JPH1194106A - パイロット操作式リリーフ弁 - Google Patents

パイロット操作式リリーフ弁

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JPH1194106A
JPH1194106A JP27944997A JP27944997A JPH1194106A JP H1194106 A JPH1194106 A JP H1194106A JP 27944997 A JP27944997 A JP 27944997A JP 27944997 A JP27944997 A JP 27944997A JP H1194106 A JPH1194106 A JP H1194106A
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Masaru Sugiyama
優 杉山
Masahiro Fujisaka
昌廣 藤坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイロット操作式リリーフ弁で、パイロット
弁が開かなくて安全限度を越えて圧力が上昇する事態を
防止する。 【解決手段】 パイロット弁22を迂回する安全通路2
7を設け、パイロット弁の開き圧力よりも高いが安全限
度を越えない範囲の圧力の作用で損壊されて安全通路を
開通する閉止栓28を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧回路に設置す
るパイロット操作式リリーフ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなパイロット操作式リリーフ弁
は、例えば実公昭54−43385号公報に記載される
ようによく知られている。そして、このようなリリーフ
弁は、これが接続される液圧回路での圧力が上昇しパイ
ロット弁の開き圧力に達すると、パイロット弁が開いて
パイロット通路からタンク側へ主弁の背圧室を通じさ
せ、これに応じ主弁が開かれて前記液圧回路の圧液をタ
ンク側へ逃がす。このため液圧回路の圧力上昇がおさえ
られ、該液圧回路の最大圧力は、前記パイロット弁の開
き圧力より若干高い程度の所定の圧力に制限される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
なリリーフ弁では、パイロット弁の入口部に、異物が詰
まってパイロット弁が開かなくなる可能性がある。この
ようにパイロット弁が開かなくなると、主弁が開かない
ので液圧回路の圧力が安全限度を越えて上昇し、液圧回
路におけるアクチュエータや配管部分などの破壊を招い
たり、また、これに伴って人身事故を招くおそれがあ
る。本発明は、パイロット弁が作動しない場合のこのよ
うな安全限度を越える圧力上昇を抑えるとともに、リリ
ーフ弁が良好に作動しない異常状態が生じたことがわか
るようになったパイロット操作式リリーフ弁を実現する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
主弁の背圧室をタンク側へ通じさせるパイロット通路
に、主弁を開作動させるため所定の開き圧力で開作動す
るパイロット弁を設けたパイロット操作式リリーフ弁で
あって、パイロット弁を迂回して圧力作用に基づく閉止
栓の損壊で開通する安全通路を設け、安全通路の開通が
パイロット弁の開き圧力よりも高い圧力でなされるよう
に選定した。
【0005】このような構成によると、パイロット弁が
開かなくて主弁が開かない異常状態の際、圧力が上昇す
ると、閉止栓が損壊してパイロット弁を迂回する安全通
路が開通し背圧室がタンク側へ通じられので主弁が開
く。このため閉止栓の損壊がパイロット弁の開き圧力よ
りは高いが、液圧回路の安全限度を越えない範囲の圧力
で行われるよう選定することにより、閉止栓は、パイロ
ット弁が正常に作動するときには損壊されず通常のリリ
ーフ弁作動が行われ、パイロット弁が開かなくなった前
記異常状態の際に圧力上昇に伴い損壊して主弁を開き、
液圧回路でその安全限度を越えて圧力が上昇することを
抑えることができる。
【0006】そして安全通路は閉止栓が一旦損壊すると
開通状態となるので、液圧回路の圧力が低下しても主弁
は液圧回路から圧液を逃がすように開くことができて安
