JPH1191754A - グリップボトル - Google Patents
グリップボトルInfo
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- JPH1191754A JPH1191754A JP24887897A JP24887897A JPH1191754A JP H1191754 A JPH1191754 A JP H1191754A JP 24887897 A JP24887897 A JP 24887897A JP 24887897 A JP24887897 A JP 24887897A JP H1191754 A JPH1191754 A JP H1191754A
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- Japan
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- shape
- bottle
- hand
- grip
- curved
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D21/00—Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
- B65D21/02—Containers specially shaped, or provided with fittings or attachments, to facilitate nesting, stacking, or joining together
- B65D21/0201—Containers specially shaped, or provided with fittings or attachments, to facilitate nesting, stacking, or joining together stackable or joined together side-by-side
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2501/00—Containers having bodies formed in one piece
- B65D2501/0009—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures designed for pouring contents
- B65D2501/0081—Bottles of non-circular cross-section
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手に持った時にしっかりと掴むことができ、
しかも、断面係数が大きく内圧並びに外圧に強く、更に
は横向き姿勢での積み重ね陳列を更には現在社会の消費
者のニーズに対応させた美的要素を兼ね備えたグリップ
ボトルを提供することにある。 【解決手段】蓋体３にて開閉される注ぎ口２を上部に有
するボトル本体Ａの胴部１の横断面形状を、線対称形に
て連設させた両側の湾曲凸部1-1 と、この両側の湾曲凸
部1-1 から略山形状に膨出連設させた略拡開湾曲Ｖ字状
を呈する連設凸部1-2 とから異形状に成形してなり、前
記一側の湾曲凸部1-1 と連設凸部1-2 の半分側からなる
掴持部４が、大人が片手で掴み得る程度の大きさを有す
る事である。
しかも、断面係数が大きく内圧並びに外圧に強く、更に
は横向き姿勢での積み重ね陳列を更には現在社会の消費
者のニーズに対応させた美的要素を兼ね備えたグリップ
ボトルを提供することにある。 【解決手段】蓋体３にて開閉される注ぎ口２を上部に有
するボトル本体Ａの胴部１の横断面形状を、線対称形に
て連設させた両側の湾曲凸部1-1 と、この両側の湾曲凸
部1-1 から略山形状に膨出連設させた略拡開湾曲Ｖ字状
を呈する連設凸部1-2 とから異形状に成形してなり、前
記一側の湾曲凸部1-1 と連設凸部1-2 の半分側からなる
掴持部４が、大人が片手で掴み得る程度の大きさを有す
る事である。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、グリップボトルに
係り、例えばジュース、清涼飲料、ミネラルウォータ等
の飲料液体その他の液体等を充填収容するグリップボト
ルに関する。
係り、例えばジュース、清涼飲料、ミネラルウォータ等
