JPS5810380A - コネクタ− - Google Patents

コネクタ−

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Publication number
JPS5810380A
JPS5810380A JP56108258A JP10825881A JPS5810380A JP S5810380 A JPS5810380 A JP S5810380A JP 56108258 A JP56108258 A JP 56108258A JP 10825881 A JP10825881 A JP 10825881A JP S5810380 A JPS5810380 A JP S5810380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
force
contact
connector
removal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56108258A
Other languages
English (en)
Inventor
須藤 隆夫
則行 串田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56108258A priority Critical patent/JPS5810380A/ja
Publication of JPS5810380A publication Critical patent/JPS5810380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明にコネクターに関する。詳しくは、複数のプラグ
ビンを備えたプラグと、該プラクビンに接触する複数の
コンタクト全備えたソケットとから成るコネクターに関
し、特にソケットからプラグを抜く時の抜去力全小さく
し得るコネクターに関するものである。
即ち、このようなプラグとソケットとから成る2ピース
コネクターは、一般にプラグビンをソケットのコンタク
トに挿入して、コンタクトに各プラグビンを挟着させ、
もって両者の連結と電気的接触とを行うようになってお
り、このため挿入時には突入抵抗に抗した力を要し、逆
に人取り時には抜去抵抗に抗した力を要する。従来技術
にあっては、挿入時の突入抵抗を小さくするためコンタ
ク)kプラグの挿入方向についてずらして配置して、同
時にすべてのプラグビンがコンタクトに入るのではなく
、順次挿入されるように+16成することにより、突入
のタイミングをずらしていた。しかしこの構成でも、抜
去時は全プラグビンを同時に抜取らなければならないか
ら、全極同時に静止摩擦が働き、挿入力の約8割にも達
する抜去力が必要であった。抜去力の方が挿入力より小
さいといっても、コネクターの挿入抜去は、挿入時の方
が入れやすく、抜去り、力が入りにくいため、従来技術
では実際問題として挿入抜去を比べると抜去が困難であ
るという問題が生じていたのである。
不発明の目的は、上記問題点全解決して、挿入が容易で
あるばかりでなく、抜去力も小さくて済み、従って抜去
が答易なコネクター全提供することにある。
この目的を達成するため、不発明者らは鋭意研究全型ね
たのであるが、上記問題の解決に当たってコネクターの
挿入抜去力の発生原因に着目した。
即ち、コネクターの挿入抜去力が生じる要因を分けると
、挿入では、プラグビンがコンタクトを押し広げて入る
時の突入抵抗と、プラグビンとコンタクトの間の運動摩
擦力とに分けられる。一方抜去では、プラグビンとコン
タクトとの間の静止摩擦力と、同じく両者間の運動摩擦
力とに分けられる。この3者を比べると、突入抵抗が最
も大きく、次に静止摩擦力で、最も小さいのが運動摩擦
力である。抜去時にその抵抗が大きくなるのは、同時に
すべてのプラグビンをコンタクトから抜取ろうとするた
め、すべてについて静止摩擦力がかかるからと考えられ
る。従って、抜去時において、静止摩擦力全分割して生
じさせるようにすれば、抜去抵抗が小さくなると考えら
れる。
しかしながら、挿入時の突入抵抗に関してはコンタクト
の位置をずらすだけで、順次分散して突入抵抗が加わる
ようにできるが、抜去時に静止摩擦抵抗全分散させる構
造は、必ずしも容易には達成できないものである。同時
にプラグビンがコンタクトから抜けるのではない構造を
、具体的に更現可能なものとして創作しなければならな
いからである。
本発明者らは上記基本原理に立脚して、鋭意研究試行の
結果、複数のコンタクトのうちの一部はその位置が固定
された固定コンタクトとじ、一部はプラグビンの挿入方
向に対して任意幅動き得る可動コンタクトとして構成す
ることにより、所期の目的が達成し得ることに到達した
ものである。
このようにコンタクトの一部を設定幅のみ自由に動きう
る構造とすることにより、挿入時には全極同時に突入抵
抗が加わらず、よって挿入が容易であり、かつそればか
りではなく抜去時も全極同時には静止摩擦力が生じない
結果、抜去も容易にすることを可能としたものである。
以下本発明の一実施例全第1図乃至第4図により説明す
る。(各図とも断面図であるが、図示の明瞭のためハツ
チングは省略した)。第1図乃至第4図は各々かん合前
、がん合(挿入)時、かん今後(つ1り抜去前)、抜去
時の状態のコネクターを示すものである。
本発明のコネクターは、図に例示の如く、複数のプラグ
ビン4,5全備えたプラグ13を、これらプラグばピン
4,5に接触するコンタクト1゜2全備えだソケット1
2とから成り、コンタクトはその位置が固定された固定
コンタクト2と、プラグビン4,5の挿入方向(図示矢
印方向)に任意幅動き得る可動コンタク)1とから構成
して成るものである。
更に詳しくは、本例のコネクターにあっては、そのソケ
ットには第1図の如くソケットのハウジング8を有する
とともに、該ソケットのハウジング8に可動コンタクト
1、固定コンタクト2、可とう電線3、ソケットリード
6.7及び可動コンタクト1の動き幅全決定するストッ
パー10゜11を設けて成る。このようなソケット12
に対し、プラグビン4,5及びプラグハウジング9から
なるプラグ13が対になり、かん合するものである。
第2図は挿入時の状態つ1リンケツト12とプラグ13
とかかん合しつつある状態を示すものである。固定コン
タクト5はその位置が不変であるので、挿入時にはプラ
グビン5ば1ずこの固定コンタクト5に入る。図にあっ
ては、プラグビン5と固定コンタクト2との間では既に
突入状態を経て、運動摩擦を受けている状態となってい
る。一方可動コンタクト1は殆ど抵抗無くプラグビン4
