JPS58104379A - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

ダイヤフラムポンプ

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JPS58104379A
JPS58104379A JP57207789A JP20778982A JPS58104379A JP S58104379 A JPS58104379 A JP S58104379A JP 57207789 A JP57207789 A JP 57207789A JP 20778982 A JP20778982 A JP 20778982A JP S58104379 A JPS58104379 A JP S58104379A
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pump
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diaphragm pump
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B11/00Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation
    • F04B11/0008Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using accumulators
    • F04B11/0033Equalisation of pulses, e.g. by use of air vessels; Counteracting cavitation using accumulators with a mechanical spring
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/02Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/12Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
    • F04B43/14Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action having plate-like flexible members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流過量制御装置を備えた流体を吐出するダイヤ
フラムポンプに関する。。
既に公知のダイヤフラムポンプでは、例えばクランク駆
動装置を備えたポンプにおいて押除は部材の行程を変化
させることによって、吐出量又は流過量を調節すること
ができる。このことはしかしながら機械的に複雑で故障
しやすくかつ高価である。別の公知の解決策としては例
えば、ポンプ回転数の機械式の無段階的な回転数調整装
置又は電気式ないしは電子式の調整装置が挙げられるが
、これらも同様に複雑かつ高価である。
ゆえに本発明の課題は、既に公知の複雑な調整装置を用
いることなしに簡単な形式で流過量ないしは吐出量を変
化させることのできるダイヤフラムポンプを提供するこ
とである。
この課題を解決するために本発明の構成では、流過量制
御装置を備えた流体用のダイヤフラムポンプに、吐出媒
体の圧力衝撃を緩衝するだめの緩衝室又はこれに類した
ものが吸込み範囲に設けられており、緩衝室又はこれに
類したものの収容容積が、ダイヤ7ラムポンプへの吐出
媒体の流入を変化させるべく調節できるようになってい
る。
緩衝室を有するポンプは確かに公知であるが、この場合
緩衝室は主として、脈動する吸込み及び吐出を平滑にす
るために設けられている。
これに対して本発明によるダイヤフラムポンプの緩衝室
は、その収容容積ないしはそれへの流過横断面を変化で
きるようになっていて、これによってダイヤフラムポン
プの吐出量をも簡単に調整することができる。この結果
緩衝室は種種様様な観点において有利に使用される、例
えば緩衝室は流入する媒体の脈動を緩衝するためにもま
た吐出量を増大するためにも使用され得る。しかもこの
場合緩衝室の有効性は望まれているように変化可能であ
