JPS5810898B2 - ヒドウキデ−タノタメノ デンソウコウカンキ - Google Patents

ヒドウキデ−タノタメノ デンソウコウカンキ

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JPS5810898B2
JPS5810898B2 JP49091451A JP9145174A JPS5810898B2 JP S5810898 B2 JPS5810898 B2 JP S5810898B2 JP 49091451 A JP49091451 A JP 49091451A JP 9145174 A JP9145174 A JP 9145174A JP S5810898 B2 JPS5810898 B2 JP S5810898B2
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JP49091451A
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ペル・オロフ・チセリウス
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Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
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Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
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Publication date
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Publication of JPS5810898B2 publication Critical patent/JPS5810898B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/50Circuit switching systems, i.e. systems in which the path is physically permanent during the communication
    • H04L12/52Circuit switching systems, i.e. systems in which the path is physically permanent during the communication using time division techniques

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時分割多重原理に基づいて動作する制御装置に
よる与えられた文字構造とデータスピードを有する非同
期データ信号の伝送のための伝送交換機に関する。
時分割多重原理に基づく非同期データ信号の伝送方法は
ドイツ国公開公報第1437794号から公知であり、
これは伝送交換機に到来するデータ信号を受信回線装置
において文字ごとに復号し記憶して、この受信回線装置
から転送装置、通常コンピュータ、によって文字を取り
出し送信回線装置に置いて関連する回線に送出すること
を特徴とするものである。
この方法の欠点は受信および送信回線装置にデータ文字
を記憶させることに関連して価格が高くなり、またこの
記憶のためにデータ信号が非常な遅延を受けることであ
る。
信号の遅延は、多数のタンデム接続された交換機な経由
する場合特に問題となる。
公開されたスウェーデン国出願第347407号から公
知の他の方法によれば、到来するデータ信号の状態の変
化が受信回線装置によって検出され、すなわち2進「0
」から「1」へのあるいはその逆の変換が行なわれ、そ
の後でコンピュータにたくわえられたアドレス情報によ
ってこれらの変化が送信回線装置に転送される。
この方法は前述の方法に伴なう遅延を除去するものであ
るが、その代り他の2つの欠点を有する。
その1つは、個々の文字エレメントのパルス時間に関し
て伝送文字の再生が生じないことである。
