JPS5810301B2 - 熱可塑性物被覆ボ−ル紙容器ブランク - Google Patents
熱可塑性物被覆ボ−ル紙容器ブランクInfo
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- JPS5810301B2 JPS5810301B2 JP49080060A JP8006074A JPS5810301B2 JP S5810301 B2 JPS5810301 B2 JP S5810301B2 JP 49080060 A JP49080060 A JP 49080060A JP 8006074 A JP8006074 A JP 8006074A JP S5810301 B2 JPS5810301 B2 JP S5810301B2
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- JP
- Japan
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- flap
- blank
- container
- container blank
- flaps
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/06—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
- B65D5/064—Rectangular containers having a body with gusset-flaps folded outwardly or adhered to the side or the top of the container
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S229/00—Envelopes, wrappers, and paperboard boxes
- Y10S229/93—Fold detail
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は流体を封入する技術に関する。
相当量の流体が熱可塑性物、たとえばポリエチにンで被
覆されたボール紙容器内に封入される。
覆されたボール紙容器内に封入される。
量的に、この形式の大部分の容器は牛乳を入れるのに使
用される。
用される。
牛乳容器に関しては、おもに使用されている容器構造は
一片の素材から形成されるところのいわゆる切妻頂部容
器(gable toe container)である
。
一片の素材から形成されるところのいわゆる切妻頂部容
器(gable toe container)である
。
背景として、牛乳用のボール紙ブランクは製紙会社によ
り代表的に製造されている。
り代表的に製造されている。
より詳細には、所望の基本重量(lb/1n2)を有す
るボール紙は製紙機械で連続的に製造されそして大きな
巻物としてたくわえられる。
るボール紙は製紙機械で連続的に製造されそして大きな
巻物としてたくわえられる。
次に、このようにして製造されたボール紙は巻き戻され
て、被覆を施すためにポリエチレンがボール紙の表面に
押し出されるところの押出機内に供給される。
て、被覆を施すためにポリエチレンがボール紙の表面に
押し出されるところの押出機内に供給される。
その後、熱可塑性物で被覆されたボール紙が通常再び巻
物にされる。
物にされる。
その被覆されたボール紙はプレスに送られ、そこで連続
したボール紙のウェブを所望寸法の容器用ブランクに切
断される。
したボール紙のウェブを所望寸法の容器用ブランクに切
断される。
さらに、同じプレスが成る印刷もしくは美術加工と同様
に容器の折りたたみと組立てを容易にする適当な刻み目
線を与えるのに採用することができる。
に容器の折りたたみと組立てを容易にする適当な刻み目
線を与えるのに採用することができる。
だから、この点ででき上った製品は適当に切断されそし
て刻み目をつけられた平らな熱可塑性物で被覆されたボ
ール紙である。
て刻み目をつけられた平らな熱可塑性物で被覆されたボ
ール紙である。
通常、この点では、ブランクの2つの縦の縁は方形の筒
を形成するように結合される。
を形成するように結合される。
普通、その2つの縦の縁の結合は加熱密封により行なわ
れる。
れる。
すなわちその2つの縦の縁に隣接したポリエチレンの被
覆物は加熱され、そして2つの加熱さ減た縁は共にプレ
スされる。
覆物は加熱され、そして2つの加熱さ減た縁は共にプレ
スされる。
このようにして形成された形式の筒は牛乳会社(dai
ry)に製造会社より平らなものとして販売される。
ry)に製造会社より平らなものとして販売される。
牛乳会社で受は入れられた時には、ボール紙の筒が通常
、いわゆる成形、充填、密封兼用機械にひき続き送り込
まれる。
、いわゆる成形、充填、密封兼用機械にひき続き送り込
まれる。
典型的に、このような機械では、平らな状態で輸送され
てきたボール紙の筒は方形の筒に形成され、そして直立
した方形のマンドレル上に置かれる。
てきたボール紙の筒は方形の筒に形成され、そして直立
した方形のマンドレル上に置かれる。
その筒は、容器の底面を形成する筒の一部がマンドレル
の露出端を越えてのびるようにマンドレル上に置かれる
。
の露出端を越えてのびるようにマンドレル上に置かれる
。
その後、その機械は、ポリエチレンの被覆物が結合もし
くは粘着剤として作用する温度まで底面形成フラップ上
のポリエチレン被覆物を加熱するヒータの下にボール箱
を位置づけるよう処置する。
くは粘着剤として作用する温度まで底面形成フラップ上
のポリエチレン被覆物を加熱するヒータの下にボール箱
を位置づけるよう処置する。
それから、その機械は底面閉鎖部を形成するようにマン
ドレルの末端を越えてのびているフラップを操作するべ
く続行する底面閉鎖部が部上に一体の複数のフラップを
並置することにより適当に形成された時には、マンドレ
ルは、一組の冷却板(圧力パッド)が底面形成フラップ
間に加熱密封をもたらすのに十分な時間形成された底面
に押圧されるように移動する。
ドレルの末端を越えてのびているフラップを操作するべ
く続行する底面閉鎖部が部上に一体の複数のフラップを
並置することにより適当に形成された時には、マンドレ
ルは、一組の冷却板(圧力パッド)が底面形成フラップ
間に加熱密封をもたらすのに十分な時間形成された底面
に押圧されるように移動する。
その後、このように形成された開口頂面の容器はマンド
レルよりはずされ、牛乳が充填され、そして頂面は適尚
に密封される。
レルよりはずされ、牛乳が充填され、そして頂面は適尚
に密封される。
この発明を記述するためには、容器に充填したりまたそ
の頂面を密封したりする処理工程は、この発明が改善さ
れた底面閉鎖部に関するが故に特に重要ではない。
の頂面を密封したりする処理工程は、この発明が改善さ
れた底面閉鎖部に関するが故に特に重要ではない。
重要でありそして上述により明らかに考えられることは
、一般に、かトる容器を形成するのに使用されるブラン
クは製紙会社により製造され、そしてそのブランクが牛
乳会社に置かれた大型の高価な装置を使用して牛乳会社
で容器に形成されるという事実である。
、一般に、かトる容器を形成するのに使用されるブラン
クは製紙会社により製造され、そしてそのブランクが牛
乳会社に置かれた大型の高価な装置を使用して牛乳会社
で容器に形成されるという事実である。
この二重性は重要である。何故ならばブランクの形態を
変えてよりすぐれた容器を供給したいという製紙会社に
よる企図はだから拘束される、すなわち製紙会社は成形
、充填兼密封機械がそれを受は入れない範囲まで改変さ
れたブランクを供給することはできない。
変えてよりすぐれた容器を供給したいという製紙会社に
よる企図はだから拘束される、すなわち製紙会社は成形
、充填兼密封機械がそれを受は入れない範囲まで改変さ
れたブランクを供給することはできない。
だから、ブランクの形態に加えられるどんな変更もブラ
ンクから容器を形成する機械の能力に影響しないように
しなければならない。
ンクから容器を形成する機械の能力に影響しないように
しなければならない。
一般に、牛乳を封入するのに使用するために牛乳会社に
ブランクを供給する問題は、牛乳を封入するための十分
に受は入れられる容器用ブランクが設計されていて、先
行技術として知られているから解決されている。
ブランクを供給する問題は、牛乳を封入するための十分
に受は入れられる容器用ブランクが設計されていて、先
行技術として知られているから解決されている。
しかしながら、きわめて重要な問題が、牛乳会社で牛乳
以外の液体を封入して販売するために組立てる時に生起
する。
以外の液体を封入して販売するために組立てる時に生起
する。
同様の問題は、牛乳会社以外の会社が牛乳以外の液体を
封入するためにボール紙の牛乳箱形式の容器を使用した
い時に生起する。
封入するためにボール紙の牛乳箱形式の容器を使用した
い時に生起する。
これらの周囲のもとで生起する問題は重要であり、また
往々にして解決することが全く困難である。
往々にして解決することが全く困難である。
か5る会社は、もしもボール紙容器が使用できれば往々
にして相当な経済をはかることができる故に、その問題
は重要である。
にして相当な経済をはかることができる故に、その問題
