JPS5810123A - タ−ビン羽根用冷却空気噴射器 - Google Patents

タ−ビン羽根用冷却空気噴射器

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JPS5810123A
JPS5810123A JP57099453A JP9945382A JPS5810123A JP S5810123 A JPS5810123 A JP S5810123A JP 57099453 A JP57099453 A JP 57099453A JP 9945382 A JP9945382 A JP 9945382A JP S5810123 A JPS5810123 A JP S5810123A
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JP
Japan
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air
turbine engine
nozzle
gas turbine
slot
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Application number
JP57099453A
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English (en)
Inventor
デニス・クラ−ク・エバンス
ロバ−ト・アレキサンダ−・ニコル
ロバ−ト・ア−ル・グラデン
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS5810123A publication Critical patent/JPS5810123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/02Blade-carrying members, e.g. rotors
    • F01D5/08Heating, heat-insulating or cooling means
    • F01D5/081Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コア・ジェット・エンジンのタービン羽根は、羽根を冷
却する何等かの手段がなければ、利用し得る材料の耐力
を超える様な温度にさらされる。
7つの冷却方法は、タービン羽根の内部の通路に冷却空
気を通すことである。不動の圧力源から高速で回転する
タービン羽根に空気を伝達する際に問題がある。従来、
典型的には3つの封じで構成されたラビリンス封じ装置
を使って、空気をタービン羽根の中に送込むのに必要な
圧力勾配を作っていた。この密封を達成する典型的な1
つの方法が米国特許第3.9 g 9.Q / 0号に
記載されている。
差圧の環境内で動作するこの様な回転対じは、回転部材
に軸方向の力を生ずる。こ′の様な軸方向の力の釣合い
をとる為、封じの有効面積の釣合いし、その取付けには
かなりの手間がか\る。冷却空気を回転するタービン羽
根上に送込む能力を損わずに、この様な封じを1つ又は
更に多く除去することが出来れば、それは望ましいこと
である。
従って、この発明の全般的な目的は、ジェット・エンジ
ンのタービン羽根に冷却空気を供給する装置を提供する
ことである。
(シーツLつ2 この発明の別の目的は、回転対じの必要性を小さくして
、ジェット・エンジンのタービン羽榎ニ冷却空気を供給
することである。
この発明の別の目的は、圧縮機からの冷却空気を成る角
度をつけた一組のノズルから、タービン羽根車の高速で
回転する円板に設けられた溝孔に噴射することによって
、ジェット・エンジンのタービン羽根に冷却空気を供給
することである。不動のノズルは、動°く溝孔に対して
、空気の予定の到着角が得られる様な角度にする。
この発明の7面では、加圧空気源と、該加圧空気と共に
燃料を燃焼させて高速の熱ガス流を発生する燃焼室と、
該熱ガスによって駆動されて加圧空気源を作動するター
ビンとを有し、該タービンが少なくとも1列のタービン
羽根を持つ回転自在の円板を持ち、回転自在の円板及び
タービン羽根は機関の隣接する不動部分からすき間によ