の飲料液体その他の液体等を充填収容するグリップボト
ルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、例えばジュース、清涼飲料、
ミネラルウォータ等の飲料液体を充填収容する上部に注
ぎ口を有するボトルは、ガラス、アルミ等の軽量金属材
料、或いはポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）等の
プラスチック材料から成形され、その胴部の横断面形状
が円形又は正四角形等の角形が主流である。
ミネラルウォータ等の飲料液体を充填収容する上部に注
ぎ口を有するボトルは、ガラス、アルミ等の軽量金属材
料、或いはポリエチレンテレフタレート（ＰＥＴ）等の
プラスチック材料から成形され、その胴部の横断面形状
が円形又は正四角形等の角形が主流である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のボトル
においてはその胴部の横断面形状が円形又は角形である
ことから、手に持った時にしっかりと掴むことができ
ず、安定性に欠ける。又、断面係数が小さいことから、
内圧並びに外圧に弱く、特にプラスチック製のボトルに
おいてはその要素が大であるために、胴部の周囲（壁
面）に内圧並びに外圧に対する強度を図る補強用の凹部
や凸部を設けている（例えば、特開平７−10147 号公報
参照）。
においてはその胴部の横断面形状が円形又は角形である
ことから、手に持った時にしっかりと掴むことができ
ず、安定性に欠ける。又、断面係数が小さいことから、
内圧並びに外圧に弱く、特にプラスチック製のボトルに
おいてはその要素が大であるために、胴部の周囲（壁
面）に内圧並びに外圧に対する強度を図る補強用の凹部
や凸部を設けている（例えば、特開平７−10147 号公報
参照）。
【０００４】又、胴部の横断面形状が円形のボトルにお
いては横向き姿勢（水平姿勢）で多数本を積み重ねる
と、不安定で崩れやすい事から、店頭の陳列ケース等に
陳列する際には起立姿勢（垂直姿勢）しかとることがで
きず、陳列ケース等に対する陳列スペース効率も悪い。
そのために、従来においては手前に陳列されているボト
ルが販売されたのを見計らって奥のボトルを手前に整列
し直す等の作業等を店員が繰り返し行わなければならな
いと言った労力が要求されていた。
いては横向き姿勢（水平姿勢）で多数本を積み重ねる
と、不安定で崩れやすい事から、店頭の陳列ケース等に
陳列する際には起立姿勢（垂直姿勢）しかとることがで
きず、陳列ケース等に対する陳列スペース効率も悪い。
そのために、従来においては手前に陳列されているボト
ルが販売されたのを見計らって奥のボトルを手前に整列
し直す等の作業等を店員が繰り返し行わなければならな
いと言った労力が要求されていた。
【０００５】本発明はこの様な従来事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とする処は、手に持った時にしっか
りと掴む事ができ、しかも、断面係数が大きく内圧並び
に外圧に強く、店頭等における陳列時には多数本を横向
き姿勢にて積み重ね陳列する事ができ、更には現在社会
の消費者のニーズに対応させた美的要素を兼ね備えたグ
リップボトルを提供することにある。
たもので、その目的とする処は、手に持った時にしっか
りと掴む事ができ、しかも、断面係数が大きく内圧並び
に外圧に強く、店頭等における陳列時には多数本を横向
き姿勢にて積み重ね陳列する事ができ、更には現在社会
の消費者のニーズに対応させた美的要素を兼ね備えたグ
リップボトルを提供することにある。
【０００６】
【課題を達成するための手段】課題を達成するために本
発明は、蓋体にて開閉される注ぎ口を上部に有するボト
ル本体の胴部の横横断形状を、線対称形にて連設させた
少なくとも両側の湾曲凸部から異形状（非真円形）に成
形してなり、少なくとも前記湾曲凸部が、大人が片手で
掴み得る程度の大きさを有する掴持部である事を要旨と
する。斯る技術的手段によれば、掴持部に手を掛けた状
態でボトル本体を安定良くしっかりと掴むことができ
る。又、店頭の陳列ケース等に陳列する際には横向き姿
勢にて下段側から一列毎にその積み重ね位置を変えなが
ら積み重ねる事で、崩れる事がない安定させた状態にて
多数本のボトル本体を正面視略台形状又は略ピラミット
状に積み重ね陳列する事ができる。
発明は、蓋体にて開閉される注ぎ口を上部に有するボト
ル本体の胴部の横横断形状を、線対称形にて連設させた
