JPS5810537A - α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法 - Google Patents
α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法Info
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- JPS5810537A JPS5810537A JP9097981A JP9097981A JPS5810537A JP S5810537 A JPS5810537 A JP S5810537A JP 9097981 A JP9097981 A JP 9097981A JP 9097981 A JP9097981 A JP 9097981A JP S5810537 A JPS5810537 A JP S5810537A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
%式%
〔式中、Arは芳香族基であり、R3は水素原子、アル
キル基又はシクロアルキル基であ1)、R4は水素原子
又祉アルキル基である。又ArとR3とは一体となシ壌
状構造を形成しうる。〕で表わされるα−芳香族置換ア
ルカン酸又はそのエステルの製造法に胸するものである
。前記一般式〇)で表わされる化合物には有用な化合物
が多い。例えば、一般式α)においてArが4−インブ
チルフェニル基であシ、R3がメチル基であり B4が
水素原子である化合物、既ちα−(4−イソブチルフェ
ニル)フロピオン酸は抗炎症剤イブプロフエントシて知
られている。またArが6−メドキシー2−ナフチル基
であり B3がメチル基であり )14が水素原子でめ
る化合物、既ちα−(6−メドキシー2−ナフチル)プ
ロピオン酸は抗炎症剤ナプロキセンである。また、Ar
が4−クロロフェニル基であり、凡3がイソブチル基で
あり l(,4が水素原子である化合物、即ちα−(4
−クロロフェニル)イソ吉草酸はピレスロイド糸殺虫剤
の敵部分として非常に有効な本のである。
キル基又はシクロアルキル基であ1)、R4は水素原子
又祉アルキル基である。又ArとR3とは一体となシ壌
状構造を形成しうる。〕で表わされるα−芳香族置換ア
ルカン酸又はそのエステルの製造法に胸するものである
。前記一般式〇)で表わされる化合物には有用な化合物
が多い。例えば、一般式α)においてArが4−インブ
チルフェニル基であシ、R3がメチル基であり B4が
水素原子である化合物、既ちα−(4−イソブチルフェ
ニル)フロピオン酸は抗炎症剤イブプロフエントシて知
られている。またArが6−メドキシー2−ナフチル基
であり B3がメチル基であり )14が水素原子でめ
る化合物、既ちα−(6−メドキシー2−ナフチル)プ
ロピオン酸は抗炎症剤ナプロキセンである。また、Ar
が4−クロロフェニル基であり、凡3がイソブチル基で
あり l(,4が水素原子である化合物、即ちα−(4
−クロロフェニル)イソ吉草酸はピレスロイド糸殺虫剤
の敵部分として非常に有効な本のである。
α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法は数多く知ら
れている。その代表的な方法を、α−(4−インブチル
フェニル)プロピオン酸の製造方法に例をとると次の通
シとなる。
れている。その代表的な方法を、α−(4−インブチル
フェニル)プロピオン酸の製造方法に例をとると次の通
シとなる。
1)4−イソブチルアセトフェノンがら二工程で製造さ
れる4−インブチルフェニル酢酸エステルに塩基の存在
下、炭酸アルキルを作用させて相当するマロン酸エステ
ルをつくす、次にこのマロン酸エステルをヨウ化メチル
でメチル化したのち加水分解、ひき続き熱分解により所
望のプロピオン酸を得る方法(%公昭40−7491号
)、2)4−イソブチルアセトフェノンをシアン化カリ
ウムト炭散アンモニウムの作用にょシ一旦相当するヒダ
ントインとしこれを加水分解してα−アミノ酸とし、更
にアルキル化によってジアルキルアミノ化合物としたの
ち還元してα−(4−インブチルフェニル)プロピオン
酸を合成する方法(特公昭47−18105号)、3)
4−インブチルアセトフェノ/とモノクロロ酢酸エステ
ルのダルツエン(Darzens)反応にニジ相当する
エポキシカルボン酸エステルを得て、これを加水分解し
たのち脱炭酸して一旦α−(4−インブチルフェニル)
グロピオンアルデヒドとした後にこれを酸化して目的と
するプロピオン酸とする方法(特公昭47−24550
号)、4)4−インブチルベンズアルデヒドにホルムア
ルデヒドメルカプタールS−オキシドを縮合させてケテ
ンメルカプタールS−オキシドとし、これに塩化チオニ
ルを作用させてα−クロロケテンメルカプタールとした
のち、加アルコール分解してα−<4−イソブチルフェ
ニル)−α−アルキルチオ酢酸エステルを製造し、さら
V(これをメチル化し、次いで加水分解後、還元脱硫反
応に付して目的とするプロピオン酸を得る方法(特開昭
53−59641号)等が挙けられる。
れる4−インブチルフェニル酢酸エステルに塩基の存在
下、炭酸アルキルを作用させて相当するマロン酸エステ
ルをつくす、次にこのマロン酸エステルをヨウ化メチル
でメチル化したのち加水分解、ひき続き熱分解により所
望のプロピオン酸を得る方法(%公昭40−7491号
)、2)4−イソブチルアセトフェノンをシアン化カリ
ウムト炭散アンモニウムの作用にょシ一旦相当するヒダ
ントインとしこれを加水分解してα−アミノ酸とし、更
にアルキル化によってジアルキルアミノ化合物としたの
ち還元してα−(4−インブチルフェニル)プロピオン
酸を合成する方法(特公昭47−18105号)、3)