は重要である。
これらの経済性をはかるためには、牛乳会社により使用
される形式の方形、充填兼密封機械が採用されなければ
ならないが故に、その困難性が生じる。
される形式の方形、充填兼密封機械が採用されなければ
ならないが故に、その困難性が生じる。
そのことは、それらが供給しているブランクに製紙会社
によりなされる修正に制限を順次再び加えることである
。
によりなされる修正に制限を順次再び加えることである
。
換言すれば、牛乳をうまく封入するのに使用される同一
容器は他の液体を封入するのにはうまく使用できまい。
容器は他の液体を封入するのにはうまく使用できまい。
浸透性液体として引き合いに出すことができるかトる他
の液体の例としては、料理用オイルや飲食物のソフトド
リンクシロップがある。
の液体の例としては、料理用オイルや飲食物のソフトド
リンクシロップがある。
この後者の形式の液体は、牛乳のボール箱形式の容器に
封入する時に同一の底面閉鎖部と容器とがうまく牛乳を
封入するのに使用できるという事実にもかメわらず容器
の底面閉鎖部を通じてしばしば漏洩する。
封入する時に同一の底面閉鎖部と容器とがうまく牛乳を
封入するのに使用できるという事実にもかメわらず容器
の底面閉鎖部を通じてしばしば漏洩する。
実際に、ソフトドリンクシロップのような液体を封入す
る困難性を示すものは、か5る容器がソフトドリンクシ
ロップを封入するのに使用される時に、牛乳用ボール箱
形式の容器がしばしば薄板状の内側金属フォイルを備え
ているという事実である。
る困難性を示すものは、か5る容器がソフトドリンクシ
ロップを封入するのに使用される時に、牛乳用ボール箱
形式の容器がしばしば薄板状の内側金属フォイルを備え
ているという事実である。
か5る構造を採用している容器を容器用ブランクはここ
でも参照例として説明されているアメリカ合衆国特許第
3,365,111号に開示されている。
でも参照例として説明されているアメリカ合衆国特許第
3,365,111号に開示されている。
ここに開示されたこの発明は熱可塑性物で被覆されたボ
ール紙ブランクと改良された底面閉鎖部との組合せから
成っている。
ール紙ブランクと改良された底面閉鎖部との組合せから
成っている。
この発明を具現しているブランクは、利用されるこの発
明の特定の実施例に基づいて修正されないかあるいはわ
ずかだけ修正される標準の成形、充填兼密封機械で容器
に成形することができる。
明の特定の実施例に基づいて修正されないかあるいはわ
ずかだけ修正される標準の成形、充填兼密封機械で容器
に成形することができる。
さらに、この発明を具現する(また同様に内側の薄板状
の金属フォイルを包含することもできる)素材からでき
上る容器はソフトドリンクシロップのような浸透性液体
をうまく封入するのに使用することができる。
の金属フォイルを包含することもできる)素材からでき
上る容器はソフトドリンクシロップのような浸透性液体
をうまく封入するのに使用することができる。
図面を参照すれは、第1図は先行技術として知られてい
る形式のボール紙のブランクの下半部を示しており、そ
して該未加工品は牛乳を入れる容器を作成すべく組立て
ることができる。
る形式のボール紙のブランクの下半部を示しており、そ
して該未加工品は牛乳を入れる容器を作成すべく組立て
ることができる。
第1図に示されたブランク12の上方部分は、該部分が
先行技術として知られておりまたこの発明に特に関与し
ないから省略されている。
先行技術として知られておりまたこの発明に特に関与し
ないから省略されている。
第1図を参照すれば、そこに図示されたブランクが2つ
の主要部分、すなわち本体形成部分13と底面形成部分
14から成っていることが分るだろう。
の主要部分、すなわち本体形成部分13と底面形成部分
14から成っていることが分るだろう。
その本体形成部分13は4つの側壁パネル16.17,
18,19から成り、各パネルは等しい幅を有していて
、組立てられた容器の側壁を形成する。
18,19から成り、各パネルは等しい幅を有していて
、組立てられた容器の側壁を形成する。
それらの側壁16,17,18,19は、それぞれ長手
方向の折り線67.78.89により連結されている。
方向の折り線67.78.89により連結されている。
底面形成部分14は4つのフラップ16a、17a、1
8a、19aから成っている。
8a、19aから成っている。
前述の底面形成フラップは、それぞれ横の折り線26,
27,28,29により側壁パネルに連結されている。
27,28,29により側壁パネルに連結されている。
さらに、4つの底面フラップ16a、17a、18a、
19aはそれぞれ縦の折り線67.78,89、すなわ
ち側壁パネルを相互に連結している折り線の延長である
縦の折り線により互いに連結されている。
19aはそれぞれ縦の折り線67.78,89、すなわ
ち側壁パネルを相互に連結している折り線の延長である
縦の折り線により互いに連結されている。
一般に、第1図に示された形式のブランクは側壁の1つ
、例えば16で折りた5み可能に連結された通称、製造
者継手(Manufacturers Joint)を
備えている。
、例えば16で折りた5み可能に連結された通称、製造
者継手(Manufacturers Joint)を
備えている。
ブランク12が筒に形成される時には、製造者継手は典
型的に炎にさらされて加熱され、そしてそれからそれの
縦の縁部21に隣接した側壁パネル19の内面に重ね合
わされて接着される。
型的に炎にさらされて加熱され、そしてそれからそれの
縦の縁部21に隣接した側壁パネル19の内面に重ね合
わされて接着される。
底面形成部分14を参照すれば、この部分を形成する成
る底面形成フラップが対称角度を有していることと注目
されよう。
る底面形成フラップが対称角度を有していることと注目
されよう。
たとえば、底面形成フラップ16a、18aを参照すれ
ば、それらはカセット形成フラップとして限定されても
よく、これらのフラップがフラップ17aにより離間せ
しめられるが、対称的であることに注目されよう。
ば、それらはカセット形成フラップとして限定されても
よく、これらのフラップがフラップ17aにより離間せ
しめられるが、対称的であることに注目されよう。
だから、それらの横の縁部46a、46bと48a。
48bは横に整列する。
さらに、各補強用そえ板形成フラップは副パネルを限定
する2本の斜めに設けられた刻み目線を有する。
する2本の斜めに設けられた刻み目線を有する。
例えば、フラップ16aを後照すれば斜めの刻み目線3
1.32は副パネル16b、16C,16dを限定する
。
1.32は副パネル16b、16C,16dを限定する
。
同様に、フラップ18aの斜めの刻み目線33.34は
副パネル18b、18c、18dを限定する。
副パネル18b、18c、18dを限定する。
フラップ19aは包み込まれフラップとして引き合いに
出されようし、またフラップ17aはカバーフラップと
して引き合いに出されよう。
出されようし、またフラップ17aはカバーフラップと
して引き合いに出されよう。
第1図に示された先行技術において、包み込まれフラッ
プ19aの横の縁部49とカバーフラップ17aの縁部
47とがはゾ整合することに注目されよう。
プ19aの横の縁部49とカバーフラップ17aの縁部
47とがはゾ整合することに注目されよう。
第1図に示された形式のブランクが容器を形成すべく組
立てられねばならない時には、そのブランクは先づ前述
のように筒に形成される。
立てられねばならない時には、そのブランクは先づ前述
のように筒に形成される。
その後カセット形成フラップ16a、18aが容器内に
下方に促される。
下方に促される。
この作用の結果として、三角形の副パネルisb、ia
bをはゾ水平位置に動かすことができる。
bをはゾ水平位置に動かすことができる。
この作用の結果として、副パネルi6c、16dと18
c、18dとはそれぞれ副パネル16b、18bに水平
に重なり合うよう折り返される。
c、18dとはそれぞれ副パネル16b、18bに水平
に重なり合うよう折り返される。
斯くして、いわゆるガセットすなわち三角形の形態が形
成される。
成される。
その結果でき上った三角形のパネル、すなわち、ゼセッ
トパネルはガセット点40.41に1つの頂点を有する
。
トパネルはガセット点40.41に1つの頂点を有する
。
底面形成フラップのすべては相互に折りたSまれるが故
に、包み込まれフラップ19aとカバーフラップ17a
とは、カセット形成フラップ16a。
に、包み込まれフラップ19aとカバーフラップ17a
とは、カセット形成フラップ16a。
18aが上述のように位置づけられる時水平位置に動か
されよう。
されよう。
特に、包み込まれフラップ19aとカバーフラップ17
aの縦の長さがカセット形成フラップの縦の長さよりも
大きいことに注目されよう。
aの縦の長さがカセット形成フラップの縦の長さよりも
大きいことに注目されよう。
これらの寸法に関しては、多くのファクタが指摘される
べきである。
べきである。
先づ、隣接する横の刻み目線が互いに僅かにずらされて
いることに注目されよう。
いることに注目されよう。
だから、刻み目線26.28は互いに整合するが、整合
した刻み目線27.29とは僅かに縦にずらされている
。
した刻み目線27.29とは僅かに縦にずらされている
