) Q□ Ql) Q2
Qlの種々の組み合わせに右ける最大値が規定のレベ
ル以下であることが必要とされ、その測定及び対策の手
間は大変なものである。機器内部にはクロックパルスと
同時に発生する各種信号の他に、テレビジョンアダプタ
ー(至)ではカラーバースト信号の3.58MH2やR
F出力信号であるテレビジョン放送に割り当てられたチ
ャンネル周波数の内の2波が切替えて出せるので、その
周波数や1Ls−’232Cインターフェースα0の伝
達速度(ボーレート)を設定する為の水晶発振周波数な
どが存在し、その分周出力や高調波成分やスイッチング
信号など機器内部には、広帯域にわたる信号が存在する
。これを抑圧するには一般に機器のシールドを完全にす
ること、機器キャビネットからの直接輻射を抑圧するこ
と、機器接続線に畳重する高周波電流により輻射するの
を抑圧することが考えられる。
接続した本体(7)と周辺機器であるプリンター(8)
、ROMモジュール(9)、R8−2320インターフ
エースαG、I10バッツァQl)、テレホンアダプタ
ー(2)、テレビジョンアダプター(至)を別キャビネ
ットにて構成し、これらを互いに着脱自在として用途に
応じてその組み合わせが変えられるようにしたパーソナ
ルコンピュータ(ロ)を示す。第3図は本体(7)及び
周辺機器(8) (9)αOα■lの接続前の状態を示
す。即ち、本体(7)のみでの動作や本体(7)と周辺
機器(8) (9)(2)αυ(2)α]の中の任意1
つとを直接接続した動作の他にI10バッファ(ロ)を
介しての複数個の周辺機器(8) (9) QO(2)
(至)の接続が可能である。従って、不要輻射の測定条
件はこれらの機器(8) (9) Q□ Ql) Q2
Qlの種々の組み合わせに右ける最大値が規定のレベ
ル以下であることが必要とされ、その測定及び対策の手
間は大変なものである。機器内部にはクロックパルスと
同時に発生する各種信号の他に、テレビジョンアダプタ
ー(至)ではカラーバースト信号の3.58MH2やR
F出力信号であるテレビジョン放送に割り当てられたチ
ャンネル周波数の内の2波が切替えて出せるので、その
周波数や1Ls−’232Cインターフェースα0の伝
達速度(ボーレート)を設定する為の水晶発振周波数な
どが存在し、その分周出力や高調波成分やスイッチング
信号など機器内部には、広帯域にわたる信号が存在する
。これを抑圧するには一般に機器のシールドを完全にす
ること、機器キャビネットからの直接輻射を抑圧するこ
と、機器接続線に畳重する高周波電流により輻射するの
を抑圧することが考えられる。
しかし、これらの対策は一般論であり、機器に特別に要
求される要因(例えばできるだけ小型化するとか軽量化
するなど)により実際にとり得る対策内容に制約が存在
するのも事実である。例えばシールドを完全にすること
し故障修理の為に機器の蓋を外して内部の回路を容易に
チェックできる様にするとと即ちサービス性とは一般に
相反する。また、キャビネット成形品(プラスチック)
で構成する場合には、機器外部に露出するコネクタや切
換スイッチ部などはシールドを完全に施すことは、シー
ルド板の構造が複雑になり製造時の作業性、製品の重量
、コスト、修理時のサービス性で不利な為難しさが伴う
。
求される要因(例えばできるだけ小型化するとか軽量化
するなど)により実際にとり得る対策内容に制約が存在
するのも事実である。例えばシールドを完全にすること
し故障修理の為に機器の蓋を外して内部の回路を容易に
チェックできる様にするとと即ちサービス性とは一般に
相反する。また、キャビネット成形品(プラスチック)
で構成する場合には、機器外部に露出するコネクタや切
換スイッチ部などはシールドを完全に施すことは、シー
ルド板の構造が複雑になり製造時の作業性、製品の重量
、コスト、修理時のサービス性で不利な為難しさが伴う
。
本発明はマイクロコンピュータ活用機器など最近の著し
い半導体技術の発達に伴う応用商品が′ますます高速で
動作することから、その基本波、高調波成分がますます
強力、高帯域化し、他の通信や受信に与える妨害が強く
なる傾向にある点に鑑み、これらの他に与える妨害を抑
圧する有効な手段を提供し、マイクロコンピュータ等の
高度に発達する技術の応用を妨げる要因を除去すること
にある。
い半導体技術の発達に伴う応用商品が′ますます高速で
動作することから、その基本波、高調波成分がますます
