JPH1199329A - 充填塔式精留塔 - Google Patents

充填塔式精留塔

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JPH1199329A
JPH1199329A JP26421697A JP26421697A JPH1199329A JP H1199329 A JPH1199329 A JP H1199329A JP 26421697 A JP26421697 A JP 26421697A JP 26421697 A JP26421697 A JP 26421697A JP H1199329 A JPH1199329 A JP H1199329A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】精留塔の内壁と規則充填物の外周部との間の隙
間からショートパスする下降液を規則充填物に戻し、規
則充填物表面での気液接触を促進し、精留分離効率の低
下を抑制することのできる充填塔式精留塔を提供する。 【解決手段】精留塔1の内壁1a内に2層の規則充填物
2,3が充填され、各規則充填物2,3の外周に周方向
に沿って内外二重にバンド6,8が巻回され、両バンド
6,8に折返し部片6a,8aが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、低温空気分離装
置等に用いられる充填塔式精留塔に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、低温空気分離装置等に用いられる
精留塔として、規則充填物を充填した充填塔式精留塔
が、棚段式精留塔に比べて圧力損失が小さく、操作範囲
が広く、また製作コストが安価である等の特徴を有する
ことから、広く用いられている。このような充填塔式精
留塔用の規則充填物としては、通常、孔を穿設したり表
面に凹凸を施したりした薄板や、多孔を付した金網を折
り曲げて溝を作り、これを多層に組み合わせて円筒状に
製作したものが使用されている。このような規則充填物
は、連続して多層に積み重ねた状態で精留塔内に充填さ
れており、この多層に積層された規則充填物の表面を下
降液と上昇ガスが移動する間に、両者が気液接触して物
質・熱移動により精留分離操作が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記規
則充填物の直径と精留塔の内径を同一にすることは製作
上不可能であり、一般には規則充填物の直径を精留塔の
直径より若干小さくし、精留塔への規則充填物の挿入を
容易にしている。このため、規則充填物の外周部と精留
塔の内壁間に若干の隙間が生じている。その結果、規則
充填物内を降下する下降液の一部が規則充填物の外周部
から上記隙間に流出し、この隙間を落下したり、精留塔
の内壁を伝って流下したりし(すなわち、精留塔の内壁
近傍において下降液がショートパスを起こし)、精留分
離効率が低下する。
【0004】そこで、上記隙間を無くすようにしたもの
が、特開平9−75711号公報に提案されている。こ
のものは、図8に示すように、精留塔の胴体21と充填
材22間の隙間23に、弾性を有するテフロン製チュー
ブ24を6段配設し、各チューブ24により上記隙間2
3をシールする方法である。しかしながら、このもので
は、チューブ24が弾性を有するため、充填材22の挿
入,取り付け時等に芯ずれを起こす(充填材22が偏心
する)ことがよく起こる。この場合には、上記隙間23
の一側が幅広になり、他側が幅狭になるため、流通抵抗
が小さい上記幅広部分に下降液が流入しやすくなる。こ
のため、充填材22の外周部を流下する下降液は、上記
隙間23の幅広部分に流出して、そのまま充填材22の
外側を流下し、下側のチューブ24により充填材22の
外周部に流入したのち、すぐに充填材22の外側に流出
して再度充填材22の外側を流下しやすく、精留分離効
率が低下する。また、芯ずれを起こしやすいことから、
挿入,取り付けがしずらいという問題もある。しかも、
チューブ24がテフロン製であり、寿命が短い。さら
に、このテフロン製のチューブ24の内周面が金属製等
の充填材22の外周面に当接しているため、損傷等しや
すく、一層寿命が短くなる。また、この損傷部分から下
降液が漏れると、精留分離効率が一層低下する。
【0005】また、上記公報には、従来例として、充填
材22の外周に帯状の薄板(以下、ワイパーという)を
取り付け、このワイパーに10〜20cmピッチで切り
込みを入れ、ワイパーの各切り込み間の部分(以下、折
り曲げ部という)を胴体21側に折り曲げ、充填材22
と胴体21間の隙間23をシールする方法が記載されて
