JPS58113167A - 新規(シクロアルキル)−(アルキル)−ジ−および−トリ−スルフイド誘導体を包含するジ−およびトリ−スルフイド類の医薬用途 - Google Patents

新規(シクロアルキル)−(アルキル)−ジ−および−トリ−スルフイド誘導体を包含するジ−およびトリ−スルフイド類の医薬用途

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JPS58113167A
JPS58113167A JP21054682A JP21054682A JPS58113167A JP S58113167 A JPS58113167 A JP S58113167A JP 21054682 A JP21054682 A JP 21054682A JP 21054682 A JP21054682 A JP 21054682A JP S58113167 A JPS58113167 A JP S58113167A
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JP
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alkyl
hydroxyalkyl
cycloalkyl
formula
aminoalkyl
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JP21054682A
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ペ−タ−・ヒ−シユタント
ミハエル・ストラツセル
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Sandoz AG
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Sandoz AG
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種のジーおよびトリースルフィド類並び
にそれ自体新規なある種の(シクロアルキル)−(アル
キル)−ジーおよび一トリースルフィド誘導体の新規な
用途、特に新規な医薬用途に関する。
本発明によれば、驚くべきことに、ある種のジーおよび
トリースルフィド類、特にアルキル−およびシクロアル
キル−ジーおよび一トリースルフィド類(ここで、アル
キルまたはシクロアルキル部分かヒドロキシ、アルコキ
シまたはアミン置換体、またはアルキル部分の場合ζこ
はエポキシ置換体を有する。)が有用な薬理活性、特に
免疫刺激活性を有することが判明した。
更に詳しくは、上述のジーおよびトリースルフィド類は
、分裂誘発因子応答性リンパ増殖(第一次免疫応答)を
刺激するばかりではなく、更に驚くべきことに抗体産生
並びに細胞媒介免疫応答(第二次免疫応答)をも刺激す
ることが判明した。
更に、これらの活性はインビトロ試験のみならずインビ
ボ試験においても証明されることが判明した。
上記ジーおよびトリースルフィド類が第一および第二次
の免疫応答の両者を刺激することが見い出されたことに
より、これら化合物は抗原性免疫応答を刺激するための
有効な剤であることが認められ、従って例えば後述する
如く各種の病的および非病的状態を処置Jるのに好適な
免疫刺激剤として治療上有用であると認められる。
以」−によれば、本発明は、 (a)ヒドロキシアルキル−、ヒドロキシシクロアルキ
ル−、アルコキシアルキル−、アルコキシンクロアルキ
ル−、アミ/アルキル−、アミンシクロアルキル−また
はエポキシアルキルー−ジーまたは一トリースルフィド
、またはヒドロキシアルキル−またはヒドロキシジクロ
アルキルー−ジーまたは一トリースルフィドの生理学的
に加水分解でき目、つ許容されるエステルまたはカーバ
メー) (carl)amate )、またはアミノア
ルキル−またはアミノシク口アルキルー−−ジーまたは
一トリースルフィドの医薬的に許容される酸付加塩 を免疫刺激剤としての用途に提供する。
より一層特定の観点において、本発明は、また、(b)
式 %式%() 〔式中、 1(1はヒドロキシアルキル、ヒドロキシシクロアルキ
ル、アルコキシアルキル、アルコキシシクロアルキル、
アミノアルキル、アミノシクロアルキルまたはエポキシ
アルキルであり、 R2はアルキルまたはシクロアルキルまたはR1と同意
義であり、 Xは2または3である。〕 の上記(a)で定義されたジーまたはトリースルフィド
、または かかるジーまたはトリースルフィド(式中、R1および
/またはに2はヒドロキシアルキルまたはヒドロキシシ
クロアルキルである。)の生理学的に加水分解でき且つ
許容されるエステルまたはカーバメート、または かかるジーまたはトリースルフィド(式中、1(1およ
び/またはに2はアミノアルキルまたはアミノンクロア
ルキルである。)の医薬的に許容される酸付加塩 転 を免疫刺激剤としての用途に、および        
   :・。
1 (C)式Iにおいて、 R1カヒドロキシアルキル(ヒドロキシ基は2位または
末端にある。)、2−ヒドロキシ−シクロアルキル、2
−アルコキシ−アルキル、2−アルコキシシクロアルキ
ル、2−アミノアルキルまたは2−エポキシアルキルで
あり、 R2がアルキルまたはシクロアルキルまたはに1と同意
義である 上記(1))で定義される化合物 を提供する。
更に他の観点において、本発明は、また、(d)ヒドロ
キシアルキル−、ヒト、ロキシシクロアルキルー、アル
コキシアルキル−、アルコキシシクロアルキル−、アミ
ノアルキル−、アミノシクロアルキル−またはエポキシ
アルキル−ジーまたは−トリースルフィド(ヒドロキシ
、アルコキシ、アミンまたはエポキシ残基はアルキルま
たはシクロアルキル部分における唯一の置換基であり、
またはアルキルまたはシクロアルキル部分はフェニル、
シクロアルキル、)\ロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ
およびアミノ並ひにシクロアルキルの場合にはアルキル
からなる群から選ばれる1つまたはそれ以上で更に置換
され、および上記アルキル部分は分断されていない。)
、または かかるヒドロキシアルキル−またはヒドロキシジクロア
ルキルー−ジーまたは一トリースルフィドの生理学的に
加水分解できnつ許容されるエステルまたはカーバメー
ト、または かかるアミノアルキル−またはアミノジクロアルキルー
−ジーまたは一トリースルフィドの医薬的に許容される
酸付加塩 を医薬品用途に、特に免疫刺激剤用途に、および特に (e)上記(b)で示す式1 〔式中、 klはヒドロキシアルキル、ヒト頌キシシクロアルキル
、アルコキシアルキル、アルコキシシクロアルキル、ア
ミ/アルキル、アミノシクロアルキルまたはエポキシア
ルキル(上記基の構造は上記(d)に定義のものに限ら
れる。)であり、 R2はアルキルまたはシクロアルキルまたはに1と同意
