JPS58100712A - 変速装置を持つ自動車の燃料消費を監視する装置 - Google Patents

変速装置を持つ自動車の燃料消費を監視する装置

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JPS58100712A
JPS58100712A JP20123782A JP20123782A JPS58100712A JP S58100712 A JPS58100712 A JP S58100712A JP 20123782 A JP20123782 A JP 20123782A JP 20123782 A JP20123782 A JP 20123782A JP S58100712 A JPS58100712 A JP S58100712A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の燃料消費を監視する装置、特に評価回
路の電子記憶装置に固定的に記憶された一自動圭に特注
的なデータと、評価回路に入力できる、燃料消費と自動
車の駆動装置の運転状態に特性的なデータとの処理から
自動車の瞬間的燃料消費と相関した出力信号を発生し、
ドライバ(運転者)に他の変速段(変速ギヤ)を選んだ
ときに期待される燃料利用に関する情報2提供する表示
信号?発生するように制御されることができる評価およ
び表示装置7備えた、変速装置7持つ自動車、特に商用
車の燃料消費を監視する装置に関する。
この種の装置は、乗用車に比較して低出力エンジンを備
えているが、エンジン出力をよく利用することができる
ために、ノ)なり多数の変速段、たとえば16個の歯車
を備えた商用車に必要である。
これらの歯車は通常の段階、たとえばいわゆる幾何学的
段階になっていると仮定して、燃料の種々の利用にもか
かわらず多くの歯車において同じ推進力が得られる。
本明細書の導入部分に述べた種類の装置の目的は、ドラ
イバ(運転者)に、燃料消費を最小にする観点から、与
えられた運転状況においてエンジンが最も有利な効率範
囲で運転される変速段の最適な選択を可能にする決定の
補助手段を与えることである。本明細書の導入部分に述
べた種類の公知の装置に、燃料の瞬間的消費量をアナロ
グ的に表示する回転表示装置7設ける。この表示装置で
は高および低消費範囲は表示度盛板上の種々の色彩によ
って不経済性または経済性が増大することを表示する。
さらにこの公知の装置には、固定記憶されたエンジンの
特性データと、瞬間的消費と相関したパラメータとして
のアクセルペダルの位置のような可変データと、エンジ
ンまたは自動車の運転状態に特性的なパラメータとして
のエンジンの回転数および自動車の速度との処理から、
ドライバか消費量の表示を見て高い方へのまたは低い方
への変速によって発生されるエンジンまたは自動車の運
転状態において燃料消費の低下が達成されることをドラ
イバに知らせる表示信号を発生するマイクロプロセッサ
を設ける。消費指示に従ってドライバがアクセルペダル
Y、Cきるかぎり「節約」に踏み、したがってさらに光
学信号として与えられる変速推奨信号に従ったとき達成
されるきわめて著しい燃料節約にもかかわらず、この公
知の装置においては、経済的な運転法に対しては重要で
あるがそれだけでは決められない瞬間的燃料消費の持続
した表示によってドライバ、特に消費を意識したドライ
バに誤ってこの量の意味を過大評価させ、加速または一
定の車両速度の維持のためにより高いエンジン性能(エ
ンジン出力)?利用すること乞自由意志で放棄させ、そ
の結果商用車の一般に小さい出力維持のために運転性能
(車両出力)は低下し運輸時間か増大するという欠点が
ある。この結果多(の場合燃料節約にもかかわらず車両
の経済的利用が全体として悪い。
さらに、この公知の装置においては、ドライバに諾/否
の提案の形で提示される変速推奨に従うことによって達
成される節約効果は、ドライバが実際に変速(ギヤ切換
)して始めて評価される。
一方ではこの節約効果は多くの場合きわめて小さく、し
かし他方では、たとえば山岳運転中に変速するとその結
果車速の大きな変化が起こり、考えられる、より有利な
消費範囲に達するためには引き続き再び燃料乞消費する
車両の加速が必要となるので、変速推奨に従うことによ
り少なからぬ場合において全体として高い燃料消費が引
き起こされる。さらにドイツ公開公報第29 28 3
18号から公知の装置は自動室の経済的または経済的で
ない運転に関するステートメントラ獲得するために本質
