JPS58115964A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPS58115964A
JPS58115964A JP21023181A JP21023181A JPS58115964A JP S58115964 A JPS58115964 A JP S58115964A JP 21023181 A JP21023181 A JP 21023181A JP 21023181 A JP21023181 A JP 21023181A JP S58115964 A JPS58115964 A JP S58115964A
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JP21023181A
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English (en)
Inventor
Tsunehisa Sukai
須貝 恒久
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication of JPS58115964A publication Critical patent/JPS58115964A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/02Arrangements for interconnection not involving centralised switching involving a common line for all parties
    • H04M9/022Multiplex systems
    • H04M9/025Time division multiplex systems, e.g. loop systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、通信システムに関するもので特にパターンを
符号化することにより計算機全便い易くした通信システ
ムに関する。
LSI技術の発展により租算機は益々普及されている。
これらの計算機は、例えば他の計算機に使用するプログ
ラムを作成するための言語のつながり全合理化する場合
、特殊な経営技術、科学技術、設計技術および計測技術
等からなる知識ベースを供給する場合、あるいは各種の
データ・ベース全供給する場合等において、大きな役1
111 全果している。
また、計算機は、上記の各種分野において、性能の点で
それぞれ特徴金持ち、さらに記憶容骨の要求に応じるた
め各種の外部配憶装置全接続して、これを利用している
しかし、これらのitemシステムでは、計算機のみが
解読できる特殊な言語全使用する必要があるため、入出
力される情報の形式も特殊化されたものとなり、融通性
を欠いている。そして、ユーザが計算機全自由に利用で
きるようになるには、多くの訓練、あるいは研究のため
の時間が必要となり、特に計算機を企業活動等における
ルーチン化されてない面に利用する場合には、情報を形
式化する作業が必要であり、このため企業活動に大きな
支陣を与えている。
本発明の目的は、このような従来の問題全解決するため
、ユーザが計算機システム全利用し易くするために特殊
な言語を用いることなく、遠隔地のユーザ相互間、ある
いは計算機とその周辺機器に対して通信を行うことがで
きる通信システムを提供することにある。
上記目的¥f:達成するため、本発明の通信システムで
は、各ユーザごとにファクシミリ信号、データ信号、音
声信号および制御信号を伝送するためのチャネルに時分
割スリットを配分する時分割システムと、各ユーザごと
にビデオ信号を伝送する回l/sを交換する空間分割シ
ステムと、上記ユーザの1つとしてビデオ信号、ファク
シミリ信号およびデータ信号全記憶する記憶装置と¥t
!#続し、プログラムされた機能全実行する計算機全動
作させ]   ることを特徴としている。
通信手段としては、種々のものがあり、例えば用紙、資
料あるいはメモリ媒体を用いる通信手段(ファクシミリ
等)は、居考時間全十分にとって不在通信全可能とする
ことにより、人間活動相互間のオーバーラツプを可能と
する等の効果音もつが、−万人間活動においては、相互
にタイミングを合わせるべき面かあり、電話等によるリ
アルタイムな通信は効果的な手段である。しかし、電話
は音声信号のみによる通信手段であって、人間の通信機
能の一部分のみ全利用しているにすぎない。
そこで、リアルタイム通信に、訣像信号全用いればより
効果的なリアルタイム通信が可能となり、例えばテレビ
ジョンを用いた遠距離点間での会議等が可能になる。し
かし、映像信号の伝送を行うには、広い周波数帯域幅全
必要とし、用紺、資料あるいはメモリ媒体を用いる静止
画像、データ、あるいは音声を用いる通信系とは、別の
系統を必要とする。
本発明は、最近における外部記憶装置の技術とLSI技
術の発展全利用することにより、情報の内容を符号化す
るだけでなく、パターン全符号化して、論理形式的な面
に依存する割合を少なくし計算機システムを符号化した
パターンに関して機能するようにして、図および日常の
言語を使い易くシ、プログラミング法、知識ベース、お
よびデータ・ベース等の使い方と拡張法等を鮮鋭するパ
ターン・ベース全設定する等の方法によって、情報シス
テム全利用し易くするものである。
以下、本発明の実施側音、図面により説明する。
華1図は、本発明の実施例を示す通信システムの全体ブ
ロック図である。
第1図において、αはループ状の通信網であって、これ
らの低速通信は時分割的に総合化される。
リアルタイムな画像通信、特にテレビジョン信号等を伝
送する場合には、時分割等の方法により1つの伝送媒体
を多くの通信チャネルのために共用すること全せず、各
通信チャネルに対してそれぞれ1本ずつ伝送媒体、つま
り回線あるいは周波数分割形のチャネルを設ける。
交換機8は、これら°の回線あるいは周波数分割形のチ
ャネルを収容して空間分割形の交換全行うもので、それ
に入出力する線はテレビジョン信号等を伝送する回線あ
るいは周波数分割形のチャネル全示す。ループ網α上に
示す交換#j3は、上述の低速通信用チャネルを後述の
ような時分割的な方法により交換するもので、交換機8
の交換方式とは異なる方式を用いる。
ループ網αの回線のような時分割伝送方式は、空間分割
形の交換機のように機構部(メカニカル)音用いること
なく、処理部(エレクトロニック)のみにより構成され
、チャネルの交換および情報資源の共用全行う上で有利
な伝送方式であるが、チャネル速度に限度があるので、
交換機8に接続されるβ′回線との間でそれぞれの役割
分相全適正にすることによって低コスト化を行う必要が
ある。
テレビジョン等の動画像通信では、音声通信と何らかの
制御信号の交換全付随させる必要がある。
これらの通信は低速となり、ループ網αにより行われる
が、映像信号全交換する交換機8に対する発着呼情報お
よび制御情報はすべてループ網αの発着呼処理機2にお
いて扱われる。このようにすれば、動画像回線β′を介
して、端末444のユーザにより情報システムを含めて
相互に動画像通信を行うことができる。
次に、時分割装置の部分について説明する。
第1図における11は中央情報処理システムであって、
バスの出力側の低速化装置115全通して、画像および
データの入出力デバイス10を接続するための入出力チ
ャネルを有している。
この入出力チャネルに、デバイスlOを直接接続するか
わりにループ網α全時分割的に多重利用することによっ
て、端末装置5に論理的に接続され、端末装置5に含ま
れる入出力デバイス10と同じ構成のデバイスに信号を
転送する。情報処理システム11の113は中央処理装
置であり、ワーク・メモリ111t−接続している。ま
た、共通バス上には、音声応答ファイル112およびデ
ータ、画像情報を符号形式で記録するファイル装置11
4が接続される。情報処理システム11には複数の端末
装置ヰ、5が転送用・チャネル全通して接続されるので
、情報処理システム11の処理装置113は各端末から
の質問あるいはメツセージと、それらに対する応答のた
めの処理を時分割的に多重処理する必要がある。しかし
、各端末との1頁単位のファクシミリ情報および音声の
応答を行うには、相当の時間とワーク・メモリ111の
容Iを占有するので、処理装置113、音声応答ファイ
ル112、ファイル装W114等の動作がこれに拘束さ
れると、仲の端末に関する処理に必要な時間と、ワーク
・メモリ111の容置を失うことになる。
このような事態を避けるには、ファイルの入出力を高速
に行い、端末デバイス4,5との間の転送を低速で行い
、さらにこれら入出力との転送は、中央処理装[113
,ワーク・メモリ111および他端末のためのチャネル
に対して独立した動作が可能であるようにする必要があ
る。情報処理システム11の出力側の複数のメモリ11
5は、このために一時記憶するものである。
第2図は、第1図の情報処理システムのブロック構成1
図である。
情報処理システム11の共通バスは、複数個の装置、つ
まり一時メモリ115、音声応答ファイル112、処理
装ff1113、ファイル装W114、高速中継装置9
、マルチプレクサ117、タイミング制御部118等に
より、時分割的に交互に占有される。
すなわち、第2図に示すように、レジスタ119r 共
a )<ス120に接続し、これ全アクセスする時分割
スロットヲマルチプレクサ117によって上記各ユニッ
トに順次配分する。アドレス・バス121は、数ビット
からなるアドレス線であり、各ビットの論理値組み合わ
せ全変えることによって、スロット配分を行う。共通バ
ス120は双方向バスであり、そのうちの一方はレジス
タ119への入力で論理和を形成し、他方はレジスタ1
19がらの並列出力線全形成している。
第2図に示す各ユニットは、それぞれ制御回路?備えて
おり、これらの制御回路がレジスタ119との間でそれ
ぞれのスロットによりキャラクタの交換全行う。各ユニ
ットは、レジスタllq内にそれぞれ占有エリア全持ち
、スロットが割り当てられたとき、送信キャラクタを送
信先のユニットが占有するエリアに記録すると同時に、
自己のエリアから内容音読み出す。中央処理装置113
にスロットが割り当てられた場合には、その他の2つの
ユニットの間で行うべき符号(送音指定するワードを、
レジスタ119の対応するエリアに記iする。そして、
上記2つのユニットにそれぞれ割り当てられたスロット
でレジスタ119の自己のエリア+mべ、それぞれの内
容によって以後の動作を定める。もし、与えられたスロ
ットで調べたとき、レジスタ119の自己エリアが処理
装置113からの指示全示すワードでない場合には、以
前に処理装置113から与えられた拒゛示が終るまでレ
ジスタ119全通して転送が行われる。
一時メモリ115の内容は、低速チャネル全通して入出
力装置lO1およびループ網α全通して端末装置4,5
等の入出力装置との間で低速伝送されるが、高速バス1
20.121側から一時メモリ115への入出力は高速
伝送のため、−一のうちに終了する。一時メモリ115
け、例えば遅延線等からなり、信号がその逓延線全−巡
するときのメモリ容量は、例λばファクシミリ信号1頁
分の情報を収容する大きさを翁する。窩途パス120.
