JPS58108166A - インクジエツト印写装置 - Google Patents
インクジエツト印写装置Info
- Publication number
- JPS58108166A JPS58108166A JP20616981A JP20616981A JPS58108166A JP S58108166 A JPS58108166 A JP S58108166A JP 20616981 A JP20616981 A JP 20616981A JP 20616981 A JP20616981 A JP 20616981A JP S58108166 A JPS58108166 A JP S58108166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- voltage
- ink
- ink droplets
- charge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/07—Ink jet characterised by jet control
- B41J2/12—Ink jet characterised by jet control testing or correcting charge or deflection
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、改良されたインクジェット印写装置に関する
ものである。
ものである。
往復型定流量ポンプにより、インクジェットヘッドにイ
ンクを力ｐ圧供給し、このインクをインクジェットヘッ
ドのノズルからインク滴として噴射し、噴射したインク
滴を選択的に荷電、偏向して印写する荷、電偏向型イン
クジェット印写装置において、荷電インク滴の偏向量の
調整方法として次の３つがよく知られている。
ンクを力ｐ圧供給し、このインクをインクジェットヘッ
ドのノズルからインク滴として噴射し、噴射したインク
滴を選択的に荷電、偏向して印写する荷、電偏向型イン
クジェット印写装置において、荷電インク滴の偏向量の
調整方法として次の３つがよく知られている。
まず第１は、ポンプの圧力制御方法で、ノズルから噴射
されたインク滴の速度が変わり、従って偏向電極内を通
過する際の滞留シ間が変化するので偏向量が変わる。し
かしこの方法は、ポンプ？流量調整範囲が広くなければ
ならず１．また、インクの供給路が弾性体であったり流
体抵抗等があるため応答速度が遅いと−う欠点かあまた
。
されたインク滴の速度が変わり、従って偏向電極内を通
過する際の滞留シ間が変化するので偏向量が変わる。し
かしこの方法は、ポンプ？流量調整範囲が広くなければ
ならず１．また、インクの供給路が弾性体であったり流
体抵抗等があるため応答速度が遅いと−う欠点かあまた
。
次は、荷電電圧制御方法で、通常この方、法が採用され
ており、応答速度も速い。しかし、荷電電圧調整範囲が
大きくなり、荷電電圧が高過ぎたり、また低過ぎたりし
た場合、偏向歪が生じて画質が低下する。
ており、応答速度も速い。しかし、荷電電圧調整範囲が
大きくなり、荷電電圧が高過ぎたり、また低過ぎたりし
た場合、偏向歪が生じて画質が低下する。
他の１つは、偏向、電圧制御方法であるが、高精度の制
御が困難で、その上、偏向電圧を高くすると放電の危険
があった。
御が困難で、その上、偏向電圧を高くすると放電の危険
があった。
一般に、荷電インク滴を偏向して得られる偏向高さＸＤ
は次の関係がある。
は次の関係がある。
ここで Ｖ。： 荷電電圧
■Ｆ、： 偏向電圧
ｍ ： インク滴の質量
Ｖ ： インク滴の速度
いま、ｍｙ２を決定するポンプ流量、荷電電圧Ｖ。、偏
向電圧Ｖｇをそれぞれ単独に調整して偏向高さを制御し
ようとすると、前記の如き欠点が生ずる。ところが、荷
電電圧ＶＣとポンプ流量とを組み合わせて調整すると、
かなりの高画質が得られる。しかし、長時間の使用にお
いて、ミストやごみ等が各部に付着して汚染し、特Ｋ、
偏向電極が汚染されると電界強度が上昇し、ついには放
電の危険さえでてくる。このことは、印字乱れのみなら
ずシステムの誤動作、損傷につながるものである。
向電圧Ｖｇをそれぞれ単独に調整して偏向高さを制御し
ようとすると、前記の如き欠点が生ずる。ところが、荷
