JPS5811054Y2 - ハツシンカイロ - Google Patents

ハツシンカイロ

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Publication number
JPS5811054Y2
JPS5811054Y2 JP13972075U JP13972075U JPS5811054Y2 JP S5811054 Y2 JPS5811054 Y2 JP S5811054Y2 JP 13972075 U JP13972075 U JP 13972075U JP 13972075 U JP13972075 U JP 13972075U JP S5811054 Y2 JPS5811054 Y2 JP S5811054Y2
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JP
Japan
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switch
transistor
transistors
circuit
collectors
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Expired
Application number
JP13972075U
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English (en)
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JPS5252441U (ja
Inventor
昌弘 武田
Original Assignee
ソニー株式会社
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Publication date
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 例えばSSB信号の復調にあたっては、その搬送周波数
に等しい周波数の局部搬送波を創って、これを使用して
復調を行う必要がある。
ところがこの場合に、復調されるSSB信号が、LSB
であるかUSBであるかによって、その局部搬送波の周
波数が異なる。
そのため従来は、LSB用およびUSB用にそれぞれ発
振回路を設けて、これを切り換えて用いるようにしてい
るが、この場合、発振回路が2つ必要で、部品数が増加
し、コストアップの原因となる。
また、2つの水晶振動子を切り換えて発振回路に接続す
る方法もあるが、これでは振動子とスイッチとの間をリ
ード線で結ばなければならず、高周波信号の載ったリー
ド線を長く引き回すことになって好ましくない。
本考案は、このような点にかんがみ、簡単な構成で、高
周波信号の載ったリード線を長く引き回すことなく、2
つの周波数の信号を取り出すことのできる発振回路を実
現するものである。
以下、図面を参照して、本考案の一例を説明しよつ0 図は負性抵抗型発振器の例を示し、図において11.1
2はそれぞれ負性抵抗となるトランジスタ、21.22
はそれぞれ456.5 K止および453.5にルの振
動数を有する水晶振動子、31.32はそれぞれバイア
ス用の分圧回路で、トランジスタ11.12のベースに
振動子21.22および分圧回路31.32の分圧点が
接続され、この分圧回路31.32は切り換えスイッチ
1のL側接点およびU側接点を通じて、電源端子門に接
続さん、トランジスタ11.12は、その4エミツタ同
志およびコレクタ同志がたがいに接続され、このエミッ
タの接続点がコンデンサ3およびX抵抗器4の並列回路
を通じて接地され、コレクタρ接続点が、発振トランス
5の二次側コイル51と、苧振用コンデンサ6どの並列
回路に接続され、この並列回路の他端が、電源端子2に
接続されると共に、コンデンサ7を通じて接地され、ト
ランス5の二次側コイル52より出力端子8が導出され
る。
この回路で、スイッチ1がL側接点に接続された場合、
トランジスタ11には、スイッチ1、分圧回路31を通
じてベースバイアスが供給され、振動子21が発振して
、例えば456.5に…の局部搬送波信号が形成され、
これがトランス5を通じて出力端子8に取り出される。
またこのとき、トランジスタ11に電流が流れることに
より、抵抗器4の両端に電圧が発生し、これがトランジ
スタ12のエミッタに供給されて、トランジスタ12が
クランプされ、従ってトランジスタ12は十分にオフと
され、これにより発振は行われない。
さらに、スイッチ1をU側接点に切り換えた場合には、
上述とは逆に、トランジスタ12によって発振が行われ
、例えば453.5 KHzの局部搬送波信号が出力端
子8に取り出され、一方トランジスタ11はクランプさ
れる。
こうしてこの回路において、スイッチ1を切り換えるこ
とにより2つの周波数の局部搬送波信号が取り出される
わけであるが、本考案によれば、スイッチ1において、
トランジスタ11.12のベースバイアスを切り換える
のであるがら、このスイッチ1を流れる電流は直流で、
従って回路からスイッチ1までのリード線を長く引き回
しても問題ない。
また、2つの発振系において、トランジスタ11゜12
、振動子21,22、分圧回路31.32のみ独立に設
は他の各回路素子は共通に使用しているので、全体の構
成が簡単であり、部品数も少なくてすみ、コストダウン
がで゛きる。
さらに、この回路で゛、第3の周波数の信号を発生させ
ようとする場合には、トラン、ジスタ、振動子、分圧回
路より成る第3の発振系を設け、このトランジスタのコ
レクタ、エミッタをトランジスタ11.12のコレクタ
、エミッタに接続し、分圧回路をスイッチ1の第3の固
定接点に接続すればよい。
これは、得ようとする周波数がもつと多い場合にも同様
である。
なお、実施例はトランジスタを用いた負性抵抗型発振器
の例を示したが、これは他の型式の発振器でもよく、ま
た、トランジスタはFET(電界効果形トランジスタ)
であってもよい。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一例の接続図である。 1はスイッチ、21.22は固体振動子、8は出力端子
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも2つのトランジスタを有し、これらのトラン
    ジスタのコレクタ及びエミッタがそれぞれ互いに接続さ
    れ、このコレクタの接続点に交流負荷が接続され、上記
    トランジスタに れぞれ異なる共振周波数の固体振動子
    が接 、れると共に、上記トランジスタに対して、選択
    ・二ベースバイアスを供給するスイッチが設けられ、こ
    のスイッチの切り換え位置によって、それぞれ異ftL
    周波数の信号が上記交流負荷に供給されるようにした発
    振回路。
JP13972075U 1975-10-14 1975-10-14 ハツシンカイロ Expired JPS5811054Y2 (ja)

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JP13972075U JPS5811054Y2 (ja) 1975-10-14 1975-10-14 ハツシンカイロ

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Publication Number Publication Date
JPS5252441U JPS5252441U (ja) 1977-04-14
JPS5811054Y2 true JPS5811054Y2 (ja) 1983-03-01

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5732231Y2 (ja) * 1978-10-25 1982-07-15

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JPS5252441U (ja) 1977-04-14

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