JPS58101056A - 合成樹脂シ−トまたはフイルムの連続製造装置 - Google Patents
合成樹脂シ−トまたはフイルムの連続製造装置Info
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- JPS58101056A JPS58101056A JP56199416A JP19941681A JPS58101056A JP S58101056 A JPS58101056 A JP S58101056A JP 56199416 A JP56199416 A JP 56199416A JP 19941681 A JP19941681 A JP 19941681A JP S58101056 A JPS58101056 A JP S58101056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixture
- synthetic resin
- amount
- reactive
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、所定の速度で走行する被塗布走行面に反応性
合成樹脂混合物を連続的に塗布し、かつこの塗布さtた
混合物の表面に被験薄膜を張着する、合成樹脂シートも
しくはフィルムの連続製造装置に関する・ 2m以上の成分からなる反応性合成樹脂混合物、たとえ
ば発泡性粘状合成樹脂を用いて、シート、フ1ルムを製
造する場合、あるい祉基布土に積層、もしくは含浸さ゛
せる尋の場合、所定の速度で走行される被塗布走行面に
上記反応性混合物を所定の幅および所定厚みをもって走
行方向へ連続的に塗布する方法が採用されている。
合成樹脂混合物を連続的に塗布し、かつこの塗布さtた
混合物の表面に被験薄膜を張着する、合成樹脂シートも
しくはフィルムの連続製造装置に関する・ 2m以上の成分からなる反応性合成樹脂混合物、たとえ
ば発泡性粘状合成樹脂を用いて、シート、フ1ルムを製
造する場合、あるい祉基布土に積層、もしくは含浸さ゛
せる尋の場合、所定の速度で走行される被塗布走行面に
上記反応性混合物を所定の幅および所定厚みをもって走
行方向へ連続的に塗布する方法が採用されている。
被塗布走行面に飲布された反応性混合物は、走行中に反
応したり発泡し、または必要に応じて発泡室を通過させ
るなどの方法により、上記被塗布走行面の走行終了時ま
での間に反応や発泡を完了させて所定の幅および肉厚を
有する長尺な合成樹脂シー)またはフ1ルムあるいは積
層。
応したり発泡し、または必要に応じて発泡室を通過させ
るなどの方法により、上記被塗布走行面の走行終了時ま
での間に反応や発泡を完了させて所定の幅および肉厚を
有する長尺な合成樹脂シー)またはフ1ルムあるいは積
層。
含浸層を作るようKなっている。このような連続製造方
法は、所定の幅および肉厚の製品が長尺状に連続して作
れるので、所定長さに切断すれば所望の合成樹脂製品が
得られ、量産に好適し、作業工数も少ない等の利点があ
る。
法は、所定の幅および肉厚の製品が長尺状に連続して作
れるので、所定長さに切断すれば所望の合成樹脂製品が
得られ、量産に好適し、作業工数も少ない等の利点があ
る。
ところで、上記長尺状に連続成形される合成樹脂の反応
性混合物が発泡性である場合には被塗布走行面に塗布さ
れた混合液が反応発泡してゆくにつれて表面の気泡が消
泡し、上面に厚い、表皮が形成されるため、完成品は厚
い表皮を持つ製品となり、柔軟性を失った剛性の大きな
製品−となってしまう。また表皮近くの密度が太きく、
表皮から遠ざかるはどvR度が低くなって厚み方向の密
度分布が不均一となってしまう。
性混合物が発泡性である場合には被塗布走行面に塗布さ
れた混合液が反応発泡してゆくにつれて表面の気泡が消
泡し、上面に厚い、表皮が形成されるため、完成品は厚
い表皮を持つ製品となり、柔軟性を失った剛性の大きな
製品−となってしまう。また表皮近くの密度が太きく、
表皮から遠ざかるはどvR度が低くなって厚み方向の密
度分布が不均一となってしまう。
また表面の気泡の消泡のためガスが外部へ逃げるから発
泡体密度が上昇し、全体として低密度な製品が得られな
い。
泡体密度が上昇し、全体として低密度な製品が得られな
い。
反応性混合物として、トリレンジ・インシアナートの如
き低沸点の4リイソシアナー・トを含む場合などKは塗
布反応性混合物の表面から4リイソシアナートが飛散さ
れて作業環境を着しく悪化させるとと−に1この飛散量
だけぼりインシアナートが不足するから反応が完結せず
、粘着性がなかなか除去できない、特に反応を促して生
産性を高めるために発泡−やアフター午、アー室の温度
を高くすると飛散量が多くなってこの傾向は顕著となる
。
き低沸点の4リイソシアナー・トを含む場合などKは塗
布反応性混合物の表面から4リイソシアナートが飛散さ
れて作業環境を着しく悪化させるとと−に1この飛散量
だけぼりインシアナートが不足するから反応が完結せず
、粘着性がなかなか除去できない、特に反応を促して生
産性を高めるために発泡−やアフター午、アー室の温度
を高くすると飛散量が多くなってこの傾向は顕著となる
。
供給ダイから被塗布走行面に塗布される反応性混合物は
、供給ダイを工夫することKよって所定の輪、所定厚さ
KIt[Illでき、たとえば「特−昭54−8136
6号」および「特開昭54−81367号」等に開示さ
れたコートハンが一メイ勢を用いて制御することができ
る。しかしながらこのような供給ダイを用いて一定幅、
一定厚みの混合液を塗布しても、幅方向側部の混合物は
時間の経過とともに外側方へ流れ拡がるから側部の厚さ
が不足となり収率が低下する。
、供給ダイを工夫することKよって所定の輪、所定厚さ
KIt[Illでき、たとえば「特−昭54−8136
6号」および「特開昭54−81367号」等に開示さ
れたコートハンが一メイ勢を用いて制御することができ
る。しかしながらこのような供給ダイを用いて一定幅、
一定厚みの混合液を塗布しても、幅方向側部の混合物は
時間の経過とともに外側方へ流れ拡がるから側部の厚さ
が不足となり収率が低下する。
このような賭問題を解消するためK、被塗布走行面に塗
布された反応性混合物の表面に被覆薄膜を張着すること
が行われる。混合物の表面に被覆薄膜を張り合せると、
