JPH1193576A - シールド掘進工法における潤滑剤の除去方法 - Google Patents

シールド掘進工法における潤滑剤の除去方法

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JPH1193576A
JPH1193576A JP25546997A JP25546997A JPH1193576A JP H1193576 A JPH1193576 A JP H1193576A JP 25546997 A JP25546997 A JP 25546997A JP 25546997 A JP25546997 A JP 25546997A JP H1193576 A JPH1193576 A JP H1193576A
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JP
Japan
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lubricant
gear box
shield
grease pump
excavation
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JP25546997A
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English (en)
Inventor
Manabu Oki
學 黄木
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MARUSHIME KK
Original Assignee
MARUSHIME KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギアボックス内に残存する潤滑剤を焼却する
ことなくかつ安価に除去できる方法を提供する。 【解決手段】 シールド内に設けられたカッタモータ5
とカッタホイル2に駆動力を伝達する駆動部材とを接続
するためのギアボックス6内に、グリスポンプ11によ
り加圧された潤滑剤を充填する構造のシールド掘進機を
使用する工法において、所定の掘進位置に到達したと
き、カッタホイル2を空転させつつ上記グリスポンプ1
1から潤滑剤に少量の溶解剤を混合して供給し、その後
溶解剤の混合比率を増加しながら供給し、ギアボックス
6内の潤滑剤を液状化させるとともに該ギアボックス6
外方に流下させ、流下した液状の潤滑剤を吸引除去する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド掘進機を
使用してトンネルなどを構築する掘進工事において、そ
の工事の終了の際、掘進機内に残存するグリス等の石油
系の半固形潤滑剤を除去する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、シールド掘進機にあっては、
カッタホイルを支持するカッタ支持部に駆動力を伝達す
るギアボックス内に、掘進によって掘り出される土砂や
泥水が侵入しないような構造になっており、そのために
は、ギアボックス内に多量のグリス等の粘性の強い潤滑
剤を加圧充填しつつ作動させている。そして、所定の位
置まで掘進を終了したとき、上記シールド掘進機はガス
切断装置によって切断解体されるのであり、その際、ギ
アボックス内に残存している潤滑剤を除去することなく
解体作業をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような解体作業においては、使用される潤滑剤が石油系
のものであるためガス切断装置の火によって燃焼するこ
ととなり、本来燃焼用に精製されていない潤滑剤が燃焼
することによって、多量な有毒ガスや煤煙が発生してい
た。さらに、このガス及び煤煙が掘進工事によって構築
されたトンネル内に充満するため、作業環境が劣悪とな
るのみならず作業員の健康に悪影響を及ぼす可能性を有
することとなっていた。そこで、上記の状況を回避する
ため、トンネル内へ大量の送気が可能な装置や煤煙を排
出するための集塵装置などを備えていたが、解体作業の
際の設備が大型かつ高価なものとなっていた。また、上
記の燃焼により発生するガス及び煤煙はトンネル内にと
どまらず、トンネルの外方にも漏れるため、工事場所周
辺の環境をも悪化させることがあった。しかも、高温と
なった潤滑剤が作業用の足場に飛散することにより、作
業時の安全性にも問題があった。
【0004】本発明は、上記諸点にかんがみ、ギアボッ
クス内に残存する潤滑剤を焼却することなくかつ安価に
除去できる方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シールド内に
設けられたカッタモータとカッタホイルに駆動力を伝達