。
縦の刻み目線のこの僅かなずれは、底面が形成される時
に相対的に干渉しないことを保証するために与えられる
。
に相対的に干渉しないことを保証するために与えられる
。
だから、ガセット形成フラップが先づ折りた5まれ、そ
してフラップ17a、19aがガセット形成フラップ上
に重なるが故に、ガセット形成フラップ16a、18a
に付随する横の刻み目線はフラップ17a、19aに付
随する横の刻み線の僅かに上方にずらされる。
してフラップ17a、19aがガセット形成フラップ上
に重なるが故に、ガセット形成フラップ16a、18a
に付随する横の刻み目線はフラップ17a、19aに付
随する横の刻み線の僅かに上方にずらされる。
底面形成フラップの寸法に関しては、第1図に示された
ブランクから組立てられる形式の容器が一般に方形であ
ることに注目すべきである。
ブランクから組立てられる形式の容器が一般に方形であ
ることに注目すべきである。
ガセット形成フラップが容器内に配置される時に、フラ
ップの点40.41がほとんど接することを保証するよ
うに、ガセット形成フラップの縦の丈ははS’ 側壁の
幅に等しいか、あるいは僅かに小さい。
ップの点40.41がほとんど接することを保証するよ
うに、ガセット形成フラップの縦の丈ははS’ 側壁の
幅に等しいか、あるいは僅かに小さい。
ブランク12の底面形成部分が組立てられる方法につい
ての考案に立ち返ってみれば、ガセット形成フラップが
容器内で水平に位置づけされた後、包み込まれフラップ
19aは水平に位置づけされる。
ての考案に立ち返ってみれば、ガセット形成フラップが
容器内で水平に位置づけされた後、包み込まれフラップ
19aは水平に位置づけされる。
同様に、カバーフラップ17aは包み込まれフラップ1
9aの上に重なるように水平に位置づけされる。
9aの上に重なるように水平に位置づけされる。
だから、底面が形成される時、包み込まれフラップ19
aの縁部49が実際にカバーフラップ17aと副パネル
16C,16d、18C。
aの縁部49が実際にカバーフラップ17aと副パネル
16C,16d、18C。
18dとの間に包み込まれるから、包み込まれという語
が厳密にフラップ19aを描写していることを認められ
よう。
が厳密にフラップ19aを描写していることを認められ
よう。
第2図を参照すれは、第1図に示されたブランクを組立
て\得られる容器底面を図示した図面が描かれている。
て\得られる容器底面を図示した図面が描かれている。
より詳細には、第2図は、もしも筒もしくは開口端のあ
る容器内を見おろして組立てられた底面閉鎖部を めた
ならば現わされる図面である。
る容器内を見おろして組立てられた底面閉鎖部を めた
ならば現わされる図面である。
第2図に示された構造は先行技術を例示するもので、殆
んどのボール紙製牛乳箱に使用されている代表的な底面
構造である。
んどのボール紙製牛乳箱に使用されている代表的な底面
構造である。
だから、何故この構造が成る液体を入れたい時に不十分
なものであるかについて理解するには、この構造を幾つ
かの細部につき考察することが有益である。
なものであるかについて理解するには、この構造を幾つ
かの細部につき考察することが有益である。
第2図に示された構造を考察すれば、容器の中心に配置
された補強用そえ板の点40,41が殆んど接し、そし
てたとえば中心軸線に帰するところを限定していること
に注目されよう。
された補強用そえ板の点40,41が殆んど接し、そし
てたとえば中心軸線に帰するところを限定していること
に注目されよう。
前述のように、包み込まれフラップ19aはガセット形
成フラップとカバーフラップ17aとの間に配置される
。
成フラップとカバーフラップ17aとの間に配置される
。
このことは第2図において特に明白で、包み込まれフラ
ップ19aの縁部49が明瞭に示されていることに注目
されよう。
ップ19aの縁部49が明瞭に示されていることに注目
されよう。
明瞭に見える他の露出縁部は製造者継手15に付随した
縁部20である。
縁部20である。
前述のように、ガセット形成フラップ16a。
18aが水平位置に折られる時には、それらの各副パネ
ル16C,16dと18C,18dはフラップの点40
.41を形成するように折り返される。
ル16C,16dと18C,18dはフラップの点40
.41を形成するように折り返される。
この折り返し作用の結果として、ゼセット形成フラップ
に付随した横の縁部は結局みぞ形成関係に置かれる。
に付随した横の縁部は結局みぞ形成関係に置かれる。
だから、第2図を参照すれば、ガセット形成フラップ1
6aが互いに平行にかつフラップパネル16bの下側に
置かれることが分るであろう。
6aが互いに平行にかつフラップパネル16bの下側に
置かれることが分るであろう。
同様に、ガセット形成フラップ18aは互いに平行にか
つフラップ−パネル18bの下側に置かれる。
つフラップ−パネル18bの下側に置かれる。
第2図に示された先行技術の底面形態をかなり詳細に記
述したので、その欠陥とこれらの欠陥を生じる方法とが
明瞭に理解できよう。
述したので、その欠陥とこれらの欠陥を生じる方法とが
明瞭に理解できよう。
基本的にはこれらのすべての欠陥が漏洩通路の性質をも
ち、そして重なり合ったフラップもしくはパネル間に断
絶がある時に生じることが発見されている。
ち、そして重なり合ったフラップもしくはパネル間に断
絶がある時に生じることが発見されている。
だから、斯かる断絶が本質的に漏洩を生せしめるみぞを
形成するものと考えられる。
形成するものと考えられる。
例えば、第2図を参照すれば、該図に示された形式の底
面が形成される時、漏洩みぞは往々にして包み込まれフ
ラップ19aの露出縁49に沿って一斉に作り出される
。
面が形成される時、漏洩みぞは往々にして包み込まれフ
ラップ19aの露出縁49に沿って一斉に作り出される
。
この漏洩みぞへの液体の進入は露出縁49と折り線32
.33との交叉したところで始まるだろう。
.33との交叉したところで始まるだろう。
このみぞが形成される様子は様々に重なり合ったパネル
とフラップ間の相互関係が図示されている第3図を参照
することにより認識されよう。
とフラップ間の相互関係が図示されている第3図を参照
することにより認識されよう。
だから、第3図では、包み込まれフラップ19aの横の
縁部が横断面において符号60で示されていて、包み込
まれフラップのみそとして指示しうる1つのみそを形成
せしめることが分るだろう。
縁部が横断面において符号60で示されていて、包み込
まれフラップのみそとして指示しうる1つのみそを形成
せしめることが分るだろう。
再び第2図を参照すれば、矢印61は露出縁49に沿っ
た漏洩通路を一般的に示すものである。
た漏洩通路を一般的に示すものである。
その矢印61は最終の漏洩が生じうる容器の縁部におい
て終っている。
て終っている。
露出縁部49により形成された露洩通路を遮断するため
に、杭(stakes)として引き合いに出されるもの
にたよってきた。
に、杭(stakes)として引き合いに出されるもの
にたよってきた。
簡単に説明すれば、その杭は漏洩通路に直角に容器のブ
ランクの底面に形成された刻み目(22,23、第3図
)である。
ランクの底面に形成された刻み目(22,23、第3図
)である。
その捧すなわち刻み目は形態について圧力パッド上の小
さな相当して形成された突起を充填兼密封機に提供する
ことにより形成される。
さな相当して形成された突起を充填兼密封機に提供する
ことにより形成される。
抗打ちの理論は底面の形成中に高い圧力に支配される領
域を提供するにあり、だから、漏洩みぞが遮断されるこ
とが望まれる。
域を提供するにあり、だから、漏洩みぞが遮断されるこ
とが望まれる。
抗の特質の利用は牛乳の漏洩を防ぐのに成功したけれど
も、同様な処置は、飲食物のソフトドリンクシロップの
ような液体を入れるのに牛乳用ボール箱形式の容器を使
用した時には割合に不成功であった。
も、同様な処置は、飲食物のソフトドリンクシロップの
ような液体を入れるのに牛乳用ボール箱形式の容器を使
用した時には割合に不成功であった。
一般に形成されて密封するのに困難な他の漏洩みぞはフ
ラップのみぞとして引き合いに出されるが、そのみぞは
ガセット形成フラップの横の縁部により形成される。
ラップのみぞとして引き合いに出されるが、そのみぞは
ガセット形成フラップの横の縁部により形成される。
だから、第4図の断面図を参照すれば、横断面において
符号62で示されているフラップのみそは2つの副パネ
ル18d、18cとフラップ−パネル18bと包み込ま
れフラップ19aとの間に形成される。
符号62で示されているフラップのみそは2つの副パネ
ル18d、18cとフラップ−パネル18bと包み込ま
れフラップ19aとの間に形成される。
フラップのみぞへの入口は一般にフラップの点40.4
1に生じる。
1に生じる。
一般的に、第2図に示された形式の底面を有する容器内
に浸透性の液体を包み入れる試みは、露出縁49により
形成されたみぞ60かフラップのみぞ61(主要な漏洩
みぞ)のいずれかに沿って漏洩を生じたが故に不成功で
あった。
に浸透性の液体を包み入れる試みは、露出縁49により
形成されたみぞ60かフラップのみぞ61(主要な漏洩
みぞ)のいずれかに沿って漏洩を生じたが故に不成功で
あった。
