JPS581075A - 金属表面の塗装前処理工程における水洗方法 - Google Patents

金属表面の塗装前処理工程における水洗方法

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JPS581075A
JPS581075A JP9870581A JP9870581A JPS581075A JP S581075 A JPS581075 A JP S581075A JP 9870581 A JP9870581 A JP 9870581A JP 9870581 A JP9870581 A JP 9870581A JP S581075 A JPS581075 A JP S581075A
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Kazuo Goto
後藤 一生
Kuniaki Tanabe
田辺 国昭
Akito Takada
高田 顕人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属の表面に例えば塗装を施す場合に、その前
処理工程として塗膜の密着性及び金属表面の耐食性を向
上させるために行われる表面処理工程における水洗方法
に関するものである。
一般にこの種の前処理工程としては−、例えばリン酸塩
化成処理工程があり、該化成処理工程においては、皮膜
化成処理槽で処理された後に多段向流式の水洗手段によ
り洗浄を行い、最終水洗工程で純水洗浄工程が行われて
いる。この純水洗浄工程の通常行われている手段は、イ
オン交換樹脂を使用した純水製造装置で純水を生成し、
この純水を最終の純水洗浄工程に供給して洗浄を行って
いるが、この供給水量とほぼ同じ量の汚染された純水が
オーバーフローによって系外に排出されるか或は前工程
の水洗水として利用されるようになっている。従って、
−担供給された純水は、そのまま他の洗浄水と一緒に循
環路中に入って、処理され再使用されないようになって
いる。又、純水の原水となる地主水は産業の発展に伴い
利用度が著しく多くなったため、その水量及び水質が共
に低TL、地盤沈下或は井戸の個渇等種々の問題点が生
じたり或は洗浄水の廃棄により公害問題を提起する等の
不都合があった。
本発明はこのような実情に鑑みなされたものであって、
その目的は洗浄水を廃棄することなく公害問題を起さ々
いばかりでなく、地下水の使用を最少限にした金属表面
処理工程における水洗方法を提供しようとするものであ
る。
金属の表面処理方法の一つであるリン酸塩皮膜化成処理
は、脱脂→水洗→皮膜化成→水洗の四つの工程からなっ
ているが、脱脂後の水洗及び皮膜化成後の水洗は品質向
上のため多段に行われており、特に皮膜化成後の多段水
洗における最終水洗工程では、純水を用いた水洗を行っ
ている。
この最終水洗で使用される純水の水質を30pv/6n
以下の電気伝導度に維持することにより、金属製品の塗
装後における耐食性及び耐ブリスター性が優れていると
一般に認識されている。特に、電着塗装を行う場合に、
最終の水洗水の水質により、電着塗料浴中に搬入される
イオンが夾雑イオンとして蓄積し、それが異常な電気泳
動現象を惹起して、良好な塗面が得られなくなると云う
欠点があり、従って水洗工程における最終水洗水の水質
を刃μυ/ctn以下に維持しなければならない。
本発明の水洗方法は、最終の水洗水−に純水を使用し、
この純水をリサイクルさせることにより地下水の汲上げ
を著しく減少させると共に、純水装置でのリサイクルに
よる純水中のバクテリアやカビ等の種々の菌の繁殖を抑
制するため、リサイクル経路中又は洗浄工程中において
紫外線照射殺菌装置により殺菌するようにしたものであ
り、純水のリサイクル使用を可能にしたのである。、次
に本発明の方法を実施するための幾つかの図示装置を用
いて本発明の方法を更に詳しく説明する。lはリン酸塩
皮膜化成処理槽であって、その前段で脱脂及び水洗され
た被処理金属が搬入され、該化成処理槽1において浸漬
もしくはスプレ一手段によりリン酸塩処理液と接触し、
表面に化成皮膜が生成する。この皮膜化成処理槽に隣接
させて、複数個の水洗槽、即ち第1水洗槽2、第2水洗
槽3及び純水水洗槽4を順次配設し、夫々の水洗槽にお
いて浸漬又はスプレーにより被処理物が水洗される。こ
のような装置は、多段向流式水洗方法として公知のもの
がそのまま使用される。
このような装置において、本発明は純水水洗槽4に純水
の原水槽5、紫外線殺菌装置6、活性炭濾過機7、純水
装置8及び純水貯槽9を排水・セイデ10と給水ノeイ
ゾ11とを介して連通させ、これらが一つの循環経路を
形成すると共に、前記紫外線殺菌装置6は単純に循環経
路内に少なくとも1ケ所組込まれていれば良いのである
。そして、原水槽5には、洗浄工程及びリサイクル途上
において自然蒸発及び持ち出し等で減った量の純水を補