4−インブチルアセトフェノ/とモノクロロ酢酸エステ
ルのダルツエン(Darzens)反応にニジ相当する
エポキシカルボン酸エステルを得て、これを加水分解し
たのち脱炭酸して一旦α−(4−インブチルフェニル)
グロピオンアルデヒドとした後にこれを酸化して目的と
するプロピオン酸とする方法(特公昭47−24550
号)、4)4−インブチルベンズアルデヒドにホルムア
ルデヒドメルカプタールS−オキシドを縮合させてケテ
ンメルカプタールS−オキシドとし、これに塩化チオニ
ルを作用させてα−クロロケテンメルカプタールとした
のち、加アルコール分解してα−<4−イソブチルフェ
ニル)−α−アルキルチオ酢酸エステルを製造し、さら
V(これをメチル化し、次いで加水分解後、還元脱硫反
応に付して目的とするプロピオン酸を得る方法(特開昭
53−59641号)等が挙けられる。
これらの従来法においては、方法1)および4)では工
程数が多く工業的に有利な方法ではない。
程数が多く工業的に有利な方法ではない。
また方法2)ではシアン化カリウムの様な猛毒物質を使
用する工程を含むので工業的に不利である。
用する工程を含むので工業的に不利である。
さらに方法1)および3)では最終工程で脱炭酸反応を
行ない歳初に導入したエトキシカルボニル基を結局除く
ことになり経済的に不利である。
行ない歳初に導入したエトキシカルボニル基を結局除く
ことになり経済的に不利である。
史に、後記一般式(2)で衣わされるα−スルホニルオ
キシケトンアセタールを加水分解反応に付すことにより
、転位反応が生起し、前記一般式α)で表わされるα−
芳香族基置換アルカン酸あるいはそのエステルが製造で
きることが知られているし日本化学会第43春季年会講
演予稿集1i、 1012゜1013 (1981)
及び第39回壱機合成化学総合研死発人講演会講演要旨
集83 (1981) )。しかし、この方法では、芳
香族基(At)が電子吸引性の置換基をもつ場合などで
は、転位反応は面温度で長時間を貴し、かつ収率も低下
する傾向がみられる(後記比較例参照)。本発明者等は
従来の問題点を克服すべく鋭意検討した結果、α−スル
ホニルオキシケトン■から前記一般式CI)で衣わされ
るα−芳香族基置換アルカン酸あるいはそのエステルへ
の転位反応が、触媒を用いることによシ温和な反応粂件
で収率よく速やかに進行することを見出し本発明を完成
した。
キシケトンアセタールを加水分解反応に付すことにより
、転位反応が生起し、前記一般式α)で表わされるα−
芳香族基置換アルカン酸あるいはそのエステルが製造で
きることが知られているし日本化学会第43春季年会講
演予稿集1i、 1012゜1013 (1981)
及び第39回壱機合成化学総合研死発人講演会講演要旨
集83 (1981) )。しかし、この方法では、芳
香族基(At)が電子吸引性の置換基をもつ場合などで
は、転位反応は面温度で長時間を貴し、かつ収率も低下
する傾向がみられる(後記比較例参照)。本発明者等は
従来の問題点を克服すべく鋭意検討した結果、α−スル
ホニルオキシケトン■から前記一般式CI)で衣わされ
るα−芳香族基置換アルカン酸あるいはそのエステルへ
の転位反応が、触媒を用いることによシ温和な反応粂件
で収率よく速やかに進行することを見出し本発明を完成
した。
本発明は一般式、
01(2
〔式中、Ar及びR3は前記に同じであり、Arl!:
几3とは一体となり還状構造を形成しうる本のである。
几3とは一体となり還状構造を形成しうる本のである。
R祉芳香族基又はアルキル基であり、ル1及びR2はア
ルキル基又は一体となってアルキレン基もしくはポリメ
チレン基である。〕で表わされるα−スルホニルオキシ
ケトンアセタールを酸素原子親和性試剤存在下、転位反
応に付し前記一般式(I)で表わされるα−芳香族基置
換アルカン酸又はそのエステルを得るものである。前記
一般式(2)においてArは芳香族基である。この芳香
族基としては、フェニル基−?、フルオロフェニル基、
クロロフェニル基、ブロモフェニル基、ヨードフェニル
基ノ如キハロフェニル基、4−インブチルフェニル基、
4−t−ブチルフェニル基、4−7’レニルフエニル基
の如きアルケニルフェニル基又Lアルキルフ1ニル基、
メトキシフェニル基、エトキシフェニル基、インプロポ
キシフェニル基、ベンジルオキシフェニル基、アリルオ
キシフェニル基、ジフルオロメトキシフェニル基の如き
アルコキシフェニル基、アルいはアルケニルオキシフェ
ニル基、フェノキシフェニル基、チアゾリルオキシフェ
ニル基の如き芳香族基置換オキシフェニル基、アセチル
アミノフェニル基、イソインドリルフェニル基の如き置
換アミノフェニル基、4−ビフェニル基、フルオロビフ
ェニリル基、置換アミノビフェニリル基の如きのビフェ
ニリル基、チェニル基、フリル基、インドリル基、フェ
ノチアンニル基の如き複素芳香族基、6−メドキシー2
−ナフチル基の如き縮合多環芳香族基を例示することが
できる。
ルキル基又は一体となってアルキレン基もしくはポリメ
チレン基である。〕で表わされるα−スルホニルオキシ
ケトンアセタールを酸素原子親和性試剤存在下、転位反
応に付し前記一般式(I)で表わされるα−芳香族基置
換アルカン酸又はそのエステルを得るものである。前記
一般式(2)においてArは芳香族基である。この芳香
族基としては、フェニル基−?、フルオロフェニル基、
クロロフェニル基、ブロモフェニル基、ヨードフェニル
基ノ如キハロフェニル基、4−インブチルフェニル基、
4−t−ブチルフェニル基、4−7’レニルフエニル基
の如きアルケニルフェニル基又Lアルキルフ1ニル基、
メトキシフェニル基、エトキシフェニル基、インプロポ
キシフェニル基、ベンジルオキシフェニル基、アリルオ
キシフェニル基、ジフルオロメトキシフェニル基の如き