表面の気泡の消泡を防止し、厚い表皮の生成を無くシ、
発泡を均一化できて密度分布も均勢化し、発泡密度も低
くなり、かつ混合物の表面飛散も解消することができ、
かつ外側方への拡がりを抑止するなどの利点がある。な
お被覆薄膜としては糧々の材料が用いられるが、製品と
ともに残る場合にはアルミ等の薄膜シートも用いられ、
また反応や発泡が終了すると剥離される離型シートなど
を用いることもある。
布された反応性混合物の表面に被覆薄膜を張着すること
が行われる。混合物の表面に被覆薄膜を張り合せると、
表面の気泡の消泡を防止し、厚い表皮の生成を無くシ、
発泡を均一化できて密度分布も均勢化し、発泡密度も低
くなり、かつ混合物の表面飛散も解消することができ、
かつ外側方への拡がりを抑止するなどの利点がある。な
お被覆薄膜としては糧々の材料が用いられるが、製品と
ともに残る場合にはアルミ等の薄膜シートも用いられ、
また反応や発泡が終了すると剥離される離型シートなど
を用いることもある。
しかして、反応性混合物の表面に被覆シートを張着する
場合には、混合液が未だ反応、発泡を開始しない段階か
もしくは反応性混合物が弾性を生じない反応の初期また
は中期に張着させることはもちろんであるが、こ、の張
り合せKIIして混合液の表面と被覆シートとの接合境
界面に空気が残存することは好壕しくない0局部的に空
気溜りが存在すると製品に空洞が発生し、反応1発泡速
度が不均一となり密度分布が均勢にならなくなる。した
がって混合液の表面と被覆シートとの関に空気の侵入が
ないように注意しなければならないが、供給ダイから被
塗布走行面上に塗布された反応性混合物に社、〆イリ、
プから吐出される一段階で#tは製品幅方向に均一に塗
布されるが、走行中の下面被塗布走行面が完全に平坦な
状態で走行しないこと、反応性混合物表面に張着させる
ぺ〈案内する被覆薄膜の接触のためのガイド部材の接触
点が平滑でないこと、さらに長時間の連続運転によって
走行方向に沿りて微細なすしが生じ、表面状態が必ずし
も平滑でない、このためどうしても空気の侵入を阻止で
きない問題があった。
場合には、混合液が未だ反応、発泡を開始しない段階か
もしくは反応性混合物が弾性を生じない反応の初期また
は中期に張着させることはもちろんであるが、こ、の張
り合せKIIして混合液の表面と被覆シートとの接合境
界面に空気が残存することは好壕しくない0局部的に空
気溜りが存在すると製品に空洞が発生し、反応1発泡速
度が不均一となり密度分布が均勢にならなくなる。した
がって混合液の表面と被覆シートとの関に空気の侵入が
ないように注意しなければならないが、供給ダイから被
塗布走行面上に塗布された反応性混合物に社、〆イリ、
プから吐出される一段階で#tは製品幅方向に均一に塗
布されるが、走行中の下面被塗布走行面が完全に平坦な
状態で走行しないこと、反応性混合物表面に張着させる
ぺ〈案内する被覆薄膜の接触のためのガイド部材の接触
点が平滑でないこと、さらに長時間の連続運転によって
走行方向に沿りて微細なすしが生じ、表面状態が必ずし
も平滑でない、このためどうしても空気の侵入を阻止で
きない問題があった。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、反
応性混合物の表面に被覆薄膜を張着する場合、これらの
接合面に空気が侵入して残存しないようにし、製品の品
質向上が実現できる葉書孝書井合成樹脂シートまたはフ
ィルムの連続製造装置を提供しようとするものである。
応性混合物の表面に被覆薄膜を張着する場合、これらの
接合面に空気が侵入して残存しないようにし、製品の品
質向上が実現できる葉書孝書井合成樹脂シートまたはフ
ィルムの連続製造装置を提供しようとするものである。
すなわち本発明は、被覆薄膜が反応性混合物K11触し
始める位置に、この被覆薄膜を混合物表面に接触させる
ように案内するとともK、被am@と混合物表面との接
触開始点直前に反応性混合物の表面をわずかに盛り上げ
て所定量の混合物を滞留させるためのガイド部材を設け
、上記接触開始点直前の混合物滞留部分によって被嶺薄
膜と混合物との接触面に空気が進入することを防止し、
かつこの滞留混合物の量を一定に規制するために、滞留
量を検出器で検出し、この検出により上記ガイド部材を
混合物に接近または離間するように変位調整することを
特徴とする。
始める位置に、この被覆薄膜を混合物表面に接触させる
ように案内するとともK、被am@と混合物表面との接
触開始点直前に反応性混合物の表面をわずかに盛り上げ
て所定量の混合物を滞留させるためのガイド部材を設け
、上記接触開始点直前の混合物滞留部分によって被嶺薄
膜と混合物との接触面に空気が進入することを防止し、
かつこの滞留混合物の量を一定に規制するために、滞留
量を検出器で検出し、この検出により上記ガイド部材を
混合物に接近または離間するように変位調整することを
特徴とする。
以下本発明の詳細を811図ないし第7図の一実施例に
もとづき説明する。
もとづき説明する。
第1図は発泡合成樹脂シートの連続製造装置の全体構造
について櫃略的に示すものである。
について櫃略的に示すものである。
lは被塗布走行面を構成する下面離型シートであり、た
とえば透明性ぼりエステルシートより成る。2は下面離
型シー)Zを巻装した下面離型シート供給ロール、Sは
ヤヤリアロール、4はフィーディングパックロール、5
はがイドパックロール、6は下面離型シート剥離ロール
、7はキャリアロール、aは下面離型シート巻取ロール
である。上記下面離型シートlは所定の幅を有しかつ供
給ロール2から巻取ロールalC至るまでの間一定の速
度で途行される。
とえば透明性ぼりエステルシートより成る。2は下面離
型シー)Zを巻装した下面離型シート供給ロール、Sは
ヤヤリアロール、4はフィーディングパックロール、5
はがイドパックロール、6は下面離型シート剥離ロール
、7はキャリアロール、aは下面離型シート巻取ロール
である。上記下面離型シートlは所定の幅を有しかつ供
給ロール2から巻取ロールalC至るまでの間一定の速
度で途行される。
10は反応性合成樹脂混合物9を、上記フ1−ディング
/4ツクロール4上の下面離型シート1へ塗布させるた
めの供給ダイである拳この供給ダイ10には電キサ−1
1から2種以上の液体合成樹脂混合物が送り込まれる。