的に同じ欠点を持つ。この装置においてはドライバに変
速推奨が同じぐ洸学信号によって諾/否の提案の形で与
えられる。しかしこの公知の装置においては定量的な消
費表示はされないので、ドライバは変速推奨に従ったと
きその結果を確実にチェックすることさえできないが、
そのために少なくとも推奨された変速策の有効性につい
ての経験値を得ることができ、それを場合によつ  1
ては指示された変速推奨に従うまたはそれに反する決定
の補助手段として考慮することができる。
したがって本発明の目的は、ドライバに変速推奨を表示
するばかりでなく、変速段を変えたとき期待される燃料
消費矧関する定量的情報2与える、本明細瞥の導入部分
に述べた種類の装#を得ることである。
この目的は特許請求の範囲第1項の特徴部分に述べた構
成によって達成される。
これによって本発明の装置は、ドライバが、現在存在す
る変速段から評価回路に送られた呼び出し信号によって
指示された変速段に切り換えたとき起こる燃料消費の差
を表示する。デジタルまたはアナラグ形で与えられるこ
の燃料消費の差の表示から、ドライバは歯車の切り換え
は、たとえば達成できる消費の低下は大きいので、短時
間の後この切り換えは交通事情からかまたは道路が上り
坂になるかして解消しなげればならないことが予見され
るにもかかわらず意味があるか、またはこの歯車の切り
換えは、期待される燃料の節約は小さいので、行なわれ
ないままでいるかを直接認識する。
評価回路を変速推奨信号発生器の同時に表示された高ま
たは低への変速推奨信号で制御できると特に有利である
。本発明の装置のこのような構成において、消費指示信
号はそれぞれ変速推奨によって与えられる方向への切り
換えによって実際に燃料の節約も達成されるときだけ発
生され表示される。
特許請求の範囲第3および4項の特徴によって本発明の
監視装置の評価回路の他の構成が与えられる。これにお
いては評価回路の目的にかなった制御のために任意の構
成の公知の変速推奨信号発生器の変速推奨出力信号を用
いることができる。
特許請求の範囲第5項の特徴によって評価回路の1つの
構成が与えられ、これ自身は変速推奨信号発生器として
共用される。
本発明の概念にはいる装置は、特許請求の範囲第6項に
よって与えられるように、変速推奨信号発生器に付加的
にまたはその変種として入力装置を含む。この入力装置
によってドライバは変速装置の任意の変速段に対して現
在存在する変速段に関する消費差を決定することができ
る。
大要を第1図に、詳細を第2または4図に示す本発明の
燃料消費量を監視する装置10は、変速推奨信号発生器
11も備えた自動車に対して設計されたものである。第
1図にエンジン12、クラッチ13、変速装置(変速ギ
ヤ)14および駆動軸(プロペラシャフト)16を含む
駆動系列だけで示した自動車は一般性を失なうことなく
重い実用車(商業東)と仮定する。変速装置14は幾何
学的にまたは近似的に幾何学的に等級の異なる16個の
歯*を持つと仮定する。
変速装置14のそのような細かい等級およびエンジン1
2の通常の設計においては、このエンジンの一定の出力
または複数の、たとえば3個の歯車で所望の運転性能Y
用いるまたはもたらすことができる。しかし単位時間お
よび(または)基準走行距離に関する燃料消費量は異な
る可能な歯車によって大巾に変えることができる。
構成と機能とKつき公知と仮定される変速推奨信号発生
器110目的は、変速装置14のどの変速段(切換段)
で所望のエンジン出力または車両出力が可能な最も小さ
い燃料消費で得られるかということをドライバに知らせ
る表示信号を発生することである。変速推奨信号発生器
はエンジンの記憶された特性データと測定されたエンジ
ンの運転データとの適切な処理からこの表示信号を発生
する。
本発明の装置100目的は、さらに、変速推奨にしたが
ったときの可能な燃料節約の表示を得、それによって、
この消費が大きいとぎにはドライバに変速推奨信号発生
器11で信号された上昇(l変速推奨または下降(R)
変速推奨の1つにしたがう付加的な刺激を与えることで
ある。高い節約の可能性の表示によって得られるこのよ
うな付加的な刺激は、と(に「予測距離」内、すなわち
見渡すことができる、または他のやり方で知られる距離
内および(または)交通状況において変速(ギヤの切り
換え)?行なわないとドライノ(かまず決めたときに必
要である。
本発明の装置10の中心的な機能素子は評価回路17で
ある。これはマイクロコンピュータ18に記憶されてい