義であり、 Xは2または3である。〕 の上記(d)で定義されるシーまたはトリースルフィド
、または かかるジーまたはトリースルフィド(式中、R1および
/またはに2はヒドロキシアルキルまたはヒドロキシシ
クロアルキルである。)の生理学的に加水分解でき且つ
許容されるエステルまたはカー八メート、または かかるジーまたはトリースルフィド(式中、klおよび
/または1(2はアミノアルキルまたはアミンシクロア
ルキルである。)の医薬的に許容すれる酸付加塩 を医薬品用途に、特に免疫刺激剤用途に、並ひに (’f)式1において、 R1が上記(d)で定義されるように、ヒドロキシアル
キル(ヒドロキシ基は2位または末端にある。)、2−
ヒドロキシシクロアルキル、2−アルコキソアルキノペ
2−アルコキシシクロアルキノペ2−アミノアルキルま
たc」2−エポキシアルキルであり、 1(2がアルキルまたはシクロアルキルまたは1(1と
同意義である 上記(e)で定義される化合物、および(g)式1にお
いて、 kかヒドロキシアルキル(ヒドロキシ基は2位または末
端にある。)、2−ヒドロキシシクロアルキル、2−ア
ルコキシアルキル、2−アルコキシシクロアルキル、2
−アミノアルキルまたは2−エポキシアルキル(ヒドロ
キシ、アルコキシ、アミンまたはエポキシ残基はアルキ
ルまたはノクロアルキル部分における唯一の置換基であ
り、」−記アルキル部分は分断されていない。)、また
は ヒドロキシアルキル(ヒドロキシル基は2位または末端
(こあり、アルキル部分はシクロアルキル、ヒドロキシ
およびハロゲンからなる群から選ばれる更に他の1つの
置換基を有し、分断されていない。)であり R2がアルキルまたはに1と同意義である」−記(e)
で定義される化合物 を提供する。
」−記定義(a)〜(g)において、R2の如きアルキ
ル基、および例えばR1または1(2の如きヒドロキシ
アルキル、アルコキシアルキノへ アミノアルキルおよ
びエポキシアルキル基のアルキル部分は、分枝鎖または
直鎖であってよく、好ましくは直鎖である。
−特に説明しない限り、かかるアルキル基および部分は
、例えばフェニル、シクロアルキルおよびハロケン、ま
たはアルキル部分の場合には更にヒドロキシ、アルコキ
シおよびアミノ基から選ばれる例えば1.2または3つ
の置換基によって置換されていてよい。好ましい置換基
はシクロアルキル、ハロゲンおよびヒドロキシである。
上記アルコキシ−、アミノ−およびエポキシ−アルキル
基の場合において、アルコキシ、アミノまたはエポキシ
残基は唯一の置換基であることが好ましい。即ち、アル
ギル部分は他に置換されていない。上記ヒドロキシアル
キル基の場合において、ヒドロキシ残基は唯一の置換基
であるが、またはアルキル部分がシクロアルキル、ハロ
ゲンおよびヒドロキシからなる群から選ばれる1つの置
換基によって更に置換されていることが好ましい。しか
し、ヒドロキシ基が唯一の置換基であることか最も好ま
しい。
上記定義(a)〜(g)において、特に説明しない限り
R2の如きシクロアルキル基、および例えは■(□また
はに2の如きヒドロキシシクロアルキル、アルコキシシ
フロアにキルおよびアミノンクロアル+/l/基のシク
ロアルキル部分も、例えはフェニル、アルキル、シクロ
アルキルおよびハロゲン、またはシクロアルキル部分の
場合には更にヒドロキシ、アルコキンおよびアミノ基か
ら選ばれる例えば1.2または3つの置換基によって置
換されていてよい。しかし、上記シクロアルキル基は非
置換であり、また上記ヒドロキシ−、アルコキシ−およ
びアミノ−シクロアルキル基の場合には、ヒドロキシ、
アルコキノまたはアミノ残基は唯一の置換基であること
が好ましい。
勿論、」−記定義((I)〜(g)において、置換か特
定されている場合、更に他の置換は不可能である。
」−記定義(a)〜[g)において、特に説明しない限
り、例えばR1またはl(2の如きヒドロキシアルキル
、アルコキシアルキル、アミノアルキルおよびエポキシ
アルキル基のアルキル部分はまた、例えば1またはそれ
以上の硫黄原子または酸素原子によって分断されていて
よいが、分断されていないことが好ましい。
」−記定義(′A)〜(g)において、1(2の如きア
ルキル基、および例えばに1またはR2の如きヒドロキ
シアルキル、アルコキシアルキル、アミノアルキルおよ
びエポキシアルキル基のアルキル部分は、好ましくは2
〜8、より好ましくは2〜4の炭素数を有する。特に好
ましいものは非置換で分断されていない炭素数2〜4の
アルキル基であり、またヒドロキシ、アルコキシ、アミ
ンまたはエポキシ残基が唯一の置換基である炭素数2〜
4のヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミノ
アルキルまたはエポキシアルキル基である。
上記定義(a)〜(g)において、■(2の如きシクロ
アルキル基、および例えばに1・またはI(2の如きヒ
ドロキシシクロアルキル、アルコキシシクロアルキルま
たはアミノシクロアルキル基のシクロアルキル部分は、
好ましくは3〜8、より好ましくは5〜7、最も好まし
くは5〜6の炭素数を有する。特に好ましいのは、非尚
換ンクロヘキシルと、ヒドロキシ残基が唯一の置換基で
あるヒドロキシシクロアキルであるが、後者がより好ま
しい。
上記アルコキシ基は、アルコキンアルキルおよびアルコ
キシシクロアルキル基のアルコキシ残基も含めて、炭素
数1〜4を含むのが好ましく、メトキシが最も好ましい
。−I−記アミノ基は、アミノアルキルおよびアミノシ
クロアルキル基のアミノいてよい。好ましいアミン基は
非置換のアミンおよびメチルアミノである。
上記ヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−およびエポ
キシ−アルキル基、およびヒドロキシ−、アルコキシ−
およびアミノ−シクロアルキル基の酸素原子または窒素
原子は、硫黄結合橋に隣接する炭素原子に結合しなくて
いてよい。好ましいのは2位の位置である。即ち、2つ
の炭素原子によって硫黄結合橋から離れている。ヒドロ
キシアルキル基の場合においては、ヒドロキシ基はアル
キル部分の末端にあることが適当である。
本発明によれば、好ましい化合物はジスルフィド類であ
る。即ち、上記定義(1))、(C)、(e)〜(g)
の場合には、Xが2である式■の化合物である。
上記定義(1))、(C)、(e)〜(g)によれば、
特に好ましい化合物は、 R1がヒドロキシアルキル、ヒト和キシシクロアルキル
またはアルコキシアルキル、特にヒドロキシアルキルま
たはヒドロキシシクロアルキルであり、 R2がアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシシク
ロアルキルまたはアルコキシアルキル、特にヒドロキシ
アルキルである ところのものである。
本明細書を通じて使用する「生理学的に加水分解でき且