アルコキシフェニル基、アルいはアルケニルオキシフェ
ニル基、フェノキシフェニル基、チアゾリルオキシフェ
ニル基の如き芳香族基置換オキシフェニル基、アセチル
アミノフェニル基、イソインドリルフェニル基の如き置
換アミノフェニル基、4−ビフェニル基、フルオロビフ
ェニリル基、置換アミノビフェニリル基の如きのビフェ
ニリル基、チェニル基、フリル基、インドリル基、フェ
ノチアンニル基の如き複素芳香族基、6−メドキシー2
−ナフチル基の如き縮合多環芳香族基を例示することが
できる。
またRは芳香族基又はアルキル基であるが、芳香族基と
してLフェニル基、4−トリル基、4−ブロモフェニル
基、ナフチル基等が例示でき、アルキル基としてはメチ
ル基、エチル基、ブチル基、トリフルオロメチル基、d
−10−カンファー基、l−10−カンファー基等を例
挙することかで゛きる。またR1及びR2はアルキル基
又は一体となってアルキレフ基もしくはポリメチレン基
であるが、アルキル基としてはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基等が例示でき、アルキレン基もしく
はポリメチレン基としてはエチレン基、トリメチレン基
、 ′、。
してLフェニル基、4−トリル基、4−ブロモフェニル
基、ナフチル基等が例示でき、アルキル基としてはメチ
ル基、エチル基、ブチル基、トリフルオロメチル基、d
−10−カンファー基、l−10−カンファー基等を例
挙することかで゛きる。またR1及びR2はアルキル基
又は一体となってアルキレフ基もしくはポリメチレン基
であるが、アルキル基としてはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基等が例示でき、アルキレン基もしく
はポリメチレン基としてはエチレン基、トリメチレン基
、 ′、。
=友コ1駄プロピレン基、2,2−ンメチルトリメチレ
7基等を例示することができる。更に R3は水素原子
、アルキル基又はシクロアルキル基であるが、アルキル
基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、ペンチル ル基等が でき、シクロアルキル基としてはシクロプ
ロピル基、シクロヘキシル基が例示できる。
7基等を例示することができる。更に R3は水素原子
、アルキル基又はシクロアルキル基であるが、アルキル
基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロ
ピル基、ブチル基、ペンチル ル基等が でき、シクロアルキル基としてはシクロプ
ロピル基、シクロヘキシル基が例示できる。
また一般式(2)においてA「と凡3とが一体となシ環
状構造を形成する化合物としては1.1−ジアルコキシ
−2−スルホニルオキシ−1,2,3,4−テトラヒド
ロナフタレンや7−クロロ−6−シクロヘキジルー1.
1−ジアルコキシ−2−スルホニルオキシ−1,2,3
,4−テトラヒドロナフタレンを例示することかできる
。また一般式■で表わされる化合物は、凡3が水素原子
以外の場合vcは不倉戻素を有するので光学活性体とし
ても存在しうるものである。
状構造を形成する化合物としては1.1−ジアルコキシ
−2−スルホニルオキシ−1,2,3,4−テトラヒド
ロナフタレンや7−クロロ−6−シクロヘキジルー1.
1−ジアルコキシ−2−スルホニルオキシ−1,2,3
,4−テトラヒドロナフタレンを例示することかできる
。また一般式■で表わされる化合物は、凡3が水素原子
以外の場合vcは不倉戻素を有するので光学活性体とし
ても存在しうるものである。
前記一般式■で表わされる化合物は、一般式A r −
C−CHR3([0 〔式中、Ar及びH,3は前記に同じであり、Xは)・
ロゲン原子又はスルホニルオキシ基である。〕で表わさ
れるα−ハロケトン又はα−スルホニルオキシケトンよ
り下式に従い製造できる。この方法に依れば、一般式(
2)においてXがスルホニルオキシ基である化合物の光
学活性体を原料に用いることにより、一般式■で表わさ
れるα−スルホニルオキシケトンアセタールの光学活性
体を製造することができる。
C−CHR3([0 〔式中、Ar及びH,3は前記に同じであり、Xは)・
ロゲン原子又はスルホニルオキシ基である。〕で表わさ
れるα−ハロケトン又はα−スルホニルオキシケトンよ
り下式に従い製造できる。この方法に依れば、一般式(
2)においてXがスルホニルオキシ基である化合物の光
学活性体を原料に用いることにより、一般式■で表わさ
れるα−スルホニルオキシケトンアセタールの光学活性
体を製造することができる。
繋
Ar−C−CHR3(III)
R2
・ OR2
〔式中、Ar、 R1,R”、R2、R3及びXは前記
に同じである。〕。尚、前記一般式価で懺わされる化合
物は例えは塩化α−ハロアルカノイル又は塩化α−スル
ホニルオキジアルカノイル(R3CHXCOQo式中、
凡3及びXは前記に同じでるる。)と一般式 %式%() 〔式中、Arは前記に同じである。〕で表わされる芳香
族化合物との7リーテルークラフツ(Friedel
−Craf ts )反応や、一般式%式%) 〔式中、Ar及びR3は前記に同じである。〕 で表わ
される化合物のα−ハロケン化等の方法によシ、容易に
製造できるものである。
に同じである。〕。尚、前記一般式価で懺わされる化合
物は例えは塩化α−ハロアルカノイル又は塩化α−スル
ホニルオキジアルカノイル(R3CHXCOQo式中、
凡3及びXは前記に同じでるる。)と一般式 %式%() 〔式中、Arは前記に同じである。〕で表わされる芳香
族化合物との7リーテルークラフツ(Friedel
−Craf ts )反応や、一般式%式%) 〔式中、Ar及びR3は前記に同じである。〕 で表わ
