JPS58103668A - 碍子の分坦電圧検出装置 - Google Patents
碍子の分坦電圧検出装置Info
- Publication number
- JPS58103668A JPS58103668A JP20316381A JP20316381A JPS58103668A JP S58103668 A JPS58103668 A JP S58103668A JP 20316381 A JP20316381 A JP 20316381A JP 20316381 A JP20316381 A JP 20316381A JP S58103668 A JPS58103668 A JP S58103668A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/0084—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof measuring voltage only
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧、超高圧架空送電線の耐張碍子および懸
垂碍子の良、不良を利足するために、活線において碍子
の分担電圧を検出するための装置に関するものである。
垂碍子の良、不良を利足するために、活線において碍子
の分担電圧を検出するための装置に関するものである。
超高圧送電線は鉄塔に架線された場合、鉄塔側より複数
個の耐張碍子又は懸垂碍子を連結し、２連〜８連並べた
碍子装置を使って、短絡防止および送電線の支持を行な
っている。
個の耐張碍子又は懸垂碍子を連結し、２連〜８連並べた
碍子装置を使って、短絡防止および送電線の支持を行な
っている。
この碍子装置の経年変化による劣化、いわゆる良、不良
碍子の検出を事前に検知し、未然に事故例えば約８ｍの
距離にわたって取付けられている２〜８連碍子装置を送
電線路が充電された状態で、分圧器を任意の位置に移動
し、１５４〜５００ ＫＶの高電圧、電磁誘導等の障害
を受けずに碍子の分担電圧を正確に検出する必要がある
が、従来これらに適当・な装置がなかった。
碍子の検出を事前に検知し、未然に事故例えば約８ｍの
距離にわたって取付けられている２〜８連碍子装置を送
電線路が充電された状態で、分圧器を任意の位置に移動
し、１５４〜５００ ＫＶの高電圧、電磁誘導等の障害
を受けずに碍子の分担電圧を正確に検出する必要がある
が、従来これらに適当・な装置がなかった。
分担電圧測定器として、電気光学効果を用いた光学的電
圧センサー、例えばＢ５０（ビスマス、シリコン、オキ
サイド）セ會す−および元ファイバーケーブルを利用し
た分圧器を開発し、既に提案し友（例えば特願昭５−６
−８０２７６号他）。
圧センサー、例えばＢ５０（ビスマス、シリコン、オキ
サイド）セ會す−および元ファイバーケーブルを利用し
た分圧器を開発し、既に提案し友（例えば特願昭５−６
−８０２７６号他）。
ζ０分圧器は第１図に例を示すようなもので、図におい
て、８１，８２．８８はそれぞれ１次、２次、８次電極
である。分圧器７０両端には、それぞれ碍子連の測定点
に触針する接触子８４．８４が取付けられて、その間の
分担電圧を分圧で測定するようになっている。
て、８１，８２．８８はそれぞれ１次、２次、８次電極
である。分圧器７０両端には、それぞれ碍子連の測定点
に触針する接触子８４．８４が取付けられて、その間の
分担電圧を分圧で測定するようになっている。
電気光学効果音用いた光学的電圧センサー８５は電気光
学結晶と光学部品とを組合せた受動素子で、電圧の変化
を光の強弱として検出するもので、被測足電圧に太きな
しよう乱を与えることなく、正確な碍子の分坦電圧分布
會測定することができる。
学結晶と光学部品とを組合せた受動素子で、電圧の変化