後述されるように、この発明はこのみぞに沿った漏洩を
防ぐ。
防ぐ。
さらに、この発明の成る実施例では、発明されていなか
った2つのみぞ(主要でない漏洩みぞ)に沿った漏洩を
防ぐ。
った2つのみぞ(主要でない漏洩みぞ)に沿った漏洩を
防ぐ。
だから、第2図を参照すれば、ガセット形成フラップ1
6aが製造者継手15の底面部分の上に重なることに注
目されよう。
6aが製造者継手15の底面部分の上に重なることに注
目されよう。
その結果として、漏洩みぞが製造者継手15の縁部20
に隣接して存在しうろことが発見されている。
に隣接して存在しうろことが発見されている。
この漏洩みぞ(このみぞは側方継目漏洩みぞとして引き
合いに出すことができる)は本質的に包み込まれフラッ
プ19aの露出縁49すなわち他方のパネル間にはさま
れている露出縁に付随した漏洩みぞがそれに隣接して1
つのみぞが形成せしめられるのと同様にして生じる。
合いに出すことができる)は本質的に包み込まれフラッ
プ19aの露出縁49すなわち他方のパネル間にはさま
れている露出縁に付随した漏洩みぞがそれに隣接して1
つのみぞが形成せしめられるのと同様にして生じる。
何度も、先行技術では杭打ち点、例えば第2図に示され
た杭打ち点24の利用にたよることによりこの漏洩みぞ
を密封するよう試みてきている。
た杭打ち点24の利用にたよることによりこの漏洩みぞ
を密封するよう試みてきている。
同一視されてきている他の漏洩みぞはカセットフラップ
をカバーフラップ17aと包み込まれフラップ19aに
連結する折り線のところに形成される。
をカバーフラップ17aと包み込まれフラップ19aに
連結する折り線のところに形成される。
例えば、これらのみぞの1つは第5図に明瞭に示されて
おり、刻みぞは横断面において符号65で示されている
。
おり、刻みぞは横断面において符号65で示されている
。
このみぞへの入口は矢印64により示されまたみぞの通
路に従っての後の矢印とにより示されているように容器
の隅部にある。
路に従っての後の矢印とにより示されているように容器
の隅部にある。
第5図に示されているように、みぞ65(隅のみそと呼
ぶことができる)に付随した折り線は折り線67である
。
ぶことができる)に付随した折り線は折り線67である
。
4つの斯かる隅のみその全体が形成されつる、すなわち
斯かるみぞの1つ1つは折り線56,67.78,89
のそれぞれに付随する。
斯かるみぞの1つ1つは折り線56,67.78,89
のそれぞれに付随する。
先行技術は漏洩に耐える底面を提供すべき必要性を認識
していたけれども、この問題に対する有効かつ経済的解
決は、斯かる容器が飲食物のソフトドリンクシロップの
ような浸透性の液体を包み入れるのに使用される場合に
はこれまでに見出されていない。
していたけれども、この問題に対する有効かつ経済的解
決は、斯かる容器が飲食物のソフトドリンクシロップの
ような浸透性の液体を包み入れるのに使用される場合に
はこれまでに見出されていない。
その先行技術は容器の全底面をお5つことにより漏洩に
耐える底面を提供すべく試みてきた。
耐える底面を提供すべく試みてきた。
例えば、成る斯かる先行技術の処理方法では、底面が組
立てられた後でボール箱の全底面の内面にワックスもし
くは熱可塑性材料を吹きつけることをもくろんでいる。
立てられた後でボール箱の全底面の内面にワックスもし
くは熱可塑性材料を吹きつけることをもくろんでいる。
もちろん、斯かる処理方法は成形機械に実質的な付加と
修正を要し、またさらに、被覆材料の相当量を消費する
。
修正を要し、またさらに、被覆材料の相当量を消費する
。
アメリカ合衆国特許第3,365,111号はこのよう
に成形された容器を開示しており、該容器における底面
の外側は薄膜で被覆されている。
に成形された容器を開示しており、該容器における底面
の外側は薄膜で被覆されている。
底面パネルの被覆を増した性質をもつ同様な被覆はアメ
リカ合衆国特許第3,421,678号に開示されてい
る。
リカ合衆国特許第3,421,678号に開示されてい
る。
明らかに、先行技術は、アメリカ合衆国特許第3.42
1,678号に記述された仮の′漏洩形成ひだの主な所
に熱可塑被覆材料のビードもしくは小球を選択的に適用
する困難さと不可能性“の故に被覆処理方法にたよった
。
1,678号に記述された仮の′漏洩形成ひだの主な所
に熱可塑被覆材料のビードもしくは小球を選択的に適用
する困難さと不可能性“の故に被覆処理方法にたよった
。
要するに、先行技術により最も普通に使用された形式の
底面閉鎖に伴う主要でありまた主要でない双方の漏洩み
ぞについて記述されてきた、こトで開示されかつ後述さ
れるこの発明は前述の主要な漏洩みぞを密封する。
底面閉鎖に伴う主要でありまた主要でない双方の漏洩み
ぞについて記述されてきた、こトで開示されかつ後述さ
れるこの発明は前述の主要な漏洩みぞを密封する。
さらに、この発明の成る実施例では前述のすべてのみぞ
を密封するよう機能する。
を密封するよう機能する。
牛乳容器を形成するのに一般に使用される形式の熱可塑
性材料のボール紙製未加工品と組合わせて、改善された
底面形成部分が提供される。
性材料のボール紙製未加工品と組合わせて、改善された
底面形成部分が提供される。
その改善によれば、熱可塑性材料の細い帯が、容器がブ
ランクから形成される時にフラップの点から外方にかつ
フラップのみぞに沿ってのびるように底面形成フラップ
の少なくとも1つの内側に配設される。
ランクから形成される時にフラップの点から外方にかつ
フラップのみぞに沿ってのびるように底面形成フラップ
の少なくとも1つの内側に配設される。
熱可塑性材料の帯は底面形成フラップのそれぞれの少な
くとも中心部分に配設され、そしてそれらの帯は実質的
に整列し、またガセット形成フラップ上の帯はその露出
した縁部に隣接することが好ましい。
くとも中心部分に配設され、そしてそれらの帯は実質的
に整列し、またガセット形成フラップ上の帯はその露出
した縁部に隣接することが好ましい。
少なくとも、包み込まれフラップの横の縁部の中心部分
はカセット形成パネルの横の縁部と実質的に整合し、ま
た包み込まれフラップの縁部の他部は、前記ブランクが
組立てられる時ガセット形成フラップの下側にあるよう
配設される。
はカセット形成パネルの横の縁部と実質的に整合し、ま
た包み込まれフラップの縁部の他部は、前記ブランクが
組立てられる時ガセット形成フラップの下側にあるよう
配設される。
熱可塑材料は3.0〜300の範囲内の溶融指数を有し
ていることが好ましい。
ていることが好ましい。
第6図を参照すれば、ボール紙製ブランク12′が図示
されており、そしてこの発明の好適な実施例を表わして
いる。
されており、そしてこの発明の好適な実施例を表わして
いる。
注目されるであろうように、第6図に図示されたブラン
ク12′の主要部分は第1図のブランク12と実質的に
同一である。
ク12′の主要部分は第1図のブランク12と実質的に
同一である。
だから、これらの2つのブランクが同一である範囲では
、同じ参照数字が採用されている。
、同じ参照数字が採用されている。
第6図におけるブランク12′と第1図のブランク12
との間の初めの構造上の相違は包み込まれフラップ19
aにおける切り取り部80にある。
との間の初めの構造上の相違は包み込まれフラップ19
aにおける切り取り部80にある。
その切り取り部80の目的は、少なくともその横の縁部
の中心部分がガセットフラップ16a。
の中心部分がガセットフラップ16a。
18aの横の縁部と整合するように包み込まれフラップ
19aの構造を変更することにある。
19aの構造を変更することにある。
だから、そこには、フラップ19aの中心に配置されか
つガセット形成フラップの横の縁部46a。
つガセット形成フラップの横の縁部46a。
46bと48a、48bに整合する横の縁部81が提供
されることが分るであろう。
されることが分るであろう。
第1図に示された先行技術のブランクと第6図に示され
たこの発明の実施例との間の第2の構造上の相違はフラ
ップ16a、18aの横の縁に隣接してその内側に配設
されそしてブランクの全幅に亘ってのびている熱可塑性
材料の細い帯92の付加にある。
たこの発明の実施例との間の第2の構造上の相違はフラ
ップ16a、18aの横の縁に隣接してその内側に配設
されそしてブランクの全幅に亘ってのびている熱可塑性
材料の細い帯92の付加にある。
第7.8.9図を参照すれば、そこには、第6図のブラ
ンク12′が組立てられた時にできる底面閉鎖部の図が
示されている。
ンク12′が組立てられた時にできる底面閉鎖部の図が
示されている。
第7図を参照すれば、そこには、容器の中から加熱密封
工程に先立って見た時に現われるでき上った底面構造の
図が示されている。
工程に先立って見た時に現われるでき上った底面構造の
図が示されている。
初めに、前述のように包み込まれフラップの切り取りが
、ブランクが容器に形成される時縁部81をフラップの
点に整合させる効果を有している。
、ブランクが容器に形成される時縁部81をフラップの
点に整合させる効果を有している。
このように、包み込まれフラップのみそとフラップのみ
ぞとは、熱可塑性材料の細い帯92の帯がフラップの点
の間で見える範囲内で実質的に一致する。
ぞとは、熱可塑性材料の細い帯92の帯がフラップの点