全通路が開通した後は液圧回路の圧力が上がらず、この
ため、例えば液圧回路に接続されるアクチュエータが作
動しなくなるなどで、異常な状態が生じたことが判る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
により説明する。図1、図2において、1は主本体で、
図示しない液圧回路に接続する入口通路2と、図示しな
いタンクに接続する逃がし通路3を有している。4は主
弁5が着座する主弁座である。そして主弁5は、弁孔6
に摺動自在に収容され、主弁座4に着座して入口通路2
と逃がし通路3間を遮断し、主弁座4から離座して入口
通路2と逃がし通路3間を通じさせるよう、軸方向移動
により主弁座4を開閉する。7は、主本体1の上部に、
その弁孔6の開口を閉じる如く、着脱可能に取り付けら
れたパイロット本体である。
【0008】主弁5とパイロット本体7の間には、主弁
5のための背圧室8が形成されている。そして主弁5
は、背圧室8に設置したばね9のばね力と絞り10を経
て入口通路2に通じた背圧室8の圧力の作用によって主
弁座4への着座方向に押圧されるとともに、入口通路2
の圧力の作用で主弁座4から離座する方向へ押圧される
ようになっている。
【0009】11はパイロット本体7に設けた弁孔で、
その一端側は栓12で閉じ、また中央には入口孔14と
それに続いてパイロット弁座15を形成した栓体13が
設置され、他端側にはばね受け16が摺動自在に嵌合し
ている。そして弁孔11での栓体13の一端側に導入室
17が、また、栓体13の他端側に排出室18が、それ
ぞれ形成されている。19は背圧室8と導入室17を通
じさせるようパイロット本体7に設けた通孔で、20、
21は、排出室17を逃がし通路3に通じさせるようパ
イロット本体7と主本体1にそれぞれ設けた通孔であ
る。
【0010】22はパイロット弁で、排出室18側から
パイロット弁座15に着座するよう、ばね受け16との
間に設置した調圧ばね23のばね力で押圧されている。
このパイロット弁22は、着座状態で入口孔14を介す
る導入室17と排出室18の連通を断ち、入口孔14を
経て該弁22に作用する導入室17からの圧力が調圧ば
ね23のばね力による開き圧力以上となって前記ばね力
に打ち勝ちパイロット弁座15から離座させられると入
口孔14を介し導入室17と排出室18を通じさせるよ
うに、該圧力に応じパイロット弁座15を開閉する。そ
して、通孔19、導入室17、入口孔14、排出室1
8、通孔20、21は、このようなパイロット弁22を
介在させた、一連のパイロット通路24を形成する。な
お、25は、回動調整によりばね受け16を軸方向へ進
退させて調圧ばね23のばね力を変化させ、前記開き圧
力を調整する調整ねじであり、26はそのロックナット
である。
【0011】27は安全通路となる通孔で、28は該通
孔27を閉止する閉止栓である。すなわち、図2を参照
して、パイロット本体7には通孔20に交差して設置孔
29が形成され、一端が通孔19に通じた通孔27の他
端がこの設置孔29の内端壁に開口している。閉止栓2
8は、大径部28Aとその内側の小径部28Bを備えて
いる。そして閉止栓28は、小径部28B先端が前記内
端壁に当接し通孔27の開口を閉じるよう、大径部28
Aを設置孔29へ圧入して取り付けられている。閉止栓
28は通孔27の圧力が先端に作用することで外方へと
押圧されるが、この圧力が、パイロット弁22の開き圧
力より高く、かつ、液圧回路に接続される図示しないア
クチュエータや配管など、液圧回路各部の破壊を招く安
全限度を越えない範囲の所定の圧力に達するまでは、前
記通孔27の開口を閉じる取り付け状態が維持され、こ
の圧力が、この所定の圧力に達すると、前記通孔27の
開口を閉じる取り付け状態が維持されなくなり閉止栓2
8が外方へ押し動かされて通孔27の開口の閉止作用が
行われず通孔27が開通するよう、大径部28Aの径や
幅、設置孔29の径などの圧入条件が選定されて取り付
けられている。なお、30は、設置孔を塞ぐ栓である。
【0012】この実施形態の作動を説明する。パイロッ
ト弁22が正常に作動するときには、入口通路2が接続
する液圧回路の圧力がパイロット弁22の開き圧力を越
えて上昇すると、パイロット弁22が開き、これによ