もう1つは、前記変換処理が、コンピュータに対する一
時的負荷に依存するある時間歪すなわちパルス時間のラ
ンダムな引延しを生ずることである。
本発明の目的は文字エレメントのパルス時間について同
時に文字を再生する非同期データ信号の変換のための伝
送時間を最小にすることである。
この目的は、受信回線装置からのデータ信号な、検知装
置において極性決定した後、中間メモリにエレメントご
とに記憶し、この中間メモリからエレメントごとに読取
り装置に転送し、この読取り装置において同期クロック
信号によって文字を再生すると共に送信回線装置へ送出
することによって達成される。
第1図は伝送交換機FSを示す。
この伝送交換機には4×16=64個の端末装置T10
1〜T416がそれぞれの回路L101〜L416およ
び関連する回線装置LU101〜LU416において接
続されている。
すべての端末装置は50ボーの非同期変調速度で動作す
るものとし、そして国際テレックス標準による文字構造
と信号方式を用いるものとする。
このことはあらゆる文字信号が7個の2進文字エレメン
トを有し、そのうち第1エレメントは開始エレメントで
あり、最後のエレメントは停止エレメントであり、そし
て5個の中間エレメントは情報を担うデータエレメント
であることを意味する。
またその標準構造は最初の6個のエレメントのおのおの
の公称の長さは20m5の単位長さに相当し、一方停止
エレメントは少し長くて公称上1.5単位長さすなわち
30m5である。
したがって、その結果えられる各目文字速度は50/7
.5=6.67文字/秒である。
けれども、端末からの手動伝送による場合平均文字速度
はもつと低いであろう。
これは停止エレメントが時々さらに長くなるということ
かられかる。
したがって、伝送の非同期法の典型的なものにおいては
、ある文字エレメントの位相位置は同じ文字内の他のエ
レメントの位相位置にのみ相互に関係しており、そして
受信器は各開始エレメントからエレメントの位相を得そ
して各停止エレメントの間待ち状態に変えなければなら
ない、ということである。
各16個の回線装置、例えばLU101〜LU116、
はマルチプレクサ装置、例えばMUXl、およびデマル
チプレクサ装置、例えばDEXl、に接続される。
その目的は、選定された時間間隔において、回路を入力
母線MUBおよび出力母線DEBに接続することである
マルチプレクサ装置MUX1〜4は全体として入力信号
の値に対するサンプリング装置SAを構成し、そしてデ
マルチプレクサ装置DEX1〜4は全体で、後で詳細に
記述されるように、各回線装置の再生装置RAへの出力
信号の値に関する表示値の伝送のための読取り装置UA
を構成する。
再生装置の他に、回線装置は回線側および交換機側でそ
れぞれ用いられる信号表示間の翻訳のための従来の型の
回路な有している。
母線MUBおよびDEB上で文字エレメントが伝送され
る。
これらの文字エレメントは、アドレスカウンタADRに
よって定められる時間順序でおよびタイミング発生器T
Gによって定められる密度、例えば単位エレメントおよ
び回線当り15の密度で、それぞれサンプリング値およ
び表示値の形でLU架架装連通てそれぞれ受信されおよ
び送信される。
第2図のタイミング図の線a、c。i、jを参照された
い。
呼出し端末装置、所望の他の端末装置を設えたA加入者
、およびB加入者間の相互接続は制御処理装置SDをそ
なえた制御装置SUな有する中央スイッチング装置で行
なわれる。
このスイッチング装置はまた出力バッファUBに接続さ
れたバッファメモリBMを有し、これらは中間メモリF
Mの一部分な形成している。
スイッチング装置はまたスイッチングメモリKMを有す
る。
このメモリは、受信された文字エレメントを、論理装置
KLによって処理される間、一時的に記憶する。
論理装置は補助装置MBL。TRL、ARL、SBLお
よびUKLを有し、これらは後で詳細に記述されるよう
にスイッチングメモリKMのそれぞれ関連するメモリ領
域、すなわちMBM、TRM、ARM、SBM、UKM
と相互に関連して動作する。
伝送交換機はまた検知装置AAを有しており、この装置
は、サンプリング値に基づき、受信信号の情報内容を確
立し、そして確立された値により2進表示信号を発生す