/4ツクロール4上の下面離型シート1へ塗布させるた
めの供給ダイである拳この供給ダイ10には電キサ−1
1から2種以上の液体合成樹脂混合物が送り込まれる。
ミキサー11は各々図示しない加圧タンクに収容されて
いる合成樹脂原料が、垣示しないIング、注入ノ4イブ
12m、12bを介して注入され、モータI3の駆動力
によって合成樹脂原料を攪拌混合する。この攪拌混合物
が供給ダイ10に送り込まれるものである。
いる合成樹脂原料が、垣示しないIング、注入ノ4イブ
12m、12bを介して注入され、モータI3の駆動力
によって合成樹脂原料を攪拌混合する。この攪拌混合物
が供給ダイ10に送り込まれるものである。
供給ダイ10は下面離型シート1上に所定の幅を有しか
つ所定の厚みで上記反応性混合物9を塗布す4る。との
供給ダイ10の構造については後述する。
つ所定の厚みで上記反応性混合物9を塗布す4る。との
供給ダイ10の構造については後述する。
I4は上面離型シートであり、本発明の被覆薄膜に該当
する。上面離型シート14もたとえは透明性−リエステ
ルンートである。I5は上面離型シー)14の供給ロー
ルであり、16゜17および18はキャリアロールを系
す。20は上面離型シート14を反応性混合物90表面
に張着させるためのがイドロール、2Iは上面離型シー
ト剥離ロール、22.23はキャリアロール、24は上
面離型シート巻取ロールである。
する。上面離型シート14もたとえは透明性−リエステ
ルンートである。I5は上面離型シー)14の供給ロー
ルであり、16゜17および18はキャリアロールを系
す。20は上面離型シート14を反応性混合物90表面
に張着させるためのがイドロール、2Iは上面離型シー
ト剥離ロール、22.23はキャリアロール、24は上
面離型シート巻取ロールである。
また25は発泡室、26ijニアフタ−や、ア室を示す
。
。
上記供給ダイ10は下面離型シートl上に所定幅で所定
厚みをなして連続的に反応性混合物9を塗布するために
、たとえばII2図ないし第4図に示されたクートノ1
ンガー〆イを使用している。
厚みをなして連続的に反応性混合物9を塗布するために
、たとえばII2図ないし第4図に示されたクートノ1
ンガー〆イを使用している。
本発明で使用する2種以上の成分からなる反応性合成樹
脂混合物はミキサーI゛゛1で混合されたのちKこれが
反応を開始する、すなわち反応律時間、つまりポットラ
イフが、混合後数秒ないし数lO分程度のものを対象と
しており、このようなポットライフの短いものは、下面
離型シート1上に均一な幅、均一な厚みをなして連続的
に塗布することは従来困難であり、この最大の原因はI
ットライ7が短いからダイ10の内部通路において一部
分グル化合物が付着して流動性を阻害し、幅および厚み
が不均一になるためである。このような問題点を解消し
たものとして館2図ないし第4図に示されたコートノ・
ンガー〆イか好適する。すなわちコートノ・ンガー〆イ
10は〆イブロックとしての前面部材100*とダイ後
面部材100bとを衝合して構成されている。ダイ後面
部材100bKは前記ミキサー11の吐出口に連らなる
反応性混合物の注入口101が形成されており、この注
入口101はダイ前面部材100hとダイ後面部材10
0bの衝合面に形成されたフレア一部102に連通して
いる。なお注入口101はダイ100幅方向中央線OH
Ot 上に位置されている。上記衝合面にはマニホルド
10Bが形成されているeマニホルド103は中央部に
おいてフレア一部102に連らなり、下部の幅方向全域
に亘ってダイランド104に連通されている。ダイラン
ド104はダイ10の下端面に開口した注出口105に
連らなっている。注出口105はダイリッf106tl
cよって構成される。
脂混合物はミキサーI゛゛1で混合されたのちKこれが
反応を開始する、すなわち反応律時間、つまりポットラ
イフが、混合後数秒ないし数lO分程度のものを対象と
しており、このようなポットライフの短いものは、下面
離型シート1上に均一な幅、均一な厚みをなして連続的
に塗布することは従来困難であり、この最大の原因はI
ットライ7が短いからダイ10の内部通路において一部
分グル化合物が付着して流動性を阻害し、幅および厚み
が不均一になるためである。このような問題点を解消し
たものとして館2図ないし第4図に示されたコートノ・
ンガー〆イか好適する。すなわちコートノ・ンガー〆イ
10は〆イブロックとしての前面部材100*とダイ後
面部材100bとを衝合して構成されている。ダイ後面
部材100bKは前記ミキサー11の吐出口に連らなる
反応性混合物の注入口101が形成されており、この注
入口101はダイ前面部材100hとダイ後面部材10
0bの衝合面に形成されたフレア一部102に連通して
いる。なお注入口101はダイ100幅方向中央線OH
Ot 上に位置されている。上記衝合面にはマニホルド
10Bが形成されているeマニホルド103は中央部に
おいてフレア一部102に連らなり、下部の幅方向全域
に亘ってダイランド104に連通されている。ダイラン
ド104はダイ10の下端面に開口した注出口105に
連らなっている。注出口105はダイリッf106tl
cよって構成される。
各部材100h、100bにはそれぞれプレート107
&、107bによってジャケット1o8゜IO2が形成
され、該ゾヤケットIo8.Iσ8内にはダイlOの温
度を調節するための温度調節液が循環されるようになっ
ており、1o9゜109は各々流入口を示す。
&、107bによってジャケット1o8゜IO2が形成
され、該ゾヤケットIo8.Iσ8内にはダイlOの温
度を調節するための温度調節液が循環されるようになっ
ており、1o9゜109は各々流入口を示す。
反応性混合物は注入口101からダイIO内に入り、マ
ニホルド10Bおよびダイランド104を経て注出口1
06から吐出される。この場合注出口105から吐出さ
れる反応性混合物は、幅方向に亘って量的にまたダイ注
入口101から注出口2051でに至る滞留時間におい
ても均一とすることが必要である。このた約マニホルド
103の幅および断面積はその中央部から亀1に向うに
つれて中央部におけるそれらと勢しいかまたはそれより
も小さくしである。つまり歓3図に示されたようK、中
央部によ0り近い位置のマニホルド部分の幅D1は中央