される化合物のα−ハロケン化等の方法によシ、容易に
製造できるものである。
第一工程
本工程は、前記一般式(2)で表わされる化合物に、一
般式几10M(式中 R1は前記に同じであり、Mはア
ルカリ金^である。)で表わされるアルカリ金輌アルコ
キシドを担当するアル:l−A/ (R101(の存在
下作用させ、前記一般式α)で表わされるα−ヒドロキ
シケトンアセタールを製造する工程である。この方法で
製造できる前記一般式(転)で表わされる化合物におい
てはR2は141と同じである。
般式几10M(式中 R1は前記に同じであり、Mはア
ルカリ金^である。)で表わされるアルカリ金輌アルコ
キシドを担当するアル:l−A/ (R101(の存在
下作用させ、前記一般式α)で表わされるα−ヒドロキ
シケトンアセタールを製造する工程である。この方法で
製造できる前記一般式(転)で表わされる化合物におい
てはR2は141と同じである。
アルカリ金鵜アルコキシドとしては、リチウムアルコキ
シド、ナトリウムアルコキシドあるいはカリウムアルコ
キシドがいずれも好適に使用できるが、安価な点からナ
トリウムアルコキシドの使用が好ましい。その使用量は
価に対して等モル量以上必費であり、1.5〜3倍モル
量用いれば反応を光分速かに完結させることができる。
シド、ナトリウムアルコキシドあるいはカリウムアルコ
キシドがいずれも好適に使用できるが、安価な点からナ
トリウムアルコキシドの使用が好ましい。その使用量は
価に対して等モル量以上必費であり、1.5〜3倍モル
量用いれば反応を光分速かに完結させることができる。
また、共存させるアルコールの童は(2)に対して等モ
ル童以上必喪であシ、過剰量を溶媒的に用いることが望
ましい。また反応に関与しないジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、1.2−ジメトキシエタンの如き非プ
ロトン性溶媒を添加することも可能である。反応は一2
0’C’〜50Cで円滑に進行するが、操作が簡便な点
から室温で行なうのが好ましい。
ル童以上必喪であシ、過剰量を溶媒的に用いることが望
ましい。また反応に関与しないジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、1.2−ジメトキシエタンの如き非プ
ロトン性溶媒を添加することも可能である。反応は一2
0’C’〜50Cで円滑に進行するが、操作が簡便な点
から室温で行なうのが好ましい。
本工程実施の別の態椋として、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、1.2−ジメトキシエタンの如き非プ
ロトン性溶媒中で(2)にアルカリ金輌アルコキシド(
R10M)を作用させて一般式(式中、Ar、 R”お
よびR3は前記に同じである。)で表わされる工ぜキシ
体を一旦生成せしめ、これに触媒量のアルカリ金鵜アル
コキシド(wOM)存仕丁で、アルコール(R20H)
を反応させてα−ヒドロキシケトンアセタール(転)を
得る方法があシ、この方法によれば前記一般式(転)に
おいて81とR2が異なる化合物も製造することができ
る。
ラヒドロフラン、1.2−ジメトキシエタンの如き非プ
ロトン性溶媒中で(2)にアルカリ金輌アルコキシド(
R10M)を作用させて一般式(式中、Ar、 R”お
よびR3は前記に同じである。)で表わされる工ぜキシ
体を一旦生成せしめ、これに触媒量のアルカリ金鵜アル
コキシド(wOM)存仕丁で、アルコール(R20H)
を反応させてα−ヒドロキシケトンアセタール(転)を
得る方法があシ、この方法によれば前記一般式(転)に
おいて81とR2が異なる化合物も製造することができ
る。
第二工程
本工程は、第一工程で得られたα−ヒドロキシケトンア
セタール頓に、0−スルホニル化試剤を作用させて前記
一般式〇で表わされる化合物に尋くものである。ここに
O−スルホニル化試剤として$1.tJL化ペンセンス
ルホニル、[化p −)ルエンスルホニル、塩化p−ブ
ロモベンゼンスルホニル、塩化ナフタレンスルホニルの
様な芳香旅基置換スルホ=ル化臥剤や塩化メタンスルホ
ニル、塩化ブタンスルホニル、無水トリフルオロメタン
スルホン酸、塩化トリフルオロメタンスルホニル、塩化
d−10−カンファースルホニル、塩化11−10−力
ン7アースルホニルの様ナアルカンスルホール化試剤を
例示することができる。反応は中性乃至塩基性条件で行
なうことが必須であり、この観点から例えはトリエチル
アミンやピリジンあるいR4−ジメチルアミノピリジン
の如き第3級アミンを等モル量以上共存させることによ
シOC〜室温で反応を好適に遂行することができる。ま
た、反応に関与しない塩化メチレンやジエチルエーテル
の如き非プロトン性浴媒を除却することもoJ能である
。
セタール頓に、0−スルホニル化試剤を作用させて前記
一般式〇で表わされる化合物に尋くものである。ここに
O−スルホニル化試剤として$1.tJL化ペンセンス
ルホニル、[化p −)ルエンスルホニル、塩化p−ブ
ロモベンゼンスルホニル、塩化ナフタレンスルホニルの
様な芳香旅基置換スルホ=ル化臥剤や塩化メタンスルホ
ニル、塩化ブタンスルホニル、無水トリフルオロメタン
スルホン酸、塩化トリフルオロメタンスルホニル、塩化
d−10−カンファースルホニル、塩化11−10−力
ン7アースルホニルの様ナアルカンスルホール化試剤を
例示することができる。反応は中性乃至塩基性条件で行
なうことが必須であり、この観点から例えはトリエチル
アミンやピリジンあるいR4−ジメチルアミノピリジン
の如き第3級アミンを等モル量以上共存させることによ
シOC〜室温で反応を好適に遂行することができる。ま
た、反応に関与しない塩化メチレンやジエチルエーテル
の如き非プロトン性浴媒を除却することもoJ能である