する駆動部材とを接続するためのギアボックス内に、グ
リスポンプにより加圧された潤滑剤を充填する構造のシ
ールド掘進機を使用する工法において、所定の掘進位置
に到達したとき、カッタホイルを空転させつつ上記グリ
スポンプから潤滑剤に少量の溶解剤を混合して供給し、
その後溶解剤の混合比率を増加しながら供給し、ギアボ
ックス内の潤滑剤を液状化させるとともに該ギアボック
ス外方に流下させ、流下した液状の潤滑剤を吸引除去す
ることを特徴とするシールド掘進工法における潤滑剤の
除去方法を要旨とする。
【0006】そして、前記潤滑剤の吸引後、界面活性剤
の水溶液をグリスポンプからギアボックスに加圧供給し
て、残余する油脂類を洗浄してなるのが好ましく、前記
界面活性剤として、家庭用中性洗剤を採用することも可
能である。また、本発明は、シールド内に設けられたカ
ッタモータとカッタホイルに駆動力を伝達する駆動部材
とを接続するためのギアボックス内に、グリスポンプに
より加圧された潤滑剤を充填する構造のシールド掘進機
を使用する工法において、所定の掘進位置に到達する直
前に、掘進を続行しつつ水溶性の潤滑剤を上記グリスポ
ンプから供給し、充填される潤滑剤を流動化させるとと
もに該ギアボックス外方に流下させ、この潤滑剤を吸引
除去したのち水又は界面活性剤の水溶液で洗浄してなる
ことを特徴とするシールド掘進工法における潤滑剤の除
去方法をも要旨としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本実施形態は、図1に示すような
シールド掘進機を使用する場合の潤滑剤除去方法であっ
て、便宜上この種のシールド掘進機を構造を概ね説明す
る。図1及び図2に示すように、円筒状のシールド本体
1の先端には短尺円筒状のカッタホイル2が配置され、
このカッタホイル2はカッタモータ5の駆動力が駆動部
材によって伝達されることによって回転するものであっ
て、駆動部材は、伝達部3、シール基部4、及び、駆動
軸7が一体的に構成されてなるものである。この伝達軸
3は、カッタホイル2からシールド本体1の内側に向か
って横長に設けられており、シール基部4を介して駆動
軸7に連続している。また、このカッタモータ5は油圧
モータであり駆動力は、ギアボックス6の内部において
ギア15により駆動軸7に伝達される。このギアボック
ス6は、シールド本体1の内側に固定されており、この
ギアボックス6に装着されるカッタモータ5も固定さ
れ、駆動軸7及び伝達軸3は軸芯を変化することなく回
転するようになっている。シール基部4は円板状に構成
されており、このシール基部4の表面とギアボックス6
との間隙にはスラスト用シール8が装着され、駆動軸7
とギアボックス6との間隙にはラジアル用シール9が装
着されており、このラジアル用シール9のほぼ中央には
潤滑剤を供給するための供給管10が開口している。供
給管10はグリスポンプ11から分配弁12を介して連
続しており、グリスポンプ11によって加圧された潤滑
剤が駆動軸7の上方と下方とに分配されつつ供給される
ようになっている。
【0008】上記のように加圧されつつ供給された潤滑
剤は、掘進機の運転中に摩擦熱を得て多少の流動性を有
することとなり、図3に示すように、ラジアル用シール
9から徐々にスラスト用シール8に流れ、さらにスラス
ト用シール8から僅かに外方に流出する。この潤滑剤は
逆流することなく、土砂や泥水がギアボックス6の内部
に侵入することを防止できるのである。ここで、スラス
ト用シール8から流出した潤滑剤は、シールド本体1の
下部において掘削された土砂などと同時に除去される。
なお、一個のカッタホイル2に対して、複数個の伝達部
3が間隔を有して配置され、カッタホイル2の内周側に
構成されているギアに各伝達部3の先端が噛み合ってお
り、各伝達部3が同時に所定方向へ回転することによっ
てカッタホイル2を回転させるのである。また、ギアボ
ックス5の内部に対してシール基部4及び駆動軸7は、
スラスト用シール8及びラジアル用シール9に摺接しつ
つ回転するのであり、スラスト用シール8及びラジアル
用シール9との摺接部分には僅かながら所定の間隙が保
持されており、カッタホイル2の重量は、センタシャフ
ト13とその軸受14とによって支持されている。
【0009】次に、本実施形態による潤滑剤の除去方法
を説明する。まず、掘進工事の方法は通常のシールド掘
進機と同様であって、カッタホイル2を回転させながら
掘進方向への推進力を付与し、カッタホイル2の前側に
設けられている切刃によって掘削しつつ少しずつ前進さ
せるのである。そして、目的位置まで掘進すると、工事
を終了してシールド掘進機の解体作業に移行するのであ
り、解体作業に先立って潤滑剤の除去を行うのである。
【0010】そこで、掘進工事の終了したシールド掘進
機に対して推進力の付与を停止し、カッタホイル2の回
転力の伝達のみを維持することによって、カッタホイル
