JPS5810319B2 - 蓋閉ヘッドノンにおける装置 - Google Patents

蓋閉ヘッドノンにおける装置

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Publication number
JPS5810319B2
JPS5810319B2 JP50082627A JP8262775A JPS5810319B2 JP S5810319 B2 JPS5810319 B2 JP S5810319B2 JP 50082627 A JP50082627 A JP 50082627A JP 8262775 A JP8262775 A JP 8262775A JP S5810319 B2 JPS5810319 B2 JP S5810319B2
Authority
JP
Japan
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lid
sleeve
pressure
closing
closure
Prior art date
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Expired
Application number
JP50082627A
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English (en)
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JPS5146271A (en
Inventor
グンナール・リドシユトロム
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UIKANDAASU KORUKUFUABURIKAA AB
Original Assignee
UIKANDAASU KORUKUFUABURIKAA AB
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Publication date
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Publication of JPS5146271A publication Critical patent/JPS5146271A/ja
Publication of JPS5810319B2 publication Critical patent/JPS5810319B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B3/00Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
    • B67B3/02Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying flanged caps, e.g. crown caps, and securing by deformation of flanges
    • B67B3/10Capping heads for securing caps
    • B67B3/14Capping heads for securing caps characterised by having movable elements, e.g. hinged fingers, for applying radial pressure to the flange of the cap