いる。ところが、このものでは、上記公報中にも記載さ
れているように、ワイパーの切り込みに隙間が生じ、シ
ョートパスを防止することができない。また、ワイパー
の折り曲げ部を均一に(所定角度に)折り曲げることが
難しいため、折り曲げ角度が不揃いになりやすく、充填
材22の挿入,取り付け時等に芯ずれを起こす。しか
も、芯出しを行う際に充填材22を周方向に回動させる
と、折り曲げ部の外周部が胴体21に摺接しながら移動
するため、その摺接抵抗により折り曲げ部が変形,損傷
等して耐久性が低下するうえ、切り込みが広くなって、
精留分離効率が低下する。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、精留塔の内壁と規則充填物の外周部間におけ
るショートパスを無くすことができ、しかも、規則充填
物の芯ずれを防止し、耐久性に優れた充填塔式精留塔の
提供をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の充填塔式精留塔は、精留塔内に規則充填
物層が充填形成され、この規則充填物層の外周に、周方
向に沿って帯状体が2重に巻回され、両帯状体の上端開
口部に多数の切り目が設けられ、各切り目間に挟まれた
帯状体の部分が折り返され、少なくとも外周側の帯状体
の各折返し部が精留塔の内壁に当接し、一方の帯状体の
切り目が他方の帯状体の折返し部に位置決めされている
という構成をとる。
【0008】すなわち、この発明の充填塔式精留塔は、
精留塔内に充填形成された規則充填物層の外周に、周方
向に沿って帯状体を2重に巻回し、両帯状体の上端開口
部に多数の切り目を設け、各切り目間に挟まれた帯状体
の部分を折り返して、少なくとも外周側の帯状体の各折
返し部を精留塔の内壁に当接させている。そして、一方
の帯状体の切り目を他方の帯状体の折返し部に位置決め
し、上記切り目を折返し部で塞ぎ、隙間を無くすように
している。したがって、下降液が規則充填物内を降下す
るうちに規則充填物の外周から、精留塔の内壁と規則充
填物の外周部の間の隙間に流出して上記隙間を落下した
り、精留塔の内壁,規則充填物の外周面を伝って流下し
たりしても、この落下や流下の途中で上記帯状体の折返
し部に受け止められる。そして、各折返し部のスロープ
に沿って流れ、再び規則充填物内に戻り、規則充填物表
面を流下する。これにより、規則充填物表面における気
液接触が促進され、その結果、精留分離効率の低下を防
止することができるようになる。しかも、規則充填物層
の外周に巻回する2重の帯状体を金属材料等で作製する
ことにより、耐久性を向上させ、寿命を長くすることが
できる。さらに、帯状体を2重に設けているため、各帯
状体の厚みをそれぞれ薄くすることができ、これによ
り、折り返し時における折り返し力を小さくすることが
でき、折り返し角度が微調整しやすくなる。このため、
各折返し部の折り返し角度を所定角度に正確に揃えるこ
とができ、規則充填物の挿入,取り付け時等に芯ずれを
起こすことがない。これにより、精留分離効率が向上
し、規則充填物の挿入,取り付けがしやすくなる。しか
も、一方の帯状体の切り目を他方の帯状体の折返し部で
押さえ付けているため、芯出し等を行う際に規則充填物
を周方向に回動させても、一方の帯状体の切り目が内側
に押されて変形,損傷等することがない。
【0009】この発明を、詳しく説明する。
【0010】この発明に用いる規則充填物は、孔,凹凸
等を施したりした薄板や、金網を折り曲げて溝を作り、
これを多層に組み合わせて円筒状等に製作したものであ
り、通常、スルザーパッキン,デュアルパックス,モン
ツパック等が用いられる。
【0011】この発明に用いる帯状体としては、鉄,ス
テンレス等の金属製や樹脂(低温でも、弾性を失わない
もの)製等のバンドの上部に一定間隔をあけて多数のス
リットを入れ、各スリット間の部片を外側(精留塔の内
壁側)に折り返した(好適には、15〜45°の範囲内
に折り返した)もの等が用いられる。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態を
図面にもとづいて詳しく説明する。
【0013】図1および図2はこの発明の充填塔式精留
塔の一実施の形態を示している。この実施の形態では、
精留塔1は円筒形状に形成されており、その内壁1aに
取付けられた円環状の支受板4上に、略円筒状に作製さ
れたステンレス製の規則充填物2,3が上下2層に積層
された状態で、載置されている。上記各規則充填物2,
3には、その外周部の上下2段にショートパス抑制具5
が巻回された状態で、点付け溶接等により固定されてい
る。上記両ショートパス抑制具5は、図3〜図5に示す
