JPS5810537A - α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法 - Google Patents

α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法

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JPS5810537A
JPS5810537A JP9097981A JP9097981A JPS5810537A JP S5810537 A JPS5810537 A JP S5810537A JP 9097981 A JP9097981 A JP 9097981A JP 9097981 A JP9097981 A JP 9097981A JP S5810537 A JPS5810537 A JP S5810537A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 %式% 〔式中、Arは芳香族基であり、R3は水素原子、アル
キル基又はシクロアルキル基であ1)、R4は水素原子
又祉アルキル基である。又ArとR3とは一体となシ壌
状構造を形成しうる。〕で表わされるα−芳香族置換ア
ルカン酸又はそのエステルの製造法に胸するものである
。前記一般式〇)で表わされる化合物には有用な化合物
が多い。例えば、一般式α)においてArが4−インブ
チルフェニル基であシ、R3がメチル基であり B4が
水素原子である化合物、既ちα−(4−イソブチルフェ
ニル)フロピオン酸は抗炎症剤イブプロフエントシて知
られている。またArが6−メドキシー2−ナフチル基
であり B3がメチル基であり )14が水素原子でめ
る化合物、既ちα−(6−メドキシー2−ナフチル)プ
ロピオン酸は抗炎症剤ナプロキセンである。また、Ar
が4−クロロフェニル基であり、凡3がイソブチル基で
あり l(,4が水素原子である化合物、即ちα−(4
−クロロフェニル)イソ吉草酸はピレスロイド糸殺虫剤
の敵部分として非常に有効な本のである。
α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法は数多く知ら
れている。その代表的な方法を、α−(4−インブチル
フェニル)プロピオン酸の製造方法に例をとると次の通
シとなる。
1)4−イソブチルアセトフェノンがら二工程で製造さ
れる4−インブチルフェニル酢酸エステルに塩基の存在
下、炭酸アルキルを作用させて相当するマロン酸エステ
ルをつくす、次にこのマロン酸エステルをヨウ化メチル
でメチル化したのち加水分解、ひき続き熱分解により所
望のプロピオン酸を得る方法(%公昭40−7491号
)、2)4−イソブチルアセトフェノンをシアン化カリ
ウムト炭散アンモニウムの作用にょシ一旦相当するヒダ
ントインとしこれを加水分解してα−アミノ酸とし、更
にアルキル化によってジアルキルアミノ化合物としたの
ち還元してα−(4−インブチルフェニル)プロピオン
酸を合成する方法(特公昭47−18105号)、3)
4−インブチルアセトフェノ/とモノクロロ酢酸エステ
ルのダルツエン(Darzens)反応にニジ相当する
エポキシカルボン酸エステルを得て、これを加水分解し
たのち脱炭酸して一旦α−(4−インブチルフェニル)
グロピオンアルデヒドとした後にこれを酸化して目的と
するプロピオン酸とする方法(特公昭47−24550
号)、4)4−インブチルベンズアルデヒドにホルムア
ルデヒドメルカプタールS−オキシドを縮合させてケテ
ンメルカプタールS−オキシドとし、これに塩化チオニ
ルを作用させてα−クロロケテンメルカプタールとした
のち、加アルコール分解してα−<4−イソブチルフェ
ニル)−α−アルキルチオ酢酸エステルを製造し、さら
V(これをメチル化し、次いで加水分解後、還元脱硫反
応に付して目的とするプロピオン酸を得る方法(特開昭
53−59641号)等が挙けられる。
これらの従来法においては、方法1)および4)では工
程数が多く工業的に有利な方法ではない。
また方法2)ではシアン化カリウムの様な猛毒物質を使
