JPS58111750A - イオン電極用参照電極 - Google Patents
イオン電極用参照電極Info
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- JPS58111750A JPS58111750A JP21540081A JP21540081A JPS58111750A JP S58111750 A JPS58111750 A JP S58111750A JP 21540081 A JP21540081 A JP 21540081A JP 21540081 A JP21540081 A JP 21540081A JP S58111750 A JPS58111750 A JP S58111750A
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- JP
- Japan
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- electrode
- electrolyte
- reference electrode
- hollow tube
- ion
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
- G01N27/30—Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
- G01N27/301—Reference electrodes
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- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイオン電極装置に用いられるし照寛他に関する
。
。
第1図はフロー型イオン電極装置に便用する従来の蚕照
′dt極を示す。この参照1m極は中空のガラス管1の
一端にセラミックスなどの多孔性物質や親水性半透膜な
どからなる部材2が接着剤を用いて固定されている。ガ
ラス管1の内部にはKC/などの1!解液3を収容して
あシ、この電解液3には銀−塩化銀電極4の一端が浸さ
れている。銀−塩化銀を惚4の他端はガラス管1の他端
に被着されたキャップ5を貫通ずるビンプラグ6に接続
式れている。
′dt極を示す。この参照1m極は中空のガラス管1の
一端にセラミックスなどの多孔性物質や親水性半透膜な
どからなる部材2が接着剤を用いて固定されている。ガ
ラス管1の内部にはKC/などの1!解液3を収容して
あシ、この電解液3には銀−塩化銀電極4の一端が浸さ
れている。銀−塩化銀を惚4の他端はガラス管1の他端
に被着されたキャップ5を貫通ずるビンプラグ6に接続
式れている。
このような従来の参照1億の欠点としてはガラス管1の
内部に電解液3を収容しているため、使用時における参
照1を極の向きが特定される。
内部に電解液3を収容しているため、使用時における参
照1を極の向きが特定される。
たとえば参照電極を横向きにして使用すると、銀−塩化
銀電極4と接触しなくなりやすく、特に電解漱竿′減少
するとその傾同が強くなる。また、ガラス管1とキャッ
プ5の接続部分から電解液が漏れやすく、さらに電解液
が蒸発したり部材2から流出したりして電解液の減少が
早いため、しばしばこれを補給してやる必要がある。
銀電極4と接触しなくなりやすく、特に電解漱竿′減少
するとその傾同が強くなる。また、ガラス管1とキャッ
プ5の接続部分から電解液が漏れやすく、さらに電解液
が蒸発したり部材2から流出したりして電解液の減少が
早いため、しばしばこれを補給してやる必要がある。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは内部に収容する電解液の減少がほとんど
なく、かつその補給をほとんど必要がないとともに、そ
の使用時の向きの制限がないイオン電極用参照電極を提
供することにある。
とするところは内部に収容する電解液の減少がほとんど
なく、かつその補給をほとんど必要がないとともに、そ
の使用時の向きの制限がないイオン電極用参照電極を提
供することにある。
以下、不発明の一犬施例を第2図ないし@6図にもとづ
いて直間する。
いて直間する。
第2図はフロー型イオン電憧装置の検出部をル11の一
端には被検液導入宮12が接続されまた、フローセル1
1の他端には被検液導出管13が接続されている。捷た
、フローセルlIには参照電極14およびイオン電極1
5が取シ付けられている。この参照を極74.s−よび
イオン紙種15は第3図で示すようにその先端外周にお
ねじ16を形成してこのおねじ16の部分を70−セル
11に形成したねじ孔17にそれぞれねじ込み、さらに
Oリング18を介して液もれしないように装着されてい
る。
端には被検液導入宮12が接続されまた、フローセル1
1の他端には被検液導出管13が接続されている。捷た
、フローセルlIには参照電極14およびイオン電極1
5が取シ付けられている。この参照を極74.s−よび
イオン紙種15は第3図で示すようにその先端外周にお