を光の強弱として検出するもので、被測足電圧に太きな
しよう乱を与えることなく、正確な碍子の分坦電圧分布
會測定することができる。
電気光学効果を用いた光学的電圧センサーはセンサ一部
が無電源で動作し、高入力インピーダンスである特徴を
有する。又電気光学結晶として、例えば高品質のＢｉｌ
。５ｉ０２ｏを使うため、従来の電気光学結晶に比較し
、温度安定性にすぐれている。
が無電源で動作し、高入力インピーダンスである特徴を
有する。又電気光学結晶として、例えば高品質のＢｉｌ
。５ｉ０２ｏを使うため、従来の電気光学結晶に比較し
、温度安定性にすぐれている。
この光学的電圧センサー３５は分圧器７に接続され、分
圧器の低圧出力側はセンサー３５．接続端子８６、光フ
ァーイパーケーブル（以下、光ケーブルト称す＞８７１
に介してＥ ／ Ｏ変換測定器（電圧計）８８に接稗さ
れている。
圧器の低圧出力側はセンサー３５．接続端子８６、光フ
ァーイパーケーブル（以下、光ケーブルト称す＞８７１
に介してＥ ／ Ｏ変換測定器（電圧計）８８に接稗さ
れている。
この場合、伝送路に光ケーブル（ガラスファイバーケー
ブル）を使うので、光学的電圧センサー３５と電圧計８
８を電気的に絶縁でき、安全に測定できる。又無誘導で
測定ができる。
ブル）を使うので、光学的電圧センサー３５と電圧計８
８を電気的に絶縁でき、安全に測定できる。又無誘導で
測定ができる。
このように光学的電圧センサーおよび光ケーブルを用い
ると、高電圧、電磁誘導、温度変イＬ等の障害を受けず
に碍子の分担電圧を高精度に測定することができる。
ると、高電圧、電磁誘導、温度変イＬ等の障害を受けず
に碍子の分担電圧を高精度に測定することができる。
このような分圧器を用いて碍子の分担電圧測定する場合
、測定用電極の構造に問題があり、単一的電極では測定
時の駆動装置の傾き、ずれ等が生じた場合、接触抵抗が
高くなり、正確な測定が出来ない。
、測定用電極の構造に問題があり、単一的電極では測定
時の駆動装置の傾き、ずれ等が生じた場合、接触抵抗が
高くなり、正確な測定が出来ない。
本発明は、上述の問題点を解決するため成されたもので
、分圧器を、送電線の充電状態下で測定位置に自在に移
動することができ、又そこで一少々の位置ずれ、傾き等
があっても、測定用電極を確実に接触させることができ
、碍子の分担電圧を安全にかつ高精度に検出し得る碍子
の分担電圧検出装置を提供せんとするものである。
、分圧器を、送電線の充電状態下で測定位置に自在に移
動することができ、又そこで一少々の位置ずれ、傾き等
があっても、測定用電極を確実に接触させることができ
、碍子の分担電圧を安全にかつ高精度に検出し得る碍子
の分担電圧検出装置を提供せんとするものである。
本発明は、隣り合せの２遅の碍子上を移動するそり本体
と、該そり本庄の前記２連の碍子の間に、前記移動方向
に垂直な方向を回転軸として取付けられた回転ドラムと
、前記回転ドラムの下方の鍔の間で前記そり本体に取付
けられた分圧器と、該分圧器の後端に接続され、碍子連
の長さ方向ｆ伸縮する伸縮型絶縁操作棒を具備し、前記
回転ドラムは、６鍔の内面の周囲に複数の平板電極と、
各平板電極よりそれぞれ前記ドラムの外側に伸び、回転
ドラムの回転移動時その棒が各碍子連の碍子金具に順次
接触するよう構成された接触電極棒を具備すると共に、
前記分圧器は、その前後に取付けられ、前記伸縮型絶縁
操作棒の回転により回転して、その先端が前記平板電極
に接触するよう構成された測定用電極棒を具備すること
を特徴とする碍子の分担電圧検出装置である。
と、該そり本庄の前記２連の碍子の間に、前記移動方向
に垂直な方向を回転軸として取付けられた回転ドラムと
、前記回転ドラムの下方の鍔の間で前記そり本体に取付
けられた分圧器と、該分圧器の後端に接続され、碍子連
の長さ方向ｆ伸縮する伸縮型絶縁操作棒を具備し、前記
