JPS5811202Y2 - キヨウギヨウスパイククツノマエゾコ - Google Patents
キヨウギヨウスパイククツノマエゾコInfo
- Publication number
- JPS5811202Y2 JPS5811202Y2 JP1975153195U JP15319575U JPS5811202Y2 JP S5811202 Y2 JPS5811202 Y2 JP S5811202Y2 JP 1975153195 U JP1975153195 U JP 1975153195U JP 15319575 U JP15319575 U JP 15319575U JP S5811202 Y2 JPS5811202 Y2 JP S5811202Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spike
- protrusion
- front sole
- shoe
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は全天候用競技場において使用する競技用スパイ
ク靴の前底に関する。
ク靴の前底に関する。
従来、競技用スパイク靴の前底は、扁平な前底本体に設
けた複数個の雌ねじに、先端を鋭利に形成した釘状のス
パイク(ピン)を着脱自在に螺合したものが一般であっ
た。
けた複数個の雌ねじに、先端を鋭利に形成した釘状のス
パイク(ピン)を着脱自在に螺合したものが一般であっ
た。
しかしながら、先端鋭利なスパイクは、自然上の競技場
においては、その特性を十分に発揮することができるが
、全天候用競技場すなわち人工の競技場にあっては、そ
の表面が自然上のように柔軟性がないため、走行中の推
進力を増強するためのスパイクの役割が全く減殺され、
かえって、その先端が鋭利であるが故に走行性は大きく
阻害されることとなる。
においては、その特性を十分に発揮することができるが
、全天候用競技場すなわち人工の競技場にあっては、そ
の表面が自然上のように柔軟性がないため、走行中の推
進力を増強するためのスパイクの役割が全く減殺され、
かえって、その先端が鋭利であるが故に走行性は大きく
阻害されることとなる。
本考案は、このような従来技術の欠点を除去し、全天候
用競技場においてスパイク靴として十分機能し得る競技
用スパイク靴の前底を提供するものである。
用競技場においてスパイク靴として十分機能し得る競技
用スパイク靴の前底を提供するものである。
又本考案は、スパイクの先端を非鋭利に形成して、全天
候用競技場においての競技中の走行速度の増強、走行性
の安定化を図り、走行の良化、向上を目的とする。
候用競技場においての競技中の走行速度の増強、走行性
の安定化を図り、走行の良化、向上を目的とする。
次に本考案を図に示す実施例により説明すると、硬質の
プラスチックス等の合成樹脂よりなる競技用スパイク靴
の前底1に、く型で且つ先端が先鋭状の突起体2を一体
に多数突設すると共に複数個の雌ねじ3を設け、雄ねじ
4を一側に設けると共に他側に三角錐台状の突出部5を
設け、この突出部5の周面6,6.6を内側に若干彎曲
させると共に隅部7,7.7に頂辺8,8.8を形成し
、前記突出部5の上端部9を扁平としたスパイク10を
該雌ねじ3に着脱自在に螺合したものである。
プラスチックス等の合成樹脂よりなる競技用スパイク靴
の前底1に、く型で且つ先端が先鋭状の突起体2を一体
に多数突設すると共に複数個の雌ねじ3を設け、雄ねじ
4を一側に設けると共に他側に三角錐台状の突出部5を
設け、この突出部5の周面6,6.6を内側に若干彎曲
させると共に隅部7,7.7に頂辺8,8.8を形成し
、前記突出部5の上端部9を扁平としたスパイク10を
該雌ねじ3に着脱自在に螺合したものである。
次に、第6図及び第7図はスパイク10の他の実施例を
示すもので、長短各種の円筒状突起体11゜12を突出
部5の上端部9に設けた係合孔13に植設したものであ
る。
示すもので、長短各種の円筒状突起体11゜12を突出
部5の上端部9に設けた係合孔13に植設したものであ
る。
尚、突起体11,12は係合孔13に植設しないで突出
部5と一体にその上端部9に形成してもよい。
部5と一体にその上端部9に形成してもよい。
又、頂辺8は図では一個だけであるが、二以上形成して
も構わない。
も構わない。
本考案は上記構成を有することにより、全天候用競技場
において使用された場合、従来の先端鋭利な釘状のスパ
イクと異なって、グラウンド或は競技路面に深くめり込
む虞れは全くない。
において使用された場合、従来の先端鋭利な釘状のスパ
イクと異なって、グラウンド或は競技路面に深くめり込
む虞れは全くない。
そのため、安定した走行性を保持できると共に、走行中
の推進力を増加して走行速度を加速せしめ、競技用スパ
イク靴としての機能を存分に発揮することができる。
の推進力を増加して走行速度を加速せしめ、競技用スパ
イク靴としての機能を存分に発揮することができる。
すなわち本考案はスパイク10の上端部9を扁平としで
あるため、走行中、極度に接地圧力が掛かっても決して
グランド或は競技路面にめり込むことはなく、又走行中
の弘定性も極めてよい。
あるため、走行中、極度に接地圧力が掛かっても決して
グランド或は競技路面にめり込むことはなく、又走行中
の弘定性も極めてよい。
次に従来の競技用スパイク靴の前底は扁平な構成である
が、それとは異なって本考案のそれは前底1に、く型で
且つ先端が先鋭状の突起体2が多数突設されている構成
上、スパイク10を取外した場合であっても該突起体2
がグラウンド或は競走路面によく係止し、スパイク靴の
滑りをよく防止することができる。
