JPS5811485Y2 - 工作機械における送りテ−ブルの位置確認装置 - Google Patents
工作機械における送りテ−ブルの位置確認装置Info
- Publication number
- JPS5811485Y2 JPS5811485Y2 JP1977034277U JP3427777U JPS5811485Y2 JP S5811485 Y2 JPS5811485 Y2 JP S5811485Y2 JP 1977034277 U JP1977034277 U JP 1977034277U JP 3427777 U JP3427777 U JP 3427777U JP S5811485 Y2 JPS5811485 Y2 JP S5811485Y2
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- JP
- Japan
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- origin
- dog
- checking
- limit switch
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Drilling And Boring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は工作機械における基台上の前後動する送りテー
ブルの位置確認装置に関する。
ブルの位置確認装置に関する。
従来この種装置として、送りテーブルの移動軌跡上に、
該テーブルから突出するドッグと協動するリミットスイ
ッチを例えば基台上に固定して設ける式のものは知られ
るが、か・るものでは該ドッグと該スイッチとが共に露
出状態に存して切粉や切削液等を作用され勝ちであり、
がくて作動が不確実となると共に危険を生じ易い等の不
都合をイ半う。
該テーブルから突出するドッグと協動するリミットスイ
ッチを例えば基台上に固定して設ける式のものは知られ
るが、か・るものでは該ドッグと該スイッチとが共に露
出状態に存して切粉や切削液等を作用され勝ちであり、
がくて作動が不確実となると共に危険を生じ易い等の不
都合をイ半う。
本考案はか・る不都合を改良すると共に、ドッグはテー
ブルの加工サイクルの原点の確認と、テーブル上の加工
ユニットの交換とを確認できるようにした装置を得るこ
とを目的としたもので、基台１上にパルスモータその他
の送りモータ２により駆動されて廻転する一側の前後方
向の送り螺杵３と、該螺杵３に螺合されて前後に送り駆
動される上面の送りテーブル４と、該テーブル４上に交
換自在の加工ユニット１１とを備える工作機械において
、前記送り螺杵３の後端部に器筐５を設け、該器筐５内
に、前記螺杵に連る減速機６と、該減速機６の出力軸７
上に取付けられて前記テーブル４の加工サイクルの原点
を確認する原点確認用のドッグ８ａと前記加工ユニット
１１の交換を確認する後進端確認用のドッグ８ｂと、こ
れら各ドッグ８ ａ 、８ ｂの撫動軌跡上に存して、
該ドッグ８ａ、８ｂと各別に協動する原点確認用のリミ
ットスイッチ９ａと、後進端確認用のリミットスイッチ
９ｂとを備えて成る。
ブルの加工サイクルの原点の確認と、テーブル上の加工
ユニットの交換とを確認できるようにした装置を得るこ
とを目的としたもので、基台１上にパルスモータその他
の送りモータ２により駆動されて廻転する一側の前後方
向の送り螺杵３と、該螺杵３に螺合されて前後に送り駆
動される上面の送りテーブル４と、該テーブル４上に交
換自在の加工ユニット１１とを備える工作機械において
、前記送り螺杵３の後端部に器筐５を設け、該器筐５内
に、前記螺杵に連る減速機６と、該減速機６の出力軸７
上に取付けられて前記テーブル４の加工サイクルの原点
を確認する原点確認用のドッグ８ａと前記加工ユニット
１１の交換を確認する後進端確認用のドッグ８ｂと、こ
れら各ドッグ８ ａ 、８ ｂの撫動軌跡上に存して、
該ドッグ８ａ、８ｂと各別に協動する原点確認用のリミ
ットスイッチ９ａと、後進端確認用のリミットスイッチ
９ｂとを備えて成る。
減速機６としては、ハーモニックドライブ型その他の比
較的大きな減速比例えば乾を有するものを使用し、送り
螺杵３が送りテーブル４を原点位置と後進端との間に走
行させるとき出力軸７、従って該軸７上のドッグ８は比
較的小角度の範囲内を廻動されるに留るようにした。
較的大きな減速比例えば乾を有するものを使用し、送り
螺杵３が送りテーブル４を原点位置と後進端との間に走
行させるとき出力軸７、従って該軸７上のドッグ８は比
較的小角度の範囲内を廻動されるに留るようにした。
更に器筐５は送り螺杵３の尾端とその下側の送りモータ
２の出力軸２ａとを互に連結する歯車列１０を収容すべ
く予め用意されるギヤボックスを利用し、これを少しく
後方に膨出させて作るものとする。
２の出力軸２ａとを互に連結する歯車列１０を収容すべ
く予め用意されるギヤボックスを利用し、これを少しく
後方に膨出させて作るものとする。
尚、送りテーブル４はその上面に加工ユニット１１を有
し、該ユニット１１はその前面のギャングヘッド１２を
伴いつ・前進してその前方の治具台１３上のワーク１４
を加工すべく図中１５はポンプ、１６はポンプレバーを
示す。
し、該ユニット１１はその前面のギャングヘッド１２を
伴いつ・前進してその前方の治具台１３上のワーク１４
を加工すべく図中１５はポンプ、１６はポンプレバーを
示す。
その作動を説明するに、送り螺杵３を送りモータ２によ
り駆動廻転させると、送りテーブル４はこれに伴われた
前後の送り駆動を与えられる一方減速機６を介して駆動
されて廻転する原点確認用のドッグ８ａが原点確認用の
リミットスイッチ９ａに接触するときテーブルの加工サ
イクルの原点は確認されてワークを交換してこれを順次
繰返すことによりワークの加工を行い又原点確認に次い
で更に後進端確認用のドッグ８ｂが後進端確認用のリミ
ットスイッチ９ｂに接触するときテーブル４上の加工ユ
