JPS58104831A - 粉粒体輸送用ホ−ス及びその使用方法 - Google Patents
粉粒体輸送用ホ−ス及びその使用方法Info
- Publication number
- JPS58104831A JPS58104831A JP20366481A JP20366481A JPS58104831A JP S58104831 A JPS58104831 A JP S58104831A JP 20366481 A JP20366481 A JP 20366481A JP 20366481 A JP20366481 A JP 20366481A JP S58104831 A JPS58104831 A JP S58104831A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- wire
- powder
- wearing
- granules
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G43/00—Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
- B65G43/02—Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting detecting dangerous physical condition of load carriers, e.g. for interrupting the drive in the event of overheating
Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は粉粒体輸送用ホース及びその使用方法に係り、
更に詳しくは可撓性ホースの管内がＩｌｌ ｍ ｌ 、
−＊ ＩＥｆ、ＩＷ黒π遺したとき、電気的にこれを
検知し、ホースの破裂もしくは輸送流体の漏洩を未然に
防止することができる粉粒体輸送用ホース及びその使用
方法に関するものである。
更に詳しくは可撓性ホースの管内がＩｌｌ ｍ ｌ 、
−＊ ＩＥｆ、ＩＷ黒π遺したとき、電気的にこれを
検知し、ホースの破裂もしくは輸送流体の漏洩を未然に
防止することができる粉粒体輸送用ホース及びその使用
方法に関するものである。
粉末あるいは粒状物等、比較的流動性を有する粉粒体は
従来のバッチ輸送からホースによる連続輸送が多く採用
されるようになってきた。
従来のバッチ輸送からホースによる連続輸送が多く採用
されるようになってきた。
輸送用のホースは弯曲性に富むゴム製、合成樹脂製等の
可撓性ホースが主に用いられている。
可撓性ホースが主に用いられている。
粉粒体を可撓性ホースで輸送するためには粉粒体を気体
又は液体等の輸送流体の流れに乗せ、ホース内を搬送さ
せるのであるが、これを長期間行なうとホース内壁が粉
粒体によって摩耗し、次第にホース白部が薄くなり、遂
にはホースが破裂することになる。また、破裂にまで至
らなくともホースの摩耗限界に達するとクラック、ピン
ホール等が生じ、輸送流体が漏洩し始める。
又は液体等の輸送流体の流れに乗せ、ホース内を搬送さ
せるのであるが、これを長期間行なうとホース内壁が粉
粒体によって摩耗し、次第にホース白部が薄くなり、遂
にはホースが破裂することになる。また、破裂にまで至
らなくともホースの摩耗限界に達するとクラック、ピン
ホール等が生じ、輸送流体が漏洩し始める。
特に、たとえば粉粒体をＬＰＧ等の可燃性気体と共に輸
送するような場合には、ＬＰＧがホース外に漏れること
は甚だ危険であり、これを未然に防止することが急務で
あった。
送するような場合には、ＬＰＧがホース外に漏れること
は甚だ危険であり、これを未然に防止することが急務で
あった。
本発明者らはこのような要望にこたえるため、安全な粉
粒体輸送用ホースの構造について鋭意検討した結果、本
発明に至ったのである。
粒体輸送用ホースの構造について鋭意検討した結果、本
発明に至ったのである。
したがって本発明の目的は粉粒体を長期間輸送した可撓
性ホースが摩耗限界に達した際、電気的にこれを検知し
、ホースの破裂、流体の漏洩を未然に防止することがで
きる粉粒体輸送用ホース及びホースの摩耗を検知する方
法を提供することにある。
性ホースが摩耗限界に達した際、電気的にこれを検知し
、ホースの破裂、流体の漏洩を未然に防止することがで
きる粉粒体輸送用ホース及びホースの摩耗を検知する方
法を提供することにある。
即ち、本発明は可撓性ホース内部の所定深さの部分に、
ホース軸に対して螺旋状または平行に、かつ少なくとも
ホースの一端から他端まで連続した導電細線を埋没させ
た粉粒体輸送用ホースであり、またその使用方法として
は該導電細線に電流を通し、細線の切断もしくは摩耗を
検知することを要旨とするものである。
ホース軸に対して螺旋状または平行に、かつ少なくとも
ホースの一端から他端まで連続した導電細線を埋没させ
た粉粒体輸送用ホースであり、またその使用方法として
は該導電細線に電流を通し、細線の切断もしくは摩耗を
検知することを要旨とするものである。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第１，２図は本発明の実施例を示し、第１図はホースの
縦断面図、第２図は横断面図である。
縦断面図、第２図は横断面図である。
図において１はホース、２はホースの山部、３はホース
の内孔、４は導電細線を示している。
の内孔、４は導電細線を示している。
ホース１は管状の均一なゴム製白部２からなり、中心に
ホースを貫通する内孔６を有している。
ホースを貫通する内孔６を有している。
そして、導電細線４はホース山部２の所定深さの位置、
即ちホース１の摩耗限界の位置に、ホース軸に対して螺
旋状に埋没され、その端部はホース両端面から外へ引出
されている。導電細線４はホースを構成しているゴムよ
り摩耗されやすい銅線等が使用されている。螺旋のピッ
チｌが小さい程、ホース内壁の摩耗検知の感度は向上す
るが、本実施例ではｌ ＝ １０１１１１になっている
。そして、ピッチｌは１０謔以下が好ましい。
即ちホース１の摩耗限界の位置に、ホース軸に対して螺