。
この様にして本発明の方法の出発原料でおる前記一般式
(2)で表わされる化合物は、前記一般式(2)で表わ
されるα−ハロケトンあるいはα−スルホニルオキシケ
トンからニエ桂で製造できるが、この他の各種の方法に
よっても製造することが可能である。例えは、1−芳香
族基CAr)−1−アルコキシ−1−アルケンを酸化し
てエポキシ体■)とし、これよシα−ヒドロキシケトン
アセタール帖を製造し、さらにこれを前記の第二工程に
付す方法、相当するα−スルホニルオキシケトンをアセ
タール化して前記一般式(2)で表わされる化合物に導
く方法、一般式 (式中、Ar%R1、B2およびR,3は前記に同じで
あし、さらにこれを前記の第二工程に付す方法#!を挙
けることができる。
(2)で表わされる化合物は、前記一般式(2)で表わ
されるα−ハロケトンあるいはα−スルホニルオキシケ
トンからニエ桂で製造できるが、この他の各種の方法に
よっても製造することが可能である。例えは、1−芳香
族基CAr)−1−アルコキシ−1−アルケンを酸化し
てエポキシ体■)とし、これよシα−ヒドロキシケトン
アセタール帖を製造し、さらにこれを前記の第二工程に
付す方法、相当するα−スルホニルオキシケトンをアセ
タール化して前記一般式(2)で表わされる化合物に導
く方法、一般式 (式中、Ar%R1、B2およびR,3は前記に同じで
あし、さらにこれを前記の第二工程に付す方法#!を挙
けることができる。
このようにして、各種の方法で容易かつ短工程に本発明
の原料である前記一般式(2)で表わされるα−スルホ
ニルオキシケトンアセタールは得るととができる。
の原料である前記一般式(2)で表わされるα−スルホ
ニルオキシケトンアセタールは得るととができる。
本発明は、酸素原子親和性試剤を用いることを必須の要
件とするものである9本明細書で酸素原子親和性試剤と
は、酸素原子の孤立電子対を受容する形で配位する化合
物を意味する。この酸素原子親和性試剤としては例えば
、ヨードトリメチルシランやヨードトリエチルシランの
如きヨードトリアルキルシラン、トリフルオロメタンス
ルホン酸トリメチルシリルやペンタフルオロエタンスル
ホン酸トリメチルシリルの如きパーフルオロアルカンス
ルホン酸トリアルキルシリル、塩化アルミニウム、臭化
アルミニウム、塩化亜鉛、塩化スズ、塩化チタン、フッ
化ホウ素、塩化鉄の如きルイス酸を使用することができ
る。また、ヨードトリアルキルシランの代替物としてク
ロロトリメチルシランの如キクロロトリアルキルシラン
とヨウ化カリウムやヨウ化ナトリウムの如きアルカリ金
属ヨウ化物との組み合せを用いることもできる。
件とするものである9本明細書で酸素原子親和性試剤と
は、酸素原子の孤立電子対を受容する形で配位する化合
物を意味する。この酸素原子親和性試剤としては例えば
、ヨードトリメチルシランやヨードトリエチルシランの
如きヨードトリアルキルシラン、トリフルオロメタンス
ルホン酸トリメチルシリルやペンタフルオロエタンスル
ホン酸トリメチルシリルの如きパーフルオロアルカンス
ルホン酸トリアルキルシリル、塩化アルミニウム、臭化
アルミニウム、塩化亜鉛、塩化スズ、塩化チタン、フッ
化ホウ素、塩化鉄の如きルイス酸を使用することができ
る。また、ヨードトリアルキルシランの代替物としてク
ロロトリメチルシランの如キクロロトリアルキルシラン
とヨウ化カリウムやヨウ化ナトリウムの如きアルカリ金
属ヨウ化物との組み合せを用いることもできる。
本発明の転位反応は、前記一般式〇で衣わされるα−ス
ルホニルオキシケトンアセタールに好ましくは溶媒中で
、前記の酸素原子栽和性試剤葡0.2〜5.0倍モル当
菫、好ましく祉1.0〜2.0倍モル当量作用させるこ
とによF)、−20C〜100Cで容易に進行する。溶
媒としては非プロトン性暦媒が箪ましく、酸素原子親和
性試剤としてルイス酸を用いる場合には塩化メチレン、
クロロホルム、1,2−ジクロロエタンの如きハロゲン
化炭化水素化合物が符に良いM米を与える。また、酸素
原子親和性試剤としてヨードトリアルキルシランあるい
はその代替物としてのクロロトリアルキルシランとアル
カリ金属ヨウ化物の組み合せを用いる場合には、前記の
ハロゲン化炭化水系化合物やアセトニトリルあるいはア
セトン等の非プロトン性化合物が溶媒として望ましい。
ルホニルオキシケトンアセタールに好ましくは溶媒中で
、前記の酸素原子栽和性試剤葡0.2〜5.0倍モル当
菫、好ましく祉1.0〜2.0倍モル当量作用させるこ
とによF)、−20C〜100Cで容易に進行する。溶
媒としては非プロトン性暦媒が箪ましく、酸素原子親和
性試剤としてルイス酸を用いる場合には塩化メチレン、
クロロホルム、1,2−ジクロロエタンの如きハロゲン
化炭化水素化合物が符に良いM米を与える。また、酸素
原子親和性試剤としてヨードトリアルキルシランあるい
はその代替物としてのクロロトリアルキルシランとアル
カリ金属ヨウ化物の組み合せを用いる場合には、前記の
ハロゲン化炭化水系化合物やアセトニトリルあるいはア
セトン等の非プロトン性化合物が溶媒として望ましい。
また酸素原子親和性試剤としてパーフルオロアルカンス
ルホン酸トリアルキルシリルを用いる場合には、前記の
ハロゲン化炭化水素化合物やアセトニトリルの他にオル
トギ酸エステルが好ましい溶媒として挙けることができ
る。
ルホン酸トリアルキルシリルを用いる場合には、前記の
ハロゲン化炭化水素化合物やアセトニトリルの他にオル
トギ酸エステルが好ましい溶媒として挙けることができ
る。
上記の如き反応条件下で転位反応が完了後、反応混会物
に水を添加し、しかる後に生成物を有機溶媒で抽出する
ことにより容易に前記一般式α)で表わされる目的化合
物t−得ることができる。
に水を添加し、しかる後に生成物を有機溶媒で抽出する
