JPS58109184A - 浄化装置 - Google Patents
浄化装置Info
- Publication number
- JPS58109184A JPS58109184A JP56205233A JP20523381A JPS58109184A JP S58109184 A JPS58109184 A JP S58109184A JP 56205233 A JP56205233 A JP 56205233A JP 20523381 A JP20523381 A JP 20523381A JP S58109184 A JPS58109184 A JP S58109184A
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- JP
- Japan
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- particles
- water
- permanent magnet
- coated
- plastic material
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はたとえば軽水炉用の系統水を高ＭＪｆ化するた
めの浄化装置に関する。
めの浄化装置に関する。
発明の技術的背景と問題点
種々の機器ならび（；化学プラント（二は系統水として
多量の水が使用されるが、軽水炉（二側用される系統水
は特亀二高純度であることが１求される。
多量の水が使用されるが、軽水炉（二側用される系統水
は特亀二高純度であることが１求される。
例えば、沸騰水形原子力発″砿プラント（二おいては留
法、イオン交換法、濾過法等の方法が用いられている。
法、イオン交換法、濾過法等の方法が用いられている。
系統水のよう（二多量の水を連続的（二処理するため６
；はイオン交換樹脂を用いた浄化装置が使用されている
。この浄化装置は通常直径１００〜２００ ｆｉｍのイ
オン交換樹脂粒子を充填した容器からなり、被処理水は
その容器の入口から入り、イオン交換樹盾層を通って浄
化され、その容器の出口から流出するようになっている
。
；はイオン交換樹脂を用いた浄化装置が使用されている
。この浄化装置は通常直径１００〜２００ ｆｉｍのイ
オン交換樹脂粒子を充填した容器からなり、被処理水は
その容器の入口から入り、イオン交換樹盾層を通って浄
化され、その容器の出口から流出するようになっている
。
通常、系統水６：は溶解性不純物（イオン）と不溶解性
不純１（クラッド）とが含まれているが、従来のイオン
交換樹脂を用いた浄化装置を使用すると、イオン交換樹
脂によってイオンが除去され、さら嬬二ある程度以上の
大きさく直径約１０μｍ以上）のクラッドも大量のイオ
ン交換樹脂層の濾過作用によって除去される。しかしな
がら、この浄化装置では粒径の小さなりラッド（直径約
１０μｍ以下）はイオン交換樹脂層を通シ抜けてしまっ
て除去できないという欠点があった。
不純１（クラッド）とが含まれているが、従来のイオン
交換樹脂を用いた浄化装置を使用すると、イオン交換樹
脂によってイオンが除去され、さら嬬二ある程度以上の
大きさく直径約１０μｍ以上）のクラッドも大量のイオ
ン交換樹脂層の濾過作用によって除去される。しかしな
がら、この浄化装置では粒径の小さなりラッド（直径約
１０μｍ以下）はイオン交換樹脂層を通シ抜けてしまっ
て除去できないという欠点があった。
発明の目的
本発明は従来の水浄化装置（＝おける上記欠点を改善す
るためになされたもので、その目的とするところはたと
えば軽水炉Ｃ＝使用する系統水を高純度に浄化すること
のできる浄化装置を提供するにある。
るためになされたもので、その目的とするところはたと
えば軽水炉Ｃ＝使用する系統水を高純度に浄化すること
のできる浄化装置を提供するにある。
発明の構成
本発明は上記の目的を達成するため４二、被処理水注入
口および浄化水用排出口を設けた容器にプラスチック材
料を被覆した永久磁石粒子からなる屓 浄化剤を充填してなる軽水炉系統水用浄化装置であって
、このプラスチック材被覆永久磁石粒子はそれ単独でも
よいが、イオン性不純物をも同時４二除去するため舊ニ
イオン交換樹脂粒子と一緒（＝浄化容器に詰めてもよい
。
口および浄化水用排出口を設けた容器にプラスチック材
料を被覆した永久磁石粒子からなる屓 浄化剤を充填してなる軽水炉系統水用浄化装置であって
、このプラスチック材被覆永久磁石粒子はそれ単独でも
よいが、イオン性不純物をも同時４二除去するため舊ニ
イオン交換樹脂粒子と一緒（＝浄化容器に詰めてもよい
。
そして、イオン交換樹脂粒子と一緒に用いるときは、プ
ラスチック材被覆永久磁石粒子とイオン交換樹脂粒子と
を混合してもよく、あるいはそれぞれの鳩を形成し、該
層の１種またはそれ以上を交互に積層してもよい。さら