121からこのメモリ11δへ書き込む場合、遅延線を
信号が一巡する間に完了し、読み取りを行うには信号が
一巡するごとに1回ずつサンプリング全行い、各回にサ
ンプリングするタイミングは信号が一巡するに要する時
間の整数分の1ずつ前回のサンプリング・タイミングか
ら遅延させることによって、入出力装置との開で転送す
るのに都合のよい伸度で読み出し全行う。逆に、入出力
装置からこの一時メモIJ 115へ桝き込む場合、遅
延線の信号が一巡するごとに行い、各回に書き込もタイ
ミングは信号が一巡するに要する時間の整数分の1ずつ
前回の書き込みタイミングから遅延させる。そして、読
み出しけ、遅延線全信号が一巡する間に行う。
第3図は、v1図における省イミング枦御装置のブロッ
ク図である。
第1図、第2図の情報ファイル114および音(11) 声応答ファイル112と一時メモリ115との間で、高
速な情報転送を行う場合には、共通パス120全通して
、バス120に接続される仲のデバイスと論理的に独立
して行われる。この情報転送を行う場合、マルチプレク
サ117によって割り当てられた各ユニットに対するア
ドレス・クロックに同期してバイトごとに行われる。一
時メモリ115における情報信号の扱いは、ビットごと
に直列に行われるのに対して、レジスタ119ではバイ
トごとの扱いになるため、一時メモリ115の入出力に
おいては、バイトとビットの直並列変換全行う8委があ
る。
遅延線メモリ115の入IBカタイミングは、通信製W
l内のタイミング制御部11已によって制御される。
タイミング制御部118は、第3図に示すように、遅延
線メモリのアドレス・カウンタ17 、18、電、圧制
御発振器13.14.7リツブ・70ツブFFo、FF
□ およびデコーダ19.2Q%から構成される。
α2) 遅延線メモリのアドレス・カウンタ17Thステツプす
るクロックは、電圧制御発振器14から得られる。この
クロックφ。け、アドレス・カウンタ17を駆動すると
ともに、遅延線メモリ115の動作クロックで遅延線メ
モリ115′ft−進運する信号を帰還する点において
、このクロックでサンプリングすることにより出力し、
一時レジスタ119に保持した彼、それを再び遅延線メ
モリ115に入力することにより、遅延線メモリ115
の信号全クロックφ。に同期させる。したがって、遅延
線を一巡する信号のビット数は特定値となり、これをア
ドレス・カウンタ17の最大カウント数に等しくとる。
計数器18は、アドレス・カウンタ17と同じ最大カウ
ント数を有し、アドレス・カウンタ17の出力に接続さ
れる。
アドレス・カウンタ17と計数器18の出力は、比較回
路21に入力されてクロックφゎ を得る。
クロックφ、の波形は、アドレス・カウンタ17の各状
態の位相に一致するパルスからなり、このパルスがアド
レス・カウンタ17の最初の状態に一致するものから最
後の状態に一致するものまで遅延線を信号が一巡するご
とに位相が転移して、出現することになる。出現時間間
隔の正確な値は、遅延線を信号が一巡する時間にクロッ
クφ。の間隔を加えたものに等しくなる。遅延線メモリ
115から読み出し全行う場合は、信号が遅延線を一巡
するごとに1回ずつサンプリング全行うが、各回ごとに
1ビット時間遅れとなることによって遅延線メモリ11
5内のすべてのビットを順次読み出すこととなる。逆に
、低速信号′ft書き込む場合には、以前までに書き込
んだビット系列が高速で一巡した後に、以前の最終書き
込みアドレスの次のアドレスが到来したときに書き込む
こととなる。
この書き込み内容音読み出す場合は、クロックφ。
によって書き込んだ順序に連続して読み出すことになる
遅延線メモリ115の動作クロックφ。は、アドレス・
カウンタ17′t−駆動するが、これらの動作はレジス
タ119から転送されるクロックΦと同期する必要があ
る。このクロックΦの間隔は、アドレス・カウンタ17
のクロック間隔をレジスタ119で吸うバイトのビット
数倍となる。バイトは8ビツトからなるので、クロック
φ。全計数器16で8回計数し、その出力矩形波のオン
時間にΦ0が入ったときフリップ・70ツブFF1 ¥
t上セツト、オフ時間に入ったときフリップ・70ツブ
FF1に=リセットすることにより、クロックφ。
全作る雷圧制1lr1発振器14の制御電圧全与える。
このとき計数器16の出力がオンとなっている時間に入
力するクロックΦ。とオフ時間に入力するクロックΦ。
の頻度が等しくなるように電、圧制御発振器14.が制
御される。雷、圧制御発振器13は、マルチプレクサ1
17のクロックを作るもので、ファイル装置114、音
声応答ファイル112等を含む機器の動作クロックは、
マルチプレクサ117あるいはこの電圧制御発振器13
から供給される。電圧制御発振器13は、端末と中央情
報廼理システム11との通信を可能とするために、通信
系と同期する必要がある。通信率からのクロックは、第
21Mにおけるタイミング制御部1]8α5) から得られる。タイミング制御部118から得られるク
ロックがビット・クロックであるときには、こねに対応
する情報システム側のビット・クロックはφ。であり、
タイミング制御部118からのビット・クロック矩形波
のオンとオフ時間に入力するクロック・パルスφ、の頻
度が等しくなるように電圧制御発振器13’t=制御す
る。
第4図(a) (b)は、第1図、第2図に示す一時メ
モリの内部構成図である。
先ず、情報ファイル114あるいは音声応答ファイル1
12から高速で読み出し全行い、低速で通信装置(タイ
ミング制御部)118に転送する場合について述べる。
なお、第4図(a)の部分33は、第4図(b)の部分
23とオア回路等により結合されている。
共通レジスタ119から読み出される信号は、このデバ
イスに欅1り当てられたスロットによって作られたクロ
ットΦ、により、レジスタ28に記録される。
り四ツクΦ、は、レジスタ28の出力を復号器3゜06
) に入力し、1頁分の情報の始めと終りを示すキャラクタ
を検出する。レジスタ28は、遅延#J25の書き込み
クロックφ。によってシフトされ、遅延fj!2δに入
力される。一方、レジスタ29の内容は、ビット・クロ
ックφ。の8倍のクロック間隔のクロックφ。によって
通信装置118に入力され、同時に復号器31によって
情報ブロックの始めと終りの符号を検出する。レジスタ
29への入力は、遅延線25の出力である。遅延線25
の出力は、レジスタ24にタロツクφ。の1クロック間
隔だけ保持され、再び遅延線25に入力される。レジス
タ24の出力は、りpツクφ、によっそサンプリングさ
れる。クロックφ、は、前述したように、書き込みクロ
ックφ。によって書き込まれた遅延線25内の徊号の中
で、現在レジスタ24にあるビットのアドレスが遅延!