る駆動列12.13.14.16、とくにエンジン12
および変速装置14の特性データと、マイクロコンピュ
ータ18に絶え間なく与えられる、エンジン12の運転
状態および変速装置14の切り換え状態についての情報
および変速推奨信号発生器11によって与えられる消費
に最も有利な変速(切換)段についての情報χ内容とし
て含んでいる可変データとの適切な電子的処理から、ド
ライバが変速推奨発生器11によって信号されるHまた
はR変速推奨に従ったとぎ発生する、より少ない消費の
度合いである出力信号を発生する。
次に第1−3図χ用いて本発明の監視装置10の第1実
施例暑詳述する。
この実施例においては、マイクロコンピュータ18に第
3図に示した自動車のエンジン12の特性曲線群を表的
または解析的形式で固定的に記憶させる。この特性曲線
群19はエンジンのトルクMとエンジンの回転数nとの
関係ン示す。第3図の横座標はエンジンの回転数nt最
大回転数nmax に対する比n / n maxで、
縦座標はエンジンのトルクMg最大トルクMI11aX
に対する比M/M   で表わす。全負荷曲線21の下
のこのmax 特性曲線群19の各点は横座標と縦座標との積に比例す
るエンジン出力に対応する。全負荷曲線21の下にだい
たい放物線状に走る曲線分枝22−30は同じ時間的な
燃料消費の運転状態ケ表わす。奇も左下の曲線22はき
わめて低(・燃料消費、たとえば101/hの運転状態
を、量も右上の曲線分枝30は高い燃料消費、たとえば
80 ll/hの運転状態を表わす。エンジン12の各
トルク/回転数対または出力値はしたがってまた特定の
燃料消費値に一意的に関連する。これ&!エンジンのト
ルクと回転数とがわかっているとき%性曲線群19から
決めることができる。同様にエンジンの瞬間消費量Q、
とその回転数nとが知れて−・るとき、特性曲線群19
からまた関連したエンジントルクか決められる。このと
き当然エンジン12の最大トルクM、maxと最高回転
数nmaxとはわかっていると仮定する。
可変データとして評価回路1γはマイクロコンピュータ
18におけるデジタル処理に適切なフォーマド(形式)
で以下の測定量を受信する:1 エンジン12の瞬間的
燃料消費量Q0 これはだとえば小さい軸流タービンま
たはオーバルギヤ流量計によって簡単にデジタル測定信
号に変換される。
2、 エンジンの回転数n0これは好ましくはエンジン
のはずみ車の歯のあるリムの領域に設けられた誘導パル
ス発生器によって検出される。
3、変速装置14のその時々の変速比1゜これは変速出
力回転数の適当な測定とこれとエンジンの回転数nとの
比較とによってかまたは変速レバー位置の電気的検出に
よって決められ、・特性デジタル信号に変換することが
できる。
4、変速推奨信号発生器11の出力信号’H/Rこれも
同じく適当なデジタルフォーマドで、高(H)または低
(R)の切り換えで選ば疵れるべき可能な最低の燃料消
費に最適の変速を再現する。
こレラの入力はマイクロコンピュータ内でその中に記憶
された第3図のエンジン12の特性データとともに次の
ように処理される: 第1処理段31において、瞬間的消費の測定値Qエ と
エンジン12の回転数nとから記憶された特性群データ
を用いてエンジンのトルク(M)が決められる。第2処
理段32において、エンジン出力は変速推奨信号発生器
11の変速推奨に従って前と同じでなければならないと
いう副条件の下に、ドライバが上記の変速推奨に従った
とき得られるトルクMH/Rとエンジンの回転数nH/
Rとが決定される。これらの2つの量はこの第2処理段
において関係 によって決定される。
これらの2つの量から第3処理段33において特性曲線
群19を表わす記憶されたデータ2再び用いて値の対M
ヨ/R,H/Rに関連した燃料消費量Q  が決められ
る。最後に第4処理段34にH/ R おいて、この算出された消費量Q’Y測定値QH/ R から引くことにより消費量の差ΔQに関係した出力信号
が発生される。この出力信号は単位時間当りの達成でき
る燃料節約に直接対応し、表示装置36でたとえばl/
hの単位でデジタルまたはアナログ形でドライバに表示
される。この表示装置36にはさらに除算段37を設け
ることができる。
この除算段は第4処理段34のΔQ出力信号と消費量測
定装置の出力信号との商から比ΔQ/Qに比例した、燃
料節約をパーセントの単位で表示する出力信号乞発生す
る。最後に、エンジンの回転数nと変速装置14の変速
比1との割り算によって得られる、処理段34の時間に
関する消費差信号ΔQと車速に比例した信号との割り算
