JPS58110239A - 皮革編地の製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主としてへンドパッグ等袋物、鞄類の製造に用
いる皮革編地の新規の製法に関するものである。

以下、本発明の実施例を工程順に説明する。

先ず、細幅の皮革製紐条ｆ１）（１）　’を平織として
編地本体（２）を構成する。

然るのち、当該編地本体（２）の全裏面に両面接着剤シ
ート（３）を更に同シート（３）の全面上に不織布製裏
当地（４）を夫々加圧して被着する。

次いで、上記の編地本体（２）の表面に所要の型押凹凸
模様（５）を押捺する。

然るのち、当該凹凸模様（５）に於ける凹部面（６）に
印刷により彩色（７）を施しのって完成する。

本発明は叙上の通りであるので彩色の凹凸模様を備えた
皮革編地を極めて簡易な工程により構成し得る著効があ
るは勿論であるが、特に凹凸模様の押捺工程は編地本体
の全裏面に不織布等裏地を全面接着したのちに行うので
当該凹凸模様の特に稜線および縁線が所謂ギザギザ線と
なることがなく、またこれにより彩色の縁線も同様にギ
ザギザに変形することがなく長期の使用で型押模様を含
めた全体は異常な外力が加わらないｉ艮り形くずれを惹
起する危惧が全く無い製品を提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明皮革編地の製法の実施例を示すものであって
、第１図は完成品を示す一部分の斜視図、＄２図は第１
図Ａ−Ａ線に沿う拡大断面図である。 （１）　（１）　’　　・・・紐条、（２）・・・編地
本体、（３）・・・接着剤シート、（４）・・・裏当地
、（５）・・・凹凸模様、特許出願人株式会社 クラウンバッグ新井 代理人　弁理士　杉　山　泰１゛：“Ｓイー１ｚ）Ａ −♂

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 皮革製紐条を平織として編地本体を構成したのち当該編
   地本体の全裏面に不織布等沖縮が少ない裏当地を接着剤
   により全面接着し、次いで上記の編地本体の表面に所要
   の型押凹凸模様を押捺し、然るのち凹凸模様の凹部面に
   印刷等による彩色を施すことを特徴とする皮革編地の製
   法。