つ許容されるエステルまたはカーバメート」という語句
は、ヒドロキシアルキルまた(Jヒドロキシシクロアル
キル基かアシル化またはカルバモイル化され、アシルま
たはカルバモイル残基が生理学的条件下加水分解により
除去され得てそれ自体投与量において生理学的に許容さ
れ、例えば無毒性である酸を生成するところのエステル
類およびカーバフ−1−類を意味する。
上記(a)〜(g)および本明細書の他の箇所で使用す
る適当な酸付加塩には、例えば塩酸塩およびマレイン酸
塩が包含される。
本発明によれば、更に他の化合物群としては、(h)免
疫刺激剤としての用途の式■′R’−8−8−1(’ 
       (I’ )2 〔式中、R/およびl(′2は各別にヒドロキシアルキ
ルである。〕 のジスルフィド、 (i)医薬品、特に免疫刺激剤としての用途の上記式1
′ 〔式中、k′および1り5は各別にヒドロキシアルキル
(ヒドロキシ残基はアルキル部分において唯一の置換基
であり、またはアルキル部分はフェニルおよびヒドロキ
シからなる群から選ばれる1つまたはそれ以上で更に置
換されており、およびアルキル部分は分断されていない
。〕 のジスルフィド、 (j)免疫刺激剤としての用途の式1″■行−(S)x
−1を玉      (工″)〔式中、 ■(/1はヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、
アミノアルキルまたはエポキシアルキルであり、 ■(ρはアルキルまたはI写と同意義であり、Xは2ま
たは3である。〕 のジーまたはトリースルフィド、またはかかるジーまた
はトリースルフィド(式中、R了および/または1(イ
はヒドロキシアルキルである。)の生理学的に加水分解
でき且つ許容されるエステルまたはカーパメ−1−1ま
たはかかるジーまたはトリースルフィド(式中、itq
および7才たはにρはアミノアルキルである。)の医薬
的に許容される酸付加塩、および(k)医薬品、特に免
疫刺激剤としての用途の」−記式1″ 〔式中、 1行は上記(d)で定義のヒドロキンアルキル、アルコ
キシアルキル、アミノアルキルまたはエポキシアルキル
であり、 kρはアルキルまたは1(■と同意義である。〕のジー
またはトリースルフィド、またはかかるジーまたはトリ
ースルフィド(式中、kγおよび/またはRρはヒドロ
キシアルキノげある。)の生理学的に加水分解でき且つ
許容されるエステルまたはカーバメート、または かかるジーまたはトリースルフィド(式中、IYおよび
/またはに″はアミノアルキルである。)の医薬的に許
容される酸付加塩 が包含される。
上記定義(11)〜(k)の好ましい基や意義は、定義
(a)〜(g)に関連して上述した通りである。
上述の〔ヒドロキシ−、アミノ−またはアルコキシ−シ
クロアルキル)−Cヒドロキシ−、アミノ−、アルコキ
シ−またはエポキシ−アルキルシージーおよび一トリー
スルフィドは自体新規であり、ここに定義したそれらの
エステルおよび酸付加塩と共に、それ自体でもって即ち
それらの医薬的有用性とは独立して、本発明の一部を構
成する。
従って、他の観点において、本発明は、また、((りC
ヒドロキシ−、アルコキシ−またはアミノ−シクロアル
キル〕−Cヒドロキシ−、アルコキシ−、アミノ−また
はエポキシ−アルキルシージーまたは一トリースルフィ
ド、または上記ヒドロキシシクロアルキルおよび/また
はヒドロキシアルキル−ジーまたは一トリースルフィド
の生理学的に加水分解でき且つ許容されるエステルまた
はカーバメート、または上記アミノシクロアルキルおよ
び/またはアミノアルキル−ジーまたは一トリースルフ
ィドの医薬的に許容される酸付加塩、特に (ホ)〔2−ヒドロキシ−または2−アルコキシ−〔C
3−8シクロアルキル))−C2−ヒドロキシ−才りは
2−アルコキシ−(C2−8アルキル)〕−シーまたは
一トリースルフィド、または上記ヒドロキシシクロアル
キルおよび/またはヒドロキシアルキル−ジーまたは一
トリースルフィドの生理学的に加水分解でき且つ許容さ
れるエステルまたはカーバメート を提供する。
上記(ホ)によれば、特に好ましいジーおよびトリース
ルフィドは、 (n)式■″′ 〔式中、 1(3および!(4は各別に水素、Cl−5アルキルま
たは生理学的に許容され且つ加水分解できるアシル残基
であり、 Xは2または3であり、 nは2〜8の整数であり、 Pは1〜3の整数である。〕 の化合物である。
上記(/J)および(m)で特定されているヒドロキン
−、アルコキシ−およびアミツー−アルキルおよび一シ
クロアルキル基およびエポキシアルキル基のヒ1マロキ
シ、アルコキシ、アミンまたはエポキシ残基は、アルキ
ルまたはシクロアルキル部分の唯一の置換基であること
が好ましい。しかし、留)または(ホ)の場合には((
n)は含ます)、所望であれば、」−記定義(a)〜(
g)に関してかかる基について上述した如く更に他の置
換基が存在してもよい。同様ζこ(のおよび(ホ)で特
定されているヒドロキシ、アルコキシ−またはアミノ−
アルキル基のアルキル部分は、上記定義(a)〜(g)
に関して述べた如く非分断または分断されていてよいが
、分断されていないことが好ましい。
好マシいアルコキシ残基はC1−4アルコキシであり、
好ましいアミノ残基は非置換アミノである。
アルキル部分は分枝鎖または直鎖であってよいが、直鎖
が好ましい。最も好ましいのは炭素数2〜4を有するも
のである。
シクロアルキル部分は炭素数5〜7を有することが好ま
しく、シクロヘキシル部分が最も好ましい。
ジ−スルフィド類がトリースルフィド類より好ましい。
式1″′において1(3またはに4がアルキルであると
き、メチルが好ましい。最も好ましくは1(3または1
(4が各々水素である。Xは2、Pは2、nは2〜4が
好ましい。
「生理学的に加水分解でき且つ許容されるアシル残基」
という語句は、生理学的条件下加水分解、0よっ7除去
あゎ。7ゎゎ自体生ヨ4学的(。許容、t□; れる酸を生成するアシル残基を意味する。
式1″′ の化合物の一群において、Xは2、nは2ま
たは3である。
本発明は、また、医薬、特に免疫刺激剤としての用途の
定義(功、(r+1または(n)のいずれかによる化合
物を提供する。
上記定義(Iり〜(n)の化合物を除いては、本発明に
従って使用する化合物は一般に公知であるか、または公
知化合物と同様にして製造することができる。例えば、
対応するメルカプタン類(例えば上記定義0))に関す
る場合は式RISHおよびR25Hの化合物)を酸化す
るか、または対応するメルカプタンまたは二硫化水素を
適当なチオハライドと反応させる(例えば」−記定義(
b)に関する場合は、式R15HまたはItlSSIT
の化合物を弐R28C6の化合物と反応させるか、また
は式R25Hまたはに2SSHの化合物を式RISC/
Jの化合物と反応させる)ことによって製造できる。こ
れらの反応は公知技術に従って実施されてよい。
前記の如く上記(0〜(ホ)で定義された化合物は新規