強力、高帯域化し、他の通信や受信に与える妨害が強く
なる傾向にある点に鑑み、これらの他に与える妨害を抑
圧する有効な手段を提供し、マイクロコンピュータ等の
高度に発達する技術の応用を妨げる要因を除去すること
にある。
以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、18
4図はテレビジョンアダプター(至)のRF出力部を示
し、同図において(ト)はキャビネット、α・はプリン
ト基板、出力はシールド板、(至)は同軸ケーブルによ
り構成した信号線、(至)は信号線(至)に介挿したチ
ョークコイルで、トロイダルコア四に同軸ケーブル(2
)を巻装して成り、信号線(至)により第5図に示すR
F出力回路(2)からの信号をチョークコイル四を介し
て外部端子(至)へ導出している。このテレビジョンア
ダプター(至)は第6図に示す如く本体(7)又は本体
(7)に接続されたI10バッファIに接続されると共
に、接続ケーブル(財)を介してアンテナセレクター(
2)に接続されている。アンテナセレクターに)は屋外
アンテナ(ホ)とテレビジョンアダプター(至)のいず
れかを一般家庭にあるテレビジョン放送受信機(2)に
映像、音声を再生させるものである。な右この場合の不
要輻射測定は、テレビジョンアダプター〇に接続ケーブ
ル−を介してアンテナセレクター四を接続し、アンテナ
セレクター(2)には屋外アンテナ(ホ)は接続せず、
またテレビジョン受信機(財)の代りに等価公称インピ
ーダンス(通常75A)のダミー抵抗で終端して測定す
るように決められている。
4図はテレビジョンアダプター(至)のRF出力部を示
し、同図において(ト)はキャビネット、α・はプリン
ト基板、出力はシールド板、(至)は同軸ケーブルによ
り構成した信号線、(至)は信号線(至)に介挿したチ
ョークコイルで、トロイダルコア四に同軸ケーブル(2
)を巻装して成り、信号線(至)により第5図に示すR
F出力回路(2)からの信号をチョークコイル四を介し
て外部端子(至)へ導出している。このテレビジョンア
ダプター(至)は第6図に示す如く本体(7)又は本体
(7)に接続されたI10バッファIに接続されると共
に、接続ケーブル(財)を介してアンテナセレクター(
2)に接続されている。アンテナセレクターに)は屋外
アンテナ(ホ)とテレビジョンアダプター(至)のいず
れかを一般家庭にあるテレビジョン放送受信機(2)に
映像、音声を再生させるものである。な右この場合の不
要輻射測定は、テレビジョンアダプター〇に接続ケーブ
ル−を介してアンテナセレクター四を接続し、アンテナ
セレクター(2)には屋外アンテナ(ホ)は接続せず、
またテレビジョン受信機(財)の代りに等価公称インピ
ーダンス(通常75A)のダミー抵抗で終端して測定す
るように決められている。
上記実施例の構成によれは、必要な信号電流は芯線と外
皮線とで逆方向の為、同軸ケーブル(2)の各断面にお
ける信号電流の和は常にOになる為、信号電流に対しチ
ョークコイルα俤はインピーダンスを有さず、好都合で
ある。一方、第2図に示す機器(8) (9)αOQl
) (Lm Qlの各部から発生する他に妨害を与える
恐れのある不要電流は、トロイダルコア(ホ)がなけれ
ば、同軸ケーブル(2)の芯線、外線に対して同方向に
重畳し、986図に示す外部ての接続ケーブル(財)に
も流れ、ケーブル(財)がアンテナとなって不要輻射が
大きくなる。しかし、チョークコイル(2)は同相成分
に対してインピーダンスを呈するから、不要電流を阻止
するこきができる。即ち、信号成分であるテレビジョン
RF信号は通すが、不要電流に対しては周波数に比例し
たチョーク効果が得られる。
皮線とで逆方向の為、同軸ケーブル(2)の各断面にお
ける信号電流の和は常にOになる為、信号電流に対しチ
ョークコイルα俤はインピーダンスを有さず、好都合で
ある。一方、第2図に示す機器(8) (9)αOQl
) (Lm Qlの各部から発生する他に妨害を与える
恐れのある不要電流は、トロイダルコア(ホ)がなけれ
ば、同軸ケーブル(2)の芯線、外線に対して同方向に
重畳し、986図に示す外部ての接続ケーブル(財)に
も流れ、ケーブル(財)がアンテナとなって不要輻射が
大きくなる。しかし、チョークコイル(2)は同相成分
に対してインピーダンスを呈するから、不要電流を阻止
するこきができる。即ち、信号成分であるテレビジョン
RF信号は通すが、不要電流に対しては周波数に比例し