ねじ16を形成してこのおねじ16の部分を70−セル
11に形成したねじ孔17にそれぞれねじ込み、さらに
Oリング18を介して液もれしないように装着されてい
る。
上記参照屯憾14は第4図で示すように′眠気的絶縁性
の材料、たとえばガラス製の中空管21の一端にセラミ
ックスなどの多孔性物質または親水性半透膜などからな
る板状の先端部材22が接着剤23を用いて液密的にJ
ilR付は固定されている。また、中空管21の他端に
は液密的にキャップ24が取り付けられている。中空管
21の内部には吸水性および保水性のめる材料、たとえ
ばカラヤゴムなどからなる物質25が密に収容されてい
る。さらに、この物質25には0.1molのKC/水
溶液などの電解液が浸み込まれている。電解液を浸み込
ませた物質25には銀−塩化銀−FW、極26が浸され
ており、この・銀−塩化・銀′電極26はキャップ24
を貫通するビンプラグ27に接続されている。
の材料、たとえばガラス製の中空管21の一端にセラミ
ックスなどの多孔性物質または親水性半透膜などからな
る板状の先端部材22が接着剤23を用いて液密的にJ
ilR付は固定されている。また、中空管21の他端に
は液密的にキャップ24が取り付けられている。中空管
21の内部には吸水性および保水性のめる材料、たとえ
ばカラヤゴムなどからなる物質25が密に収容されてい
る。さらに、この物質25には0.1molのKC/水
溶液などの電解液が浸み込まれている。電解液を浸み込
ませた物質25には銀−塩化銀−FW、極26が浸され
ており、この・銀−塩化・銀′電極26はキャップ24
を貫通するビンプラグ27に接続されている。
ところで、上記物質25に使用するカラヤゴムは非常に
吸水性および保水性がよいため、放置してもほとんど乾
燥しない。また、このカラヤゴム自体導電性を持ってい
るが、そのインピーダンスは50 KHzで約65にΩ
・鴎である。ここで、5qbm度の、食塩(NaC/
)を含有させて2時間程度飽和水蒸気中に放置すると、
数百Ω・1程式になる。この性質を利用し、カラヤゴム
を0.1 mol KCI水溶液につけてよく浸み込ま
せたものを従来の′電解液3の代シに使用するのである
。きらに、カビなど1類の繁殖を防ぐため、フェノール
などの防菌剤も添加しておくとよい。
吸水性および保水性がよいため、放置してもほとんど乾
燥しない。また、このカラヤゴム自体導電性を持ってい
るが、そのインピーダンスは50 KHzで約65にΩ
・鴎である。ここで、5qbm度の、食塩(NaC/
)を含有させて2時間程度飽和水蒸気中に放置すると、
数百Ω・1程式になる。この性質を利用し、カラヤゴム
を0.1 mol KCI水溶液につけてよく浸み込ま
せたものを従来の′電解液3の代シに使用するのである
。きらに、カビなど1類の繁殖を防ぐため、フェノール
などの防菌剤も添加しておくとよい。
しかして、フローセル11に試料や標準液などの被検液
を流し、該層TflifMz4およびイオン電極15の
各検出端に被検液を接触させる。診照′電極14ではそ
の先端部材22に被検液が触れるため、先端部材22の
細孔を通じて中空管21の内部における電解液を浸み込
1せた物質25測へ侵入する。その物質25に浸み込ん
でいる電解液と接触して特定イオンの濃度に関係なく電
位が発生する。この電位を不分極電極である憾−塩化銀
電極26で検出し、ビンプラグ27を通じて計測用増幅
器28へ入力させる。
を流し、該層TflifMz4およびイオン電極15の
各検出端に被検液を接触させる。診照′電極14ではそ
の先端部材22に被検液が触れるため、先端部材22の
細孔を通じて中空管21の内部における電解液を浸み込
1せた物質25測へ侵入する。その物質25に浸み込ん
でいる電解液と接触して特定イオンの濃度に関係なく電
位が発生する。この電位を不分極電極である憾−塩化銀
電極26で検出し、ビンプラグ27を通じて計測用増幅
器28へ入力させる。
一方、イオン1ffi、15では感応イオンの濃度に応
じた電位が発生する。この電位は上記計測用増幅器28
によシ癖照[極14からの電位と比較し、その電位差を
差動増幅する。ところで、第6図で示すようにフローセ
ル11に被検液が流入したt。から一定時間後の1.に
おいて参照電極14とイオン電極15間の電位差が一定
になるので、t、において第5図で示すようにCPU2
9からゲート信号30がサンプルホールド回路J2%A
/Df換回路32に与えられ、計測用増幅器28の出力
はサンプルホールド、A/D変換され、ディジタル値で
CPU29に入力される。さらに、CPU29において
演算処理することによシ上記′電位差をイオン濃度値に
KMされてディスプレイ33において表示される。
じた電位が発生する。この電位は上記計測用増幅器28
によシ癖照[極14からの電位と比較し、その電位差を
差動増幅する。ところで、第6図で示すようにフローセ
ル11に被検液が流入したt。から一定時間後の1.に
おいて参照電極14とイオン電極15間の電位差が一定
になるので、t、において第5図で示すようにCPU2
9からゲート信号30がサンプルホールド回路J2%A
/Df換回路32に与えられ、計測用増幅器28の出力