化合物であり、更に他の観点によれば、本発明は、また
、かかる化合物の製造法を提供する。その製造法は、 (0)〔ヒドロキシ−、アルコキシ−またはアミノ−シ
クロアルキルヨーメルカプタンまたは二硫化水素または
それらの反応性誘導体、例えば〔2−ヒドロキシ−また
は2−アルコキシ−(C3−8シクロアルキル)〕−メ
ルカプタンまたは二硫化水素またはそれらの反応性誘導
体、または」−記ヒドロキシシクロアルキルーメルカプ
タンまたは反応性誘導体の生理学的に加水分解でき且つ
許容されるエステルまたはカーバメート、例えば式■ 〔式中、R3およびPは式1″′と同意義、X′は1ま
たは2である。〕 の化合物またはその反応性誘導体を、〔ヒドロキシ−、
アルコキシ−、アミノ−またはエポキシ−アルキルヨー
メルカプタンの反応性誘導体、例えば〔2−ヒドロキシ
−または2−アルコキシ−(C2−8アルキル)〕−メ
ルカプタンの反応性誘導体、または上記ヒドロギシアル
キルメル力ブタンの反応性誘導体の生理学的に加水分解
でき且つ許容されるエステルまたは力〜バメート、例え
ば式IIF Z−5−(CII2)。−〇R4(■)〔式中、R4お
よびnは式■″′と同意義、Zは離脱基である。〕 の化合物と反応させ、または (P)〔ヒドロキシ−、アルコキシ−またはアミノ−シ
クロアルキル〕−メルカプタン、例えば〔2−ヒドロキ
ソ−または2−アルコキシ=(C3−8シクロアルキル
)〕−メルカプタン、または上記ヒドロキソシクロアル
キルメルカプタンの生理学的に加水分解でき且つ許容さ
れるエステルまたはカーバメート、例えば上述の式■の
化合物(式中、l(3およびPは式■″′と同意義x’
は1である。)を、〔ヒドロキシ−、アルコキシ−、ア
ミノ−またはエポキシ−アルキル〕−メルカプタン、例
えば〔2−ヒドロキン−または2−アルコキシ−(C2
−8アルキル)〕−メメルカプタン、または上J已ヒド
ロキノアルキルメルカプタンの生理学的に加水分解でき
且つ許容されるエステルまたはカーハメ−1・、例えは
式■ ■S−(CII2)。−oR4(■) 〔式中、1(4およびnは式■″′と同意義である。〕
の化合物と酸化条件−ド反応させ、 得られる化合物を遊離または酸付加塩形で回収する ことからなる。
方法(0)で使用するシクロアルキルメルカプタンの反
応性誘導体およびそのエステル、例えば式■の化合物に
は、例えば対応するアルカリ金属チオレート(例えは対
応するナトリウムチオレート)を包含する。方法(0)
で使用するアルキルメルカプタンの反応性誘導体および
そのエステルには例えは対応するハロゲン化物を包含す
る。従って、Zとしての適当な離脱基は塩素および臭素
、特に塩素である。反応は塩基、例えばアルカリ金属水
酸化物またはトリエチルアミンの存在下で実施するのが
適当である。
方法(p)に従って使用する適当な酸化剤には、無機塩
基、特にアルカリ金属水酸化物、例えは方法(0)のた
めに上述したものの存在下、例えばヨウ素またはへキサ
シアノ鉄O11)酸カリウムが包含される。
反応(0)および(p)は、1120またはメタノール
もしくはその混合物の如きアルコールのような不活性な
溶媒または希釈剤の存在下、例えば−5°C〜還流温度
で実施することが有利である。
上記方法で使用する出発物質、例えば式■、■および■
の化合物は公知であるか、または公知化合物と同様にし
て製造することができる。例えば式■の化合物2−メル
カプト−シクロヘキサノールおよびその合成については
、J、 Chem、 Soc 75(748〜754頁
)に記述されている。
定義(g)〜(n)のエステルおよびカーバメートは、
上述の方法(0)および(p)に従って直接に得ること
ができ、または最初に得られる遊離のヒドロキシ基を有
する化合物から公知技術によるアシル化またはアルカノ
イル化によって誘導することができる。
シクロアルキル部分を有する方法(0)および(p)の
ための出発物質、例えば式■および■の化合物、および
例えは式1″′の生成物は、例えば1−および2−位に
2つの不斉中心を有するので、これら中心での置換基は
互いの関係においてシス−またはトランス−配置を有し
ていてよいことが理解されよう。従って、これらの化合
物は2つのジアステレオマ一体および4つの光学活性異
性体で存在する。例えば式■″′の化合物は、例えば式
■または■の出発物質を立体特異性体(かかる形態は公
知であり、公知方法に従って得ることができる。
)で使用するか、または最初に得られる異性体混合物、
例えばジアステレオマーまたはラセミ混合物を例えは分
別結晶またはクロマトグラフィー技術を採用して分割す
ることによって、個別に光学活性の異性体の形態で得る
ことができる。本発明は、式■の化合物の個々の光学活
性異性体、およびそのラセミおよびジアステレオマー混
合物を包含づるものとして理解されるべきである。
当然に、更に他の環状置換基が存在する場合は、追加の
光学活性中心か導入され、入手可能なジアステレオマー
およびラセミ7N合物の数が増加する。
医薬には、ラセミ混合物(例えはジアステレオマー汚染
物質を含まないもの)または個々の異性体を使用するこ
とが好ましい。
本明細書を通じて、ラセミ混合物は存在する2つのエナ
ンチオマーの1つによって示し、次いで「(ラセミ化合
物)」と表示する。
本発明に従って特定用途に使用する上記(a)〜(n)
に定義の化合物の具体例は、以下の通りである。
(i) 110−([12)2−8−8−(G−I2)
2−OH(ii) 110−(CH2)3−3−5−(
CH2)3−OHOf (0H (iff) CI −G(2−(LJ−1−CH2−S
 −5−CIT2−(J(−CJ−12−Cl6VlO
]3O−(C【−12)2−5−5−(CI−I2)2
−OCF−13(yl  C[L3−(CH2)3−a
−r−CI−%−5−8−CI−T2−a−■−(Q−
12)3−(I−−30I−108 (yiDCf−13−CI−I−CI−12−S −5
−CI−I2−(J−1−CI(30I−10I−1 1ii1)I−TO−CH2−CI(−CI(2−S 
−5−CI(2−CIT−(I−12−Of−1(xl
)CH3−NT−■=(CH2)2−5−5−(CIT
2)2−NT(−G−I30<ii) i −C3I−
I7−5−8−((J(2)2−Or−IC〈の t−
C4l−19−8−8−(CI−12)2−OHOf−
T (×) l−C3H7S−5則−12−CH−CT−1
3r−1 (XVD t−C4T(9−8−8−(](2−CI(
−(](31tF−0,32米          (
本 (XV::l) l−C3FI−y −(−Ll (1
−C3T与)−8−5−(CI騒)20I(RF=0,
19(XiX)CH3−NT−■−o−(CIT2)2
−s−s−s−(cr(2)2−o−co−mqI(1
−1 米=シリカゲル(MerCk571410100): 
エチルエーテル/ヘキサン(1:1) 米米−シリカゲ/l/ (Merck57141010