の間で見える範囲内で実質的に一致する。
また、斯かる容器が組立てられる方法のため、ガセット
形成フラップの横の縁部は互いに隣接して置かれ、そし
てそんなわけで、これらの横の縁部に隣接して配置され
る帯92はその時フラップ16b、18bの下にある2
本の隣接した帯の形である。
形成フラップの横の縁部は互いに隣接して置かれ、そし
てそんなわけで、これらの横の縁部に隣接して配置され
る帯92はその時フラップ16b、18bの下にある2
本の隣接した帯の形である。
この形態は、加熱密封に先立つ様々な底面形成フラップ
の相互関係を示す第8図の断面図において一層明瞭に見
ることができる。
の相互関係を示す第8図の断面図において一層明瞭に見
ることができる。
だから、第8図では、組合ったフラップのみそと包み込
まれフラップみぞ60ははっきり明白であり、またさら
に、帯92の様々な部分の並置も同様に明白である。
まれフラップみぞ60ははっきり明白であり、またさら
に、帯92の様々な部分の並置も同様に明白である。
前述のように、帯92を提供することの実益は第8図と
第9図を考察して比較することにより特に明白であり、
第9図は第8図に示された同一断面を示しているが、第
8図とは異なり第9図はこの断面が加熱密封工程後にど
のようになるかを表わしている。
第9図を考察して比較することにより特に明白であり、
第9図は第8図に示された同一断面を示しているが、第
8図とは異なり第9図はこの断面が加熱密封工程後にど
のようになるかを表わしている。
だから、加熱密封工程中に、熱可塑性帯92が溶かされ
て、容器の底面に加えられた圧力の結果として溶けた熱
可塑性物がみぞ60を実質的に充たすことが分るであろ
う。
て、容器の底面に加えられた圧力の結果として溶けた熱
可塑性物がみぞ60を実質的に充たすことが分るであろ
う。
さらに、第7図の考察に立ち返ればその図に示された底
面が加熱密封工程に置かれる時には、第7図に見られる
熱可塑性帯92が同様に溶かれて、その結果としてフラ
ップの点が密封されまた包み込まれフラップ19aの露
出縁が密封されることが同様に認められるであろう。
面が加熱密封工程に置かれる時には、第7図に見られる
熱可塑性帯92が同様に溶かれて、その結果としてフラ
ップの点が密封されまた包み込まれフラップ19aの露
出縁が密封されることが同様に認められるであろう。
だから、それへの入口と同様に主要な漏洩みぞは、第6
図に示された形式のブランクが組立てられて密封される
時自動的に密封される。
図に示された形式のブランクが組立てられて密封される
時自動的に密封される。
さらに、再び第7図を参照すれば、並置された熱可塑性
帯92が容器の幅に亘り側壁16から側壁18までのび
ていることに注目されよう。
帯92が容器の幅に亘り側壁16から側壁18までのび
ていることに注目されよう。
その部分が側壁16.19に隣接するような熱可塑性帯
92のこの整合は、その結果として底面閉鎖部が加熱密
封される時、いわゆる隅の漏洩みぞと側方継目の漏洩み
ぞとが密封されるが故に重要である。
92のこの整合は、その結果として底面閉鎖部が加熱密
封される時、いわゆる隅の漏洩みぞと側方継目の漏洩み
ぞとが密封されるが故に重要である。
すなわち、第2図に立ち返ってみれば、側方継目みぞに
付随した漏洩通路63と隅の漏洩みぞに付随した漏洩通
路d4とが側壁16と縁部46a、46bにより形成さ
れた隣接するフラップのみそとの交点で終っていること
が分るだろう。
付随した漏洩通路63と隅の漏洩みぞに付随した漏洩通
路d4とが側壁16と縁部46a、46bにより形成さ
れた隣接するフラップのみそとの交点で終っていること
が分るだろう。
だから、熱可塑性帯92がこの点で重なりもしくは並置
されるから、底面が加熱密封される時漏洩通路63と漏
洩通路64の末端は同様に密封される。
されるから、底面が加熱密封される時漏洩通路63と漏
洩通路64の末端は同様に密封される。
それ故に、第6図に示されたブランクの構造が発見され
たすべての漏洩みぞを有効に密封することが認められよ
う。
たすべての漏洩みぞを有効に密封することが認められよ
う。
再び第6図に示されたブランクを考察すれば、多くの利
点はこの発明の実施例の利用に伴う、すなわちこの発明
の実施例は特に製造上の観点から望ましい。
点はこの発明の実施例の利用に伴う、すなわちこの発明
の実施例は特に製造上の観点から望ましい。
例えば、熱可塑性帯92は連続した帯であるから、熱可
塑性物で被覆された紙の巻物からブランクを形成する機
械は要求される熱可塑性帯を連続的に置くように容易に
適応させることができる。
塑性物で被覆された紙の巻物からブランクを形成する機
械は要求される熱可塑性帯を連続的に置くように容易に
適応させることができる。
事実、帯92が、ブランクが適当にすしつけされる前に
ブランク上に置くことができることが意外にも発見され
ている、すなわち、帯92がすしつけ作業を邪魔しない
ことが意外にも決まっている。
ブランク上に置くことができることが意外にも発見され
ている、すなわち、帯92がすしつけ作業を邪魔しない
ことが意外にも決まっている。
熱可塑性帯92の連続した性質に関して、もしも細い熱
可塑性テープが単に底面形成フラップの中心部分に置か
れるならば、受は入れられる底面閉鎖部が形成しうろこ
とが見出されている。
可塑性テープが単に底面形成フラップの中心部分に置か
れるならば、受は入れられる底面閉鎖部が形成しうろこ
とが見出されている。
第10図に示されている斯かる構造は主要な漏洩みぞを
密封するが、主要でない漏洩みぞを密封しないだろう。
密封するが、主要でない漏洩みぞを密封しないだろう。
何故なら、そこには、ブランクが組立てられる時に、側
壁16.18に隣接して熱可塑性材料がないからである
。
壁16.18に隣接して熱可塑性材料がないからである
。
だから、帯93,94゜95.96は、第10図のブラ
ンクが組立てられて加熱密封される時主要な漏洩みぞを
密封するであろう。
ンクが組立てられて加熱密封される時主要な漏洩みぞを
密封するであろう。
上述の熱可塑性帯に関しては、選択された熱可塑性材料
は一定の基準に含致しなければならない。
は一定の基準に含致しなければならない。
例えば、熱可塑性帯を構成する材料は溶融と再硬化の際
にボール紙のブランク上の熱可塑性被覆物に粘着するよ
うなものでなければならない。
にボール紙のブランク上の熱可塑性被覆物に粘着するよ
うなものでなければならない。
斯かるボール紙のブランクの殆んどはポリエチレンで被
覆されるから、熱可塑性材料はポリエチレンに関してこ
の要求を充足しなければならない。
覆されるから、熱可塑性材料はポリエチレンに関してこ
の要求を充足しなければならない。
斯かる熱可塑材料が充足しなければならない他の要求は
いわゆる溶融指数に関連する。
いわゆる溶融指数に関連する。
本質的に、その溶融指数は高い温度での熱可塑性物の流
動性もしくは粘性の適度である。
動性もしくは粘性の適度である。
熱可塑性材料をして満足になし遂げるためには、その熱
可塑性物は、加熱された熱可塑性材料が漏洩みぞを密封
することを保証するために出合う加熱密封温度で成る程
度の流動性を有しなければならない。
可塑性物は、加熱された熱可塑性材料が漏洩みぞを密封
することを保証するために出合う加熱密封温度で成る程
度の流動性を有しなければならない。
しかしながら、加熱された熱可塑性物の粘性は低くでき
ないので、加熱された熱可塑性物は余りにも広い面積に
亘って流動することにより過度に散らされるであろう。
ないので、加熱された熱可塑性物は余りにも広い面積に
亘って流動することにより過度に散らされるであろう。
この発明の場合に行なわれた実験ではは93.0〜30
0秒の範囲内の溶融指数をもった熱可塑物が受は入れら
れるものと決定している。
0秒の範囲内の溶融指数をもった熱可塑物が受は入れら
れるものと決定している。
第6図に示されたブランク、特に整合する横の縁部81
を形成する包み込まれフラップ19aの切り取りもしく
は切り欠きの考察に戻れば、フラップ19aの露出縁部
の残部は縁81を越えて縦にのびていることに注目され
よう。
を形成する包み込まれフラップ19aの切り取りもしく
は切り欠きの考察に戻れば、フラップ19aの露出縁部
の残部は縁81を越えて縦にのびていることに注目され
よう。
フラップ19aの残部のこの縦の延長は好ましいもので
ある。
ある。
何故ならば縁部81を越えてのびるフラップ19aの部
分は容器の底面部分の形成を容易にするようにブランク
の組立中にフラップの残部と共働するからである。
分は容器の底面部分の形成を容易にするようにブランク
の組立中にフラップの残部と共働するからである。
側方部分が横の縁81を越えてのびている包み込まれフ
ラップを利用することが好ましいけれども、包み込まれ
フラップの残部の縁は、ブランクが組立てられる時ガセ
ット形成フラップの下にあるように配置されねばならな
い。
ラップを利用することが好ましいけれども、包み込まれ
フラップの残部の縁は、ブランクが組立てられる時ガセ
ット形成フラップの下にあるように配置されねばならな
い。
この後の要求、すなわち縁の残部がブランクが組立てら
れる時にカセット形成フラップの下にあるという要求は
、包み込まれフラップのみそへの入口のみがフラップの
点に隣接しかつその点に実質的に整合させられることを
保誠するために重要である。