によっても走行距離に関する消費差信号を発生すること
ができる。この消費差信号は表示装置36にl/100
b+の単位で表示するのが好ましい。
第1図および第4−6図ン用いて以下に機能に関して再
び説明する本発明の監視装置10の実施例は特にデ枦彊
ルエンジンを持つ自動車に用(・るために考えられたも
ので、上に説明したものとは、マイクロコンピュータ1
8の燃料消費特性入力が噴射ポンプの制御棒の路程RW
の測定から得られるという点で本質的に異なっている。
他の入力n、1、i、(/Rは第1.2図を用いて説明
した実施例におけるものと同じである。
マイクロコンピュータ18にこの実施例とさらに異なっ
て第5.6図に示した特性曲線群38.39を解析的ま
たは表の形で固定記憶させ、特性曲線群38を第3図の
特性曲線群19の表示に対応した正規化した表示でエン
ジントルクMとエンジンの回転数nとの関係Z再生する
。曲線群38の曲線41−47によって運転状態が同じ
制御棒の路程において表わされる。第5図の最下曲線4
1は典型的な場合にはたとえば5 mmの制御棒路程に
、全負荷曲線48は11..5mmの制御棒路程に対応
する。曲線48.410間の同じ制御棒路程RWの曲線
42−47はそれぞれ1羽の制御棒路程の段階的増大に
対応する。
第6図の特性曲線群39は燃料消費量Qの制御棒路程に
対する依存性を再生する。横軸(横座標)は量大制御棒
路程RW   K正規化された制御棒aX 路程RW/RW   で、縦軸は最大消費量Q  にm
ax                       
   max正規化された燃料消費量Q/Q   であ
る。だい a x たい直線状の、全負荷曲線49に終る燃料消費面最下の
消費曲線51は600回転/分のエン−ジン回転数に、
最上の曲線59は2200回転/分の回転数に対応する
マイクロコンピュータ18に固定記憶された、特性曲線
群18.19で表わされるデータと可変人力との処理は
第4図を用いて説明するようにして行なわれた。
第1処理段61において、測定された制御棒路程の値R
Wとエンジンの回転数nとから、特性曲線群38に対し
て記憶されたデータを考慮してエンジンのトルクが決定
される。第2処理段62において、第2図2用いて説明
したのと同じ条件において同じ動作でエンジンのトルク
MH/Rと回転数nH/Rとが決定される。このこと+
iドライバが変速推奨信号発生器11で信号された変速
推奨に従ったとき起こる。第3処理段63にお(・て特
性曲線群38の記憶されたデータ乞再度用(・て値の対
MM/RおよびnH/、Rに関連した制御棒の路程RW
  が決められる。第4処理段64にH/R おいて、エンジンに特性的な特性曲線群39の記憶され
たデータを用いて値の対RW、nおよびRwH/R,n
□/Rについての燃料消費量QおよびQH/Rが決めら
れる。これらにはそれぞれ変速推奨の前の消費量Qおよ
び変速推奨に従った後のQH/R’表わす。これらの一
方でしま潰1j定により、他方ではマイクロコンピュー
タ18における計算処理によって得られる消費値から最
後の処理段65にお°いて表示に用いる消費差信号ΔQ
乞最終的に発生する。
第7図に本発明の装置70の他の実施例の基本的構成を
示す。この実施例は第1図のそれから、その評価回路7
1はドライバか決定する助けとなる消費差表示信号を発
生するばかりでなく、ドライバに最適の切換段(変速比
)乞示す変速推奨信号も発生する、すなわち評価回路7
1はさらに他の回路装置と結合して第1図の変速推奨信
号発生器11の機能も満足する点か本質的に異なる。第
1図の装置10のそれと機能的に同じか類似の第7図の
装置70の機能素子は同じ参照番号を付けである。
評価回路710マイクロコンピュータ18&ま第1人カ
フ2に瞬間的な燃料消費に特注的な入力信書、たとえば
燃料流量計の出力信号また41制御棒路程の監視装置の
出力信号を、第2人カフ3にエンジンの回転数nlc特
性的な入力信号を受信する。
マイクロコンピュータ1Bの第3人カフ4に&’!−i
速比1に対応する変速装置14の変速段に特性的な入力
信号が供給される。第4人カフ6および第5人カフ7は
質問信号発生器78の出力信号か供給される。質問信号
発生器78は、評価回路71がその時の変速段に関する
消費差出力信号を発生すべきその変速段に指示するため
に変速推奨信号発生器の代りに設けられたものである。
質問信号発生器78は、本実施例におり・てしら現在の
ものより高いおよび低い変速段を指示する質問信号を時