用する工程を含むので工業的に不利である。
さらに方法1)および3)では最終工程で脱炭酸反応を
行ない歳初に導入したエトキシカルボニル基を結局除く
ことになり経済的に不利である。
史に、後記一般式(2)で衣わされるα−スルホニルオ
キシケトンアセタールを加水分解反応に付すことにより
、転位反応が生起し、前記一般式α)で表わされるα−
芳香族基置換アルカン酸あるいはそのエステルが製造で
きることが知られているし日本化学会第43春季年会講
演予稿集1i、  1012゜1013 (1981)
及び第39回壱機合成化学総合研死発人講演会講演要旨
集83 (1981) )。しかし、この方法では、芳
香族基(At)が電子吸引性の置換基をもつ場合などで
は、転位反応は面温度で長時間を貴し、かつ収率も低下
する傾向がみられる(後記比較例参照)。本発明者等は
従来の問題点を克服すべく鋭意検討した結果、α−スル
ホニルオキシケトン■から前記一般式CI)で衣わされ
るα−芳香族基置換アルカン酸あるいはそのエステルへ
の転位反応が、触媒を用いることによシ温和な反応粂件
で収率よく速やかに進行することを見出し本発明を完成
した。
本発明は一般式、 01(2 〔式中、Ar及びR3は前記に同じであり、Arl!:
几3とは一体となり還状構造を形成しうる本のである。
R祉芳香族基又はアルキル基であり、ル1及びR2はア
ルキル基又は一体となってアルキレン基もしくはポリメ
チレン基である。〕で表わされるα−スルホニルオキシ
ケトンアセタールを酸素原子親和性試剤存在下、転位反
応に付し前記一般式(I)で表わされるα−芳香族基置
換アルカン酸又はそのエステルを得るものである。前記
一般式(2)においてArは芳香族基である。この芳香
族基としては、フェニル基−?、フルオロフェニル基、
クロロフェニル基、ブロモフェニル基、ヨードフェニル
基ノ如キハロフェニル基、4−インブチルフェニル基、
4−t−ブチルフェニル基、4−7’レニルフエニル基
の如きアルケニルフェニル基又Lアルキルフ1ニル基、
メトキシフェニル基、エトキシフェニル基、インプロポ
キシフェニル基、ベンジルオキシフェニル基、アリルオ
キシフェニル基、ジフルオロメトキシフェニル基の如き
アルコキシフェニル基、アルいはアルケニルオキシフェ
ニル基、フェノキシフェニル基、チアゾリルオキシフェ
ニル基の如き芳香族基置換オキシフェニル基、アセチル
アミノフェニル基、イソインドリルフェニル基の如き置
換アミノフェニル基、4−ビフェニル基、フルオロビフ
ェニリル基、置換アミノビフェニリル基の如きのビフェ
ニリル基、チェニル基、フリル基、インドリル基、フェ
ノチアンニル基の如き複素芳香族基、6−メドキシー2
−ナフチル基の如き縮合多環芳香族基を例示することが
できる。
またRは芳香族基又はアルキル基であるが、芳香族基と
してLフェニル基、4−トリル基、4−ブロモフェニル
基、ナフチル基等が例示でき、アルキル基としてはメチ
ル基、エチル基、ブチル基、トリフルオロメチル基、d
−10−カンファー基、l−10−カンファー基等を例
挙することかで゛きる。またR1及びR2はアルキル基
又は一体となってアルキレフ基もしくはポリメチレン基
であるが、アルキル基としてはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基等が例示でき、アルキレン基もしく
はポリメチレン基としてはエチレン基、トリメチレン基
、   ′、。
=友コ1駄プロピレン基、2,2−ンメチルトリメチレ
7基等を例示することができる。更に R3は水素原子
、アルキル基又はシクロアルキル基であるが、アルキル
基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、ペンチル ル基等が  でき、シクロアルキル基としてはシクロプ
ロピル基、シクロヘキシル基が例示できる。
また一般式(2)においてA「と凡3とが一体となシ環
状構造を形成する化合物としては1.1−ジアルコキシ
−2−スルホニルオキシ−1,2,3,4−テトラヒド
ロナフタレンや7−クロロ−6−シクロヘキジルー1.