たチョーク効果が得られる。
なお、前記実施例ではテレビジョン放送周波数帯に、R
F小出力る例を示したが、RF変調をかける前のビデオ
コンポジット信号を出力しモニターテレビジョンで再生
する場合でも、同様にビデオフンポジット信号を同軸ケ
ーブルぐυとトロイダルコア四で構成するチョークコイ
ル(至)を介してテレビジョンアダプター(至)のビデ
オコンポジット出力端子に接続すると、不要輻射対策の
効果が得られる。
F小出力る例を示したが、RF変調をかける前のビデオ
コンポジット信号を出力しモニターテレビジョンで再生
する場合でも、同様にビデオフンポジット信号を同軸ケ
ーブルぐυとトロイダルコア四で構成するチョークコイ
ル(至)を介してテレビジョンアダプター(至)のビデ
オコンポジット出力端子に接続すると、不要輻射対策の
効果が得られる。
第7図及び第8図はR8−232Gインターフエースα
Oにおける他の実施例を示し、第7図に示すようにR5
−232GインターフエースαOは各4本の入出力用信
号線@翰と1本のグランド用信号線(7)とを外部に導
出する構成とされ、これら信号線@@■は第8図に示す
如く1本の8芯シールドI!G3Bとして構成され、信
号線(至)@曽は前記実施例と同様にトロイダルコアに
シールド線Opを巻き付けて成るチョークコイルを介し
てキャビネットの外部端子に接続されている。従って入
出力用信号線(ト)四とグランド用信号線曽とでその向
きが逆になるから、シールド線(2)を流れる信号電流
の総和はOとなり、前記実施例と同様に信号成分に対し
阻害要因がなく、不要電流に対し阻止効果を得る”こと
ができる。
Oにおける他の実施例を示し、第7図に示すようにR5
−232GインターフエースαOは各4本の入出力用信
号線@翰と1本のグランド用信号線(7)とを外部に導
出する構成とされ、これら信号線@@■は第8図に示す
如く1本の8芯シールドI!G3Bとして構成され、信
号線(至)@曽は前記実施例と同様にトロイダルコアに
シールド線Opを巻き付けて成るチョークコイルを介し
てキャビネットの外部端子に接続されている。従って入
出力用信号線(ト)四とグランド用信号線曽とでその向
きが逆になるから、シールド線(2)を流れる信号電流
の総和はOとなり、前記実施例と同様に信号成分に対し
阻害要因がなく、不要電流に対し阻止効果を得る”こと
ができる。
本発明によれば、他の機器と信号の授受を行なう為の信
号線に、同軸ケーブル又はシールド線を磁性体に巻付け
て成るチョークコイルを介挿しているので、信号電流に
対し阻害要因がなく不要電流を阻止でき、不要輻射対策
が確実にできる。特にテレビジョンアダプタの様に信号
電流の周波数が高い場合には、伝送線の特性インピーダ
ンスが機器の出力インピーダンスやテレビジョンの入力
インピーダンスと興なると信号電流に対し反射を生じゴ
ーストが発生したり、ケーブル長の違いにより受信端電
圧が大きく変化するなどの不都合が生じるが、同軸ケー
ブルを用いたチョークコイルを介挿すれば、信号成分に
対し容易に機器のインピーダンスに等しい同軸ケーブル
が使用でき、不要輻射対策による画質劣化等の問題がな
い。また、シールド線又は同軸ケーブルを用いているの
で、コネクタ付近のキャビネット内部のシールド板が著
しくはぎとられた構造であっても、シールド効果により
キャビネット内のコネクタ接続リードからの直接輻射の
問題が避けられる。
号線に、同軸ケーブル又はシールド線を磁性体に巻付け
て成るチョークコイルを介挿しているので、信号電流に
対し阻害要因がなく不要電流を阻止でき、不要輻射対策
が確実にできる。特にテレビジョンアダプタの様に信号
電流の周波数が高い場合には、伝送線の特性インピーダ
ンスが機器の出力インピーダンスやテレビジョンの入力
インピーダンスと興なると信号電流に対し反射を生じゴ
ーストが発生したり、ケーブル長の違いにより受信端電
圧が大きく変化するなどの不都合が生じるが、同軸ケー
ブルを用いたチョークコイルを介挿すれば、信号成分に
対し容易に機器のインピーダンスに等しい同軸ケーブル
が使用でき、不要輻射対策による画質劣化等の問題がな
い。また、シールド線又は同軸ケーブルを用いているの
で、コネクタ付近のキャビネット内部のシールド板が著
しくはぎとられた構造であっても、シールド効果により
キャビネット内のコネクタ接続リードからの直接輻射の
問題が避けられる。
第1図は嵯害信号輻射電界強麿を測定するための構成図