ことにより容易に前記一般式α)で表わされる目的化合
物t−得ることができる。
以下、参考例、実施例及び比較例によシ本発明を更に詳
細に説明する。
細に説明する。
実施例I
C6H5−C−CHC)13
CH3
ヨードトリメチルシラン0.31id (0,44g、
2.2mmo7)とシクロヘキセン2滴とを無水塩イ
ビメチレ75d中、アルゴン雰−気下、室温で攪拌した
。
2.2mmo7)とシクロヘキセン2滴とを無水塩イ
ビメチレ75d中、アルゴン雰−気下、室温で攪拌した
。
これに1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオ
キシ)−1−プロパノンジメチルアセタール529”f
(1,509mmol)の無水塩化メチレフ溶液(4d
)を滴下し、室温で3時間攪拌した。飽和版酸水素す)
IJウム水溶液5−を加え、有機層を104チオ硫酸
ナトリウム水溶液(5TfLl)、水(5d)、10チ
縦酸呆素ナトリウム水溶液(5d)、水(5d)で順次
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。このものの
ガスクロマトグラフィーによる定量分析(内部標準法)
を行なった結果、α−フェニルプロピオン酸メチル22
6.4■を含有していることが判明した。収率91.9
%。
キシ)−1−プロパノンジメチルアセタール529”f
(1,509mmol)の無水塩化メチレフ溶液(4d
)を滴下し、室温で3時間攪拌した。飽和版酸水素す)
IJウム水溶液5−を加え、有機層を104チオ硫酸
ナトリウム水溶液(5TfLl)、水(5d)、10チ
縦酸呆素ナトリウム水溶液(5d)、水(5d)で順次
洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。このものの
ガスクロマトグラフィーによる定量分析(内部標準法)
を行なった結果、α−フェニルプロピオン酸メチル22
6.4■を含有していることが判明した。収率91.9
%。
実施例2〜6
C,H,−C−CHCH3
1
CH3
CH3
C6)(、CHCO□CH3
1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオキシ)
−1−プロパノンジメチルアセタール176++v (
0,502mmoJ)と各11o酸素m−1kH性試剤
とを表1に示すモル比で無水塩化メチレン4ゴ中、各温
度で攪拌した。水5−を加えて塩化メチレン抽出(5+
dX4回)し、抽出液を水洗(10try )後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。
−1−プロパノンジメチルアセタール176++v (
0,502mmoJ)と各11o酸素m−1kH性試剤
とを表1に示すモル比で無水塩化メチレン4ゴ中、各温
度で攪拌した。水5−を加えて塩化メチレン抽出(5+
dX4回)し、抽出液を水洗(10try )後、無水
硫酸マグネシウムで乾燥した。
実施例1と四様にガスクロマトグラフィーによす、含有
するα−フェニルプロピオン酸メチルを定量した。結果
は表1に示した。
するα−フェニルプロピオン酸メチルを定量した。結果
は表1に示した。
表1. α−フェニルプロピオン酸メチルの収率2
AltQ3 (0,6) OU
1 52.53 AlCl3 (0,7)
還1m1i 1 63.64 )JC13(
1,0) 還流温度 0.7 69.35
AA’ C13(1,4) OC168,0
実施例7 0CH。
AltQ3 (0,6) OU
1 52.53 AlCl3 (0,7)
還1m1i 1 63.64 )JC13(
1,0) 還流温度 0.7 69.35
AA’ C13(1,4) OC168,0
実施例7 0CH。
1−(4−クロロフェニル)−2−(p−)ルエンスル
ホニルオキシ)−1−7’ロバノンジメチルアセタール
3.849 g (10,00mmol)を無水塩化メ
チレン1〇−中アルゴン雰囲気下、室温で攪拌した。こ
れにヨードトリメチルシラン1.71m/(2,40g
、12mm0l)とシクロヘキセン2滴を無水塩化メチ
レン2dに溶かした溶液を、室温で滴下し30分攪拌し
た。飽和炭酸水系ナトリウム水浴液10dと10%チオ
[2ナトリウム水浴液1OIILlを加えて一晩攪拌し
た。M機層を10チチオ硫酸ナトリウム水溶液(10r
nl)、10チ炭酸水累ナトリウム(lOIILl)、
水<10d)で順次洗浄体、無水健酸マク不シウムで乾
燥し、減圧濃縮した。油状残留物のNMRスペクトルか
らα−(p−クロロフェニル)プロピオン酸メチル1.
61gを含有していることが判明した。収率81.(1
実施例8 ヨードトリJfkシアン0.20d(0,28g、1.
4mmoJ) とシクロヘキセン1iF71トをアルゴ
ン雰囲気)、室温で無水塩化メチレン8d中撹拌した。
ホニルオキシ)−1−7’ロバノンジメチルアセタール
3.849 g (10,00mmol)を無水塩化メ
チレン1〇−中アルゴン雰囲気下、室温で攪拌した。こ
れにヨードトリメチルシラン1.71m/(2,40g
、12mm0l)とシクロヘキセン2滴を無水塩化メチ
レン2dに溶かした溶液を、室温で滴下し30分攪拌し
た。飽和炭酸水系ナトリウム水浴液10dと10%チオ
[2ナトリウム水浴液1OIILlを加えて一晩攪拌し
た。M機層を10チチオ硫酸ナトリウム水溶液(10r
nl)、10チ炭酸水累ナトリウム(lOIILl)、
水<10d)で順次洗浄体、無水健酸マク不シウムで乾
燥し、減圧濃縮した。油状残留物のNMRスペクトルか
らα−(p−クロロフェニル)プロピオン酸メチル1.
61gを含有していることが判明した。収率81.(1
実施例8 ヨードトリJfkシアン0.20d(0,28g、1.
