JPH1198977A - インキュベータユニット - Google Patents

インキュベータユニット

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JPH1198977A
JPH1198977A JP27793497A JP27793497A JPH1198977A JP H1198977 A JPH1198977 A JP H1198977A JP 27793497 A JP27793497 A JP 27793497A JP 27793497 A JP27793497 A JP 27793497A JP H1198977 A JPH1198977 A JP H1198977A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様化したマイクロチューブ等の試料容
器が収容可能で、内部温度の分布を一様とすることがで
きるインキュベータユニットを提供する。 【解決手段】 恒温槽と熱源と温度制御機能32を備
え、恒温槽内のインキュベータユニット10の温度を設
定値に保持するようにした恒温装置において、インキュ
ベータブロック12と、前記インキュベータブロック1
2に収容される所定量の顆粒状又は細粒状の部材11を
備え、前記顆粒状又は細粒状の部材11により試料容器
31a〜31cをインキュベータブロック12内に収納
支持するように構成した。この場合、更に着脱自在の蓋
体を備えるようにすると、インキュベータユニット10
内の温度分布を一様にすることができる。また、インキ
ュベータブロック12の形状を箱形形状に形成し、材質
をアルミニウム等の金属材料とすると、収納効率が向上
し、高精度に温度制御が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微生物等を培養す
る恒温装置に用いるインキュベータユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】微生物等を培養するために、恒温槽内の
被加熱体を設定された温度に保持するようにした恒温装
置が実用に供されている。また、従来より、マイクロチ
ューブや試験管等の試料容器を、当該恒温装置により加
熱又は冷却する際に用いるインキュベータブロックとし
て、金属製、特に熱伝導性が高いアルミニウム製の金属
ブロックに、マイクロチューブや試験管等の被加熱体を
収納支持する挿入穴が設けられたブロックタイプのイン
キュベータブロックが用いられている。
【0003】このインキュベータブロックを用いて、上
記被加熱体を加熱保温又は冷却保温する方法について、
図4(A)、(B)及び図5(A)〜(C)を用いて説
明する。図4(A)は、上記インキュベータブロック3
0の平面図で、同図(B)は縦断側面図である。また、
図5(A)は当該インキュベータブロック30により収
納支持されるマイクロチューブ31の平面図で、同図
(B)は側面図、同図(C)はマイクロチューブ31を
装着し、恒温装置(図示せず)の温度制御機能としての
温度制御部32にインキュベータブロック30を載せた
状態を示す縦断側面図である。
【0004】図4(A)、(B)に示すように、インキ
ュベータブロック30は、金属ブロックに図5(A)、
(B)に示すマイクロチューブ31を装着するための、
断面が略円形状の挿入穴30aを所定の間隔をおいて1
6個形成することにより構成されている。この構成で、
インキュベータブロック30は、図5(C)に示すよう
に、マイクロチューブ31をインキュベータブロック3
0の各挿入穴30aに装着し、温度制御部32に載せ、
恒温槽(図示せず)内に所定の時間保存することにより
微生物等の培養を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、分子
生物学分野では、取り扱う試料容量が微量化しており、
それに対応してマイクロチューブ等の試料容器の小型化
や、多様化が進んでいる。例えば、マイクロチューブの
インキュベータブロックとしては上述の金属ブロックタ
イプのインキュベータブロックが最適であるが、このよ
うに、マイクロチューブ等の試料容器が多様化するのに
対応して、それらを収納するインキュベータブロックも
多種多様化すると、取り扱いが煩雑化してしまう。ま
た、多種多様のインキュベータブロックを総て用意する
となると維持コストが嵩むという問題が生じる。従っ
て、多種多様化したマイクロチューブ等の試料容器を収
納支持する汎用性の高いインキュベータブロックを備え
たインキュベータユニットが要望されている。
【0006】また、恒温槽内の温度は極力均一になるよ
うに工夫されているが、多数の試料容器を収納して一度
に多数の培養を行う場合、各試料容器に温度のむらがあ
ると、培養の均一性が阻害されることになる。そこで、
微生物等の培養が均質に行われるために、内部の温度分
