JPS58108538A - 捺染用積層感光性樹脂フイルム - Google Patents
捺染用積層感光性樹脂フイルムInfo
- Publication number
- JPS58108538A JPS58108538A JP20839481A JP20839481A JPS58108538A JP S58108538 A JPS58108538 A JP S58108538A JP 20839481 A JP20839481 A JP 20839481A JP 20839481 A JP20839481 A JP 20839481A JP S58108538 A JPS58108538 A JP S58108538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive
- photosensitive resin
- film
- layer
- photosensitivity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/09—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers
- G03F7/095—Photosensitive materials characterised by structural details, e.g. supports, auxiliary layers having more than one photosensitive layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明番コ、厚い感光層が被着されていても良好な感光
性能を発揮する捺染用積層感光性４１１１イルムに係る
もので、ジアゾエユウム化合６−ＰＶＡ糸やスチルパゾ
リエウム基導入ＰＶＡ系のような水現像性の感光性樹脂
液又は感光性樹脂エマルジョンを担体フィルム上に複数
回塗布乾燥してなる感光性樹脂フィルムにおいて、複写
原稿に接する上層面傭の感光適度を基準とし、下層程感
光速度の早い感光性樹脂材を使用して厚手の積層感光性
＃Ｉｊ１フィルムを形成せしめた事を特徴とするもので
ある。
性能を発揮する捺染用積層感光性４１１１イルムに係る
もので、ジアゾエユウム化合６−ＰＶＡ糸やスチルパゾ
リエウム基導入ＰＶＡ系のような水現像性の感光性樹脂
液又は感光性樹脂エマルジョンを担体フィルム上に複数
回塗布乾燥してなる感光性樹脂フィルムにおいて、複写
原稿に接する上層面傭の感光適度を基準とし、下層程感
光速度の早い感光性樹脂材を使用して厚手の積層感光性
＃Ｉｊ１フィルムを形成せしめた事を特徴とするもので
ある。
この場合、厚さを！ＳＯ声以上舊：彫成し、各層ごとに
感光過度に羞をつけ、下層の感光速度を上層の感光適度
より１．５〜！Ｓ倍に設定することが望ましい・ 水梶像性の感光性樹脂層は一般に水溶性感光樹脂に、必
要な特性に応じてＰＶＡ、＠酸ビエルエマルジ璽ン等を
混合し１例えば捺染用写真蓋やスクリン印刷版に例をと
れば、枠に張った紗若しくはスクリーンにスキージで手
工的に１記波を塗布乾燥して得られる。
感光過度に羞をつけ、下層の感光速度を上層の感光適度
より１．５〜！Ｓ倍に設定することが望ましい・ 水梶像性の感光性樹脂層は一般に水溶性感光樹脂に、必
要な特性に応じてＰＶＡ、＠酸ビエルエマルジ璽ン等を
混合し１例えば捺染用写真蓋やスクリン印刷版に例をと
れば、枠に張った紗若しくはスクリーンにスキージで手
工的に１記波を塗布乾燥して得られる。
しかしこの方法によって得られる感光膜は１同塗布で数
々り騨ンの厚さにすぎず、厚手の感光膜を得るには多数
−の重ね塗り・を行っている。
々り騨ンの厚さにすぎず、厚手の感光膜を得るには多数
−の重ね塗り・を行っている。
これは職人的Ｈ！袷を豐するだけでなく、多大の時間を
要し、又厚さもそれ程の均一性や厚味が期待されず、失
敗率も多いのが実態である＠これを改善するために最近
厚膜と称して４０〜５０声程度の厚さの感光性樹脂膜が
作られ市販されているが、厚１と匂で表向平滑性もよく
気泡も含まぬ様にし、更に解像力を上げる事は水現像糸
では極めてむずかしい為に現実には５０声以上の厚さの