0): 工ff1vエーテル/塩化メチレン(1:1) 米米米−シリカゲ゛ル(Merck571410100
):塩化メチレン/メタノール(9:1) 」−配化合物(v)、(Vi、(ix)、(XVi)、
(双11)および(XVi:1)は新規であり、それ自
体新規化合物として本発明の一部をも構成1−る。これ
らは公知方法に従って製造することができ、例えば(1
)〜(××)における残りの化合物(Jべて公知化合物
である。)の製造に関し当該分野で開示の方法と同様に
して製造することができる。
化合物(XXDは上記定義(n)による化合物であり、
新規であり、自体新規化合物として本発明の一部をも構
成する。この化合物は、例えば次の実施例に従って製造
することができ、該実施例は上述の方法(0)および(
ρ)の具体例である。
実施例1:(2−ヒドロキシエチル)−(CIR,2R
)−2−ヒドロキシシクロヘキシル)−ジスルフィド(
ラセミ化合物)の製造 2−メルカプトシクロヘキサノール1gとメルカプトエ
タノール5.3mlを攪拌しながら室温で、水20dと
エタノール50m1を含む溶媒に溶解する。次いで得ら
れた透明な黄色溶液にpI(が8〜10に達するまで、
ヘキサシアノ鉄(1F)酸カリウム29.6gを含む水
250 ml (!:KOI(5g ヲ含む水30m1
を同時に滴下する。黄色懸濁液を更に1時間室温で攪拌
し、エーテル150+aA!で4回抽出する。エーテル
抽出物を合し、5%N a CI溶液250m1で2回
洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、F過し、蒸発濃縮
して濁ったオイルを得る。生成物を溶離液として塩化メ
チレン/メタノール(9:1)を使用してシリカゲルで
クロマトグラフィーに付して、黄色がかったオイルとし
て標題生成物を得る。
本発明による用途、特に免疫刺激剤用途には、当該化合
物、即ち」−記定義(a)〜(n)による化合物、例え
ば」二記化合物(1)〜(XXDは、対応するメルカプ
タンを実質的に含有していないことが好ましい。即ち、
式RISl−1または12SI−1の化合物、特にに工
および/またはに2がヒドロキシアルキルであるかかる
化合物を実質的に含有していないことが好ましい。5%
以下、好ましくは2%以下、最も好ましくは1%以下の
かかる汚染物質、特にヒドロキシアルキルメルカプタン
汚染物質を含むことが望ましい。
本発明による化合物の有用性、即ち、例えばは乳動物の
抗原性免疫応答を増大させるための、上述の有効な免疫
刺激剤としての有用性は、例えば以下の如きインビトロ
試験とインビボ試験の両者インビトロ試験: 試験■: Mishell /1)uLton試験−異
性赤血球に対Jる懸濁培養のマウスひ腫細胞の第一次免
疫による体液応答の発生(5cience 153 、
1004 (1966)、J、Exp、 Med、 1
26.423(1,967) 〕マウスひ腫細胞を抗原
(ひつじ赤血球、S E)と試験物質の存在下3〜4日
間培養する。該細胞を採取し、洗浄し、半固形寒天中で
新しい抗原(SE)でおおう。60分間培養後、補充物
を加え、更に90分間培養を続行する。第一次培養中に
抗原に対するマウスリンパ球の感作が抗体放出をもたら
す。補充物およびSEに対する分泌抗体の存在下、ひつ
じ赤血球が溶解されること番こなる(プラク形成)。プ
ラク形成細胞の刺激が、本発明による化合物を約01〜
10.0μQ/ml□1の濃度で使用することにより観
察される。
試験■:混合リンパ球反応−(Bach等J、Exp−
Med、136,14.30(1972))照射マウス
(c:+sA’g)からの同種ひ腫細胞と共に数日間培
養してリンパ球〔マウス(Ba1b、/C)ひ腫細胞〕
の反応(即ち増殖と分化)を、試験物質の存在下と不存
在下で測定する。試験物質不存在下の反応をコントロー
ルとし、100%とする。
試験物質存在下の反応を100%コントロール反応と比
較して%変化で表わす。本発明による化合物を約0.1
〜10μ!/re ’の濃度で使用することにより反応
の刺激が観察される。
試験用二T細胞特定抗原ジニトロフェニル−かぎ穴カサ
ガイヘモシアニン(DNP−KLH)に対する第二次体
液免疫応答 DNP−KLHによる免疫3週間後、マウスは同一抗原
のブースター注射を受ける。ひ臓をチャレンジ1ル4週
間後除去し、細胞培養物を調製する。
DN l) −K LH抗原に対する応答の発育した特
定抗体を上澄液から回収し、EIJSA技術によって測
定する。細胞培養物のインビトロ培養中、試験物質を濃
度を変えて加える。試験物質不存在下の抗体発育をコン
トロールとして使用し、100%反応とする。試験物質
存在下の反応を、100%コントロール反応と比較して
反応の%変化として表わす。
本発明による化合物を約0.1〜10μg/1nl−1
の濃度で使用することにより反応(免疫応答)の刺激が
観察される。
゛試験■:抗原誘導免疫インターフェロン生産の刺激 試験物質の存在下または不存在下、上記試験■と同様に
リンパ球〔マウス(Balb/c)ひ腫細胞〕を照射マ
ウス(crsA’()からの同種ひ腫細胞と共に5日間
培養する。上澄液を採取し、免疫−インターフェロン(
ウィルス感染し929線維芽細胞)の高さを試験し、測
定したインターフェロン単位を公知効力のひと白血球イ
ンターフェロン製剤を用いて標準化する。
上記試験法において、本発明による化合物を約0.1〜
5.0μghl 1の濃度で使用することにより免疫イ
ンターフェロン生産の刺激が観察される。
インビボ試験: 試験V:遅延型過敏性反応(細胞媒介免疫)試験−(D
ietrich等Inc、 Arch、 Al ler
gy andAppl ied In′munolog
y旦8,246(1970)’)10匹またはそれ以上
のマウスのグループを、0日においてその腹部に抗原(
オキサシロン)を塗布して局部的に敏感にさせる。次の
5日間で毎日試験化合物を腹腔内または経口的に投与す
る。
91]目に右の耳に塗布してチャレンジ量(抗原)を適
用する。24時間後に右の耳と未処理の左の耳の両者の
皮膚の厚さをミクロカリパスで測定する。両耳の厚さの
平均差を反応評価用パラメータとする。本発明による化
合物を5日間毎日約0.1〜50〜/kqの量で腹腔内
または経口的に投与したことに対して正常な免疫応答を
有する健康で成熟したマウスにおいて、遅延型過敏性反
応の著しい刺激が観察される。
特に興味ある活性が上記化合物(i)を用いるこの試験
において証明された。この化合物で得られた結果は次の
通りである。
0.001        10%(1o)0.01 
        10%(1o)0.1       
   49〜65%(4o)1.0         
 3g〜51%(4o)10         25〜
44%(2o)25         46%(1o)
上記化合物(1)の生理学的耐性は、10匹のマウスの
グループを使用する72時間急性毒性試験において証明
