JPS5811449A - 帯材を一時的に保管する方法及び装置 - Google Patents

帯材を一時的に保管する方法及び装置

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JPS5811449A
JPS5811449A JP10993481A JP10993481A JPS5811449A JP S5811449 A JPS5811449 A JP S5811449A JP 10993481 A JP10993481 A JP 10993481A JP 10993481 A JP10993481 A JP 10993481A JP S5811449 A JPS5811449 A JP S5811449A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長さの変る金属又はその他の帯を長手方向に動
かし乍ら中間的に保管する装置に関する。
この装置は処理設備、例えば帯鋼焼鈍ラインの供給端に
必要であり、このラインは帯材が端部同志接合されねば
ならない最終長さのコイルに供給される間中断されない
速度を必要とする。
私の1967年6月21日付アメリカ特許第5,310
,255号はこの種装置で2個の帯材のらせんコイルが
垂直軸線のすわりに重ねられるものを記載している。な
お、帯を接合する溶接機とその上下流側の処理設備とは
帯材が水平位置にあることを必要とし、この事は帯材が
水平から垂直位置に捩られ再び水平位置に戻されねばな
らぬことを意味し、この事は空間及び設備で高価につく
この事は軸線が水平の時には起らず、しかし帯材がコイ
ルを形成するため水平軸線のまわりに巻かれる時は直径
の決められた外側の巻きから始抜り(即ち普通のコイル
巻きとは反対に)、次の巻きの各々はその前の巻きをよ
り小さい直径に押圧−せねばならず、その周辺は順次よ
り短かくなり、即ち各巻きの帯材厚さの6倍以上短かく
なる。この事は内側巻きの帯がその外側の隣りの巻きの
面の下からその距離だけ一様にずれねばならす、そのよ
うになると、ロープをブロックに巻付けるのと全く同様
に反対方向にだけ漸増する摩擦に打勝たねばならないこ
とを意味する。この事は良く知られている指数関数であ
り、ここで摩擦係数と巻付は角とは指数関係にある。
前記アメリカ特許第3310255号により作られる蓄
積装置では、この相対摺動は正しく同じ割合で存在する
が、個々の巻きが実際上互に接触しないので蓄積の進行
を妨害しない。しかしもし同じ図形形状が水平軸線を持
つ蓄積装置に適用されるなら、互に乗っている巻きの重
量はもし係数が高ければ速かに、そしてもし帯材が滑ら
かで塗油してあればゆっくり(8−10巻き)蓄積のた
めの摩擦を生じ、蓄積は止められてしまう。
このような状態に達すると、さらに巻きを加えることl
こよって蓄積を続けようとするどんな試みもただ内側の
コイル巻きをしわ寄せするだけであり、それ以上に進め
るこ寺が出来ない。しかし同時にこの傾向はコイル内の
帯材の個々の層間の接触面上で逃げない応力から生じ、
この応力は蓄積の進行につれて増大する。
申請者はこの困難に打勝つ方法を開発するのに成功して
いる。彼は、2個のコイルがその周辺のまわりのすべて
で一様に押圧されないこと、頂部は内側支持ローラの圧
力下にあること、両横部分は実質的にすべての圧力から
解放され、一方底部はこれが外部ローラにより支持され
ているかいないかによって圧力下にあるかないかである
ことの利点をとりあげている0 2個の隣接ローラ間にあるコイルの切片はそれ自身の重
量でいくらか弾性的に撓み、撓みはローラ間の距離、帯
材の厚さ、巻きの数、摩擦係数の如何による。
申請者は、支持ローラ間のこの距離を、帯を正しぐ支持
して案内するのに適するよう十分大きくとることにより
、彼は個々の巻きの間のずれ運動を最小にして、これが
巻き自身を横の巻いて無いコイル部分の所で釣合いを保
ち、コイルの各巻きの所で必要な全ずれを生ずることを