少なくとも両側の湾曲凸部から異形状（非真円形）に成
形してなり、少なくとも前記湾曲凸部が、大人が片手で
掴み得る程度の大きさを有する掴持部である事を要旨と
する。斯る技術的手段によれば、掴持部に手を掛けた状
態でボトル本体を安定良くしっかりと掴むことができ
る。又、店頭の陳列ケース等に陳列する際には横向き姿
勢にて下段側から一列毎にその積み重ね位置を変えなが
ら積み重ねる事で、崩れる事がない安定させた状態にて
多数本のボトル本体を正面視略台形状又は略ピラミット
状に積み重ね陳列する事ができる。
【０００７】又、前記した胴部の横断面形状が、胴部の
内方に向けて略山形状に凹ませた一条の凹部と、この凹
部を介して線対称形にて連設させた両側の湾曲凸部と、
前記凹部と同一方向に向けて両側の湾曲凸部から略山形
状に連設させた略拡開湾曲Ｖ字状を呈する連設凸部とか
ら異形状（非真円形）に成形してなることである。この
場合、掴持部が一側の湾曲凸部とこの湾曲凸部から連設
する連設凸部の半分側とからなり、該掴持部の大きさ
が、大人が片手で掴み得る程度である。因みに、前述し
た異形状とは、リンゴや桃等の果物をセンターから縦割
りに切断したその断面形状に近い事を意味するものであ
る。
内方に向けて略山形状に凹ませた一条の凹部と、この凹
部を介して線対称形にて連設させた両側の湾曲凸部と、
前記凹部と同一方向に向けて両側の湾曲凸部から略山形
状に連設させた略拡開湾曲Ｖ字状を呈する連設凸部とか
ら異形状（非真円形）に成形してなることである。この
場合、掴持部が一側の湾曲凸部とこの湾曲凸部から連設
する連設凸部の半分側とからなり、該掴持部の大きさ
が、大人が片手で掴み得る程度である。因みに、前述し
た異形状とは、リンゴや桃等の果物をセンターから縦割
りに切断したその断面形状に近い事を意味するものであ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の具体例を図面に基
づいて説明する。図１は本発明ボトルの実施の一例を示
した斜視図であり、蓋体３にて開閉される注ぎ口２を上
部に有するボトル本体Ａの胴部１の横断形状を、線対称
形にて連設させた両側の湾曲凸部1-1 から非真円形に形
成してなる。そして、湾曲凸部1-1 を、大人が片手で掴
み得る程度の大きさを有する掴持部４として、大人の場
合、この掴持部４を片手で掴んだ状態にてボトル本体Ａ
を支持し得るように（図４（イ）の状態）、そして、子
供の場合には両側の掴持部４に夫々片手を掛けた両手で
掴んだ状態にてボトル本体Ａを支持し得るようにしてな
る（図４（ロ）の状態）。
づいて説明する。図１は本発明ボトルの実施の一例を示
した斜視図であり、蓋体３にて開閉される注ぎ口２を上
部に有するボトル本体Ａの胴部１の横断形状を、線対称
形にて連設させた両側の湾曲凸部1-1 から非真円形に形
成してなる。そして、湾曲凸部1-1 を、大人が片手で掴
み得る程度の大きさを有する掴持部４として、大人の場
合、この掴持部４を片手で掴んだ状態にてボトル本体Ａ
を支持し得るように（図４（イ）の状態）、そして、子
供の場合には両側の掴持部４に夫々片手を掛けた両手で
掴んだ状態にてボトル本体Ａを支持し得るようにしてな
る（図４（ロ）の状態）。
【０００９】ボトル本体Ａは、ガラス、アルミ等の軽量
金属材料、或いはポリエチレンテレフタレート（ＰＥ
Ｔ）等のプラスチック材料から、図示例においてはポリ
エチレンテレフタレート（ＰＥＴ）を用いて所要の大き
さ（高さ並びに断面容積）を有する有底筒状に成形する
と共に、閉鎖された底部から注ぎ口２を有する上部に至
る胴部１全体の横断面形状を、内方に向けて略山形状に
凹ませた一条の凹部1-3の両側に、この凹部1-3 を介し
て線対称形にて連設させた両側の湾曲凸部1-1 と、前記
凹部1-3 と同一方向に向けて両側の湾曲凸部1-1 から略
山形状に膨出連設させた略拡開湾曲Ｖ字状を呈する連設
凸部1-2 とから異形状（非真円形）に成形してなる（図
２乃至図３参照）。そして、ボトル本体Ａの上部におけ
る中央部には円筒状に立ち上げ連設させた注ぎ口２を一
体に開口備えて、この注ぎ口２を開閉する蓋体３がネジ
式にて着脱可能に装着されるように形成してなる。又、
図示を省略しているが、必要に応じてボトル本体Ａの胴
部１の周面に、該胴部１の強度を図る補強用の凸部や凹
部等を同時成形により設けるも自由である。例えば、連
設凸部1-2 の周面等に設けると良い。
金属材料、或いはポリエチレンテレフタレート（ＰＥ
Ｔ）等のプラスチック材料から、図示例においてはポリ
