JPH1194667A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JPH1194667A
JPH1194667A JP25482297A JP25482297A JPH1194667A JP H1194667 A JPH1194667 A JP H1194667A JP 25482297 A JP25482297 A JP 25482297A JP 25482297 A JP25482297 A JP 25482297A JP H1194667 A JPH1194667 A JP H1194667A
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JP
Japan
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diaphragm
pressure sensor
pressure
substrate
temperature
Prior art date
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Application number
JP25482297A
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English (en)
Inventor
Keiji Sasaki
慶治 佐々木
Koichi Otani
浩一 大谷
Yukio Koganei
幸雄 小金井
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Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
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Publication date
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Publication of JPH1194667A publication Critical patent/JPH1194667A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力測定個所の温度を正確にかつ速い応答速
度で測定することができ、特別な取付スペースを必要と
しない測温機能を有した圧力センサを提供する。 【解決手段】 セラミックからなるダイヤフラム10
と、セラミックからなるサブストレイトと、前記ダイヤ
フラムの周辺と前記サブストレイトの周辺を封着する封
着ガラスと、前記ダイヤフラム上に設けられた圧力検出
素子40とを具備する圧力センサにおいて、ダイヤフラ
ム10の周辺部のガラス封着部内に測温素子50を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気絶縁性材料か
らなるダイヤフラムと、電気絶縁性材料からなるサブス
トレイトと、前記ダイヤフラムの周辺と前記サブストレ
イトの周辺を封着する封着ガラスと、前記ダイヤフラム
上に設けられた圧力検出素子と、測温素子を具備する圧
力センサに関する。
【0002】
【従来の技術】圧力センサは、内面に歪ゲージを有する
セラミックからなるダイヤフラムと、該ダイヤフラムと
所定の間隙を保って配置されたセラミックからなるサブ
ストレイトと、前記ダイヤフラムの周辺部と前記サブス
トレイトの周辺部を封着する封着ガラスと、前記ダイヤ
フラム面上に少なくとも一部分が形成された圧力検出素
子とを具備している。
【0003】この圧力センサとして、ダイヤフラム面上
に複数の抵抗体をブリッジ回路を形成するように設け、
測定する圧力媒体の圧力を受けたダイヤフラムの変形に
よって抵抗体の抵抗値が変化し、その変化により圧力媒
体の圧力値を検出する歪ゲージ型圧力センサと、2つの
静電電極をダイヤフラムとサブストレイト上に対向させ
て配置し、測定する圧力媒体の圧力を受けたダイヤフラ
ムの変形によって電極間の静電容量が変化し、その変化
により圧力媒体の圧力値を検出する静電容量型圧力セン
サがある。
【0004】歪ゲージ型の圧力センサでは、抵抗体やリ
ード等は、抵抗体となる物質を厚膜印刷により形成し焼