見出している。
、コイルの撓みを全く不適当にさせるような厚い帯材又
はその他の条件の場合、コイルの内側の巻きに加えられ
る前向きの引張力は必要量のずれを生じる。
水平軸線のまわりにコイルを形成するよう設計された蓄
積装置は知られている。これらのものは1970年4月
14日付アメリカ特許第3506210号、1975年
2月25日付第3868065号、1975年5月27
日付第3885748号があるが、本明細書に記載のよ
うな蓄積の方法は、蓄積装置の能力、作動の簡単、安全
性、対応する装置の価格の点で先行技術のもの以上にか
なり技術的な進展を示している。
帯材の供給は蓄積装置の入口、出口端にあるはさみロー
ラで制御され、帯材の滑らかな供給はコイルの内周ζこ
ある円形に連なる支持ローラにより容易にされ、その軌
道はコイルの変化する厚さと調和して制御される。支持
ローラは周辺方向に離隔され、その間の板材の撓みを制
御することが出来、コイルの隣接巻きの間に接触面ずれ
を生じ、それゆえ入口から出口に帯材の動きを容易にす
る。
このずれの効果は拘束せずに帯材の前進を容易にするた
め支持ローラ上に引張力を与えることによって強められ
る。
その他の目的は添付図面に関連した本発明の次の記載か
ら明らかとなる。
第1図、第2図に示す実施例は円筒形ロータ1で構成さ
れ、ロータは装置のペースB内に置かれた4個のフラン
ジ付車輪2で支持、駆動される。ロータ1は2個の円形
ローラ3.3′で一取巻かれ、このローラは個々のモー
タ4.4′など既知の装置で駆動され、且ホルダ8.8
′内に保持される夫々のベアリング5.6.5′、6′
内に置かれる。これらホルダはロータ1の周辺のまわり
に等間隔で置かれた半径方向の突起1′内に設けられた
孔の中で軸線方向に摺動出来る。第1図に示すように、
ローラは互に30’だけ離隔され、隣接ローラ間で帯材
が撓むことが出来、隣接する巻き0間の接触面ずれを強
める。
ローラ3は帯材21の第1コイル1oを支持、推進し、
帯材は前記らせんコイル1oの内側の巻さと係合するこ
とにより装置内に保管される。帯材は第1コイル10の
らせん通路に従って、その外側巻き(第2図で上半分に
示す)で、且直径の決まった第1の巻をから始まり、ら
せんに沿って順次直径が小さい(第2図の下半分に示す
)°巻きに続くから、支持ローラ3とそのためのベアリ
ング支持体との円は、蓄積が進む時に内側の巻きの実際
の直径に適合するためロータ内の直径を調節する装置が
設けられる。この目的のため外側ベアリング55がベア
リング5の近くに設けられ、且一連の周辺方向−こ置か
れたカム円板11上に乗りカムの傾斜に沿って滑ること
の出来るチョック内に装架され、このカムは突起1′を
越えてロータ1の上に回転可能に装架される。
同様に、ローラ3と同軸線に配置されたローラ3′は帯
材21の第1コイル即ち巻きを支持し、ロータの一端近
くに入って来る材料を、ロータ内の開口20を経て案内
し、その内部で、帯材はロータの他端近くのロータ1内
の出口開口20′を経て進むようS字型案内通路Gによ
り方向を反転される。開口20,20’は互lこ直径方
向に対向しているがロータの長手に沿って偏り、角度的
に移行した通路Gによって橋掛けされ通路内には第1図
に示すよう案内ローラ22が取付けられる。
ローラ3′は第1図、第2図の下半分に示すよう第2ら
せんコイル10’の内側の巻きと係合し、このローラは
可変直径であり、らせんコイル10′に沿って順次直径
が大きい巻きに連続し、最后にはさみローラ27により
外側の巻きがら引出される。
ローラ3の場合のように、各ローラ3′は外側ベアリン
グ55′を設けられ、その位置はロータ1上のローラ3
′と反対端に装架された回転可能カム円板11′のカム
片により制御される。
ロータ1上に装架された1つのローラ3に関し、2個の
カム円板11を円板11の−っのカム面に等しい円弧だ
け同期的に回転させるため、第1図、第2図、第3図に