25内’t −巡するごとに、そのアドレスより1だけ
増加したアドレスを指示するクロックである。
第4図(C)は、第4図(a) (b)における書き込
みと読み出しの制御状態図である。
第4図(C)に示すA、B、A、Bなる事象は、第4図
(a)の復号器30および31の出力に始めおよび終り
符号が検出されたことを示す。また ++ 001+。
°°01”、”10”、”ll”なる状態は、第4図(
a) (7) 71Jツブ・フロップ26と27からな
る杖■レジスタにより作られるもめで、”01”の書込
状態では、遅延線25の出力が遅延線25に帰還される
のを禁止する。また、”11”の読出状態では、通信チ
ャネルに向けて出力するために、レジスタ29のat力
+p信装置118側ヘゲートする。
@4図(b)の部分は、通信チャネルからの情報全遅延
線35を介した情報、あるいは音声応答ファイル112
への転送t−制御御するものである。共通レジスタ11
9に記録される信号は、マルチプレクサ117から一時
メモリ115に割り当てられたスロットで作られたクロ
ックΦ、によってレジスタ39に得られる。クロックΦ
、け、レジスタ39の出力′ft復号器41に入力し、
始めと終りを示すキャラクタを検出する。レジスタ39
は、遅延線35の書き込みクロ:ンクφ。によってシフ
トされ、遅延線出力レジスタ3ヰの信号をレジスタ39
に入力する。一方、レジスタ38の内容は、ビット・ク
ロックの8倍のクロック間隔のクロックφ′を通信装置
118から供給し、通信装置118からの出力によって
更新され、同時に復号器40によりレジスタ38に始め
と終り符号が記録されたかどうか全検出する。レジスタ
38からの出力は、遅延線3.5への入力であって、ク
ロックφ5によりシフトされることによって行う。書き
込みと読み出しの制御は、前述と全く同じように、第4
図(C)の状態図により行われる。この状態図の制御を
行うのは、フリップ・フロップ36゜37とその入出力
のマトリクス回路である。遅延ll535への書き込み
の場合には、遅延線信号が一巡するごとに1アドレスず
れたタイミングに配録されるが、このとき遅延線出力か
らその入力に帰還される符号t−a止する必要があり、
これは°′01″出力によってクロックφbをゲートす
ることにより行われる。また、レジスター19に転送す
るのは、始めと終り符号間に1回で十分であるからα9
) ”11°”出力によってレジスタ39の出力側をゲート
する。
データ信号についても、同じ扱い方が可能であり、一時
メモリ115はデータ信号を一時記憶するために利用で
きる。
このようにして、第2図に示す共通レジスタ119に共
通線120Triして接続される音声応答ファイル11
2.7アイル装置114等の外部記憶装置は、マルチプ
レクサ117によってアドレスされるタイミングに同期
して動作するものである。
次に、情部蛤理システム11に対して、達隔点のデバイ
スが接続されるfull説明する。
第1図において、ループ網α全流れる符号の形式は一定
長の伝送フレームの絆り返しからなり、それらの各フレ
ームは情報部分と情報符号部分から構成される。情報符
号部分は、情報部分全所定の詳論的な法則、例えば自己
訂正符号化の法則にしたがって割算を行い、その剰余符
号からなる。
ループ網α上には、交換局3、端末ヰ〜δ、ア(20) ダブタ(通信装り1、および発着呼処理機2が配置され
ている。アダプタ1は、情報処理システム11とループ
網αとを接続するもので、情報処理システム11から見
た場合には、通信装置1となり、またタイミング的に見
るとタイミング制御装wlとなる。また、発着呼処理機
2は、交換局3に直接、交換制御情報全転送するもので
ある。
伝送フレームの情報部分は、3つの部分からなり、その
第1部は一般情報、第2部は通話情報、第3部は発尤呼
情報およびその他の制御情報である。交換局3および発
着呼処理機2以外の局は、それぞれ伝送フレーム内に1
つまたは複数のタイムスロットを占有し、論理的に交換
局3に終端するチャネルtriする。交換局3は、これ
らのチャネル間の情報の交換を行い、発着呼処理機2は
交換に必要な制御情報を交換局5に送る。なお、この制
御情報は、鵞送フレームの第3部から得られる。ループ
網αにおける交換局3と発着呼処理機2以外の局は、収
容チャネル数の違いを除けば、同一原理の伝送処理機能
を具備している。
@δ図は、第1図における端末およびアダプタのブロッ
ク図である。
第5図において、43は上位局Bからの信号を受信する
復調器であり・、44はマスク・クロック源である。マ
スタ・クロック源44は、電圧制御形の発振#全備え、
復調器43において上位局Bから受信された信号から検
出されるビットタイミング情報によって作った矩形波と
、ビットクロックとを比較することによって周波数制御
を行い、伝送系に同期したビットクロックと動作り胃ツ
クを作る。
復調器43の他方の出力には、デスクランプリングされ
た情報符号が受信され、ベクトル・レジスタ50に入力
される。受信符号ベクトル・レジスタ50は、入力情報
を1ビツト・シフトし、最下位に受信ビットを入力する
。このとき、前記の自己訂正符号化の法則にしたがって
詳論的な割算w行い、受信符号ベクトルの最高位ビット
を次の芳受信回路51に入力する。送受信回路51は、
一定ビツト数のシフトレジスタ金主体とする構成全持ち
、通常はベクトル・レジスタ50の出力符号を、送受信
回路50の内容をシフトした後に受信し、シフト・レジ
スタの出力を次の割算回路52に入力する。このとき、
第5図の回路に′w続される端末(T□)に与えられた
タイム・スロットにおいて、次のT1作が行われる。
先ず、ベクトル・レジスタδOにおける割算の結果、剰
余が″0パとなったビット・クロックを基にして、伝送
フレームのfal、第2およびt4δ部において端末(
T1)のために与えられたタイム・スロットに一致する
タイミング・パルスをビット・クロックの計数等の方法
で作る。伝送フレームの第1部のこの端末(T1)に相
当するビット・り四ツク計数値で、送受信回路δ1のシ
フトレジスタの内容を受信レジスタ46に転送すると同
時に、送信レジスタ、56によって送受信回路51の内
容を更新する。送信レジスタδ6.受信レジスタ46け
、符号通信信号を一時記憶するレジスタである。
同じようにして、ベクトル・レジスタ50における割算
の結果、剰余が°′0゛′となった時点から伝送(23
) フレームの#E2部のこの端末(T1)に相当するビッ
ト・クロック計数値で送受信回路51の内容を受信レジ
スタ47にI−送し、送受信回部51Tr送信レジスタ
57の内容により更新する。送信レジスタ57、受信レ
ジスタ47はir7話信号用の信号レジスタである。興
じ方法により、伝送フレームの第3部において、端末(
T□)のタイムスロットのタイミングで送受信ば路51
がら9佃呼情報あるいは受信制御情報レジスタ48に転
送して、送信呼、あるいけ制御情報レジスタ58によっ
て送受信回路51の内容を更新する。送受信回i11%
51のシフト・レジスタで形成される受信ベクトルの最
高位桁は、F述の自己訂正符号化の法則にしたがって詳
論的な割算全行う回路52に転送され、送受信回路51
における伝送フレームのビット数の計数値が伝送フレー
ムの終了状的の値になったとき、上記割算の剰余ベクト
ルを送受信回部51の出力に力)わって送信する。剰余
ベクトルのすべてのビットの送信が終了することによっ
て、再び送受信回路・51の出力全送信する形に復帰す
る。
124) 第5図の変調器53は、下位局0に送る割算回路δ2の
出力符号をスクランブルし、これによって搬送波を変調
して送信する。
次に、ループ網αの1つの拡張方法について説明する。
第1図のループ網αにおけるノード6の機能を、以下に
述べる。伝送ループα全流れる伝送フレームにおいては
、網α上に接続されたノードに与えられたスロットとノ
ード6に接続された他の伝送ループβ上に接続されたノ
ードに与えられたスロットからなるフィールドがある。
第13図は、第1図におけるノードの内部構成を示すブ
四ツク図である。
マスタ・りpツク源44’、復調器43′、タイミング
制御装置1′および送信レジスタ56′〜58′と受信
レジスタ46′〜48′は両ループαβに共通であるが
、ベクトル・レジスタ50.50’、送受信回路51.
