JPS5810357B2 - タスウノ シユウゴウタイトクニカモツセンジヨウノ エイセン オヨビ シジウインチノクドウヨウリユウタイリヨクキカン - Google Patents

タスウノ シユウゴウタイトクニカモツセンジヨウノ エイセン オヨビ シジウインチノクドウヨウリユウタイリヨクキカン

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JPS5810357B2
JPS5810357B2 JP48114883A JP11488373A JPS5810357B2 JP S5810357 B2 JPS5810357 B2 JP S5810357B2 JP 48114883 A JP48114883 A JP 48114883A JP 11488373 A JP11488373 A JP 11488373A JP S5810357 B2 JPS5810357 B2 JP S5810357B2
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regulator
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ハンス・ヘルシエンレダー
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【発明の詳細な説明】 本発明は、一定の管路網圧力を有する液力管路網に連結
された吸引量(1回転当りの変位容積)可変の液力調整
原動機によって駆動される望ましくは多数の被動装置特
に引き綱ウィンチおよび支持ウイシチの駆動のための液
力装置に関する。
本発明は特に、例えば液体または乾燥積荷を載せる貨物
船およびコンテナ船の上の、爆発危険区域に配置される
液力ウィンチ、特に引き綱ウィンナおよび支持ウィンナ
の遠隔操作に関する。
原則的には本発明は単独の装置例えばウィンチの駆動に
も適している。
液力調整原動機を配置することは液力ろインチの遠隔操
作において既に公知である。
根本的問題は一定の圧力を供給される液力調整原動機に
は「回転速度が著しく大になるいわゆる「速度過大」」
の危険が存するということにある。
調−原動機を有し管路網圧力が一定である公知の流抹力
機関においては、液力原動機の破壊に達するような高速
駆動は、この液力原動機にトルクコンバータを付属させ
ることによって避けられる。
トルクコンバータの特徴は、液力原動機の「「速度過大
」を防止するトルクを常にこの原動機に「無理に押付け
る」ことにある。
本発明は、建造および取扱いが簡単であらゆる積荷状態
に対し安全に運転できる新規な特にウィンチの蓮隔操作
のための液力装置を提案することを基本的な問題とする
本発明は、この問題の解決のため液力調整原動機の流入
分岐管および還流分岐管またはそのいずれかの中に量調
節器(流量調整弁その他)を設け、量調節器の調整と調
整原動機の調整を相互に依存させることを特徴とする。
本発明は、一定の管路網圧力を供給される液力調整原動
機において、この原動機だけに付属した液力管路網部分
の中に直列に連結の量調節器すなわち圧力に関係なく流
量を調節する装置を設け、この量調節器の開き位置を液
力原動機に依存して特にこれと共に調整する場合には、
この原動機の急転ないし空転が防止できるという認識を
基礎にしている。
原動機と量調節器の調整をどのようにして依存性させる
かは、この装置の望ましい特性に応じて、種々に選ぶこ
とができる。
いずれの場合にもこの装置のゼロ位置は量調節器の閉位
置によって定められる。
従って固定したゼロ位置が保証される。
調整原動機の位置(その傾斜円板の位置)と量調節器の
開き位置の間の関係は、例えば液力原動機が最大トルク
の約33%に相当するトルクを生じるような位置になっ
たときに量調節器が完全に開くように選ぶことができる
量調節器はまた原動機から液力管路網に戻る還流分岐管
の中に配置できる。
本発明による装置は、調整できる液力原動機を付属する
2個以上の被動装置特にウィンチの共通の駆動に特に適
している。
この際液力原動機はそれ自身ごとにすなわちこの装置の
その他の液力原動機の負荷および回転数に関係なしに作
動できる。
液力原動機と量調節器の関連調整は、種々の方法で実施
できる。
原則的には2つの解決策が存する。
その1つ おいては、液力原動機および量調節器が種種
の運動を生じる調整機構装置を介してこれら液力原動機
および量調節器−作用する共通の作動機構によって調整
される。
共通の作動機構によって作動されるこの調整機構は、機
械的部材および液力的部材またはそのいずれかによって
形成できる。
今1つの方法は量調節器を調整(かつこれによって定ま
る量調節器の変化を液力原動機の調整に利用することに
ある。
この際に望ましくは、量調節器の調整およびそれによっ
て定まる液力機構系の変化を求める液力調整部材が採用
される。
この後者の解決策はとりわけ供給される液力エネルギが
作動状態に応じて作業中完全に変換されまたは小さい負
荷の際にこれに対応して絞られるという利点を有する。
そのためこの解決策は特に鋭敏な作業を可能にする。
これは作業特性が望ましいものであるという利点を有し