ロータ1の周辺に関してローラ3の半径方向位置を調節
する装置が例示されている。軸12は円筒形ロータ1の
内面にその回転軸線に平行に取付けられたベアリング内
Jど装架される。5個の先端を設けられた星形輪14(
ジュネーブ輪)は前記軸の各外端にキー付けされ、先端
はチェーンスプロケット13と係合する。短かいローラ
チェーン16はその両端部17.17’を外側カム円板
11に結合され、これに近いスプロケット13と係合す
る。ロータ1が帯材の蓄積時に1回転する時、星形輪1
4の一先端は装置のベース2″上に装架されたラグ18
に打当たり、とのスプロケットを一歯だけ回し、それに
よりカム円板゛11をペアリンダチョック55の摺動を
伴なって前記カムの傾斜の丁番こ僅かに回し、コイル−
巻きの厚さだけ支持ローラ3の円の直径を増分的に減ら
す0帯材の厚さが変わればもちろん歯数の異なるスプロ
ケットを必要とする。帯材の保管長が減る時はこの反対
が起る〇 ローラ3の間隔は、2個の隣接ローラ3の間にあるコイ
ル扇形の長さがそれ自身の重量でローラを通る毎にわず
かに撓み、この領域内のすべての帯材が互に僅かにずれ
て、それで内側(下流側)の巻きが外側の巻き(上流側
)に対し僅かに前進するほどでなければならず、それは
帯材の速度が、内側の巻きがらせん曲線に沿って順次小
さくなる時に一様であるからである。
巻きの間の接触摩擦が極めて高い場合、駆動即ち引張力
が支持ローラ3.3′上に加えられ、これが各コイルの
所で帯材上に働らく引張力を作り、この前進ずれを強め
るよう働らく。
上記のように、帯板用にその第1コイルの内側巻きから
の通路上にあるS字型移行案内Gは帯材の巻き方向を第
2コイル10′の内側巻きに反転する。この案内はロー
タ1の内側に収容され、これにしつかり取付けられる。
案内は8曲線に沿って置かれた複数個の離隔された案内
ローラ22の対を支持する剛い溝型で構成され、これら
ローラは互に平行であるが、前記曲線の2個の末端、即
ち前記帯材が第2コイルに移行する角度に従うよう僅か
に捩じられ、これが第2コイルに近付く時に再び捩じれ
が戻る所では平行ではない。
倒れにしても主として帯材の接触雄擦のために、前記案
内ローラ22に駆動力を加えるのが好ましく、第2図に
示すモータ4と同様な個々のモータを持つローラ3と同
様な中実ローラを使うのが、第1図に示すようにそのた
めの梁装架体内に取付けられた短かい案内ローラ22を
使うよりむしろよい。
前述のように、内側の巻きで始まる第2コイル10′が
外側巻きの端部に接線方向に出ており、出口はさみロー
ラ27により十分な張力で引張られる。巻きの数が増す
時に蓄積し勝ちな接触摩擦に打勝つため、第1コイルの
巻きに関して述べたようにコイル帯が支持ローラ3′の
一方から他方に進む時にコイル帯を一様に撓ませること
により逃げが得られる。出口はさみローラ27により与
えられる張力はそれでこの撓み作用と共用して前述の僅
かな接触ずれ作用をら4線に沿うすべてで強める。
作動時に、蓄積装置に帯を通すため、支持ローラベアリ
ング5のホルダ7.1′は先ずカム円板11を反時計方
向末端まで回すことにより第1コイルの外側の巻きを支
えるようその最外位置に置かされる。次に帯材21の先
端をはさみローラ26に入れて、2個の支持ローラ3の
何れかの間の空間を通して、ロータ1の壁の開口20を
通して、S字型案内Gを通して次に再び反対側の2個の
支持ローラ3′の何れかの間を通して、第2コイル10
′を支えるローラ3′の円のまわり、を通し、最后に出
口はさみローラ27を通して、このローラによる引張作
用で供給する。蓄積装置を負荷するには、出口はさみロ
ーラ27を止め、一方入口はさみローラ26はより以上
に帯材を供給し続ける。第1コイル10は回り続けるが
第2コイルは出口はさみローラ21と共に静止している
。ロータ1は案内Gと共に回転し、時計方向(第1図)
での各回転毎に両コイルの各々の内側に1巻きを置きそ
のらせん曲線を続ける。同時に両カム円板11.11’