はサンプルホールド、A/D変換され、ディジタル値で
CPU29に入力される。さらに、CPU29において
演算処理することによシ上記′電位差をイオン濃度値に
KMされてディスプレイ33において表示される。
なお、本発明の参照電極はディラグ型イオン11t極装
置にも通用できる。
置にも通用できる。
以上説明したように本発明における参照電極は内部に収
容する電解液をカラヤゴムのように吸水性、保水性のあ
る物質に浸み込ませておくようにしたので、大気中や被
検液からの水分吸収と保水効果により乾燥が防止される
。したがって、電解液の補給をほとんど必要としない。
容する電解液をカラヤゴムのように吸水性、保水性のあ
る物質に浸み込ませておくようにしたので、大気中や被
検液からの水分吸収と保水効果により乾燥が防止される
。したがって、電解液の補給をほとんど必要としない。
さらに、参照電極を1到した向きで使用しても電解、液
は保水性にすぐれたゲル状になっているだめ漏れるおそ
れがない。つ捷シ、使用時の向きが特定されない。
は保水性にすぐれたゲル状になっているだめ漏れるおそ
れがない。つ捷シ、使用時の向きが特定されない。
第1図は従来の参照!極の断面図、第2図は本発明の一
実/M列におけるフロー型イオン電極装置の検出部の斜
視図、第3図は同じくその検出部の断面図、第4図は同
じく参照電極の断面図、第5図は同じく上記実施例にお
ける検出電気回路図、第6図は同じくその検出信号(電
位差)の変化を示す図である。 14・・・参照電極、2I・・・中空管、22・・・先
端部材、25・・・物質、26・・・銀−塩化4s1!
極。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦7一
実/M列におけるフロー型イオン電極装置の検出部の斜
視図、第3図は同じくその検出部の断面図、第4図は同
じく参照電極の断面図、第5図は同じく上記実施例にお
ける検出電気回路図、第6図は同じくその検出信号(電
位差)の変化を示す図である。 14・・・参照電極、2I・・・中空管、22・・・先
端部材、25・・・物質、26・・・銀−塩化4s1!
極。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦7一
Claims (1)
- W1検欧中のイオン濃度を測定する化学分析装置に用い
るイオン醒極用参照電極において、電気的絶縁性の中空
管と、この中空管の一端開口部分に設けられその開口を
閉基するとともに多孔性@質からなる先端部材と、上記
中空管の内部に収容され吸水性保水性があシ′#L屏欣
を浸み込ませた物質と、この物質中に浸漬場せた不分極
篭悌とを具備したことを特徴とするイオン電悌用参照′
醒極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21540081A JPS58111750A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | イオン電極用参照電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21540081A JPS58111750A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | イオン電極用参照電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58111750A true JPS58111750A (ja) | 1983-07-02 |
Family
ID=16671691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21540081A Pending JPS58111750A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | イオン電極用参照電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58111750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01296156A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-29 | Nippon Steel Corp | 構造体インピーダンス測定用センサーおよび被膜防蝕機能診断方法 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21540081A patent/JPS58111750A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01296156A (ja) * | 1988-05-24 | 1989-11-29 | Nippon Steel Corp | 構造体インピーダンス測定用センサーおよび被膜防蝕機能診断方法 |
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