51’および割算回路52.52’はそれぞれ別個に設
けられる。マスク・クロック源44′からの2つの出力
線は、それぞれベクトル・レジスタ50.50’、送受
信回部51,51’および割算回路52.52’に対し
て動作クロックを供給する。これらのクロックの周波数
比はループαおよびβの伝送フレームの各々総ビット数
の比に等しい。すなわち、両伝挨フレームの時間長音等
しくする。第13図のベクトル・レジスタ50.送受信
回路51および割算回路52は、それぞれ第5図の回路
と同−機能全もつものであるが、後者の送受信回路51
が1局分のスリットの情報を蓄積する容量全もつのに対
し、前者の送受信回路51の容量は伝送ループβ上の全
ノードのスロットの情報全蓄積する。また、受信レジス
タキロ′〜48′および送信レジスタ56′〜58′は
、それぞれ#f5図の受信レジスタ46〜48.送信レ
ジスタ56〜58に相当する役割を有している。また、
βループ側のベクトル・レジスタ50′、送受信回路5
1′および割算回路52′と、αループ側のベクトル・
レジスタ50、送受信回路51およびill算回路52
は、それぞれ第5図における各回路50゜51.52に
相当する機能を有している。送受信回路51’にとって
は、受信レジスタ46′〜48′がそれぞれ第5図の送
信レジスタ56〜58の役割を有し、送信レジスタ56
′〜58′がそれぞれ受信レジスタ46〜48の役mt
−有している。ベクトル・レジスタ50によって伝送フ
レーム中のβループに相当するスロットの各ビットが送
受信回路51に入力したタイミングにおいて、その内容
を受信レジスタ46′〜48′に転送するとともに、送
信レジスタ56′〜58′の内容全送受信回路51に転
送する。また、伝送ループβのフレームの情報フィール
ドが送受信回路51′に入力したタイミング全ベクトル
・レジスタ50′によって柳川し、送受信回路51’の
内容全送受信回路56′〜58′に転送し、受信レジス
タ46′〜48′の内容全送受信回路、51′に転送す
る。送受信回路51′に関する転送と、送受信回路51
に関する転送のタイミングが一蚊しないようにするには
、割算回路・52′から剰余ベクトル全ループへ伝送す
る開始タイミング全調整する。このためには、ベクトル
・レジスタao、5o’がフレームを検出する時点を比
較回路2η 00Mにより検出し、もし一致して比較回路COMの出
力かあった場合において、一定時間のタイマ1′全動作
させ、動作絆了によってMW回路、52′の内容を伝送
するように動作全自動的に変更する。
第1図のαループおよびβループ上の伝送フレームの時
間長は等しくなるのであるが、それぞれのビット速度が
異なる。このことによるαおよびβループ上のそれぞれ
の端末における機能構成に関しては、原理的な相異はな
く、第5図のクロック源としてのマスク・クロック発振
器44の発振周波数が相違する。
次に、ループ網αと情報処理システム11との接続につ
いて述べる。
第1図に示す通信装置lは、端末局4〜51発着呼処理
機2等と同じように、第5図の送信レジスタ56〜58
および受信レジスタ46〜48と、それに関連する部分
と同一原理から構成されているが、それぞれのビット数
は情報処理システム11の入出力チャネル数倍、すなわ
ち第1図の一時メモリ115の数を1チャネル分のビッ
ト数に乗じ(28) た値になっており、各入出力チャネルに対応する桁から
なっている。これらの対応ごとに多線で一時メモリー1
5に接続される。これら入出力チャネルは、論理的には
交換局3に終端することになり、交換局3において各端
末から論理的に終端するチャネルとの間で交換の制御処
理が行われる。
通信装置1において取扱われる人出力チャネル数は、ト
ラフィックに応じて定まるが通常端末数よりは相当少な
くなる。通信製M1の場合は、端末4〜5等と異なり、
第5図の受信レジスタ46゜47の出力は、第1図の情
報処理システム11の一時メモリ115t−備えるチャ
ネルの入力側、すなわち第4図(b)のTB118の端
子に接続される。
また、第4図(b)のバイトクロックφ′ は、第5図
のタイミング発生器55によって作られる。タイミング
発生器55は、通信装置1に収容されるチャネルに関し
て、受信レジスタ46.47のバイトが正しく位置ずけ
されるタイミングに発生するクロックを作る。第5図の
送信レジスタ56.57への入力は、第4図(a)のT
B 118 の端子から行われる。送信レジスタ57お
よび受信レジスタ47のチャネルは、音声通信用のもの
であって、これが情報処理システム11にV続される場
合は、その信号は音声応答ファイル112あるいけ中央
処理装置113で音声認識が行われるものである。
したがって、送信レジスタ57、受信レジスタ47のう
ち、第1図に示す一時メモリ115を有するチャネルの
半数程度がこの音声チャネル用となる。
通信装置1における第5図の送信レジスタ56゜受信レ
ジスタ48のチャネルは制御用であって、これらの信号
は、第2図に示すように、タイミング制御部118と共
通線120との間の接続を通して中央処理袋[113と
の間で符号の交換を行うことになる。この交換によって
、中央処理装置113におけるソフトウェアシステムに
対して、端末の吠態等の通知、あるいは中央処理装置1
13のソフトウェアから第1図の発着呼処理機2に対す
る発呼信号、あるいは端末4〜5への要求の連絡等全行
うことができる。
坑6図は、第1図のループ網を簡単にした2M式!#成
の端末装置のブロック図である。
第6図において、変調器61.61’および復調器62
.62’は、音声電話回線による符号伝送を行うときの
変復調器であり、2線・4線変換回路63.63’は2
線式の交換電話回線65に接続するために、2線区間と
変f器61,61’復調器62.62’からなる4線区
間を接続する平衡回路網である。端末60.60’は、
第5図と同じような構成の送受7レ一ミング回路全有し
ている。
送信レジスタと受信レジスタのビット数は、伝送フレー
ムのそれぞれのフィールドを全部占有する大きさになる
。第6図においては、一方の端末60が第1および第2
図における通信装置1であると考えることができる。こ
の場合、通信装置(60または60′)の収容回線は1
回線となり、第1図の複数の一時メモリ115それぞれ
に対して1回線のみ収容した回線と考えることができる
このような接続を行った場合にぽ、通信製M(60また
は60′)における動作クロック発生器(第5図におけ
る44)は中央情報処理システム11側01) がら受け、復調器62.62’から受けるタイミング信
号は必要がなくなる。復調器62.62’では、伝送遅
延?調整する方法によってタイミングを行うことになる
。一方の端末(60または60′)では、第5図のまま
で使用される。
第1図および第2図における高速中継装置9は、動画像
用信号等の高速信号の中1#を行うものであるが、高速
回線に対しては一時メモリ115による低速、高速間の
変換を行うことなく、−ト述のようなポイント・ツー・
ポイントの伝送方法を適用するのが妥当である。第1図
の通信装置1が情報処理システム11を回線に接続する
アダプタであるのに対して、第6図の通信装置(60ま
たは60′)は端末用のアダプタを有している。この場
合、第、5図における送信レジスタ56〜58、受信レ
ジスタ46〜48は、それぞれ1チャネル分全収容する
だけである。
第7図は、端末全□アダプタに接続するための端末制御
部の構膚1図である。
第1図におけるループ網αの端末4〜5におい(32) て、*51aに示す伝送アダプタ42に接続する端末制
御回路67.68.69は、共通メモリ74の特定エリ
ア4用いることによって相W通信を行う以外には、殆ん
ど独立して動作する。これらの動作がオーバーラツプし
て行われるためには、共通メモリ74にアクセスするス
ロット全制御回路67〜69に順次時分割的に配分する
必要がある。
制御回路67は、情報ブロック、例えば1頁分の情1f
を多くの副走査線のうちの1本に相当する符号系列の先
頭、末尾符号、あるいは1百分の符号系列の始め、終り
符号の付加検出と並行して、受信ピッ)’k、第5図の