1−ジアルコキシ−2−スルホニルオキシ−1,2,3
,4−テトラヒドロナフタレンを例示することかできる
。また一般式■で表わされる化合物は、凡3が水素原子
以外の場合vcは不倉戻素を有するので光学活性体とし
ても存在しうるものである。
前記一般式■で表わされる化合物は、一般式A r −
C−CHR3([0 〔式中、Ar及びH,3は前記に同じであり、Xは)・
ロゲン原子又はスルホニルオキシ基である。〕で表わさ
れるα−ハロケトン又はα−スルホニルオキシケトンよ
り下式に従い製造できる。この方法に依れば、一般式(
2)においてXがスルホニルオキシ基である化合物の光
学活性体を原料に用いることにより、一般式■で表わさ
れるα−スルホニルオキシケトンアセタールの光学活性
体を製造することができる。
繋 Ar−C−CHR3(III) R2 ・ OR2 〔式中、Ar、 R1,R”、R2、R3及びXは前記
に同じである。〕。尚、前記一般式価で懺わされる化合
物は例えは塩化α−ハロアルカノイル又は塩化α−スル
ホニルオキジアルカノイル(R3CHXCOQo式中、
凡3及びXは前記に同じでるる。)と一般式 %式%() 〔式中、Arは前記に同じである。〕で表わされる芳香
族化合物との7リーテルークラフツ(Friedel 
−Craf ts )反応や、一般式%式%) 〔式中、Ar及びR3は前記に同じである。〕 で表わ
される化合物のα−ハロケン化等の方法によシ、容易に
製造できるものである。
第一工程 本工程は、前記一般式(2)で表わされる化合物に、一
般式几10M(式中 R1は前記に同じであり、Mはア
ルカリ金^である。)で表わされるアルカリ金輌アルコ
キシドを担当するアル:l−A/ (R101(の存在
下作用させ、前記一般式α)で表わされるα−ヒドロキ
シケトンアセタールを製造する工程である。この方法で
製造できる前記一般式(転)で表わされる化合物におい
てはR2は141と同じである。
アルカリ金鵜アルコキシドとしては、リチウムアルコキ
シド、ナトリウムアルコキシドあるいはカリウムアルコ
キシドがいずれも好適に使用できるが、安価な点からナ
トリウムアルコキシドの使用が好ましい。その使用量は
価に対して等モル量以上必費であり、1.5〜3倍モル
量用いれば反応を光分速かに完結させることができる。
また、共存させるアルコールの童は(2)に対して等モ
ル童以上必喪であシ、過剰量を溶媒的に用いることが望
ましい。また反応に関与しないジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、1.2−ジメトキシエタンの如き非プ
ロトン性溶媒を添加することも可能である。反応は一2
0’C’〜50Cで円滑に進行するが、操作が簡便な点
から室温で行なうのが好ましい。
本工程実施の別の態椋として、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、1.2−ジメトキシエタンの如き非プ
ロトン性溶媒中で(2)にアルカリ金輌アルコキシド(
R10M)を作用させて一般式(式中、Ar、 R”お
よびR3は前記に同じである。)で表わされる工ぜキシ
体を一旦生成せしめ、これに触媒量のアルカリ金鵜アル
コキシド(wOM)存仕丁で、アルコール(R20H)
を反応させてα−ヒドロキシケトンアセタール(転)を
得る方法があシ、この方法によれば前記一般式(転)に
おいて81とR2が異なる化合物も製造することができ
る。
第二工程 本工程は、第一工程で得られたα−ヒドロキシケトンア
セタール頓に、0−スルホニル化試剤を作用させて前記
一般式〇で表わされる化合物に尋くものである。ここに