ニット１１は交換されるものである。
り駆動廻転させると、送りテーブル４はこれに伴われた
前後の送り駆動を与えられる一方減速機６を介して駆動
されて廻転する原点確認用のドッグ８ａが原点確認用の
リミットスイッチ９ａに接触するときテーブルの加工サ
イクルの原点は確認されてワークを交換してこれを順次
繰返すことによりワークの加工を行い又原点確認に次い
で更に後進端確認用のドッグ８ｂが後進端確認用のリミ
ットスイッチ９ｂに接触するときテーブル４上の加工ユ
ニット１１は交換されるものである。
このように本考案によるときは送り螺杵３の端部に器筐
５を設け、該器筐５内に、螺杵３に連る減速機６とその
出力軸７のドッグ８ ａ 、８ ｂとこれに協動するリ
ミットスイッチ９ａ、９ｂとを設けたものであるから、
これらドッグ８ ａ 、８ ｂとスイッチ９ ａ 、９
ｂとが切粉や切削液等に作用されることなくその作動
が確実となり而もドッグ８ａ、８ｂはテーブル４の加工
サイクルの原点を確認する原点確認用のドッグ８ａとテ
ーブル４上の加工ユニット１１の交換を確認する後進端
確認用のドッグ８ｂとすると共にスイッチ９ａ、９ｂは
これらドッグ８ ａ 、８ ｂに各別に接触する原点確
認用のノミットスイッチ９ａと後進端確認用のリミット
スイッチ９ｂとをもって形成したから加工サイクルと加
工ユニットの交換とが確実に行われて作業能率を向上で
きる等の交果を有する。
５を設け、該器筐５内に、螺杵３に連る減速機６とその
出力軸７のドッグ８ ａ 、８ ｂとこれに協動するリ
ミットスイッチ９ａ、９ｂとを設けたものであるから、
これらドッグ８ ａ 、８ ｂとスイッチ９ ａ 、９
ｂとが切粉や切削液等に作用されることなくその作動
が確実となり而もドッグ８ａ、８ｂはテーブル４の加工
サイクルの原点を確認する原点確認用のドッグ８ａとテ
ーブル４上の加工ユニット１１の交換を確認する後進端
確認用のドッグ８ｂとすると共にスイッチ９ａ、９ｂは
これらドッグ８ ａ 、８ ｂに各別に接触する原点確
認用のノミットスイッチ９ａと後進端確認用のリミット
スイッチ９ｂとをもって形成したから加工サイクルと加
工ユニットの交換とが確実に行われて作業能率を向上で
きる等の交果を有する。
第１図は本案装置を備えた工作機械の１例の全体の一部
を截除した側面図、第２図はその要部の拡大した裁断側
面図、第３図はその要部のカバを取除いた正面図である
。 １・・・・・・基台、２・・・・・・送りモータ、３・
・・・・・送り螺杵、４・・・・・・送りテーブル、５
・・・・・・器筐、６・・・・・・減速機、７・・・・
・・出力軸、８・・・・・・ドッグ、９・・・・・・リ
ミットスイッチ。
を截除した側面図、第２図はその要部の拡大した裁断側
面図、第３図はその要部のカバを取除いた正面図である
。 １・・・・・・基台、２・・・・・・送りモータ、３・
・・・・・送り螺杵、４・・・・・・送りテーブル、５
・・・・・・器筐、６・・・・・・減速機、７・・・・
・・出力軸、８・・・・・・ドッグ、９・・・・・・リ
ミットスイッチ。
Claims (1)
- 基台１上にパルスモータその他の送りモータ２により駆
動されて廻転する一側の前後方向の送り螺杵３と、該螺
杵３に螺合されて前後に送り駆動される上面の送りテー
ブル４と、該テーブル４上に交換自在の加工ユニット１
１とを備える工作機械において、前記送り螺杵３の後端
部に器筐５を設け、該器筐５内に、前記螺杵に連る減速
機６と、該減速機６の出力軸７上に取付けられて前記テ
ーブル４の加工サイクルの原点を確認する原点確認用の
ドッグ８ａと前記加工ユニット１１の交換を確認する後
進端確認用のドッグ８ｂと、これら各ドッグ８ ａ 、
８ ｂの廻動軌跡上に存して、該ドッグ８ ａ 、８
ｂと各別に協動する原点確認用のリミットスイッチ９ａ
と、後進端確認用のリミットスイッチ９ｂとを備えて成
る工作機械における送りテーブルの位置確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977034277U JPS5811485Y2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | 工作機械における送りテ−ブルの位置確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977034277U JPS5811485Y2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | 工作機械における送りテ−ブルの位置確認装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53130585U JPS53130585U (ja) | 1978-10-17 |
| JPS5811485Y2 true JPS5811485Y2 (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=28891344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977034277U Expired JPS5811485Y2 (ja) | 1977-03-23 | 1977-03-23 | 工作機械における送りテ−ブルの位置確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5811485Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-03-23 JP JP1977034277U patent/JPS5811485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53130585U (ja) | 1978-10-17 |
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