り、場合によっては0にまで減少することができ、これ
によって流体技術的に吐出量をも調整することができる
本発明の有利な実施態様では、緩衝室の収容容積が調節
可能な緩衝ダイヤフラムによって制限されている。この
場合緩衝室はこの緩衝ダイヤフラムの範囲において圧力
衝撃を良好に補償するために弾性的に撓むようになって
いてもよいし、流過量調整のために相応な外的な圧力作
用によって緩衝室の容積が変化されるようにμつでいて
もよい。
緩衝ダイヤプラム又はこれに類したものの背側を圧力負
荷するために、緩衝ダイヤフラムに対して相対的に移動
調節可能な突き俸又はこれに類した昇降部材が使用され
ると、有利である。この場合この突き棒の位置に応じて
緩衝室の種種異なった収容容積が得られる。
ダイヤ7ラムポンゾは流体を吐出するために役立つ。吐
出量の先に述べた調整可能性においては、ポンプの吐出
室の行程ごとに異なった吐出容積が得られる。この異な
った吐出容積に、ポンプダイヤフラムは一定限度内で難
なく自動的に適合する。キャビテーションのような不都
合な二次影響を生ゼしぬることなしに可能な限り大きな
調整範囲を得るために、本発明の有利な実施態様では、
ダイヤフラムポンプの種種異なった行程容積の範囲と緩
衝室の調整範囲とが互いに調和させられている。要する
に、緩衝室の変化によってダイヤ7ラムポンプの流過量
に与えられる影響の大きさが、ポンプダイヤフラムによ
って生ぜしめられる行程ごとの容積の大きさと一致させ
られている。このようになっていると例えば緩衝室の働
きを排除することによって流過量を減少すること、つま
りこの最小流過量においても吐出室において不都合な負
圧が生じないほどにまで減少することができる。このこ
とは有利には、ポンプダイヤプラムの弾性変形可能な範
囲を相応な大きさに設定することによって達成され得る
。この場合ポンプダイヤフラムは、ポンプ行程の最小吐
出量に相当する形状を有している。
小型のダイヤフラムポンプの場合にはポンプダイヤフラ
ムが成形ダイヤフラムとして形成されていて、該成形ダ
イヤフラムがその中央範囲の付近において、少なくとも
吐出室側のダイヤプラム面に緊締手段を設けることなし
に、連接棒に有利には成形ダイヤフラムに埋め込まれて
加硫結合された接続部材を介して固定されていると有利
である。このように構成されていると、ポンプダイヤフ
ラムの吐出室側に取付けられる固定皿を省くことができ
る。これによって得られる利点には、ポンプダイヤフラ
ムの吐出室側において、保護されることなく吐出媒体に
さらされるか又は吐出媒体との接触防止が困難であるね
じのような金属部分を設ける必要がないというだけでな
く、特に小型のダイヤフラムポンプにおいては、連接棒
ヘラPと固定皿との間において緊締せしめられるポンプ
ダイヤプラムの中央範囲が大きくなることを回避できる
ということがある。ポンプダイヤフラムの緊締せしめら
れる中央範囲が大きくなると、各作業行程ごとの種種異
なった吐出容積における容積状態につまり吐出されるべ
き流体量に適合することのできるダイヤフラムの弾性変
形可能な範囲が、小さく場合によっては極度に小さくな
ってしまう。このような場合には例えばキャビテーショ
ンが発生する。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
ダイヤフラムポンプl(第り図)は、連接棒ヘラP2と
結合されたポンプダイヤフラム3を有している。ポンプ
ダイヤフラム3の上には吐出学生が位置しており、この
吐出学生は、流入弁6及び流出弁7を有しているシリン
ダへツP5によって制限されている。流入弁6及び流出
弁7のだめの閉鎖部材としては、汎用の構造形式の舌状
弁26.27を有する弁プレート8が働く。シリンダヘ
ッド5の上のポンゾヘツP9のなかには、本発明の一部
である緩衝室LOが設けられている。この緩衝室IOは
T字形接続導管11を介して流入管片12及び流入弁6
と接続されている。緩衝室10は片側において緩衝ダイ
ヤフラム13によって制限され、他方の側をシリンダヘ
ラP5及びこれに所属のヘッドプレート14によって制
限されている。緩衝ダイヤフラム13はヘッドプレート
14の外縁と鉢形の閉鎖部材16のヘラr側の端縁15
との間に緊締されている。
第1図、第3図及び第4図に示された実施例ではヘッド
プレート14の、緩衝室IOに向いている側2δは凹面