部からより離れた位1のマニホルド部分の−D3と等し
いかまたはそれよりも大きく、もしくは、DtKおける
断面積はり、における断面積と勢しいかまたはそれより
も大きく形成する。
ニホルド10Bおよびダイランド104を経て注出口1
06から吐出される。この場合注出口105から吐出さ
れる反応性混合物は、幅方向に亘って量的にまたダイ注
入口101から注出口2051でに至る滞留時間におい
ても均一とすることが必要である。このた約マニホルド
103の幅および断面積はその中央部から亀1に向うに
つれて中央部におけるそれらと勢しいかまたはそれより
も小さくしである。つまり歓3図に示されたようK、中
央部によ0り近い位置のマニホルド部分の幅D1は中央
部からより離れた位1のマニホルド部分の−D3と等し
いかまたはそれよりも大きく、もしくは、DtKおける
断面積はり、における断面積と勢しいかまたはそれより
も大きく形成する。
さらに、マニホルドxoso開き角度は150度μ上1
70度未満とすることが好ましい、ここで開き角度とは
第3図に示すように、ダイの一方向中心(線0*Ot)
から一方の方向に向ってダイの幅の半分りの115およ
び315の位置でのマニホルド部の中心、すなわち点X
(1150点)およびY (3150点)を結ぶ2直
線のなす角度θを意味する。この角度θが170[以上
であると、特にダイ10の幅方向端部での滞留時間が長
くなって中央部に比べて吐出時間に大きな差が生じ、ま
たこの角度θが150度未満の場合には吐出時間、吐出
量、滞留時間が大きくなって、混合物の反応がダイ内で
発生する。
70度未満とすることが好ましい、ここで開き角度とは
第3図に示すように、ダイの一方向中心(線0*Ot)
から一方の方向に向ってダイの幅の半分りの115およ
び315の位置でのマニホルド部の中心、すなわち点X
(1150点)およびY (3150点)を結ぶ2直
線のなす角度θを意味する。この角度θが170[以上
であると、特にダイ10の幅方向端部での滞留時間が長
くなって中央部に比べて吐出時間に大きな差が生じ、ま
たこの角度θが150度未満の場合には吐出時間、吐出
量、滞留時間が大きくなって、混合物の反応がダイ内で
発生する。
したがってこのような第2図ないし第4図のごとき構成
のコートハンガーダイ10を用いれば、ダイ内における
反応性混合物のダイ幅方向に亘って滞留時間および吐出
量が均一化されるため、下面離型シートIに対して所定
幅でかつ所定厚みの混合物を連続的に供給塗着させるこ
とができる。そして下面離型シートl上Km布された混
合物は、ダイ内における幅方向の滞留時間が等しいこと
から、反応を始める反応体時間が、第2図中想像線Aで
示されるようK、走行方向と直交するような等時間線と
なって分布されるととKなる。
のコートハンガーダイ10を用いれば、ダイ内における
反応性混合物のダイ幅方向に亘って滞留時間および吐出
量が均一化されるため、下面離型シートIに対して所定
幅でかつ所定厚みの混合物を連続的に供給塗着させるこ
とができる。そして下面離型シートl上Km布された混
合物は、ダイ内における幅方向の滞留時間が等しいこと
から、反応を始める反応体時間が、第2図中想像線Aで
示されるようK、走行方向と直交するような等時間線と
なって分布されるととKなる。
つぎに上面離型シート14を混合物9の表面に張着させ
るためのがイドロール20について第5図ないし第7図
にもとづき説明する。ガイドロール20はがイド/寸、
クロール5と対向されており、支軸zolK対して6回
転自在に枢支されている。なお、ガイドロール20は必
ずしも回転しなくてもよい。支軸201の両端は第6図
に示されるように、各々アーム201**zo2bK連
結されており、これら各アーム:102*、101bの
上端にはたとえばウオーム軸203*、203bが設け
られている。各ウオーム軸:JO3m、203bはウオ
ームホイル204m、104bに噛み合っており、これ
らウオームホイル204*、1104bはたとえハノ臂
ルスモータ205&、20Sbによっテ回転駆動される
・したがってパルスモータ201h 。
るためのがイドロール20について第5図ないし第7図
にもとづき説明する。ガイドロール20はがイド/寸、
クロール5と対向されており、支軸zolK対して6回
転自在に枢支されている。なお、ガイドロール20は必
ずしも回転しなくてもよい。支軸201の両端は第6図
に示されるように、各々アーム201**zo2bK連
結されており、これら各アーム:102*、101bの
上端にはたとえばウオーム軸203*、203bが設け
られている。各ウオーム軸:JO3m、203bはウオ
ームホイル204m、104bに噛み合っており、これ
らウオームホイル204*、1104bはたとえハノ臂
ルスモータ205&、20Sbによっテ回転駆動される
・したがってパルスモータ201h 。
205bによりクオームホイk 204 m 。
204bを回転させると、ウオーム軸20 j a。
203bを介してアーム202m、202bが上下方向
に移動され、このため支軸201を介してガイドロール
20は図示上下動される。つマリガイドロール20は上
記ノ9ルモータ206&Izosbを含む上下位置調節
制御装置によって、混合物9の上面に対する接触深さが
可変されるようKなっている。
に移動され、このため支軸201を介してガイドロール
20は図示上下動される。つマリガイドロール20は上
記ノ9ルモータ206&Izosbを含む上下位置調節
制御装置によって、混合物9の上面に対する接触深さが
可変されるようKなっている。
ガイドロール20Fiキヤリアロール18を経て送られ
てきた上面離型シー)24を、塗布混合物9の上面に接
触させるべく案内するものであり、上面離型シート14
を混合物9の上面に押し付ける。この押し付けによって
混合物9の上面は上面離型シート14との間で「かきな
らし」が行われ混合物9の上面は平滑面となるが、かき
ならしに伴って混合物9上面の一部分は、第5図のよう
に、上面離型シー)24の接触開始点の直前に盛り上が
り状をなして滞留する。
てきた上面離型シー)24を、塗布混合物9の上面に接
触させるべく案内するものであり、上面離型シート14
を混合物9の上面に押し付ける。この押し付けによって
混合物9の上面は上面離型シート14との間で「かきな
