JPS58117519A - 焦点可変レンズメガネ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、両面の軟質部、及び、硬質部との中間部・
に、これと平均屈折率をなす透明流動体を封入した、流
動体室部の三層を一体化して構成したメガネレンズで、
加減圧装置器で、封入流動体を加減圧させることにより
、レンズの軟質部を６凹させてレンズ全体の焦点を可変
し、加減圧の程度ｔでより自１由にその焦点が調整出来
る。

尚、加減圧をゼロの場合、光の屈折はなく、ただガラス
レンズと同じである。

又このレンズは単一レンズとして、例えば、虫メガネ、
“望遠鏡、オペラグラス等、その他目的に利用出来る。

従来のメガネレンズは、それぞれ規格の度数のものを使
し、視力の変化でその都度新しいレンズと再度調整交換
し々ければならず、経済的、時＋４目的にも問題があり
、又近視眼の人で、遠近＋ｒｂｉ　、用、を必用とする
場合、現在では、二個のメガネを川音するか、又は遠近
焦点のものを上下に配して、一体としたレンズを使用し
ているが、これの１史用１ζ際しては、歩行１階段力昇
降、車の運転等に常Ｉ１１するには極めて不便−である
。

本発明は〜このような欠点を除くために発明さＪ［たも
ので、その構造を図面について説明すれば（イ）　　メ
ガネフレーム（ｇ）の左右アーム（り）−ｔ！＞の間に
加減圧装置器（１）、がそれぞれ設けられてあり、その
内部のシリンダ部（イ）には透明な流動体が封入されて
片り、ピストンリングＱｈ、を付したピストンｖ４−う
：、ねじ式のピストン駆動レバー（、りと連胸するピス
トンロット０１で連結して組み込まれて、ら　ろ　。

父１、ピストンロット（ｔ４の中間ねじ部には、セット
リング暢が７個又は２個組み込まれてありこのセットリ
ングｖａを同転前後して、ピストンのストロークを制御
調整出来る構造となっている。

（”）ｒ　　又、メガネレンズは、凸レンズ即ち、老眼
用、１セ況１１１として利用する場合には、軟質部←）
を外面に、硬質部を（０，を内面に配し、凹レンズ即ち
近視眼１；１として利用、する場合には、逆に軟質部（
ｑ）、を内面に、硬質部（オ）を外面に配した。２ｆ＋
１！類とし、流動体室部（６）は、第３図のように、い
づれも外面に向けてふくらみをつけた曲面の形状とし、
流動体室部（乙）内には、加減圧装置器（１）σシリン
ダー室すφ、に封入されている透明な流動体と同一のも
のを、パイプ（３）を通じて同様に封入されである。。

ｅウ　　操作要領については、加減＼圧装置器（１）の
、ねじ式ピストン駆動レバー（，２）、のねじをゆるめ
て前後に、駆動させると、ロットに）１に連結したピス
トン（／４．の連動により、封入流動体に加圧又は減、
圧をを生じ、レンズの流動、体室部（６）、に伝、動１
．シて、−レンズ軟質部←）ｌを凸凹させて、レンズの
焦点を変化させ、本人の視力に合った適切な位置で駆動
レバー０）ｌのねじを締めてセットし、併せてロフトの
セットリングぐ］、をセットする、。

に）視力の度数が変化した場合、以上の要領で、セット
リング（へ）と、駆動レバー（，２）によって４１＋調
整し、従来のように新らしくレンズを交換する必要なく
、そのまま継続使用出来る。

（ホ）、′　また、遠近両用、を必要とする近視用メガ
ネに＃ｔ　ｏ　、ｙ　トのセットリングｒ３）　、を、
ピストンロット（／２）に、２個組込み、それぞれにセ
ットして、遠近両・用に稠整出来る構造とし１、容易に
レンズの焦点を変化させることが出来る。

（ト）５本発明の特許出願図面には、レンズの軟質部←
）が外＋１１１に而しているので、遠視用、及び老眼用
メガネとして採用図ボしたものである１、よ　て本発明
は１以上の如き構造で、従来のメガネとしての考え方を
根本的に改良して、経済性と便利さに重点をおいだもの
である１、

【図面の簡単な説明】

オ／ｌツ１８１本発明の全体平面図　オー図は全体平＋
／＋ｉ　１ノ１ノｒ：Ｉｌｌ！ｌの一部断面図４．オ三
１ツ１１叶レンズの拡大断面図−オグ図は第２図の斜視
図−、オタ図は左側加減１１ミ装置器の斜視断面図 ４　加減圧ＮＡ置器 ２、　ピストン駆動レバー ３、　パイプ 久　レンズ軟質部 エ　レンズ硬質部 乙、　レンズ流動、体室部・ Ｚ　レンズ枠 と　メガネフレーム ２−２′　メガネフレーム、アーム １０、　　　ピストン １／、　　ピストンリング ７ノ、　ピストンロフト ノ３．　　　　ロ　ノ　ト　セ　ッ　ト　リ　ン　グ！
久　シリンダー ノエ　　ピストン駆動レバーの、スライド溝孔ｌ乙、パ
イプ（３）の取り付は孔 特許出翰人　　塚越　昇

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）　メガネレンズを、同ｒわん曲にして、伸縮性の
   「１φ：　ＩｔＬｊ部（≠）と、硬質部（５）を両面に
   配し、その中間部に、透明流動体を封入し、外面にふく
   らみをなした流動体室部（６）を設け、これら二層部を
   一体化した、メガネレンズ。 （１１）　　メガネフレームのアーム（り＞　−＜ｉ＞
   の間に、加減ＷＫ　ｂｆ　器（１）を左右に設け、レン
   ズの流動体室部（乙）とパイプ（３）で１＋１４結し、
   同一流動体をシリンダ部Ｑ→！こ封入して、この流動体
   を力η減圧することに１：す、レンズの軟質部を凸凹さ
   せ、レンズのイ（：、点を１１丁変させる （ハ）　レンズの軟質部（ゲ）を外側面に配した場合に
   は加減圧装置器（１）で加圧して凸レンズに用し、逆に
   内側面に配した場合には、減圧して凹レンズに１１１す
   。 以上の如く構成された、焦点可変レンズメガネである。