状に成形されているので、緩衝室10は丸いシリンダヘ
ラtの範囲において球形区分の形を有している。閉鎖部
材16のなかには緩衝ダイヤフラム13の背側を圧力負
荷するためないしは緩衝ダイヤフラム13を移動調節す
るために、同緩衝ダイヤフラム13ないしはへツrプレ
ート14に対して相対的に移動可動な突き棒17又はこ
れに類した昇降部材が配置されている。突き棒17は中
央にねじ山付ビン18を備えたほぼきのこ状の輪郭形状
を有しており、ねじ山付ビン1δは閉鎖部材16の底部
19に設けられたねじ山付孔20にねじ込まれている。
突き棒17はねじ山付ビン18の外端部に取付けられた
調節つまみ21を介して二重矢印pf l(第1図参照
)の方向に高さ位置を移動することができる。
突き俸L7の、緩衝ダイヤフラム13に向いている負荷
側17は、ヘッドプレート14の、該負荷側17に対向
して位置している側28の輪郭にほぼ相当する形状を有
している。これによって緩衝室10は事実上0にまで減
少され得る。緩衝室10の容積が、0になると、緩衝ダ
イヤフラムL3はヘッドプレート14の凹面状の側28
に接触し、突き棒17によってそこに堅く保持される(
第牛図参照)。T字形接続導管11の代わりに、流入管
片を一方で流入弁6と他方で緩衝室10と接続している
別の構成の分岐導管が用いられてもよい(第5図参照)
第1図、第3図及び第4図の実施例では緩衝ダイヤフラ
ム13は有利には例えばゴムのような弾性材料からなっ
ており、このようになっていると、緩衝ダイヤフラムL
3がヘラPプレート【4の凹面状の側28に対して固定
的に押付けられていない場合には、緩衝室10は流入管
片12から生じる脈動的な圧力負荷に応じて弾性的かつ
可撓的に変化することができる。つまり弾性的に可撓性
の緩衝ダイヤフラム13は、それが弾性的に振動可能な
場合には(第り図及び第3図)、緩衝室10とT字形接
続導管L1との接続において流入媒体の脈動を減衰する
ことができる。これによって吸込み流体の動エネルギー
がより良好に利用されるので、ポンプの作用程度は改善
される。すなわち、例えば流入管片12において吸込み
時に生じる流れは流入弁6の閉鎖時に止められるのでは
なくて、緩衝室10に迂回され、流入弁6が再び開放す
るまでそこで予圧下で蓄えられる。流入弁6が開放する
と、緩衝室10からの吐出流体と流入管片L2からの吐
出媒体は吐出学生に流入して、例えこの場合流入管片L
2が緩衝室10に接続しておらず流入弁6にないしはダ
イヤフラムポンプLの吐出学生に直接通じているとして
も、この吐出室は急速に満たされる。
一′第2図には緩衝室IOの種種異なった調節における
相応な吸込み・吐出状態が示されている。線図では縦軸
に吐出学生に通じる流入孔23における流速度Vが、横
軸にクランク駆動装置のクランク角に関するポンプダイ
ヤフラム3の位置が示されている。面座標軸の0点では
クランク駆動装置は上死点に位置している。緩衝室ダイ
ヤフラムL3がヘラrプレート14の凹面状の側28に
接触していることによって緩衝室10の容積が0の場合
、つまり緩衝室10が事実上作用しない場合には(第4
図参照)、第2図の実線で示されている特性曲線の経過
が得られる。この経過、からよくわかるように、ポンプ
ダイヤフラム3の行程運動の開始範囲にわたっては吐出
流体は吐出学生に僅かしか流入しない。つまりポンプ専
門家に周知のように、流入部範囲における流体はポンプ
ダイヤフラム3の行程運動によってまず初め運動されね
ばならないからである。従って第2図からはっきりとわ
かるように、ポンプダイヤフラム3の行程運動の開始範
囲にわたってはまず初め極めて僅かな流体しか吐出学生
に流入しない。次いで流入速度は、ポンプダイヤフラム
3がほぼ下死点に達するまで(第り図、第3図及び第4
図参照)、徐々に増大し、流入弁6の閉鎖によって再び
0になる。横軸に向かって延びる平行な実線で示された
面F1は、事実上緩衝室LOなしに作業する場合のダイ
ヤフラムポンプ1の吸込み容積vlを示している。これ
は第5図では流過横断回生5が閉じられた場合における
作業形式に相当する。
流入状態に最適に合わせられた緩衝室10ではこれに対
してほぼ第2図において破線で示された特性曲線経過が
生じる。この場合吸込み過程の開始範囲において既に吐
出媒体の流入は迅速に増大し、この結果、上死点と下死