成することによって形成されている。一方静電容量型圧
力センサは、電極やリードを金属を蒸着または印刷、印
刷および焼成によって形成しており、膜厚は極めて薄く
形成されている。
【0005】圧力媒体の圧力を測定するに当たって、同
時に圧力媒体の温度も測定することで、例えば冷凍サイ
クルのより精密な制御が可能となる。このようなことか
ら、圧力媒体の温度を知るために、測温素子を設けるこ
とが行われているが、その取付個所として、圧力センサ
とは別の場所に取付けたり、圧力センサのサブストレイ
ト外側表面や電子回路基板上に取付けていた。
【0006】しかし、圧力センサとは別の場所に測温素
子を取付ける場合には、別途取付スペースが必要となる
ばかりでなく、測定する圧力媒体から離れて設けること
になって、温度センサ用の電源ケーブルなどが必要とな
ってコストを押し上げることとなり、さらに、圧力測定
個所の温度変化に迅速追従して測定することが困難とな
るなどの問題を有していた。
【0007】このような問題を解決するために、圧力セ
ンサ内部に測温素子を取付けようとしても、圧力センサ
には小型化が要求されているため、測温素子を取付ける
スペースがなかった。また、圧力センサの出力の温度補
正用に設けられた温度素子を測温素子として利用する方
法も考えられるが、測温素子に要求される感度は、圧力
センサの温度補正用温度素子の感度より高いものが要求
されることから、温度補正用温度素子を測温素子として
利用することは、実質的に困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、圧力測定個所の温度を正確に測定することがで
き、また、圧力測定個所の温度が変化しても、それに対
応して温度を正確に測定して、特別な取付スペースのい
らない測温機能を有した圧力センサを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、電気絶縁性材料からなるダイヤフラム
と、電気絶縁性材料からなるサブストレイトと、前記ダ
イヤフラムの周辺と前記サブストレイトの周辺を封着す
る封着ガラスと、前記ダイヤフラム上または前記ダイヤ
フラム上とサブストレイト上に設けられた圧力検出素子
とを具備する圧力センサにおいて、ダイヤフラムまたは
サブストレイトの対向する面のいずれかに少なくとも1
つの測温素子を設けた。
【0010】さらに、本発明は、上記圧力センサにおい
て、測温素子をダイヤフラムまたはサブストレイト上で
ガラス封着部内に設けた。
【0011】本発明は、上記圧力センサにおいて、圧力
検出素子をダイヤフラムの表面に設けられた複数の抵抗
体からなる歪ゲージから構成し、該圧力検出素子の電極
と測温素子の電極とを接続した。
【0012】本発明は、上記圧力センサにおいて、圧力
検出素子を、ダイヤフラムおよびサブストレイトにそれ
ぞれ対向して設けられた静電電極を有する静電容量型圧
力検出素子とし、該サブストレイトの測温素子に対向し
た位置に測温素子配置用凹部を設けた。
【0013】本発明は、電気絶縁性材料として、アルミ
ナ、ジルコニア、酸化珪素などのセラミックまたは表面
絶縁処理された不銹鋼などの金属を用いた。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる圧力センサ
の第1の実施の形態を図1および図2を用いて説明す
る。図1は、圧力センサのダイヤフラムの平面形状を説
明する平面図であり、図2のI−I線で示される。図2
は、図1に示される圧力センサのII−II線での縦断
面形状を示す縦断面図である。
【0015】本発明の第1の実施の形態にかかる圧力セ
ンサは、歪ゲージ型の圧力検出素子を用いており、セラ
ミックからなるダイヤフラム上に設けた複数の抵抗体を
接続してブリッジ回路をからなる歪ゲージを形成し、測
定する圧力媒体の圧力を受けたダイヤフラムが変形する
ことによって歪ゲージの各抵抗体の抵抗値が変化し、そ
の変化により圧力媒体の圧力を検出するものである。こ
の実施の形態にかかる歪ゲージ型の圧力センサ1は、セ
ラミックからなるダイヤフラム10と、セラミックから
なるサブストレイト20と、封着ガラス30と、圧力検
出素子40と、測温素子50と、ピン60等を具備して
いる。
【0016】ダイヤフラム10は、例えば、直径20.
