JPH119527A - 除塵構造および電気掃除機 - Google Patents

除塵構造および電気掃除機

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JPH119527A
JPH119527A JP16370097A JP16370097A JPH119527A JP H119527 A JPH119527 A JP H119527A JP 16370097 A JP16370097 A JP 16370097A JP 16370097 A JP16370097 A JP 16370097A JP H119527 A JPH119527 A JP H119527A
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dust removing
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Yoshiro Yamamoto
義郎 山本
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 回転体26は、ファン部26eを有するとと
もに、軸受30を介して、除塵体24および支持体28
に回動可能に連結される。また、回転体26の前面に
は、部分的に開口部26bが形成される。そして、吸込
動作を開始し、吸込口から送風機16に向かう空気流が
発生すると、回転体26は回動する。これによって、フ
ィルタ24e上には、空気流が通過する部分と通過しな
い部分とが周期的に形成される。そして、通過した部分
で空気中の塵埃は捕獲される。一方、通過しない部分は
真空に近い状態になるため、その部分において捕獲され
た塵埃は、その自重によって落下し、収容体20に収容
される。 【効果】 フィルタ24e上の塵埃を効果的に除去する
ことができるので、期待する吸塵力を安定的に得ること
ができる。しかも、低騒音,低出力の送風機を用いるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は除塵構造およびそれを
利用する電気掃除機に関し、特にたとえば送風機によっ
て塵埃を空気とともに吸引し、吸込口と送風機との間に
設けられたフィルタでその塵埃を捕獲する、民生用電気
掃除機における除塵構造に関する。
【0002】
【従来の技術】空気とともに塵埃を吸い込むこの種の従
来の電気掃除機では、吸い込んだ塵埃を比較的目の細か
いフィルタで捕獲するようにし、室内などへの塵埃の放
出を可及的に少なくするようにしている。しかしなが
ら、たとえば塵埃の多い場所において使用した場合に
は、フィルタに塵埃が蓄積して目詰まりを生じ、その結
果、吸塵力が低下してしまうことがあった。
【0003】そこで、昭和58年10月29日付けで出
願公開された実開昭58−163152号公報に開示さ
れる従来技術では、フィルタの上流側で空気流を旋回流
とする構成を設け、これによりフィルタの目詰まりを防
止して、吸塵力の持続性を向上させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の公報に開示され
る従来技術は、旋回流を発生することによって、部分的
に強い目詰まりが起こるのを防止して、安定した吸塵力
を長期間得ようとするものであるが、フィルタが目詰ま
りするという問題を完全に解決するには至っていない。
しかして、期待する吸塵力を得るためには、高出力の送
風機を設けなければならず、したがって、騒音増加,コ
スト増加という新たな問題を招来していた。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、フ
ィルタの目詰まりを防止して、低騒音化および低コスト
化を図ることができる、除塵構造および電気掃除機を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、吸込口と送
風機との間に設けられて吸込口より吸い込んだ塵埃を捕
獲するフィルタ、およびフィルタと送風機との間に回動
可能に設けられるかつ部分的な開口部を有する回転体を
備える、除塵構造である。
【0007】
【作用】フィルタの後方には、部分的な開口部を有する
回転体が設けられ、吸込動作の開始とともに、この回転
体は空気流または駆動モータによって回動する。この回
転体の回動によって、当該開口部はフィルタの後方にお
いて変位する。したがって、フィルタ上には、空気流が
通過する部分と通過しない部分とが周期的に形成され
る。そして、通過する部分において空気流に含まれる塵
埃は捕獲され、一方、通過しない部分では、捕獲した塵
埃はフィルタから離脱する。すなわち、空気流を通過し
ない部分は真空に近い状態になり、その部分において捕
獲されていた塵埃は、その自重により落下し、収容され
る。
【0008】また、フィルタの後方より吸込口に向かう
空気流(逆気流)を発生させることによって、フィルタ
内に入り混んだ細かな塵埃を離脱させて、フィルタの目