旋状に埋没され、その端部はホース両端面から外へ引出
されている。導電細線４はホースを構成しているゴムよ
り摩耗されやすい銅線等が使用されている。螺旋のピッ
チｌが小さい程、ホース内壁の摩耗検知の感度は向上す
るが、本実施例ではｌ ＝ １０１１１１になっている
。そして、ピッチｌは１０謔以下が好ましい。
第３，４図は他の実施例を示し、第３図はポースの縦断
面図、第４図は横断面図である。この実施例のホース１
の山部２は合成樹脂製の内管５及び外管１６がらなり二
層ホースを構成している。導電細線４は内管５と外管６
の境界に埋没されているが、ホース軸に対して平行にポ
ース端部から他端まで延長させ、ホース端部で折返えし
、隣接する細線の間隔が８１１Ｉ＋になるようにくり返
して波状に内管５の外壁を取り巻くように配置されてい
る。この実施例の場合、内管５の外壁に導電細線４を配
置し、しかる後に外管６内管５に被覆すればよく、製作
が容易である。また、導電細線４０両端末はホースの一
端にのみ引出すことができ、摩耗検知器への接続が便利
である。
面図、第４図は横断面図である。この実施例のホース１
の山部２は合成樹脂製の内管５及び外管１６がらなり二
層ホースを構成している。導電細線４は内管５と外管６
の境界に埋没されているが、ホース軸に対して平行にポ
ース端部から他端まで延長させ、ホース端部で折返えし
、隣接する細線の間隔が８１１Ｉ＋になるようにくり返
して波状に内管５の外壁を取り巻くように配置されてい
る。この実施例の場合、内管５の外壁に導電細線４を配
置し、しかる後に外管６内管５に被覆すればよく、製作
が容易である。また、導電細線４０両端末はホースの一
端にのみ引出すことができ、摩耗検知器への接続が便利
である。
第５図は他の実施例を示しており、導電細線４はホース
軸に対して螺旋状に埋没されているが、この導電細線４
はホースの他端（図示せず）で折返えし、螺旋の位相を
ずらせて戻ってきている。そしてホースの一端から引出
された導電細線４の両端末はリード線７に接続され、検
知器８に連結している。この検知器８は導電細線４に常
に一定の電流を通し、その電気抵抗を測定し、電気抵抗
が異常に上昇したり、電流が流れなくなった場合にはア
ラームが発生する機構となっている。
軸に対して螺旋状に埋没されているが、この導電細線４
はホースの他端（図示せず）で折返えし、螺旋の位相を
ずらせて戻ってきている。そしてホースの一端から引出
された導電細線４の両端末はリード線７に接続され、検
知器８に連結している。この検知器８は導電細線４に常
に一定の電流を通し、その電気抵抗を測定し、電気抵抗
が異常に上昇したり、電流が流れなくなった場合にはア
ラームが発生する機構となっている。
第６図は更に他の実施例を示している。この例は２本の
ホースを接続して使用している例を示しており、１本の
ホース１には２本の導電細線４，４が波状に埋没され、
夫々ホースの両端から端末が引出されている。同様に他
のホース１′の両端からも導電細線４，４の端末が引、
出され、両ホースの相対する端部から引出された端末は
夫々接続されている。またホース１の他端から引出され
た端末は結線されている。したがって、２本のホースの
導電細線４，４′はすべて連続した１本の導線として結
線されていることになる。一方、ホース１の一端から引
出された導電細線４，４′はリード線７を介して検知器
８へ接続されている。
ホースを接続して使用している例を示しており、１本の
ホース１には２本の導電細線４，４が波状に埋没され、
夫々ホースの両端から端末が引出されている。同様に他
のホース１′の両端からも導電細線４，４の端末が引、
出され、両ホースの相対する端部から引出された端末は
夫々接続されている。またホース１の他端から引出され
た端末は結線されている。したがって、２本のホースの
導電細線４，４′はすべて連続した１本の導線として結
線されていることになる。一方、ホース１の一端から引
出された導電細線４，４′はリード線７を介して検知器
８へ接続されている。
次に本発明のホースの使用状況及び効果について説明す
る。本発明のホースを用い、公知の方法で粉粒体を輸送
する。このときポース端部から引出した導電細線を検知
器に接続し、導電細線に異常が生じ、電気抵抗が増大し
たらアラームを発生するようにセットしておく。粉粒体
の輸送を長期間貸なうとポース内壁が摩耗され始め、遂
には導電細線が埋没されている摩耗限界の深さに摩耗部
分が達する。導電細線はホース内部より摩耗されやすい
材質で構成されているから容易に導電細線の摩耗が始ま
り、細線の径は細くなへ、次第に電気抵抗が増大する。
る。本発明のホースを用い、公知の方法で粉粒体を輸送
する。このときポース端部から引出した導電細線を検知
器に接続し、導電細線に異常が生じ、電気抵抗が増大し
たらアラームを発生するようにセットしておく。粉粒体
の輸送を長期間貸なうとポース内壁が摩耗され始め、遂
には導電細線が埋没されている摩耗限界の深さに摩耗部
分が達する。導電細線はホース内部より摩耗されやすい
材質で構成されているから容易に導電細線の摩耗が始ま
り、細線の径は細くなへ、次第に電気抵抗が増大する。
すると検知器がその電気抵抗の変化を検知し、アラーム
を発生する。このように、本発明においてはホースの摩
耗がある限界に達すると警報が出るため、ホースの破裂
あるいはクラック等による輸送流体の漏洩を未然に防ぐ
ことができる。
を発生する。このように、本発明においてはホースの摩
耗がある限界に達すると警報が出るため、ホースの破裂
あるいはクラック等による輸送流体の漏洩を未然に防ぐ
ことができる。
第１〜６図は本発明の実施例を示し、第１図はホース縦
断面図、第２図はその横断面図、第３図は他のホース縦
断面図、第４図はその横断面図、第５図は使用方法を示
す説明図、第６図は他の使用方法を示す説明図である。 １・・・ホース、２・・・内部、６・・＝内孔、４・・
・導電細線、８・・・検知器。 第１図 第５図 第６図
断面図、第２図はその横断面図、第３図は他のホース縦
断面図、第４図はその横断面図、第５図は使用方法を示
す説明図、第６図は他の使用方法を示す説明図である。 １・・・ホース、２・・・内部、６・・＝内孔、４・・