エチレンテレフタレート（ＰＥＴ）を用いて所要の大き
さ（高さ並びに断面容積）を有する有底筒状に成形する
と共に、閉鎖された底部から注ぎ口２を有する上部に至
る胴部１全体の横断面形状を、内方に向けて略山形状に
凹ませた一条の凹部1-3の両側に、この凹部1-3 を介し
て線対称形にて連設させた両側の湾曲凸部1-1 と、前記
凹部1-3 と同一方向に向けて両側の湾曲凸部1-1 から略
山形状に膨出連設させた略拡開湾曲Ｖ字状を呈する連設
凸部1-2 とから異形状（非真円形）に成形してなる（図
２乃至図３参照）。そして、ボトル本体Ａの上部におけ
る中央部には円筒状に立ち上げ連設させた注ぎ口２を一
体に開口備えて、この注ぎ口２を開閉する蓋体３がネジ
式にて着脱可能に装着されるように形成してなる。又、
図示を省略しているが、必要に応じてボトル本体Ａの胴
部１の周面に、該胴部１の強度を図る補強用の凸部や凹
部等を同時成形により設けるも自由である。例えば、連
設凸部1-2 の周面等に設けると良い。
【００１０】因みに、前述した異形状とは、リンゴや桃
等の果物をセンターから縦割りに切断したその断面形状
に近い事を意味するものである。
等の果物をセンターから縦割りに切断したその断面形状
に近い事を意味するものである。
【００１１】尚、ボトル本体Ａの上部に対する注ぎ口２
の開口位置においてはジュース、清涼飲料、ミネラルウ
ォータ等の飲料液体を充填収容する充填装置による充填
が可能な位置であれば、図示例形態に限定されるもので
はない。例えば、連設凸部1-2 の突端部1-20よりに位置
させた状態で円筒状に立ち上げ連設させて開口させるも
良く、任意である。又、注ぎ口２を開閉する蓋体３の材
質は任意であり、例えばアルミ等の金属、ボトル本体Ａ
と同じプラスチック材料等が挙げられる。そして、注ぎ
口２に対する蓋体３の装着をネジ式に変えて、例えばバ
ネ材を利用して、バネ力にて注ぎ口２に被嵌状に装着さ
れ、該注ぎ口２を密に閉鎖し得るようするも良く、任意
である。
の開口位置においてはジュース、清涼飲料、ミネラルウ
ォータ等の飲料液体を充填収容する充填装置による充填
が可能な位置であれば、図示例形態に限定されるもので
はない。例えば、連設凸部1-2 の突端部1-20よりに位置
させた状態で円筒状に立ち上げ連設させて開口させるも
良く、任意である。又、注ぎ口２を開閉する蓋体３の材
質は任意であり、例えばアルミ等の金属、ボトル本体Ａ
と同じプラスチック材料等が挙げられる。そして、注ぎ
口２に対する蓋体３の装着をネジ式に変えて、例えばバ
ネ材を利用して、バネ力にて注ぎ口２に被嵌状に装着さ
れ、該注ぎ口２を密に閉鎖し得るようするも良く、任意
である。
【００１２】而して、以上の如く構成した本実施例のグ
リップボトルによれば、ボトル本体Ａを掴む際、大人の
場合は横断面形状を線対称形に形成したボトル本体Ａの
一側の掴持部４に片手を掛けた状態にて安定良くしっか
りと掴むことができる（図４（イ）の状態）。一方、子
供の場合には両側の掴持部４に夫々片手つづ掛けた両手
にて安定良くしっかりと掴むことができる（図４（ロ）
の状態）。そして、店頭の陳列ケース等に陳列する際に
は横向き姿勢にて下段側から一列毎にその向きを図示例
の如く変えながら且つその積み重ね位置を図示例の如く
変えながら積み重ねる事で、崩れる事がない安定させた
状態にて多数本のボトル本体Ａを正面視略台形状又は略
ピラミット状に積み重ね陳列する事ができる（図５の状
態）。又、ボトル本体Ａの胴部１の横断面形状が断面係
数を大きくする異形状を成す事から、内圧並びに外圧に
対する強くなり、しかも、凹部1-3 を介して線対称形に
連設する両側の湾曲凸部1-1 、この湾曲凸部1-1 の中央
に存在する一条の凹部1-3 、そして、この凹部1-3 と同
一方向の略山形状に膨出連設させた略拡開湾曲Ｖ字状を
呈する連設凸部1-2 これらの存在により、更になる強度
の増強が期待し得ること事から、内圧並びに外圧に対し
てより一層強くなる。しかも、該横断面形状が独創的且
つシンプルな美的要素を兼ね備えている事から、現在社
会の消費者のニーズに対応させたファッション的な観点
からも非常に魅力的な存在感を与えるものである。
リップボトルによれば、ボトル本体Ａを掴む際、大人の
場合は横断面形状を線対称形に形成したボトル本体Ａの
一側の掴持部４に片手を掛けた状態にて安定良くしっか
りと掴むことができる（図４（イ）の状態）。一方、子
供の場合には両側の掴持部４に夫々片手つづ掛けた両手