って隔・てられており、各々のタービン羽根には冷却空
気を通す為の溝路があり、更に、すき間に向い合ってい
て、タービン羽根の溝路に接続された円形の7列の相隔
たる溝孔と、溝、孔に向い合う前記不動部分上に円形に
設けられた複数個の相隔たるノズルと、加圧空気をノズ
ルに供給する手段とを有し前記ノズルは前記すき間に於
ける第2の圧力、より実質的に高い第1の圧力で強制的
に空気を前記溝孔に送込む手段を含んでおり、この為、
タービン′羽根を冷却する為に空気が強制的に前記溝孔
に通される様にしたガスタービン機関が提供される。
加圧空気源と1、該加圧空気と共に燃料を燃焼させて高
速の熱ガス流を発生する燃焼室と、該熱ガスによって駆
動されて加圧空気源を作動するタービンとを持ち、該タ
ービンが少なくともl゛列のタービン羽根を持つ回転自
在の円板を含み、回転自在の円板及びタービン羽根が機
関の隣接する不動部分からすき間によって隔てられてい
て、各々のタービン羽根が冷却空気を通す為の溝路を持
っている様な形式のガスタービン機関で、この発明の特
徴として、前記すき間に向い合った円形の1列の相隔た
る溝孔が設けられ、該溝孔はタービン羽根の溝路に接続
されており、更に、前記溝孔に向い合う不動部分上に円
状に配置された複数個の相隔たるノズルと、加圧空気を
前記ノズルに供給する手段とが設けられ、該ノズルは前
記すき間に於ける第コの圧力よりも実質的に高い第1の
圧力で強制的に空気を溝孔に送込む手段を含んでお6、
この為タービン羽根を冷却する為に、空、気が強制的に
溝路に通される様になっている。
この発明の別の特徴として、燃焼熱ガスによって駆動さ
れるタービン並びに該タービンによって駆動されて、加
圧空気と共に燃料を燃焼させてガスを発生する燃焼室を
取巻く高圧室内に加圧空気を発生する圧縮機を持ち、該
タービンがタービンを駆動する為に熱ガスが当る複数個
のタービン羽。
根を持つ回転自在の円板を持っていて、各々のタービン
羽根は冷却ガスを通す為の内部の溝路を持ち、回転自在
の円板及びタービン羽根は機関の不動部分からすき間に
よって隔てられている様な形式の一ガスタービン機関に
使う空気噴射器として、前記すき間に向い合っていて、
前記内部の溝路と流体が連通ずる円形の7列の溝孔と、
該円形の7列の溝孔と向い合って前記不動部分上に円状
に配置され、前記溝孔が当該ノズルの開口を回転して通
越す様にした複数個のノズルと、中間室と、加圧空気を
中間室へ通す為に前記高圧室から中間室までの複数個の
流路とを有し、前記ノズルが中間室から加圧空気を受取
って円板上を回転して通越す溝孔に向って空気流を投射
する様に作用1−1溝孔の軸線は円形の1列の溝孔の軸
線に対して、各々のノズルからの空気流が円板に対して
予定の角度で溝孔に当る様な角度になっていて、前記空
気流・が前記すき閣内の第コの圧力を越える第1の圧力
を溝孔内に発生する様に作用する空気噴射器が提供され
る。
この発明の上記並びにその他の目的、特徴及び利点は、
以下図面について説明する所から明らカニになろう。図
面全体にわたり、同様な要素には同じ参照数字を用いて
いる。〜 第1図にはこの発明の/実施例の冷却空気供給噴射器を
用いたジェット・エンジン又はガスタービン機関10が
示されている。ジェット・エンジン10がコア・エンジ
ン12を持っている。この発明は特にコア・エンジン1
2に関係するものであるが、°て示されている。ファン
・ジェット、・エンジンは。
コア・エンジン12に空気流14を通す他に、コアφ側
路空気流16は、推力をコア゛・エンジン12単独で得
られるものよりも増強する。
入口ファン20が空気人口22内で、軸24上で回転自
在であって、入って来る空気を加圧し、この空気ぶ次い
で空気流14.16に分割される。空気流14は圧縮機
16に入って加圧さ牡る。この圧縮機が、中空軸3吐取
付けらnた複数個9列の圧縮機回転羽根28を持ってい
る。軸24が中空軸30の中を独立に回転し得る様に通
抜けている。複数個の列の静止羽根32がコア・エンジ
ン12のシュラウ)”34に固定して取付けられており
、圧縮羽根28と互い違いになっている。
圧縮機26によって圧縮されたI空気が燃焼室3Bを取
囲む高圧室36に入る。周知の様に、高圧室36の加圧
空気が複数個の通路(第1図には示していない)を介し