O−スルホニル化試剤として$1.tJL化ペンセンス
ルホニル、[化p −)ルエンスルホニル、塩化p−ブ
ロモベンゼンスルホニル、塩化ナフタレンスルホニルの
様な芳香旅基置換スルホ=ル化臥剤や塩化メタンスルホ
ニル、塩化ブタンスルホニル、無水トリフルオロメタン
スルホン酸、塩化トリフルオロメタンスルホニル、塩化
d−10−カンファースルホニル、塩化11−10−力
ン7アースルホニルの様ナアルカンスルホール化試剤を
例示することができる。反応は中性乃至塩基性条件で行
なうことが必須であり、この観点から例えはトリエチル
アミンやピリジンあるいR4−ジメチルアミノピリジン
の如き第3級アミンを等モル量以上共存させることによ
シOC〜室温で反応を好適に遂行することができる。ま
た、反応に関与しない塩化メチレンやジエチルエーテル
の如き非プロトン性浴媒を除却することもoJ能である
この様にして本発明の方法の出発原料でおる前記一般式
(2)で表わされる化合物は、前記一般式(2)で表わ
されるα−ハロケトンあるいはα−スルホニルオキシケ
トンからニエ桂で製造できるが、この他の各種の方法に
よっても製造することが可能である。例えは、1−芳香
族基CAr)−1−アルコキシ−1−アルケンを酸化し
てエポキシ体■)とし、これよシα−ヒドロキシケトン
アセタール帖を製造し、さらにこれを前記の第二工程に
付す方法、相当するα−スルホニルオキシケトンをアセ
タール化して前記一般式(2)で表わされる化合物に導
く方法、一般式 (式中、Ar%R1、B2およびR,3は前記に同じで
あし、さらにこれを前記の第二工程に付す方法#!を挙
けることができる。
このようにして、各種の方法で容易かつ短工程に本発明
の原料である前記一般式(2)で表わされるα−スルホ
ニルオキシケトンアセタールは得るととができる。
本発明は、酸素原子親和性試剤を用いることを必須の要
件とするものである9本明細書で酸素原子親和性試剤と
は、酸素原子の孤立電子対を受容する形で配位する化合
物を意味する。この酸素原子親和性試剤としては例えば
、ヨードトリメチルシランやヨードトリエチルシランの
如きヨードトリアルキルシラン、トリフルオロメタンス
ルホン酸トリメチルシリルやペンタフルオロエタンスル
ホン酸トリメチルシリルの如きパーフルオロアルカンス
ルホン酸トリアルキルシリル、塩化アルミニウム、臭化
アルミニウム、塩化亜鉛、塩化スズ、塩化チタン、フッ
化ホウ素、塩化鉄の如きルイス酸を使用することができ
る。また、ヨードトリアルキルシランの代替物としてク
ロロトリメチルシランの如キクロロトリアルキルシラン
とヨウ化カリウムやヨウ化ナトリウムの如きアルカリ金
属ヨウ化物との組み合せを用いることもできる。
本発明の転位反応は、前記一般式〇で衣わされるα−ス
ルホニルオキシケトンアセタールに好ましくは溶媒中で
、前記の酸素原子栽和性試剤葡0.2〜5.0倍モル当
菫、好ましく祉1.0〜2.0倍モル当量作用させるこ
とによF)、−20C〜100Cで容易に進行する。溶
媒としては非プロトン性暦媒が箪ましく、酸素原子親和
性試剤としてルイス酸を用いる場合には塩化メチレン、
クロロホルム、1,2−ジクロロエタンの如きハロゲン
化炭化水素化合物が符に良いM米を与える。また、酸素
原子親和性試剤としてヨードトリアルキルシランあるい
はその代替物としてのクロロトリアルキルシランとアル
カリ金属ヨウ化物の組み合せを用いる場合には、前記の
ハロゲン化炭化水系化合物やアセトニトリルあるいはア
セトン等の非プロトン性化合物が溶媒として望ましい。
また酸素原子親和性試剤としてパーフルオロアルカンス