かつ液力的揺れが小さくなる傾向をもつ。
本発明の別の特徴は、液力的および機械的の調整機構お
よびこれに関連する調整運動を伝達するための調整部材
の形成並びに量調節器や特性の改良に関する。
以下に本発明の実施例を図面に基づき一層詳細に説明す
る。
本発明はまず多数の被動装置、特に引き綱ウィンチおよ
び支持ウィンチを遠隔操作する液力装置に特に好都合に
使用できる。
駆動される被動装置については単に制御駆動ユニット1
0a、10b。
10、c・・・・・・が第1図に図解略図でまた別の図
面に部分的に図解略図で示され、これらユニットは出力
側で例えばウィンチに連結される。
この制御駆動ユニット10a、10b、10c・・・・
・・の構成は図面を参照して記す以下の説明から明らか
になる。
制御駆動ユニットには共通の液力管路網から流入溝11
1および還流導管12によって液体が供給される。
制御駆動ユニット10a等はこの液力管路網に並列配置
で流入分岐管11aおよび還流分岐管12aを介して連
結される。
液力管路網の中すなわち流入導管11の中には一定の圧
力望ましくは約200気圧の高圧が共通の調節ポンプ1
3によって生じる。
これは原動機例えば電動機14によって駆動される。
調節ポンプ13は液力管路網の負荷に関係なく常に流入
導管11中に一定の圧力P1が維持されるようにする送
2なする。
共通の油槽17に達する還流導管12中には圧力P2が
生じる。
液力管路網は閉じた循環系としても形成できる。
制御駆動ユニツNOa、10b、・・・・・・の実施例
は笹2図に図解図で示される。
この制御駆動ユニットの各々は液力調整原動機15を装
備する。
これ5は通常の公知の吸引量可変の液力調節原動機が利
用できる。
本発明のために望ましいのはいわ5ゆ仝傾斜円板を持つ
液力調整原動機であって、傾斜囲板の傾斜位置は1回転
当りの変位容積を変えるために調節され、これはもちろ
ん原動機におけル暫与の圧力降下に対して得ることので
きるトルクに比例する。
第2図に(およびこれに続く対応する図面の中に)示し
たてこ腕16は、傾斜円板の調整に役立つ。
本発明の1特性は、個個の調整原動機15に付属した導
管11aまたは12aの中に適当な公知の構成様式の量
調節器18(これは例えば公知の量調節弁または流量調
整弁からなる)を設けることにある。
この量調節器18は、単位時間にこれを通る流体の容積
がこれにおける圧力降下と独立であってこの量調節器の
調節可能な設定だけによって決定されるように設計され
る(もちろん、この圧力降下が量調節器をこの方式で所
与の設定のために作動できる最小値より上方にあるとし
て)。
導管11aまたは12a中の圧力P1 またはP2の
確認のため圧力計19が設けられる。
量調節器18の調整のため旋回可能の調節腕20が備え
られる。
調整原動機15および量調節器18は互に依存して調整
され、第2図および第4図の実施例においては共通に調
整される。
従って調整原動機15ないしその傾斜円板の一定の位置
は、量調節器18の一定の開き位置に相当する。
前述の実施例においては第3図(これについては後段で
詳説する)から明らかなようにこの関係は、例えば量調
節器18が完全に開かれたときにすなわちこれを通って
単位時間に最大容積の流体が流れるように設定されたと
きに最大の回転当り変位容積の33係に相当し従って原
動機の所与の圧力降下に対する可能の最大トルクの33
係に相当する調整原動機15の傾斜円板の位置が得られ
るように選ばれる。
共通の調整はここで、バンドル車21によって回転でき
る回転軸22で形成された共通の機構によって簡単に達
成される。
量調節器18および調整原動機15に付属する調整機構
は、第2図および第4図の実施例では特別の形状のカム
板23およびクランク腕24よりなり、これらは共に回
転軸22に取付けられる。
カム板23は例えばローラ25な装着した連接棒26を
介してばね負荷を受けながら調節腕20を作動させるよ
うに、かつローラ25によって走査されるカム板23の
最小半径区域を量調節器18の閉位置(この位置でこれ
を流体は流過しない)に対応させるように形成される。
カム板23の外周は、ばね70により閉鎖位置の方向に
負荷される量調節器18の全開位置を生じさせる。
その間の斜めの移行区域27および28は調整原動機の
相異なる回転方向についての量調節器18の種々の開位
置を生じさせる。
共通の回転軸22上へクランク腕24およびカム板23
を配置したことによって、これらの部分は常に共通にか
つ同じ角度だけ調整される。
クランク腕24は連接棒29を介して調整原動機15の
てこ腕16に連結される。
次に第3図を参照して第2図の制御ユニットの実施例の
作動について説明する。
カム板23、ローラ25および連接棒26を略示する第
3図Aにおいて、点mから点m′まではカム板23の周
縁の最小半径区域であってnはこの区域の中央点である
点mから点pまでの移行区域28および点m′から点p
′までの移行区域27においてカム板230周縁が最小
半径区域から最大半径区域に達する。
点p一点r一点r′一点pはカム板23の周縁の最大半
径区域を構成する。
第3図Aに示されるような中性位置からカム板23およ
びこれに固定されているクランクIQ24(第2図)が