れる時にカセット形成フラップの下にあるという要求は
、包み込まれフラップのみそへの入口のみがフラップの
点に隣接しかつその点に実質的に整合させられることを
保誠するために重要である。
だから、包み込まれフラップの縁部は第11図に示され
たように配置されるが、包み込まれフラップの縁の残部
は例えば符号101,102におけるようにすべてガセ
ットフラップの下にない第12図に示されたように配置
されない。
たように配置されるが、包み込まれフラップの縁の残部
は例えば符号101,102におけるようにすべてガセ
ットフラップの下にない第12図に示されたように配置
されない。
受は入れられる選択構造では、第10図における点線1
08.109により示唆されているようにその露出縁が
カセットフラップに整列するように全体の包み込まれフ
ラップを横に切断することであろう。
08.109により示唆されているようにその露出縁が
カセットフラップに整列するように全体の包み込まれフ
ラップを横に切断することであろう。
横に整合した縁81を形成するフラップ19aにおける
切り取りに関しては、第10図の実施例において材料の
細い熱可塑性帯の長さが整合した横の縁81の長さに少
なくとも等しくなければならないことに同様に注目すべ
きである。
切り取りに関しては、第10図の実施例において材料の
細い熱可塑性帯の長さが整合した横の縁81の長さに少
なくとも等しくなければならないことに同様に注目すべ
きである。
斯かる最小長さは、フラップの点と包み込まれフラップ
のみぞへの入口とが第9図に示されているように有効に
密封されることを保証するために必要である。
のみぞへの入口とが第9図に示されているように有効に
密封されることを保証するために必要である。
細い熱可塑性の帯もしくは複数の帯の幅に関しては、各
帯の好ましい最小限の幅は約0.125インチ(3,1
75mm)であるべきで、約0.5インチ(1,27C
m)以上では好ましくない、0.5インチ(1,27c
m)より大きい幅では経済的に損である。
帯の好ましい最小限の幅は約0.125インチ(3,1
75mm)であるべきで、約0.5インチ(1,27C
m)以上では好ましくない、0.5インチ(1,27c
m)より大きい幅では経済的に損である。
成る場合には、帯の幅は底面閉鎖フラップの縦の長さよ
り大きくすべきではない。
り大きくすべきではない。
熱可塑性物の不連続な帯の最小限の長さは包み込まれフ
ラップに関して採用された特定構造と容器の寸法とに依
存するであろう。
ラップに関して採用された特定構造と容器の寸法とに依
存するであろう。
それ故に、これらのファクタに基づいて、最小限の長さ
がフラップの点と包み込まれフラップのみそへの入口の
密封をもたらすのに少なくとも十分であるように選定さ
れるであろうと言えば十分であろう。
がフラップの点と包み込まれフラップのみそへの入口の
密封をもたらすのに少なくとも十分であるように選定さ
れるであろうと言えば十分であろう。
1例として、1カロン(4,54591)の容器では、
もしも第6図の矩形の切り欠きが採用されるならば、そ
の切り欠きは少なくとも約0.5インチ(1,27Cm
)の幅であるべきたし、また不連続な熱可塑性物の帯は
少なくとも0.5インチ(1,27Cm)の長さである
ことが好ましい。
もしも第6図の矩形の切り欠きが採用されるならば、そ
の切り欠きは少なくとも約0.5インチ(1,27Cm
)の幅であるべきたし、また不連続な熱可塑性物の帯は
少なくとも0.5インチ(1,27Cm)の長さである
ことが好ましい。
採用される熱可塑性材料は前述の範囲内の溶融指数をも
った熱溶融帯であることが好ましい。
った熱溶融帯であることが好ましい。
受は入れられる熱溶融帯はスタインホール会社(Ste
in Hall Company)より名称LIDI5
97で販売されている。
in Hall Company)より名称LIDI5
97で販売されている。
熱可塑性帯の厚さを考察すれは、前述のこの発明の実施
例に用いている様々なみぞの密封を成し遂げるための最
小限の厚さは5ミル(0,127mm)である。
例に用いている様々なみぞの密封を成し遂げるための最
小限の厚さは5ミル(0,127mm)である。
約10〜12ミル(0,254〜0.3048mm)の
厚さが採用されることが好ましい。
厚さが採用されることが好ましい。
これまでに開示されたこの発明の実施例をとくと考えれ
ば、これらの実施例の本質的な利点が、これら実施例が
主要な漏洩みぞを密封するのみならず、またこれらの実
施例がボール紙のすべての露出縁部が保護されることを
保証するという事実にあることに注目されてよい。
ば、これらの実施例の本質的な利点が、これら実施例が
主要な漏洩みぞを密封するのみならず、またこれらの実
施例がボール紙のすべての露出縁部が保護されることを
保証するという事実にあることに注目されてよい。
換言すれば、先行技術は、成る液体が熱可塑性物で被覆
されたボール紙の容器内に入れられる時、か5る液体が
ボール紙の切断縁が入れられた液体にさらされる点でボ
ール紙に浸透もしくはウィック(wick)するかも知
れないことを認識していた。
されたボール紙の容器内に入れられる時、か5る液体が
ボール紙の切断縁が入れられた液体にさらされる点でボ
ール紙に浸透もしくはウィック(wick)するかも知
れないことを認識していた。
か5るウィッキング(wicking)は、このような
成る露出した切縁、例えばガセットフラップの縁46a
、46b。
成る露出した切縁、例えばガセットフラップの縁46a
、46b。
49a、48bと包み込まれフラップの縁が被覆されな
いから生じる。
いから生じる。
第2図を参照すれば、前の構造では、縁49の一部分と
フラップの点に隣接したガセットフラップの縁の双方が
包み込まれた液体に露出し、だからウィックしたかも知
れないことが分るであろう。
フラップの点に隣接したガセットフラップの縁の双方が
包み込まれた液体に露出し、だからウィックしたかも知
れないことが分るであろう。
同様に、もしも浸透性の液体が第2図に示された形式の
底面を有する容器内に入れられたならば、カセットフラ
ップと包み込まれフラップに付随した縁の全長は、液体
がフラップみぞと包み込まれフラップのみぞとを通じて
流れるとき入れられている液体にさらされるだろう。
底面を有する容器内に入れられたならば、カセットフラ
ップと包み込まれフラップに付随した縁の全長は、液体
がフラップみぞと包み込まれフラップのみぞとを通じて
流れるとき入れられている液体にさらされるだろう。
上記のように、これまでに記述されたこの発明の実施例
は双方の主要な漏洩みぞを密封もしくは封塞するのみな
らず、またボール紙の露出縁のすべてを保護する。
は双方の主要な漏洩みぞを密封もしくは封塞するのみな
らず、またボール紙の露出縁のすべてを保護する。
だから、第7図を参照すればフラップの点に隣接したカ
セットフラップの露出縁と包み込まれフラップ19aの
縁49の中心部分とがお5われ、そして並置された熱可
塑性のビードが溶ける時に保護されることが分るだろう
。
セットフラップの露出縁と包み込まれフラップ19aの
縁49の中心部分とがお5われ、そして並置された熱可
塑性のビードが溶ける時に保護されることが分るだろう
。
さらに、並置されたビードの残部は少なくとも主要な漏
洩みぞを封塞し、したがってカセットフラップと包み込
まれフラップに付随した縁の残部は保護される。
洩みぞを封塞し、したがってカセットフラップと包み込
まれフラップに付随した縁の残部は保護される。
浸透性の液体を入れそして主要な漏洩みぞを通じる漏洩
を防ぎたいが、しかしすべての露出縁(すなわち、おS
われでいない縁)の保護が第1の関心事でない場合には
、この発明の他の実施例が採用されてもよい。
を防ぎたいが、しかしすべての露出縁(すなわち、おS
われでいない縁)の保護が第1の関心事でない場合には
、この発明の他の実施例が採用されてもよい。
これらの他の実施例の性質を認識するには、第8図と第
9図に注目することである。
9図に注目することである。
第8図を考察すれば、みぞ60の封塞もしくは密封かみ
そに隣接しかつ少なくとも5ミル(0,1z7mm)、
好ましくは10〜12ミル(0,254〜0.3048
mm)の範囲内の厚さを有する並置された熱可塑性の帯
92を提供することによりもたらされることが分るだろ
う。
そに隣接しかつ少なくとも5ミル(0,1z7mm)、
好ましくは10〜12ミル(0,254〜0.3048
mm)の範囲内の厚さを有する並置された熱可塑性の帯
92を提供することによりもたらされることが分るだろ
う。
だから、もしも組立てられた時に、第8図に示された形
式の形態を与えるブランクが採用されるならば、主要な
漏洩みぞは密封されるであろう。
式の形態を与えるブランクが採用されるならば、主要な
漏洩みぞは密封されるであろう。
それ故に、第8図に示された形態の重要性を認識して、
他のブランクの構造もこの形態を与えることが確定して
いる。
他のブランクの構造もこの形態を与えることが確定して
いる。
たとえば、その形態は包み込まれフラップ19aとカバ
ーフラップ17aのみに熱可塑性材料の帯を与えること
により得られる。
ーフラップ17aのみに熱可塑性材料の帯を与えること
により得られる。
斯かる形態を与えるブランクは第10図に示されたブラ