6mm、厚さ700μmのアルミナ、酸化珪素、ジルコ
ニア等のセラミックからなり、圧力媒体からの圧力を受
けると、中央部が圧力量に応じて変形する。
【0017】サブストレイト20は、ダイヤフラムと同
様のセラミックから形成され、例えば直径20.6m
m、厚さ4mmのアルミナ等のセラミックからなり、上
下に貫通し後述する電極パッド42上に開口するピン挿
入孔21が周辺部に複数個設けられている。
【0018】封着ガラス30は、ダイヤフラム10およ
びサブストレイト20と略同様な膨張係数を有してお
り、ダイヤフラム10の周辺部とサブストレイトの周辺
部を封着して、内部に圧力検出素子収納空間70を形成
しており、ダイヤフラム10とサブストレイト20との
間隔を一定の値、例えば60μmに保っている。
【0019】圧力検出素子40は、ダイヤフラム10上
に印刷などによって形成された複数の抵抗体41と、ダ
イヤフラム10の周辺部に形成された電極パッド42
と、抵抗体41と電極パッド42を接続するリード43
とから構成され、抵抗体41がブリッジ回路を構成する
ように接続され、抵抗体41の接続点に電極パッド42
が設けられている。抵抗体41は、抵抗体用ペーストを
抵抗体のパターンに印刷した後、焼成して例えば厚さ1
2μmに形成されている。電極パッド42は、銀パラジ
ウム合金(Ag−Pd)ペーストを電極パッドのパター
ンに印刷した後、焼成して例えば厚さ11μmに形成さ
れている。リード43は、金(Au)ペーストをパター
ン印刷した後、焼成して例えば厚さ5μmに形成されて
いる。
【0020】測温素子50は、サーミスタ材料からなる
ペーストを測温素子のパターンに印刷した後、焼成する
ことによって設けられ、その両端は電極パッド42に接
続されている。測温素子50は、例えば厚さが12μm
で温度に応じて抵抗値が大きく変化する、例えばNTC
(負温度係数)サーミスタやPTC(正温度係数)サー
ミスタ、温度係数の大きな厚膜抵抗体等からなり、圧力
媒体の温度を測定する。測温素子50は、ダイヤフラム
10のサブストレイト20に対向する面で、ガラス封着
面内に設けられている。
【0021】また、測温素子50の出力端子の一方は、
圧力検出素子40の電極パッドの一つに接続されてい
る。測温素子50は、封着ガラス30による封着面に配
置されていることから、封着ガラス30が測温素子50
のオーバーコートガラスの役目を果たすとともに、圧力
が加わった際も、測温素子50にはほとんど応力が生じ
ることはない。測温素子50を、封着ガラス30とダイ
ヤフラム10の接着部分に配置したので、特別なスペー
スを余分に必要としていない。さらに、電極パッド42
を圧力検出素子40の電極パッドと供用することによっ
て、測温素子50の電極取付部1個分のスペースが不要
になる。
【0022】ピン60は、良導電性の金属からなり、サ
ブストレイト20のピン挿入孔21に挿入され、底部が
圧力検出素子40や測温素子50等の電極パッド42に
接触して配置され、電極パッド43と図示を省略した圧
力検出素子40外部の回路とを接続する。封着ガラス3
0の開口31およびサブストレイト20のピン挿入孔2
1とピン60との隙間には導電ペースト61が挿入さ
れ、ピン60と圧力検出素子40等の電極パッド42と
の接続を確実にするとともに、隙間を封止する。
【0023】圧力検出素子40は、ダイヤフラム10が
変形すると、その変形量に応じて歪ゲージが変形して信
号を圧力検出素子40外部の電子回路に出力することに
より、圧力媒体の圧力量を測定することができる。ダイ
ヤフラム10とサブストレイト20との間隔は、測温素
子50およびリードの厚さより長いので、サブストレイ
ト20を特別な形状に変更することなく測温素子50を
配置することができる。なお、測温素子50は、1個ま
たは複数個とすることが可能である。
【0024】この発明の実施の形態によれば、以下の効
果を奏することができる。圧力検出素子40および測温
素子50を印刷によって形成することができるので、高
い生産性を得ることができ、圧力センサを低コストに生
産することができる。抵抗体41および測温素子50の
材料として、使用目的にあわせて、種々の抵抗値や温度
係数を有す材料を選択することが可能となる。測温素子
50の表面をガラスコートすることで、外的要因を排除
することができ外的要因に擾乱されずに高い精度で温度
測定することができるとともに、圧力媒体や外部雰囲気
から保護されるので、高い信頼性を得ることができる。
圧力媒体に直接接するダイヤフラム10に測温素子50
を設けたので、温度測定の応答性を高くすることができ
る。