により押されて、ストッパーlOの位置1で動く。
このストッパー10によって係止されることにより可動
コンタク)1は位置決め固定され、ここではじめて可動
コンタクトlへのプラグビン4の挿入が始するのである
。図はこのようにプラグビン4と可動コンタクト1とが
突入状態になるところである。このように本発明におい
ては、1ず挿入時に、プラグビン4とブラグヒ;ン5の
突入時期をずらすことが可能になっているのであり、よ
って挿入力が小さくて済み、挿入が容易なものである。
第3図は、がん今後の状態である。この状態から抜去を
開始すると、1ず固定コンタクト2からプラグピン5が
抜は出ようとして、この両者25の間で静止摩擦力が生
ずる。次いでプラグピン5が動き出すと運動摩擦力に減
少する。このとき可動コンタク)1の方は、静止摩擦力
によりプラグピン4との結合が保持された’!1で、殆
ど無抵抗で抜き方向に動き、ソケットハウジング8のス
トッパー11にあたる1で移動する。
第4図は、このように可動コンタクト1がソケットハウ
ジング8のストッパー11にあたって、抜去が可動コン
タクト1とプラグピン4との間の静止摩擦力に抗して行
われようとする時点の状態を示す。このときはすでに、
固定コンタクト2とプラグピン5との間では、運動摩擦
力が生じている。このように、抜去時に量も刀を要する
原因となる静止摩擦力の発生時期全ずらすことができる
ので、従来の如く一度に全体の静止摩擦力に対する抜去
力を必要とすることがなくなる。一部っ1り固定コンタ
クト2の静止摩擦力に抗すべきときには、他の一部つ1
り可動コンタクト1についての力は殆ど要さず、次に可
動コンタクトlの静止摩擦力に抗すべきと@は、すでに
固定コンタクトは 2につい5μ擦力の小さい運動摩擦となっているからで
ある。例えば不実施例による結果では、このように抜去
時の静止摩擦力が生じる時期をずらせたため、必要な抜
去力は従来に比し約25%低減できる効果を得た。′f
、た、コンタクトへのプラグピンの突入の時期をずらせ
たので、挿入力を同時突入に比べ約30%低減すること
ができた。
なお、図示では1個の固定コンタクト2と、1個の可動
コンタクト1のみ全例示しているが、このようなコンタ
クト1,2が多数集1つてコネクターを構成してよいも
のであることは当然である。
特に、不発明を用いれば、挿入力、抜去力ともに小さく
し得るので、少なくとも300〜400極のコネクター
が実現可能である。
しかも不発明によれば、上記効果はきわめて簡単な構造
で達成できるので、実用価値が太きいといえる。(参考
1でに述べれば、挿入抜去力を小ならしめるために1極
における接触圧力を小さくすることが考えられるが、こ
れは接触の安定性から考えても、実現が困難なものであ
る。)上述の如く、本発明のコネクターは、複数のコン
タクトを、その位置が固定された固定コンタクトと、プ
ラグピンの挿入方向に対して任意幅動き得る可動コンタ
クトとがら構成したことを特徴とするので、挿入が容易
であり、しがも抜去力も小さく抜去も容易であるという
効果を有するもので、かつこの効果を簡明で実際的な構
成により達成できるものである。
なお、当然のことではあるが、本発明は図示の実施例に
のみ駆足されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、それぞれ
コネクターの挿入時、挿入後、抜去開始時、抜去時の断
面図である。 1・・・可動コンタクト、2川固定コンタクト、4゜訃
・・プラグピン、12・・・ソケット、′13・・・プ
ラグ。 代理人 弁理士 高橋明表。 第 1 口 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のプラクビンを備えたプラグと、該プラグビン
    に接触する複数のコンタク)k備えたソケットとから成
    るコネクターにおいて、該複数ノコンタクトはその位置
    が固定された固定コンタクトと、プラグビンの挿入方向
    に対して任意幅動き得る可動コンタクトとから構成した
    こと全特徴とするコネクター。
JP56108258A 1981-07-13 1981-07-13 コネクタ− Pending JPS5810380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56108258A JPS5810380A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 コネクタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56108258A JPS5810380A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 コネクタ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5810380A true JPS5810380A (ja) 1983-01-20

Family

ID=14480089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56108258A Pending JPS5810380A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 コネクタ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5810380A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6265784U (ja) * 1985-10-14 1987-04-23
JPS6348783A (ja) * 1986-08-18 1988-03-01 松下電器産業株式会社 コネクタ
US7254035B2 (en) 2000-10-25 2007-08-07 Sony Computer Entertainment Inc. Circuit substrate unit and electronic equipment

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6265784U (ja) * 1985-10-14 1987-04-23
JPS6348783A (ja) * 1986-08-18 1988-03-01 松下電器産業株式会社 コネクタ
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