らし」が行われ混合物9の上面は平滑面となるが、かき
ならしに伴って混合物9上面の一部分は、第5図のよう
に、上面離型シー)24の接触開始点の直前に盛り上が
り状をなして滞留する。
この滞留混合物30は、混合物上面と上面離製シート1
4の下面との間に発生されるから、この滞留混合物so
Kよって接触開始点における空気の侵入を防止する。
4の下面との間に発生されるから、この滞留混合物so
Kよって接触開始点における空気の侵入を防止する。
上記滞留混合物30の量は、がイドロール30の接触深
さによりて決まる。つまりがイドロール10をがイドパ
ックロール5に近づけるとガイドロール30は塗布混合
物9に深く接触するから、上面の掻き取り量が多くなっ
て滞留混合物30の量が増す、逆に接触量を浅くすると
滞留量が減じられる。この滞留量が少な過ぎるとシート
14の塗布混合物9との接触境界面に空気が侵入し易く
なり、また滞留量が多すぎると、塗布混合物9の掻き取
り量が多すぎることであるから、塗布混合物9の厚みが
供給ダイ10によって設定−された厚みと差を生じて製
品厚みを設定値に管理できなくなる。したがって接触開
始点の直前に生じさせる滞留混合物30の量は高精度に
規制されなけれとならない。
さによりて決まる。つまりがイドロール10をがイドパ
ックロール5に近づけるとガイドロール30は塗布混合
物9に深く接触するから、上面の掻き取り量が多くなっ
て滞留混合物30の量が増す、逆に接触量を浅くすると
滞留量が減じられる。この滞留量が少な過ぎるとシート
14の塗布混合物9との接触境界面に空気が侵入し易く
なり、また滞留量が多すぎると、塗布混合物9の掻き取
り量が多すぎることであるから、塗布混合物9の厚みが
供給ダイ10によって設定−された厚みと差を生じて製
品厚みを設定値に管理できなくなる。したがって接触開
始点の直前に生じさせる滞留混合物30の量は高精度に
規制されなけれとならない。
このため、滞留混合物30の前方に検知器31を設けで
ある。検知器S1は、たとえば第7図に示されるように
、レーデ発信器J2とレーデ受光6SSとで構成されて
いる。レーデ発信器32から照射されたレーデ光は滞留
混合物30により反射されレーデ受光器33に、入光す
る。最初に滞留物30の適性滞留量を決定し、その規準
値を0としておけば滞留混合物30の増減により反射光
の戻りが受光器33のぜ口位置よりどれだけずれて戻っ
たかによって混合物SOO量を測定することができる。
ある。検知器S1は、たとえば第7図に示されるように
、レーデ発信器J2とレーデ受光6SSとで構成されて
いる。レーデ発信器32から照射されたレーデ光は滞留
混合物30により反射されレーデ受光器33に、入光す
る。最初に滞留物30の適性滞留量を決定し、その規準
値を0としておけば滞留混合物30の増減により反射光
の戻りが受光器33のぜ口位置よりどれだけずれて戻っ
たかによって混合物SOO量を測定することができる。
なお、発信器32と受光器33は各々ホルダ34.35
に取り付けられており、これらホルダ34.35#i振
布混合物9の幅方向に伸びるガイドロッド36によって
案内され、かつ図示しない走行駆動手段により該幅方向
に走行される。よって滞留混合物30の量を幅方向に沿
って走査することができるよう罠なっている。この場合
発信器32と受光器33との相対的位置は一定距離に保
たれるようになっている。
に取り付けられており、これらホルダ34.35#i振
布混合物9の幅方向に伸びるガイドロッド36によって
案内され、かつ図示しない走行駆動手段により該幅方向
に走行される。よって滞留混合物30の量を幅方向に沿
って走査することができるよう罠なっている。この場合
発信器32と受光器33との相対的位置は一定距離に保
たれるようになっている。
このよう圧して滞留混合物3oの量を検知した検知器3
1は、その測定値を電気信号変換器40によって電気信
号に変換する。この電気信号変換器40から出された信
号は、コンピュータ勢のデータ処理装置4rGc送られ
、予め入力されている設定値信号と比較される。そして
このデータ処理味@alはこの比較にもとづき・左右の
ノ譬ルスモータ205&、205bVC対する各々KI
E量を計算して/母ルスカウンター42゜42に信号を
送る。これらI臂ルスカウンター42.411はデータ
処理装vIt41からの指示にモトづきノ譬ルスモータ
zos*、2ot;btWA転させるので、がイドロー
ル20が図示上下および傾斜方向への変位調整が行われ
るよう釦なっている。
1は、その測定値を電気信号変換器40によって電気信
号に変換する。この電気信号変換器40から出された信
号は、コンピュータ勢のデータ処理装置4rGc送られ
、予め入力されている設定値信号と比較される。そして
このデータ処理味@alはこの比較にもとづき・左右の
ノ譬ルスモータ205&、205bVC対する各々KI
E量を計算して/母ルスカウンター42゜42に信号を
送る。これらI臂ルスカウンター42.411はデータ
処理装vIt41からの指示にモトづきノ譬ルスモータ
zos*、2ot;btWA転させるので、がイドロー
ル20が図示上下および傾斜方向への変位調整が行われ
るよう釦なっている。
このような実施例の作用について説明するO下面離型シ
ート1は供給ロール2から勢速度で繰り出され、キャリ
アロール3.フィーディングパックロール4.f!/(
YI4ツクロール6、剥離ロール6、キャリアロール7
を介して巻取ロール8に巻回される。なお下面離型シー
トlは無端状に走行させてもよい。
ート1は供給ロール2から勢速度で繰り出され、キャリ
アロール3.フィーディングパックロール4.f!/(
YI4ツクロール6、剥離ロール6、キャリアロール7
を介して巻取ロール8に巻回される。なお下面離型シー
トlは無端状に走行させてもよい。
フィーディングパックロール4上の下面敵機シートlK
#2、供給ダイ10から反応性合成樹脂混合物9が塗布
される。この場合供給ダイ1oFi前述した通りコート
ハンガーダイによって構成されているから、下面離型シ
ー)Zには、所定の幅および所定厚みの混合物9が連続
的に供給される。すなわち塗布混合物9はその筐布量が
ダイ10によって規制されており、比較的44な分布量
で上面離型シー)f上に供給され、上面も比較的平滑で
ある。また反応律時間の分布状態も、第2図の想像f!