ものは殆んど市販されていない。
要し、又厚さもそれ程の均一性や厚味が期待されず、失
敗率も多いのが実態である＠これを改善するために最近
厚膜と称して４０〜５０声程度の厚さの感光性樹脂膜が
作られ市販されているが、厚１と匂で表向平滑性もよく
気泡も含まぬ様にし、更に解像力を上げる事は水現像糸
では極めてむずかしい為に現実には５０声以上の厚さの
ものは殆んど市販されていない。
しかし古くより使用される捺染用型地紙は１！ＩＱ声〜
３００μの厚さのものが大部分である為、５０声。
３００μの厚さのものが大部分である為、５０声。
以上、特に１００戸〜２、ｏｏ声の既製感光性ｗｋ展に
対する髪望は強い。
対する髪望は強い。
この超厚膜の纒造研兜に於いて１次の橡な畿つかの重要
な一点がある。
な一点がある。
（１） 厚くなる程光透過性が低下する。
（２） 従って光−向が感光し樹脂破化しても内部や
反対−はいまだ感光が不充分である可能性が高い。
反対−はいまだ感光が不充分である可能性が高い。
この事は硬化不良により水挑像後の調像の精度不良や落
版のおき易い畳を意味する◎（３） 厚膜の乾燥に当
っては、中に含まれた気泡がなかなか逃げきらず、或い
は溶剤が気化して膜中に９瞭を作ったままになる等の欠
点があり、更には１表向が早く乾燥皮膜をつくり、中か
らの蒸発気体で表−が噴火口状ζ：なる事がある。
版のおき易い畳を意味する◎（３） 厚膜の乾燥に当
っては、中に含まれた気泡がなかなか逃げきらず、或い
は溶剤が気化して膜中に９瞭を作ったままになる等の欠
点があり、更には１表向が早く乾燥皮膜をつくり、中か
らの蒸発気体で表−が噴火口状ζ：なる事がある。
これらの欠点を解決するため、研死の結果次の改曽策に
＃辿し１本発明を完成したのである。
＃辿し１本発明を完成したのである。
第１の特徴は、感光性＊ｍｙイルムの深部はと感度を早
くすることである。
くすることである。
この結果、厚膜は無光された時、上層（光源に近い部分
）は光は強く当るが急変を迩（シ、下層は光が弱まって
いるがａ！Ｉｉ＆が早いために４１１１層硬化は上下層
ともバランスがとれ、従って、儒写される両像は厚味方
向で乱れる事なく精度のある調像が得られる・ ＃１２の特徴は、厚膜製造の場合に一挙に金層を作らず
、薄膜を積層する多段コート法をとり、各層ハ感度・組
成の違う液をコートすることである。
）は光は強く当るが急変を迩（シ、下層は光が弱まって
いるがａ！Ｉｉ＆が早いために４１１１層硬化は上下層
ともバランスがとれ、従って、儒写される両像は厚味方
向で乱れる事なく精度のある調像が得られる・ ＃１２の特徴は、厚膜製造の場合に一挙に金層を作らず
、薄膜を積層する多段コート法をとり、各層ハ感度・組
成の違う液をコートすることである。
この為各層は薄いので乾燥は容品であり、厚層１直艙り
の為に生ずるトラプルも解消される・更に付随して有利
となる点は、各層をその目的別に組成を変え得る点であ
る。
の為に生ずるトラプルも解消される・更に付随して有利
となる点は、各層をその目的別に組成を変え得る点であ
る。
膝染用渥を例にとって、具体的に説明すれば、第１層（
原稿に綾する層）は担体フィルふと剥離性がよい事が必
要であるのでべたつきの少ない樹脂層成とする・ 最終層（枠のスタツフに貼りつけられる層）は紗との接
着性がよい事、耐層性のある◆、耐油性のある事等が望
まれるので、各層の乳剤組成にもそれなりの配慮を加え
る事が出来るなど幾多の実用性秀れた特員を有する豪染
用槍層感光性４１１ Ｊｉ１ｙイルムとなる。
原稿に綾する層）は担体フィルふと剥離性がよい事が必
要であるのでべたつきの少ない樹脂層成とする・ 最終層（枠のスタツフに貼りつけられる層）は紗との接
着性がよい事、耐層性のある◆、耐油性のある事等が望
まれるので、各層の乳剤組成にもそれなりの配慮を加え
る事が出来るなど幾多の実用性秀れた特員を有する豪染
用槍層感光性４１１ Ｊｉ１ｙイルムとなる。
なお感光過度＃錆は一一厳光剤であれば、実Ｎ例に見る
通り感光剤量を皺化する４１（二より容易に達せられ、
感光剤が多いと感度は低く、少ないと感度が＾（なる。
通り感光剤量を皺化する４１（二より容易に達せられ、
感光剤が多いと感度は低く、少ないと感度が＾（なる。