る。
この検知装置は例えばスエーデン特許出願第73.10
968−8号による装置から成るものとする。
したがって以下に説明されるように、この装置は復号器
メモリAKMと復号器論理装置AKLな有している。
スイッチメモリの各メモリ領域は、また復号器メモリと
バッファメモリも、64個の回線装置のおのおのに対応
する64個のメモリ位置な有しており、これらの位置は
、復号器メモリに関連するサンプリング値を書込むため
におよび関連する表示値を出力バッファから読出すため
にそれぞれの回線装置が母線MUBおよびDEBを呼出
すと同時にアドレスされる。
アドレス指定は周期的に行なわれ、中間メモリから読取
り装置への読取りな容易にするために、すべてのアドレ
ス指定サイクルは各5ステツプの16シーケンスに分割
される。
5ステツプの第1ステツプのさい、4表示値がバッファ
メモリBMから出力バッファUBに伝送される。
そのおのおのはそれぞれの100回線群、例えばLUl
ol、Lu2O3,Lu2O3、およびLu2O3、の
回線装置に関連する。
同じシーケンスの他の4ステツプの間、これら回線装置
のアドレス指定が行なわれ、これら回線装置からサンプ
リング値が母線MUBな通って、あるいはこれら回線装
置へ表示値が母線DEB通ってそれぞれ伝送される。
このことは第2図の線b〜fかられかるであろう。
A加入者端子、例えばT101が休止位置にある時、母
線MUB上のアドレス指定段A101の時に生じるサン
プリング値は2進「0」を表わす。
呼出しを受けると状態は2進「1」に変わり、その結果
復号器論理装置AKLが働き、復号器メモリAKMの対
応する位置にその事象に関する情報な記憶する。
1単位間隔に対応する15個のサンプリング値が記録さ
れた後、そのエレメントの情報内容が評価される。
もしそれが「1」であるならば、論理装置MBLL通し
て受信バッファMBMのA加入者のメモリ位置に転送さ
れ、その後次の単位間隔が走査される。
受信バッファにおいて、テレックス文字の長さに対応す
る7個の信号エレメントかたくわえられ、そしてもしす
べてが「1」であるならば、A加入者のアドレスがアド
レスレジスタメモリARMの対応する位置に書き込まれ
ると同時に、呼出し表示が状態レジスタTRMのA加入
者のメモリ位置の更新のために論理装置TRLに転送さ
れる。
後で記述されるように、バッファメモリBMに書込むこ
とによりA加入者への出力データが「0」から「l」へ
変えるようにして、呼出しの認知がまた制御処理装置と
は関係なく行なわれる。
呼出し表示はまた制御処理装置SDに転送される。
制御処理装置はアドレスレジスタの情報によってA加入
者を識別する。
もし制御処理装置がA加入者からの選択情報を受信する
ように準備されているならば、テレックス文字「G」が
送信バッファメモリSBMのA加入者位置にまず書込ま
れ、そしてこのバッファメモリから符号器論理装置UK
Lによってエレメント毎にそれが取出され、そして関連
するメモリUKMにたくわえられる。
そしてそのメモリから、その値がそれぞれの文字エレメ
ントを表わす表示パルスがバッファメモリBMのA加入
者位置に転送される。
バッファメモリBMからは表示パルスが出力バッファU
Bを通して母線DEBに供給され、そしてA加入者の時
間スロットにおいてデマルチプレクサDEX1を通して
回線装置LU101に送られる。
ここで、再生装置RA101によって、回線L101に
伝送される文字エレメントに組合わせられる。
文字「G」全体が送信バッファから集められた時、制御
処理装置は文字「A」が、これは信号「GA」(Go
Ahead)の中の第2文字であり、またA加入者に送
られる。
制御処理装置は処理手順中のこの段階が完了したことを
状態レジスタにマークする。
A加入者は、特定の時間内にB加入者(または特殊サー
ビス)な識別する特定の数のテレックス文字の形式で選
択情報な送るものと予期される。
もしこの送信が行なわれないならば、出力データを「0
」に復帰し、そしてスイッチメモリのA加入者のメモリ
語な復帰することによりA加入者のクリアを開始する。
他方もし選択情報が到来するならば、文字が復号器論理
装置によってエレメント毎に解析され、そして前述のよ
うに受信バッファで組合わされ、それから制御処理装置