Aで示される等時間線となっているから、走行方向に沿
う反応速度の差が少なくなっている。
#2、供給ダイ10から反応性合成樹脂混合物9が塗布
される。この場合供給ダイ1oFi前述した通りコート
ハンガーダイによって構成されているから、下面離型シ
ー)Zには、所定の幅および所定厚みの混合物9が連続
的に供給される。すなわち塗布混合物9はその筐布量が
ダイ10によって規制されており、比較的44な分布量
で上面離型シー)f上に供給され、上面も比較的平滑で
ある。また反応律時間の分布状態も、第2図の想像f!
Aで示される等時間線となっているから、走行方向に沿
う反応速度の差が少なくなっている。
このような塗布混合物9は下面離型シー)Zとともに走
行されてガイドロール20の位置にくる。ガイドロール
2011Cは、上面離型シートI4が、供給ロール15
.キャリアロール16゜I7および18を経て送り込ま
れており、よりてガイドロール20d上面離型シート1
4を塗布混合物9の上面に案内して接触させる。
行されてガイドロール20の位置にくる。ガイドロール
2011Cは、上面離型シートI4が、供給ロール15
.キャリアロール16゜I7および18を経て送り込ま
れており、よりてガイドロール20d上面離型シート1
4を塗布混合物9の上面に案内して接触させる。
この接触に際してはガイドロール2oで上面離型シート
14をわずかに塗布混合物9の上面に押し付けるように
案内する。すると塗布混合物9の上面においてはガイド
ロール20に押されている上面離型シート14によって
上層部の一部分が掻き取られる。この掻き取りによって
塗布混合物9の上面が平坦K「かきならし」されるばか
りでなく、この「かきならし」によって余剰となった混
合#1jSOは、シート14と塗布混合物9との接触開
始点Pの直11K、シート14の下面と混合物9の上面
との関に盛り上がり状の滞留部分30を発生する。この
滞留混合物30は、シー)74と塗布混合物9と接触開
始点Pに空気の侵入を阻止する隔壁となり、よってシー
ト14と混合物9との接触境界面に空気溜りを生じさせ
ない、この結果シート14は混合物9と全面に亘りて良
好に密着する。
14をわずかに塗布混合物9の上面に押し付けるように
案内する。すると塗布混合物9の上面においてはガイド
ロール20に押されている上面離型シート14によって
上層部の一部分が掻き取られる。この掻き取りによって
塗布混合物9の上面が平坦K「かきならし」されるばか
りでなく、この「かきならし」によって余剰となった混
合#1jSOは、シート14と塗布混合物9との接触開
始点Pの直11K、シート14の下面と混合物9の上面
との関に盛り上がり状の滞留部分30を発生する。この
滞留混合物30は、シー)74と塗布混合物9と接触開
始点Pに空気の侵入を阻止する隔壁となり、よってシー
ト14と混合物9との接触境界面に空気溜りを生じさせ
ない、この結果シート14は混合物9と全面に亘りて良
好に密着する。
また、滞留混合物30の滞留量は検知器11によって検
出し\ この滞留量が少ない場合には14 k X モ
ータ20E&、1105bKよりてがイドロール20を
下降させる。この下降により塗布混合物#O上層部での
掻き取られる量が多くなるので滞留混合物30の量が増
える。また逆 −に滞留量が多い場合には検知器31の
測定にもとづきノ9ルスモータ205m、205bを介
してガイドロール20を上昇させる。この上昇により塗
布混合物9の掻き取られる量が少なくなるから、滞留混
合物30は減少される。なお幅方向に沿って比例的に滞
留量が不均一な場合には、検知器31の走査にもとづき
いずれか一方(DAルスモータ2 o 5m 、 2
o 5b(D作動11Cモとづきガイトロ1、−ル20
を傾斜させることにより滞留量を均一にする。
出し\ この滞留量が少ない場合には14 k X モ
ータ20E&、1105bKよりてがイドロール20を
下降させる。この下降により塗布混合物#O上層部での
掻き取られる量が多くなるので滞留混合物30の量が増
える。また逆 −に滞留量が多い場合には検知器31の
測定にもとづきノ9ルスモータ205m、205bを介
してガイドロール20を上昇させる。この上昇により塗
布混合物9の掻き取られる量が少なくなるから、滞留混
合物30は減少される。なお幅方向に沿って比例的に滞
留量が不均一な場合には、検知器31の走査にもとづき
いずれか一方(DAルスモータ2 o 5m 、 2
o 5b(D作動11Cモとづきガイトロ1、−ル20
を傾斜させることにより滞留量を均一にする。
このようなガイドロール200作用は、塗布混合物9の
上面を円滑にすることができるけれども、本来的に塗布
混合物9は供給ダイ10によって撒布量、塗布幅および
厚みが管理されているから、比較的平坦に撒布されてい
るものであり、ガイドロール20によって混合物9の上
面を平滑にすることは重要ではない。このガイドロール
20は上面離型シート14を混合物9の上面に押し付け
るべく案内し、かつ接触開始点Pの前方に滞留混合物3
0を一定量だけ盛り上げて空気の侵入を阻止することが
主な機能である。
上面を円滑にすることができるけれども、本来的に塗布
混合物9は供給ダイ10によって撒布量、塗布幅および
厚みが管理されているから、比較的平坦に撒布されてい
るものであり、ガイドロール20によって混合物9の上
面を平滑にすることは重要ではない。このガイドロール
20は上面離型シート14を混合物9の上面に押し付け
るべく案内し、かつ接触開始点Pの前方に滞留混合物3
0を一定量だけ盛り上げて空気の侵入を阻止することが
主な機能である。
このようKして塗布混合物9上に上面離型シー)24を
張着すると、この塗布混合物gは下面離型シー)Zと上
面離型シート14との関にサンドイッチされた構造とな
る。とのようなサンドイッチ構造は、発泡室25.アフ
ターキ。
張着すると、この塗布混合物gは下面離型シー)Zと上
面離型シート14との関にサンドイッチされた構造とな
る。とのようなサンドイッチ構造は、発泡室25.アフ
ターキ。
アー室26を通過させて発泡1反応を促し、所定の長尺
状発泡体を得る。たお、上面離型シート14.下面離型
シート1は、発泡が完了した段階で剥ぎ取られて各々巻
取ロール24.8に巻き取られる。上面離型シー)24
も無端状シートにしてもよい。
状発泡体を得る。たお、上面離型シート14.下面離型
シート1は、発泡が完了した段階で剥ぎ取られて各々巻
取ロール24.8に巻き取られる。上面離型シー)24
も無端状シートにしてもよい。
そして所定の長尺状発泡体は図示しないが、巻取ロール
に巻き取られるものである・なお、キャリアロール18
からがイドロールzoK向って案内される上面離型シー
ト14の入射角、つまり塗布混合物9の上面に対してな
す角度αは、30度以下が望ましい、すなわち、この入
射角αが大きい場合には、反応性混合物の滑り部分i下
面の塗布反応性混合物の表面部分と1換されないため、
溜り部の反応性混合物がrル化したり、また発泡性原料
の場合は発泡を開始して均一な表面が不可能になること
、および滞留混合物30の量がこの入射角αを小さくす