時計回りに回転すると調整原動機15は「綱を引込む」
方向に回転しまたカム板23とクランク腕24が反時計
回り方向に回転すると調整原動機15は「綱を繰出す」
方向に回転する。
時計回り回転の際にはカム板23の周縁の点n一点m一
点p一点rの部分で調整が行なわれ、反時計回りの回転
の際には周縁の点n一点m′一点p′一点r′の部分で
調整が行なわれるがこれら両者は全く相等しいので以下
においては前者だけについて説明する。
第3図Bはカム板23の周縁を展開したものであって、
カム板が回転するとローラ25との接触点はn−m−p
−rのように移動する。
第3図Cは量調節器18の流量(単位時間に流過する液
体の容積、単位は例えば17分)を横軸としてこれと前
記接触点の位置との関係を示す。
カム板23が回転して接触点がnからmまでの最小半径
区域を移動する間は量調節器18が閉じていてその流量
はゼロであり、接触点がmからpまで移行区域28に沿
って動く際に量調節器18は次第に開いて全開になりそ
の流量は曲線S(これはほぼ直線であるので図示を簡単
にするため直線であるとして示す)で示されるようにゼ
ロから全開に対応する100係まで増大する。
さらに前記接触点が最大半径区域をpからrまで移動す
るときには量調節器18は常に全開であってその流量は
100%に保たれる。
第3図りの曲線t(これもほぼ直線であるので直線であ
るとして示す)はカム板23が回転する際のローラ25
との接触点の移動とクランク腕24を介して調整される
調整原動機15の吸引量(1回転当りの液体の変位容積
、単位は例えばl/回転)との関%を示す。
図示のように接触点がnからmおよびpを経てrに達す
る間に吸引量はゼロから次第に増大して点Vで示される
ように最大値である100チになる。
なお、この吸引量は明らかに調整原動機15のトルクに
比例し1図示の点りでは吸引量(トルク)は例えば10
%であり、点jではこれは例えば33%である。
第3図Eにおいて横軸は調整原動機15の速度(単位は
例えば回転7分)な示すが縦軸Wはカム板23の周縁に
おけるローラ25との接触点の位置を示すと共に調整原
動機15のトルクを示す。
このように縦軸Wでこれら双方を示すことができるのは
、接触の点の位置とトルクとの間に第3図りの直線と見
なせる曲線tのような関%が成立つことから明らかであ
る。
カム板23が回転してローラ25との接触点がnからm
に達する間は第3図Cに示すように量調節器18の流量
がゼロであって第3図りで示されるように調整原動機1
5のトルクが例えば0から10%まで上昇する(第3図
Eにおいて点0から点a)。
接触点がmからpまで移動する際には量調節器18の流
量がゼロから100%まで増大しさらに調整原動機15
の吸引量従ってトルクが例えば10%から33%まで。
上昇し、これに伴って調整原動機の速度はゼロから10
0%まで上昇する。
従って曲線すで示すような速度とトルクの関%が生じ、
その始点aにおいて速度ゼロ、トルク例えば10%また
終点Cにおいて速度100チ、トルク例えば33%にな
る。
前記接触点がpからrへ向って移動する際には量調節器
18が全開されていてその流量は第3図Cに示されるよ
うに常に最大値すなわち100%に保たれる。
このことは調整原動機15の馬力が一定であることを意
味し、従ってこの際の速度/トルク特性を示す曲線dは
馬カ一定の曲線であって速度とトルクの積が一定である
ような双曲線の一部分になる。
これにおいて点Cで前述したように速度100%、トル
ク33%であれば、トルクが100%の点eでは速度は
33%(点g)になる。
このようにして第2図の制御ユニットの実施例ではカム
板23が回転すると調整原動機15の速度とトルクが第
3図Eで0−0− b −c −d −eで示されるよ
うな関係で変化するような作動が行なわれる。
なお、以上の作動の説明において点Cおよび点eで速度
とトルクの比が100%/33%および331/100
%であるとして例示したが、この33引ま単に望ましい
値の例であってその値としては例えば20%、25%、
40%なども採用できる。
その際にも曲線dに相当する曲線は常に馬カ一定の双曲
線になる。
この値をどのように選ぶかは調整原動機の特性によって
定められ、例えば最大のトルクはこの原動機の構成要素
の安定性によって制限され、速度はこの原動機の回転部
材の慣性による力によって制限される。
上述した作動によれば第1に、量調節器18が開き始め
る点aで調整原動機15はすでに例えば10%の吸引量
(1回転当りの変位容積)を有するという特性をもつ。
このことは特に重要であって、一般に調整原動機15の
回転速度(単位例えば回転7分)は吸引量c単位例えば
l/回転)が一定であるとすると流量(単位例えば17
分)が増大するに従って増大するが、流量が一定である
とすると吸引量が減少するに従って増大する。
従って量調節器18が開き始めてこれを液体が流れるよ
うになったときに調整原動機15の吸引量がゼロまたは
これに近い値であるとその回転速度は著しく大になりい
わゆる「速度過大」の状態になって調整原動機の破壊が
起るかも知れない。
前述した第1の特性はこのような「速度過大」を防止す
る。
第2に、調整原動機の吸引量が比較的小さい値(点C)