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円板形の上部分と下向きの円筒形の側壁とを
有する密閉用のキャップをびんなどに固定するための蓋
閉ヘッドにおける装置に係る。
該蓋閉ヘッドは、蓋閉スリーブと、軸線方向に変位され
得る圧力スリーブとを有し、前記蓋閉スリーブは長手方
向の複数個のスロットによって多数の締付アーム即ち蓋
閉アームに分割され、これら蓋閉アームは半径方向内方
へ移動されるように仕組まれて円筒形のびんの首の丸く
されたふくらみ部を囲繞するキャップの下向きの円筒形
の側壁に対して蓋閉圧力を加え、前記圧力スリーブは前
記蓋閉スリーブを囲繞しさらにこれと共働しており、ま
た、スロットによって多数の圧力アームに分割されてい
る。
圧力スリーブは前記蓋閉アームを半径方向内方へ強制的
に変位させるように仕組まれており、前記蓋閉アームは
その下端部に外方へ傾斜した接触面を設けることにより
圧力スリーブに対してその軸線方向移動間に摺動自在に
係合する。
圧力スリーブの圧力アームは、この場合、前記傾斜した
接触面に当接する摩耗リングを支持して、圧力スリーブ
の軸線方向変位間に前記接触面に摺動自在に係合する。
前記キャップが前記びんの首の周囲において内方へ締め
つけられるとき生じる半径方向の力は、圧力スリーブの
圧力アームを外方へ曲げるごとく作用する。
この曲げ作用の程度は各直径方向において変化しうるか
ら、だ円形のびん首に対し適合するが、その結果として
、びん首の周囲における圧力の分布は不同になる。
この圧力分布の不同性は、だ円度と、圧力スリーブの圧
力アームの剛度とに依って定まる。
圧力スリーブの在来の構造はその製造原価を高くする。
その理由は、機械加工の精度、表面なめらかさ、焼戻し
、表面処理(圧力スリーブは腐食環境下において相当酷
使されるため)に対して、きびしい要求が課されるから
である。
注意深く行われる製作にもかかわらず、圧力スリーブは
その圧力アーム間においてきわめてひんばんに亀裂を生
じ、あるいは、前記摩耗リングを囲繞する下トング部分
は圧力アームの1個または複数個において破断される。
本発明の目的は、びんの開口周囲におけるより均一の圧
力分布を可能にするとともに半径方向の力に対して圧力
スリーブを無負荷にすることを可能にする蓋閉ヘッドに
おける装置を提供することである。
かくの如く無負荷にすることによって圧力スリーブの製
造を簡単にするとともに、機械加工精度、表面なめらか
さ、焼戻し、及び表面処理に対する要求を緩和すること
が可能にされる。
前記目的を達成するため、本発明においては、圧力スリ
ーブの下部分、即ちキャップに対する蓋閉点と同レベル
のその下端部分、に蓋閉作業間に蓋閉アームから伝達さ
れる半径方向の力を吸収する一体構成の保持リングまた
は受力リングが設けられる。
該保持リングは前記圧力スリーブの外側に配列され得、
その場合は、好ましくは、圧力スリーブの外側に形成さ
れた溝または凹所に嵌合わされる。
複数個の圧力アームに分割されている圧力スリーブに摩
耗リングが配置される場合は、前記溝は前記摩耗リング
を受けるため圧力アームの下端部分の内側に形成された
溝または凹所に対向して位置され、従って、狭いトング
部分が各圧力アームの前記2個の溝の間に形成される。
摩耗リングと保持リングのためのそのような溝は、スロ
ワIを有しない形式の圧力スリーブにも形成されうる。
代替的に、保持リングは摩耗リングに近接して、即ち、
摩耗リングの外側にそれに直接接触して配置され得る。
その場合、保持リングと摩耗リングは圧力アームの下端
部分の内側に形成される溝または凹所に嵌合わされる。
保持リングの目的は、蓋閉作業間に蓋閉アームから伝達
される全ての半径方向の力を吸収することであり、この
目的のために容易に寸法を決定され得る。
保持リングに薄くまたは狭く且つ高い輪郭を与えること
によって、保持リングは半径方向に容易に弾性変形され
、だ円形のびんの開口に対して圧力分布を殆んど一様に
保って容易に調整され得る。
圧力スリーブの主たる仕事は、今や、軸方向の力を吸収
することであり、該圧力スリーブはこの目的のために容
易に寸法を決定され得る。
また、圧力スリーブは保持リングと摩耗リング(使用さ
れる場合)とに対する支持部材としても役立つ。
圧力スリーブが保持リングの半径方向への弾性変形間に
抵抗を著しく増すことを防ぐために、圧力スリーブは比
較的多数のアームに分割され、これらアームは本発明に
従って保持リングの配列に基づいて小さい半径方向厚さ
を決定され得る。
以下、添付図面を参照して、さらに詳細に本発明を説明
する。
第1図に示される蓋閉ヘッドは支持装置(図示されてい
ない)に吊持され、作動装置(図示されていない)によ
って作動されてびんの上方の蓋閉作業位置へ移動される
前記びんの開口は既知の方式でキャップの素材によって
既におおわれている。
前記蓋閉ヘッドは、底部に案内板2を担持する外ケーシ
