JPH119599A - 超音波プローブ - Google Patents

超音波プローブ

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JPH119599A
JPH119599A JP9172148A JP17214897A JPH119599A JP H119599 A JPH119599 A JP H119599A JP 9172148 A JP9172148 A JP 9172148A JP 17214897 A JP17214897 A JP 17214897A JP H119599 A JPH119599 A JP H119599A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、圧電体の外形寸法に対する実
質的に送受信可能な実効口径の割合を大きくすることの
できる超音波プローブを提供することにある。 【解決手段】本発明は、超音波を送受信するための超音
波プローブにおいて、圧電体1の超音波送受信面から側
面にかけてアース電極3を形成し、このアース電極3に
側面において銅箔8を電気的に接続し、圧電体1の背面
から他の側面にかけて信号電極2を形成し、この信号電
極2に他の側面において信号電極引出用フレキシブルプ
リント配線板7に電気的に接続することを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検体に超音波を
送信して、被検体内の音響インピーダンスの違いによっ
ておこる反射波を受信し、その受信信号から被検体の断
層組織や血流の動態などの様々な情報を取り出す超音波
診断装置に接続され、実際に被検体に当てられ、超音波
を送受信する機能を担っている超音波プローブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】超音波の医学的な応用としては種々の装
置があるが、その主流は超音波パルス反射法を用いて生
体の軟部組織を断層像で画像化するものである。この超
音波画像化は、X線コンピュータ断層撮影装置(X線C
T)、磁気共鳴映像装置(MRI)、核医学診断装置
(ガンマカメラ、SPECT等)の他の画像化装置に比
べて、リアルタイム性が高く、装置が小型で安価、しか
も放射線の被曝が無くて安全性が高いという特徴を有し
ており、泌尿器科や産婦人科などでその活用範囲は広
い。
【0003】このような超音波診断装置に接続され、実
際に被検体に当てられ、超音波を送受信する機能を担っ
ているのが、超音波プローブである。この超音波プロー
ブの主要部は、その先端部分に設けられている振動子部
分であり、これは、図11に示すように、圧電セラミッ
クスに代表される矩形の圧電体101の超音波送受信面
(表面)にアース電極103を形成し、その上から音響
整合層104と音響レンズ105とを順に積層してい
る。一方、圧電体101の背面には、信号電極102を
形成して、その上からバッキング層106を装着してい
る。
【0004】そして、信号電極102の表面に信号電極
引出用フレキシブルプリント配線板107を電気的に接
続し、バッキング層106の側面に沿って引き出してい
る。また、アース電極103の表面にアース電極引出用
銅箔108を電気的に接続し、信号電極引出用フレキシ
ブルプリント配線板107とは反対側からバッキング層
106の側面に沿って引き出している。
【0005】また、図12に示すように、信号電極10
2とアース電極103とを、同じ側からそれぞれ信号電
極引出用フレキシブルプリント配線板107とアース電
極引出用銅箔108で引き出している従来例もある。
【0006】また、図13乃至図15に示すように、円
形の圧電体111のタイプもあるが構造や電極引出方法
は図11や図12の例と基本的に同じであり、つまり、
超音波送受信面(表面)にアース電極113を形成し、
その上から音響整合層114と音響レンズ115とを順
に積層し、圧電体111の背面から側面にわたって信号
電極112を形成して、その上からバッキング層116
を装着している。そして、信号電極112の表面に信号
電極引出用フレキシブルプリント配線板117を電気的
に接続し、バッキング層116の側面に沿って引き出
し、また、アース電極113に側面においてアース電極
引出用銅箔118を電気的に接続し、バッキング層11
6の側面に沿って引き出している。
【0007】このような超音波プローブには次のような
問題がある。周知の通り、圧電体に電圧を印加すると、
この圧電体に機械的な振動が起こり、超音波が発生す
る。そして、逆に、超音波(反射波)により圧電体が振
動されると、そこから電気信号が出力される。従って、
圧電体の機械的振動を阻害するものがあると、その部分
では超音波の送受信は実質的にできなくなってしまう。
圧電体の表面や背面の電極に接続されている信号電極引