は時計方向に回り続け、支持ローラ3.3′の円形軌道
の直径を徐々に減少し次々のコイル1’0.10’の巻
きはそのらせん曲線をたどることが出来る。
出口はさみローラ27が下流側処理装置に供給するよう
作動し、一方蓄積装置がまだ充たされている時、もし両
入口、出力速度が同じならば、両コイルは夫々のはさみ
ローラの速度で回転し続けるがロータ1の回転はその案
内Gと共に止まり、両コイルのらせん巻き内の巻数は同
数で安定したますでいる。
反対に、入口はさみローラ26が次のコイルとの接合な
どで正味る時は、第1コイルは入口はさみローラと共に
止まり、第2コイルと出口はさみローラ27とは下流側
装置に中断されない供給を続けるから、ロータ1はその
S字型案内Gと共に第1図で見て反時計方向に回り、各
回転毎に2個のコイルの各々の内側の巻きの一つ宛を減
少する。
帯材はどんな幅でも、支持ローラ3.3′の中心1こ維
持されるのが好ましく、この目的のため帯材21の幅に
適合する縁を調節出来る案内ローラ29が第1コイル1
0に対し入口はさみローラ26の近くに設けられ、線案
内ローラ29′は前記帯材が第2コイル10′の内側の
巻きに入る所に置かれる。
大きく作り上げられるコイルに対して、私は第4図に示
す実施例を使うことを推奨し、ここで第1コイル、第2
コイルの両方は少くともその周辺の下部のまわりの所で
、前記コイルと同軸線の支持ローラ23の、そして前記
コイルの外径に対応する固定半径の円弧で取巻かれてい
る0…[記円弧を支えるフレーム24は、外側支持ロー
ラ23と内側ローラ3aとの間にコイルの重量を分布す
るためくさび24′などでその高さを調節出来るよう作
るのが好ましい。実際上もし薄い帯材のコイルが十分や
わらかければ、これを内側ローラ3aの上にゆるく吊下
げ僅かに楕円型にさせ、コイルの張出し下半分だけを支
持するようロール23の高さを調節するのが好ましい。
支持ローラ23はコイルを回すよう駆動され、特に第2
コイルの場合又外側巻きに引張を働らかせて上記のよう
な接触ずれを強めるのがよい。内偵Iローラ3aはこの
場合駆動する必要はないが、重いコイルではこの駆動を
設けるのが好ましく、特に第2コイルに対し内側ローラ
3a上に減速トルクを働らかせて、出口はさみローラに
より与えられる引張力と共同して前記コイルの巻きがよ
り一様な接触ずれを得るのが好ましい。
第5図、第6図に示す実施例は、両コイルの内側巻きの
直径に適合するよう内側支持ローラ3の円の直径を徐々
に増減するための簡単化した装置を示している。ローラ
3のベアリング5aを保持する柄7&はロータ1の内方
に延びる取付体1aの孔の中に摺動可能に装架される。
イヤーラック31が各柄の側部に設けられ、ラックは軸
38上にキー付けされ、各ローラ3に付属する両取付体
1&内に軸受けされたビニオン32と噛合う。この事は
ローラ3とコイル軸線との平行性を確実にする。細かい
ピッチのV字型の歯を持つ歯車34は軸3Bの一端にキ
ー付けされ、その歯は取付体la内の孔の中に置かれた
軸36のまわりで回動する爪35と係合する。回動爪3
5の反対端はその端部に釣合錘37を持つレバーを有し
、その軌道の上下部分の時にローラ3上に差動制御を働
らかせる。ローラ3がその円の下半分にある毎に釣合錘
31は爪35を歯車34との係合から引出し、柄7aを
自由に摺動させ、一方ローラ3はコイルの内側巻きと接
触を維持し、この位置はその瞬間のコイルの内側巻きの
正しい半径に該当する。ローラが円の上半分に達するや
否や、釣合錘37は下方に揺動しく第5図)、爪35を
歯車34と係合させ、この事は柄7aとそのローラ3と
の両者をその半径方向の位置に、ラック31とぎニオン
32との係合により一体に固着させ、それでローラはそ
のコイルの重量の持ち分を負担する。
本発明による蓄積装置は特定の必要に対し寸法を変える
ことが出来る。その場合装置は数cIIL(2−6イン
チ)幅だけの帯に対してむしろ小寸法に作られる。もし