、第2図は被測定機器の例を示す電子機器の構成図、第
3図は同電子機器の接続前の構成図、第4図は本発明の
一実施例を示すテレビジョンアダプターの断面図、第5
図は同テレビジョンアダプターの出力部分の回路図、第
6図は同テレビジョンアダプターの接続関係を示す構成
図、第7図は本発明の他の実施例を示−1−R5−23
2Cインターフエースの入出力部分の回路図、第8図は
シールド線の側面図である。 (至)は信号線、α9はチョークコイル、(1)はトロ
イダルコア、(至)は同軸ケーブル、@(ト)■は信号
線、(ロ)はシールド線である。
、第2図は被測定機器の例を示す電子機器の構成図、第
3図は同電子機器の接続前の構成図、第4図は本発明の
一実施例を示すテレビジョンアダプターの断面図、第5
図は同テレビジョンアダプターの出力部分の回路図、第
6図は同テレビジョンアダプターの接続関係を示す構成
図、第7図は本発明の他の実施例を示−1−R5−23
2Cインターフエースの入出力部分の回路図、第8図は
シールド線の側面図である。 (至)は信号線、α9はチョークコイル、(1)はトロ
イダルコア、(至)は同軸ケーブル、@(ト)■は信号
線、(ロ)はシールド線である。
Claims (1)
- (1) 他の機器と信号の授受を行う為の信号線に、
同軸ケーブル又はシールド線を磁性体に巻きつけて成る
チョークコイルを介挿したことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21320481A JPS58117711A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21320481A JPS58117711A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117711A true JPS58117711A (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=16635254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21320481A Pending JPS58117711A (ja) | 1981-12-30 | 1981-12-30 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117711A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4751479A (en) * | 1985-09-18 | 1988-06-14 | Smiths Industries Public Limited Company | Reducing electromagnetic interference |
US5091707A (en) * | 1990-08-13 | 1992-02-25 | Wollmerschauser Steven M | Coaxial cable shield filter |
US6710673B1 (en) | 1998-06-26 | 2004-03-23 | Thomas Jokerst | Return path noise reducer |
-
1981
- 1981-12-30 JP JP21320481A patent/JPS58117711A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4751479A (en) * | 1985-09-18 | 1988-06-14 | Smiths Industries Public Limited Company | Reducing electromagnetic interference |
US5091707A (en) * | 1990-08-13 | 1992-02-25 | Wollmerschauser Steven M | Coaxial cable shield filter |
US6710673B1 (en) | 1998-06-26 | 2004-03-23 | Thomas Jokerst | Return path noise reducer |
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