間的に制御されてサイクリックな順序に発生する第1部
分回路79と、ドライノ:(運転手)がたとえば押しボ
タン82.83を押すことによって現在のものより高い
または低し・任意の変速段を指示する質問信号を発生す
ることができる第2部分回路81とを含む。これらの画
部分回路は図示のように、マイクロコンピュータ18の
第4人カフ6にそれぞれ接続され、第1出力84゜86
に現在のものより高い変速装置14の変速役乞指示する
質問信号が発生され、マイクロコンピュータ18の第5
人カフ7に接続されている第2出力87.88にはそれ
ぞれ現在のものより低(・変速段を指示する質問信号が
発生されるように構成される。
これらの入力信号の処理は第2または@4図を用いて詳
述したようにしてマイクロコンピュータ18中で行なわ
れ、マイクロコンピュータ18はその第1出力89に現
在の変速段に関連した燃料の瞬間的消費量Q 音再生す
る出力信号が発生され、その第2、第3出力91.92
にそれぞれ、ドライバが第1または第2部分回路79.
81の質問信号で指示される変速段を選んだとき期待さ
れる燃料消費量Q  またはQ、  音再生する出i1
(zR 力信号が発生される。
評価回路71の出力段として比較回路93か設けである
。後者はこれらの消費に比例したマイクロコンピュータ
18のlfl力信力付、、 Q、  、 Q。
1     1HIR の比較から、下記の変速段の選択に関連した少ない消費
が所定のまたは予め決めることができるしきい値乞越え
たとぎ、最低の消費に対する変速段に好都合な変速推奨
信号?発生する。
この比較回路93は、第1人力付号としてマイクロコン
ピュータ18または場合によっては流量計のQl  瞬
間消費信号および第2人力信号としてマイクロコンピュ
ータ18のQ1H出方信号乞受信する第1比較段44と
、第1人力信号として同じくQ□ 瞬間消費信号と第2
人力信号としてマイクロコンピュータ18のQ工、出力
信号とを受信する第2比較段96とを含む。Q、出力信
号は低い方R に変速したときの燃料消費の度合である。両比較段94
.96はそれぞれ差ΔQ、 =Q、 −QIHx ΔQ工、 = Ql−Q1RK比例した出方信号を発生
する。これらの信号はそれぞれ消費値のいずれがより大
きいかに応じて変速(歯車の切り換え)によって達成さ
れる少ない消費または多い消費に比例する。比較段94
.96の一方または他方の消費差出力信号が、消費量が
上記のしきい値を越えたときは小さい消費量を信号(消
費量を小さくするように信号)するたびにこの小さい消
費量は表示装置36の表示窓97または98に適当な単
位で表示される。同時にドライバに対して対応した高ま
たは低への変速推奨が関連した表示窓99また   1
は101に表示される。刺間的消費量。 の表示のため
にはさらに第3の表示窓102を設けることができる。
装置70に変速推奨信号発生器■愎めの評価回路71を
用いることにより全体の構成が簡単になって有利である
上に説明した本発明の装置10.70を用いるときの共
通の利点は、ドライバの注意馨引く表示信号はギヤの切
り換えによってかなりの消費の低下が達成されるとぎま
たはドライバが質問信号を発生させるときだけ発生され
ることと、達成される消費量の低下は消費量の差として
きわめて正確に表示されることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の燃料消費量信号する装置の基本的構成
を示すきわめて簡単化した概略図である。 第2図は第1図の装置に用いる、燃料消費量信号乞発生
する評価回路の第1実施例の簡単化した構成図である。 第3図は第2図の評価回路の機能を説明するための、時
間に関する種々の燃料消費量における、エンジントルク
のエンジン回転数に対する関係を示す特性曲線群である
。 第4図は第1図の装置を用いる、燃料消費量信号を発生
するための評価回路の第2実施例の簡単化した構成図で
ある。 第5および6図はそれぞれ、第4図の評価回路の機能乞
説明するための、ディーゼルエンジン?備えた自動車の
噴射ポンプの制御棒路程の種々の値におけるエンジント
ルクのエンジン回転数に対する関係および種々のエンジ
ン回転数における燃料消費の制御棒路程に対する関係7
示す特性曲線群である。 第7図は本発明の装置の他の実施例の、第1図に対応す
る図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)評価回路の電子記憶装置に固定的に記憶された5