布が一様となるインキュベータユニットも要望されてい
る。本発明は、上記課題(問題点)を解決し、多種多様
化したマイクロチューブ等の試料容器が収容可能で、内
部温度の分布を一様とすることができるインキュベータ
ユニットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のインキュベータ
ユニットは、上記課題を解決するために、請求項1に記
載のものでは、恒温槽と熱源と温度制御機能を備え、恒
温槽内の被加熱体の温度を設定値に保持するようにした
恒温装置において、インキュベータブロックと、前記イ
ンキュベータブロックに収容される所定量の顆粒状又は
細粒状の部材を備え、前記顆粒状又は細粒状の部材によ
り試料容器をインキュベータブロック内に収納支持する
ように構成した。これにより、多種多様化したマイクロ
チューブ等の試料容器を、上記の顆粒状又は細粒状の部
材に、所定容量埋設することにより自在に収納支持でき
るので、試料容器の多様化に充分に対応が可能なインキ
ュベータユニットとすることができる。また、試料容器
の外面が顆粒状又は細粒状の部材により覆われることに
より、熱伝導性が向上し、温度制御が高性能となり、ま
たインキュベータユニット内の温度むらを無くすことが
できる。
【0008】請求項2に記載のインキュベータユニット
では、恒温槽と熱源と温度制御機能を備え、恒温槽内の
被加熱体の温度を設定値に保持するようにした恒温装置
において、インキュベータブロックと、前記インキュベ
ータブロックに収容される所定量の顆粒状又は細粒状の
部材と、インキュベータブロックの内側に格子状に弾性
材を配置することにより形成した試料容器ホルダを備
え、前記顆粒状又は細粒状の部材及び前記試料容器ホル
ダとにより試料容器をインキュベータブロック内に収納
支持するように構成した。このように構成することで、
上記同様の効果がある他に、試料容器は上記試料容器ホ
ルダと上記顆粒状又は細粒状の部材の双方で収納支持さ
れることになるので、インキュベータブロック内での収
納支持の安定性が向上する。
【0009】請求項3に記載のインキュベータユニット
では、上記インキュベータユニットに着脱自在の蓋体を
備えるように構成した。このように、蓋体を備えたイン
キュベータユニットとすることにより、更に、蓋体の作
用によりインキュベータユニット内の温度分布を一様と
することができる。
【0010】請求項4に記載のインキュベータユニット
では、上記顆粒状又は細粒状の部材をアルミニウム等の
金属材料で形成するように構成した。顆粒状又は細粒状
の部材を熱伝導率に優れたアルミニウム等の金属材料で
形成することにより、熱の伝達が良くなり、インキュベ
ータユニット内の温度むらの解消に更に貢献する。
【0011】請求項5に記載のインキュベータユニット
では、上記インキュベータブロックの形状を箱形形状に
形成すると共に、アルミニウム等の金属材料で構成し
た。インキュベータブロックの形状を箱形形状とするこ
とにより、試料容器の収納効率が向上する。一方、イン
キュベータブロックの材質をアルミニウム等の金属材料
とすることで熱伝導率が大きくなり、インキュベータユ
ニット内の温度の一様化に一層貢献する。また、試料容
器に直接的に熱伝導できるので高精度に温度制御が可能
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態:本発明のインキュベータユニットの
第1の実施の形態を図1(A)、(B)又は図2
(A)、(B)を用いて説明する。なお、図1(A)、
(B)及び図2(A)、(B)において、従来の技術を
示した図4(A)、(B)及び図5(A)〜(C)と同
一の構成については同一の符号を付して、説明を省略し
た。図1は、本発明のインキュベータユニット10の第
1の実施の形態を示す図で、同図(A)は平面図、同図
(B)は温度制御部32にインキュベータユニット10
を載せた状態の縦断側面図である。また、図2は、本発
明のインキュベータユニット10の基本構成を示す図
で、同図(A)は平面図、同図(B)は縦断側面図であ
る。
【0013】本実施の形態のインキュベータユニット1
0は、図2(A)、(B)に示すように、箱形形状に形
成され、また、熱伝導性の良いアルミニウム材で構成さ
れたインキュベータブロック12と、アルミニウム製の
所定量の顆粒状の部材11を収納した顆粒状部材収納容
器(以下単に収納容器という)14をインキュベータブ
ロック12に収容することにより構成される。
【0014】この構成で、本実施の形態であるインキュ
ベータユニット10により、被加熱体の試料容器である
マイクロチューブ31a〜31cを用いて微生物等の培
養を行う場合は、先ず、当該マイクロチューブ31a〜
31cを、図1(A)、(B)に示すように、インキュ
ベータブロック12内に収納された顆粒状の部材11に
マイクロチューブ31a〜31cを所定の容積だけ埋設
する。これにより、各マイクロチューブ31a〜31c