て燃焼室38に入り、そこで燃料と混合されて、燃焼し
、高エネルギの加圧熱ガス流を発生す゛る。このガス流
が高圧タービン40に送られる。燃焼室38から高速で
流れる熱ガスがタービン羽根車に作用する。この羽根車
は、中空の軸30に設けられた回転円板43に固定され
た複数個のタービン羽根42構成され、中空軸30を高
速で回転させ^ て、燃焼室38から流れ出て来る熱ガスのエネルギの一
部分を抽出して、圧縮機26を高速で回転させる。シュ
ラウド34には7列又は更に多くの列の不動羽根44を
設けるのが普通である。
低圧タービン46が入口ファン20を駆動する動力を供
給する。このタービンは、軸24の後端に固定、された
複数個の列の回転自在のタービン羽根48を含み、それ
が複数個の不動タービン羽根50と互い違いになってい
る。低圧タービン46から流れ出る熱ガスは排気領域5
2に至り、そこで推力を発生するO 高圧ターヒフ400羽根に当る燃焼室3Bからの熱ガス
は、こういう羽根を過熱する傾向があり、特にタービン
羽根42を過熱する傾向がある。これは、こういう羽根
は熱を放出する能力が限られている為である。従って、
タービン羽根42を冷却する為に、高圧室36からの圧
縮空気をタービン羽根42に設けられた溝路に伝達する
手段を設けるのが普通である。空気を高圧室36からタ
ービン羽根42の溝路へ強制的に送込むことが出来る様
にする圧力勾て、高圧室の空気が高圧タービン40の不
動の要素と回転する要素の間のすき間を介して簡単に逃
出さない様に密封することが必要である。こういう封じ
はラビリンス形の封じであってよいが、これは高価であ
る他に、正しく取付けるには、かなり高圧室36の入口
で加圧空気を密封する為に、参照数字S乙で示す場所に
も、追加の回転封じが必要になるのが普通である。
当業者であれば、場所54に封じがないと、燃焼室38
、場所54、及び高圧タービン40内の圧力は略等しい
ことが判る。この為、冷却空気をタービン羽根42の室
内へ送込むのに十分な差圧が存在しな℃)。
場所54及び/又は56の一回転封じは軸方向釣合い装
置の一部分として設けられるのが普通である。
この場合、高圧タービン40及び圧縮機26が、それに
作用する不平衡の力によって軸方向に移動する傾向を、
こういう封じの゛有効区域にわたって作用してこれらの
部品を軸方向に押す圧力によって釣合いをとる。
この発明では、場所54及び/又は56にある封じの有
効面積が違うことによる釣合い作用なしに、を借りずに
、不動の高圧室36から回転するタービン羽根42へ冷
却空気を伝達することが出来るとすれば、これらの場所
の1つ又は更に多くの封じの費用を省くことが出来る。
第2図について説明すると、燃焼室38からの高エネル
ギの熱ガスが出口ノズル58を介して高圧タービン40
に入り、そこで不動羽根44に案内されて、回転する1
列のタービン羽根42に当る。高圧室36からの冷却空
気は通路60を介して環状中間室62に導入される。相
隔たる空気噴射ノズル64(7つだけ示す)の円形配列
が、タービン羽根42の基部の近くで回転円板に設けら
れた円形の7列の溝孔66に対して、すき間65を介し
て、向けられている。
各々の溝孔66は内部の溝路68に通じており、この溝
路は、冷却空気が1つ又は更に多くの冷却用溝路70を
介してタービン羽根42の先端72まで上向きに流れる
ことが出来る様にし、ている。先端72は開放しており
、この為冷却空気は矢印74で示す様に、そこから脱出
することが出来る。複数個の横ピン79がタービン羽根
42から、冷却用溝路70を流れる冷却空気への熱伝達
を改善する。
くし形環状構造7Bで構成されたラビリンス形封じ76
が環状擦り条片80に接触して、すき間65から、それ
を通越して脱出する加圧ガス又は空気の量を制御する。
当業者であれば明らかであるが、すき間65内の圧力は
、不動羽根44を通過1−た後の出口ノズル58からの
圧力に大体等しい。然し、この発明では、溝孔66に対
して空気噴射ノズル64を適正に配置することにより、
空気噴射ノズル64からの冷却空気をすき間65を横切
って内部の溝路68に噴射し、こうし−て冷却用溝路7
0に通してタービン羽根42を冷却することが出来るこ
とが判った。
当業者であれば、冷却空気が通路60及び中間室62を