ように、2つの円環状のステンレス製バンド6,8を内
外に重ね合わせた2重バンドで構成されており、これら
両ショートパス抑制具5で精留塔1の内壁1aと各規則
充填物2,3間の隙間10をシールしている。これら両
バンド6,8は、その上半部に一定間隔をあけてスリッ
ト(切り目)7,9を形成し、各スリット7,9間の部
片を外側(精留塔1の内壁1a側)に折り返したもので
構成されている。そして、内側バンド6の各スリット7
の位相と外側バンド8の各スリット9の位相を異ならせ
た状態で、重ね合わせており、これにより、内側バンド
6の各スリット7が外側バンド8の折返し部片8aの上
側に位置決めされている。このため、折り返しにより各
スリット7に形成される隙間が外側バンド8の折返し部
片8aで塞がれる。一方、内側バンド6の下部を規則充
填物2,3の外周部に巻回して点付け溶接等により取付
けた状態で、規則充填物2,3を精留塔1内に充填する
と、外側バンド8の折返し部片8aが内壁1aに当接す
るようになっている。
【0014】上記構成において、精留塔1内では、下降
液と上昇ガスが積層された規則充填物2,3表面を移動
中に気液接触して物質・熱移動により精留分離操作が行
われる。また、各規則充填物2,3を降下する下降液の
うち一部のものは各規則充填物2,3の外周部から流れ
出て、精留塔1の内壁1aと各規則充填物2,3の外周
部との間の隙間10を落下したり、内壁1aや各規則充
填物2,3の外周部に沿って流下したりするが、これら
下降液が両バンド6,8の折返し部片6a,8a上に到
達すると、折返し部片6a,8aに沿って流下し、再び
各規則充填物2,3に流入する。このように、上記各規
則充填物2,3の外周部から上記隙間10に流れ出した
下降液も再び各規則充填物2,3に戻り、再び気液接触
を行うため、精留分離効率が低下しない。
【0015】このように、上記実施の形態では、ショー
トパス抑制具5の両バンド6,8の折返し部片6a,8
aで、各規則充填物2,3の外周部から上記隙間10に
流れ出た下降液を再び各規則充填物2,3に戻すことが
できるため、精留分離効率が向上する。しかも、ショー
トパス抑制具5は、ステンレス製の両バンド6,8の上
半部にスリット7,9を入れて折り返し、内側バンド6
の各スリット7を外側バンド8の各折返し部片8aに位
置決めしただけのものであり、構造が簡単である。さら
に、各バンド6,8の厚みを薄くすることができるた
め、微調整しながら各折返し部片6a,8aを正確に折
り返すことができ、芯ずれを防止できる。そのうえ、内
側バンド6の各スリット7を外側バンド8の各折返し部
片6aで押さえ付けているため、内側バンド6の各スリ
ット7が内側に変形したり、損傷したりすることがな
い。
【0016】図6はこの発明の他の実施の形態を示して
いる。この実施の形態では、各規則充填物2,3の外周
部の上下3段に、図3に示すショートパス抑制具5が巻
回されて取り付けられている。それ以外の部分は、図1
に示す実施の形態と同様であり、同様の部分には同じ符
号を付している。この実施の形態では、図1に示す実施
の形態と同様の作用,効果を奏するうえ、ショートパス
抑制具5の巻回段数が多いことから、図1に示す実施の
形態よりも精留分離性能が向上する。
【0017】図7はこの発明のさらに他の実施の形態を
示している。この実施の形態では、ショートパス抑制具
5の両バンド6,8の折返し部片6a,8aの外周部を
精留塔1の内壁1aに当接させている。それ以外の部分
は、図1に示す実施の形態と同様であり、同様の部分に
は同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1に
示す実施の形態と同様の作用,効果を奏するうえ、内側
バンド6の折返し部片6aも精留塔1の内壁1aに当接
しているため、図1に示す実施の形態よりも精留分離性
能が向上する。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明の充填塔式精留
塔は、精留塔内に充填形成された規則充填物層の外周
に、周方向に沿って帯状体を2重に巻回し、両帯状体の
上端開口部に多数の切り目を設け、各切り目間に挟まれ
た帯状体の部分を折り返し、少なくとも外周側の帯状体
の各折返し部を精留塔の内壁に当接させている。そし
て、一方の帯状体の切り目を他方の帯状体の折返し部に
位置決めし、上記切り目を折返し部で塞ぎ、隙間を無く
すようにしている。したがって、この発明によれば、下
降液が規則充填物内を降下するうちに規則充填物の外周
から、精留塔の内壁と規則充填物の外周部の間の隙間に
流出して上記隙間を落下したり、精留塔の内壁,規則充