この帯が十分弾性のある材料で作られるならば、内側の
巻きはそれ自身を支持し、内側ローラ円は必要ない。中
間寸法に対し、私は第7図、第8図に示す経済的実施例
を推奨し、ここで内側ロータは支持ローラ3bと中央の
S字型案内G′とを担持している。ロータは二叉40が
点41のまわりで関節付けされている浮面二叉フレーム
本体として考えられる。外側の関節点は又ローラ3b用
のベアリング5aを担持し、ローラの缶内に対し2個の
このような円形二叉フレームがあり、その平行性を確保
するため適当な横つなぎを持っている。各ローラ3bに
2個づつの流体シリンダ42は構造°体を広げるよう働
らき、それによりローラ3bをコイルの内側の巻きに対
し押圧する。横つなぎは又コイル10のロータフレーム
をコイル10′のそれlζ結合するよう延伸し、それは
両フィルの内側巻きの直径が何時も同じだからである。
帯材をコイル10の内側の巻をからコイル10′の内側
の巻きに導く8字型案内G′はこの構造体に取付けられ
る。この案内は4個の長手梁45.45’、46.46
’で構成される関節フレーム上に置かれ、梁の各々は前
記ロータフレームの2個の直径方向に対向する関節点4
1′の一つに回転可能にリンク付けされ、いくつかの平
行な結合リンク梁47により回転可能に横っなきされ、
梁の2対は2個の案内デー’J49.49’の軸を置く
ためのベアリング48を設けられる。前記プーリの少く
とも第2のもの(下流側)は、帯材にいくらかの引張を
与えるためトルクモータを設けるのが好ましい。
梁45.45’はさらに構造体の剛性を確保するためつ
なぎ(図示なし)によりしつかり横つなきされる。その
上、両コイルの内径の減少により、梁45.45’、4
6.46’とロータ軸線との間の角度が又変るから、関
節点41′の各対の一つは又差込式に出来るようにされ
る。
大容量の蓄積装置の場合、支持ローラ23の外円はその
ベアリングが円形フレーム51の横梁50上に置かれる
ように設けられ、このフレームは第4図に示すフレーム
24と同様床上に装架するのが゛よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適実施例の一部断面化した前面図で
、図面の左側は作動開始時の蓄積装置の部品、図面の右
側は材料の蓄積がほぼ完了した時の部品の位置を示し、 第2図は第1図の中心部分に沿う垂直断面図で、物品は
側面図であり、図面の上部は蓄積作動開始時の部品の位
置を示し、図面の下部はその完了時の部品を示し、 第6図は支持ローラの軌道を制御するため第1図に示す
ものの拡大詳細図、 第4図は第1図、第2図に示すコイルの外周に対し追加
のローラ支持籠を設けた本発明の別の実施例の図解図、 第5図はコイルの内周上の支持ローラ3用の装架体の別
の実施例の前面図、 第6図は第5図の線6−6における水平断面図で一部は
側面図であり、 第7図は本発明の別の実施例の前面図、第8図は第7図
の水平中心線に沿う断面図で一部は側面図である。 1・・・ロータ、1′・・・突起、la・・・取付体、
2・・・車輪、3 t 3’  t 3’ t 3””
’−ラ、4 、4 ’ ・・・モータ、5.5’  、
5a、6−.6’・・・ベアリング、1.1′・・・ホ
ルダ、7a・・・柄、8.8′・・・ホルダ、10.1
0’・・・コイル、11.11’・・・カム円板、12
・・・軸、13・・・スジロケット、14・・・星形輪
、16・・・チェーン、17.17’・・・端部、18
・・・ラグ、20.20’・・・溝、21・・・帯材、
22.23’・・・ローラ、24・・・フレーム、24
′・・・くさび、26.27,29,29’・・・ロー
ラ、31・・・ラック、32・・・ピニオン、34・・
・歯車、35・・・爪、36・・・軸、37・・・錘、
38・・・軸、40・・・二叉、41.41’・・・点
、42・・・シリンダ、45.45’。 46.47・・・梁、48・・・ベアリング、49.4
9’・・・プーリ、50・・・横梁、55・・・ベアリ