電電圧ＶＣとポンプ流量とを組み合わせて調整すると、
かなりの高画質が得られる。しかし、長時間の使用にお
いて、ミストやごみ等が各部に付着して汚染し、特Ｋ、
偏向電極が汚染されると電界強度が上昇し、ついには放
電の危険さえでてくる。このことは、印字乱れのみなら
ずシステムの誤動作、損傷につながるものである。
なお、偏向したインク滴の飛翔軌道上またはそれに近接
して検出電極を配置し、偏向量を検出する方法は公知で
ある。
して検出電極を配置し、偏向量を検出する方法は公知で
ある。
そこで本発明は、上記従来技術の欠点を解消するために
、偏向量の調整は主として荷電電圧制御により行なうが
、所要の偏向量を得るために必要な荷電電圧が予め定め
られた上限電圧または下限電圧忙達したとき、ポンプの
駆動周波数を調整して荷電電圧の大幅なずれＫよる偏向
歪の発生を防止するとともに、荷電電圧が下限電圧に達
し、さらにポンプの駆動周波数が予め定められた上限周
波数に達したとき、偏向電極の偏向電圧を一定量低下さ
せて放電の危険を排除するようにした、高画質が得られ
、かつ安全性の高いインクジェット印写装置を提供する
ものである。以下、図面により実施例を詳細に説明する
。
、偏向量の調整は主として荷電電圧制御により行なうが
、所要の偏向量を得るために必要な荷電電圧が予め定め
られた上限電圧または下限電圧忙達したとき、ポンプの
駆動周波数を調整して荷電電圧の大幅なずれＫよる偏向
歪の発生を防止するとともに、荷電電圧が下限電圧に達
し、さらにポンプの駆動周波数が予め定められた上限周
波数に達したとき、偏向電極の偏向電圧を一定量低下さ
せて放電の危険を排除するようにした、高画質が得られ
、かつ安全性の高いインクジェット印写装置を提供する
ものである。以下、図面により実施例を詳細に説明する
。
図は、本発明の一実施例の構成をブロック図で示したも
のであり、ｌはインクジェットヘッド、２はインクジェ
ットヘッドｌから噴射されたインク滴を画儂情報に応じ
て選択的に荷電する荷電電極、３は荷電されたインク滴
を偏向する偏向電極、４Ｆｉ荷電されずに直進するイン
ク滴を捕集するガター、５はインクジェットヘッド１に
インクを供給するインク供給系で、ガター４で捕集した
インクを回収し、また新規なインクを補充したインクタ
ンク、インクを送り出す往復型定流量ポンプ、脈流を平
滑化するアキュムレータ、インクを一過するフィルタ、
インク供給のオン、オフ制御をする電磁バルブ等が含ま
れている。６はインク滴の偏向量を検出する偏向量検出
電極、７は偏向量の検出結果を受けて所要偏向量を得る
ために荷電電圧を制御する荷電電圧制御装置、８は荷電
電圧と基準電圧とを比較する比較器で、基準電圧として
予め定められた上限電圧と下限電圧とがある。９はポン
プの駆動周波数制御装置で、荷電電圧が上限電圧または
下限電圧に達するとこれが動作し、ポンプの駆動周波数
を変える。１０はポンプの駆動周波数と予め定められた
上限周波数とを比較する比較器、１１は荷電電圧の比較
器８とポンプの駆動周波数の比較器ｌＯの各出力を受け
、偏向電極の偏向電圧を制御する偏向電圧制御装置であ
る。
のであり、ｌはインクジェットヘッド、２はインクジェ
ットヘッドｌから噴射されたインク滴を画儂情報に応じ
て選択的に荷電する荷電電極、３は荷電されたインク滴
を偏向する偏向電極、４Ｆｉ荷電されずに直進するイン
ク滴を捕集するガター、５はインクジェットヘッド１に
インクを供給するインク供給系で、ガター４で捕集した
インクを回収し、また新規なインクを補充したインクタ
ンク、インクを送り出す往復型定流量ポンプ、脈流を平
滑化するアキュムレータ、インクを一過するフィルタ、
インク供給のオン、オフ制御をする電磁バルブ等が含ま
れている。６はインク滴の偏向量を検出する偏向量検出
電極、７は偏向量の検出結果を受けて所要偏向量を得る
ために荷電電圧を制御する荷電電圧制御装置、８は荷電
電圧と基準電圧とを比較する比較器で、基準電圧として
予め定められた上限電圧と下限電圧とがある。９はポン
プの駆動周波数制御装置で、荷電電圧が上限電圧または
下限電圧に達するとこれが動作し、ポンプの駆動周波数
を変える。１０はポンプの駆動周波数と予め定められた
上限周波数とを比較する比較器、１１は荷電電圧の比較