を砿えると量調節器が全開されてその後は調整原動機1
5だけが調節される。
この際にはこの原動機に加わるトルク負荷が原動機で利
用できるトルクと一致する限りは量調節器による絞りな
しに動力の最適利用が達成され液体は加圧なしで環流分
岐管12aへ流れ去る。
さらにトルク負荷が小さい場合(曲線b)では量調節器
18による絞りが行なわれて原動機の速度の増大が阻止
される。
この絞りの程度は流入分岐管11aに設けられた圧力計
19で示される圧力によって決定できる。
なお第4図に示される実施例ではこの段階で圧力P2が
環流分岐管12aの中に生じ、この圧力がこれに設けた
圧力計19で読取りできる。
第2図で平行斜線を付けた平面で表わされる量調節器1
8の開きおよび閉鎖の段階の区域で量調節器18が絞り
弁のように作用する。
第4図の実施例においてはこの段階で圧力P2が還流分
岐管12aの中に生じ、この圧力は圧力計19で読取り
できる。
第2図による実施例と第4図による実施例は、第一に相
互の量調節器18の配置によって区別される。
第2図の実施例においては、量調節器18は調整原動機
15の流入分岐管11aの中に配置される。
ここではこの流入分岐管11aの中において量調節器1
8に圧力計19が後続配置される。
量調節器18の上院に一定の液力管路網圧力P1が生じ
る。
量調節器18と調整原動機15の間の区域には圧力P1
′が生じる。
この配置において還流分岐管12a中には圧力Pイが生
じる。
調整原動機の前方に量調節器18を配置した場合に原動
機への負荷が第4図による実施例のものより望ましくな
ることは明らかである。
第2図の配置では、特に「綱を繰出す」運転状態におい
て事情によっては例えばキャプスタンの場合のように著
るしい荷重が生じる時には、一定の運転状態を得るため
に還流分岐管12aの中に降下制動弁72が設けられる
この降下制動弁は流入分岐管11aの中において量調節
器18と調整原動機15の間の区域に生じる圧力P、′
によって制御管73を介して制御される。
この圧力P1′が上昇すると、それに対応して降下制動
弁72が開かれる。
圧力PIの降下の際には、弁72は例えば対向ばねによ
ってさらに閉じられる。
第6図の特性曲線を有する第5図による制御駆動ユニッ
トの実施例は、前述の実施例と同じ原理によって作動す
る。
ここでは調整機構が前述のものと相違している。
このユニットも調整原動機15を備えていて、調整原動
機はてこ腕16を介して調整できる。
簡単にするため、還流分岐管12aの中に量調節器18
を配置したとしてこの実施例を説明する。
調整原動機15には一定の圧力P、で流入分岐管11a
から液体が供給される。
還流分岐管12aはここでも簡単にするため直接油槽1
7に導かれるとして示される。
圧力P2が生じ得る還流分岐管12a中には、量調節器
18が設けられる。
調整原動機15のてこ腕16の調整のため、ここでは量
調節器18の変化に依存して作動する液力調整機構が配
備され、この液力調整機構は調整シリンダ34より成り
、このシリンダは移動できるピストン35によってシリ
ンダ室36と37に区分される。
ピストンはてこ腕16に連結されている連接棒29に連
結される。
連接棒29は、反対側で調整シリンダ34から突出する
延長部38な備え、との延長部の上には、交互に作動す
る2個の止め突起39および40が設けられる。
止め突起39または40は調整できるすなわち旋回でき
る止め掛金41の一端または他端に交代的に係合する。
止め掛金41は調整腕42を介して中間弁43によって
旋回する。
シリンダ室36および57はそれぞれ導管46および4
7によって中間弁43に連結され、これは1つの位置に
おいて導管46を調整導管44に導管47を引込導管4
8にそれぞれ連結させ別の位置において導管46を導管
48に導管47を導管44に連結させる。
調整導管44には一定の圧力P3が印加される。
調整導管44は流入分岐管11aから延びる分岐管33
に減圧弁45を介して連結され、この減圧弁は一定の圧
力P3を維持する。
油槽17に連ならる調整導管44の部分には、絞り51
が設けられ、この絞りは圧力を油槽17へ向けて低減さ
せる。
第5図に示す中間弁43の位置において、調整:導管4
4はシリシダ室37に連らなるシリンダ導管46に連結
される。
従ってシリンダ室37の中には一定の圧力p3が加わる
他方のシリンダ室36は還流分岐管12aから来る引込
導管48にシリンダ導管47を介して連結される。
量調節器18が閉じているときにはこれより上流におけ
る(すなわち量調節器18と調整原動機15の間におけ
る)還流分岐管12aの中に圧力(これをP2で示す)
が生じ、この圧力は調整原動機15が負荷されていない
際に圧力P1 に一致;する。
この圧力は引込導管48およびシリンダ導管47を介し
てシリンダ室36の中に伝えられる。
圧力P2は圧力P3 より大きいので、ピストン35は
シリンダ室3′6の側で高圧を加えられる。
図示の位置を越える対応する運動は、止め突起40を装
着したことによって対応配置の止め掛金41で押さえら
れる。
量調節器18を開くと、これより上流の還流分岐管12
aの中およびシリンダ室36の中の圧力P2が低下し、