なお感光剤を変える事によっても達成され、スチルパゾ
ール糸の感光剤はｅ〜１０＊ｉＭ感度が早い事が知られ
ている・ 次に本発明の実施例を示すと次の通りである。
ール糸の感光剤はｅ〜１０＊ｉＭ感度が早い事が知られ
ている・ 次に本発明の実施例を示すと次の通りである。
ＰＶＡ ５０５０
ＰＶＡＣ５０５０
ジアゾ感光剤 ０．６ ０．４膜
厚 ４０／ＩＩ ４０声 針８０
声上記処方で１１１１層４０声、第２層４０声を重ね艙
りし８０声の厚膜な作った所、きれいな１００μｍ―鎗
が得られた。
厚 ４０／ＩＩ ４０声 針８０
声上記処方で１１１１層４０声、第２層４０声を重ね艙
りし８０声の厚膜な作った所、きれいな１００μｍ―鎗
が得られた。
厚膜の今１つの欠点は、その膜厚の故に無光時間を長く
かける必要がある事にある。
かける必要がある事にある。
特に蝦下層まで充分に襄光し、値脂を硬化させるために
は、必要以上の露光を必要とする〇勿−ジアゾｌｌｌｌ
１１都でも厚膜は出来るが、その黄色着色のために紫外
−はより多く消費され、なかなか深部まで到達しにくい
欠点がある。
は、必要以上の露光を必要とする〇勿−ジアゾｌｌｌｌ
１１都でも厚膜は出来るが、その黄色着色のために紫外
−はより多く消費され、なかなか深部まで到達しにくい
欠点がある。
叉一部を硬化させるための嵐光で、上層部は露光１ｍ化
不要の部分まで硬化する楓艇時間篇光される恐れもあり
、本来的には黄色着色は好ましくないし線光過度のより
早いものが望まれる・この点スチルパゾリエウ＾基導入
ＰＶムは無着色に近く又感度的にも極めて有利であり史
には分子構造的にも変化の自膚良烏く、感度蛮更もより
可能であるという大きな利点があり厚膜構成口とり大き
な特徴を有している。
不要の部分まで硬化する楓艇時間篇光される恐れもあり
、本来的には黄色着色は好ましくないし線光過度のより
早いものが望まれる・この点スチルパゾリエウ＾基導入
ＰＶムは無着色に近く又感度的にも極めて有利であり史
には分子構造的にも変化の自膚良烏く、感度蛮更もより
可能であるという大きな利点があり厚膜構成口とり大き
な特徴を有している。
ただ最近開発されたものであるのでコス）為はいなめず
、そのためにその有利性はあっても実際上厚膜として使
いこなすには内鑵な場合があり得る。
、そのためにその有利性はあっても実際上厚膜として使
いこなすには内鑵な場合があり得る。
かかる場合多層構造である事はその深部のみをスチルパ
乃具つ＾基導入ＰＶＡ◆の高Ｓ良品とし、浅部はジアゾ
エエウム感光性樹脂とする手段もとり得ることになり、
例えば波状では両者混合出来ないものでも、多層構造の
故に併用出来る利点がある。
乃具つ＾基導入ＰＶＡ◆の高Ｓ良品とし、浅部はジアゾ
エエウム感光性樹脂とする手段もとり得ることになり、
例えば波状では両者混合出来ないものでも、多層構造の
故に併用出来る利点がある。
実施例２
亀１層−） ＠２層−）
ＰＶＡ ５Ｇ５０
ＰＶＡＣ（Ｍｌ’ｒ５℃＞ ５０ （ＭＦＴｄ’
Ｇ１５ Ｇジアゾ感光剤 ０．６ ０．４
膜 厚 ｓＯ声 ４０声 計
９０声Ｐ■ムＣ０Ｍ１’Ｔ（被膜形成温度）を変える事
にょう表面はべたつきなく、裏面は接層のよい膜を褥た
。
Ｇ１５ Ｇジアゾ感光剤 ０．６ ０．４
膜 厚 ｓＯ声 ４０声 計
９０声Ｐ■ムＣ０Ｍ１’Ｔ（被膜形成温度）を変える事
にょう表面はべたつきなく、裏面は接層のよい膜を褥た
。
夷１例３
１１Ｂ１ ｊｌＫｍ） 第２ ）ＩＩ（ｂ） １８
３１（ｃ）ＰＶＡ ８０ ６０ ５０Ｐ
ＶムＣｔｏ ４０ ！Ｓ。
３１（ｃ）ＰＶＡ ８０ ６０ ５０Ｐ
ＶムＣｔｏ ４０ ！Ｓ。
ジアゾ感光剤り、Ｓ ＯＪ ｏ、４裏
厚 １０／ｌ ５０／１
６０１１ 針１５０ｐ感度差を与えない１ｈＯｐ＠で
は１５〜２０分の篇光を必要とする所７分の無光でよか
った〇なお（２）−は３層例を示したもので、符号（１
）は担体アイルムである・
厚 １０／ｌ ５０／１
６０１１ 針１５０ｐ感度差を与えない１ｈＯｐ＠で
は１５〜２０分の篇光を必要とする所７分の無光でよか
った〇なお（２）−は３層例を示したもので、符号（１
）は担体アイルムである・
Ｉ！２ＩＩＩｌｉは本製品の１ｌＴｄｉＪ図である。