【0025】本発明の第2の実施の形態について、図3
および図4を用いて説明する。図3は、第2の実施の形
態にかかる圧力センサ1のダイヤフラム10の平面形状
を示す平面図であり、図4のIII−III線で示され
る。図4は、図3の圧力センサ1のIV−IV線での縦
断面を示す縦断面図である。この実施の形態の圧力セン
サ1は、第1の実施の形態と同様、歪ゲージ型の圧力セ
ンサとして構成する。第1の実施の形態の圧力センサに
比較してこの実施の形態の圧力センサ1は、測温素子5
0および測温素子用の電極パッド42とリード53をサ
ブストレイト20の裏面に形成した点に特徴を有してい
る。図3において、サブストレイト20の裏面に形成し
た測温素子50および測温素子用の電極パッド42とリ
ード53を一点鎖線で示している。第1の実施の形態と
同一の符号を付した構成要素は、第1の実施の形態と略
同じ構成要素を示している。
【0026】この実施の形態によれば、第1の実施の形
態と略同様な効果を奏することができるとともに、測温
素子50の配置する個所の自由度が高くなる。また、ダ
イヤフラムに圧力検出用抵抗体を、サブストレイトに温
度検出用素子を分けて配置しているので、それぞれの印
刷・焼成工程が重複しないので、再焼成(リファイア)
による抵抗変化を最小限に留めることができる。
【0027】本発明の第3の実施の形態について、図5
および図6を用いて説明する。図5は、第3の実施の形
態の圧力センサ1のダイヤフラム10の平面形状を示す
平面図であり、図6のV−V線で示される。図6は、図
5に示した圧力センサ1のVI−VI線での縦断面を示
す縦断面図である。この実施の形態にかかる圧力センサ
1は、静電容量形であり、2つの電極を使用し、測定す
る圧力媒体の圧力を受けて変形するダイヤフラムにより
電極間の静電容量が変化し、その変化により圧力媒体の
圧力を検出するものである。この圧力センサ1は、第1
の実施の形態の圧力センサ1と同様に、ダイヤフラム1
0と、サブストレイト20と、封着ガラス30と、圧力
検出素子40′と、測温素子50と、ピン60等を具備
している。
【0028】ダイヤフラム10は、金を蒸着して設けた
圧力検出素子40′の一方の電極45を有しており、そ
の他は、第1の実施の形態と同様の構成を有している。
【0029】サブストレイト20は、金を蒸着して設け
た圧力検出素子40′の他方の電極46を有しており、
そして、ダイヤフラム10に取付けた測温素子50に対
応する部分に測温素子配置用凹部22が設けられてい
る。
【0030】封着ガラス30の厚さ、即ち、ダイヤフラ
ム10とサブストレイト20との間隔は、例えば15〜
20μmであり、その他は、第1の実施の形態と同様に
構成されている。
【0031】このような構成の静電容量型圧力検出素子
40′は、ダイヤフラム10とサブストレイト20との
間隔が非常に短く形成されていることから、ダイヤフラ
ム10に設けた測温素子50がサブストレイト20に接
触してしまい、ガラス封着が確実になされないおそれが
ある。
【0032】本実施の形態は、このような不都合を回避
するために、サブストレイ20の測温素子50に対向す
る位置に測温素子50より大きめの面積を有する測温素
子配置用凹部22を設けた。このように構成することに
よって、ダイヤフラム10に取り付けた測温素子50が
サブストレイト20に当たることを回避することができ
る。さらに、静電容量型圧力センサでは、圧力検出素子
に抵抗体を用いていないので、再焼成(リファイア)の
影響はほとんどなくなり、製造上の管理条件を少なくす
ることができ都合がよい、
【0033】この実施の形態では、測温素子50をダイ
ヤフラム10に取り付ける例を示したが、サブストレイ
ト20に凹部を形成し、その凹部に測温素子50を取り
付けることも可能である。
【0034】さらに、上記説明においては、電気絶縁性
材料としてセラミックを例に取って説明したが、電気絶
縁性材料としては、アルミナ、ジルコニア、酸化珪素な
どのセラミックの他に表面が絶縁処理された不銹鋼など
の金属を用いることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、圧力測定個所の温度を
正確に測定することができ、また、圧力測定個所の温度
が変化しても、それに対応して温度を正確に測定するこ
とにより、圧力を正確に測定することができ、そして、
特別な取付スペースのいらない圧力センサを得ることが
できる。
【0036】さらに、本発明の第2の実施の形態によれ
ば、圧力検出用抵抗体と温度検出用素子をダイヤフラム
とサブストレイトに分けて配置したので、、温度検出用