にて安定良くしっかりと掴むことができる（図４（ロ）
の状態）。そして、店頭の陳列ケース等に陳列する際に
は横向き姿勢にて下段側から一列毎にその向きを図示例
の如く変えながら且つその積み重ね位置を図示例の如く
変えながら積み重ねる事で、崩れる事がない安定させた
状態にて多数本のボトル本体Ａを正面視略台形状又は略
ピラミット状に積み重ね陳列する事ができる（図５の状
態）。又、ボトル本体Ａの胴部１の横断面形状が断面係
数を大きくする異形状を成す事から、内圧並びに外圧に
対する強くなり、しかも、凹部1-3 を介して線対称形に
連設する両側の湾曲凸部1-1 、この湾曲凸部1-1 の中央
に存在する一条の凹部1-3 、そして、この凹部1-3 と同
一方向の略山形状に膨出連設させた略拡開湾曲Ｖ字状を
呈する連設凸部1-2 これらの存在により、更になる強度
の増強が期待し得ること事から、内圧並びに外圧に対し
てより一層強くなる。しかも、該横断面形状が独創的且
つシンプルな美的要素を兼ね備えている事から、現在社
会の消費者のニーズに対応させたファッション的な観点
からも非常に魅力的な存在感を与えるものである。
【００１３】
【発明の効果】本発明のグリップボトルは叙上の如く構
成してなるから、下記の作用効果を奏する。 ．ボトル本体を掴む際、大人の場合は線対称形に成形
したボトル本体の一側の掴持部に片手を掛けた片手掴み
にて安定良くしっかりと掴むことができ、一方、子供の
場合には両側の掴持部に夫々片手つづ掛けた両手掴みに
て安定良くしっかりと掴むことができる。それにより、
飲料液体を飲んでいる最中にボトル本体が手から滑って
落下する等の虞れがないことから、安心して飲料液体を
飲む事ができる。特に子供等のように手が小さいものに
おいては特に有益なグリップボトルとなる。
成してなるから、下記の作用効果を奏する。 ．ボトル本体を掴む際、大人の場合は線対称形に成形
したボトル本体の一側の掴持部に片手を掛けた片手掴み
にて安定良くしっかりと掴むことができ、一方、子供の
場合には両側の掴持部に夫々片手つづ掛けた両手掴みに
て安定良くしっかりと掴むことができる。それにより、
飲料液体を飲んでいる最中にボトル本体が手から滑って
落下する等の虞れがないことから、安心して飲料液体を
飲む事ができる。特に子供等のように手が小さいものに
おいては特に有益なグリップボトルとなる。
【００１４】．店頭の陳列ケース等に陳列する際には
横向き姿勢にて下段側から一列毎にその積み重ね位置を
変えながら積み重ねる事で、崩れる事がない安定させた
状態にて多数本のボトル本体を正面視略台形状又は略ピ
ラミット状に積み重ね陳列する事ができる。それによ
り、従来のような奥のボトルを手前に整列し直す等の従
来のような手直し作業等が一切なくなり、店員は閉店後
等における本来の補充作業を行えば良い事から、店員等
に対する労力の軽減が図り得る等の効果が期待できる。
横向き姿勢にて下段側から一列毎にその積み重ね位置を
変えながら積み重ねる事で、崩れる事がない安定させた
状態にて多数本のボトル本体を正面視略台形状又は略ピ
ラミット状に積み重ね陳列する事ができる。それによ
り、従来のような奥のボトルを手前に整列し直す等の従
来のような手直し作業等が一切なくなり、店員は閉店後
等における本来の補充作業を行えば良い事から、店員等
に対する労力の軽減が図り得る等の効果が期待できる。
【００１５】．ボトル本体の胴部の横断面形状が、断
面係数を大きくする異形状を成す事から、内圧並びに外
圧に対する強くなり、しかも、線対称形に連設する両側
の湾曲凸部が存在することにより、更になる強度の増強
が期待し得ること事から、内圧並びに外圧に対してより
一層強くなる。
面係数を大きくする異形状を成す事から、内圧並びに外
圧に対する強くなり、しかも、線対称形に連設する両側
の湾曲凸部が存在することにより、更になる強度の増強
が期待し得ること事から、内圧並びに外圧に対してより
一層強くなる。
【００１６】．ボトル本体の胴部の横断面形状が、独
創的且つシンプルな美的要素を兼ね備えている事から、
現在社会の消費者のニーズに対応させたファッション的
な観点からも非常に魅力的な存在感を与える事ができ
る。
創的且つシンプルな美的要素を兼ね備えている事から、
現在社会の消費者のニーズに対応させたファッション的
な観点からも非常に魅力的な存在感を与える事ができ
る。
【００１７】従って、本発明によれば、大人、子供に関
わらず安定良くしっかりと掴む事ができ、しかも、断面
係数が大きいことから、内圧並びに外圧に対して強くな