（１）・・担体フィルム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ジアゾ１晶つふ化合物−ＰＶ人糸やスチルパゾリエ
ウム基導入ＰＶＡ、＆のような水現像性の感光性樹脂液
又は感光性樹脂エマルジョンを担体フィルム上Ｃ二ＩＩ
敗回塗布乾燥してなる感光性１１ｆｉｌフイルムにおい
て、複写原稿に接する上層１四の感光速度を基準とし、
下層１ＭｍＪＩｔ過度の早い賑光性ａｔ脂材を一使用し
て厚手の積層感光性１１ｊ＆フイルムを形成せしめた事
を特徴とする捺染用積層感光性樹脂フィル＾０ ２ 厚さをＧＯ声以上に形成した特許請求の範ＩＩＩ亀
１項記載の捺染用積層感光性樹Ｊｉｉフィル五〇 ３ 各層ごとに感光速度ａ：差をつけた４ＨｆＦ−求の
範凹第１ＪＩＪ紀威の捺染用積層感光性Ｗ＆フィルム。 ４ 下層の感光速度を上層の感光速度より１．５〜６倍
に設定した特許請求の範Ｈ動１狽記載の捺染用積層感光
性樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20839481A JPS58108538A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 捺染用積層感光性樹脂フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20839481A JPS58108538A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 捺染用積層感光性樹脂フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108538A true JPS58108538A (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=16555526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20839481A Pending JPS58108538A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 捺染用積層感光性樹脂フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58108538A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477983B1 (ko) * | 1997-08-04 | 2005-07-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 고감도를가진포토레지스트조성물 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5785048A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Daicel Chem Ind Ltd | Exposed photosensitive diazo film for making screen plate |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP20839481A patent/JPS58108538A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5785048A (en) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | Daicel Chem Ind Ltd | Exposed photosensitive diazo film for making screen plate |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100477983B1 (ko) * | 1997-08-04 | 2005-07-07 | 삼성에스디아이 주식회사 | 고감도를가진포토레지스트조성물 |
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