は、顆粒状の部材11に支持され、インキュベータブロ
ック12内に安定した姿勢で収納される。次に、当該イ
ンキュベータユニット10を恒温槽(図示せず)内の図
1(B)に示す温度制御部32に設置し、この温度制御
部32を作動し、所定の時間インキュベータユニット1
0を一定の温度に保温することにより培養を行う。な
お、温度制御部32は、例えばサーモモジュール等の制
御可能な加熱手段により構成すればよい。
【0015】このように、本発明であるインキュベータ
ユニット10を用いると、上述したように種々の形状を
したマイクロチューブ31a〜31cに対して、顆粒状
の部材11に所定の容積だけ埋設するだけで、安定した
姿勢で収納支持できるので、試料容器の形状の変化に柔
軟に対応でき、汎用性の高いインキュベータユニット1
0とすることができる。また、インキュベータユニット
10に、後述する図3(B)に示す着脱自在の蓋体15
を備えて、恒温槽で加熱中に蓋体15を閉じるように
し、また、上述したように、インキュベータブロック1
2をアルミニウムで構成すると、インキュベータユニッ
ト10内の温度分布の偏りが無くなり、また、試料容器
に直接的に熱伝導できるので高精度に温度制御が可能と
なり、微生物等の培養の均質性が向上する。
【0016】第2の実施の形態:本発明のインキュベー
タユニット10の第2の実施の形態を図3(A)、
(B)を用いて説明する。図3において、同図(A)
は、インキュベータユニット10の第2の実施の形態を
示す平面図で、同図(B)は縦断側面図である。本実施
の形態におけるインキュベータユニット10は、インキ
ュベータブロック12と、インキュベータブロック12
に収容される所定量の顆粒状の部材11の他に、インキ
ュベータブロック12の内側に、格子状に弾性材として
の複数本の縦、横方向のばね13a、13bを配置する
ことにより形成した試料容器ホルダ13と着脱自在の蓋
体15を加えたものである。
【0017】この構成で、種々の形状をしたマイクロチ
ューブ31a〜31cは、図3(A)に示すように、イ
ンキュベータブロック12内に格子状に複数本の縦、横
方向に取り付けられたばね13a、13bの方形状の間
隙に、顆粒状の部材11に所定の容積埋設することによ
り装着する。これにより、マイクロチューブ31a〜3
1cは、上記試料容器ホルダ13と上記顆粒状の部材1
1の双方で収納支持されることになり、試料容器の安定
度が一層向上し、また、着脱自在の蓋体15により、上
述したように、温度むらを無くすことができる。
【0018】本発明のインキュベータユニットは上記各
実施の形態には限定されない。例えば、インキュベータ
ブロックの形状については、上記各実施の形態では箱形
形状のもので説明したが、これをインキュベータユニッ
トを収納する恒温槽の内部形状等に対応した種々の形状
への変更が考えられる。また、上記で説明した顆粒状の
部材についても、材質をアルミニウム材に限定するもの
ではなく、他の金属材料も含めて硬質樹脂等の外の材質
を用いることが可能である。更に、顆粒状の部材の径に
ついても、試料容器を収納支持するのに適する径であれ
ばよいので、特に上記各実施の形態には限定されず、例
えば細粒の部材を用いるようにしても良い。第2の実施
の形態の説明では、試料容器ホルダの弾性材として、ば
ねを用いる例で説明したが、弾性材にゴムや樹脂等の他
の弾性材を用いるようにしても良いのは勿論のことであ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明のインキュベータユニットは、上
述のように構成したために、以下のような優れた効果を
有する。 (1)請求項1に記載のインキュベータユニットのよう
に、インキュベータブロックと、インキュベータブロッ
クに収容される所定量の顆粒状又は細粒状の部材を備
え、顆粒状又は細粒状の部材により試料容器をインキュ
ベータブロック内に収納支持するように構成すると、多
種多様化したマイクロチューブ等の試料容器を、顆粒状
又は細粒状の部材により自在に収納支持できるので、試
料容器の多様化に充分に対応が可能なインキュベータユ
ニットとすることができる。 (2)また、試料容器の外面が顆粒状又は細粒状の部材
により覆われることにより、熱伝導性が向上し、温度制
御が高性能となり、またインキュベータユニット内の温
度むらを無くすことができる。 (3)請求項2に記載のインキュベータユニットのよう
に、上記インキュベータユニットに、更にインキュベー
タブロックの内側に格子状に弾性材を配置することによ
り形成した試料容器ホルダを備えるように構成すると、
試料容器は試料容器ホルダと顆粒状又は細粒状の部材の
双方で収納支持されることになり、インキュベータブロ
ック内での収納支持の安定性が向上する。 (4)請求項3に記載のインキュベータユニットのよう
に、インキュベータユニットに着脱自在の蓋体を備える
ように構成すると、蓋体の作用によりインキュベータユ