によって文字が一時に取出される。
必要な数の文字がB加入者の識別のために受信された時
、制御処理装置が状態レジスタの対応する位置に入り、
そして加入者が受入れ可能かどうか調べる。
もし受入れ可能でないならば、このことは多くの文字の
形のいわゆるサービス信号でA加入者に通告され、その
後でA加入者がクリアされる。
もしB加入者が受入れ可能であるならば、制御処理装置
が状態レジスタに呼出し状態な書込み、その後でバッフ
ァメモリBMのB加入者メモリ位置の出力データが「0
」から「1」に変わる。
これはB加入者端子、例えばT416への呼出し信号を
意味する。
回線装置LU416がアドレス指定される順序の第1ア
ドレス指定段階の際、すなわち段階016の際、呼出し
信号の表示値が出力バッファUBに転送され、したがっ
てアドレス指定段階4160時、これら表示値は母線D
EBとデマルチプレクサDEX4を通して回線装置LU
416に伝送され、そして再生装置RA416で連続信
号に組込まれる。
応答する時、端子T416は伝送交換機に向かう方向に
「0」から「1」への変換を生じるが、これは復号され
た後に受信バッファな通して制御処理装置に通知される
制御処理装置は両方の加入者の送信バッファ位置に接続
完了メツセージ「CT」を書込み、そしてこの信号が伝
送された時、この事実が状態レジスタにマークされ、そ
して同時にアドレスレジスタ内の情報が変えられる。
これまでアドレスレジスタ内の各加入者のメモリ位置が
それ自身の回線装置をアドレスしたが、接続完了される
とこれらのアドレスは逆転される。
さらにこの接続の結果、復号器で復号される文字エレメ
ントが符号器に直接送信され符号器メモリに記憶される
しかしながら、受信バッファはAまたはB加入者のいず
れかからのクリア信号な検知しうるためにすべてのエレ
メントを受信し続ける。
アドレスレジスタ内のアドレスの逆転の結果、A加入者
メモリ位置の符号器メモリから読取られた表示値がバッ
ファメモリのB加入者のメモリ位置に書込まれまたその
逆も可能となる。
したがって上記接続はスイッチメモリからバッファメモ
リへの伝送の時間スロットを変えることによって行なわ
れる。
クリアに対する要求はいずれかの端末から連続的に伝送
されてくる「0」によって与えられる。
受信バッファがいくつかの「0」エレメントだけをもつ
文字を見出すと、これは状態レジスタに指示され、一方
制御処理装置は関連するアドレスを識別する。
それから両端末がクリアされそしてアドレスレジスタ内
の関連するメモリ位置がゼロにされる。
前述の接続工程およびクリア工程は本発明の目的ではな
く、単に伝送交換機の動作モードをより完全に記述する
ために説明したものである。
コンピュータは遠隔通信に用いられる周知の型のリアル
タイムコンピュータでよい。
本発明の基本原理は、2つの加入者が互いに接続された
時の定常状態を、どのようにしてその接続が準備された
かを考えることなく、記述することによって十分に説明
することができる。
第3,4図は、定常状態を記述する場合に興味ある機能
な簡単な形で示している。
非同期テレックス文字の形の情報が2つの接続された加
入者の間で交換される。
第3図は復号器メモリAKMと復号器論理AKLを有す
る検知器装置AAと、制御装置SUに関連するアドレス
レジスタ論理ARLをそなえたアドレスレジスタメモリ
ARMと、バッファメモリBMと出力バツファUB&含
む中間メモリFMを示している。
A加入者とB加入者はメモリアドレス101と416に
よって表わされる。
おのおののアドレスに対応してメモリ領域AKM、AR
Mのおのおのにメモリ語が、そしてバッファメモリBM
にメモリビットがある。
BMの中のメモリビットは例えば001および016の
特別のアドレス入力によって呼出しうる4ビット語で構
成される。
母線ADBは第1図に示されたアドレスカウンタADH
と接続される。
母線MUBおよびDEBはまた第1図に示されるように
マルチプレクサ装置およびデマルチプレクサ装置にそれ
ぞれ接続される。
第4図のタイミング図表はA加入者からB加入者へのテ
レックス文字の伝送における事象の過程な示している。
線a上のパルス列はアドレスカウンタが状態101にあ
る時な示す、すなわち、A加入者のメモリ語がメモリ領