給するだめの補給蛇口12が取付けられている。尚、図
中符号13はスプレー、14は被処理物の各工程毎の移
送を示す矢印、15はポンプである。
第2図に示した実施例は、最終の一つ前の水洗工程、即
ち第2水洗槽3を浸漬型にし、スプレーを全く用いない
ようにしたこと、及び給水Aイブ11カラの純水の供給
をスプレー16によって行う部分がiるだけで他の部分
は第1図のものと同一であり、同一符号を付してその説
明を省略する。
第3図の更に他の実施例は、純水水洗槽4内において褒
プレーされる部分に紫外線殺菌装置6を取付けると共に
、該水洗槽4から排出する排水・ぐイブ10を一部分岐
して第2水洗槽3の給水用スプレー11aにした点が異
るのみで他は先の実施例と実質的に同一であり、同一符
号を付してその説明を省略する。
前記した装置を利用して本発明の方法を′実施する場合
、被処理物である例えば鋼板が前段の脱脂処理及び水洗
工程を経て連続的に移送され、化成処理槽1においてリ
ン酸塩化成処理液で表面が処理され、化成皮膜が形成さ
れる。次いで第1水洗槽2と第2水洗槽3とにおいて表
面に付着している全米の化成処理液を順次洗い落し、最
終の純水水洗槽4において、純水(30μv 7cm以
下の電気伝導度)で洗浄され、次の例えば塗装工程に連
続的に移送される。
純水水洗槽において汚染された純水は、排水バイア’l
Oを介して原水槽5に導入され、該原水槽から活性炭濾
過機7に移送される途中で紫外線殺菌装置6を経ること
により、原水中のバクテリアや空気中から混入したカビ
等の菌が殺菌され、濾過機7及び純水装置8で純水に再
生されて純水貯槽9に1時的に貯えられる。そしてこの
貯えられた純水が順次給水用パイプ11を介して純水水
洗槽4に供給される。つまり、純水水洗槽4と、原水槽
5以下排水パイプ10に至る循環経路を介して純水が再
生され、その途上において殺菌されるために純水洗浄後
において、次工程の塗膜における耐水又は耐温水性に対
する性能を向上させることができる。実際に、最終洗浄
における純水中に10 X 10’コロニー/−以上の
菌が存在する水で洗浄した後に連続して通常の塗装手段
で塗装したもの(資料AI、2)と、殺菌によって極め
て少ない菌(資料A3)のものとの間において、ブリス
ター発生を比較した状態を表1に示す。
この表から明らかなように純水中の菌が増殖すると、せ
っかく洗浄しても次段の塗装が好ましいものとならず、
特に純水の場合には菌の増殖が著しいため、同一タンク
内や同−水路内に長時間滞留することで比較的増殖し易
い状態になり、それによって洗浄水のリサイクル及び節
水ができ難いものであった。又、純水中にバクテリアや
カビ等の菌が多く含まれていると、次段の塗装の際に例
えば乾燥を省略した電着塗装や水溶性塗料への浸漬にお
いて、前記菌が塗料中に徐々に持ち込まれて塗料浴が劣
化し、塗面が不均一になったり或は著しい場合には塗料
浴が腐廃することにもなる。
特に純水及び純水洗浄水中には、井戸水、水道水及び工
業用水に比べ夾雑イオンが極めて少ないため、カビやバ
クテリア等の菌が非常に増殖し易いものであり、リサイ
クル経路における純水装置に付帯する活性炭濾過機中に
収納した活性炭の老化を早め、純水再生機能が早期に劣
化、してしまうのを防止しているのである。
以下に前記実施例における第2実施例と、第3実施例と
の装置を用いた実験例を示す。
実験例1 第2図の実施例で、紫外線殺菌装置6を設置せずに本発
明の方法を実施した結果、純水装置8の透過水量が徐々
に低下し、1ケ月経過時に加〜加チの透過水量となった
原水の水質、活性炭濾過機、イオン交換樹脂について、
分析調査した結果、原水中に61 X 10’コロニー
/CCの菌が存在し、菌により活性炭が泥状化し透過水
量が低下した。
殺菌装置として、図示の通り原水タンク5と活性炭濾過
機7との間に殺菌装置SAL −100型(サニマツク
精器■製)を設置した。
この殺菌装置は波長2537Xで紫外線出力51.5W
の石英管被覆ランプを直径118m+、長さ1270w
のSUS 316製ステンレス管内部に封入し、ステン
レス管の両端に直径25.4 mの通水口を設けている
そして同じように実施した結果、紫外線殺菌装置6の有
無による循環純水洗浄槽4における総生。
菌数と、活性炭泥状化についての比較は表2に示す通り
で、紫外殺菌装置の設置効果が大きい。
表  2 (註)原水:殺菌装置熱の場合は工業用水を新たに一イ
オン交換し純水を採集して循環純水洗浄槽4に張り開始
前の氷水を採集し 総生菌数を測定した。
:殺菌装置布の場合は、無の場合の四日経過後に殺菌装
置を設置した。
活性炭p過機:栗田整備■製KSR−7型、活性炭容量
0.47trlを使用。
実験例2 第2図の実施例で、紫外線殺菌装置6を設置せずに本発
明の方法を実施した結果、前処理工程完了後翌朝まで処
理品を保管した、その前処理品の一部に発錆が認められ
ることと、塗装品質テストで沸騰水中に0分浸漬し、!