される。o、1yytcg量の腹腔内投与では死亡なし
であるのに対し、1.OQ/kQmの腹腔内投与では1
0匹中10匹とも死亡した。当該化合物は、強力な免疫
刺激効果を引き出ずのに必要な量において良好な生理学
的耐性を示す。
本発明による他の化合物、例えば上記(11)〜(XX
i)の化合物の耐性は、化合物(1)のそれとは同程度
での形で使用することもでき、ががる塩形体も遊離化合
物のそれと同程度の活性と耐性を示1−8従って、例え
ば」−記(a)〜(g)に定義の化合物、エステノペカ
ーバメートおよび酸付加塩の如き本発明化合物は、例え
ば免疫学的アジュバント、全身性免疫強化剤および非特
定宿主抵抗の刺激剤の如き免疫刺激剤として有用である
。よって、本発明化合物は、例えば、欠陥のある免疫応
答、特に欠陥のある体液応答および/または遅延型過敏
性に結びつく状態、および免疫応答の上昇が別に要求さ
れる状態を処置または支持処置(即ち他の特定または支
持療法との組み合わせ)するための用途が指摘される。
特に、本発明化合物は、特発性免疫欠乏症から起こる、
または老人患者やひどい熱傷あるいは全身感染の患者で
起こるような病的状態を処置または支持処置するだめの
用途が指摘される。また、本発明の化合物は、ウィルス
性疾患(例えば播種性ヘルプス、進行性ワタシニアおよ
び播種性水痘)および悪性リンパ腫や他の悪性腫瘍を処
置または支持処置するため用途が指摘される。
上記用途では、指示量は約0.1〜350〜、例えは約
01〜70■の範囲であり、アジュバント効果には例え
ば支持処置では一度に、または毎日投与する。毎日投与
では、化合物は一日2〜4回の分割量でまたは持効型で
与えるのが有利である。また、経口投与に好適な用量体
は、約0.025〜150W/、例えば〜35111p
、または単一用量の場合には350〜以下、例えば70
〜以下の活性成分を固形または液状の医薬用担体と混合
してなる。
免疫刺激剤としての有用性に着目すると、式1の化合物
はワクチン用アジュバントとしての用途も指摘される。
かかる用途では、経口投与用の指示量は約0.5〜10
0IIW、好ましくは約70FI+//ノ活性成分から
なる。
以上のことから、本発明は、免疫学的アジュバント、全
身性免疫強化剤、非特定宿主抵抗の刺激剤またはワクチ
ン用アジュバントとしての用途に、または欠陥のある免
疫応答に結ひつく状態を処置するのに、上記定義(a)
〜(n)、例えば−に配化合物(1)〜(XXi)のい
ずれかによる化合物をも提供する。
更に他の観点において、本発明は、免疫応答、特に抗原
性免疫応答の処置の必要ある患者のかかる応答を刺激す
る方法をも提供する。当該方法は、」1記定義(a)〜
(n)、例えば」−配化合物(1)〜(XXi)のいず
れかに関して」二連の如く定義される化合物の有効量を
投与することからなる。また、患者にワクチンを投与す
る方法をも提供し、該方法は、ワクチンと共に」―記定
義(a)〜(n)、例えば上記化合物(1)〜(XXi
)のいずれかに関して」−述の如く定義される化合物を
、免疫アジュバント効果を誘発するのに充分な量におい
て投与することからなる。
更に他の観点において、本発明は、上記定義(a)〜(
n)、特に定義(d)〜(n)のいずれかによる化合物
と、医薬的に許容される希釈剤または担体を含む医薬組
成物をも提供する。
本発明による医薬組成物は、標準製剤技術を使用するこ
とにより製造でき、例えば通常の医薬的に許容される希
釈剤、担体または他の賦形剤と混合することによって製
造できる。かかる配合は例えば、錠剤またはカプセル剤
にまたは注射に好適な形態に調剤することが有利である
次の実施例は、免疫刺激剤として有用な本発明による組
成物を示す。
実施例2:固形医薬組成物の製造 錠剤は、例えば不活性希釈剤(例えは炭酸カルシウム、
炭酸ナトリウム、ラフ1−−スおよびタルク)、顆粒化
および樹齢剤(例えはデンプンおよびアルギン酸)、芳
香、着色および1士味剤、結合剤(例えはデンプン、ゼ
ラチンおよびアラビアゴム)および滑剤(例えばステア
リン酸マグネシウム、ステアリン酸およびタルク)の如
き通常の医薬的(こ許容される賦形剤と混合状態で活性
成分を含有していてよい。錠剤は被覆しなくてもよく、
また公知技術によって被覆して胃腸管での樹齢や吸収を
遅らせてもよい。これにより長時間にわたる持効性か与
えられる。
錠剤の製造では、活性成分、例えは式■の化合物をラク
トースと混合し、水、0.5%アルギン酸ナトリウム溶
液または1%ゼラチン溶液で顆粒化することができる。
乾燥顆粒は約5%のタルク、5%のコーンスターチおよ
び0.1%のステアリン酸マグネシウムの存在下錠剤に
圧縮する。このようにして例えば次の組成の錠剤が得ら
れる。
式Iの化合物(例えはジー2−ヒドロキシエチルジスル
フィド)        20 qラクトース    
        70〜コーンスターチ       
    5 qタルク               
5〜ステアリン酸マグネシウム     0.1〜クラ
ンクラインを設けたこれらの錠剤を、−日当り2〜4回
1錠づつ経口投与することができる。
カプセル剤は活性成分のみを含有していてもよく、また
例えば」一連の不活性固形希釈剤と混合されていてもよ
い。
以下に示す成分を含有するカプセル剤は通常の技術によ
って製造でき、−日2〜4回1カプセルつつの量で投与
できる。
式Iの化合物(例えばジー2−ヒドロキシエチルジスル
フィド          20不活性固形希釈剤(デ
ンプン、カオリン、リン酸または炭酸のカルシウム塩、
ラクトース等)0 実施例2:液状医薬組成物の製造 溶液、懸濁液、エマルジョン、分散体、シロップ剤およ
びエリキシール剤は、上記実施例で述べた形態で活性成
分として式■の化合物を、例えは懸濁剤(メチルセルロ
ース、トラガントコムおよびアルギン酸ナトリウム)、
湿潤剤(レシチン、ポリオキシエチレンステアレートお
よびポリオキシエチレンソルビタンモノオレエー+−)
、芳香、着色および甘味剤、および防腐剤(エチル−P
−ヒドロキシベントニー ト)の如きかかる組成物の製
造に使用する通常の賦形剤のいずれかと混合状態で含有
していてよい。
次の医薬組成物を通常の技術を用いて指示量の活性成分
で配合する。注射用懸濁液と経口液状懸濁液は、単位用
量として有用な配合を示す。注射用懸濁液は一日一度投
与するのに好適であるが、経口液状懸濁液はその目的に
は1日当り2〜4回投与するのか適当である。
成     分   滅菌注射用   経口液状懸濁式
■の化合物(例えばジー2−ヒドロキシアルキルジスル
フィド)      20       20ナトリウ
ムカルボキシメチルセルロースU、S、P。
1.25   12.5 メチルセルロース   0.4     −ポリビニル
ピロリドン   5       −レシチン    
   3     −ベンジルアルコール  0.01
    −ケイ酸マグネシウム アルミニウム 芳香剤              充分量着色剤  