回転ドラムは、６鍔の内面の周囲に複数の平板電極と、
各平板電極よりそれぞれ前記ドラムの外側に伸び、回転
ドラムの回転移動時その棒が各碍子連の碍子金具に順次
接触するよう構成された接触電極棒を具備すると共に、
前記分圧器は、その前後に取付けられ、前記伸縮型絶縁
操作棒の回転により回転して、その先端が前記平板電極
に接触するよう構成された測定用電極棒を具備すること
を特徴とする碍子の分担電圧検出装置である。
以下、本発明を図面を用いて実施例により説明する。
第２図〜第４図は本発明の実施例を示す図で、第２図（
（）は碍子に取付けた状態を示す側面図、第２図（ロ）
は分圧器と一伸縮型絶縁操作棒取付Ｓを示す側面図で、
第８図は分圧器前後の測定用電極を示す正面図で、第４
図（イ）、（ロ）はそれぞれ分担電圧検出装置の正面図
および側面図である。
（）は碍子に取付けた状態を示す側面図、第２図（ロ）
は分圧器と一伸縮型絶縁操作棒取付Ｓを示す側面図で、
第８図は分圧器前後の測定用電極を示す正面図で、第４
図（イ）、（ロ）はそれぞれ分担電圧検出装置の正面図
および側面図である。
図において、８は平板状のそり本体で、隣り合せの２連
の耐張碍子又は懸垂碍子（゛以下、碍子と称す） １．
１’上を移動するものである。
の耐張碍子又は懸垂碍子（゛以下、碍子と称す） １．
１’上を移動するものである。
そり本体８の中央には、孔を設けて第４図に示すように
、支持体５が同着されており、これに回転ドラム６お↓
び分圧器７が取付けられている。
、支持体５が同着されており、これに回転ドラム６お↓
び分圧器７が取付けられている。
回転ドラム６は、そり本体８の移動方向に垂直な方向の
回転軸８と、両側の鍔９，９より成り、鍔９，９は固定
ボルト１０．１０により回転軸８に固定されている。回
転軸８は支持体°５に設けられた丸味三角形状、の軸受
１１内において、前方向に押したり、後方向に引戻す場
合、軸の移動によって装置移動時の重みを軽減し、軽く
駆動できるようになっている。鍔９，９の内面の周囲に
は複数（図では４個）の平板電極１２が等間隔に配置さ
れている。この間隔は、第２図（イ）に示すような測定
すべき碍子１の両側の碍子金具２，２の測定′薫ＰＩ、
Ｐ２ の間隔に相当するよう構成される。
回転軸８と、両側の鍔９，９より成り、鍔９，９は固定
ボルト１０．１０により回転軸８に固定されている。回
転軸８は支持体°５に設けられた丸味三角形状、の軸受
１１内において、前方向に押したり、後方向に引戻す場
合、軸の移動によって装置移動時の重みを軽減し、軽く
駆動できるようになっている。鍔９，９の内面の周囲に
は複数（図では４個）の平板電極１２が等間隔に配置さ
れている。この間隔は、第２図（イ）に示すような測定
すべき碍子１の両側の碍子金具２，２の測定′薫ＰＩ、
Ｐ２ の間隔に相当するよう構成される。
各平板電極１２には、第４図に示すように鍔９，９の外
側に垂直方向に伸びる接触電極棒１８が接続されており
、これと滑落輪１４は締付ナラ目５により固定されてい
る。この滑落輪１４は回転ドラム６の振れ止めと回転の
補助の役目をする。
側に垂直方向に伸びる接触電極棒１８が接続されており
、これと滑落輪１４は締付ナラ目５により固定されてい
る。この滑落輪１４は回転ドラム６の振れ止めと回転の
補助の役目をする。
このように回転ドラム６を構成すると、そり本体３が移
動すると回転ドラム６が回転して移動し、複数の接触電
極棒１３が順次測定すべき碍子金具２の測定点ＰＩ、Ｐ
２・・・・・・に接触するので、測定点の２点に接触し
た位置で停止して碍子ｌの分担電圧を測定することがで
きる。
動すると回転ドラム６が回転して移動し、複数の接触電
極棒１３が順次測定すべき碍子金具２の測定点ＰＩ、Ｐ
２・・・・・・に接触するので、測定点の２点に接触し
た位置で停止して碍子ｌの分担電圧を測定することがで
きる。