4mmoJ) とシクロヘキセン1iF71トをアルゴ
ン雰囲気)、室温で無水塩化メチレン8d中撹拌した。
これに〔α]25+32.5°(C=1.00.クロロ
ホルム)の1−(6−メドキシー2−ナフチル)−2−
(d−10−力ンファースルホニルオキシ)−1−プロ
パノンジメチルアセタール490Mg(1,00mmo
J)の無水塩化メチレン溶液 (61I7)を滴下し、
室温で1時間攪拌した。飽和炭酸水素す) IJウム水
溶液lO−を加え、有機層を1096チオ硫酸ナトリウ
ム水浴液10d、飽和炭酸水素す) IJウム水溶液(
10d)で順次洗浄後、無水懺酸マグネシウムで乾燥し
た。これを減圧製動して、残慟−wiカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲルミ塩化メチレン)にて精製し、(
ハ)←)−α−(6−メドキ7−2−ナフチル)プロピ
オン酸メチル230ηをmp85〜92Cの無色結晶で
得た。収率94.2予。このものは、光学活性シフト化
剤Eu (TFC) 3を用いたNMI(スペクトル力
・ら、光学的に純粋であることが判明した。
ホルム)の1−(6−メドキシー2−ナフチル)−2−
(d−10−力ンファースルホニルオキシ)−1−プロ
パノンジメチルアセタール490Mg(1,00mmo
J)の無水塩化メチレン溶液 (61I7)を滴下し、
室温で1時間攪拌した。飽和炭酸水素す) IJウム水
溶液lO−を加え、有機層を1096チオ硫酸ナトリウ
ム水浴液10d、飽和炭酸水素す) IJウム水溶液(
10d)で順次洗浄後、無水懺酸マグネシウムで乾燥し
た。これを減圧製動して、残慟−wiカラムクロマトグ
ラフィー(シリカゲルミ塩化メチレン)にて精製し、(
ハ)←)−α−(6−メドキ7−2−ナフチル)プロピ
オン酸メチル230ηをmp85〜92Cの無色結晶で
得た。収率94.2予。このものは、光学活性シフト化
剤Eu (TFC) 3を用いたNMI(スペクトル力
・ら、光学的に純粋であることが判明した。
比較例1
α−(p−)ルエンスルホニルオキシ)フロピオフェノ
ンンメチルアセタール526’ll (1,50mmo
りと炭酸カルシウム150■(1,59mmo l)
とを水とメタノールの混合溶媒(重量比3ニア)10
d中72時間加熱還流した。水lO−を加えてエーテル
抽出(10mx3目)し、抽出液を水洗(10d)後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。このもののガスクロ
マトグラフィーによる足置分析(内部標準法)’fl−
行なった結果、α−フェニルグロビオン敵メチル162
qを含有していることが判明した。収率66、os。
ンンメチルアセタール526’ll (1,50mmo
りと炭酸カルシウム150■(1,59mmo l)
とを水とメタノールの混合溶媒(重量比3ニア)10
d中72時間加熱還流した。水lO−を加えてエーテル
抽出(10mx3目)し、抽出液を水洗(10d)後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。このもののガスクロ
マトグラフィーによる足置分析(内部標準法)’fl−
行なった結果、α−フェニルグロビオン敵メチル162
qを含有していることが判明した。収率66、os。
比較例2
l−(4−クロロフェニル) −2−(p−トルエンス
ルホニルオキシ)−1−プロパノンンメチルアセタール
1.922g(5,OOOmmo7)と炭[カルシウム
50087 (5,00mmo l)とをDMFと水の
混合溶媒1m比4:1)中、110CC浴温度)で3日
間加熱攪拌した。水50ゴを加えてエーテル抽出(20
ゴX3[gl)L、抽出液を水洗(20ゴX4回)後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し減圧aI!紬した。油状
残買物86411gを塩化メチレン10dで抽出し、抽
出液を減圧#緬し、残貿物をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル、塩化メチレン)にて棺製し、無色油状物
質337■を得た。
ルホニルオキシ)−1−プロパノンンメチルアセタール
1.922g(5,OOOmmo7)と炭[カルシウム
50087 (5,00mmo l)とをDMFと水の
混合溶媒1m比4:1)中、110CC浴温度)で3日
間加熱攪拌した。水50ゴを加えてエーテル抽出(20
ゴX3[gl)L、抽出液を水洗(20ゴX4回)後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し減圧aI!紬した。油状
残買物86411gを塩化メチレン10dで抽出し、抽
出液を減圧#緬し、残貿物をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲル、塩化メチレン)にて棺製し、無色油状物
質337■を得た。
このものはNMI(、スペクトルからα−(4−クロロ
フェニル)クロピオン酸メチル238111Fを含崩し
ていることが判明した。収率12.0%。
フェニル)クロピオン酸メチル238111Fを含崩し
ていることが判明した。収率12.0%。
特許出願人
財曲法人 相極中央化学研究所
手 続 補 正 書(自発)
昭和57年 8月23日
特許庁長官 若杉和夫殿
1o事件の表示
昭和56苑特許願第90979号
2゜発明の名称
α−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法3゜補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4・補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)本願明細書第26頁10行と11行との関に下記
を挿入する。
る者 事件との関係 特許出願人 4・補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 (1)本願明細書第26頁10行と11行との関に下記
を挿入する。
記
「実施例9
H2C12
ヨードトリメチルシラン0.53id(0,75,9’
、 5.7mmol)をアルゴン雰囲気下、無水塩化メ
チレン10i1に溶かし、室温で攪拌した。これに1−
(6−メドキシー2−す7チル)−2−(p−)ルエン
スルホニルオキシ)−1−プロパノンジメチルアセター
ル1.074Ji’(2,49mmol)の無水塩化メ
チレン溶液(10m)を20分間で加え、同温度で40
分間攪拌した。チオ硫酸ナトリウム、の20チ水溶液2
0iuを加えて一晩攪拌し、有機層を分離後、同水溶液
で洗浄(20dXS回)シ、無水硫巌マグネシウムで乾
燥後、減圧濃縮した。残留物を力2ムクロマトグラフイ
ー(シリカゲル、クロロホルム)で精製してα−(6−
メドキシー2−す7チル)プロピオン酸メチル495I
vを無色結晶として得九。収率81嚢。このもののNM
Rスペクトルは実施例8の反応で得られたもののNMR
スペクトルと完全に一致した。
、 5.7mmol)をアルゴン雰囲気下、無水塩化メ
チレン10i1に溶かし、室温で攪拌した。これに1−
(6−メドキシー2−す7チル)−2−(p−)ルエン
スルホニルオキシ)−1−プロパノンジメチルアセター
ル1.074Ji’(2,49mmol)の無水塩化メ
チレン溶液(10m)を20分間で加え、同温度で40
分間攪拌した。チオ硫酸ナトリウム、の20チ水溶液2
0iuを加えて一晩攪拌し、有機層を分離後、同水溶液
で洗浄(20dXS回)シ、無水硫巌マグネシウムで乾
燥後、減圧濃縮した。残留物を力2ムクロマトグラフイ
ー(シリカゲル、クロロホルム)で精製してα−(6−
メドキシー2−す7チル)プロピオン酸メチル495I
vを無色結晶として得九。収率81嚢。このもののNM
Rスペクトルは実施例8の反応で得られたもののNMR
スペクトルと完全に一致した。
実施例1〇
ノー二\ぐm−
!