点との間の吸込みに利用される範囲において著しく大き
な吸込み容積v2が得られる(第3図参照)。
このように調節されている場合には作業行程ごとに第2
図の、面F2と面F−1との両方によって示されている
全吸込み量が得られる。本発明によるダイヤフラムポン
プにおいて特に有利な点は、脈動を減衰するだけでなく
、緩衝室IO(第り図、第3図及び第4図)でいしはこ
れに所属の流過横断面45(第5図参照)を変化させる
ことによって、ダイヤフラムポンプl、  1a+lb
の回転数ないしは行程数が等しい場合でも吐出量を調節
することができるということである。中間位置は第2図
においてL点鎖線で示されている。第り図では緩衝ダイ
ヤフラムL3の相応な中間位置が同様に1点鎖線で示さ
れている。
緩衝ダイヤフラム13の背側の圧力負荷は、図示の実施
例のように突き棒17を介して機械的に行なわれなくて
もよい。これは例えばガス圧クッションを介しても行な
われ得る。しかしながら閉鎖部材L6の内室24が孔2
5を介して外方に向かって開放していて1、緩衝ダイヤ
フラムL3の背側に大気圧が作用していると有利である
。場合によってはこの孔25は閉鎖されていて、内室2
4が異なった圧力で負荷、されてもよい。
ダイヤフラムポンプの使用に応じてないしは緩衝室10
の緩衝特性ないしは調節特性に対する要求に応じて、緩
衝ダイヤフラム13は種種異なった材料から成っている
。特に攻撃的な流体が使用される場合には、緩衝ダイヤ
フラムI3が、フレキシブルで化学的に中立でしかも際
立った耐熱性を有しかつ高い機械的な安定性を有してい
るポリテトラフルオレチレンから成っていると有利であ
る。さらに緩衝ダイヤフラム3を金属から製作すること
もできる。これは例え゛ば高い温度及び/又は運転圧な
いしけ前圧がかかる場合に強度の点で有利である。ゴム
、プラスチック又はこれに類した弾性的な材料から成る
緩衝ダイヤフラム3の使用には、緩衝ダイヤフラムL3
の比較的大きな調節幅及び迅速な応動が得られるという
利点がある。これによって、別の同様な条件下における
幅広い調節範囲も得られる。非弾性的なないしはほとん
ど弾性的でない材料を使用する場合には、緩衝ダイヤフ
ラムL3のために例えば緩衝ダイヤフラムL3の中心点
を中心にして同心的に配置された波形成形部のような伸
縮成形服が緩衝ダイヤフラムL−3に設けられていても
よい。このようになっていると、非弾性的な材料から成
る緩衝ダイヤフラムI3の可撓性を改善することができ
るダイヤフラムポンプに暉整可能な緩衝室IOが設けら
れていると、例えばダイヤフラムポンプLはその毎秒の
吐出容積を、連接棒の行程高さ又は連接棒の回転速度を
変える必要なしに、緩衝室LOの調節可能性によって調
整することができる。すなわちポンプダイヤフラム3に
固有の弾性に基づいソ、ポンプダイヤフラム3は所定の
範囲内で難なく種種異なった吸込み容積に適合可能であ
る。
本発明の1実施態様によればダイヤフラムポンプ1の調
整範囲をさらに大きくすることができ、かつ、操作可能
な調整範囲内において例えばキャビテーションのような
非所望の運転現象を確実に除去することができる。この
ためには種種異なった吸込み容積の範囲と緩衝室LOの
調整範囲とが互いに調和させられる。これには種種様様
な手段が可能であるが、以下においては第3図及び第4
図に示されたダイヤフラムポンプlaの実施例について
説明する。第3図及び第1図に示された連接棒32は図
面ではそれぞれ下死点に位置している。同時に緩衝ダイ
ヤフラム13は突き棒17の図示の位置に応じたある程
度の振幅自由を持ち、この調節時に吐出室4が各行程ご
とに吸込み容積■2で最適に満たされるようになってい
る。これによってダイヤフラムポンプlaは単位時間あ
たり、第2図の面F1とF2との和に相当する最大可能
な流過量で作業する。単位時間あたりの流過量を例えば
最小に調整可能な毎秒の流過量にまで減少したい場合に
は、突き棒17は第1図に示されている位置に移動調節
される。これによって緩衝室LOの機能は事実上停止し
、ダイヤフラムポンプ1aはポンプ行程ごとに、第1図
に示された著しく僅かな吸込み容積Vlで作業する。
第3図及び第1図の成形ダイヤフラムとして形成された
ポンプダイヤフラム3aの比較かられかるように、この
ポンプダイヤフラム3aはその弾性的な範囲33で第4
図に示された小さな吸込み容積■2に適合する。ダイヤ