填物の外周面を伝って流下したりしても、この落下や流
下の途中で上記帯状体の折返し部に受け止められる。そ
して、各折返し部のスロープに沿って流れ、再び規則充
填物内に戻り、規則充填物表面を流下する。これによ
り、規則充填物表面における気液接触が促進され、その
結果、精留分離効率の低下を防止することができるよう
になる。しかも、規則充填物層の外周に巻回する2重の
帯状体を金属材料等で作製することにより、耐久性を向
上させ、寿命を長くすることができる。さらに、帯状体
を2重に設けているため、各帯状体の厚みをそれぞれ薄
くすることができ、これにより、折り返し時における折
り返し力を小さくすることができ、折り返し角度が微調
整しやすくなる。このため、各折返し部の折り返し角度
を所定角度に正確に揃えることができ、規則充填物の挿
入,取り付け時等に芯ずれを起こすことがない。しか
も、一方の帯状体の切り目を他方の帯状体の折返し部で
押さえ付けているため、芯出し等を行う際に規則充填物
を周方向に回動させても、一方の帯状体の切り目が内側
に押されて変形,損傷等することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の充填塔式精留塔の一実施の形態を示
す要部の断面図である。
【図2】上記精留塔の要部の側面図である。
【図3】ショートパス抑制具の平面図である。
【図4】上記ショートパス抑制具の断面図である。
【図5】上記ショートパス抑制具の要部の拡大説明図で
ある。
【図6】この発明の他の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図7】この発明のさらに他の実施の形態を示す断面図
である。
【図8】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 精留塔 1a 内壁 2,3 規則充填物 6,8 バンド 6a,8a 折返し部片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 延尚 大阪府堺市築港新町2丁6番地40 大同ほ くさん株式会社堺工場内 (72)発明者 中山 将行 大阪府堺市築港新町2丁6番地40 大同ほ くさん株式会社堺工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精留塔内に規則充填物層が充填形成さ
    れ、この規則充填物層の外周に、周方向に沿って帯状体
    が2重に巻回され、両帯状体の上端開口部に多数の切り
    目が設けられ、各切り目間に挟まれた帯状体の部分が折
    り返され、少なくとも外周側の帯状体の各折返し部が精
    留塔の内壁に当接し、一方の帯状体の切り目が他方の帯
    状体の折返し部に位置決めされていることを特徴とする
    充填塔式精留塔。
JP26421697A 1997-09-29 1997-09-29 充填塔式精留塔 Expired - Fee Related JP3181540B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1256379A3 (de) * 2001-05-08 2003-01-29 QVF Engineering GmbH Geordnete Stoffaustauschpackung mit Randabweisern
JP2010082617A (ja) * 2008-09-08 2010-04-15 Tadayoshi Nagaoka 物質移動等を行う装置内の気液接触機構
CN109046225A (zh) * 2018-09-18 2018-12-21 张根 一种填料塔结构
CN116492768A (zh) * 2023-06-28 2023-07-28 山东福洋生物科技股份有限公司 一种脱硫塔旋球除尘装置及其制作方法
FR3133141A1 (fr) * 2022-03-07 2023-09-08 L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude Tronçon de garnissage d’une colonne de séparation gaz/liquide.
EP4241871A1 (fr) * 2022-03-07 2023-09-13 L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude Tronçon de garnissage d'une colonne de séparation gaz/liquide

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