通過しなければ空気噴射ノズルθ4を出て行くことが出
来ないことにより、空気の流nに幾分かの抵抗が追加さ
れることが判る。成る場合、これは他の場合に可能なよ
りも、一層大形の空気噴射ノズル64を使える様にする
点で有利であることがある。成る場合、空気噴射ノズル
640寸法が、そうじないと、実際の生産用には小さす
ぎることがあるので、この機な抵抗が必要である。適正
な場合、通路60及び中間室62は省略することが出来
る。
それらを省略する場合、空気噴射ノズル64の寸法を増
加出来る様にする為に、後で・説明する他の手段を用い
ても或いは用いなくてもよい。
高圧室36からの冷却空気の流れを不動羽根44を含む
流路の内面81に泪って送る様に、中間−62を側路す
る流路75を設けることが出来る。
エンゼロ・ウイ″ングとも呼ばれる流れ抑制部材77を
設けて、不動羽根44からすき間65への熱ガスの流れ
を°抑制することが出来る。
空気が溝孔66に当る時の角度は、タービン羽根42に
対する冷却空気の満足し得る伝達作用を達成する上で重
要である。最善の性能を得る為には、空気は、回転円板
43と一緒に回転する時の内部の溝路68の軸線と平行
な速度ベクトルをもって、溝孔66に到達すべきである
。第3図のベクトル図は、この角度及び速度関係を理解
するのに役立つ記号を示している。絶対ガス速度82は
その長さと方向角度αlとにより、空気噴射イズル64
から溝孔66へ通過するガスの絶対速度並びに方向を示
す。第3図のゼロ軸は回転円板43の軸線と平行である
。ベクトル84はその長さ並びに方向により、空気噴射
ノズル64を通過する時の回転円板43の接線方向速度
を表わす。勿論、ベクトル84の方向は回転子の軸線に
対して法線方向である。回転円板43から溝孔66の所
で回転子の軸線に平行に引いた線に対する合成ガス速度
ベクトルを86で示す。合成ガス速度ベクトル860角
度β1は、回転円板43の接線方向速度ベクトル84と
絶対ガス速度ベクトル82とを考慮したものである。角
度β、は、回転子の軸線に対する内部の溝路68の軸線
の角度を表わす。合成ガス速度ベクトル86の角度β1
が内部の溝路68の角度β2と平行であれば、内部の溝
路6Bでは最大の圧力上昇が得られる。
第3図に示す状況では、合成ガス速度ベクトル86は溝
路68の角度とは違っており、この為最適効率より低い
。当業者であれif、角度β2及びβ1の間のずれは、
絶対ガス速度ベクトル82の大きさを増加し、ノズル6
40角度αを増加し、回転円板43の速度を減少し、こ
うしてベクトル84ノ長さを短くし、又は内部の溝路6
8の軸線の角度β2を変えることKよって減少し得るこ
とが理解されよう。
第を図には溝孔66に於ける圧力とすき間65(第2図
)に於ける圧力との比として定義された圧力上昇と1合
成゛ガス速度ベクトル86の角度β0、及ヒ内部の溝路
68の軸線の角度β2の間の角度のずれ(β1−β1)
との関係が示されている。/実例では、角度のずれがゼ
ロ(β!−β、二〇)であったが、この時圧力比は10
gのピークに達する。即ち、すき間65の圧力に較べて
一溝孔66、内部の溝路68及びタービン羽根42の冷
却用溝路70では8%の圧力増加が生ずる。前に述べた
様に、すき間65の圧力は不動羽根44を出て行くガス
圧力に大体等しい。
この為、冷却用溝路70を通る確実な冷却空気流を達成
し得る。第ダ図に示す様に、角度のずれがOから成る最
大角度(図では±lO0の最大角度で表わす)まで増加
すると、溝孔66の圧力上昇が5%からOまで低下する
。l実施例で、適切な冷却作用を行う為、約ダ%の圧力
上昇が必要であった0これによって、角度のずれの限界
は約士ムS0に定められ1゜以上の説明で、圧力上昇並
びに角度のずれについて挙げた数字は、例であって、こ
の発明を制約するものではない。他の実施例では、任意
の圧力上昇が達成される角度のずれの範囲は士。
lOoより大きいことも小さいこともあり、満足し得る
性能の角度範囲は士ムS0とは異なることがある。l実
施例では、空気噴射ノズル64の方向α、が回転円板4
3の軸線と平行な線に対して79°の時に、ピークの圧
力上昇が達成された。
合成ガス速度ベクトルの角度β、は、空気噴射ノズル6
4を出て行く空気が大体マツノ・/の場合、タービン速