            充分量メチルパラベンU、S
、P、   −4,5プロピルパラベン[J’、S、P
、−1,0ポリソルベート80(例、トウィーンB □
 ) U、S、P。
−5 ソルヒトール溶液70%、TJ、S、P。
−2,500 所望安定pH調整用緩衝剤 充分量   充分量水  
     注射用1mlに充分量 5mlに充分部ヨー
ロッパ特許公告第0058134A1号(出願番号第8
2810038.1号、1982年2月4日出願)およ
び対応する米1囚狩許出願第344175号には、式A klo−(CI−12)m−8fS−(C112)、−
5う、s−(crす。−、OR2(A) 〔式中、1(1および1(2は各別に水素、C15アル
キルまたは生理学的に加水分解でき且つ許容される酸残
基、Inおよびnは各別に2または3、Pは2〜6の整
数、Xは1.2または3であり、Xか2または3である
とき、各Pは同一または異なっていてよい。〕 の新規なビス−およびポリ−ジスルフィドが開示され特
許請求されている。
上記出願によれば、これら化合物は免疫刺激活    
 j性を有し、式■の化合物と同じ指摘において待に 
    ゛有用である。本出願においては、」−記式A
の化合物または免疫刺激剤としてのその用途に対して、
治療方法におけるその用途に対して、または上記式Aの
化合物を含む医薬組成物に対して特許請求していない。
特許出願人 サンド・アクチェンゲゼルシャフト代理人
弁理士青山 葆  外1名 第1頁の続き 優先権主張 @1981年12月3日■イギリス(GB
)■8136458 @1982年8月16日■イギリス (GB)■8223513 @発明者  ミハエル・ストラッセル スイス国ツエーハーー4102ビニ ンゲン・ポットミンゲルストラ ツセ52番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 18ヒドロキシアルキル−1とドロキシシクロアルキル
    −、アルコキシアルキル−、アルコキシシクロアルキル
    −、アミノアルキル−、アミノシクロアルキル−または
    エポキシアルキル−ジーまたは一トリースルフィド、ま
    たは ヒドロキシアルキル−またはヒドロキシシクロアルキル
    −ジーまたは一トリースルフィドの生理学的に加水分解
    でき且つ許容されるエステルまたはカーバメート、また
    は アミノアルキル−またはアミノジクロアルキルー−ジー
    または一トリースルフィドの医薬的に許容される酸付加
    塩 を含むことからなる免疫刺激剤用医薬組成物。 2、式 %式%() 〔式中、 1(1ハヒドロキシアルキル、ヒドロキシシクロアルキ
    ル、アルコキシアルキル、アルコキシシクロアルキル、
    アミノアルキル、アミンシクロアルギルまたはエポキシ
    アルキルであり、 k2はアルキルまたはシクロアルキルまた(玉1と同意
    義であり、 Xは2または3である。〕 のジーまたはトリースルフィド、または上記ジーまたは
    トリースルフィド(式中、klおよび/またはに2はヒ
    ドロキシアルキルまたはヒドロキシシクロアルキルであ
    る。)の生理学的に加水分解でき目、っ許容されるエス
    テルまたはカーバメート、または 上記ジーまたはトリースルフィド(式中、klおよび/
    またはに2はアミノアルキルまたはアミノシクロアルキ
    ルである。)の医薬的に許容される酸付加塩 を含むことからなる」−記第1項の医薬組成物。 31式■において、 Riがヒドロキシアルキル(ヒドロキシ基は2位または
    末端にある。)、2−ヒドロキシ−シクロアルキル、2
    −アルコキシ−アルギル、2−アルコキシシクロアルキ
    ノへ2−アミノアルキルまたは2−エポキシアルキルで
    あり、 R2がアルキルまたはシクロアルキルまたはR1と同意
    義である 」−記第2項の医薬組成物。 4、ヒドロキシアルキル−、ヒドロキシシクロアルキル
    −、アルコキシアルキル−、アルコキシシクロアルキル
    −、アミノアルキル−、アミノシクロアルキル−または
    エポキシアルキルー−ジーまたは一トリースルフィド(
    ヒドロキシ、アルコキシ、アミノまたはエポキシ残基は
    アルキルまt4はシクロアルキル部分における唯一の置
    換基であり、またはアルキルまたはシクロアルキル部分
    はフェニル、シクロアルキル、)1口ひにシクロアルキ
    ルの場合にはアルキルからなる群から選ばれる1つまた
    はそれ以」−で更に置換され、および上記アルキル部分
    は分断されていない。)、または 上4aヒドロキシアルキル−またはヒドロキシジクロア
    ルキルー−ジーまたは一トリースルフィドの生理学的に
    加水分解でき且つ許容されるエステルまたはカーバメー
    ト、または 上記アミノアルキル−またはアミノジクロアルキルー−
    シーまたは一トリースルフィドの医薬的に許容される酸
    付加塩 を含むことからなる医薬組成物。 5、上記%2項で示す式I 〔式中、 k□は上記第4項で定義のヒドロキシアルキル、ヒドロ
    キシシクロアルキル、アルコキシアルキル、アルコキシ
    シクロアルキノヘアミノアルキル、アミノシクロアルキ
    ルまたはエポキシアルキルであり、 R2はアルキルまたはシクロアルキルまたはに1と同意
    義であり、 Xは2または3である。〕 のジーまたはトリースルフィド、または上記ジーまたは
    トリースルフィド(式中、R□および/またはに2はヒ
    ドロキシアルキルまたはヒドロキシシクロアルキルであ
    る。)の生理学的に加水分解でき目一つ許容されるエス
    テルまたはカーバメート、または 上記ジーまたはトリースルフィド(式中、R□および/
    または)(2はアミノアルキルまたはアミノシクロアル
    キルである。)の医薬的に許容される酸付加塩 を含むことからなる」−記第2項の医薬組成物。 6、式Iにおいて、 klが上記第4項で定義のヒドロキシアルキル(ヒドロ
    キシ基は2位または末端にある。)、2−ヒト′ロキソ
    シクロアルキル、2−アルコキシアルキル、2−アルコ
    キシシクロアルキル、2−アミノアルキルまたは2−エ
    ポキシアルキルであり、 R2かアルキルまたはシクロアルキルまたはR1と同意
    義である 上記第5項の医薬組成物。 7、式■において、 klかヒドロキシアルキル(ヒドロキシ基は2位または
    末端にある。)、2−ヒドロキシシクロアルキル、2−
    アルコキシアルキル、2−アルコキシシクロアルキル、
    2−アミノアルキルマタは2−エポキシアルキル(ヒド
    ロキシ、アルコキシ、アミノまたはエポキシ残基はアル
    キルまたはシクロアルキル部分における唯一の置換基で
    あり、上記アルキル部分は分断されていない。)、また