受信レジスタ46の各桁から順次に取り出して、第7図
の共通バス7.5全介して共通メモリ74の特定エリア
に記録していく。
制御回路69は、ファクシミリ・デバイス等の受信側全
制御するもので、制御回路67により転送された共通メ
モリ7牛の特定エリアの内容全デバイスの記録レジスタ
71に転送する。この場合、上記特定エリアにおいてア
ドレスを扱う方法は、記録したj1α序に読み出しを行
うものとする。制御回眸69け、記録レジスタ71が休
止している間は、くり返し共通メモリ74の特定アドレ
スの内容を調べており、上記の情報ブロックの末尾が受
信されたこと金示す表示が行われたの′ft検出するこ
とによって、上記特定エリアから配録レジスタ71への
転送を行い、特定エリアへの次の受信を可能とする。こ
の場合、受信配録速度は、肥静レジスタ71に読み出す
速度に比べて相当率さいため、記録と読出しが重なるこ
とは避けられる。
送信機能における共通メモリ74の利用は、受信と同じ
ように配録した順に続出全行う。
第7図の制御回路68においては、送信側の情報ブロッ
クを一時レジスタフ0に記録する。次に、制御回路68
と67との連絡用の特定アドレス全検出する動作をくり
返し、直前の送信ブロックの末尾符号の伝送縫子を検出
した場合において、一時レジスタフ0から共通メモリ7
4の特定エリアに記録する。この記録速度は、送信のた
めの続出絞度に比べて相当大きいため、ili制御回路
f37において殆んど連続して送信を行っても記録と読
出しが重なることはない。制御回路67においては、共
通メモリ74の特定エリアから先頭符号の送信に続いて
情報ビットを取り出し、順次第5図の送信レジスタ56
の指定桁に記録する。M制御回路67と68との間の連
絡用特定アドレスには、送信情報ブロックの大きさを記
録しでおき、制御回路67により処理クロックによる割
込ごとに送信数とブロックの大きさ全比較し、送信情報
ブロック終了によって末尾符号を送信し、制御回路68
との連絡用エリアにこのことを表示する。制御回路68
は、一時レジスタフ0から共通メモリ74の特定エリア
に記録を完了することによって、上記連絡用特定アドレ
スに送信ブロックの大きさを記録するとともに、一時レ
ジスタフ0に接続されるデバイスに対し次の駆動信号を
送る。電圧制御発振器76は、制御回路67〜69が処
理クロックよりも高い周波数の動作クリック音用いるた
めに必要となる。処理クロックは、第5.図の回路から
供給されるもので、これに第7図の回路の処理クロック
全同期させるため、制御回路67が処理クロッ0■ りで割り込まれたときに、第5図からの方形波をなす処
理クロックBOLの電圧がオンあるいはオフかを判定し
、両者の比が等しくなるように電圧制御発振器76の発
振周波数全制御するものとする。
次に、動画像回線と上記の時分割システムとの接続につ
いて述べる。
第1図および第2図に示す高速中継装置9は、ファイル
装置114の画像情報あるいは中央処理袋W113等に
より作られたパターン全、高速−低伸変換機(第1図の
一時メモリ)等を介することなく、高速のままで交換機
8への中継線との間で中継するものである。高速中継装
置9は、第2図に示す一時メモリ115、あるいは中央
処理袋fll13等と同じように、マルチプレクサ11
7から時分割スロットを受けて、他の種類のデバイスと
同様の制御形式で画像信号の1送全行う。後辻の第10
図に示す状卯図の制御形式では、用紙を用いる場合に適
用することが可能であるが、受信するパターンが用紙を
必要とするファクシミリの6) 形式でない動画像信号であってもよく、この場合には端
末ユーザの要求に応じて高速中継装ftQを介しβ′回
線によって、つまりルートαとは別のルートで端末4〜
5等に受信される。このとき、情報処理システム11で
は、端末4〜5からペンとマーク・シートによって送信
された、あるいは動画像が表示されている面上にペンで
操作したときの座標値を送信することによるそれぞれの
要求情報の内容と、処理プログラムの実行ステップに応
じてディスプレイ情報が選択されることになる。
このとき、音声応答による操作の指示、あるいは動画像
に関する説明パターンや制御情報の交換があると考えら
れるが、これらはすべてループ絹α全通して行われる。
次に、本発明における低速端末デバイスの方式的な構成
と、動作原理について述べる。
例えば、電話回線によって資材内容の伝送を行う場合に
おいて、は、符号の伝送速度がIQ、2にビット/秒の
ときには、19.2にビット/秒のうち2.4にビット
/秒相当分を伝送フレームの同期、および端末間の制御
のために消費し、残りの16.8にビット/秒のうち1
2にビット/秒相当分を電話信号、4.、 B Kビッ
ト/秒相当分全資料通信に割り当てることができる。こ
の場合、電話信号に対して多少の圧縮とその復元処理を
行うことにより、資料内容の送受信と通話信号と全同時
に伝送し、相互に打ち合わせしながら資料の交換、およ
び更新全行うことが可能となる。資料通信が例えばファ
クシミリである場合、走査は資料面を水平方向に行う副
走査と、これら副走査を垂直方向に行う主走査からなる
。上記の伝送フレームとは別に、1つの副走査に1つの
通信符号ブロック全対応さゼ、端末相互の符号の伝送全
行う方式が考えられる。リアルタイムに資料通信全可能
にするには、文章や図面を画くときの運11Iを伝送す
る方法が考えられ、上記の通信符号ブロックの内容はペ
ン先、およびX−Yプロッタの座標値となり、送信デバ
イスは座標読取装置とカーソル、受信デバイスはX−Y
プロッタとなる。上言己ファクシミリ・デバイスの機能
と上記座標値デバイスの機能とを合成することにより、
ファクシミリによって伝送される資料に関して、座標値
デバイスによるリアルタイムな訂正、および加筆を可能
とし、達隔遡信による相互検討全より豊かなものにする
ことができる。したがって、端末における制御機能にお
いては、通信符号ブロックをファクシミリ符号ブロック
と座標値符号ブロックとに振り分けを行う必要がある。
これらの機能は、大形計算機からなる情報処理システム
11に接続することが可能である。
第6図は、端末装置における端末デバイスの概略構成図
である。
ファクシミリ通信に必要なデバイスは、送信用として固
体走査用構造80があり、受信用として給紙ロール81
、給紙ロール81から供給されてぐる用紙82、受信さ
れる副走査線信号から作られた画素対応のプリント電極
を埋込んだ固体記録機構83、およびトナー等全用いる
現像ロール84.84’等が設けられる。
また、座標値通信に必要なデバイスは、送信用として、
送受信原稿設定面85と、ペン86が必■9) 要であり、これらは例えば電磁誘導形座標値読取方式を
構成し、原稿設定面85はそのタブレット、ペン86は
カーソルに相当し、タブレットは平行なX軸方向のセン
ス線とこれらと直交するY軸方向のセンス線とを用いて
、布全織る機構によって構成されるものとする。また、
ペン86け、X−Yプロッタのようなインクを供給する
機能全持ち、かつ座標値検出用の交流を通す励磁コイル
全備えている。送受信原稿設定面85の上に置かねた用
紙あるいは資料に対して、上記ペン86全用いて画くこ
とができるが、このときこれらの用紙、資料を送受信原
稿設定面85に付着させる必要がある。このため、送受
信原稿設定面85全通気性のタブレット構造にし、かつ
このタブレット構造の下部に低圧部を作るためのカバー
91Tt設け、ファン92によりカバー91内の空気、
全矢印93の方向に排除することによって、設定面85
上の用:( 紙の上下に空気圧の差全作り、この圧力差によって用紙
を設定面85に付着させる。受信用デバイスは、X−Y
プロッタの機能を持ち、受信用の用(40) 紙は給却ロール81からプリント電極83と現像機能8
4.84’を不動作抄態にしたまま、原稿設定面85上
にフィードされる。このとき、ファン92を動作させる
ことによって用紙を付着させる。
その後に、座標値符号ブロックを受信すると、ペン87
が原稿設定面85上全運動することにより作図が行われ
る。ペン87の運動のY軸方向け、ガードレール90.