フラムポンプの すべてのポンプダイヤフラムは弾性的
にかつ/又はフレキシブルに変形可能な範囲33を有し
ているので、ダイヤフラムポンプは元来行程ごとのその
都度の吸込み容積に対するある程度の適合能力を有して
いる。ダイヤフラムポンプ1及びその緩衝室10がどの
ように設計されているか及び吐出学生への吐出媒体の流
入時における流れの状態がどのように調節されているか
に応じて、しかしながら流過量の減少時に次のような運
転状態になることがある。つまり吸込み容積V、1(第
4図)が減じられて、ダイヤフラム3,3aの弾性変形
可能な範囲33がもはやこの吸込み容積■1 に調節さ
れ得ないほどになることがある。このような場合にはこ
のダイヤフラム運動によってポンプダイヤフラム3は、
吸込まれる流体によって利用されるよりも大きなポンプ
室を形成してしまう。この場合ダイヤフラムポンプは負
圧を生ぜしめてしまい、これはキャビテーション現象を
惹起する。これを回避するために、緩衝室10の調整範
囲と吸込み容積とは互いに調和さ・せられる。このこと
は特に、ポンプダイヤフラム30弾性変形可能な範囲3
3が相応に大きな寸法を有していることによって達成さ
れる。これは例えば次のことによって、つまりポンプダ
イヤフラム3aが比較的大きな弾性変形可能な範囲33
を備えた成形ダイヤフラムとして形成されていることに
よって実現できる。このことはまったく等しい条件下で
、成形ダイヤプラムがその中央範囲31の付近で吐出学
生の側において緊締されることなく連接棒に固定されて
いることによっても達成され得る。第3図及び第牛図の
実施例ではこのことは次のことによって達成されている
すなわち、成形ダイヤフラムとして形成されたポンプダ
イヤフラム3aがその中央範囲に連接棒32に向かって
延びている接続部材35を有しており、この接続部材3
5に金属製の固定部−材36が埋め込まれて加硫結合さ
れている。固定部材36は固定ピン37を有しており、
この固定ピン37を介して連接棒シャフト38と結合さ
れている。これによって、ポンプダイヤフラム3aの、
吐出学生に向いている側が金属製の固定部材から解放さ
れるだけでなく(場合によっては第3図において1点鎖
線で示されている化学的に特に抵抗力のある層’L 0
0が設けられていてもよい)、ねじ30を介して連接棒
ヘラP2と結合された固定部29(第1参照)がポンプ
ダイヤフラム3の中央範囲31の大部分を変形不能にす
ることもまた回避され、この結果ポンプダイヤフラム3
の弾性変形可能な範囲が、まったく等しい条件下におい
て少ししがなくならない。別の有利な実施態様では、連
接棒32に支持リング39が固定されている。この支持
、リング39のリング状の支持面40はポンプダイヤフ
ラム3,3aの弾性変形可能な範囲の中央区域に位置し
ている。支持リング39は通常の述転状態ではポンプダ
イヤフラム3の、連接棒32に向いている外縁部範囲4
1には接触しておらず、しかしながら必要に応じてこの
外縁部範囲4Lを支持することができ、この結果ポンプ
ダイヤフラム3が下に向かって膨出することはなくなる
。これによつ・て、吐出学生に隣接しているポンプダイ
ヤフラム3が、少なくともほぼ平らな形状(第3図)か
又は吐出室4に向かって湾曲している形状(第4図)を
なすことが保証される。吸込み容積vl、v2に対して
不都合であるポンプダイヤフラム3における形状の不安
定さは回避される。
第3図及び第4図からよくわかるように、支持リング3
9は鉢形又はかご形の下側部分42で連接棒シャフト3
8と結合されている。このために有利には固定部材36
の固定ピン37が利用される。
第3図かられかるように、緩衝室10の直径DIはほぼ
吐出学生の直径D2に相当している。緩衝室10を構造
的にも簡単に製作され得るこのような構成で形成するこ
とによって、流入管片12.流入弁6及び緩衝室LOの
範囲における良好な流れ状態が得られ、この緩衝室10
によって単位時間あたりにおけるダイヤ7ラムポンプ1
.laの流過量のだめの良好な調整が可能になる。
第5図にはダイヤフラムポンプ1bの別の変化実施例が
示されている。第1図、第3図及び第4図に示されたダ
イヤフラムポンプ1,1aの実施例では、各吸込み過程
時に緩衝室IOによって受容されるその都度の容積は突
き俸17の位置によって、緩衝ダイヤフラム13の弾性