に、プラスチック材被覆永久磁石粒子とイオン交換樹脂
粒子はそれぞれその粒径の異なる粒子を混合または積層
しても用いられる。
ラスチック材被覆永久磁石粒子とイオン交換樹脂粒子と
を混合してもよく、あるいはそれぞれの鳩を形成し、該
層の１種またはそれ以上を交互に積層してもよい。さら
に、プラスチック材被覆永久磁石粒子とイオン交換樹脂
粒子はそれぞれその粒径の異なる粒子を混合または積層
しても用いられる。
発明の実施例
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明で使用するプラスチック材料１を被覆し
た球形の永久磁石粒子２の拡大図である。
た球形の永久磁石粒子２の拡大図である。
永久磁石粒子２の大きさは粒径０，１〜１０謳程度であ
り、プラスチックコーティング１の厚さは０．１〜３ｍ
程度である。第２図は本発明の浄化装置の縦断面図であ
り、浄化すべき水の注入口３および浄化した水の排出口
４を備えた容器５内（＝プラスチック材料を被覆した永
久磁石粒子６が充填されティる。３３図はイオン性不純
物とクラッドとの両方を除去することのできる本発明の
浄化装置の縦断面図〜であり、プラスチック材料を被覆
した永久磁石粒子６とイオン交換樹脂粒子７とを混合し
て容器５（二充填したものである。１１８４図は１４３
図における浄化材の拡大図である。第５図はプラスチッ
ク材料を被覆した永久磁石粒子６とイオン交換樹脂粒子
７とを積層して容器５喀二充填した本発明の浄化装置の
縦断面図である。この２種の浄化材は第５図のよう（＝
一層づつ用いるだけでなく、各一層以上を交互（＝幾層
（＝も重ねて用いることもできる。また、混合材の層と
いずれかの単独材の層とを交互に積層して用いてもよい
。さらζ二、大きさの異なる浄化材各粒子を混合して使
用したシ、あるいは大きさの異なる浄化材各粒子をそれ
ぞれ層状（＝重ねて使用することもできる。
り、プラスチックコーティング１の厚さは０．１〜３ｍ
程度である。第２図は本発明の浄化装置の縦断面図であ
り、浄化すべき水の注入口３および浄化した水の排出口
４を備えた容器５内（＝プラスチック材料を被覆した永
久磁石粒子６が充填されティる。３３図はイオン性不純
物とクラッドとの両方を除去することのできる本発明の
浄化装置の縦断面図〜であり、プラスチック材料を被覆
した永久磁石粒子６とイオン交換樹脂粒子７とを混合し
て容器５（二充填したものである。１１８４図は１４３
図における浄化材の拡大図である。第５図はプラスチッ
ク材料を被覆した永久磁石粒子６とイオン交換樹脂粒子
７とを積層して容器５喀二充填した本発明の浄化装置の
縦断面図である。この２種の浄化材は第５図のよう（＝
一層づつ用いるだけでなく、各一層以上を交互（＝幾層
（＝も重ねて用いることもできる。また、混合材の層と
いずれかの単独材の層とを交互に積層して用いてもよい
。さらζ二、大きさの異なる浄化材各粒子を混合して使
用したシ、あるいは大きさの異なる浄化材各粒子をそれ
ぞれ層状（＝重ねて使用することもできる。
これらの浄化装置には、浄化材の再生のための再生用タ
ンクを設置して、再生機能を備えた浄化装置とすること
もできる。すなわち、本発明の浄化装置で使用済みの浄
化材は再生用タンク内で硫酸または塩酸等の酸により洗
浄するとクラッドは金属の酸化物であるから溶解してイ
オンとなる。
ンクを設置して、再生機能を備えた浄化装置とすること
もできる。すなわち、本発明の浄化装置で使用済みの浄
化材は再生用タンク内で硫酸または塩酸等の酸により洗
浄するとクラッドは金属の酸化物であるから溶解してイ
オンとなる。
次（；この処理液を排出した後、さらＣ二酸−二より洗
浄してイオン交換樹脂（二吸着されていたイオンを脱離
する。この上う）二して、本発明の浄化材は容易（＝再
生され、使用することができる。
浄してイオン交換樹脂（二吸着されていたイオンを脱離
する。この上う）二して、本発明の浄化材は容易（＝再
生され、使用することができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明（−よれば従来
除去することが困難であった粒径の小さいクラッドをも
効率よく除去することができ、軽水炉用の系統水に適す
る不純物の非常に少ない（１ｐｐｂ以下）純水を大量に
浄化することができる。
除去することが困難であった粒径の小さいクラッドをも
効率よく除去することができ、軽水炉用の系統水に適す
る不純物の非常に少ない（１ｐｐｂ以下）純水を大量に
浄化することができる。
図面は本発明を説明するためのもので、１８１図はプラ
スチック材料を被覆した永久磁石粒子の拡大図、％２図
はプラスチック材被覆永久磁石粒子のみからなる浄化装
置、３３図はプラスチック材被覆永久磁石粒子とイオン
交換樹脂粒子とを混合した浄化装置、第４図は１１４３