域AKMおよびARMにアドレスされそしてA加入者の
回線装置LU101がマルチプレクサ装置MUX1にア
ドレスされる時を示す。
このアドレス指定段階はテレックス文字の単位間隔当り
15回の繰返し周波数で繰返される。
このことはA加入者から到来する文字に関するサンプリ
ング値がこの周波数で復号器論理AKLに母線MUBを
通して伝送されることを意味する。
線す上には線L101かも到来する文字エレメントが示
されており、そこで2状態からA状態への第1の変更が
開始エレメントの始まりをマークする。
開始エレメントは5個のデータエレメント、その第1の
ものは全体で示される、とおよびZ状態に対応する停止
エレメントを含む。
一番左に示されるZ状態は先行のテレックス文字の停止
エレメントを表わす。
また第2図線c、iおよびj&参照されたい。
マルチプレクサ装置から、第4図の線a上のパルス列と
同期してサンプリング値が母線MUBを通して受信され
る。
このサンプリング値は受信された文字エレメントの極性
の変更を伴う。
母線MUB上の信号状態な表わす線Cから、復号器論理
AKLは受信された文字エレメントが開始極性な持つ時
すなわちA状態の時の間隔中正のパルスが供給されるこ
とがわかる。
これらのパルスの第1のものは復号器論理AKLにおい
てタイミングカウンタ機能を開始し、それは到来する文
字の基準となる。
線d上で、これは線C上の最初の受信パルスに関連する
いろいろな文字エレメントの公称上の幅に対するマーク
な持つという形で図式的に示されている。
復号器論理においてはまた、受信された文字における不
完全性による誤サンプリング値をなくすために、特定の
決定基準に関係ある各文字エレメントにおける情報内容
について評価がまたなされる。
したがってこの場合の開始エレメントは、伝送のさいの
歪により、15サンプリング間隔の公称上の長さに対し
13〜14サンプリング間隔に対応した長さに縮められ
たと仮定される。
復号器論理な作動させる方法はスエーデン特許出願第 73.10968−8号に記述されている。
文字エレメントのサンプリング値、すなわち15サンプ
リング値の信号処理の完了の後、その素子の2進値に関
する情報、この場合「1」が復号器メモリAKMにおけ
るA加入者メモリ語、アドレス101、に記憶される。
この情報は第3図の復号器メモリAKMの上の斜線部分
によって記号的に示されている。
B加入者から到来した文字エレメントに対しては、情報
は対応的にアドレス416、すなわち下の斜線部分にた
くわえられる。
第1番目のデータエレメントの処理の開始と同時に、復
号器論理は開始エレメントに関するたくわえられた情報
を、第4図の線e上のパルスによって示されたアドレス
指定段階101の間に、出力AKUに取出し可能にする
この時復号器メモリAKMからバッファメモリBMへエ
レメント情報の転送が起こる。
バッファメモリに書込む時、A加入者から得られるエレ
メント情報がB加入者メモリセルに置かれる。
そしてその逆も行なわれる。この目的のために、変更段
階の間にアドレスレジスタメモリに記憶されたアドレス
情報が用いられ、その際選択情報がA加入者から受信さ
れそして第1図に示された制御処理装置によって解析さ
れる。
ARMにおいて、制御処理装置はB加入者アドレス41
6をA加入者メモリ語101に書込み、そしてA加入者
のアドレス101をB加入者のメモリ語416に書込む
読込みの際、線eにより、バッファメモリは、アドレス
レジスタの論理装置ARLから出力ARUを通して、B
Mの中のメモリセルに関する情報を取出す。
このメモリセルに対しては復号器論理装置AKLから同
時に受信されたエレメント情報が例えばアドレス416
に従って取出される。
前述のように、アドレスカウンタADRからのアドレス
指定は周期的に行なわれ、各アドレス指定サイクルはお
のおの5段階の16シーケンスな有する。
4段階の間、おのおの16回線からなる4つの群のおの
おのの1回線がアドレス指定されるが、その直前の段階
においてはバッファメモリBMから前記4段階の間アド
レスされた4出力回線に対するエレメント情報の並列・
直列変換器として働く出力バッファUBへの読取りが行
なわれた。
第3図に示されるように、メモリセル101゜201.