的な偏位可能性との関連において決定されるのに対して
、第5図の実施例では各吸込み行程時に緩衝室10bに
流入する吸込まれる吐出媒体の容積は調整可能な流過横
断面45によって変えられる。このために、流入管片1
2を起点として一方では流入弁6に他方では緩衝室10
bに通じる、2つ出口を備えた分岐導管46は、同分岐
導管46の、緩衝室LO1+に通じる端部47が、緩衝
室10bに有利にはその中心に位置している閉鎖面48
の中心において終わるように構成されている。この閉鎖
面48は移動調節可能な閉鎖部材牛9と協働するように
なっており、この閉鎖部材49は、調節っまみ21と結
合している調節部材50の一部である。この場合調節部
材50は緩衝ダイヤ・フラムL3bをその中心部におい
て貫き、緩衝ダイヤフラムL3bを中心部において密に
かつ不動に保持するように緊締している。調節部材5o
の一部である弁皿状の閉鎖部材49はこの場合緩衝ダイ
ヤフラムL3bの、緩衝室10bに向いている側に位置
している。調節つまみ210回動によって閉鎖部材49
は第5図の二重矢印Pf  2が示す方向で閉鎖回生δ
に向かってより接近せしめられるか又はそれからさらに
離される。これによって、分岐導管46の端部4−7に
おいて脈動する吐出媒体のだめの流過横断面積が変化せ
しめられる。流入弁6における吐出媒体の流入の上昇又
は低減に役立つ可変の空気室原理の、第り図〜第+図と
の関連において記載された効果は、第5図に示されたダ
イヤフラムポンプ1bの実施例では、特に流体技術的な
処置との協働のもとで、すなわち、流過横断面45を閉
鎖することないしは多く又は少なく開放することによっ
て達成される。第5図に示されたダイヤフラムポンプ1
bには特に次のような利点がある:つまり、ダイヤフラ
ムポンプ1bの調整範囲を完全に利用するために、緩衝
ダイヤフラム13bは比較的値かな値だけ偏位されれば
よい。
緩衝ダイヤフラム13bが、例えばポリテトラフルオレ
チン又はこれに類したもののような多くの場合に望まれ
ているように化学的に不活性な材料から成っていると、
次の利点が得られる二つまり、ダイヤフラムポンプ1b
の調整範囲全体を利用するために大きな偏位を必要とし
ない。従って、著しくフレキシブルではあるがほとんど
弾性的に伸びることができずかつ相応に負荷時には常温
で塑性変形する傾向がある例えばポリテトラフルオレチ
ンのような材料の非所望に大きな負荷特に伸びは生じな
い。例えば第3図及び第牛図に示された緩衝ダイヤフラ
ム13の比較かられかる非所望の伸び負荷は、第5図の
実施例では回避され得る。第5図には示されていないが
、閉鎖部材牛9が閉鎖面48に接触している閉鎖位置で
は、第4図のダイヤフラムポンプ1aとの関連において
記載された状態が生じる。第2図に対して最初に行なわ
れた説明が第5図の実施例に対してほぼ通用する。
第5図に示された緩衝室LObでは、本来の緩衝室LO
bの容積の変化及び特に流過横断面積5の調整を介して
行なわれる一吐出媒体受容の事実上の変化はまったく又
は2次的にしか問題にならない。しかしながら、ダイヤ
フラムポンプの吸込みサイクルごとに緩衝室to、Lo
bから流入するないしは緩衝室10.lobから流出す
る流体の量を選択可能に調節できること及びこれによっ
てダイヤフラムポンプL、la。
lbの吐出容積を調整できることは、3つのダイヤフラ
ムポンプ1.la、lbにおいてすべて共通である。
緩衝室10を備えたダイヤフラムポンプI。
la、Lbの本発明による構成は、有利には約0、2 
l/ m1yr〜201/m謂の吐出能力を備えた小型
ないしは超小型のポンプにおいて有利に使用される。こ
の場合に極めて単純かつ故障のおこらない手段で、流体
技術的に作用する流過量制御装置を組込まれたダイヤフ
ラムポンプが得られ、このダイヤフラムポンプの運転形
式もほとんどの運転範囲において改善される。すなわち
特にダイヤフラムポンプlには緩衝室IOを流体技術的
に利用できるようにすることによって、ダイヤフラムポ
ンプの「通常の吐出量」以上の流過量範囲が与えられる
。この場合「通常の吐出量」とは、緩衝室を有していな
いダイヤフラムポンプにおいて可能な吐出量を意味して
しる。つまり本発明Nでは、調節可能な緩衝室を付は加
えることによって簡単に調整可能な形式で単位時間あた
りの吐出量を増大することのできる比較的小型で相応に