遂にほこの圧力P2がシリンダ室37の中の圧力P3よ
り低くなる。
かくしてピストン35は変位し、これによって、°てこ
腕16は図示の位置から調整可能の止め具71の方へ旋
回される。
てこ腕16の運動は調整原動機15が負荷トルクに対応
する充分なトルクを生じるまでの間ピストン35の対応
する変位によって続行される。
かくして調整原動機15は回転し始める。調整原動機の
回転数の増加によって、量調節器18の手前において圧
力P2が還流分岐管12aの中に生じる。
この圧力は引込導管48およびシリンダ導管47を介し
てシリンダ室36の中に伝えられる。
最後にシリンダ室36および37の中に相等しい圧力が
加わる状態が得られる。
このときに調整原動機は与えられた負荷状態に相当する
位置に達する。
調整原動機15への負荷トルクが増加すれば、その回転
数は減少する。
従って調整原動機の吸引容積は低減し、これに伴って圧
力P2が還流分岐管12aの中で降下しよってシリンダ
室36の中で降下する。
圧力P2がシリンダ室37の中の圧力P3 より低下す
ると直ちに、ピストン35はシリンダ室37の方を向い
た側で高圧を供給される。
これによって、てこ腕16はさらに止め具71の方向に
旋回される。
それにより、とリンダ室36の中の圧力P2 とシリン
ダ室37の中の圧力P3がふたたび同じ大きさになるま
でのあいだ調整原動機15のトルクは増大し回転数は増
加する。
調整原動機15への負荷トルクが減少すると、これに対
応して逆の経過が進行する。
その時調整原動機15の回転数は増大し従ってその吸引
容積も増加する。
これにより再び圧力P2は高められる。ピストン35は
対応して変位し、これにより調整原動機のてこ腕16は
さらに多くゼロ位置の方に動かされる。
これによって条件づけられる傾斜円板の旋回角度減少は
、再びP2=P3の圧力均衡が調整シリンダ34中で得
られるまでの間の原動機のトルクおよび回転数の低減を
起させる。
ゼロ位置の区域における原動機の急転ないし空転を避け
るため、止め突起39.40および止め突起39.40
および止め掛金41は、止め掛金41がいずれかの止め
突起に係合する止め掛金の2つの位置において調整原動
機15の傾斜円板が常に対応方向に成る。
程度旋回しているように連携配置される。
図示の実施例では、止め掛金がいずれかの止め突起に係
合しているときに原動機の傾斜円板がゼロ位置から旋回
している角度は、傾斜円板がゼロ位置から旋回できる最
大角度の1/3になるように選ばれる。
負荷トルクが調整原動機15のこの最小終端位置に相当
する値以下になると、連接棒29は止め突起40によっ
て止め掛金41に固定されるので、調整シリンダ34は
作動しないようになる。
この操作区域においては圧力落差P、−P2だけ調整原
動機15で減少した上昇圧力P2が還流分岐管12aの
中に生じる。
従って最大負荷トルクの3/1以下である小さい負荷ト
ルクのこの区域は、絞り制御で働く。
この際量調節器は絞りとして作用する。
しかし実際にはこの区域ではまれにしか作動されない。
第5図による制御駆動ユニットの調整原動機15ノ特性
は第6図の線図すなわちグラフに示される。
この第6図は第3図と同様の方法で原動機の特性すなわ
ち原動機のトルクと速度の関係を特性曲線で示し、この
第6図において第3図と同様に縦座標で原動機のトルク
が示され横座標で原動機速度が示される。
平行斜線を施した区域は、負荷トルクが33係以下であ
る絞り作動区域に相当する。
量調節器の開き程度によって原動機の特性すなわち第6
図における特性曲線は変化し、量調節器を完全に開いた
際の特性は特性曲線49aで示され。
量調節器を75係まで開いた際の特性は特性曲線49b
で示され、量調節器を50係まで開いた際の特性は特性
曲線49cで示され、量調節器を25幅まで開いた際の
特性は特性曲線49dで示される。
中間弁43はこの制御駆動ユニットにおける調整原動機
15の回転方向を定める。
他方の位置へ中間弁43を変位させるとシリンダ室36
に一定の圧力P3が印加される。
連接棒29の延長部羽は、最大トルクの33係に相当す
る一方の終端位置に来る。
この位置において止め突起39は、中間弁43と共通に
調整される止め掛金41の他端に係合する。
調整原動機15のてこ腕16が余りにも早く大きい作動
角の方向に旋回されるのを避けるため、引込管48の中
には、逆止弁49および絞り弁50よりなる制動、装置
が設けられる。
この制動装置は。作動角を減少させる方向へのてこ腕1
6の旋回を迅速に達成させる。
第7図に示した制御駆動ユニットは、第5図によるもの
と同じ原理で作動する。
機械的止め具3940.41の代りにここでは液力装置
が用いられる。
この目的のためここでは制限シリンダ52が設けられ、
これは連接棒29と調整シリンダ34の間に設けられか
つ連接棒29にしっがりと連結される。
制限シリンダ52と調整シリンダ34との間には中間棒
53が配備され、これは調整シリンダ34のピストン3
5および制限シリンダ52の中のピストン54に連結さ
れる。
後者のピストン54によって制限シリンダ52はシリン
ダ室55および56に区分される。
このシリンダ室55゜56に連らなる導管57.58は
、制限シリンダ52の運動に随伴するために少なくとも