器８とポンプの駆動周波数の比較器ｌＯの各出力を受け
、偏向電極の偏向電圧を制御する偏向電圧制御装置であ
る。
次に、本実施例の動作を説明する。環境温度の変化や経
時変化等にポンプの流量変化、インク物性の変化、電極
汚れ等が発生し、それらが原因となり、またヘッドや、
電極、記録体等の位置ずれなどによりインク滴の運動エ
ネルギー、荷電効率、偏向電界等が変化する。本実施例
では、上記要因によりずれた偏向量を１向量検出電極６
により検出し、所要の偏向量となるように荷電電圧制御
装置により荷電電圧を調整する。しかし、前述のように
荷電電圧が高過ぎても、また低過ぎても偏向歪が現われ
るので、上限電圧、下限電圧をそれぞれ設定し、その電
圧をこえて範囲外にはみ出すときはポンプの駆動周波数
を変えるようにする。例えば、所要の偏向量を得るため
に荷電電圧を低下させる場合、その荷電電圧が下限電圧
に達すると比較器８からの出力によりポンプの駆動周波
数制御装置が動作し、ポンプの駆動周波数が一定量高く
なる。その結果、ポンプ流量が増大し、インク滴の速度
が速くなるから前弐からＸＤは低下し、荷電電圧ｖｃを
調整範囲内にとどめることができる。
時変化等にポンプの流量変化、インク物性の変化、電極
汚れ等が発生し、それらが原因となり、またヘッドや、
電極、記録体等の位置ずれなどによりインク滴の運動エ
ネルギー、荷電効率、偏向電界等が変化する。本実施例
では、上記要因によりずれた偏向量を１向量検出電極６
により検出し、所要の偏向量となるように荷電電圧制御
装置により荷電電圧を調整する。しかし、前述のように
荷電電圧が高過ぎても、また低過ぎても偏向歪が現われ
るので、上限電圧、下限電圧をそれぞれ設定し、その電
圧をこえて範囲外にはみ出すときはポンプの駆動周波数
を変えるようにする。例えば、所要の偏向量を得るため
に荷電電圧を低下させる場合、その荷電電圧が下限電圧
に達すると比較器８からの出力によりポンプの駆動周波
数制御装置が動作し、ポンプの駆動周波数が一定量高く
なる。その結果、ポンプ流量が増大し、インク滴の速度
が速くなるから前弐からＸＤは低下し、荷電電圧ｖｃを
調整範囲内にとどめることができる。
しかしながら、荷電電圧Ｖｃが下限電圧まで低下し、か
つポンプの駆動周波数が予め定められた上限周波数まで
高くなったにもかかわらず、さらに調整をする必要があ
るときは、偏向電圧ｖ０が高い場合と同等の高電界強度
になっている可能性が高く、放電等の発生する危険性が
あるので、荷電電圧の比唆器８とポンプ駆動周波数の比
較器１０の各出力により偏向電圧制御装置１１を動作さ
せて偏向電圧を下げるものである。これによって偏向電
界は正規の電界強度付近まで低下し、荷電電圧とポンプ
の駆動周波数は正規の値に近いところで制御されるので
ある。
つポンプの駆動周波数が予め定められた上限周波数まで
高くなったにもかかわらず、さらに調整をする必要があ
るときは、偏向電圧ｖ０が高い場合と同等の高電界強度
になっている可能性が高く、放電等の発生する危険性が
あるので、荷電電圧の比唆器８とポンプ駆動周波数の比
較器１０の各出力により偏向電圧制御装置１１を動作さ
せて偏向電圧を下げるものである。これによって偏向電
界は正規の電界強度付近まで低下し、荷電電圧とポンプ
の駆動周波数は正規の値に近いところで制御されるので
ある。
以上説明したように１本発明によれば、所要の偏向量を
得るために、荷電電圧、ポンプの駆動周波数ならびに偏
向電圧を巧みに組合わせて制御し、荷電電圧の調整を上
限電圧から下限電圧の範囲内にとどめることができるの
で、偏向歪を生ずることなく、また荷電電源ヤポンプに
負担をかけることなく、高品質の画像を印写することが
できるとともに、高電界による放電の危険を排除するこ
とができるので、安全性が向上するという利点がある。
得るために、荷電電圧、ポンプの駆動周波数ならびに偏
向電圧を巧みに組合わせて制御し、荷電電圧の調整を上
限電圧から下限電圧の範囲内にとどめることができるの
で、偏向歪を生ずることなく、また荷電電源ヤポンプに
負担をかけることなく、高品質の画像を印写することが
できるとともに、高電界による放電の危険を排除するこ
とができるので、安全性が向上するという利点がある。
図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図である