が、それとは異なって本考案のそれは前底1に、く型で
且つ先端が先鋭状の突起体2が多数突設されている構成
上、スパイク10を取外した場合であっても該突起体2
がグラウンド或は競走路面によく係止し、スパイク靴の
滑りをよく防止することができる。
又、長短各種の円筒状突起体11.12を設けてなるス
パイク10を適宜交換使用することにより、グラウンド
或は競走路面により強く係止せしめることができるため
、例えば短距離競走用のスパイク靴として使用すれば、
走行中のダッシュ力は一層増加させることができる。
パイク10を適宜交換使用することにより、グラウンド
或は競走路面により強く係止せしめることができるため
、例えば短距離競走用のスパイク靴として使用すれば、
走行中のダッシュ力は一層増加させることができる。
この長短各種の円筒状突起体11.12を設けたスパイ
ク10を使い分けることにより、短距離競走用、中距離
競走、用、或は種々の陸上競技において応用することが
でき便利である。
ク10を使い分けることにより、短距離競走用、中距離
競走、用、或は種々の陸上競技において応用することが
でき便利である。
そればかりでなく、人工芝を使用した野球場においても
、野球競技用スパイク靴として使用できるものである。
、野球競技用スパイク靴として使用できるものである。
更にスパイク10の突出部5の形状が三角錐台状であり
、且つその周面6が内側に若干彎曲していると共に隅部
7に頂辺8を形成しており、突出部2は合計六個の角部
を有している。
、且つその周面6が内側に若干彎曲していると共に隅部
7に頂辺8を形成しており、突出部2は合計六個の角部
を有している。
このため、この角部が全天候用グランド或は競走路面に
衝突係止して、走行中のスパイク靴の滑りを完全に防止
することができる。
衝突係止して、走行中のスパイク靴の滑りを完全に防止
することができる。
図面は本考案実施の一例を示すもので第1図は、本考案
の平面図、第2図は同上のA−A線端面図、第3図は第
1図のB−B線断面図、第4図は本考案スパイクを示す
正面図、第5図は同上の平面図、第6図は本考案スパイ
クの他の実施例を示す一部切欠断面図、第7図は本考案
スパイクの他の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・前底、2・・・・・・突起体、3・・・
・・・雌ねじ、10・・・・・・スパイク。
の平面図、第2図は同上のA−A線端面図、第3図は第
1図のB−B線断面図、第4図は本考案スパイクを示す
正面図、第5図は同上の平面図、第6図は本考案スパイ
クの他の実施例を示す一部切欠断面図、第7図は本考案
スパイクの他の実施例を示す正面図である。 1・・・・・・前底、2・・・・・・突起体、3・・・
・・・雌ねじ、10・・・・・・スパイク。
Claims (1)
- 硬質のプラスチック等の合成樹脂よりなる競技用スパイ
ク靴の前底に、く型で且つ先端が先鋭状の突起体を一体
に多数突設すると共に複数個の雌ねじを設け、雌ねじを
一側に設けると共に他側に三角錐台状の突出部を設け、
この突出部の周面を内側に若干彎曲させると共に隅部に
頂辺を形成し、前記突出部の上端部を扁平とし、又は当
該上端部に長短各種の円筒状突起体を植設し、又は一体
に形成してなるスパイクを前記雌ねじに着脱自在に螺合
したことを特徴とする競技用スパイク靴の前底。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975153195U JPS5811202Y2 (ja) | 1975-11-11 | 1975-11-11 | キヨウギヨウスパイククツノマエゾコ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975153195U JPS5811202Y2 (ja) | 1975-11-11 | 1975-11-11 | キヨウギヨウスパイククツノマエゾコ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5266527U JPS5266527U (ja) | 1977-05-17 |
JPS5811202Y2 true JPS5811202Y2 (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=28632474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975153195U Expired JPS5811202Y2 (ja) | 1975-11-11 | 1975-11-11 | キヨウギヨウスパイククツノマエゾコ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811202Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49111740A (ja) * | 1973-03-01 | 1974-10-24 |
-
1975
- 1975-11-11 JP JP1975153195U patent/JPS5811202Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49111740A (ja) * | 1973-03-01 | 1974-10-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5266527U (ja) | 1977-05-17 |
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