ニット内の温度分布を一様とすることができる。 (5)請求項4に記載のインキュベータユニットのよう
に、顆粒状又は細粒状の部材をアルミニウム等の金属材
料で形成するように構成すると、熱の伝達が良くなり、
インキュベータユニット内の温度むらの解消に更に貢献
する。 (6)請求項5に記載のインキュベータユニットのよう
に、インキュベータブロックの形状を箱形形状に形成す
ると、試料容器の収納効率が向上する。 (7)また、インキュベータブロックの材質をアルミニ
ウム等の金属材料とすることで熱伝導率が大きくなり、
インキュベータユニット内の温度の一様化に一層貢献す
る。更に、試料容器に直接的に熱伝導できるので高精度
に温度制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインキュベータユニットの第1の実施
の形態を示す図で、同図(A)は、マイクロチューブを
挿入した状態の平面図で、同図(B)は、温度制御部に
載せた状態を示す縦断側面図である。
【図2】本発明のインキュベータユニットの基本構成を
示す図で、同図(A)は平面図、同図(B)は縦断側面
図である。
【図3】本発明のインキュベータユニットの第2の実施
の形態を示す図で、同図(A)は、マイクロチューブを
挿入した状態の平面図で、同図(B)は、蓋体をインキ
ュベータブロックに被せた状態の縦断側面図である。
【図4】従来のインキュベータブロックの概略構成を示
すもので、同図(A)は平面図、同図(B)は、温度制
御部に載せた状態の縦断側面図である。
【図5】従来のインキュベータブロックの実施の形態を
示すもので、同図(A)はインキュベータブロック用の
マイクロチューブの平面図で、同図(B)はその側面
図、同図(C)はマイクロチューブを装着し、温度制御
部に載せた状態のインキュベータブロックの縦断側面図
である。
【符号の説明】
10:インキュベータユニット 11:顆粒状の部材 12:インキュベータブロック 13:試料容器ホルダ 13a、13b:ばね(弾性体) 15:蓋体 31a〜31c:マイクロチューブ(試料容器) 32:温度制御部(温度制御機能)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 恒温槽と熱源と温度制御機能を備え、恒
    温槽内の被加熱体の温度を設定値に保持するようにした
    恒温装置において、 インキュベータブロックと、前記インキュベータブロッ
    クに収容される所定量の顆粒状又は細粒状の部材を備
    え、前記顆粒状又は細粒状の部材により試料容器をイン
    キュベータブロック内に収納支持するようにしたことを
    特徴とするインキュベータユニット。
  2. 【請求項2】 恒温槽と熱源と温度制御機能を備え、恒
    温槽内の被加熱体の温度を設定値に保持するようにした
    恒温装置において、 インキュベータブロックと、前記インキュベータブロッ
    クに収容される所定量の顆粒状又は細粒状の部材と、イ
    ンキュベータブロックの内側に格子状に弾性材を配置す
    ることにより形成した試料容器ホルダを備え、前記顆粒
    状又は細粒状の部材及び前記試料容器ホルダとにより試
    料容器をインキュベータブロック内に収納支持するよう
    にしたことを特徴とするインキュベータユニット。
  3. 【請求項3】 上記インキュベータユニットに着脱自在
    の蓋体を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載
    のインキュベータユニット。
  4. 【請求項4】 上記顆粒状又は細粒状の部材をアルミニ
    ウム等の金属材料で形成したことを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれかに記載のインキュベータユニット。
  5. 【請求項5】 上記インキュベータブロックの形状を箱
    形形状に形成すると共に、アルミニウム等の金属材料で
    構成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載のインキュベータユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104437696A (zh) * 2014-12-15 2015-03-25 成都红柿子科技有限公司 远程监控的便携式培养液保温箱
CN104475180A (zh) * 2014-12-15 2015-04-01 成都红柿子科技有限公司 自动温控的便携式培养液保温箱
WO2020262554A1 (ja) * 2019-06-28 2020-12-30 京セラ株式会社 培養容器、培養容器を使用した再生毛包原基の製造方法

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