。 ｌ ・・・・・・・・・インクジェットヘッド、 ２
・・・川・・荷電電極、 ３・・・・・・・・・偏向電
極、 ４・・・・・・・・・ガター、５・・・・・・・
・・インク供給系、 ６・・曲・・・偏向量検出電極、
７・・・・・・・・・荷電電圧制御装置、 ８・・・
曲・・比較器、 ９・・・・・・・・・ポンプの駆動周
波数制御装置、１０・・・・・・・・・比較器、 １１
・・・・・・・・・偏向電圧制御装置。 岩 上 昇 ゴＬ
。 ｌ ・・・・・・・・・インクジェットヘッド、 ２
・・・川・・荷電電極、 ３・・・・・・・・・偏向電
極、 ４・・・・・・・・・ガター、５・・・・・・・
・・インク供給系、 ６・・曲・・・偏向量検出電極、
７・・・・・・・・・荷電電圧制御装置、 ８・・・
曲・・比較器、 ９・・・・・・・・・ポンプの駆動周
波数制御装置、１０・・・・・・・・・比較器、 １１
・・・・・・・・・偏向電圧制御装置。 岩 上 昇 ゴＬ
Claims (1)
- 往復型定流量ポンプによりインクをインクジェットヘッ
ドに加圧供給するインク供給装置と、前記インクジェッ
トヘッドのノズルからインク滴を噴射し、このインク滴
を選択的に荷電する荷電電極および荷電したインク滴を
偏向する偏向電極と、偏向したインク滴の偏向量を検出
して荷電電圧によりその偏向量を制御する装置とを備え
た荷電偏向型インクジェット印写装置において、偏向す
るインク滴が所要の偏向量を得るために必要とする荷電
電圧が、予め定められた上限電圧または下限電圧に違し
たとき前記往復型定流量ポンプの駆動周波数を変えて偏
向量を調整する手段と、前記荷電電圧が前記下限電圧に
達し、かつ、前記桂復型定流量ポンプの駆動周波数が予
め定められた上限周波数に達したとき、前記偏向電極の
偏向電圧を一定量低下させる手段とを設けたことを特徴
とするインクジェット印写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20616981A JPS58108166A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | インクジエツト印写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20616981A JPS58108166A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | インクジエツト印写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108166A true JPS58108166A (ja) | 1983-06-28 |
Family
ID=16518945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20616981A Pending JPS58108166A (ja) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | インクジエツト印写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58108166A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993024329A3 (en) * | 1992-05-20 | 1994-02-03 | Videojet Systems Int | Variable frequency ink jet printer |
-
1981
- 1981-12-22 JP JP20616981A patent/JPS58108166A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993024329A3 (en) * | 1992-05-20 | 1994-02-03 | Videojet Systems Int | Variable frequency ink jet printer |
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