2を掘削することのない単なる回転(空転)状態にす
る。このとき、当然に駆動軸7はスラスト用シール8及
びラジアル用シール9に摺接しつつ回転しており、ま
た、グリスポンプ11から供給管10を経て潤滑剤が加
圧供給されている。この状態を維持しながらグリスポン
プ11から石油系溶解剤(第四類第三石油類)を少し潤
滑剤に混合しつつ供給させる。この供給によって、当該
グリスポンプ11、供給管10及びギアボックス6の内
部に残存している潤滑剤を流動化することができる。こ
のような状態を数時間から数十時間継続することによっ
て、潤滑剤の流動化を全体に作用させることができるの
である。
【0011】上記の混合物を供給する時間は、掘進機の
大きさや潤滑剤の種類などによって異なるものであるた
め、数十時間を要する場合にあっては、掘進工事が終了
する直前を見計らって、カッタホイル2を空転させるこ
となく潤滑剤と溶解剤との混合物をグリスポンプ11に
供給することも可能である。次に、上記石油系溶解剤の
比率を徐々に増加してグリスポンプ11に混合物を供給
することによって、当該石油系溶解剤が100パーセン
トの比率になったとき、残存する潤滑剤を液状化させる
ことになる。このとき、液状化した潤滑剤はギアボック
ス6に加圧供給されるので、ラジアル用シール9を通過
してスラスト用シール8から外方に流出することとな
る。
【0012】上記の作業を維持することによって、ギア
ボックス6の内部及びその周辺の潤滑剤を液状化し、こ
の液状化した流動性のある潤滑剤は、スラスト用シール
8から流出するのである。従って、シールド本体1の内
部下方に集めることができ、図示せぬタンクに溜めてお
き電動式バキュームなどによって吸引除去することがで
きる。なお、吸引除去される潤滑剤は、化学的処理によ
って無害な物質に変化され適宜処分される。
【0013】最後に、液状化した潤滑剤や石油系溶解剤
が僅かに油脂類として残余するため、家庭用中性洗剤の
水溶液をグリスポンプ11から供給させることによっ
て、上記のような油脂類をも除去できる。このとき、当
然にギアボックス6を通過した洗剤の水溶液も吸引除去
され、浄化処理後に廃棄する。なお、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲において、種々なる実施の態様をとること
ができることは無論である。例えば、潤滑剤を流動化す
るに際して、溶解剤を使用することのみを説明したが、
石油系潤滑剤から水溶性潤滑剤へ徐々に移行することに
よって、強い粘性の潤滑剤から流動性のある潤滑剤に交
換することが可能となり、また、この水溶性潤滑剤が残
存する状態であれば洗浄が簡単となる。また、上記実施
形態において示したシールド掘進機は、センタシャフト
13に駆動装置を備えていない型式のものであるが、セ
ンタシャフトに13において駆動装置及びギアボックス
を備えた場合であっても、土砂や泥水の侵入を防止する
ために潤滑剤を使用しており、同様な手順によって除去
が可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明は、シールド内に
設けられたカッタモータとカッタホイルに駆動力を伝達
する駆動部材とを接続するためのギアボックス内に、グ
リスポンプにより加圧された潤滑剤を充填する構造のシ
ールド掘進機を使用する工法において、所定の掘進位置
に到達したとき、カッタホイルを空転させつつ上記グリ
スポンプから潤滑剤に少量の溶解剤を混合して供給し、
その後溶解剤の混合比率を増加しながら供給し、ギアボ
ックス内の潤滑剤を液状化させるとともに該ギアボック
ス外方に流下させ、流下した液状の潤滑剤を吸引除去す
ることを特徴とするシールド掘進工法における潤滑剤の
除去方法を要旨とするので、潤滑剤がグリスポンプから
ギアボックスに供給される順序に従って、潤滑剤溶解剤
を供給できることとなり、他の設備を要することなく潤
滑剤を液状化することができる。そして、液状化した潤
滑剤をギアボックスから流下させて下方に溜めることが
でき、この溜まった潤滑剤を吸引することによって除去
が可能となるのである。しかも、潤滑剤溶解剤を徐々に
供給することから、潤滑剤の全体に当該潤滑剤溶解剤を
吸収させることができ、徐々にかつ全体的に潤滑剤を液
状化させることができる。
【0015】そして、前記潤滑剤の吸引後、界面活性剤
の水溶液をグリスポンプからギアボックスに加圧供給し
て、残余する油脂類を洗浄することによれば、掘進機の
表面などに付着している液状化した潤滑剤の除去を可能
にし、シールド掘進機の解体をより容易にするととも
に、これら残余の潤滑剤がトンネル内に漏れることを未
然に防止できる。家庭用洗剤を使用する場合には、特殊
な洗剤を高価に購入する必要がないので、解体作業のコ
ストを低減させることも可能となる。
【0016】また、本発明は、シールド内に設けられた