部分的に可撓性をもつように形成される。
導管57.58は中間弁59を介して交互に引込導管6
0および送出導管61に連結できる。
引込導管は常に液力管路網から圧力P1 を供給され
そのために流入分岐管11aに連らなる分岐管33に連
結される。
送出導管61は油槽17に達する。
中間弁59の図示の位置において、シリンダ室56は圧
力P1 を印加され、一方シリンダ室55は圧力なし
である。
これによってピストン54は図示の終端位置になる。
このユニットの図示の位置は、調整原動機15の傾斜円
板の最大調整に相当する。
この段階において調整シリンダ34のピストン35はシ
リンダ室36および37の中に同じ圧力P2およびP3
が印加される中間位置にある。
この位置で調整原動機15への負荷トルクが減少すれば
、これによって大きい回転数のために圧力P2は高くな
る。
よって調整シリンダ34の中のピストン35は、左方に
(第7図)運動するように付勢される。
ピストン35のこの運動は極端な場合には、調整シリン
ダ34のシリンダ壁に接するまで行なうことができる。
図示の中間位置からのピストン35のこの最大行程は、
可能性の最も少い傾斜円板の旋回に相応する位置である
(ここでは例えば最大旋回の33係)図示の位置からの
てこ腕16の旋回行程に対応する。
制限シリンダ52はピストン35および連接棒29のこ
1動の際に単に一緒に動かされるだけでピストン馴の相
対位置は変らない。
調整原動機15の回転方向を逆にする際、中間弁43が
作動される。
同時にすなわちこれと共に制限シリンダ52に付属して
いる中間弁59が動かされる。
制限シリンダ52の中でシリンダ室55には子方P1
が印加される。
これによってピストン54は反対側の終端位置に移動し
、その際にてこ腕16の可能な終端位置は、この回転方
向に対応する区域の中に存する。
調整シリンダ34の作動方法はこの際類似している。
第6図に示したような原動機特性曲線を第7図の制御駆
動ユニットは備えている。
第8図の実施例は、第5図および第7図による制御駆動
ユニットで構成される。
調整原動機15の最小作動角を決定するための止め具は
第7図のように形成される。
調整シリンダ34の作動は前述の実施例の場合とは異っ
ている。
これには逆圧P3 を発生する装置が欠けている。
これの代りに調整シリンダ34が延長される。
すなわちばねシリンダ62が設けられ、これの中の同様
に延長されたピストン35のピストン棒63が交互に作
動するばね座金64および65で圧縮ばね66上に支え
られる。
この圧縮ばね66の特性曲線は第9図に示す通りである
てこ腕16の最大旋回角に相当する図示の位置において
は、調整シリンダ詞のシリンダ室36中の圧力P2 と
圧縮ばね66の初応力との間に平衡が保たれる。
調整原動機15への負荷トルクの減少の際その回転数は
増加する。
圧力P2は増加し圧縮ばね66を圧縮させながらピスト
ン35が移動する。
圧縮ばね66と圧力P2の間に平衡が保にれるまでか、
またはここでは前述の実施例の場合のように原動機15
の最大調整角の33係に相当する終端位置が得られるま
での間は、この移動は続く。
この終端位置は例えばばね座金64の止め具67とばね
座金65の止め具68の衝突によって達成できる。
中間弁43の作動によって回転方向が逆になった場合、
調整シリンダ34の逆の類似の作動方法が達成される。
この際にばね66は延長されたピストン棒63を介して
ばね座金64によって作動される。
第8図による前述の制御駆動ユニットは、調整シリンダ
34の区域で圧力P2に抗して作用する圧力が特別の特
性曲線すなわち初応力を加えられた圧縮ばね66の特性
曲線を有する点で、第5図および第7図によるものと異
なる。
この特性曲線は第9図に示されている。
第8図による制御駆動ユニットすなわち圧縮ばね66を
有する実施例は、その作用が第10〜第12図から明ら
かな特別の追加装置を可能にする。
これにおいては油槽17に達する還流分岐管12aの中
に加圧弁69が配置される。
第10図から明らかなように、加圧弁は量調節器18の
出口側に連結されかつこれと共に調整される。
加圧弁69としては通常の圧力制限弁が使用でき、この
際圧力指示が量調節器18に依存して調整される。
量調節器18に連結されている加圧弁69の特性は、第
11図の線図に示される。
よって加圧弁69は量調節器18の下方の開き区域中で
しか作用しない。
この追加装置すなわち加圧弁69によれば原動機の速度
の下方の区域の中でトルク100%まで増加しないよう
にできる。
加圧弁69は第11図に示す作用区域の中ですなわち量
調節器18を一部間いた際に、還流分岐管12aの中の
圧力P2を増加させる。
従ってこの圧力P2は正規のやり方で調整される圧力P
2 より高く、故にばね66はさらに圧縮され、てこ腕
16をさらにゼロ位置の方向に旋回させる向きのピスト
ン35の追加移動が達成される。
これから第12図に示すような調整原動機15の特性曲
線が得られる。
この第11図の線図すなわちグラフは第3図および第6
図と同様の方法で原動機の特性すなわち原動機のトルク
と速度の関係を特性曲線で示し、この第11図において
第3図および第6図と同様に縦座標で原動機のトルクが