出用フレキシブルプリント配線板やアース電極引出用銅
箔銅箔がこれに当たる。つまり、信号電極引出用フレキ
シブルプリント配線板やアース電極引出用銅箔銅箔が接
続されている部分では、超音波の送受信ができない又は
送受信効率が極端に低下してしまうことになる。
【0008】従って、圧電体の全面を使って送受信を行
うことができず、外形寸法に対する実質的に送受信可能
な実効口径の割合の低下は否めない。これにより送信と
受信の総合的な感度が低下して、画質が低下し、またペ
ネトレーション(視野深度)の制限が強調され、実効口
径の割合の低下により、方位分解能が低下するという事
態を招いてしまう。そこで、ある程度の実効口径を得よ
うとすると、より大型の圧電体が必要になってしまう。
このような問題は、サイズが制限されている経食道、経
膣、経直腸等の体腔内プローブにとっては重大である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、圧電
体の外形寸法に対する実質的に送受信可能な実効口径の
割合を大きくすることのできる超音波プローブを提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧電体に形成
された複数の電極を圧電体の側面から引き出す点に特徴
がある。この特徴によれば、電極引出部が圧電体の超音
波送受信面と背面との両方を何ら侵食することがないの
で、圧電体の外形寸法に対する実質的に送受信可能な実
効口径の割合を大きすることができ、その結果、送受信
効率の向上を実現できる。これにより送信と受信の総合
的な感度が向上するので、画質が向上し、またペネトレ
ーション(視野深度)の制限が緩和され得る。さらに、
送受信の口径が実質的に拡大されるので、同一周波数で
比較した場合、走査方向に関する方位分解能が向上す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
超音波プローブを好ましい実施形態により説明する。上
述したように、超音波診断の主流は、超音波パルス反射
法を用いて生体の軟部組織を断層像で画像化するもので
あるが、その他に反射波に含まれるドプラ偏移周波数情
報を検出して、血流の動態を画像化する等の種々の機能
分化を遂げてきている。このような超音波診断装置に接
続され、実際に被検体に当てられ、超音波を送受信する
機能を担っているのが、超音波プローブであり、この超
音波プローブの主要部は、その先端部分に設けられてい
る振動子部分である。 (第1実施形態)図1に第1実施形態に係る超音波プロ
ーブの振動子部分の構造を斜視図により示している。ま
た、図2には、図1の圧電体を超音波送受信面(表面)
の側から見た平面図を示し、図3には、図1の圧電体を
背面側から見た平面図を示している。この実施形態で
は、圧電体1は、圧電セラミックスに代表される材料
で、断面が矩形に、そして外形が四角柱形状に形成され
ている。この圧電体1には、その表面から一側面(第1
の側面)にかけて、アース電極3が形成されている。ま
た、圧電体1の背面には、その背面から、アース電極3
が形成されている第1の側面とは反対側の側面(第2の
側面)にかけて、信号電極2が形成されている。
【0012】この圧電体1の表面には、アース電極3を
挟んで、音響整合層4と音響レンズ5とが順に積層され
ている。また、圧電体1の背面には、信号電極2を挟ん
で、バッキング層6が装着されている。
【0013】そして、信号電極2とアース電極3をそれ
ぞれ、信号電極引出用フレキシブルプリント配線板(F
PC)7とアース電極引出用銅箔(エレクトロード)8
により、圧電体1の表面と背面以外の場所、つまり、圧
電体1の側面から引き出している。具体的には、信号電
極2に、それが形成されている第1の側面において、信
号電極引出用フレキシブルプリント配線板7を電気的に
接続し、この信号電極引出用フレキシブルプリント配線
板7をバッキング層6の側面に沿って後方に引き出して
いる。また、アース電極3に、それが形成されている第
2の側面において、アース電極引出用銅箔8を電気的に
接続し、信号電極引出用フレキシブルプリント配線板7
とは反対側のバッキング層6の側面に沿って引き出して
いる。
【0014】このように、信号電極2とアース電極3の
両方を側面から引き出すことにより、この引出のための
信号電極引出用フレキシブルプリント配線板7とアース
電極引出用銅箔8が、圧電体1の表面(超音波送受信
面)と背面との両方を何ら侵食することがないので、圧
電体1の略全面を使って超音波の送受信が行い得、従っ
て外形寸法に対する実質的に送受信可能な実効口径の割
合を大きすることができ、その結果、送受信効率の向上
を実現できる。
【0015】これにより送信と受信の総合的な感度が向
上するので、画質の向上が期待でき、またペネトレーシ
ョン(視野深度)の制限が緩和され得る。さらに、送受