廉価なダイヤフラムポンプが得られる。
もちろんダイヤフラムポンプIのポンプダイヤフラム3
は常に、緩衝室10がOに調節されている場合でも支障
をきたすことなくかつキャビチルジョンを生せしめるこ
となくダイヤフラムポンプ1が作業できるように設計さ
れている上述の記載、特許請求の範囲及び図面に示され
たすべての特徴は何個に用いられてもまた互いに恣意に
組合わされてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるダイヤフラムポンプの1実施例を
示す断面図、第2図は吸込み管における流速度とクラン
ク角との関係を示す線図、第3図は第り図に示されたダ
イヤフラムポンプの変化実施例を示す断面図、第4図は
第3図に示されたダ・イヤフラムポンプヲ同ダイヤフラ
ムポンプとは異なった流漫量調整位置で示す断面図、第
5図は第3図に示されたダイヤフラムポンプの変化実施
例を示す断面図である。 L+  la、lb・・・ダイヤフラムポンプ、2・・
・連接棒ヘラhs313a・・・ポンプダイヤフラム、
牛・・・吐出室、5・・・シリンダヘラr16・・・流
入弁、7・・・流出弁、8・・・弁プレート、9・・・
ポンプヘラ)’、、io、LOb・・・緩衝室、11・
・・T字形接続導管、L2・・・流入管片、13.13
a、13b・・・M lli タイヤフラム、14−・
・・ヘラt’フレート、15・“・・端縁、L6・・・
閉鎖部材、17山突き俸、1δ・・・ねじ山付ビン、1
9・・・底部、2o・・・ねじ山付孔、21・・・調節
つまみ、22・・・負荷側、23・・・流入孔、24・
・・内室、25・・・孔、26.27・・・舌状片、シ
8・・・側、29・・・固定器、30・・・ねじ、31
・・・中央範囲、32・・・連接体、33・・・範囲、
35・・・接続部材、36・・・固定部材、37・・・
固定ビン、38川連接棒シヤフト、39・・・支持リン
グ、4o・・・支持面、4L・・・外縁部範囲、42・
・・下側部分、45・・・流過横断面、46・・・分岐
導管、47・・・端部、48・・・閉鎖面、49・・・
閉鎖部材、5o・・・調節部材、100・・・層、Fl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流過量制御装置を備えた流体用のダイヤフラムポン
    プにおいて、吐出媒体の圧力衝撃を緩衝するだめの緩衝
    室(LO)又はこれに類したものが吸込み範囲に設けら
    れており、緩衝室(10)又はこれに類したものの収容
    容積が、ダイヤフラムポンプ(1)への吐出媒体の流入
    を変化させるべく調節できるようになっていることを特
    徴とするダイヤフラムポンプ。 2、緩衝室(10)の収容容積が調節可能な緩衝ダイヤ
    フラム(13)を介して変化可能である特許請求の範囲
    第1項記載のダイヤフラムポンプ。 3、 緩衝室(10)がポンゾヘツP(9)に配置され
    ており、流入管片(12)が緩衝室(10)及び吐出室
    (4)ないしは流入弁(6)と接続されている特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載のダイヤプラムポンプ。 4、緩衝ダイヤフラム(13)又はこれに類したものの
    、緩衝室(10)とは反対の背側か、圧力負荷されるよ
    うになっている特許請求の範囲第り項乃至第3項のいず
    れか1項記載る特許請求の範囲第り項乃至第牛項のいず
    れか1項記載のダイヤフラムポンプ。 6、緩衝ダイヤフラム(13)又はこれに類したものの
    背側を圧力負荷するために、緩衝ダイヤフラム(13)
    に対して相対的に移動調節可能な突き棒(L7)又はこ
    れに類した昇降部材が設けられている特許請求の範囲第
    1項乃至第5項のいずれか1項記載のダイヤフラムポン
    プ。 7、緩衝室(LO)が片側において、吐出室(4)をお
    おうヘッrプレート(14)によって他方の側において
    緩衝ダイヤフラム(13)によって制限されており、緩
    衝ダイヤプラム(L3)の外縁部がヘツPプレー)(1
    4−)の外縁部と、鉢形の閉鎖部材(L6)のヘラr側
    の端縁(15)との間に緊締されている特許請求の範囲
    第1項乃至第6項のいずtか1項記載のダイヤフラムポ