る。更には店頭等における陳列時には多数本を横向き姿
勢にて正面視略台形状又はピラミット状に積み重ね陳列
する事ができことから、店員に対する労力の軽減が図り
得るばかりか、現在社会の消費者のニーズに対応させた
美的要素を兼ね備えた画期的なグリップボトルを提供す
ることができる。
わらず安定良くしっかりと掴む事ができ、しかも、断面
係数が大きいことから、内圧並びに外圧に対して強くな
る。更には店頭等における陳列時には多数本を横向き姿
勢にて正面視略台形状又はピラミット状に積み重ね陳列
する事ができことから、店員に対する労力の軽減が図り
得るばかりか、現在社会の消費者のニーズに対応させた
美的要素を兼ね備えた画期的なグリップボトルを提供す
ることができる。
【図１】 本発明グリップボトルの実施の一例を示した
斜視図
斜視図
【図２】 同平面図
【図３】 図１の III−III 線横断面図
【図４】 本発明のグリップボトルを掴んだ状態を示し
た概略図で、（イ）は大人が片手で掴んでいる状態を示
す、（ロ）は子供が両手で掴んでいる状態を示す
た概略図で、（イ）は大人が片手で掴んでいる状態を示
す、（ロ）は子供が両手で掴んでいる状態を示す
【図５】 横向き姿勢にて積み重ね陳列した状態を示し
た概略図
た概略図
Ａ…ボトル本体 １…胴部 1-1 …湾曲凸部 1-2 …連設凸部 1-3 …凹部 ２…注ぎ口 ３…蓋体 ４…掴持部
Claims (1)
- 【請求項１】 蓋体にて開閉される注ぎ口を上部に有す
るボトル本体の胴部の横断面形状を、線対称形にて連設
させた少なくとも両側の湾曲凸部から異形状に成形して
なり、少なくとも前記湾曲凸部が、大人が片手で掴み得
る程度の大きさを有する掴持部である事を特徴とするグ
リップボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24887897A JPH1191754A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | グリップボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24887897A JPH1191754A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | グリップボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191754A true JPH1191754A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17184784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24887897A Pending JPH1191754A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | グリップボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1191754A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004359336A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Ryota Kojima | 新形状飲料用ボトル |
| US8141733B2 (en) | 2007-01-18 | 2012-03-27 | The Coca-Cola Company | Beverage container having circular arcs |
| KR20180044885A (ko) * | 2015-07-28 | 2018-05-03 | 스택칸 엘엘씨 | 용기 시스템 및 장치 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP24887897A patent/JPH1191754A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004359336A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Ryota Kojima | 新形状飲料用ボトル |
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