リスター発生の有無を見るテストに於いて、前処理のみ
で発錆する部位と同一場所と認められる所にブリスター
が発生した。
前記発錆とブリ・スター発生の原因を種々調査した結果
、循環純水の水質は15μv 7cmの電気伝導度で良
好であったが透明度が低いと認められたので総生菌数を
測定した結果3×105コロニー/−であった。
対策としてスイス1紫外線殺菌装置名称ML7LTUS
MINITYPE MJ型、チューブ径25.4mで出
力8w。
毎分15 を通液可能なものを図5の拡大図の様に循環
純水洗浄回路の中の1ケのノズルに取りつけた結果、前
処理のみで一夜保管される部品の発生がなくなり、塗装
後のブリスターテスト結果も表3に示す通り良い結果が
得られた。殺菌装置による菌の低下推移を表4に示す。
表  3 表  4 以上述べた通り、いづれの実施例及び実験例においても
、少なくとも純水を使用して最終洗浄工程を行う前処理
工程において、純水中にカビ或はバクテリア等の菌が繁
殖することによって、以後の塗装に悪影響を及ぼすこと
は明らかであり、これを本発明の洗浄方法によって一挙
に解決し、しかもリサイクルすることによって著しい節
水が図れると共に、汚水の流出がないため公害問題が起
らず、作業性に優れると云う効果を奏するのである。
更に、本発明の方法にあっては、リサイクル経路中に紫
外線照射殺菌装置を設けるだけであるから従来装置の速
かな改善がなされると共に純水をリサイクルさせること
によって、純水生成の作業が極めて短時間で速かに行わ
れると云う優れた効果も奏する。゛
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する第1実施例の装置の略
図、第2図は同第2実施例の装置の略図、第3図は同じ
く第3実施例の装置の略図である。 1・・・・・・化成処理槽 2・・・・・第1水洗槽 3・・・・・・第2水洗槽 4・・・・・・純水水洗槽 5・・・・・・原水槽 6・・・・・・紫外線殺菌装置 7・・・・・活性炭涙過機 8・・・・・純水装置(純水製造装置)9・・・・・・
純水貯槽 10・・・・・・排水・やイブ 11 ・・・・給水・ぞイブ 特許出願人   日本・仁カライノング株式会社手続補
正書 昭和56年12月3日 特許庁長官殿 (4?許庁審査官        殿)1、事件め表示 昭和品年特許願第98705  号 2、発明の名称 金属表面処理工程における水洗方法 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 氏名(名称)日本・ぞ−力ライジング株式会社4、代理
人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、補正命令の
日付(自発) (発送日)昭和   年   月   日6、補正の対
象 発明の詳細な説明の欄 Z補正の内容 【1)、本願明細書第13頁表4中の「殺装置の出口」
を「殺菌装置の出口」と訂正する。 以  上 手続補正書 昭和謁年12月%日 特許庁長官殿 (特許庁審査官        殿) 1、事件の表示 昭和I年特許願第98705 号 2、発明の名称 金属表面処理工程における水洗方法 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 氏名(名称)日本・ぐ−カライソング株式会社4、代理
人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号凶  凹 Z補正の内容 (1)、本願明細書源5頁第加行目から第6頁第1行目
の[排出する排水・母イゾ10 Jを「循環ポンプ15
を経てスプレー13へのパイプ」と訂正する。 (2)、同第14頁第14行目の「純水生成」を「純水
再成」と訂正する。 (3)、願書に添付した図面中、第3図のみを別紙のと
おり訂正する。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、金属表面の前処理工程で多段向流式水洗手段を
    用いた水洗方法において、最終水洗工程を純水装置によ
    り生成した純水で行い、該水洗工程で汚染した純水を前
    記純水装置用原水としてリサイクルさせるようにしたこ
    とを特徴とする金属表面処理工程における水洗方法。
  2. (2)、純水のリサイクル使用において、リサイクル循
    環経路中で紫外線照射殺菌手段で殺菌することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の金属表面処理工程にお
    ける水洗方法。
JP9870581A 1981-06-25 1981-06-25 金属表面の塗装前処理工程における水洗方法 Expired JPS5910995B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992020625A1 (en) * 1991-05-17 1992-11-26 Murasap Industries Ltd Water purification process and system
WO2022091303A1 (ja) * 2020-10-29 2022-05-05 株式会社大気社 塗装設備の排水リサイクルシステム

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WO1992020625A1 (en) * 1991-05-17 1992-11-26 Murasap Industries Ltd Water purification process and system
WO2022091303A1 (ja) * 2020-10-29 2022-05-05 株式会社大気社 塗装設備の排水リサイクルシステム

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