ンクであり、該図では帯93,95は省かれている。
ンクであり、該図では帯93,95は省かれている。
事実、もしも帯が主要なフラップ、たとえばカバーフラ
ップだけに与えられるならば、主要な漏洩みぞが実質的
に密封されうろことが見出されている。
ップだけに与えられるならば、主要な漏洩みぞが実質的
に密封されうろことが見出されている。
もしも帯がカバーフラップだけに与えられるならば、溶
融に先立ち、帯は、該帯が溶融する時にみぞの封塞を促
進するように第9図に示されたみぞ60に整合させられ
る。
融に先立ち、帯は、該帯が溶融する時にみぞの封塞を促
進するように第9図に示されたみぞ60に整合させられ
る。
勿論、もしも熱可塑性材料の帯が4つの底面形成フラッ
プのそれぞれに与えられないならば、該帯もしくは複数
の帯の厚さは前述のlO〜12ミル(0,254〜0.
3048mm)よりも厚くなければならない、たとえば
、約20ミル(0,508mm)の厚さが利用できる。
プのそれぞれに与えられないならば、該帯もしくは複数
の帯の厚さは前述のlO〜12ミル(0,254〜0.
3048mm)よりも厚くなければならない、たとえば
、約20ミル(0,508mm)の厚さが利用できる。
さらに、第8図に示された形態の重要性を追求すれば、
主要な漏洩みぞ60が熱可塑性帯もしくはそれに隣接し
た複数の帯を提供することにより封塞されることが指摘
されている。
主要な漏洩みぞ60が熱可塑性帯もしくはそれに隣接し
た複数の帯を提供することにより封塞されることが指摘
されている。
だから、容器がブランクから形成される時フラップの画
点から外方にのびるように少なくとも1つの底面形成フ
ラップ上に配設された細い熱可塑性材料の帯を有するブ
ランクをもしも採用するならば、主要な漏洩みぞの密封
は概ね成就されるであろう。
点から外方にのびるように少なくとも1つの底面形成フ
ラップ上に配設された細い熱可塑性材料の帯を有するブ
ランクをもしも採用するならば、主要な漏洩みぞの密封
は概ね成就されるであろう。
これまでに記述されたこの発明の実施例は、なお他のブ
ランクの構造でも同じ基本的な形態を提供すべく採用し
うろことがこ5で分るだろうけれども、この基本的形態
を提供する。
ランクの構造でも同じ基本的な形態を提供すべく採用し
うろことがこ5で分るだろうけれども、この基本的形態
を提供する。
たとえば、第6図のブランクを考察すれば、2つのカセ
ットフラップの対応する部分上の熱可塑性帯は基本的形
態、たとえば縁46aに隣接して配置された帯と縁48
aに隣接して配置された帯もしくは縁46bに配置され
た帯と縁48bに配置された帯を提供するであろう。
ットフラップの対応する部分上の熱可塑性帯は基本的形
態、たとえば縁46aに隣接して配置された帯と縁48
aに隣接して配置された帯もしくは縁46bに配置され
た帯と縁48bに配置された帯を提供するであろう。
この発明の実施例が組立てられた時に方形の容器を形成
するブランクを参照してこれまで記述されてきたけれど
も、この発明が組立てられた時に矩形の容器を形成する
ブランクにも同様に適用できることを認識されるであろ
う。
するブランクを参照してこれまで記述されてきたけれど
も、この発明が組立てられた時に矩形の容器を形成する
ブランクにも同様に適用できることを認識されるであろ
う。
この発明が矩形の容器を形成するブランクに関連して採
用される場合には、入れられた液体にさらされる包み込
まれフラップの中心部分は、該包み込まれフラップのこ
の部分の長さがカセット形成フラップの幅の1/2に等
しいように切り取られるよう。
用される場合には、入れられた液体にさらされる包み込
まれフラップの中心部分は、該包み込まれフラップのこ
の部分の長さがカセット形成フラップの幅の1/2に等
しいように切り取られるよう。
このようにして、包み込まれフラップのみぞはフラップ
のみぞと整合させられるであろう。
のみぞと整合させられるであろう。
同様に、この発明は熱可塑性の帯の両側が平行であり、
したがって均等な幅を有する帯を提供する実施例を参照
してこれまで記述してきた。
したがって均等な幅を有する帯を提供する実施例を参照
してこれまで記述してきた。
しかしながら、帯の内縁が幅の変る帯を提供するために
帯の外縁に関して平行しなくてもよい。
帯の外縁に関して平行しなくてもよい。
要するに、この発明の多数の実施例がこれまでに開示そ
れそして記述されてきた。
れそして記述されてきた。
しかしながら、特許請求の範囲に記載されたようなこの
発明の範囲内にそれでも有する他の実施例は当業者にと
り自明であることが認識されよう。
発明の範囲内にそれでも有する他の実施例は当業者にと
り自明であることが認識されよう。
第1図は先行技術として知られているボール紙のブラン
クの図面である。 第2図は、第1図のブランクを組立て5得られた容器底
面の平面図である。 第3図は第2図の3−3線に沿ってとられた断片的断面
図である。 第4図は、第2図の4−4線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第5図は、第2図の5−5線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第6図はこの発明の好適な実施例を示す図面である。 第7図は、第6図のブランクを組立て5得られた容器底
面の平面図である。 第8図は、第7図の8−8線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第9図は、第7図の8−8線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第10図はこの発明の他の実施例を示した図面である。 第11図と第12図は容器底面の平面図であり、そして
この発明の構造上の必要条件を図示している。 12′……ブランク、13……本体形成部分、14…ヅ
底面形成部分、15a、13a……ガセツト形成フラツ
プ、17a……カバーフラツプ、19a……包み込まれ
フラップ、46a、46b。 48a、48b……横の縁、40,41……ガセット点
、60,61……ガセツト溝、67.78゜89……折
り線、92,93,94,95,96……熱可塑性材の
細い帯。
クの図面である。 第2図は、第1図のブランクを組立て5得られた容器底
面の平面図である。 第3図は第2図の3−3線に沿ってとられた断片的断面
図である。 第4図は、第2図の4−4線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第5図は、第2図の5−5線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第6図はこの発明の好適な実施例を示す図面である。 第7図は、第6図のブランクを組立て5得られた容器底
面の平面図である。 第8図は、第7図の8−8線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第9図は、第7図の8−8線に沿ってとられた断片的断
面図である。 第10図はこの発明の他の実施例を示した図面である。 第11図と第12図は容器底面の平面図であり、そして
この発明の構造上の必要条件を図示している。 12′……ブランク、13……本体形成部分、14…ヅ
底面形成部分、15a、13a……ガセツト形成フラツ
プ、17a……カバーフラツプ、19a……包み込まれ
フラップ、46a、46b。 48a、48b……横の縁、40,41……ガセット点
、60,61……ガセツト溝、67.78゜89……折
り線、92,93,94,95,96……熱可塑性材の
細い帯。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱密封容器を形成して組立てられるようにした熱可
塑性物質被覆ボール紙容器ブランクであって、 上記ブランクは、相並んで折曲可能に連結された4つの
側壁パネルを有していることと、各側壁パネルは、下の
下縁に折曲可能に連結された底閉鎖フラップを有してい
ることと、各フラップは、上記隣接フラップに折曲可能
に連結されていることと、 交互の2つのフラップは、組立てられるときガセットを
形成するように折目をつけられていることと、 上記2つのフラップ以外のフラップは、包み込まれフラ
ップとカバーフラップをそれぞれ形成していることと、 上記ガセットは、上記ブランクが組立てられるとき形成
される上記底閉鎖の中央部分において各対向点から反対
に延びている1対のみそを形成するほぼ整合した横の縁
を有するフラップを形成していることと、 よりなる熱可塑性物被覆ボール紙容器ブランクにおいて
、 上記熱可塑性物被覆ボール紙容器ブランク12′は、上
記ブランクが平らに展開状態にあるとき上記側壁パネル
の下縁26,27,28,29にほぼ平行して上記ブラ
ンク全体を縦力定に横断して延びている制限された幅の
バンド区域B内において上記フラップ16a、17a、
18a、19aの少くとも1つの内側縁上に配置された
付加的熱可塑性材料を有することと、 上記バンド区域Bは、上記ブランク内に全体的に閉じ込
められていることと、 上記付加的熱可塑性材料の量および上記バンド区域にお
けるその配置は、組立てられた容器が上記対向点40,
41および上記みぞ60において熱密封作業を受けたと
き、上記みぞの少くとも縦方向部分と上記対向点40.