度の変化に比較的無関係であることが認められよう。こ
れは、絶対ガス速度ベクトル82及び溝孔接線方向速度
ベクトル84(第3図)が両方共タービン入口温度の平
方根に反比例し、この温度がタービン速度に関係してい
るからである。この為、広い動作範囲にわたり、高圧タ
ービン40゛の軸線に対し、空気噴射ノズル64の一定
の角度α1で満足し得る。
こNで第2図に戻って説明すると、この発明では、空気
噴射ノズル64と溝孔66の間のすき間65の幅は、圧
力上昇を最大にする為には、出来るだけ小さくすべきで
あることが判った。第S図にはこの幅を小さくする為の
装置が示されている。一連の皿孔90を持つ半径方向フ
ランジ88に複数個のノズル92(7つだけ示す)と固
定している。これらのノズルは半径方向フランジ88よ
り前方に溝孔66に向って伸び、とうしてすき間65′
の幅を小さくしている。
第6図には、ノズル92が詳しく示されている。
ノズル92は頭部94を持ち、これが皿孔90の拡大部
分96に捕捉されている。頭部94の中空部分98は、
高圧室36からの空気を供給する通路60の直径よりも
実質的に大きな直径を持っている。比較的細い流れ制限
流路100が中空部分98から軸方向流路102へ軸方
向に通じている。通路む0、中空部分98、流れ制限流
路100及び軸方向流路102の寸法並びに長さは、ノ
ズル92のリング104の所で、適正な流量及び空気速
度が得られる様に調節することが出来る。この実施例で
は、中空部分98が、第2図の実施例の中間室62と同
じ作用をする。通路及び流れ制限流路100の軸線が整
合している場合を示しであるが、これらの要素を不整合
にして、高圧室36から流れて来る空気が、角を曲がら
なければ、流れ制限流路100に達することが出来ない
様にすれば、流れ抵抗を増大することが出来る。
随意選択により、ノズル92は一組の全体的に円筒形の
別々のノズルであってもよいし、或いは適当な孔を持つ
環状リングの一部分であってもよい。
後の場合が第7図に示されており、この場合、ノズル9
2はリング104内で接線方向に相隔たっているO 第3図には、部分的なフランジ106が衝合用の段10
8を作っているこの発明の別の実施例が示されている。
ドーム形環状構造110が、衝合用の段108の背後に
当り、それによって捕捉される第1の環状フランジ11
2を持っている。第コのフランジ114が、例えば一連
のリベット116の様な任意の便利な手段によって固定
される。
ドーム形環状構造110の内部空所117が通路60か
らの空気を受取り、この空気を流れノズル118に送出
す。このノズルは、この時冷却空気の流れをすき間65
“を横切って内部の溝路68へ送込む。前の実施例と同
じく、通路60、空所117及びノズル118の相対的
な寸法並びに位置は、内部の溝路68で満足し得る圧力
上昇が得られる、様に選択される。
第を図に示すこの発明の別の実施例では、半径方向フラ
ンジ120が空所122を持ち、これが高圧室36から
通路60及び複数個のノズル孔124を介して冷却空気
を受取る。すき間65を横切る冷却空気の流れの分布を
調節する為、半径方向フランジ120の面に環状、溝路
126が設けられている◎半径方向フランジ120の端
面図が第1O図に示されており、この図でノズル孔12
4が環状溝路126の底で接線方向に相隔たることが示
されている。
この発明の特定の好ましい実施例を図面について説明し
たが、この発明がこれらの実施例そのものに制約されず
、当業者であれば、この発明の範囲内で種々の変更が可
能であることを承知されたいO
【図面の簡単な説明】
第1図はファン・ジェット・エンジンの側面図で、内部
の部品を示す為に一部分を断面で示しである。第2図は
第1図のコアψエンジンの高圧タービン近辺の拡大断面
図、第3図はガス速度及び溝孔の接線方向速度の角度関
係を説明する為のベクトル図、第1図はガスの突入角に
対して圧力上昇を説明する為のグラフ、第S図は冷却空
気を投射する際に横切るすき間を小さくしたこの発明の
別の実施例の第2図と同様な拡大断面図、第6図は第S
図の線Vl−VIで切った断面図、第7図は第S図のノ
ズル構造の一部分を第S図の線■−■がら見た正面図、
第3図はこの発明の更に別の実施例の拡大断面図、第9
図はこの発明の別の実施例の拡大断面図、第10図は第