    ンプ。 8、 突き俸(17)が閉鎖部材(16)のなかに支承
    されており、突き棒(17)の、緩衝ダイヤフラム(1
    3)に向いている負荷側が、対向して位置しているヘツ
    Pゾレート側の輪郭にほぼ相当する形状を有している特
    許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項記載のダ
    イヤフラムポンプ。 9 突き俸(17)が中央にねじ山付ビン(1δ)を備
    えたほぼきのこ状に形成されており、ねじ山付ビン(L
    δ)が閉鎖部材(16)の底部(19)に設けられたね
    じ山付孔(20)にねじ込まれていて高さ調節可能であ
    る特許請求の範囲第り項乃至第8項のいずれか1項記載
    のダイヤフラムポンプ。 IO1緩衝ダイヤフラム(13)がゴム又はこれに類し
    た弾性材料から成っている特許請求の範囲第り項乃至第
    9項のいずれかL項記載のダイヤフラムポンプ。 11、はぼ非弾性的なないしは極めて僅かな弾性度しか
    有していない材料から成る緩衝ダイヤフラム(13)が
    伸縮成形部を有している特許請求の範囲第1項乃至第1
    0項のいずれかL項記載のダイヤプラムポンプ。 12、約0.2117mm 〜20 l /mmmm用
    能力を備えた小型ないしは超小型のダイヤフラムポンプ
    の場合に流入過量制御装置がダイヤフラムポンプブロッ
    クに内蔵されている特許請求の範囲第1項乃至第1L項
    のいずれか1項記載のダイヤフラムポンプ。 131種種異なつ水吸込み容積(vl、v2)の範囲と
    緩衝室(10)の調整範囲とが互いに調和させられてい
    る特許請求の範囲第1項乃至第12項のいずれか1項記
    載のダイヤフラムポンプ。 ■4、ダイヤフラムポンプ(L)の種種異なった行程容
    積(VL、V2)の範囲が増大できるようになっている
    特許請求の範囲第1項乃至第13項のいずれか1項記載
    のダイヤプラムポンプ。 15、 、t?ポンプダイヤフラム3a)が成形ダイ等
    フラムとして形成されていて、該成形ダイヤフラムがそ
    の中央範囲(3L)の付近において、少なくとも吐出室
    側のダイヤフラム面に緊締手段を設けることなしに、連
    接体(32)に固定されている特許請求の範囲第1項乃
    至第14項のいずれか1項記載のダイヤプラムポンプ。 16、 連接体(32)にポンプダイヤフラム(3,3
    a)のための支持リング(39)が固定されていて、該
    支持リングが、リング状の支持面(40)でポンプダイ
    ヤフラム(3,3a)の外縁部組[(41)を支持して
    いる特許請求の範囲第1項乃至第15項のいずれか1項
    記載のダイヤフラムポンプ。 17、支持リング(39)が鉢形又はかご形の下側部分
    (42)を介して連接棒シャフト(38)と結合されて
    いる特許請求の範囲第16項記載のダイヤフラムポンプ
    。 18、緩衝室(10)の内径(DI)が吐出室(4)の
    最大内径(D2)にほぼ相当している特許請求の範囲第
    1項乃至第17項のいずれか1項記載のダイヤフラムポ
    ンプ。 19 緩衝室(LOb )の収容容積が緩衝室(LQb
    )への流過横断面(45)の変化によって変えらfるよ
    うになっている特許請求の範囲第1項記載のダイヤフラ
    ムポンプ。 20、調節つまみ(21)に、分岐導管(46)の、緩
    衝室(lob)に通じる端部(47)のだめの閉鎖部材
    (49)が設けられている特許請求の範囲第19項記載
    のダイヤフラムポンプ。 21  緩衝ダイヤフラム(13b )が調節部材(5
    0)によって貫通されかつ保持されていて、該調節部材
    の、緩衝’6 < l Ob )に向いている部分が主
    として閉鎖部材(49)によって形成されている特許請
    求の範囲第19項又は第2θ項記載のダイヤフラムポン
    プ。
JP57207789A 1981-11-28 1982-11-29 ダイヤフラムポンプ Granted JPS58104379A (ja)

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