41の密封を行うのに充分なものであることと、 上記包み込まれフラップ19aは、上記ブランクが組立
てられたとき形成されたガセツ)16b。 18b間に延びて上記対向点40.41に整合された横
縁部分81を有することと、 上記付加的熱可塑性材料は、上記組立てられた容器が上
記熱密封作業を受けたとき、上記横縁部分81の密封を
行うものであることと、 よりなる熱可塑性物被覆ボール紙容器ブランク。 2、特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記付加的熱可塑性材料は、少くとも5ミル(0,1
27mm)の厚さを有していることを特徴とする容器ブ
ランク。 3 特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記バンド区域Bは、0.125インチ(0,317
5mm)ないし0.5インチ(1,27mm)の範囲内
の幅を有することを特徴とする容器ブランク。 4 特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記付加的熱可塑性材料は、上記カバーフラップ17
aに配置されていることを特徴とする容器ブランク。 5 特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記付加的熱可塑性材料は、上記包み込まれフラップ
19aに配置されていることを特徴とする容器ブランク
。 6 特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記付加的熱可塑性材料は、3.0ないし300秒の
範囲の溶融指数を有することを特徴とする容器ブランク
。 7 特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記付加的熱可塑性材料は、上記バンド区域Bの全長
上に連続的に延びていることを特徴とする容器ブランク
。 8 特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記付加的熱可塑性材料は、上記バンド区域Bの多数
の分離され間隔を置いた縦方向部分上に延びていること
を特徴とする容器ブランク。 9 特許請求の範囲第1項記載の容器ブランクにおいて
、上記バンド区域Bの1つの境界は、多数の上記フラッ
プ16a、18a、19aの整合縁46a、46b、4
8a、48bに一致していることを特徴とする容器ブラ
ンク。 10 特許請求の範囲第8項記載の容器ブランクにおい
て、上記バンド区域Bの上記間隔を置いた縦方向部分9
3,94,95,96は、これに対応するフラップ16
a、17a、18a、19a内に中心法めされているこ
とを特徴とする容器ブランク。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US378491A US3913825A (en) | 1973-07-12 | 1973-07-12 | Leak proof bottom for a paperboard container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5049070A JPS5049070A (ja) | 1975-05-01 |
JPS5810301B2 true JPS5810301B2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=23493323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49080060A Expired JPS5810301B2 (ja) | 1973-07-12 | 1974-07-12 | 熱可塑性物被覆ボ−ル紙容器ブランク |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3913825A (ja) |
JP (1) | JPS5810301B2 (ja) |
AU (1) | AU7081474A (ja) |
CA (1) | CA997728A (ja) |
GB (1) | GB1481844A (ja) |
NL (1) | NL7409405A (ja) |
NO (1) | NO142164C (ja) |
SE (1) | SE406896B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3113044C2 (de) * | 1981-04-01 | 1984-12-06 | Papier-und Kunststoff-Werke Linnich GmbH, 4000 Düsseldorf | Flüssigkeitsdichte Faltpackung |
KR840002722A (ko) * | 1982-03-12 | 1984-07-16 | 앤 씨. 키어니 | 접합되지 않은 연변을 밀봉시킨 저장 용기 |
US4586643A (en) * | 1984-06-01 | 1986-05-06 | Weyerhaeuser Company | Reinforced container |
US4690835A (en) * | 1984-06-01 | 1987-09-01 | Weyerhaeuser Company | Reinforced container |
US4730766A (en) * | 1985-12-20 | 1988-03-15 | Continental Bondware, Inc. | Sealing of void area at the top of cup bead of hot melt |
US4754917A (en) * | 1986-07-29 | 1988-07-05 | International Paper Company | End closure construction for liquid containers |
US5021040A (en) * | 1987-05-21 | 1991-06-04 | Phillips Robert D | Paperboard container having leak preventative raised sealing scores |
JPH0958801A (ja) * | 1995-06-16 | 1997-03-04 | San Chem Kk | 医療廃棄物の回収容器及びその形成用シ−ト |
US5711475A (en) * | 1996-01-25 | 1998-01-27 | International Paper Company | Container fixant applicator and method for production and application therefor |
JP2000254249A (ja) * | 1999-03-05 | 2000-09-19 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフボールの製造方法 |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS4845385A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-28 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2440664A (en) * | 1945-07-28 | 1948-04-27 | Dow Chemical Co | Making lap-welded articles from thermoplastic films |
US2496043A (en) * | 1946-07-26 | 1950-01-31 | Marathon Corp | Leakproof package and method of making same |
US2926777A (en) * | 1957-03-28 | 1960-03-01 | Gibraltar Corrugated Paper Com | Combined shipping and display cases |
NL282413A (ja) * | 1961-08-23 | |||
BE567723A (ja) * | 1961-09-07 | |||
US3455496A (en) * | 1964-03-27 | 1969-07-15 | Procter & Gamble | Seal end carton |
US3365111A (en) * | 1966-03-21 | 1968-01-23 | Int Paper Co | Laminated container |
US3412922A (en) * | 1966-09-06 | 1968-11-26 | Ex Cell O Corp | Paperboard container closure |
US3421678A (en) * | 1967-10-09 | 1969-01-14 | Us Plywood Champ Papers Inc | Profile coated carton |
US3474951A (en) * | 1968-07-19 | 1969-10-28 | Ex Cell O Corp | Container closure |
-
1973
- 1973-07-12 US US378491A patent/US3913825A/en not_active Expired - Lifetime
-
1974
- 1974-07-03 AU AU70814/74A patent/AU7081474A/en not_active Expired
- 1974-07-04 GB GB29649/74A patent/GB1481844A/en not_active Expired
- 1974-07-10 CA CA204,479A patent/CA997728A/en not_active Expired
- 1974-07-11 NO NO742532A patent/NO142164C/no unknown
- 1974-07-11 SE SE7409109A patent/SE406896B/xx unknown
- 1974-07-11 NL NL7409405A patent/NL7409405A/xx unknown
- 1974-07-12 JP JP49080060A patent/JPS5810301B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4845385A (ja) * | 1971-10-07 | 1973-06-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7081474A (en) | 1976-01-08 |
NL7409405A (nl) | 1975-01-14 |
GB1481844A (en) | 1977-08-03 |
SE406896B (sv) | 1979-03-05 |
JPS5049070A (ja) | 1975-05-01 |
SE7409109L (sv) | 1975-01-13 |
NO142164C (no) | 1980-07-09 |
NO142164B (no) | 1980-03-31 |
US3913825A (en) | 1975-10-21 |
CA997728A (en) | 1976-09-28 |
NO742532L (ja) | 1975-02-10 |
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