次に、分圧器７が、第４図に示すように回転ドラム６の
下方の鍔９，９の間で支持体５に取付けられている。こ
の分圧器７は第１図に示したような電気光学効果を用い
た光学的電圧センサー（例、ＢＳＯセンサー）８５およ
び光フアイバーケーブル３７を接続した分圧器でｌする
が、第１図に示すものに限られる２ものではない。
下方の鍔９，９の間で支持体５に取付けられている。こ
の分圧器７は第１図に示したような電気光学効果を用い
た光学的電圧センサー（例、ＢＳＯセンサー）８５およ
び光フアイバーケーブル３７を接続した分圧器でｌする
が、第１図に示すものに限られる２ものではない。
分圧器７の後端には、第２図（ロ）に示すように電気絶
縁材料より成る伸縮型絶縁操作棒１６が接続されている
。１７は絶縁棒取付ボルトである。この操作棒１６は、
第２図（イ）に示すように伸縮ＯＴ能な複数本の組合せ
棒１８より成飢各棒１８は伸縮ロックビン２６により伸
ばしたままで固定するようになっている。その一端は分
圧器７に接続され、他端１９は鉄塔側の碍子取付個所付
近の適当な個所に固着される。
縁材料より成る伸縮型絶縁操作棒１６が接続されている
。１７は絶縁棒取付ボルトである。この操作棒１６は、
第２図（イ）に示すように伸縮ＯＴ能な複数本の組合せ
棒１８より成飢各棒１８は伸縮ロックビン２６により伸
ばしたままで固定するようになっている。その一端は分
圧器７に接続され、他端１９は鉄塔側の碍子取付個所付
近の適当な個所に固着される。
分圧器７の前後の高圧側および低圧側には、第３図に例
を示すような測定用電極棒２０が軸着されている。図に
おいて、取付リング２１０周りに２本の筒状棒２２が放
射状に取付けられている。筒状棒２２の先端には接点２
３が嵌入され、内蔵した付勢コイルバネ２４によって付
勢されている。取付リング２１の孔には分圧器７の前後
の中空パイプが挿入され、締付ビス２５ヲ締付けて固定
する。なお接点２８ケ持つ筒状棒２２の本数は複数本で
あれば良く、２本の場合その間の角度は、両側の碍子連
の測定に便利な角度（例えば１２０’）が選ばれる。
を示すような測定用電極棒２０が軸着されている。図に
おいて、取付リング２１０周りに２本の筒状棒２２が放
射状に取付けられている。筒状棒２２の先端には接点２
３が嵌入され、内蔵した付勢コイルバネ２４によって付
勢されている。取付リング２１の孔には分圧器７の前後
の中空パイプが挿入され、締付ビス２５ヲ締付けて固定
する。なお接点２８ケ持つ筒状棒２２の本数は複数本で
あれば良く、２本の場合その間の角度は、両側の碍子連
の測定に便利な角度（例えば１２０’）が選ばれる。
かように構成された測定用電極棒２０は、伸縮型絶縁操
作棒１６ヲ左又は右に回転してその先端の接点２３ヲ回
転ドラム６の平板電極１２に接触させる（第４図（イ）
）と、接点２３が平板電極１２にほぼ直角に接触すると
共に、付勢コイルバネ２４のノくネカにより接点２８が
押され、又接点２３と接触する相手が面積の広い板状電
極１２であるため、測定位置のずれによる板状電極１２
の位置ずれ、電極棒２０の傾き等が生じた場合でも確実
に接触し、確実な測定ができる効果がある。
作棒１６ヲ左又は右に回転してその先端の接点２３ヲ回
転ドラム６の平板電極１２に接触させる（第４図（イ）
）と、接点２３が平板電極１２にほぼ直角に接触すると
共に、付勢コイルバネ２４のノくネカにより接点２８が
押され、又接点２３と接触する相手が面積の広い板状電
極１２であるため、測定位置のずれによる板状電極１２
の位置ずれ、電極棒２０の傾き等が生じた場合でも確実
に接触し、確実な測定ができる効果がある。
次に上述の・ように構成された本発明による碍子の分担
電圧検出装置により碍子の分担電圧を測定する手１１１
ｆｆｌについて述べる。
電圧検出装置により碍子の分担電圧を測定する手１１１
ｆｆｌについて述べる。