ング。 代理人  浅 村   皓 外4名 手続補正書(方式) 昭和5b年72月 9日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和−61−年特許願第1θ2284 号2、発明の名
称 指材也−中9層蟇旬4俵邦゛第置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 8、補正の内容  別紙のとおり 289−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11共通水平軸線上で回転する2個の隣接らせん咀イ
    ル上に長さの変る帯材を一時的に、前記コイ/ ルのらせん°が反対方向に巻かれるように保管する方法
    において、 (al  前記入って来る帯材を一方のコイル内に巻き
    、前記帯材を他方のコイルから引出し、一方間時に前記
    2個のコイルの内側部分間の結合を前記コイルがその直
    径を増減する時に前記コイルにそしてこれからの前記帯
    材の蓄積及び排出の割合の相対優勢に応じて両方向に動
    かす段階と、(bl  前記らせんコイルの各々の内周
    を複数個の周辺方向に離隔された支持ローラで支持する
    段階とを有し、前記支持ローラは前記帯材を隣接するロ
    ーラ間でその軌道上部で撓ませることが出来、それゆえ
    前記帯材と並置された巻きの間の運動とずれとを自由に
    することが出来、そして(c)  前記支持ローラの円
    形軌道を前記らせんコイルの内周の直径の変化と調和し
    て調節し、帥記コイルの最内の巻きの支持とその結果の
    撓みとを前記らせんコイルのすべての厚さに対し維持す
    る段階を有する帯材の一時的保管方法。 (2夛  特許請求の範囲第1項記載の帯材の一時的保
    管方法において隣接する巻きに関し最内の巻きの運動の
    自由度を強めるため前記第1コイルの最内巻きの前記支
    持ローラ上に前進引張力を与える段階を有する帯材の一
    時的保管方法。 (3)  特許請求の範囲第2項記載の帯材の一時的保
    管方法において、前記隣接する巻きの拘束効果をこれが
    引出される進路で減らすため前記第2コイルの最内巻き
    に隣接するローラ上に減速引張力を与える段階を有する
    帯材の一時的保管方法。 (4)共通水平軸線上で回転可能な2個の隣接するらせ
    んコイル内に置かれた長さの変る前進帯材を、その巻を
    かほぼ同じ周辺上iこあるか反対の方向に進むよう保管
    する装置において lal  前記巻きの方向を反転するためその内側のコ
    イル間にある移行装置と、 (′b1  前記各らせんコイルの内側ら・せんと接触
    する複数個の周辺方向に分布されたローラと、(cl 
     前記コイルの内径の変化に応じて前記ローラの、半径
    方向の軌道を変える装置とを有する帯材の保管装置。 (5)特許請求の範囲第4項記載の帯材の保管装置にお
    いて、前記ローラはその間に前記帯材を撓ませることが
    出来るよう互に少くとも120°だけ離隔されている帯
    材の保管装置。 (6)  特許請求の範囲第4項記載の帯材の保管装置
    において、前記らせんコイルの外周を支持するためロー
    ラの籠を有する帯材の保管装置0(7)特許請求の範囲
    第6項記載の帯材の保管装置において、前記第1のロー
    ラの半径方向の軌道に関し前記ローラの籠の上昇を調節
    する装置を有する帯材の保管装置。 (8)特許請求の範囲第4項記載の帯材の保管装置にお
    いて、前記各ローラの両端用の半径方向に延びる支持体
    と、前記支持体を前記コイルの内径の変化に対応して調
    節する装置とを有する帯材の保管装置。 (9)特許請求の範囲第8項記載の帯材の保管装置にお
    いて、前記支持体の延伸を制御するため複数個のカム面