91’上のバー89の平行運動により、またX軸方向は
、バー89をガードレールとして運動するペン87によ
り平行をとることができる。
ファクシミリ用の固体走査機構の主走査のための運動は
、ガードレール90.90’をバー89がすべることに
よって行われる。また、座標値通信において、ペン86
によって原稿設定面85上で画く場合に必要な用紙は、
やはりプリント電極83と現像機能84,8牛′を不動
作吠態にしたまま、設定面85上を給紙、ロール81か
らフィードされる。
第8図に示すデバイス上用いたユーザの動作全欧に説明
する。
送信者は、電話器ダイアルによって受信者を呼び出して
資料検討全依頼し、送受信原稿設定面85に資料を設定
して送信する。このとき、送受信者間でけファクシミI
J伝送の形で通信される。次に、受信者の指定する送信
者が持っている資料の一部について何等かの加筆等が行
われる場合、受信側では、ペン86により受信パターン
上で加11−行うと、このときの座標値が送信側に返送
されて、送信者のX−Yプロッタが動作する。このとき
、送受信間でどの資料について検討するかを電話により
打ち合わせするが、両者の間での資料設定における空間
的な同期をとる必要がある。このため、送受信原稿設定
面85には、原稿規格であるB、。
A4・−・A、  等の外枠を画いておく必要がある。
受信側の場合は、給紙ロール81からフィードされた大
きさになっているから、受信後まもなく上記の加*1−
行うとき、そのまま行うことになるが以前に受信した資
料に加筆全行うときには、規格の大きさに切断して行う
ことになる。また、この切障1等全なくすためには、上
記原稿規格の外枠は発光材料によって画いておく必要が
ある。
第9図は、原稿固定形の送信原稿設定面の図である。
ペン・プロッタを併用できるファクシミリにおいては、
原稿に加筆訂正等全行うこと全可能にするため、原稿9
5全固定する必要がある。原稿95を固定したままでフ
ァクシミリ送信全行う場合には、レンズを用いた光電変
換系音用いることはできない。すなわち、原稿上で光電
変換系96の方を動かして走査する必要があるため、密
着形センサ98全用いた光電変換系96全設ける必要が
ある。密着形センサ98は、走査線に沿って光検出素子
を配列するものであり、これらの光検出素子として硫化
カドミウム(OdS )が用いられる。
OdSは、カメラの露出計等に用いられるもので、入射
光の強弱によってその抵抗値が変化し、特に感度の高い
ことが特徴となっている。センサの基本構成は、走査線
上の画素対応にOdS光導電素子1         
                       ・ 
1全1列に配列し、これらk N、気的に走査すること
によって出力に走査線信号ヲ得るものである。
(43) なお、97け固体化光源である。
次に、上記のようなファクシミリ、X−Yプロッタ、お
よびペン等からなる低沖端末デバイス全用いて通信全行
う場合の制御方法について述べる。
第7図では、端末における送受信の通信内容の転送分制
御する場合が示されている。
先ず、受信に対しては、制御回路69が記録レジスタ7
1と73をU(御し、受信ブロックの種類に応じてそれ
ぞれに出力する。記録レジスタ71はファクシミリの記
録部であり、記録レジスタ73はX−Yプロッタの記録
部である。X−Yプロッタの動作については、次のよう
な制御が必要である。
X−Yプロッタとそのペン先の座標値を蓄積するレジス
タ73全用い、このレジスタ73のあるアドレスから読
み出した数値を停止座標値としてペン先全運動させ、こ
の座標に到達することによってこのレジスタ73の次の
アドレスについて同じ操作を行い、続出アドレスが書込
アドレス数値からlft減じた値に一致するときペン先
の運動が停+Izする。ペン先’t−AT面から−しげ
るかどうかは、到(44) 達座樟とペン1talFの差によって制御する。
一時レジスタフ0.72は、それぞれファクシミリ固体
走査部およびペン座標読取部であり、原稿設定面85に
原稿が設定されている間は制御回路68は一時レジスタ
フ0から送信し、人間がペン86を手にしている間は、
制御回路68は一時レジスタフ2から送信する。両者が
行われている場合もあるが、この場合にはペン86の方
を優先させることにする。すなわち、この場合には、原
稿に対してユーザが何か加筆を行う場合であり、原稿内
容を伝送する必要はない。もし、ペン86を置いた場合
には、リアルタイム通信中のリセット状態となる。原稿
、用祇およびペンの操作、ファクシミリ、およびX−Y
プロッタによる伝送等によって作られる状態と、それら
の間の1菅関係は、鎖10図に示すような有限オートマ
トンとして画かれる。
端末装置の制御梼能は、このオートマトンによって作る
必要がある。
第10図において、リアルタイム・リセットとそれから
転移する状態は、蛮復調器全用いて電話と資料通信を並
行して行っている状態であるが、電話中の状態は回線’
t W、話回線として用いる状態である。また、不在表
示全行ったときに着呼があると、不在ではあるが受信で
きる状態になったこと全発呼側に送信し、受信可状態に
なる。また、ダイアルして相手全呼出し、受話器に不在
であるが受信可状態であることを示すモデム信号のスク
ランプリング・トーンか聞える賜金には、発呼側のユー
ザの都合に応じ送信するとき、リアルタイム・リセット
の状態となり、通常のように送信して再びリアルタイム
・リセット状態となり、オンフックすることにより完全
なリセットとなる。発呼側のユーザは、着呼側の不在の
ために通信しない場合には、直ちにオンフックする。オ
ンフックスレば、上記のモデム信号のスクランプリング
・トーンが切断され、受信側はこれを検出して不在リセ
ットに戻る。
第10図におけるt話中リセット、および不在リセット
の状態では、電話器のみ作動可能な吠熊にあるが、その
仲は電源断となる。この状態から転移する場合は、自動
的に電源が入るような工夫がなされる。
第5図に示す伝送アダプタ42は、第10図の状態図に
したがって制御を行う。
第5図におけるPHは電話器であり、43.53はそれ
ぞれ軍、話回線を符号伝送のために利用するための復調
器と変調器である。また、45.54はそれぞれ電話回
線に接続する端末側装置を電話器PH側とするか、ある
いはファクシミリ、データ・デバイス側とするか、金切
り替える切替器である。また、49.59は、音声の圧
縮とその復元全行う処理機である。
次に、ファクシミリ、X−Yプロッタおよびペン等から
なる低速端末を用いて、情報処理システムと通信する方
法について説明する。
第10図の状態図は、人間相互間の通信におい、   
て必要とされる状態全示しているが、上記のようなファ
クシミリ・デバイス、)c−yプロッタ、およびペン等
からなる端末を用いて情報処理システ(47) ム11と通信を行う場合には、次のように適用される。
人間は、電話器の送受器f:身に付けて通話通信全行う
ことができ、情報処理システム11からシステムで行っ
ている処理に関連する音声応答信号を聴きとることがで
きる。人間が発話する場合には、情報処理システム11
側で第1図におけるワーク・メモリ111全用いて端末
ユーザの送った信号の音声認識を行うことになる。情報
処理システム11における音声信号の送受は、第1図の
変換メモリ (一時メモリ)115tiして行われる。
端末ユーザがペン86を用いて情報処理システム11と
通信する場合は、マークシートによる入力方法を拡張し
た機能を行うことになり、端末ユーザが送受信原稿設定
面85におけるパターン全円い、その面の特定点全指示
してその座標あるいは線の各点の座it伝送する。この
ときには、情報処理システムll側のワーク・メモリ1
11における何等かのルーチン化された処理において、
質問応答シーケンスの中の1つのステップのあるチ(4
8) ニック・ポイントにある。ここで、第1図のワーク・メ
モリ111におけるパターン認識処理により上記のペン
86の運筆信号全処理することによって、端末ユーザの
要求あるいは応答の意味を判断することになる。マーク
シート、パターン認識、あるいは音声認識に伴う制御情