示され横座標で原動機速度が示される。
量調節器を完全に開いた際、75係まで開いた際、50
係まで開いた際および25%まで開いた際の原動機の特
性は特性曲線49a 、49b。
49Cおよび49dでそれぞれ示される。
これから明らかなように、50%以下に量調節器18を
開いた際には、調整原動機15の最大トルクはもはや達
成できない。
この作動状態における最大トルクは、量調節器18の開
き位置に依存する最大トルクより小さい。
量調節器18の開き度が少なければ少ない程、この開き
位置において達成できる最大トルクは小さくなる。
望ましくは前述の制御駆動ユニットは、連接棒29に現
われるパルスをてこ腕16の旋回の調整力として伝達す
る液力増幅器(図示なし)を装着する。
液力増幅器(図示なし)は連接棒29の区域に配置され
る。
適当な液力増幅器は市販されている。
この発明は次のように実施される。
(1)流入分岐管11aの中に量調節器18を配置する
際に還流分岐管12aの中に降下制動弁でか設けられ、
この弁が流入分岐管11aの中の圧力P1 によって制
御できる。
(2)調整原動機15および量調節器18の調整が共通
の作動機構21によって行なわれ、この作動機構が種々
の運動を生じる調整機構を介して調整原動機15および
量調節器18に作用する。
(3)量調節器18の開き以前に調整原動機がゼロ位置
(トルクを生じない位置)から調整できるように調整機
構22.23.25.26:24゜29が調整原動機1
5および量調節器18に作用する。
(4)調整原動機15が最大旋回角を達成する以前に、
量調節器18が完全に開くように調整装置が配置される
(5)調整原動機15が最大旋回位置の約1/3に達す
ると、量調節器18が完全に開くようになる。
(6)量調節器18および調整原動機15の同種の調整
が二つの作動方向に行われ、従って調整原動機15の同
じ性質の左右の運動が達成されるように調整機構22,
23.24,25,26゜29が形成される。
(7)共通の作動装置として例えばバンドル車21が回
転軸22上に配置され、回転軸に量調節器18のための
調整機構23.26および調整原動機15のための調整
機構24.29が連結される。
(8)量調節器18の作動のためゼロ位置に関して対称
なカム板23が回転軸22上に配置され、カム板23は
ローラ25によってこのカム板23上を走る連接棒26
を介して量調節器18を作動する。
(9)回転軸22上の調整原動機15のための調整機構
としてクランク腕24が回転軸に設けられ、クランク腕
のゼロ位置がカム板23のゼロ位置と一致する。
(14調整原動機15のための調整機構特にクランク腕
24が調整原動機15の調整可能部材特に傾斜円板を旋
回するてこ腕16に特に連接棒29を介して作用する。
(1])特に連接棒29の区域の中に調整機構として液
力増幅器が設けられる。
α諸量調節器18が特にばね70によってそのゼ40位
置の方向に負荷される。
a]量調節器18を収容する調整原動機15の分岐管1
1a、12aの中に量調節器18の前方に配置される圧
力計19が設けられる。
α→調整原動機15が量調節器18の作動により1これ
に依存して液力調整機構34.35を介して調整できる
αυ液力調整機構としてピストン35をもつ調整シリン
ダ34が設けられ、この一方の側が一定の液力管路網の
圧力P1 より著るしく小さい一定の圧力P3 を供
給される。
(IQ 調整原動機15の調整のため一定の圧力P3に
抗して働らく圧力P2が、調整機構にすなわち調整シリ
ンダ34のピストン35に印加され、圧力P3 と圧力
P2 との間に差があれば直ちに。
または差がある間は調整原動機15が調整される。
αの調整シリンダ34中の圧力P3に抗して働らく圧力
が、調整原動機15の還流分岐管12a中の圧力P2
に一致する。
(至)止め具によって調整原動機15の傾斜円板の運動
区域が制限されて傾斜円板のゼロ位置の近くの区域が排
除され、傾斜円板が、例えば最大旋回位置の4に相当す
る最小の傾斜位置までを単に占めることができるように
制限される。
(19)調整原動機15の調整機構に特に連接棒29に
作用する止め具が原動機15の調整可能性の制限のため
に設けられる。
翰 連接棒29の延長部38が止め突起39.40を装
備し、この止め突起が調整原動機15の調整区域の制限
のため可動の止め掛金41に交代的に接触する。
(ハ)調整シリンダ34に連らなる調整導管44が分岐
管33および減圧弁45を介して流入分岐管11に連結
され、かつ油槽17に達する調整導管の部分が絞り51
を備えることによって調整シリンダ円筒34の中に一定
の圧力P3が生じる。
(イ)調整シリンダ34に連らなる調整導管44゜、4
6および還流分岐管12aから導かれる引込管48.4
7の中に共通の中間弁43が調整原動機15の回転方向
の逆転の達成のために設けられる。
(至)中間弁43の調整が調整原動機15の調整区域を
制限するための止め具特に止め掛金41の調整と結合さ
れる。
(ハ)液力で作動する止め具特に制限シリンダ52が調
整原動機15の調整区域の制限のために設けられる。
(ハ)制限シリンダ52が連接棒29に連結されかつこ
れと共通に移動できる。