詰まりを効果的に防止することができる。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、フィルタ上に空気流
の通過部分とそうでない部分とを周期的に形成して、フ
ィルタで捕獲した塵埃を容易に離脱させることができる
ので、目詰まりを生じることなく、期待する吸塵力を安
定的に得ることができる。したがって、低コストかつ低
騒音の送風機の使用が可能になる。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示す電気掃除機における除塵構造10
は、ホース12によって吸込口(図示せず)に連結さ
れ、ホース14によって送風機16に連結する。つま
り、ホース12は、この実施例では、略Tの字状に形成
され、受口12aにホース14の差口14aが、差口1
2bに吸込口に連結するホース(図示せず)が、それぞ
れ接続される。また、ホース12の吸込口側には、図1
に示すように、開口部12bを開閉する弁18が設けら
れ、送風機16により吸込動作を行っているときすなわ
ち吸込口より空気とともに塵埃を吸い込んでいるとき、
弁18は矢印に示す方向に揺動して、開口部12bを開
放状態とする。
【0012】一方、吸込口に向かう空気流を発生して排
気動作を行っているときまたは送風機16が動作してい
ないときには、弁18は開口部12bを閉塞する。つま
り、この実施例の送風機16は、正逆回転方向に回動可
能であって、正回転方向に回動するとき吸込口より空気
とともに塵埃を吸い込み、一方、逆回転方向に回動した
とき吸込口に向かう空気流を発生する。
【0013】また、ホース12の差口12cには、捕獲
した塵埃を収容する収容体20が着脱自在に接続される
とともに、開口部12dが形成され、この開口部12d
に蓋22が係合する。蓋22は、送風機16が発生した
空気流を外方へ放出するためのものであって、具体的に
は、吸込動作を行うときまたは使用しないとき、蓋22
を取り付けた状態とし、外気が開口部12dを通して掃
除機内に取り込まれるのを防止する。一方、排気動作を
行うときには、蓋22を取り外して、送風機16からの
空気流が、除塵構造10を通して、開口部12dから外
方へ放出するようにしている。なお、掃除機内の塵埃が
外方に放出することがないように、開口部12dには、
フィルタ(図示せず)が設けられる。
【0014】図1実施例の除塵構造10は、除塵体2
4,回転体26および支持体28を有し、吸込動作期間
中における空気流の流れ方向において上流からこの順で
配置される。図2を参照して、除塵体24は略円筒状の
本体24aを含み、この実施例では、その外径はホース
12の内径とほぼ等しくされる。本体24aの略中央
(軸心近傍)には、後述する回転体26を回動可能に支
持する支持部24bが設けられ、この支持部24bと本
体24aとがプラスチックなどによって一体的に成形さ
れる。また、支持部24bより前方(図2において左方
向)に突出するようにして除塵壁24cが設けられる。
この除塵壁24cは、図2(B)に示すように、除塵体
24の軸心方向からみて、たとえば略一の字状に形成さ
れる。そして、除塵体24前面に形成された略半円形の
開口部24dを閉塞するようにしてフィルタ24eが設
けられる。
【0015】フィルタ24eは、開口部24dと略同一
形状(半円形)に形成され、本体24aに接着剤によっ
て固定的、あるいは取り外し可能に取り付けられ、空気
とともに吸込口より取り込まれた塵埃は、このフィルタ
24eによって捕獲される。そして、このような除塵体
24が、ホース12内に固定的に設けられるとともに、
支持部24bに、ボールベアリングなどの軸受30を介
して、回転体26が回動可能に連結される(図1参
照)。
【0016】回転体26の一例が図3に示される。この
回転体26は略円筒状の本体26aを含むとともに、除
塵体24の支持部24bに連結する側(吸込口側)の開
口部26bには、略半円形の遮断壁26cが設けられ
る。すなわち、回転体26の前面には、フィルタ24e
に関連して部分的な開口部(26b)が形成される。そ
して、遮断壁26cと本体26aとがプラスチックなど
によって一体的に成形される。また、除塵体24(支持
部24b)に軸受30を介して連結する回転軸26d
が、遮断壁26cに連設される。そして、本体26aの
他端側に、図3(C)に示すファン部26eが固定的に
設けられる。
【0017】ファン部26eは、この実施例では、6枚
の羽根を有するとともに、その略中央には、後述する支
持体28に軸受30を介して連結する回転軸26fが設
けられる。つまり、回転体26は、除塵体24と支持体
28とによって、回動可能に支持される。そして、送風
機16により吸込動作を開始したとき、フィルタ24e
(開口部24d)および開口部26bを通過した空気流
によって、回転体26は回転軸26dおよび26f回り
に回動する。
【0018】なお、回転体26の回転軸(26dおよび
26f)に駆動モータを連結し、その駆動モータによっ
て回転体26を回動するようにしてもよい。また、回転
体26は、円筒形状である必要はなく、開口部24dと