報の伝送は、第、5図の送信レジスタ56.受信レジス
タ46のチャネルを通してユーザ操作と一上記質問応答
シーケンスの処理機能との間で行われる。加筆訂正音締
り返した後、整理された原稿あるいは図面を再び収納す
る場合には、端末ユーザ・ファイルの内容全更新するこ
とになり、その内容は端末からファクシミリ信号として
送信する場合がある。この場合における情報処理システ
ム11側の処理は、一種のパターン認識とその編集処理
からなる。
次に、主として受信動作について述べる。
受信パターンとしては、ファクシミリの場合およびX−
Yプロッタの場合等があり得る。勿論、受信パターンに
手全加えて、編集あるいは整理全行ウユーザとシステム
間のやりとりの中間段階で受信が発生ずるが、この仲に
も、次のような利用法がある。
すなわち、第1図におけるファイル装置1114に登録
されている他人の項目の内容にアクセスすることが可能
になるが、こねはこの項目をアクセスするユーザとこの
ファイル項目をファイル装置114に持っているユーザ
との間で何等かの条件付きで内容を開放する約束がある
場合、例えば職場の上司と部下の関係にある場合等に有
効である。
このような場合には、ユーザへの応答として仲のユーザ
からの情報全前者が不在のままで伝送する場合があり、
第10図に示す不在状態が利用される。
第5図の送信レジスタ58、受信レジスタ48のチャネ
ルは、第1図に示す発着呼処理装置2に対する情報と、
通信者相互間において相方に状態の制御等全行うための
制御符号の転送全行い、発着呼処理が完了した後は通信
者相互間の制御符号、あるいけデータの交換全行うこと
になる。情報処理システム]1と端末4−〜5の間で交
換されるこれらの制御符号、あるいけデータは、情報処
理システムにおける処理プログラムの選択と、これらプ
ログラムのチェック・ポイントでの端末掃作に関する制
御符号、あるいはデータの交換に利用できる。
第1図に示す情報処理システム11は、上述のように画
像ベースのシステムとして利用する方法の他に、プログ
ラミング、知識ベースおよびデータ・ベースのシステム
として利用することができる。この場合における端末装
置の制御、機能としては、第10図とそれに関連する説
明と同じものとなるであろう。ただ、情報ブロックの内
容が画像ベースの場合には、パターンを符号化したもの
であるのに対し、データ・ベース等の場合には、意味を
符号化したものである。このような相違は端末側では第
7図に示す端末制御装置に接続されるデバイスによって
定まるものであり、情報処理システムll側ではパター
ンとして、またはパターン認識の形で扱うか、意味によ
って処理するかによって相違が生ずる。しかし、第6図
におけるのl) 送信レジスタ58.受信レジスタ48の制御チャネルの
利用法については、原則的に画像ベースの場合と同じに
なる。また、端末における状態図については、第10図
の画像ベースの場合の伊態図と基本的な点で一致する。
ただ、データ・ベース等の場合には、送信はキーボード
、マークシートとペン、紙テープ、およびカード等があ
り得る。
したがって、第10図における用紙、ペン、および原稿
の取り扱いに関連するtaに相当する状態が発生する。
受信側では、ディスプレイ、プリンタ、およびさん孔テ
ープ等があり得るが、これらについては、第1O図にお
ける受信に関連する状態に相当する状態が発生する。勿
論ディスプレイ面上に表示されたパターンにペン全接触
することにより、ペン座標を入力する場合にも第10図
の各状態に相当する吠埋がある。すなわち、この場合、
ディスプレイ面とペンが座標値読取機能全もっており、
ディスプレイ面の画像情報がマークシートに相当する情
報形式全形成するもので、第1O図に示す状■図の制御
に分類される。
の2) 共用性の少ない端末においては、不望の雷、源を切断す
る場合がある。第10図の状態図で動作する端末におい
ては、「リセット」および「不在リセット」は市4源オ
フの状態である。雷1源オンの状態でなければ動作しな
い処理部においては、上記2状態以外の状輯?I−m別
し取り扱うことになる。
電源がオフのときには、不在キーが操作されたか否かで
−Fiii’!2状態を区別し、ダイアル、および着呼
で電源をオンとするとき入った電圧でタイマ全動作させ
、タイマが切れるときに「電話中1、あるいは[不在受
信可信号送り」の状態に上記の状朝識別レジスタ全セッ
トする。このとき不在キーの状態に応じ、上記2状絆の
うちの1つを選択する。
最後に、本発明における送信回線網を用いる場合の交換
機能について説明する。
第1図に示すループ網αにおける構内交換は、交換局3
.呼処理部2によって時分割的に行われる。
第11閏、および第12図は、第1図における交換局の
内部回路図である。
ループ網αの伝送形式は、一定長の符号伝送7レームの
繰り返しからなり、その情報部分は前述のように第1、
第2および第3部からなり、第1部は多重回線に収容さ
れる各チャネルの資料通信、第2部は同じく電話通信、
第3部も同じく処理と制御信号伝送用にそれぞれ使用さ
れる。その他、フレームには同期用のフィールドがあり
、ループ網αを流れる時分割多重信号をループの任意点
で検出し、自己のスリット全か一5図とその説明で述べ
た方法により見出すことができる。時分割交換機δの入
力側(α工N)は上記のスロット配分をもつフレーム構
成の多重回線、すなわち人共通線であり、出力側(α0
UT)は上記と同じスロット配分をもつフレーム構成の
信号が多重回線、つまり出共通線に出力される。時分割
交換は、入線スロットの各情報全出線の任意のスロット
に転送するもので、この入線の伝送フレーム信号は伝送
フレームと同じビット数のシフトレジスタ106に入力
される。このシフト・レジスタ106け、フレーム同期
信号検出回路105により、第5図のベクトル・レジス
タ、50と同じ方法によって7し−ム検出+行い、RR
ベクトルをSRレジスタ107に移し、シフト・レジス
タ106は引き続き次の伝送フレームを受信する。一方
、SRベクトルの各桁から出力線音用し、これらと出線
との交点に開閉位相が伝送フレームのスロットごとに独
立に選べるような時分割ゲート回路00〜GMを設ける
。次に、第11図のマスク・クロック発生器10ヰから
得られるピット・クロックの2倍の周波W!ヲもつクロ
ックにより、第12図のバイナリ・カウンタ109を動
作させるとともに、そのバイナリ・カウンタ109の出
力ビット・クロック全カウンタ111により計数する。
このカウンタ111の内容によって、ランダム・アクセ
ス・メモリ112の読み取りを行う。このときのランダ
ム・アクセス・メモリ112からの読み出し出力のワー
ドは、レジスタ113に記録される。レジスタ113の
出力値は、それぞれ第11図の時分割ゲート回路00〜
GMに対応する。このような読み出し出力が得られるよ
うに、メモリ112の内容全設定するのは、呼処理機2
から得られる交の5) 換情報による。
交換動作は、メモリ112の読み出しと書き込みを時分
割的に行うことによって実行される。すなわち、ゲー)
AI’に導通することによって、カウンタ111のカウ
ント間隔の前半においては、カウンタ111の計数値全
アドレスとしてメモリ112から読み出しを行い、カウ
ント間隔の後半においては、ゲートA、を導通すること
によって、呼処理機2からの交換情報音一時記録するレ
ジスタ110からの書き込みを行う。なお、第11図の
送出回路108は、交換完了した伝送フレームをスクラ
ンプリングして送出する機能t−mし、入線側の回路1
02はスクランプリングを解く機能を有している。
第5図に示す伝送ループ上の7一ド伝送機能において、
送信レジスタ58、受信レジスタ48に終始するチャネ
ルは、資材通信内容および電話通信内容以外の構内およ
び一般公衆のための呼、および制御情報の伝送に用いら
れるもので、論理的には第1図の呼処理If!42にお
けるメモリのあるアの6) ドレスに終端する。呼処理機2においては、第5図のベ
クトル・レジスタ50、送受信回路51゜割算回路δ2
、送信レジスタ58、受信レジスタ48、その符号伝送