先ず第４図に示すように回転ドラム６および分圧器７を
取付けたそり本体３を碍子１．１′上にのせる。
取付けたそり本体３を碍子１．１′上にのせる。
次いで第２図（イ）に示すように分圧器７の後端に伸縮
型絶縁操作棒１６を接続した後、操作棒１６の長さを調
節して測定個謔釜置決めし、回転ドラム６０両鍔９，９
の接触電極棒１３の各２不全それぞれ碍子１ （１’）
の前後の碍子金具２．２の測定点ＰＨ、Ｐ２に接触させ
る。こ、の場合、回転ドラム６の回転軸８は丸味三角形
状の軸受１１内を・移動し得る（第４図（口Ｈので、そ
り本体３の碍子１．１′上の移動は容易であシ、接触電
極棒１３と測定点ＰＩ、Ｐ２の間に位置ずれがあっても
確実に接触し得る。
型絶縁操作棒１６を接続した後、操作棒１６の長さを調
節して測定個謔釜置決めし、回転ドラム６０両鍔９，９
の接触電極棒１３の各２不全それぞれ碍子１ （１’）
の前後の碍子金具２．２の測定点ＰＨ、Ｐ２に接触させ
る。こ、の場合、回転ドラム６の回転軸８は丸味三角形
状の軸受１１内を・移動し得る（第４図（口Ｈので、そ
り本体３の碍子１．１′上の移動は容易であシ、接触電
極棒１３と測定点ＰＩ、Ｐ２の間に位置ずれがあっても
確実に接触し得る。
次に、第４図（′ｒ）に示すように、操作棒１６を左（
又は右）に回転させて右（又は左）の碍子１′（又は１
）の測冗点ＰＩ、Ｐ２に接触、接続された平板電極１２
に接触させる。この場合は、前述のように測定用電極棒
２０の付勢バネ２４のパネカおよび面積の大きい平板電
極１２の接触により、位置ずれ、傾き等があっても測定
用電極の確実な接触が得られる。
又は右）に回転させて右（又は左）の碍子１′（又は１
）の測冗点ＰＩ、Ｐ２に接触、接続された平板電極１２
に接触させる。この場合は、前述のように測定用電極棒
２０の付勢バネ２４のパネカおよび面積の大きい平板電
極１２の接触により、位置ずれ、傾き等があっても測定
用電極の確実な接触が得られる。
この状態で分圧器７により碍子１’（又は１）間の分担
電圧を測定し、終れば操作棒１６を反対に回転させて反
対側の碍子１（又は１′）間の分担電圧を測定する。こ
の場合、測定用電極は確実に接触し、又光学的電圧セン
サー、光ファイバーケープ足することができる。
電圧を測定し、終れば操作棒１６を反対に回転させて反
対側の碍子１（又は１′）間の分担電圧を測定する。こ
の場合、測定用電極は確実に接触し、又光学的電圧セン
サー、光ファイバーケープ足することができる。
終れば伸縮型絶縁操作棒１６ヲ伸ばして次の測定個所に
位置決めし、上述の操作を繰り返して碍子連の一端から
他端に向って順次碍子間の分担電圧を測定する。
位置決めし、上述の操作を繰り返して碍子連の一端から
他端に向って順次碍子間の分担電圧を測定する。
碍子装置が３連以上の場合は、先ず２連の碍子を測定し
た後、さらに測定の終った碍子の１連と未測定の碍子の
１連との間、又は未測定の２連の碍子の間に本発明装置
（装備し、残つｆｃｌ連又は２連の碍子の分担電圧を測
定すれば良い。
た後、さらに測定の終った碍子の１連と未測定の碍子の
１連との間、又は未測定の２連の碍子の間に本発明装置
（装備し、残つｆｃｌ連又は２連の碍子の分担電圧を測
定すれば良い。
以上述べたように、本発明の碍子の分担電圧検出装置は
、隣り合せの２連の碍子上を移動するそり本体と、前述
のようにそり本体に取付けられた回転ドラムと、分圧器
と、該分圧器の後端に接続された伸縮型絶縁操作棒を具
備し、前記回転ドラムは、前述のような平板電極と接触
電極棒を具備し、前記分圧器は、前述のような測定用電
極棒を具備するため、分圧器およびそり本体の移動およ
び分圧器の測定用電極棒の回転が伸縮型絶縁操作棒の操
作により行ない得るので、送電線の充電下でも安全に、
簡単に碍子の分担電圧が測定できる効果がある。
、隣り合せの２連の碍子上を移動するそり本体と、前述