ルホン酸トリアルキルシリルを用いる場合には、前記の
ハロゲン化炭化水素化合物やアセトニトリルの他にオル
トギ酸エステルが好ましい溶媒として挙けることができ
る。
上記の如き反応条件下で転位反応が完了後、反応混会物
に水を添加し、しかる後に生成物を有機溶媒で抽出する
ことにより容易に前記一般式α)で表わされる目的化合
物t−得ることができる。
以下、参考例、実施例及び比較例によシ本発明を更に詳
細に説明する。
実施例I C6H5−C−CHC)13 CH3 ヨードトリメチルシラン0.31id (0,44g、
 2.2mmo7)とシクロヘキセン2滴とを無水塩イ
ビメチレ75d中、アルゴン雰−気下、室温で攪拌した
これに1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオ
キシ)−1−プロパノンジメチルアセタール529”f
(1,509mmol)の無水塩化メチレフ溶液(4d
)を滴下し、室温で3時間攪拌した。飽和版酸水素す)
 IJウム水溶液5−を加え、有機層を104チオ硫酸
ナトリウム水溶液(5TfLl)、水(5d)、10チ
縦酸呆素ナトリウム水溶液(5d)、水(5d)で順次
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。このものの
ガスクロマトグラフィーによる定量分析(内部標準法)
を行なった結果、α−フェニルプロピオン酸メチル22
6.4■を含有していることが判明した。収率91.9
%。
実施例2〜6 C,H,−C−CHCH3 1 CH3 CH3 C6)(、CHCO□CH3 1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオキシ)
−1−プロパノンジメチルアセタール176++v (
0,502mmoJ)と各11o酸素m−1kH性試剤
とを表1に示すモル比で無水塩化メチレン4ゴ中、各温
度で攪拌した。水5−を加えて塩化メチレン抽出(5+
dX4回)し、抽出液を水洗(10try )後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。
実施例1と四様にガスクロマトグラフィーによす、含有
するα−フェニルプロピオン酸メチルを定量した。結果
は表1に示した。
表1.  α−フェニルプロピオン酸メチルの収率2 
  AltQ3 (0,6)     OU     
1  52.53   AlCl3 (0,7)   
還1m1i   1  63.64   )JC13(
1,0)   還流温度  0.7  69.35  
 AA’ C13(1,4)     OC168,0
実施例7 0CH。
1−(4−クロロフェニル)−2−(p−)ルエンスル
ホニルオキシ)−1−7’ロバノンジメチルアセタール
3.849 g (10,00mmol)を無水塩化メ
チレン1〇−中アルゴン雰囲気下、室温で攪拌した。こ
れにヨードトリメチルシラン1.71m/(2,40g
、12mm0l)とシクロヘキセン2滴を無水塩化メチ
レン2dに溶かした溶液を、室温で滴下し30分攪拌し
た。飽和炭酸水系ナトリウム水浴液10dと10%チオ
[2ナトリウム水浴液1OIILlを加えて一晩攪拌し
た。M機層を10チチオ硫酸ナトリウム水溶液(10r
nl)、10チ炭酸水累ナトリウム(lOIILl)、
水<10d)で順次洗浄体、無水健酸マク不シウムで乾
燥し、減圧濃縮した。油状残留物のNMRスペクトルか
らα−(p−クロロフェニル)プロピオン酸メチル1.
61gを含有していることが判明した。収率81.(1
実施例8 ヨードトリJfkシアン0.20d(0,28g、1.