    は ヒドロキシアルキル(ヒドロキシル、i12位または末
    端にあり、アルキル部分はシクロアルキル、ヒドロキン
    およびハロゲンからなる群から選ばれる更に他の1つの
    置換基を有し、分断されていない。)であり に2がアルキルまたはR1と同意義である上記第5項の
    医薬組成物。 81式■において、R2が非置換アルキルまたはR1と
    同意義である」−記第5項の医薬組成物。 9、式■′ 艮i、−8−8−Tづ        (I′)〔式中
    、1(′およびR’は各別にヒドロキシアルキルである
    。〕 のジスルフィドを含むことからなる上記第1項の医薬組
    成物。 10、上記第9項で示す弐■′ 〔式中、1(′およびIL′2は各別にヒドロキシアル
    キル(ヒドロキシ残基はアルキル部分において唯一の置
    換基であり、またはアルキル部分はフェニルおよびヒド
    ロキシからなる群から選はれる1つまたはそれ以」−で
    更に置換されており、およびアルキル部分は分断されて
    いない。〕 のジスルフィドを含むことからなる上記第4項の医薬組
    成物。 11、式■′ R″t−(S ) X−r(i       (■’/
    )〔式中、 1(″はヒドロキンアルキル、アルコキシアルキル、ア
    ミノアルキルまたはエポキシアルキルであり、 k風はアルキルまたはkfと同意義であり、Xは2また
    は3である。〕 のジーまたはトリースルフィド、または上記ジーまたは
    トリースルフィド(式中、k″およひ/またはR’4は
    ヒドロキンアルキルである。 )の生理学的に加水分解でき目一つ許容されるエステル
    またはカーバメート、または 上記ジーまたはトリースルフィド(式中、1(iオよび
    /またはRρはアミノアルキノげある。)の医薬的に許
    容される酸付加塩 を含むことから成る上記第1項の医薬組成物。 12、上記第11項で示す式1″ ( 〔式中、                     
        i。 ](Hは」−記第4項で定義のヒドロキシアルキル、ア
    ルコキシアルキル、アミノアルキルまたはエポキシアル
    キルであり、 R″はアルキルまたはに′/と同意義である。〕1 のジーまたはトリースルフィド、または上記ジーまたは
    トリースルフィド(式中、5および/または1(Aはヒ
    ドロキシアルキルである。 )の生理学的に加水分解でき且つ許容されるエステルま
    たはカーバメート、または 」1記ジーまたはトリースルフィド(式中、l(4/お
    よび/またはR’4はアミノアルキルである。)の医薬
    的に許容される酸付加塩 を含むことからなる」−記第4項の医薬組成物。 13゜ (i) HO−(Ct12)2−3−8−(Ct12)
    2−OH(+D I−To−(CI−12)3−5−8
    −(CI−I2)3−α−■OH0H (iIi) CI −G−I2−C1l−CJ−12−
    S −5−(I12−CH−CH2−Cl6V) CH
    30−(CI−12)2−8−8−(CI−I2)2−
    OCH3Of−10H (vj CH3−(CT(2)3−CH−CH2−S 
    −S−CH2−CH−(CJ(2)3−(]I3(M−
    10I−1 (viDCH3−CH−Q(2−S −S−C[−12
    −CtLG(3(N−I             O
    H%1iDHO−CH2−(JI−Or2−5−5−G
    (2−CI(−CH2−(N−1(ix) CH30−
    Q−12−C(CTI3)2− S −5−C(CTI
    3)2−CH2−011(、xi) CI(3−tNH
    −(CH2) 2− S−S −(CT−I2) 2−
    Ntl−C113(XrDi−c3r−+7−s−s−
    (cr−+2)2−α]α111戸−C4H9−5−3
    −(CI−12)2−01−1l−1 (XV) i −C3H7−S −S−CH2−CH−
    QI3l−1 (XVD t −C4H9−S −5−a(2−CH−
    CH5(XVID C113−(112−C1l−8−
    5−(C112)2−αI(xViji)i−C3I(
    7−Cri(1−C3H7)−8−8−((ゴ]2)2
    −α]へIX)CI−(3Jal−Co−0−(CTI
    2)2−5−5−8−(C賜)2−0−CO−NH−C
    馬からなる群から選ばれる化合物を含むことからなる」
    〕記第12項の医薬組成物。 14、〔ヒドロキシ−、アルコキシ−またはアミノ−シ
    クロアルキル)−Cヒドロキシ、アルコキシ、アミノ−
    またはエポキシ−アルキル〕−ジーまたは一トリースル
    フィド、または 」−記ヒドロキシシクロアルキルおよび/またはヒドロ
    キシアルキル−ジーまたは一トリースルフィドの生理学
    的に加水分解でき且つ許容されるエステルまたはカーバ
    メート、または 」−記アミノシクロアルキルおよび/またはアミノアル
    キル−ジーまたは一トリースルフィドの医薬的に許容さ
    れる酸付加塩。 15、C2−ヒドロキシ−または2−アルコキシ−〔C
    5−7シクロアルキル))−42−ヒドロキシエチルは
    2−アルコキシ−(C2−8アルキル)〕−シーまたは
    一トリースルフィド、また間上記ヒドロキシシクロアル
    キルおよび/またはヒドロキンアルキル−ジーまたは一
    トリースルフィドの生理学的に加水分解でき目一つ許容
    されるエステルまたはカーバメート である上記第14項の化合物。 16、式■″′ Q−I2(S)x−(CI(2)、−0R4〔式中、 R3およびに4は各別に水素、C1−5アルキルまたは
    生理学的に許容され且つ加水分解できるアシル残基であ
    り、 Xは2または3であり、 nは2〜8の整数であり、 Pは1〜3の整数である。〕 の」二記第15項の化合物。 17、Xが2であり、nが2または3である上記第16
    項の化合物、。 18、(2−ヒドロキシエチル) −’(C−I R,
    2R〕−2−ヒドロキシシクロヘキシル)−ジスルフィ
    ド(ラセミ体)である上記第17項の化合物。 19、上記第13項で示す式(V)、(Vl)、(1×
    )、(X■1)、(Xl/11)およびCxViji)
    の化合物からなる群から選ばれる化合物。 20、上記$14〜19項のいずれかの化合物を含むこ
    とからなる医薬組成物。
JP21054682A 1981-11-30 1982-11-29 新規(シクロアルキル)−(アルキル)−ジ−および−トリ−スルフイド誘導体を包含するジ−およびトリ−スルフイド類の医薬用途 Pending JPS58113167A (ja)

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