のようにそり本体に取付けられた回転ドラムと、分圧器
と、該分圧器の後端に接続された伸縮型絶縁操作棒を具
備し、前記回転ドラムは、前述のような平板電極と接触
電極棒を具備し、前記分圧器は、前述のような測定用電
極棒を具備するため、分圧器およびそり本体の移動およ
び分圧器の測定用電極棒の回転が伸縮型絶縁操作棒の操
作により行ない得るので、送電線の充電下でも安全に、
簡単に碍子の分担電圧が測定できる効果がある。
又本発明装置は、測定用電極と碍子の測定点の電気的接
触は、回転ドラムに設けた面積の大きい平板電極と付勢
バネで付勢された測定用電極棒で行なわれる几め、位置
ずれ、傾き等があっても、確実な接触が得られるので、
分担電圧を正確に検出することができると共に、接触電
極棒に連結した平板電極を用いることにより、回転使用
する測定用電極棒の遠心距離を単一的電極の場合より著
しく縮少して、測定用電極を最小限度まで縮少できるの
で、装置を小型化し得る利点がある。
触は、回転ドラムに設けた面積の大きい平板電極と付勢
バネで付勢された測定用電極棒で行なわれる几め、位置
ずれ、傾き等があっても、確実な接触が得られるので、
分担電圧を正確に検出することができると共に、接触電
極棒に連結した平板電極を用いることにより、回転使用
する測定用電極棒の遠心距離を単一的電極の場合より著
しく縮少して、測定用電極を最小限度まで縮少できるの
で、装置を小型化し得る利点がある。
又本発明装置は、回転ドラムの鍔の周りに設けられ几接
触電極棒の２本が碍子の測定点に接触することにエリ、
自動的に停止し、位置決めされるので゛、分担電圧検出
装置の位置決めが容易である利点がある。
触電極棒の２本が碍子の測定点に接触することにエリ、
自動的に停止し、位置決めされるので゛、分担電圧検出
装置の位置決めが容易である利点がある。
第１図は分圧器および付属装置の例を示す構成図である
。 第２図〜第４図は本発明の実施例を示す図で、第２図（
イ）は碍子に取付けた状態を示す側面図、第２図（ロ）
は分圧器と伸縮型絶縁操作棒取付部を示す側面図で、第
８図は分圧器前後の測定用電極を示す正面図で、第４図
（イ）、（ロ）はそれぞれ分担°電圧検出装置の正面図
および側面図である。 １．１′・・・碍子、２・・・碍子金具、３・・・そり
本体、５・・・支持体、６・・・回転ドラム、７・・・
分圧器、８・・・回転軸、９・・・鍔、１０・・・固定
ボルト、１１・・・軸受、１２・・・平板電極、１３・
・・接触電極棒、１４・・・滑落軸、１５・・・締付ナ
ツト、１６・・・伸縮型絶縁操作棒、１７・・・絶縁棒
取付ボルト、１８・・・組合せ棒、１９・・・他端、２
ｏ・・・測定用電極棒、２１・・・取付リング、２２・
・・筒状棒、２３・・・接点、２４・・・付勢コイルバ
ネ、２５・・・締付ビス、２６・・・伸縮ロックピン、
８１．８２．８３・・・電極、３４・・・接触子、３５
・・・光学的電圧センサー、３６・・・接続端子、８７
・・・光フアイバーケーブル、３８・・・Ｅ１０変換測
定器（電圧計）。
。 第２図〜第４図は本発明の実施例を示す図で、第２図（
イ）は碍子に取付けた状態を示す側面図、第２図（ロ）
は分圧器と伸縮型絶縁操作棒取付部を示す側面図で、第
８図は分圧器前後の測定用電極を示す正面図で、第４図
（イ）、（ロ）はそれぞれ分担°電圧検出装置の正面図
および側面図である。 １．１′・・・碍子、２・・・碍子金具、３・・・そり
本体、５・・・支持体、６・・・回転ドラム、７・・・
分圧器、８・・・回転軸、９・・・鍔、１０・・・固定
ボルト、１１・・・軸受、１２・・・平板電極、１３・
・・接触電極棒、１４・・・滑落軸、１５・・・締付ナ
ツト、１６・・・伸縮型絶縁操作棒、１７・・・絶縁棒
取付ボルト、１８・・・組合せ棒、１９・・・他端、２
ｏ・・・測定用電極棒、２１・・・取付リング、２２・
・・筒状棒、２３・・・接点、２４・・・付勢コイルバ