系変調器53、復調器43、およびクロック発生器44
に相当する伝送処理機能を有している。
第14図は、第1図における呼処理機の概略ブロック図
である。
第14図の117は、上記の伝送処理機能を備えた部分
であり、l18は呼処理機能を備えた通常の計算機ユニ
ットである。
伝送処理機能部117の出力情報は、第5図の受信レジ
スタ48に相当する内容R′8 であって、呼処理機能
部118に入力される。また、呼処理機能部118から
の第1の出力情報S′、は、第5図の送信レジスタ58
に相当するもので、伝送処理機能部117に転送される
。この第1の出力情゛報S′、は、伝送ループ上の各ノ
ードへの指示符号、あるいは制御符号で、これにより各
ノードの端末制御機能が動作する。呼処理機能部118
から出る第2、第3の出力信号は、第12図の記録レジ
スタ110および114に入力される発呼ノード番号と
着呼ノード番号である。伝送ループの上位局Bから受信
される符号は、第5図のベクトル・レジスタ50に相当
するP R’によって受信され、下位局Cへ伝送される
符号は第5図の割算回路52に相当するp s’から送
信される。呼処理機能部118は、通常の電子計算機ユ
ニットであり、リアルタイムに呼処理を行う。呼処理プ
ログラムが1つの処理サンプリング間隔内で行う堪能は
、次のものである。第14図の伝送処理zb部117の
R′、から読み取られた各7−ドより発せられた呼、お
よび制御符号を見ることにより、各ノードに対応して呼
処理機能部118内のワーク・メモリに呼処理プログラ
ムによって記録された呼処理表の内容を更新する。すな
わち、このノード対応の呼処理表は、それぞれ対応の7
−ドの制御状態を表すもので、制御信号によって各制御
”9N間の転移全行うか、接続状態においては接続され
た両端末間で交換されるv制御信号の交換を行うととも
に、第12図の記録レジスタ110.114  および
第14図の伝送処理機能部117のS′、に記録するた
めに出力する。呼処理プログラムの機能は、すべてのメ
ートに対応する呼処理前の処理全完了することによって
リアルタイム1クロツクによる割込待ちの状態に復帰す
る。呼処理プログラムの機能は、前ばの処理結果と、現
在入力された信号をもとに前回と同じ形式の処理全行う
もので、この機能全1つの処理サンプリング間隔内に完
了すると、第14図に示すリアルタイム・クロックによ
る割込待ちの状態になる。割込があると、再び上記の呼
処理が開始される。このリアルタイム・りpツクは、第
14図の伝送処理機能部117のP R’によって伝送
フレームの一定位相が検出されるごとに発生される。
呼処理前の構成は、各7−ドにおける第5図の送信レジ
スタ゛58.受信レジスタ48と端末デバイスとの間で
入出力される信号の機能、あるいは意味によって決定さ
れる。すなわち、これらの信号とその種類はノードの端
末デバイスを操作する■9) ユーザに対してシステムの操作、および運用上でどのよ
うな規約が設゛けられるかによって適正に定められ、呼
処理前および両端末の制御状胛前に記された各制御状態
相互間の転移、および符号表との対応づけが行われるも
のである。呼処理前で状態の転移に関与しない信号は、
交換機3が単に交換するのみであり、呼処理機2はデー
タ交換機としての機能全実行することになる。
呼処理機能部118の出力である発着呼アドレスは、第
1図の交換機3に送る場合と、交換機8に送る場合があ
り、後者は動画像呼の場合である。
なお、交換機8は、公知の空間分割交換機であって、動
作説明は省略する。
以上請明したように、本発明によれば、文章の符号化と
ともにパターンの符号化により、計算機システムをパタ
ーンに関して機能させるので、図や8語全使い易くする
とともに、特殊な言語全使用することなく、ユーザが計
算機を自由に利用でき、かつ相πに遠隔地間で計算機と
周辺機器とを通信させることができる。
(60)
【図面の簡単な説明】
争、1図は本発明の実施例全示す通信システムの全体ブ
ロック図、筑2図は第1図の情報処理システムのブロッ
ク構成図、第3図は第1図のタイミング制御装置のブロ
ック図、第41図は第1図、第2図に示す一時メモリの
内部構成と状態を示す図、第51M GJ 第1図の端
末とアダプタのブロック図、第6図は第1図のループ網
を簡単化した2線式構成の端末装置のブロック図、第7
図は端末をアダプタに接続するための端末制御部の構成
図、第8図は端末装置における端末デバイスの概略構成
図、第9図は第8図の原稿固定形送信原稿設定面全示す
図、第1O図は第8図の動作状態転移関係図、第11図
および第12図は第1図の交換局の内部ブロック図、粕
13図は第1図のノードの内部ブロック図、第14図は
第1図の呼処理機の概略ブロック図である。 に通信装置(アダプタ)、2:呼処理機、δ:時分割交
換機、4,5:端末、6:複数ループ網全結合するノー
ド、7:端末、8:空間分割交換機、g:高速中継装置
、10:工Oデバイス、11:m報処理システム、α、
β、β′:ルーブ網。 特許用11人 株式会社 リ コ −7゜代 理 人 
弁理士 磯 村 雅 佼□゛、。 第6図 第7図 76   77 2 第8図 3 第9図 5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交換機と複数個の端末をループ吠回線に接続した通信シ
    ステムにおいて、各端末ごとに7アクシミIJ信号また
    はデータ信号、音声信号および制御信号全上記ループ状
    回線に伝送するため、チャネルに時分割スロットを配分
    する時分割サブ・システムと、各端末ごとにビデオ信号
    全伝送する回線全交換する空間分割サブ・システムと、
    上記各端末のファクシミリ信号、データ信号およびビデ
    オ信号を記憶する記憶装置と、該記憶装置および北記各
    サブ・システムを接続して、プログラムされた通信処理
    全実行する計算機と全有すること全特徴とする通信シス
    テム。
JP21023181A 1981-12-29 1981-12-29 通信システム Pending JPS58115964A (ja)

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JP21023181A JPS58115964A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 通信システム

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ID=16585949

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JP (1) JPS58115964A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4830308A (en) * 1984-07-25 1989-05-16 Brunswick Corporation Multiple cam mag brake adjustment for bait cast reel
US5273235A (en) * 1991-05-16 1993-12-28 Shimano Inc. Fishing reel having a brake mechanism for braking a rotary element
US6412722B1 (en) 1998-05-13 2002-07-02 Pure Fishing, Inc. Bait cast control fishing reel

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US6412722B1 (en) 1998-05-13 2002-07-02 Pure Fishing, Inc. Bait cast control fishing reel

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