CH3
1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオキシ)
−1−プロパノンジメチルアセタール35(X’(1,
00mmol)とトリフルオロ)1p7,1.にホン酸
トリメチルシリル0.20mとをオルトギ酸メチル11
1Ll中、65℃で9時間攪拌した。実施例2と同様の
後処理およびガスクロマトグラフィーによる生成物の定
量を行なった結果、α−フェニルプロピオン散メチルが
収率50%で生成していることが判明した。
−1−プロパノンジメチルアセタール35(X’(1,
00mmol)とトリフルオロ)1p7,1.にホン酸
トリメチルシリル0.20mとをオルトギ酸メチル11
1Ll中、65℃で9時間攪拌した。実施例2と同様の
後処理およびガスクロマトグラフィーによる生成物の定
量を行なった結果、α−フェニルプロピオン散メチルが
収率50%で生成していることが判明した。
実施例11
0CH3CH2C12
CH3
CHCHCOCH3
5
実施例2において塩化アルミニウムの代、DK1モル当
量の塩化スズを用いて室温で17時間反応させ、α−7
エニルプロピオン酸メチル1151チで得た。
量の塩化スズを用いて室温で17時間反応させ、α−7
エニルプロピオン酸メチル1151チで得た。
実施例12
CH3
1−フェニル−2−(p−)ルエンスルホニルオキシ)
−1−プロパノンジメチルアセクール1.080g(5
゜Q8mmol)を無水塩化メチv ン5 dに溶かし
、室温で攪拌した。これに無水塩化第二鉄700Iv(
4,32mmo t)を加えて室温テ攪拌1.*。
−1−プロパノンジメチルアセクール1.080g(5
゜Q8mmol)を無水塩化メチv ン5 dに溶かし
、室温で攪拌した。これに無水塩化第二鉄700Iv(
4,32mmo t)を加えて室温テ攪拌1.*。
水10mを加え、塩化メチレン抽出(10dx3回)し
、抽出液を濃塩酸(5d)、水(5mX2回)で順次洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。
、抽出液を濃塩酸(5d)、水(5mX2回)で順次洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮した。
油状残**をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、
塩化メチレン)で精製してα−フェニルプロピオ、ン酸
メチル5251vヲ4た。収率64チ。
塩化メチレン)で精製してα−フェニルプロピオ、ン酸
メチル5251vヲ4た。収率64チ。
実施例16
CH3
CH2C1□
CH3
1−(4−ビフェニリル)−2−ヒドロキシ−用させて
1−(4−ビフェニリル)−2−メタンスルホニルオキ
シ−1−プロパノンジメチルアセタールを得た。これを
無水塩化メチレン10iuに溶かし、シクロへ′キセノ
6滴を添加してアルゴン雰囲気F1氷冷して攪拌した。
1−(4−ビフェニリル)−2−メタンスルホニルオキ
シ−1−プロパノンジメチルアセタールを得た。これを
無水塩化メチレン10iuに溶かし、シクロへ′キセノ
6滴を添加してアルゴン雰囲気F1氷冷して攪拌した。
これにヨートドリッチルシラン0.7 Ml (1,0
115mmo l)を滴下し、同温度で1.5時間、室
温で1゜5時間攪拌した。ヨードトリメチルシラン0.
3WLl(0゜4g、Q、2mmol)をさらに加えて
室温で5時間攪拌した。反応混合物を水冷し、炭陳水素
す) IJウムの飽和水溶液20縦を加えて塩化メチレ
ン抽出した。抽出液をチオ硫酸ナトリウムの10%水溶
液201/および水20―で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。減圧濃縮後、残留物をカラムクロ
マトグラフィー(シリカゲル、塩化メチレンとヘキサン
で精製してα−(4−ビフェニリル)プロピオン酸メチ
ル661ダを無色油状物質として得た。収率68チ。
115mmo l)を滴下し、同温度で1.5時間、室
温で1゜5時間攪拌した。ヨードトリメチルシラン0.
3WLl(0゜4g、Q、2mmol)をさらに加えて
室温で5時間攪拌した。反応混合物を水冷し、炭陳水素
す) IJウムの飽和水溶液20縦を加えて塩化メチレ
ン抽出した。抽出液をチオ硫酸ナトリウムの10%水溶
液201/および水20―で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。減圧濃縮後、残留物をカラムクロ
マトグラフィー(シリカゲル、塩化メチレンとヘキサン
で精製してα−(4−ビフェニリル)プロピオン酸メチ
ル661ダを無色油状物質として得た。収率68チ。
IR(neaす:1741.1490,1215,11
67゜1 765.701cIL 。
67゜1 765.701cIL 。
モ
NMR(CDCl 3) 二δ1.47(3H,d、
J=7Hz) 。
J=7Hz) 。
6.55 (3H,@)、6.68 (IH,q。
J =7Hz) 、 7.1〜7.6 (9H、m)
−J以上
−J以上
Claims (4)
- (1)一般式 で表わされるα−スルホニルオキシケトンアセタールを
酸素原子親和性試剤で処理することを特徴とする、一般
式 %式% で表わされるα−芳香族基置換アルカン酸類の製造方法
〔式中、Arは芳香族基でめシ、Rは芳香族基又はアル
キル基である。l(、l及びR2はアルキル基又は 体
となってアルキレン基もしくはポリメチレフ基であり
R3は水素原子、アルキル基又はシクロアルキル基であ
り、几4扛水索原子又はアルキル基である。又Arと8
3とは一体となり環状構造を形成しうる。〕。 - (2)酸素原子親和性試剤としてヨードトリアルキルシ
ランを用いる特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - (3)酸素原子親和性試剤としてパーフルオロアル、カ
ンスルホン酸トリアルキルシリルを用いル特許請求の範
囲第(1)項に記載の方法。 - (4)成木原子親和性試剤としてルイス[−用いる特許
請求の範囲第(1)項に記載の方法。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0679857U (ja) * | 1993-04-20 | 1994-11-08 | 北川精機株式会社 | ストレーナ |
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1981
- 1981-06-15 JP JP9097981A patent/JPS5810537A/ja active Granted
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