    自動車に特性的なデータと、評価回路に入力できる、燃
    料消費と自動束の駆動装置の運転状態に特性的なデータ
    との処理から自動車の瞬間的燃料消費と相関した出力信
    号を発生し、ドライバ(運転者)に他の変速段(変速ギ
    ヤ)を選んだときに期待される燃料利用に関する情報を
    提供する表示信号を発生ずるように制御されることがで
    きる評価および表示装置を備えた、変速装置を持つ自動
    車、特に商用車の燃料消費χ監視する装置であって。 評価回路(17;71)は切り換えを考慮した変速段を
    指示する呼び出し信号で制御することができ、そのとき
    評価回路(17;71)で発生される応答信号は、現存
    する変速段の代りにエンジン出力が一定のとき、それぞ
    れの呼び出し信号によって指示される変速段が存在する
    と現われる小さいまたは大きい消費(消費の減少または
    増大)の度合いであり、表示装置(36)を設けて消費
    差に比例する応答信号を適当な単位で表示させることヲ
    特徴とする監視装置。 (2)最適の燃料利用がなされる変速段(ギヤ比)を指
    示する変速推奨信号を発生する変速推奨信号−生器乞備
    えた自動車の特許請求の範囲第1項の監視装置であって
    、評価回路(17,18)は変速推奨信号発生器(11
    )の変速推奨信号によって制御できること?特徴とする
    監視装置。 (3)瞬間的゛な燃料消費と相関した電気出方信号を発
    生する燃料用流量計とエンジンの回転数に比例した電気
    出力信号を発生する回転数信号発生器とを備え・た自動
    車の特許請求の範囲第1項の監視装置であって、評価回
    路(17)は瞬間的な燃料消費fQ、  とエンジンの
    回転数nとの測定値と、エンジントルクMとこれらの測
    定値とのエンジンに時性的な関係を含む記憶されたデー
    タ(19)との処理から、変速推奨に従ったときに期待
    される燃料消費と相関した出方信号を、これと燃料流量
    計の出方信号との比較から低燃料消費(消費低下)指・
    示信号を発生すること乞特徴とする監視装置。 (4)瞬間的な燃料消費に特性的な信号が燃料噴射ポン
    プの制御棒の位置の監視から得られる特許請求の範囲第
    1項の監視装置であって、評価回路(17;71)は制
    御棒の路程RWとエンジン回転数nとの測定値と、これ
    らの測定値とエンジントルクとのエンジンに特性的な関
    係を含む記憶されたデータとの処理から瞬間的な燃料消
    費に比例する第1出力信号と変速推奨に従ったときの燃
    料消費に比例する第2出力信号と乞。 第1および第2出力信号の比較から消費低下出力信号を
    発生することを特徴とする監視装置。 (5)評価回路(71)は、従続する試験サイクルにお
    いて、変速装置(14)の現在の変速段(i)に特性的
    な消費に比例した第1信号と、次に高い変速段(笥)が
    存在するときの燃料消費に比例した第2信号と、より低
    い変速段(iR)  が存在するときの燃料消費に比例
    した第3出力信号とを発生し、これらの消費に比例した
    信号の比較から最低の消費の変速段に有利な変速推奨信
    号乞、こうして得られる少い消費があらかじめ決めるこ
    とができるまたは決められたしきい値を越えたとき発生
    する比較回路(93)を設けたこと乞特徴とする、特許
    請求の範囲第1−4項のいずれかの監視装置。 (6)可能な変速段に関連した質問信号?評価回路(7
    1)に入力することができる入力装置(78)を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1−5項のいずれか
    の監視装置。 (力 表示装置(36)は燃料消費の差ft l / 
    Zo。 ―の単位で表示することを特徴とする特許請求の範囲第
    1−6項の監視装置。 (8)表示装置(36)は燃料消費の差を現在存在する
    変速段に対する燃料消費量のパーセントで表示する、特
    許請求の範囲第1−6項のいずれかの監視装置。
JP20123782A 1981-11-19 1982-11-18 変速装置を持つ自動車の燃料消費を監視する装置 Granted JPS58100712A (ja)

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