・導電細線、８・・・検知器。 第１図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 可撓性ホース内部の所定深さの部分に、ホース軸に
対して螺旋状または平行に、かつ少なくともホースの一
端から他端まで連続した導電細線を埋没させたことを特
徴とする粉粒体輸送用ホース。 ２ ホース白部の所定深さの部分に、ホース軸に対して
螺旋状または平行に、かつ少なくともホースの一端から
他端まで連続した導電細線を埋没させた可撓性ホースを
用いて粉粒体を輸送するに際し、該導電細線の切断もし
くは摩耗を電気的に検知することを特徴とする粉粒体輸
送用ホースの使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20366481A JPS58104831A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 粉粒体輸送用ホ−ス及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20366481A JPS58104831A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 粉粒体輸送用ホ−ス及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104831A true JPS58104831A (ja) | 1983-06-22 |
Family
ID=16477802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20366481A Pending JPS58104831A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 粉粒体輸送用ホ−ス及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58104831A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968730U (ja) * | 1982-10-29 | 1984-05-10 | 大研機械株式会社 | 粒状物搬送用ホ−ス |
| JPS6170289A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-11 | 東海ゴム工業株式会社 | ホ−ス |
| JPS63300018A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 高温粉体の輸送用管体 |
| JPH08291900A (ja) * | 1995-04-20 | 1996-11-05 | Nec Yamagata Ltd | 薬液送液配管 |
| JP2009264590A (ja) * | 2009-06-17 | 2009-11-12 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | 補強ワイヤ破断検出装置 |
| JP2016109300A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 螺旋状ライナーを用いたフレキシブルホースの耐摩耗性向上方法、フレキシブルホース、及びフレキシブルホースの製造方法 |
| JP2017048028A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | フォークリフトおよび油圧ホースの劣化検出方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715830U (ja) * | 1971-03-22 | 1972-10-24 | ||
| JPS4933191U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-23 |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP20366481A patent/JPS58104831A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715830U (ja) * | 1971-03-22 | 1972-10-24 | ||
| JPS4933191U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-23 |
Cited By (7)
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| JPS6170289A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-11 | 東海ゴム工業株式会社 | ホ−ス |
| JPS63300018A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 高温粉体の輸送用管体 |
| JPH08291900A (ja) * | 1995-04-20 | 1996-11-05 | Nec Yamagata Ltd | 薬液送液配管 |
| JP2009264590A (ja) * | 2009-06-17 | 2009-11-12 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | 補強ワイヤ破断検出装置 |
| JP2016109300A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 | 螺旋状ライナーを用いたフレキシブルホースの耐摩耗性向上方法、フレキシブルホース、及びフレキシブルホースの製造方法 |
| JP2017048028A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | フォークリフトおよび油圧ホースの劣化検出方法 |
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