ファン部26eとの距離を狭めて、略円盤状に形成して
もよい。回転体26の後端(回転軸26f)を支持する
支持体28を図4に示す。この支持体28は略円筒状の
本体28aを含み、この本体28aに支持部28bが連
設される。そして、上述したように、支持部28bと回
転体26の回転軸26fとが、軸受30を介して、回動
可能に連結される。また、本体28aの外径はホース1
4の内径とほぼ等しくされ、支持体28はホース14内
に固定的に配置される。さらに、本体28aの内面に沿
うように案内壁28cが設けられ、この案内壁28cに
よって、フィルタ24eを通過した空気流を回転体26
の内方を通して開口部28dへ導き、回転体26を効率
よく駆動するようにしている。
【0019】このような除塵構造10が、以下に示す手
順で組み立てられ、そしてホース12および14内に組
み込まれる。まず、除塵体24の支持部24bに軸受3
0を嵌め込み、この軸受30を介して、回転体26(回
転軸26d)と支持部24bとを回動可能に連結する。
次に、支持体28の支持部28bに軸受30を嵌め込
み、軸受30を介して、回転体26の回転軸26fを支
持部28bに連結させつつ、除塵体24の一方端縁と支
持体28の一方端縁とを突き合わせるようにして、除塵
体24と支持体28とを接合する。こうして、図3に示
す回転体26は、除塵体24と支持体28とからなる筒
体の内方に、回動可能に位置決めされる。この状態でホ
ース12の受口12aより挿入した後、受口12aとホ
ース14の差口14aとを接合する(図1参照)。
【0020】動作において、吸込動作を開始するスイッ
チが選択されると、送風機16に電源が付与されて、送
風機16は駆動する。そして、送風機16側に負圧が発
生して、弁18が揺動し開口部12bが開放され、ホー
ス12および14内に、吸込口より送風機16に向かう
空気流が発生する。すなわち、吸込口より空気とともに
塵埃は取り込まれる。そして、この空気流によって回転
体26は回動する。上述したように、回転体26の前面
には、部分的な開口部26b(図3参照)が形成されて
いるので、回転体26(開口部26b)の回動によっ
て、フィルタ24e上における吸込位置は変位する。し
たがって、フィルタ24e上では、空気流が通過する部
分と通過しない部分とが周期的に形成される。
【0021】そして、塵埃を含んだ空気流がフィルタ2
4eを通過するとき、その塵埃はその部分において捕獲
され、一方、空気流が通過しない部分の塵埃は、その自
重によって落下し、収容体20に収容される。つまり、
空気流が通過しない部分すなわち遮断壁26cの前面
は、真空に近い状態となるため、フィルタ24eに捕獲
されている塵埃に吸込方向の力は働かないことになる。
したがって、フィルタ24eに捕獲された塵埃を除去し
て、フィルタ24eの目詰まりを防止することができ
る。
【0022】また、図1実施例のように、除塵体24の
前面に除塵壁24cを設けるようにすれば、回転体26
の回動によって発生した空気流の旋回によって、フィル
タ24e上の塵埃が移動することがあっても、その塵埃
の動き(回転)を除塵壁24cで規制して、フィルタ2
4e上において塵埃塊が形成されるのを防止することが
できる。
【0023】そして、フィルタ24e内に深く入り込ん
だ細かい塵埃は、送風機16により逆気流を発生させる
ことによって容易に除去することができる。つまり、吸
塵力が低下したときまたは定期的にフィルタ24eを掃
除するとき、送風機16によって吸込口に向かう空気流
(逆気流)を発生させ、その逆気流によって、フィルタ
24e上またはその内部に入り込んだ塵埃を離脱させ
る。このとき、蓋22を取り外し、開口部12dより空
気を放出する。このとき、ホース12の開口部12b
は、弁18によって閉塞されるので、吸込口より汚れた
空気が放出されることはない。
【0024】図5にこの発明の他の実施例を、図6にこ
の発明の別の実施例を、それぞれ示す。これらの実施例
は以下の点で図1実施例と異なる。したがって、図5お
よび図6においては、図1と同一または類似の部分に同
一または類似の参照番号を付し、それらの詳細な説明は
省略する。図5に示す実施例では、図1実施例と同様の
除塵構造10を多段に設け、上側の除塵構造10のフィ
ルタ24eが目詰まりしたとき、下側の除塵構造10の
フィルタ24eで空気中の塵埃を捕獲するようにしたも
のである。具体的には、送風機(図示せず)を駆動して
吸込動作を開始すると、図1実施例と同様に、弁18が
揺動して、塵埃を含んだ空気は主として上側の除塵構造
10に導かれ、フィルタ24eにおいて塵埃は捕獲され
るとともに、回転体26の回動によって、フィルタ24
e上の塵埃は落下する。そして、上側のフィルタ24e
が目詰まりしたときには、吸込口からの空気流は、下側
の除塵構造10に導かれ、そこにおいて除塵される。な
お、下側の除塵構造10を通過した空気は、開口部32
を通して、送風機側へ導かれる。
【0025】この実施例のように、予備の除塵構造を付
加するようにすれば、道路上の落ち葉を集める作業など