り、背圧室8からパイロット通路24を通って逃がし通
路3への流出が生じ、背圧室8へは絞り10を経て入口
通路2からの流入があるが、絞り10の抵抗を受けて背
圧室8の圧力が入口通路2よりも低下し、この圧力差に
基づく押圧力で主弁8は主弁座4から離座し、開作動し
て、入口通路2からの圧液を逃がし通路3へ逃がす。こ
れにより、入口通路2が接続される液圧回路の圧力は、
パイロット弁22の開き圧力より若干高い圧力に制限さ
れる。そして、入口通路2が接続する液圧回路の圧力が
パイロット弁22の開き圧力より低下すると、パイロッ
ト弁22が閉じて、前記パイロット通路24への流出が
止み、背圧室8と入口通路2との圧力差がなくなって主
弁5は、ばね9により図示の着座状態に復帰する。この
ような作動によって、液圧回路の最大圧力は、パイロッ
ト弁22の開き圧力より若干高い圧力に制限される。
【0013】ところが、液圧回路の保守が良好でないな
どの理由で作動液中の混入異物が多くて、この異物がパ
イロット弁22における入口孔14に詰まり、入口孔1
4を塞いでしまうと、入口通路2が接続する液圧回路の
圧力がパイロット弁22の開き圧力を越えて上昇しても
パイロット弁22が開かず、主弁8も開作動しない。こ
のため、液圧回路の圧力は、さらに上昇する。しかしこ
れが、前記所定の圧力に達すると、閉止栓28が外方へ
と押し動かされて、通孔27の、設置孔29内端壁にお
ける開口が大きく開かれ、通孔27が開通する。
【0014】このため、背圧室8からは通孔27により
パイロット弁22を迂回して通孔20への流出が生じる
ので、前記同様に主弁5が開作動し、入口通路2から逃
がし通路3へ圧液が逃がされて液圧回路の圧力は低下
し、安全限度を越えて液圧回路の圧力が上昇することが
抑えられ、液圧回路各部の破壊を招く事態は生じない。
【0015】そして、閉止栓28は外方へ押し動かされ
た結果、正常時の小径部28B先端で通孔27の開口を
閉止している取り付け状態が損壊され、通孔27の開口
は開いたままで通孔27は開通したままとなる。従っ
て、一旦閉止栓28が外方へ押し動かされると、背圧室
8からは通孔27により常時通孔20への流出が生じ、
主弁5は入口通路2から逃がし通路3へ圧液を逃がすよ
う開作動できて液圧回路に高い圧力が生じなくなる。
【0016】このため、液圧回路に接続されたアクチュ
エータは作動しなくなり、異常な事態が生じたことが容
易に判別できる。そして、このこのような閉止栓28を
用いる代わりに、パイロット弁22に並列に、該弁22
より開き圧力を高くした別のパイロット弁を設置して、
パイロット弁22の入口孔14が塞がれたとき、この他
のパイロット弁に基づき、液圧回路の圧力を安全限度以
内に制限することも考えられるが、この場合には、この
別のパイロット弁も同様の作動不良を起こす可能性があ
り、また、たとえこのようなことがなかったとしても、
パイロット弁22が正常に開作動しないという異常な事
態の発生を見過ごさせてしまう。例えば、パイロット弁
22の作動不良を招く程の作動液の汚染は、液圧回路に
接続される他の機器にも、早晩故障を誘発するなどの悪
影響を与えると見られるものであるが、このような事態
が見過ごされるのである。これに対し本実施形態による
と、一旦通孔27が開かれると、液圧回路に高い圧力が
生じなくなるので、異常な事態の発生が容易に判別で
き、作動液の洗浄や交換、液圧回路における他の機器の
洗浄、点検などの適正な保守作業を行うきっかけを得る
ことができる。
【0017】そして、このように損壊した閉止栓28の
取り替えは、パイロット本体7を、小径部28B先端で
通孔27の開口を閉止した正規の取り付け状態にある閉
止栓28を有した別のパイロット本体と置き換えること
によって行われる。
【0018】図3、図4は閉止栓のそれぞれ別の実施形
態を示し、図1、図2のものと同じ部分には同符号を付
して、図1、図2のものとの相違点を説明する。図3の
ものでは、閉止栓28が板状である。そして、背圧室8
に開口するようパイロット本体7に形成した内側が小径
となる段付き状の孔31と、この孔31の小径部分を通
孔20に通じさせる通孔32により安全通路が形成され
ている。閉止栓28は、孔31の開口側に螺着した押し
リング33により孔31の段部31Aに当接して通孔2