4mmoJ) とシクロヘキセン1iF71トをアルゴ
ン雰囲気)、室温で無水塩化メチレン8d中撹拌した。
これに〔α]25+32.5°(C=1.00.クロロ
ホルム)の1−(6−メドキシー2−ナフチル)−2−
(d−10−力ンファースルホニルオキシ)−1−プロ
パノンジメチルアセタール490Mg(1,00mmo
J)の無水塩化メチレン溶液 (61I7)を滴下し、
室温で1時間攪拌した。飽和炭酸水素す) IJウム水
溶液lO−を加え、有機層を1096チオ硫酸ナトリウ
ム水浴液10d、飽和炭酸水素す) IJウム水溶液(
10d)で順次洗浄後、無水懺酸マグネシウムで乾燥し
た。これを減圧製動して、残慟−wiカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲルミ塩化メチレン)にて精製し、(
ハ)←)−α−(6−メドキ7−2−ナフチル)プロピ
オン酸メチル230ηをmp85〜92Cの無色結晶で
得た。収率94.2予。このものは、光学活性シフト化
剤Eu (TFC) 3を用いたNMI(スペクトル力
・ら、光学的に純粋であることが判明した。
比較例1 α−(p−)ルエンスルホニルオキシ)フロピオフェノ
ンンメチルアセタール526’ll (1,50mmo
りと炭酸カルシウム150■(1,59mmo l) 
 とを水とメタノールの混合溶媒(重量比3ニア)10
d中72時間加熱還流した。水lO−を加えてエーテル
抽出(10mx3目)し、抽出液を水洗(10d)後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。このもののガスクロ
マトグラフィーによる足置分析(内部標準法)’fl−
行なった結果、α−フェニルグロビオン敵メチル162
qを含有していることが判明した。収率66、os。
比較例2 l−(4−クロロフェニル) −2−(p−トルエンス
ルホニルオキシ)−1−プロパノンンメチルアセタール
1.922g(5,OOOmmo7)と炭[カルシウム
50087 (5,00mmo l)とをDMFと水の
混合溶媒1m比4:1)中、110CC浴温度)で3日
間加熱攪拌した。水50ゴを加えてエーテル抽出(20
ゴX3[gl)L、抽出液を水洗(20ゴX4回)後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し減圧aI!紬した。油状
残買物86411gを塩化メチレン10dで抽出し、抽
出液を減圧#緬し、残貿物をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル、塩化メチレン)にて棺製し、無色油状物
質337■を得た。
このものはNMI(、スペクトルからα−(4−クロロ
フェニル)クロピオン酸メチル238111Fを含崩し
ていることが判明した。収率12.0%。
特許出願人 財曲法人 相極中央化学研究所 手  続  補  正  書(自発) 昭和57年 8月23日 特許庁長官 若杉和夫殿 1o事件の表示 昭和56苑特許願第90979号 2゜発明の名称 α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法3゜補正をす
る者 事件との関係    特許出願人 4・補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)本願明細書第26頁10行と11行との関に下記
を挿入する。
記 「実施例9 H2C12 ヨードトリメチルシラン0.53id(0,75,9’
、 5.7mmol)をアルゴン雰囲気下、無水塩化メ
チレン10i1に溶かし、室温で攪拌した。これに1−
(6−メドキシー2−す7チル)−2−(p−)ルエン
スルホニルオキシ)−1−プロパノンジメチルアセター
ル1.074Ji’(2,49mmol)の無水塩化メ
チレン溶液(10m)を20分間で加え、同温度で40
分間攪拌した。チオ硫酸ナトリウム、の20チ水溶液2
0iuを加えて一晩攪拌し、有機層を分離後、同水溶液
で洗浄(20dXS回)シ、無水硫巌マグネシウムで乾
燥後、減圧濃縮した。残留物を力2ムクロマトグラフイ
ー(シリカゲル、クロロホルム)で精製してα−(6−
メドキシー2−す7チル)プロピオン酸メチル495I
vを無色結晶として得九。収率81嚢。このもののNM
Rスペクトルは実施例8の反応で得られたもののNMR
スペクトルと完全に一致した。
実施例1〇 ノー二\ぐm− ! CH3 1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオキシ)
−1−プロパノンジメチルアセタール35(X’(1,
00mmol)とトリフルオロ)1p7,1.にホン酸
トリメチルシリル0.20mとをオルトギ酸メチル11
1Ll中、65℃で9時間攪拌した。実施例2と同様の
後処理およびガスクロマトグラフィーによる生成物の定
量を行なった結果、α−フェニルプロピオン散メチルが
収率50%で生成していることが判明した。
実施例11 0CH3CH2C12 CH3 CHCHCOCH3 5 実施例2において塩化アルミニウムの代、DK1モル当