ング1を有し、前記案内板2はその中心に円錐形の穴2
5を有し、その頂部において円筒形のばねハウジング3
に接続されており、該ばねハウジング3はその上部分に
おいてケーシング4によって囲繞され、該ケーシング4
は前記支持・作動装置(図示せず)に結合され、その下
端部にナツト5を配設され、該ナツト5は前記ばねハウ
ジング3の外側においてストッパ6に係合している。
ばねハウジング3は緩衝はね8を受容する上空所7と、
下空所9とを有し、これら空所は隔壁10によって隔て
られている。
前記下空所9は支承スリーブ11を受容し、該支承スリ
ーブ11は外ケーシング1内に延在しており、且つ、は
ねハウジング3の内部に対して摺動接触している。
支承スリーブ11はその穴13内に受容されたばね12
によって隔壁10に対して弾撥されている。
ばね12は上空所7内の緩衝ばね8よりも弱いばね力を
有する。
支承スリーブ11はそれから下方へ延在する逆圧プラン
ジャ14を支持している。
前記逆圧プランジャ14はナツト41によって支承スリ
ーブ11に固定され、上穴16と下穴20との内部に摺
動自在に案内される中心プランジャ18であってばね4
2を以てプレストレスを与えられているものを受容して
いる。
前記逆圧プランジャ14はその上部分に直径方向に装架
されたピン23であって前記中心プランジャ18に軸方
向に設けられた細長い通し穴24に差込まれているもの
を有する。
前記逆圧プランジャ14はその下端部においてその内端
縁に形成された曲面を有する溝36を設けられている。
前記逆圧プランジャ14は蓋閉スリーブ26によって囲
繞され、該蓋閉スリーブ26はその上端部において支承
スリーブ11と逆圧プランジャ14との間に締付けられ
ている。
蓋閉スリーブ26はその長手方向にスロットを形成され
、これによって、複数個の長手方向の蓋閉アーム27を
形成している(図示実施例においては20個の蓋閉アー
ム27が設けられている)。
前記蓋閉アーム27は、それらの自由下端部において、
びんの首に対してキャップを圧迫するための丸面を有す
る半径方向内方へ指向された締付シュー28を連続的に
形成している。
各蓋閉アーム27の前記逆圧プランジャ14に対面しな
い側部は外方へ傾いた接触面29を連続的に形成してい
る。
前記蓋閉スリーブ26は、順繰りに、圧力スリーブ30
によって包囲されている。
圧力スリーブ30は複数個の長手方向の圧力アーム31
を有する(図示の実施例においては12個)にれら圧力
アーム31は蓋閉アーム27と係合するように配列され
ている。
圧力アーム31は、その下端部に、摩耗リング33を受
けるため内方へ面する凹所32を設けられている。
摩耗リング33は凹所32内へのその挿入を容易にする
ためスロット40を形成されている。
摩耗リング33の内面34は丸くされており、蓋閉アー
ム27の外方へ傾いた接触面29と摺動自在に係合する
間、接触面として働らく。
さらに、圧力アーム31はその下端部に、外方へ面する
凹所43を設けて本発明に従って独立した周縁方向にお
いて一体構成の保持リング44を収納する。
圧力スリーブ30は圧力アーム31を囲繞する円筒形要
素45によって外ケーシング1に対して適所に保持され
、前記円筒形要素45の上端はスロットを形成されてい
ない上リング部分46に対して圧接し、その下端は、ね
じ部分が形成されていることによって前記外ケーシング
1内にねじ結合されている案内板2に対して圧接する。
外ケーシング1が下方へ運動されるとき、それは圧力ス
リーブ30を同伴し、該圧力スリーブ30の圧力アーム
31は摩耗リング33を介して蓋閉アーム27とそれら
の締付シュー28とを半径方向内方へ変位させて、前記
中心プランジャ18が下方への前記蓋閉ヘッドの初度変
位間に蓋閉ヘッド内へ押込まれたのち、この間に前記中
心プランジャ18はびんのキャップと首とに対して圧接
される。
蓋閉作業が完了されたとき、圧力スリーブ30の圧力ア
ーム31及び蓋閉スリーブ26の蓋閉アーム27並びに
保持リング44は、これら諸要素が弾性を有することに
よって、第1図に図示されるそれぞれの位置へ復する。
摩耗リング33の使用は圧力アーム31の摩耗を防ぐ。
摩耗リング33は蓋閉アーム27の円錐形の接触面に接
触し、従って、摩耗は取換えが容易で安価な部品である
摩耗リング33に集中するからである。
わくて、圧力スリーブ30に対する摩耗強さの要求は無
くされ、このことは、さらに、圧力スリーブ30の製作
が−そう容易になることを意味する。
好ましくは、摩耗リング33は低摩擦係数と高い硬さ番
号、夫々好ましくは水潤滑で0.1以下、そして、約ロ
ックウェル硬さ番号120以上、を有する好適な可塑性
物質を以て作られる。
好適な可塑性物質は、例えば、デルリン(登録商品名)
の如きホルムアルデヒド・プラスチックである。
円形またはその他の好適な横断面を有する一体構成の保
持リング44は、当該目的にとって好適な弾性特性また
は伸縮特性と特定寸法にとって好適な強さ特性とを有す