9図のノズル構造を第9図の線X−Xがら見た正面図で
ある。 主な符号の説明 26・・・・・・圧縮機 36・・・・・・・・・高圧室 38・・・・・・・・・燃焼室 40・・・・・・・・・高圧タービン 42・・・・・・・・・タービン羽根 43・・・・・・・・・円 板 60・・・・・・・・・通 路 64・・・・・・・・・ノズル 66・・・・・・・・・溝 孔 68.70・・・溝 路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  加圧空気源と、前記加圧空気と共に燃料を燃
    焼させて高速の熱ガス流を発生する燃焼室と、。 前記熱ガスによって駆動されて前記加圧空気源を作動f
    るター ビンとを有し、該タービンは少すくとも7列の
    タービン羽根を持つ回転自在の円板を持ち、該回転自在
    ″の円板及びタービン羽根は機関の隣接した不動部分か
    ら成るすき間だけ隔たっており一各々のタービン羽根は
    冷却空気を流す為の溝路tその中に持っており、更に、
    前記タービン羽根の溝路に接続されていて、前記すき間
    と向い合う円形の1列の相隔たる溝孔と、該溝孔に向い
    合って前記不動部分上に円状に相隔たる複数個のノズル
    と、該ノズルに前記加圧空気を供給する手段とを有し、
    前記ノズルは前記すき間に於ける第コの圧力より実質的
    に高い第1の圧力で、強制的に空気を前記溝孔に送込む
    手段を持っており、この為、空気が強制的に前記溝路に
    通されてダービン羽根を冷却する様にしたガスタービン
    機関。 【2、特許請求の範囲(1)に記載したガスタフビン機
    関に於て、強制的に空気を溝孔に送込む前記手段が、前
    記空気が溝路の軸線に対して予定の角度で溝孔に当る様
    に、ノズルの角度を定めることによって構成されるガス
    タービン機関。 (3)特許請求の範囲(2)に記載したガスタービン機
    関に於て、前記予定の角度が約−7θ°乃至約十/θ0
    であるガスタービン機関。 (4)特許請求の範−(1)に記載したガスタービン機
    関に於て、前記強制的に空気を送込む手段が、前記加圧
    空気源及び各々のノズルの間の通路を含んでいるガスタ
    ービン機関。 (5)特許請求の範囲(4)に記載したガスタービン機
    関に於て、前記強制的に空気゛を送込む手段が前記通路
    及びノズルの間に中間室を持′ち、前記通路及び中間室
    は前記加圧空気の特性を修正する様に作用するガスター
    ビン機関。 (6)特許請求の範囲(1)に記載したガスタービン機
    関に於て、各々のノズルが前記すき間を横切って途中ま
    で前記溝孔に向って伸びる別々の管であるガスタービン
    機関。 (7)特許請求の範囲(1)に記載したガスタービン機
    関に於て、前記ノズルが板の中ぐり孔であるガスタービ
    ン機関。 (8)%許請求の範囲(力に記載したガスタービン機関
    に於て、強制的に空気を送込む前記手段が前記溝孔と向
    い合う前記板の面に設けられた環状溝路を含み、前記ノ
    ズルが該環状溝路−内に設けられているガスタービン機
    関。 (9)%許請求の範囲(1)に記載t、たガスタービン
    機関に於て、前記ノズルが環状構造に配置されているガ
    スタービン機関。 α〔特許請求の範囲(9)に記載したガスタービン機関
    に於て、前記環状構造が全体的にドーム形断面を持つガ
    スタービン機関。 Ql  加圧空気源と、該加圧空気と共に燃料を燃焼さ
    せて高速の熱ガス流を発生する燃焼室と、該熱ガスによ
    って駆動されて前記加圧空気源を作動すやタービンとを
    有し、該タービンが少なくとも7列のタービン羽根を持
    つ回転自在の円板を有し、前記回転自在の円板及びター
    ビン羽根は機関の隣接する不動部分からすき間によって
    隔てられており、各々のタービン羽根は冷却空気を通す
    為の溝路を持っているガスタービン機関に於て、前記す
    き間に向い合っていて、前記タービン羽根に設けられた
    溝路に接続される円形の7列を成す相隔たる溝孔と、前