にも、フィルタ24eの目詰まりを気にすることなく使
用することができ、非常に至便である。また、図5に示
すように、ホース12の差口12cを剣先状に形成する
ことによって、差口12cと収容体20との間にポリ袋
を挟み込んで、捕獲した塵埃をポリ袋内に収容し、ポリ
袋ごと捨てることもできる。
【0026】また、図6に示す別の実施例は、略円筒状
の回転体26を鉛直軸心回りに回動可能に取り付け、こ
の回転体26の側面を略円筒状のフィルタ24eで被覆
するようにしたものである。回転体26は、図6からも
よくわかるように、支持体34に回転軸36回りに回動
可能に吊り下げられた状態とされ、その支持体34はボ
ルトなどの連結具36によってホース12に固定され
る。そして、吸込動作を開始したとき、回転体26の側
面に略矩形状に形成された開口部26bを通して、空気
流は送風機側へ導かれるとともに、フィルタ24e上に
は、空気流が通過する部分と、通過しない部分すなわち
真空に近い状態の部分とが周期的に形成される。そし
て、上述の実施例と同様、空気流が通過する部分で塵埃
は捕獲され、通過しない部分の塵埃は収容体20に収容
される。なお、図示省略しているが、フィルタ24e上
に鉛直方向に延びる除塵壁24cを設けるようにすれ
ば、捕獲した塵埃が、回転体26の回動に合わせてフィ
ルタ24e上を旋回し続けることもない。
【0027】これらの実施例では、フィルタ24eの後
方に空気流を変更する回転体26を設け、フィルタ24
e上に真空に近い状態を作るようにしたので、フィルタ
24eで捕獲した塵埃を効果的に除去することができ
る。したがって、期待する吸塵力を安定的に得ることが
でき、低騒音,低出力の送風機を用いてコスト低減を図
ることができる。また、吸込口に向かう空気流を発生す
るようにすれば、フィルタ24e内に入り込んだ塵埃を
離脱させて、より一層目詰まりを防止することができ
る。
【0028】なお、除塵構造10を構成する各々の部品
の形状は、上述の実施例に限定するものでなく、任意に
設計変更することができる。具体的には、除塵体24の
前面に、図7(A)に示すように、3分割したフィルタ
24eとそれに挟まれる除塵壁24cとを設けるように
してもよく、また、図7(B)に示すように、回転体2
6の回動による塵埃の移動を考慮して、除塵壁24cを
千鳥状に配置するようにしてもよい。さらに、図7
(C)に示すように、フィルタ24eを所定の曲率半径
で湾曲させ、その曲面上に放射状の除塵壁24cを設け
るようにしてもよい。
【0029】また、回転体26の前面に形成される開口
部26bを、図8(A)に示す扇形、図8(B)に示す
円形としても、上述の実施例と同様の効果を奏すること
ができる。さらに、回転体26は、電気掃除機の形状を
考慮したうえで最適位置に配置するのが好ましい。つま
り、掃除機本体内のスペースの関係で回転体26を、上
述の実施例の如く、鉛直軸心回り(図6実施例)または
吸込方向の軸心回り(図1および図5実施例)に回動で
きない場合には、任意に設定した回転軸回りに回転体2
6を回動するようにすれば、掃除機本体の小型化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の除塵体を示し、(A)は断面側面
図であり、(B)は正面図である。
【図3】図1実施例の回転体を示し、(A)は断面側面
図であり、(B)は正面図であり、(C)は背面図であ
る。
【図4】図1実施例の支持体を示し、(A)は断面側面
図であり、(B)は正面図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図6】この発明の別の実施例を示す図解図である。
【図7】除塵体の変形例を示す図解図である。
【図8】回転体(開口部)の変形例を示す図解図であ
る。
【符号の説明】
10 …除塵構造 12,14 …ホース 16 …送風機 18 …弁 20 …収容体 24 …除塵体 24c …除塵壁 24e …フィルタ 26 …回転体 26b …開口部 26e …ファン部 28 …支持体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸込口と送風機との間に設けられて前記吸
    込口より吸い込んだ塵埃を捕獲するフィルタ、および前
    記フィルタと前記送風機との間に回動可能に設けられる
    かつ部分的な開口部を有する回転体を備える、除塵構
    造。
  2. 【請求項2】前記フィルタの後方より前記吸込口に向か
    う空気流を発生させ、前記フィルタで捕獲した前記塵埃
    を取り除くようにした、請求項1記載の除塵構造。
  3. 【請求項3】前記除塵構造を用いて前記フィルタで捕獲
    した前記塵埃を収容する、電気掃除機。
JP16370097A 1997-06-20 1997-06-20 除塵構造および電気掃除機 Withdrawn JPH119527A (ja)

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