カッタモータとカッタホイルに駆動力を伝達する駆動部
材とを接続するためのギアボックス内に、グリスポンプ
により加圧された潤滑剤を充填する構造のシールド掘進
機を使用する工法において、所定の掘進位置に到達する
直前に、掘進を続行しつつ水溶性の潤滑剤を上記グリス
ポンプから供給し、充填される潤滑剤を流動化させると
ともに該ギアボックス外方に流下させ、この潤滑剤を吸
引除去したのち水又は界面活性剤の水溶液で洗浄してな
ることを特徴とするシールド掘進工法における潤滑剤の
除去方法をも要旨としているので、数種類の流動性の異
なる水溶性潤滑剤を用意しておくことによって、溶解剤
と潤滑剤との混合物を使用しなくてもよく、混合のため
の手間を省くことができる。また、最後に残余する潤滑
剤が水溶性であるので、洗浄が非常に簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シールド掘進機の概略を示す説明図である。
【図2】ギアボックスの周辺を示す説明図である。
【図3】シール状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 シールド本体 2 カッタホイル 3 伝達軸 4 シール基部 5 カッタモータ 6 ギアボックス 7 駆動軸 8 スラスト用シール 9 ラジアル用シール 10 供給管 11 グリスポンプ 12 分配弁 13 センタシャフト 14 ベアリング 15 ギア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド内に設けられたカッタモータと
    カッタホイルに駆動力を伝達する駆動部材とを接続する
    ためのギアボックス内に、グリスポンプにより加圧され
    た潤滑剤を充填する構造のシールド掘進機を使用する工
    法において、所定の掘進位置に到達したとき、カッタホ
    イルを空転させつつ上記グリスポンプから潤滑剤に少量
    の溶解剤を混合して供給し、その後溶解剤の混合比率を
    増加しながら供給し、ギアボックス内の潤滑剤を液状化
    させるとともに該ギアボックス外方に流下させ、流下し
    た液状の潤滑剤を吸引除去することを特徴とするシール
    ド掘進工法における潤滑剤の除去方法。
  2. 【請求項2】 シールド内に設けられたカッタモータと
    カッタホイルに駆動力を伝達する駆動部材とを接続する
    ためのギアボックス内に、グリスポンプにより加圧され
    た潤滑剤を充填する構造のシールド掘進機を使用する工
    法において、所定の掘進位置に到達する直前に、掘進を
    続行しつつ上記グリスポンプから潤滑剤に少量の溶解剤
    を混合して供給し、その後溶解剤の混合比率を増加しな
    がら供給し、ギアボックス内の潤滑剤を液状化させると
    ともに該ギアボックス外方に流下させ、流下した液状の
    潤滑剤を吸引除去することを特徴とするシールド掘進工
    法における潤滑剤の除去方法。
  3. 【請求項3】 前記潤滑剤の吸引後、界面活性剤の水溶
    液をグリスポンプからギアボックスに加圧供給して、残
    余する油脂類を洗浄してなる請求項1又は2記載のシー
    ルド掘進工法における潤滑剤の除去方法。
  4. 【請求項4】 シールド内に設けられたカッタモータと
    カッタホイルに駆動力を伝達する駆動部材とを接続する
    ためのギアボックス内に、グリスポンプにより加圧され
    た潤滑剤を充填する構造のシールド掘進機を使用する工
    法において、所定の掘進位置に到達する直前に、掘進を
    続行しつつ水溶性の潤滑剤を上記グリスポンプから供給
    し、充填される潤滑剤を流動化させるとともに該ギアボ
    ックス外方に流下させ、この潤滑剤を吸引除去したのち
    水又は界面活性剤の水溶液で洗浄してなることを特徴と
    するシールド掘進工法における潤滑剤の除去方法。
  5. 【請求項5】 前記界面活性剤が、家庭用中性洗剤と同
    質の界面活性剤である請求項3又は4記載のシールド掘
    進工法における潤滑剤の除去方法。
JP25546997A 1997-09-19 1997-09-19 シールド掘進工法における潤滑剤の除去方法 Pending JPH1193576A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012132257A (ja) * 2010-12-22 2012-07-12 Ftes Kk 電極材埋設用孔のさく孔方法およびそれに使用するさく孔装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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