信の口径が実質的に拡大されるので、同一周波数で比較
した場合、走査方向に関する方位分解能が向上する効果
もある。 (第2実施形態)図4に第2実施形態に係る超音波プロ
ーブの振動子部分の構造を断面図により示している。ま
た、図5には、図4の圧電体を超音波送受信面(表面)
の側から見た平面図を示し、図6には、図4の圧電体を
背面側から見た平面図を示している。また、図7には、
図5のA−A断面図を示し、図8には、図5のB−B断
面図を示している。
【0016】この実施形態では、圧電体11は、圧電セ
ラミックスに代表される材料で、断面が略円形に、そし
て外形が略円柱形状に形成されている。この圧電体11
には、その表面から側面の略半周分の部分にかけて、ア
ース電極13が形成されている。また、圧電体11の背
面には、その背面から側面の略半周分の部分にかけて、
アース電極13とは重ならないように区分けして、信号
電極12が形成されている。
【0017】この圧電体11の表面には、アース電極1
3を挟んで、音響整合層14と音響レンズ15とが順に
積層されている。また、圧電体11の背面には、信号電
極12を挟んで、バッキング層16が装着されている。
【0018】そして、信号電極12とアース電極13を
それぞれ、信号電極引出用フレキシブルプリント配線板
(FPC)17とアース電極引出用銅箔(エレクトロー
ド)18により、圧電体11の表面と背面以外の場所、
つまり、圧電体11の側面部分から引き出している。具
体的には、信号電極12に、それが形成されている側面
部分において、信号電極引出用フレキシブルプリント配
線板17を電気的に接続し、この信号電極引出用フレキ
シブルプリント配線板17をバッキング層16の側面部
分に沿って後方に引き出している。
【0019】また、アース電極13に、それが形成され
ている側面部分において、アース電極引出用銅箔18を
電気的に接続し、信号電極引出用フレキシブルプリント
配線板7と重ならない反対側のバッキング層16の側面
部分に沿って引き出している。
【0020】このように、第1実施形態と同様に、信号
電極12とアース電極13の両方を側面から引き出して
いるので、第1実施形態と同様の効果を奏することがで
きる。つまり、圧電体11の略全面を使って超音波の送
受信を行って、外形寸法に対する実質的に送受信可能な
実効口径の割合を大きすることができ、そして、送受信
効率の向上を実現できるのである。 (第3実施形態)図9に第3実施形態に係る超音波プロ
ーブの振動子部分の構造を斜視図により示している。ま
た、図10には、図9の信号電極引き出しのためのフレ
キシブルプリント配線板27とアース電極引き出しのた
めの銅箔28とが重なる部分の断面図を示している。な
お、これらの図9,10において、第2実施形態の図4
乃至図8と同じ部分には同じ符号を付して説明は省略す
るものとする。また、図9では電極引出し構造をよく見
えるように音響レンズ等を省略している。
【0021】本第3実施形態が、上述した第2実施形態
と相違する点は、信号電極12とアース電極13の引出
し方法にある。上述したように、信号電極12とアース
電極13とは互いに重ならないように円柱形状の圧電体
11の側面にそれぞれ略半周分に形成されている。
【0022】このような信号電極12に対して、チャネ
ル数分の複数本の信号線29が当然の如く絶縁素材の基
板30の上に互いに平行に印刷されているフレキシブル
プリント配線板27を、信号電極12が形成されている
円柱形状の圧電体11の側面部分に略半周分巻き付け
て、電気的に接続している。
【0023】そして、アース電極13に対しては、アー
ス電極引出用銅箔28をアース電極13が形成されてい
る円柱形状の圧電体11の側面部分に略半周分巻き付け
て電気的に接続し、さらに略半周分、フレキシブルプリ
ント配線板27の上からそれに重ねて合計略1周分巻き
付けている。
【0024】このように、第1や第2実施形態と同様
に、信号電極12とアース電極13の両方を側面から引
き出しているので、第1や第2実施形態と同様の効果を
奏することができる。つまり、圧電体11の略全面を使
って超音波の送受信を行って、外形寸法に対する実質的
に送受信可能な実効口径の割合を大きすることができ、
そして、送受信効率の向上を実現できるのである。
【0025】さらに、本実施形態では独自の効果を実現
している。それは、フレキシブルプリント配線板27の
基板30の上に印刷されている複数本の信号線29の間
での素子間クロストークを効果的に低減できることであ
る。これは、複数本の信号線29に絶縁基板30を隔て
てアース電極引出用銅箔28が非常に近接した状態で設
けられていることにより達成されている。本発明は、上
述してきたような実施形態に限定されることなく、種々
変形して実施可能であることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明は、圧電体に形成された複数の電