量の塩化スズを用いて室温で17時間反応させ、α−7
エニルプロピオン酸メチル1151チで得た。
実施例12 CH3 1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオキシ)
−1−プロパノンジメチルアセクール1.080g(5
゜Q8mmol)を無水塩化メチv ン5 dに溶かし
、室温で攪拌した。これに無水塩化第二鉄700Iv(
4,32mmo t)を加えて室温テ攪拌1.*。
水10mを加え、塩化メチレン抽出(10dx3回)し
、抽出液を濃塩酸(5d)、水(5mX2回)で順次洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。
油状残**をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、
塩化メチレン)で精製してα−フェニルプロピオ、ン酸
メチル5251vヲ4た。収率64チ。
実施例16 CH3 CH2C1□ CH3 1−(4−ビフェニリル)−2−ヒドロキシ−用させて
1−(4−ビフェニリル)−2−メタンスルホニルオキ
シ−1−プロパノンジメチルアセタールを得た。これを
無水塩化メチレン10iuに溶かし、シクロへ′キセノ
6滴を添加してアルゴン雰囲気F1氷冷して攪拌した。
これにヨートドリッチルシラン0.7 Ml (1,0
115mmo l)を滴下し、同温度で1.5時間、室
温で1゜5時間攪拌した。ヨードトリメチルシラン0.
3WLl(0゜4g、Q、2mmol)をさらに加えて
室温で5時間攪拌した。反応混合物を水冷し、炭陳水素
す) IJウムの飽和水溶液20縦を加えて塩化メチレ
ン抽出した。抽出液をチオ硫酸ナトリウムの10%水溶
液201/および水20―で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。減圧濃縮後、残留物をカラムクロ
マトグラフィー(シリカゲル、塩化メチレンとヘキサン
で精製してα−(4−ビフェニリル)プロピオン酸メチ
ル661ダを無色油状物質として得た。収率68チ。
IR(neaす:1741.1490,1215,11
67゜1 765.701cIL  。
モ NMR(CDCl 3)  二δ1.47(3H,d、
J=7Hz)  。
6.55 (3H,@)、6.68 (IH,q。
J =7Hz) 、 7.1〜7.6 (9H、m) 
−J以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 で表わされるα−スルホニルオキシケトンアセタールを
    酸素原子親和性試剤で処理することを特徴とする、一般
    式 %式% で表わされるα−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法
    〔式中、Arは芳香族基でめシ、Rは芳香族基又はアル
    キル基である。l(、l及びR2はアルキル基又は 体
    となってアルキレン基もしくはポリメチレフ基であり 
    R3は水素原子、アルキル基又はシクロアルキル基であ
    り、几4扛水索原子又はアルキル基である。又Arと8
    3とは一体となり環状構造を形成しうる。〕。
  2. (2)酸素原子親和性試剤としてヨードトリアルキルシ
    ランを用いる特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。
  3. (3)酸素原子親和性試剤としてパーフルオロアル、カ
    ンスルホン酸トリアルキルシリルを用いル特許請求の範
    囲第(1)項に記載の方法。
  4. (4)成木原子親和性試剤としてルイス[−用いる特許
    請求の範囲第(1)項に記載の方法。
JP9097981A 1980-09-11 1981-06-15 α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法 Granted JPS5810537A (ja)

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SU813336203A SU1340580A3 (ru) 1980-09-11 1981-09-10 Способ получени замещенных алкановых кислот или их сложных эфиров (его варианты)
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679857U (ja) * 1993-04-20 1994-11-08 北川精機株式会社 ストレーナ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0679857U (ja) * 1993-04-20 1994-11-08 北川精機株式会社 ストレーナ

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