ることによって少なく設定できること、測定し易くなる
ためである。
に巻き取られるものである・なお、キャリアロール18
からがイドロールzoK向って案内される上面離型シー
ト14の入射角、つまり塗布混合物9の上面に対してな
す角度αは、30度以下が望ましい、すなわち、この入
射角αが大きい場合には、反応性混合物の滑り部分i下
面の塗布反応性混合物の表面部分と1換されないため、
溜り部の反応性混合物がrル化したり、また発泡性原料
の場合は発泡を開始して均一な表面が不可能になること
、および滞留混合物30の量がこの入射角αを小さくす
ることによって少なく設定できること、測定し易くなる
ためである。
また本発明は上記実施例に制約されるものではない・た
とえばガイドロール20は回転自在なものであってもよ
いが、非回転型であってもよく、非回転型にする場合に
は第8図(A)(均(C)K各々示されたように1半円
形ロール81.小径な棒状体82tたはプレート体83
などであっても実施可能である。
とえばガイドロール20は回転自在なものであってもよ
いが、非回転型であってもよく、非回転型にする場合に
は第8図(A)(均(C)K各々示されたように1半円
形ロール81.小径な棒状体82tたはプレート体83
などであっても実施可能である。
さらに検知器jZ[あっては、上面離型シート14が透
明材料の場合には第9図に示されるようなテレビカメラ
90であってもよい。この場合、原料に着色剤を加えて
反応混合物を着色させ、白、黒の滞留量として溜り量を
検知するか、または透明の反応液の場合にはテレビカメ
ラ90をl1i9図のように斜めに位置させて反射光の
濃淡により溜り量を検出してもよい。また咳上面離型シ
ート14がアルミ薄膜などのような非透明体の場合には
、第10図および第11図に示されるようK、滞留混合
物3oを挾んだ幅方向の一端にし一一、発信@100を
、他端にレーデ受信器101を設置してもよい。
明材料の場合には第9図に示されるようなテレビカメラ
90であってもよい。この場合、原料に着色剤を加えて
反応混合物を着色させ、白、黒の滞留量として溜り量を
検知するか、または透明の反応液の場合にはテレビカメ
ラ90をl1i9図のように斜めに位置させて反射光の
濃淡により溜り量を検出してもよい。また咳上面離型シ
ート14がアルミ薄膜などのような非透明体の場合には
、第10図および第11図に示されるようK、滞留混合
物3oを挾んだ幅方向の一端にし一一、発信@100を
、他端にレーデ受信器101を設置してもよい。
さらKまた本発明で適用される反応性混合物とは、すで
に述べた説明からも理解できる通り、少なくとも2種以
上の成分からなり、加熱または加熱せずに反応して固化
する総ての樹脂液を示し、発泡性、非発泡性のいかんを
問わない。
に述べた説明からも理解できる通り、少なくとも2種以
上の成分からなり、加熱または加熱せずに反応して固化
する総ての樹脂液を示し、発泡性、非発泡性のいかんを
問わない。
したがって反応性熱可塑性合成樹脂、熱硬化性1成樹脂
が共に含まれ、4リウレタン、プリエステル、工lキシ
、アクリルなどの樹脂であるが、最も好4しくはプリウ
レタン樹脂およびその発泡体である。
が共に含まれ、4リウレタン、プリエステル、工lキシ
、アクリルなどの樹脂であるが、最も好4しくはプリウ
レタン樹脂およびその発泡体である。
なお本発明において、被覆薄膜を製品の上。
下面に残した場合、っtり離型シートを用いない場合に
は製品の両面に薄膜を接着したままの品物となる。
は製品の両面に薄膜を接着したままの品物となる。
以上詳述した通り本発明は、所定の速度で走行する被塗
布走行面に反応性合成樹脂混合物を所定の幅および所定
の厚みで連続的に塗布する供給ダイを使用し、上記被塗
布走行面の塗布混合物表面に被覆薄膜を張着させるに際
し、がイド部材によって被覆薄膜を塗布混合物の表面に
接触芒せるように案内するとともに、このガイド部材の
塗布混合物に対する接触深さを調整して上記薄膜と鼓布
混合物との接触点直前に混合物を滞留させ、この滞留混
合物によって上記接触点に向けて空気が侵入することを
阻止したものである。したがって仁のものKよると、接
触点直前の滞留混合物が空気の侵入を防止するので、薄
膜と塗布混合物の接触境界面に空気が残存しなくなり、
薄膜は全面に亘って混合物表面に密着するので、混合物
の反応2発泡を均一化し、飛散も防止し、さらに製品内
に空洞を作らずに品質の良好な製品が得られる。しかも
上記滞留混合物は検知器によってその量が測定されてこ
の検知にもとづき調節制御装置を介してガイド部材を変
位させることKより滞留量を一定に管理するので空気の
侵入を良好に防止するなどの利点がある。
布走行面に反応性合成樹脂混合物を所定の幅および所定
の厚みで連続的に塗布する供給ダイを使用し、上記被塗
布走行面の塗布混合物表面に被覆薄膜を張着させるに際
し、がイド部材によって被覆薄膜を塗布混合物の表面に
接触芒せるように案内するとともに、このガイド部材の
塗布混合物に対する接触深さを調整して上記薄膜と鼓布
混合物との接触点直前に混合物を滞留させ、この滞留混
合物によって上記接触点に向けて空気が侵入することを
阻止したものである。したがって仁のものKよると、接
触点直前の滞留混合物が空気の侵入を防止するので、薄
膜と塗布混合物の接触境界面に空気が残存しなくなり、
薄膜は全面に亘って混合物表面に密着するので、混合物
の反応2発泡を均一化し、飛散も防止し、さらに製品内
に空洞を作らずに品質の良好な製品が得られる。しかも
上記滞留混合物は検知器によってその量が測定されてこ
の検知にもとづき調節制御装置を介してガイド部材を変
位させることKより滞留量を一定に管理するので空気の
侵入を良好に防止するなどの利点がある。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示し、第1図
は全体の概略的構成図、IE2図ないし第4図は供給ダ
イの構造を示し、第2図は一部切除した斜視図、第3図
はその正面図、第4図は113図中W−P/IIK沿う
断面図、第5図はがイドロール周辺を示す拡大側面図、
第6図はガイドロールの調節機構を示す図、第7図は検
知器を示す図、第8図(6)01)((15は各々ガイ
ド部材の変形例を示す図、第9図は他の検知器の例を示
す図、第10図および第11図はさらに他の検知器の例
を示す図である。 I・・・下面離型シート(被塗布走行面)、9・・・反
応性合成樹脂混合物、10・・・供給ダイ、14・・・
上面離瀝シート(被覆薄膜)、!o、Jf。 82.83・・・ガイド部材、31・・・検出器、SZ
・・・v−f光線発信器、33・・・レーザ光線受信器
、41・・・データ処理装置(調節制御装置t)、20
5m、205b・・・t4ルスモータ(M節制御装置n
k)、30・・・滞留混合物、90・・・テレビカメラ
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 1 第8図 (A) (B) (C)特許庁長