301および401を含むバッファメモリの語はアドレ
ス001でアドレス指定され、セル116〜416を含
む語はアドレス016でアドレス指定される。
第4図の線fに、メモリセル416の新しいエレメント
情報がいかにアドレス指定段階0160間出力バッファ
に転送されるかなパルスで示し、そしてその後の最初の
段階416の間第4図の線gに示されたように母線DE
Bに供給されることな示す。
アドレス指定段階101,016および4160間の時
間関係は第2図、線c2gおよびhかられかるであろう
開始エレメントに対して説明したのと同じように、第4
図のZ状態なもつ次のデータエレメントが処理される。
第4図の線cにより、この間にすンプリングパルスは起
こらなく、したがって復号器メモリAKMに記憶される
であろうエレメント情報、メモリ語101は値「0」を
もつであろう。
第4図の線e、f2gにこの値が点線のパルスで表わさ
れている。
第4図の線りは、線gに示されたような表示パルスの助
けをかりて回線装置での再構成の後B加入者に伝送され
る時の再生された開始エレメントの様子を示す。
再生装置RAは双安定フリップフロップから成っており
、これは表示パルスの値により1つの状態または他の状
態に設定される。
エレメントは単位間隔に等しい長さをもって再生される
ことがわかるであろう。
例により、表示値の読取りはサンプリング周波数、すな
わちこの例では単位間隔当り15に等しい周波数で行な
われる。
しかし、より低い周波数で表示値を伝送することは同様
に可能である。
例えば上記サンプリング周波数の1/3の周波数で伝送
することが可能である。
高いサンプリング周波数が用いられる理由は受信される
文字エレメントの所望の分解能を得るためである。
けれども、エレメント情報の後の処理に対してはより小
さな速度で十分である。
この事実により次のようにして装置を拡張することがで
きる。
すなわち、おのおのが関連する回線群をもついくつかの
サンプリング装置あるいは読取り装置が1つの共通の拡
張されたバッファメモリをもって相互に動作し、一方前
記拡張に従って拡張されたスイッチングメモリを備えた
1つの共通の制御装置を使用するようにである。
そのとき制御装置のスイッチ論理は時分割原理で動作し
なければならない。
この場合に、第5図において、例えばそれぞれ番号L1
101〜L1416、L2101〜L2416、L31
01〜L3416の各64回線に対する3個のサンプリ
ング装置SA1〜SA3と3個の対応する読取り装置U
A1〜UA3が周期的パターンで連続して動作する。
第4図の線i〜oを参照して説明される例によれば、例
えば回線L1101に関するエレメント情報は、線iに
示されるような3個の連続したアドレス指定段階110
1の間復号器装置AA1から出力AKU1に取出し可能
となる。
前記時分割原理が3つの線j、におよびlによって示さ
れる。
これらは各復号器装置の第1メモリ語、すなわち110
1.2101および3101が処理される時刻を示す。
線m上のパルスによって示される線iと線j上のパルス
の間の一致が生じる度に、エレメント情報の転送が出力
AKU1を通して復号器装置AA1からバッファメモリ
BMに生じ、そこでこの例によれば、エレメント情報は
第2読取り装置UA2の回線群に属するメモリ領域のメ
モリセル2416に置かれる。
バッファメモリにおける書込みはアドレスレジスタメモ
リのアドレス情報に従って行なわれ、一方出力バツファ
への転送は、それぞれの群例えば2001〜2016の
メモリ語が読取り装置の対応する回線装置のアドレス指
定と同じ順序で転送されるような方法で、それぞれの回
線群に対し周期的にそして連続的に行なわれる。
したがって、伝送交換機が1回線群を含む場合と同じサ
ンプリング速度でサンプリング装置が互いに並行して動
作する間、読取り装置はそれぞれの回線群の逐次アドレ
ス指定によりサンプリング速度の十の平均速度で動作す
ることは明らかであろう。
第4図において、バッファメモリBMから出力バッファ
UBへのメモリ語2016の転送が線nに示されている
この転送に対する時刻はアドレス2101に対する処理
時刻に関連する線m上のパルスのすぐ前にある。
本発明の別の利点は、第1〜4図で記述されたのと同型
の装置を多数並ベバッファメモリと出力バッファの容量
を増しそしてこれら同型の装置を第6図の簡単なOR回