極を圧電体の側面から引き出す点に特徴があり、この特
徴によれば、電極引出部が圧電体の超音波送受信面と背
面との両方を何ら侵食することがないので、圧電体の外
形寸法に対する実質的に送受信可能な実効口径の割合を
大きすることができ、その結果、送受信効率の向上を実
現できる。これにより送信と受信の総合的な感度が向上
するので、画質が向上し、またペネトレーション(視野
深度)の制限が緩和され得る。さらに、送受信の口径が
実質的に拡大されるので、同一周波数で比較した場合、
走査方向に関する方位分解能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る超音波プローブの
矩形振動子部分の構造を示す斜視図。
【図2】図1の圧電体を表面側から見た平面図。
【図3】図1の圧電体を背面側から見た平面図。
【図4】本発明の第2実施形態に係る超音波プローブの
円形振動子部分の構造を示す断面図。
【図5】図4の圧電体を表面側から見た平面図。
【図6】図4の圧電体を背面側から見た平面図。
【図7】図5のA−A断面図
【図8】図5のB−B断面図
【図9】本発明の第3実施形態に係る超音波プローブの
円形振動子部分の構造を示す斜視図。
【図10】図9の信号電極引き出しのためのフレキシブ
ルプリント配線板とアース電極引き出しのための銅箔と
が重なる部分の断面図。
【図11】第1の従来技術の超音波プローブの振動子部
分の構造図。
【図12】第2の従来技術の超音波プローブの振動子部
分の構造図。
【図13】第3の従来技術の超音波プローブの振動子部
分の構造図。
【図14】第4の従来技術の超音波プローブの振動子部
分の構造図。
【図15】図14のC−C断面図。
【符号の説明】
1…矩形圧電体、 2…信号電極、 3…アース電極、 4…音響整合層、 5…音響レンズ、 6…バッキング層、 7…信号電極引出用フレキシブルプリント配線板、 8…アース電極引出用銅箔、 11…円形圧電体、 12…信号電極、 13…アース電極、 14…音響整合層、 15…音響レンズ、 16…バッキング層、 17…信号電極引出用フレキシブルプリント配線板、 18…アース電極引出用銅箔、 27…信号電極引出用フレキシブルプリント配線板、 28…アース電極引出用銅箔、 29…信号線、 30…フレキシブルプリント基板。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送受信するための超音波プロー
    ブにおいて、圧電体に形成された複数の電極を、前記圧
    電体の超音波送受信面及び背面以外の部分から電気的に
    引き出すことを特徴とする超音波プローブ。
  2. 【請求項2】 超音波を送受信するための超音波プロー
    ブにおいて、圧電体に形成された複数の電極を、前記圧
    電体の側面から電気的に引き出すことを特徴とする超音
    波プローブ。
  3. 【請求項3】 超音波を送受信するための超音波プロー
    ブにおいて、圧電体の超音波送受信面から側面の一部分
    にかけて形成された第1の電極を前記側面の一部分から
    電気的に引き出し、前記圧電体の背面から前記側面の他
    の部分にかけて形成された第2の電極を前記側面の他の
    部分から電気的に引き出すことを特徴とする超音波プロ
    ーブ。
  4. 【請求項4】 超音波を送受信するための超音波プロー
    ブにおいて、略四角柱形状の圧電体の超音波送受信面か
    ら第1の側面にかけて第1の電極を形成し、前記第1の
    電極に前記第1の側面において第1の引出部を電気的に
    接続し、前記圧電体の背面から第2の側面にかけて第2
    の電極を形成し、前記第2の電極に前記第2の側面にお
    いて第2の引出部を電気的に接続することを特徴とする
    超音波プローブ。
  5. 【請求項5】 超音波を送受信するための超音波プロー
    ブにおいて、略円柱形状の圧電体の超音波送受信面から
    側面の略半周分の一部分にかけて第1の電極を形成し、
    前記第1の電極に前記側面の一部分において第1の引出
    部を接続し、前記圧電体の背面から前記側面の略半周分
    の他の部分にかけて第2の電極を形成し、前記第2の電
    極に前記側面の他の部分において第2の引出部を接続す
    ることを特徴とする超音波プローブ。
  6. 【請求項6】 前記第2の引出部を前記略円柱形状の圧
    電体の側面に略半周分巻き付け、前記第1の引出部を前
    記略円柱形状の圧電体の側面に前記第2の引出部の上か
    ら略1周分巻き付けていることを特徴とする請求項5記
    載の超音波プローブ。
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