図の混合浄化材の一部拡大図、第５図はプラスチック材
被覆永久磁石粒子とイオン交換樹脂粒子とを積層した浄
化装置でおる。 ｌ・・・プラスチック材料被覆層 ２・・・永久磁石粒子 ３・・・注入口 ４・・・排出口 ５・・・容器 ６・・・プラスチック材料を被覆した永久磁石粒子７・
・・イオン交換樹脂粒子
スチック材料を被覆した永久磁石粒子の拡大図、％２図
はプラスチック材被覆永久磁石粒子のみからなる浄化装
置、３３図はプラスチック材被覆永久磁石粒子とイオン
交換樹脂粒子とを混合した浄化装置、第４図は１１４３
図の混合浄化材の一部拡大図、第５図はプラスチック材
被覆永久磁石粒子とイオン交換樹脂粒子とを積層した浄
化装置でおる。 ｌ・・・プラスチック材料被覆層 ２・・・永久磁石粒子 ３・・・注入口 ４・・・排出口 ５・・・容器 ６・・・プラスチック材料を被覆した永久磁石粒子７・
・・イオン交換樹脂粒子
Claims (4)
- （１）被処理用注入口および浄化水用排出口を設けた容
器にプラスチック材料を被覆した永久磁石粒子からなる
紗化材を充填してなることを！徴とする浄化装置。 - （２） 上記伊化材はプラスチック材料を被覆した永
久磁石粒子とイオン変換樹脂粒子とからなる特Ｗｆｆｉ
＋１求の範囲第１項記載の浄化装置。 - （３）上記浄化材はプラスチック材料を被覆した永久磁
石粒子とイオン交換樹脂粒子とをそれぞれ１層または２
層以上交互Ｃ二積層してなる特許請求の範囲第２項記載
の浄化装置。 - （４）上記渉化材はプラスチック材料を被覆した永久磁
石粒子とイオン交換粒子幅それぞれ＋の粒径の異なる粒
子を混合または積層して充填してなる特許請求の範囲第
１乃至第３項記載の浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205233A JPS58109184A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56205233A JPS58109184A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109184A true JPS58109184A (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=16503605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56205233A Pending JPS58109184A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58109184A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019188286A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | 株式会社ディスコ | 凝集剤、フィルター及び廃液処理方法 |
| WO2021166367A1 (ja) * | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 株式会社エフ・シー・シー | イオン交換装置 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP56205233A patent/JPS58109184A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019188286A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | 株式会社ディスコ | 凝集剤、フィルター及び廃液処理方法 |
| WO2021166367A1 (ja) * | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 株式会社エフ・シー・シー | イオン交換装置 |
| WO2021166369A1 (ja) * | 2020-02-18 | 2021-08-26 | 株式会社エフ・シー・シー | イオン交換装置 |
| CN115103819A (zh) * | 2020-02-18 | 2022-09-23 | 株式会社F.C.C. | 离子交换装置 |
| CN115135611A (zh) * | 2020-02-18 | 2022-09-30 | 株式会社F.C.C. | 离子交换装置 |
| CN115103819B (zh) * | 2020-02-18 | 2023-11-21 | 株式会社F.C.C. | 离子交换装置 |
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