官 島 1)春 掬 殿 1.事件の表示 特願昭56−199416号 2、発明の名称 合成樹脂シートまたはフィルムの連続製造装置3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 $ <464)日本発条株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明爾書中、jl1g頁18行目ないし19行目および第
13頁第8行目に、それぞれ「150度」とあるを「1
40度」と訂正する。
は全体の概略的構成図、IE2図ないし第4図は供給ダ
イの構造を示し、第2図は一部切除した斜視図、第3図
はその正面図、第4図は113図中W−P/IIK沿う
断面図、第5図はがイドロール周辺を示す拡大側面図、
第6図はガイドロールの調節機構を示す図、第7図は検
知器を示す図、第8図(6)01)((15は各々ガイ
ド部材の変形例を示す図、第9図は他の検知器の例を示
す図、第10図および第11図はさらに他の検知器の例
を示す図である。 I・・・下面離型シート(被塗布走行面)、9・・・反
応性合成樹脂混合物、10・・・供給ダイ、14・・・
上面離瀝シート(被覆薄膜)、!o、Jf。 82.83・・・ガイド部材、31・・・検出器、SZ
・・・v−f光線発信器、33・・・レーザ光線受信器
、41・・・データ処理装置(調節制御装置t)、20
5m、205b・・・t4ルスモータ(M節制御装置n
k)、30・・・滞留混合物、90・・・テレビカメラ
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 1 第8図 (A) (B) (C)特許庁長
官 島 1)春 掬 殿 1.事件の表示 特願昭56−199416号 2、発明の名称 合成樹脂シートまたはフィルムの連続製造装置3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 $ <464)日本発条株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容 明爾書中、jl1g頁18行目ないし19行目および第
13頁第8行目に、それぞれ「150度」とあるを「1
40度」と訂正する。
Claims (3)
- (1) 所定の速度で走行する被塗布走行面に反応性
合成樹脂混合物を所定の幅および所定の厚みをなして走
行方向に連続的に塗布する供給グイと、上記被箪布走行
面の反応性合成樹脂混合物表面に被覆薄膜を供給する薄
膜供給装置と、上記被覆薄膜が反応性合成樹脂混合物の
表面と接触を始める位kK設けられ被覆薄膜を反応性混
合物表面に張着させるべく案内するとともに該被覆薄膜
と混合物との接触点直前に所定量の混合物を滞留させる
ためのがイド部材と、上記接触点直前の混合物滞留量を
測定する検出器と、この検出器の検知信号に鬼とづき上
記ガイド部材を混合物側に接離変位させて上記混合物滞
留tを一定に保つための調節制御装置を具備したことを
特徴とする合成樹脂シートまたはフィルムの連続製造装
置。 - (2) 反応性混合物の滞留量を検知する検出器とし
てレーデ光線発信器および受光器を用いることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載の合成樹脂シートま
たはフづルムの連続製造装置。 - (3) 反応性混合物の滞留量を検知する検出器とし
てテレビカメラを用いることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の合成樹脂シートまたはフィルムの連
続製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199416A JPS6036393B2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 合成樹脂シ−トまたはフイルムの連続製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199416A JPS6036393B2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 合成樹脂シ−トまたはフイルムの連続製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101056A true JPS58101056A (ja) | 1983-06-16 |
JPS6036393B2 JPS6036393B2 (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=16407434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56199416A Expired JPS6036393B2 (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 合成樹脂シ−トまたはフイルムの連続製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036393B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003001648A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Mitsui Chemicals Inc | ポリウレタンシートの製造方法および製造装置 |
WO2011077188A1 (en) * | 2009-12-23 | 2011-06-30 | Max Canti | Machine and process for continuous manufacture of compact or self-draining slabs and slabs obtained thereby |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP56199416A patent/JPS6036393B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003001648A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Mitsui Chemicals Inc | ポリウレタンシートの製造方法および製造装置 |
WO2011077188A1 (en) * | 2009-12-23 | 2011-06-30 | Max Canti | Machine and process for continuous manufacture of compact or self-draining slabs and slabs obtained thereby |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6036393B2 (ja) | 1985-08-20 |
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