(ハ)制限シリンダ52が一方の側で高圧特に液力管路
網の圧力P1 を印加される。
(支)調整原動機15の回転方向の逆転のため制限シリ
ンダ52への引込管60および導管61の中に、調整シ
リンダ34のための中間弁43と共に作動できる中間弁
59が設けられる。
(ハ)調整原動機15のための液力で作動できる調整機
構が調整シリンダ34の中の圧力P2に抗して作用し特
に圧縮ばね66によって加えられる弾性圧力を印加され
る。
翰 圧縮ばね66が調整シリンダ34のピストン棒63
上に設けられかつ交互に両端からばね座金64.65に
より作用できる。
(至)調整原動機15の還流分岐管12aの中で量調節
器と共に調整できる圧力制限弁が、量調節器18に後続
する。
0) 圧力制限弁が量調節器18の下方の開き区域中で
従ってこれを一部間いた際に調節器18の50%までの
開きの際作動できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は共通のポンプを多数使用した本発明による液力
装置の略図、第2図は同様にウィンナに付属した制御駆
動ユニットの実施例の図解図、第3図は第2図による装
置の特性に関する線図、第4図は還流分岐管の中に配置
された量調節器を有する第2図に対応する配置を示す図
、第5図は装置の他の実施例の第4図に対応する図、第
6図は第5図および第7図による装置の特性の線図、第
7図は原理的に第5図による装置に対応する別の装置の
第4図および第5図に対応する略図、第8図は第7図に
よる装置の実施例の変形の第4図および第7図に対応す
る図、第9図は第8図による装置で使用されるばねの特
性曲線の線図、第10図は付属装置を有する第8図によ
る装置の部分詳細図、第11図は第10図に示した付属
装置の特性曲線を示す線図、第12図は第10図による
実施例における第8図による装置の特性に関する線図で
ある。 11a・・・流入分岐管、12a・・・還流分岐管、1
5・・・調整原動機、18・・・量調節器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 負荷が相異なり回転数が互に独立に制御できる多く
    の被動装置特に船舶の引き綱ウィンチおよび支持ウィン
    チを駆動するための液力装置において、吸引量が最小値
    から最大値まで変化できる制御可能の液力調整原動機が
    各被動装置に1個づつ付属され、被動装置の液力調整原
    動機がそれぞれの流入分岐管および還流分岐管を介して
    一定液圧の共通の液力回路網に連結され、流入分岐管ま
    たは還流分岐管の中に流量に関して調節できる量調節器
    が配備され、量調節器とこれに連携する液力調整原動機
    が共通の作動機構によって調整部材を介して互に依存す
    るように調整され、前記調整部材は、量調節器が閉じた
    状態から開き始めるときに液力調整原動機の吸引量がゼ
    ロよりも大きい成る値をすでに有し液力調整原動機の吸
    引量が前記値より大きいけれども比較的小さい値を有す
    る区域で量調節器が全開に達しさらにこの吸引量が前記
    区域のその値よりも大きい値を有するときに量調節器が
    全開状態に保たれるような依存調整を達成するiうに構
    成されることを特徴とする被動装置特に引き綱ウィンチ
    および支持ウィンチの駆動のための液力装置。
JP48114883A 1972-07-27 1973-10-15 タスウノ シユウゴウタイトクニカモツセンジヨウノ エイセン オヨビ シジウインチノクドウヨウリユウタイリヨクキカン Expired JPS5810357B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2236897A DE2236897A1 (de) 1971-08-02 1972-07-27 Verfahren zur herstellung von halbleiterbauteilen
DE19722250567 DE2250567A1 (de) 1972-10-14 1972-10-14 Hydraulische anlage, insbesondere fuer den antrieb von verhol- und haltewinden auf massengutschiffen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS49132751A JPS49132751A (ja) 1974-12-19
JPS5810357B2 true JPS5810357B2 (ja) 1983-02-25

Family

ID=25763624

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JP48114883A Expired JPS5810357B2 (ja) 1972-07-27 1973-10-15 タスウノ シユウゴウタイトクニカモツセンジヨウノ エイセン オヨビ シジウインチノクドウヨウリユウタイリヨクキカン

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