る任意の好適な金属または金属合金材料を以て作られる
保持リング44のための好適な材料は、例えば、18−
8型のステンレス鋼である。
本発明にもとづく保持リング44の使用は、圧力スリー
ブ30が好適なプラスチック材料から製作され得ること
と、そのようなプラスチック圧力スリーブはそれ自体が
伸縮性である即ち半径方向へ自在に伸張されるからスロ
ットによって圧力アーム31を形成することなしに使用
され得るという重要な利点を提供する。
摩耗リング33が使用されるときは、それは図示実施例
に就いて既に説明された如くプラスチック製の圧力スリ
ーブの内側に配設されるか、もしくは、それは圧力スリ
ーブが成形されるとき、プラスチック製の圧力スリーブ
と一体に製作され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく装置を有する蓋閉ヘッドの下部
分の好適な一実施例の断面図、第2図は第1図の■−■
線に沿った蓋閉ヘッドの横断面図である。 1……外ケーシング、2……案内板、3……ばねハウジ
ング、4……ケーシング、5……ナツト、6…−ストッ
パ、7……上空所、8……緩衝ばね、9……下空所、1
0=…隔壁、11……支承スリーブ、12……ばね、1
3……穴、14……逆圧プランジヤ、16……上穴、1
8……中心プランジヤ、23……ピン、24……穴、2
6m…蓋閉スリーブ、27……蓋閉アーム、28ふ田締
付シュー、29…川接触面、30……圧カスリーブ、3
1……圧カアーム、32……凹所、33……摩耗リング
、36……溝、40←…スロツト、42……ばね、43
……凹所、44……保持リング、45……円筒形要素、
46……上リング部分。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円板形の上部分と下向きの円筒形の側壁とを有する
    密閉用のキャップを円筒形のびん首であってその開口の
    周囲に丸くされたふくらみ部を有するものに固定するた
    めの蓋閉ヘッドにおける装置において、前記蓋閉ヘッド
    は半径方向内方へ移動されるように配列されて前記キャ
    ップの側壁に対して蓋閉圧力を加える多数の蓋閉アーム
    27を有する蓋閉スリーブ26と、蓋閉スリーブ26を
    囲繞しかつこれと共働して蓋閉アーム27を半径方向内
    方へ強制的に変位させる軸線方向に変位し得る圧力スリ
    ーブ30とを有し、蓋閉アーム27はその下部に外方へ
    傾斜した接触面29を設けることによりその軸線方向移
    動間に圧力スリーブ30と摺動自在に係合し、圧力スリ
    ーブ30はその下部に保持リング44を設けて蓋閉作業
    間に蓋閉アーム27から伝達される半径方向の力を吸収
    する蓋閉ヘッドにおける装置。
JP50082627A 1974-10-01 1975-07-04 蓋閉ヘッドノンにおける装置 Expired JPS5810319B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE7412328A SE7412328L (sv) 1974-10-01 1974-10-01 Anordning vid forslutningshuvuden

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5146271A JPS5146271A (en) 1976-04-20
JPS5810319B2 true JPS5810319B2 (ja) 1983-02-25

Family

ID=20322279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50082627A Expired JPS5810319B2 (ja) 1974-10-01 1975-07-04 蓋閉ヘッドノンにおける装置

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JP (1) JPS5810319B2 (ja)
SE (1) SE7412328L (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59115703U (ja) * 1983-01-21 1984-08-04 本州製紙株式会社 容器用シ−ル装置
JPS6099802A (ja) * 1983-10-27 1985-06-03 本州製紙株式会社 容器用シ−ル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5146271A (en) 1976-04-20
SE383145B (sv) 1976-03-01
SE7412328L (sv) 1976-03-01

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