    記溝孔に向い合う前記不動部分上に円状に設けられた複
    数個の相隔たるノズルと、前記加圧空気を前記ノズルに
    供給する手段とを有し、該ノズルは前記すき間に於ける
    第コの圧力より実質的に高い第1の圧力で強制的に空気
    を前記溝孔に送込む手段を含み、この為該空気が強制的
    に前記溝路に通されてタービン羽根を冷却する様にした
    ガスタービン機関。 α2、特許請求の範囲(111に記載したガスタ・−ピ
    ン機関に於て、強制的に空気を溝孔に送込む前記手段が
    、該空気が溝路の軸線に対して予定の角度で溝孔に当る
    様に、ノズルの角度を定めることによって構成されるガ
    スタービン機関O a3  特許請求の範囲azに記載したガスタービン機
    関に於て、前記予定の角厳か約−100乃至杓子IOで
    あるガスタービンi関。 041  %許請求の範囲Ql)に記載したガスタービ
    ン機関に於て、強制的に空気を送込む手段が前記加圧空
    気源及び各々のノズルの間の通路を持つガスタービン機
    関。 (+!9  w許請求の範囲α弔に記載したガスタービ
    ン機関に於て、強制的に空気を送込む手段が前記通路及
    びノズルの間に中間室を持ち、該通路及び中間室が前記
    加圧空気の特性を修正する様に作用するガスタービン機
    関。 OQ特許請求の範囲圓に記載したガスタービン機関に於
    て、各々のノズルが前記すき間を横切って途中まで溝孔
    に向って伸びる別々の管であるガスタービン機関。 α7)特許請求の範囲aDに記載したガスタービン機関
    に於て、前記ノズルが板の中ぐり孔であるガスタービン
    機関。 0秒 特許請求の範囲anに記載したガスタービン機関
    に於て、強制的に空気を送込む前記手段が前記溝孔の方
    を向いた前記板の面に形成された環状溝路な含み、前記
    ノズルが該環状溝路内に設けらnているガスタービン機
    関。 Ql  特許請求の範囲+111に記載したガスタービ
    ン機関に於て、前記ノズルが環状構造に配置されている
    ガスタービン機関。 (1)特許請求の範囲a9に記載したガスタービン機関
    に於て、前記環状構造が全体的にドーム形断面を持つガ
    スタービン機関。 Qυ 燃焼熱ガスによって駆動されるタービン、並びに
    該タービンによって駆動されて、前記加圧空気と共に燃
    料を燃焼させて前記ガスを発生する燃焼室を取巻く高圧
    室内に加圧空気を発生する圧縮機を持ち、前記タービン
    が、該タービンを駆動する為に前記熱ガスが当る複数個
    のタービン羽根を持つ回転自在の円板を含んでおり、各
    々のタービン羽根は冷却ガスが通抜ける様にする内部の
    溝路を持ち、前記回転自在の円板及びタービン羽根が機
    関の不動部分からすき間によって隔てられている様な形
    式のガスタービン機関に使う空気噴射器に於て、前記す
    き間と向い合う前記円板内に設けられた円形の1列の溝
    孔を有し、該溝孔゛は前記内部の溝路と流体が連通して
    おり、更に、前記円形の7列の溝孔の方を向く前記不動
    部分上に円状に設けられ、前記溝孔が回転して当該ノズ
    ルの開口を通りすぎる様にした複数個のノズルと、中間
    室と、前記高圧室から前記中間室まで伸びていて、前記
    中間室に前記加圧空気を通す複数個の溝路とを有し、前
    記ノズルは前記中間室から加圧空気を受取り、各々がそ
    れを回転して通越すディスク上の溝孔に向って空気流を
    投射する様に作用し、前記溝孔の軸線は前記内部の溝路
    の軸線に対して成る角度になっていて、各々のノズルか
    らの前記空気流が内部の溝路に対して予定の角度で前記
    溝孔に当る様にし、前記空気流が前記すき間に於ける第
    2の圧力を越える第1の圧力を前記内部の溝路内に発生
    する様に作用する空気噴射器。
JP57099453A 1981-06-11 1982-06-11 タ−ビン羽根用冷却空気噴射器 Pending JPS5810123A (ja)

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