路G1〜G3で相互に接続することにより、例えば容量
を簡単に2倍または3倍に拡張できることである。
このことはすべての装置におけるメモリ語の延長を必要
とし、したがって各バッファメモリにおいてメモリセル
は、それ自身の装置のアドレスに対してばかりでなく、
すべての他の装置のアドレスに対して配列される。
そして、読取りはすべての装置において対応するメモリ
セルから並列に行なわれ、一方勿論同時にアドレスされ
たメモリセルの1つだけが情報を含んでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレックス信号の変更のための伝送交換機を示
し、第2図は上記伝送交換機の動作モードを示すための
タイミング図表を示し、第3図は本発明による装置のブ
ロック線図を示し、第4図は第3図による装置の機能を
示すためのタイミング図表を示し、第5,6図は伝送交
換機の容量の拡張のだめの2つの変形例を示す。 符号の説明、T101〜416・・・・・・端末装置、
LU101〜LU416・・・・・・回線装置、SA・
・・・・・サンプリング装置、MUX1〜MUX4・・
・・・・マルチプレクサ、UA・・・・・・読取り装置
、DEX1〜DEX4・・・・・・デマルチプレクサ、
FM・・・・・・中間メモリ、UB・・・・・・出力バ
ッファ、BM・・・・・・バッファメモリ、AA・・・
・・・検知装置、AKM・・・・・・復号器メモリ、A
KL・・・・・・復号器論理装置、SU・・・・・・制
御装置、KM・・・・・・スイッチングメモリ、KL・
・・・・・論理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コンピュータな含む制御装置と、多数の送信端末装
    置に共通でかつ時分割多重の原理に基づいて動作しそれ
    ぞれのデータパルスに対し歪のない領域に少なくとも1
    つのサンプリングパルスが入るように非同期データ速度
    に関して選択された単位時間当りのサンプリング数で受
    信データパルスの瞬時値を多数の入力回線にわたってサ
    ンプリングするサンプリング装置とを有して、与えられ
    た文字構造とデータ速度を持つ非同期データ信号を送信
    端末装置から受信端末装置へ伝送するための伝送交換機
    であって、 前記サンプリング装置SAと同期して動作する検知器に
    して時分割で動作する復号器論理装置AKLと前記復号
    器論理装置に接続された復号器メモリAKMから成り前
    記サンプリングパルスの連続処理により各データパルス
    の2進情報内容を確立するようにさらに前記確立された
    値に対応して2進表示信号を生ずるように構成された検
    知器AAと、受信端末装置に属するアドレスに前記表示
    信号の前記値を記憶する中間メモリFMと、前記表示信
    号の値を前記中間メモリから、各受信端末装置に対応す
    る再生装置であって表示信号に同調して値を変えるデー
    タパルスを受信した表示値から作る再生装置RA101
    〜RA416に周期的に転送する読取り装置UAと、 を有することを特徴とする伝送交換機。
JP49091451A 1973-08-10 1974-08-09 ヒドウキデ−タノタメノ デンソウコウカンキ Expired JPS5810898B2 (ja)

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JP49091451A Expired JPS5810898B2 (ja) 1973-08-10 1974-08-09 ヒドウキデ−タノタメノ デンソウコウカンキ

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BE (1) BE818672A (ja)
CH (1) CH607520A5 (ja)
DE (1) DE2437392C3 (ja)
ES (1) ES429113A1 (ja)
FR (1) FR2240597B1 (ja)
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DE2437392C3 (de) 1981-12-03
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