0側への流通を阻止するよう設置され、その両側の面に
は環状溝28Cが形成されている。なお、この環状溝2
8Cはどちらか一方の面に設けるのみでもよい。34は
シールリングである。そして、背圧室8側から前記所定
の圧力が作用すると閉止栓28は環状溝28Cの位置で
破断して損壊されるように、環状溝28Cは、その深さ
が選定されている。
【0019】図4のものでは、背圧室8に開口するよう
パイロット本体7に形成した孔31と、この孔31の内
端側を通孔20に通じさせる通孔32により安全通路が
形成されており、つば28Dを孔31の開口側に有した
閉止栓28が孔31に圧入されて通孔20側への流通を
阻止するように設置され、閉止栓28の孔31内端側は
孔31内周より径が小さい小径部28Eとなっている。
そして閉止栓28にはその背圧室8側端面から小径部2
8Eに達する深さの凹部28Fが形成されており、さら
に、小径部28E外周には環状溝28Cが形成され、前
記所定の圧力が作用すると閉止栓28は環状溝28Cの
位置で破断して損壊されるように、環状溝28Cは、そ
の深さが選定されている。
【0020】これら図3、図4のものにおいては、パイ
ロット弁が開かず、主弁による逃がし作用が行われない
結果液圧回路の圧力が上昇してこれが所定の圧力に達す
ると、閉止栓28が環状溝28Cの位置で破断する。こ
れにより、孔31が開通し、背圧室8から孔31、通孔
32を経た通孔20への流通が生じ主弁が開作動して、
液圧回路の圧力は低下し、安全限度を越えて液圧回路の
圧力が上昇することが抑えられるとともに、閉止栓28
が一旦破断により損壊すると通孔31は開通状態を保
ち、背圧室8から孔31、通孔32を経て通孔20へ流
通したままとなるので主弁は液圧回路からの圧液を逃が
すよう開作動できて液圧回路に高い圧力が生じなくな
り、異常な事態が生じたことが容易に判別できるなど、
図1、図2のものと同様な効果が得られる。
【0021】なお、破断した閉止栓28の取り替えは、
図3のものでは、パイロット本体7での破断した閉止栓
28を、破断していない新たな閉止栓と交換することで
行い、また、図4のものでは、パイロット本体7を、破
断していない閉止栓が設置されているものと交換するこ
とで行う。
【0022】
【発明の効果】このように本発明によると、パイロット
弁が開かなくなった異常状態の際に圧力上昇に伴い閉止
栓が損壊し安全通路が開通して主弁が開くので、液圧回
路でその安全限度を越えて圧力が上昇することを抑える
ことができ、液圧回路各部の破壊やこれに伴う人身事故
の発生を防止できる。そして閉止栓が一旦損壊すると安
全通路は開通したままとなるので主弁は液圧回路から圧
液を逃がすように開くことができ閉止栓が損壊して後は
液圧回路の圧力が上がらず、このため、異常な状態が生
じたことが判別でき、適正な保守作業を行うきっかけを
与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示した縦断面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】閉止栓の別実施形態を示す図2と同様な図。
【図4】閉止栓のさらに別実施形態を示す図2と同様な
図。
【符号の説明】
5 主弁 8 背圧室 22 パイロット弁 24 パイロット通路 28 閉止栓 27、31、32 安全通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主弁の背圧室をタンク側へ通じさせるパイ
    ロット通路に、主弁を開作動させるため所定の開き圧力
    で開作動するパイロット弁を設けたパイロット操作式リ
    リーフ弁であって、パイロット弁を迂回して圧力作用に
    基づく閉止栓の損壊で開通する安全通路を設け、安全通
    路の開通がパイロット弁の開き圧力よりも高い圧力でな
    されるように選定されたパイロット操作式リリーフ弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102251998A (zh) * 2011-06-28 2011-11-23 句容市天龙机械制造厂 先导式溢流阀
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