    を有する帯材の保管装置。 QO特許請求の範囲第4項記載の帯材の保管装置におい
    て、前記ローラが前記軌道の上方部分を経て動く時にの
    み前記ローラの半径方向軌道を調節する装置を有する帯
    材の保管装置。 (ill  特許請求の範囲第10項記載の帯材の保管
    装置において、前記軌道の上方部分の時だけ働らく固定
    爪とそのための釣合錘とを有する帯材の保管装置。 (1z  水平面内で、大量のロール板材料を間欠的に
    作動する供給源から連続的に作動する使用点味で水平面
    内のその運動経路でその平らな形を捩ることなく一時的
    に蓄積する装置において、(al  水平軸線上に回転
    可能に装架された前記板材料用の一体支持シリンダと、 (bi  前記一体シリンダの外側上に前記板材料を一
    対の横に移行したらせんコイルの形で、その巻きが反対
    方向をたどるように蓄積する装置と、lcl  第1の
    対の前記らせんコイルを形成するため水平面内で前記板
    材料を前記一体シリンダ上に供給する装置と、 ((11前記材料を前記第1らせんコイルの最内巻きか
    ら前記第2らせんコイルの最内巻きに案内するため前記
    シリンダの内部にある装置と、(el  前記板材料を
    水平面内で前記らせんコイルの前記対の第2のものの最
    外巻きから引出す装置と、を有し、 (fl  前記第1に述べた蓄積装置は前記装置の作動
    体止に応じる材料蓄積装置。 0 特許請求の範囲第12項記載の材料蓄積装置におい
    て、前記支持シリンダの複数個の周辺方向離隔点におい
    て前記らせんコイル用の複数個の支持ローラを有する材
    料蓄積装置。 (141特許請求の範囲第16項記載の材料蓄積装置に
    おいて、前記支持ローラに引張力を与えてこれと前記板
    材料とを接触させるため前記支持ローラ用の駆動装置を
    有する材料蓄積装置。 (2)特許請求の範囲第13項記載の材料蓄積装置にお
    いて、前記支持シリンダに関する前記ローラの半径方向
    の距離をそれにより支持される巻きの厚さに対応して調
    節する装置を有する材料蓄積装置0 (イ)特許請求の範囲第15項記載の材料蓄積装置にお
    いて、前記各ローラはベアリング支持体を設けられ、前
    記調節装置は前記ベアリング支持体の近くに複数個の周
    辺方向に分布されたカム縁を持つカム輪組立体を有し、
    前記ローラの上昇を前記らせんコイルの巻きの蓄積に対
    応して制御している材料蓄積装置。 (17r  %許請求の範囲第4項記載の材料蓄積装置
    において、前記移行装置はその上に装架された前記ロー
    ラ用のベアリングを持つ二叉構造体と、前記ローラを外
    方に押圧して前記構造体を前記コイルの内側に外部ベア
    リング支持なしで浮くようにさせる装置とを有する材料
    蓄積装置。 (至)特許請求の範囲第17項記載の材料蓄積装置にお
    いて、前記二叉構造体は中に装架された一対の回転可能
    案内ジーりを持つ回動結合されたフレームと、前記構造
    体の位置を前記コイルのすべての内径で゛前記コイル内
    に維持するため前記構造体と前記フレームとの間にある
    複数個の結合リンクとを有する材料蓄積装置O Ql  特許請求の範囲第17項記載の材料蓄積装置に
    おいて、前記らせんコイルの外周を支持するためローラ
    の籠を有する材料蓄積装置。 ei)特許請求の範囲第18項記載の材料蓄積装置にお
    いて、前記らせんコイルの外周を支持するためローラの
    籠を有する材料蓄積装置0
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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