素子の配置の自由度が増すとともに、抵抗体と温度検出
用素子を別々に印刷・焼成することができ、焼成工程の
重複(再焼成)によって、抵抗体などの特性が変化する
ことを最小限に留めることができる。
【0037】さらに、本発明の第3の実施の形態になる
静電容量型圧力検出素子は、抵抗体を用いていないの
で、再焼成による影響を受けることをほとんどなくすこ
とができ、製造管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の圧力センサのダイ
ヤフラムの平面形状を示す平面図。
【図2】図1に示した圧力センサの縦断面形状を示す断
面図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の圧力センサのダイ
ヤフラムの平面形状を示す平面図。
【図4】図3に示した圧力センサの縦断面形状を示す断
面図。
【図5】本発明の第3の実施の形態の圧力センサのダイ
ヤフラムの平面形状を示す平面図。
【図6】図5に示した圧力センサの縦断面形状を示す断
面図。
【符号の説明】
1 圧力センサ 10 ダイヤフラム 20 サブストレイト 21 ピン挿入孔 22 測温素子配置用凹部 30 封着ガラス 31 開口 40 圧力検出素子 41 抵抗体 42 電極パッド 43 リード 45,46 静電電極 50 測温素子 60 ピン 61 導電ペースト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性材料からなるダイヤフラム
    と、電気絶縁性材料からなるサブストレイトと、前記ダ
    イヤフラムの周辺と前記サブストレイトの周辺を封着す
    る封着ガラスと、前記ダイヤフラム上または前記ダイヤ
    フラム上と前記サブストレイト上に設けられた圧力検出
    素子とを具備する圧力センサにおいて、 ダイヤフラムまたはサブストレイトの対向する面のいず
    れかに少なくとも1つの測温素子を設けたことを特徴と
    する圧力センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧力センサにおいて、測
    温素子をダイヤフラムまたはサブストレイト上でガラス
    封着部内に設けたことを特徴とする圧力センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の圧力セ
    ンサにおいて、圧力検出素子はダイヤフラムの表面に設
    けられた複数の抵抗体からなる歪ゲージからなり、該圧
    力検出素子の電極と測温素子の電極とが接続されている
    ことを特徴とする圧力センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の圧力セ
    ンサにおいて、圧力検出素子は、ダイヤフラムおよびサ
    ブストレイトにそれぞれ対向して設けられた電極からな
    る静電容量型圧力検出素子であり、該サブストレイトの
    測温素子に対向した位置に測温素子配置用凹部を設けた
    ことを特徴とする圧力センサ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項2のいずれかに記
    載の圧力センサにおいて、電気絶縁性材料は、アルミ
    ナ、ジルコニア、酸化珪素などのセラミックまたは表面
    絶縁処理された不銹鋼などの金属であることを特徴とす
    る圧力センサ。
JP25482297A 1997-09-19 1997-09-19 圧力センサ Pending JPH1194667A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002236070A (ja) * 2001-02-07 2002-08-23 Tgk Co Ltd 圧力センサ
EP1174696B1 (de) * 2000-07-20 2012-03-28 VEGA Grieshaber KG Druckmesszelle mit Temperatursensor
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JP2022500875A (ja) * 2018-09-17 2022-01-04 ハッチンソン テクノロジー インコーポレイテッドHutchinson Technology Incorporated 統合されたセンサおよび回路

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