ネ、２５・・・締付ビス、２６・・・伸縮ロックピン、
８１．８２．８３・・・電極、３４・・・接触子、３５
・・・光学的電圧センサー、３６・・・接続端子、８７
・・・光フアイバーケーブル、３８・・・Ｅ１０変換測
定器（電圧計）。
Claims (2)
- （１） 隣り合せの２連の碍子上を移動するそり本体
と、該そり本体の前記２連の碍子の間に、前記移動方向
に垂直な方向を回転軸として取付けられた回転ドラムと
、前記回転ドラムの下方の鍔の間で前記そり本体に取付
けられた分圧器と、該分圧器の後端に接続され、碍子連
の長さ方向に伸縮する伸縮型絶縁操作棒を具備し、前記
回転ドラムは、各鍔の内面の周囲に複数の平板電極と、
各平板電極よりそれぞれ前記ドラムの外側に伸び、回転
ドラムの回転移動時その棒が各碍子金具に順次接触する
よう構成された接触電極棒を具備すると共に、前記分圧
器は、その前後に取付けられ、前記伸縮型絶縁操作棒の
回転により回転して、その先端が前記平板電極に接触す
るよう構成された測定用電極棒を具備することを特徴と
する碍子の分担電圧検出装置。 - （２）分圧器前後の測定用電極棒が、軸の周りに複数本
放射状に配置さｒＬ、その先端の接点が付勢バネにより
付勢されて成る特許請求の範囲第１項記載の碍子の分担
電圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20316381A JPS58103668A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 碍子の分坦電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20316381A JPS58103668A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 碍子の分坦電圧検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58103668A true JPS58103668A (ja) | 1983-06-20 |
Family
ID=16469480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20316381A Pending JPS58103668A (ja) | 1981-12-15 | 1981-12-15 | 碍子の分坦電圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58103668A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU727150B2 (en) * | 1996-02-15 | 2000-12-07 | Rhodia Chimie | Titanium dioxide particles |
| CN103926444A (zh) * | 2014-03-10 | 2014-07-16 | 国家电网公司 | 旋转电机轴电压测量杆 |
-
1981
- 1981-12-15 JP JP20316381A patent/JPS58103668A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU727150B2 (en) * | 1996-02-15 | 2000-12-07 | Rhodia Chimie | Titanium dioxide particles |
| CN103926444A (zh) * | 2014-03-10 | 2014-07-16 | 国家电网公司 | 旋转电机轴电压测量杆 |
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