JP2004359336A - 新形状飲料用ボトル - Google Patents

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Abstract

【課 題】従来の飲料用ボトルは、製造上、飲料充填上、販売上の合理性のため、円筒形の容器を使用しているが、持ち運びや物流効率上不便であり、また捨てる際にもかさばるものであった。
【解決手段】飲料用ボトルを直方体・立方体もしくは、直方体・立方体に丸みを帯びさせたデザインに変更することにより、製造拠点から販売拠点までの物流効率の改善、かばん等での持ち運びの容易化、つぶれやすさによる廃棄効率のアップ、商品販売の差別化に効力を発揮するものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明に属する技術分野】
本発明は、飲料で使用されているボトルを、より実用性に優れた直方体・立方体もしくは、直方体・立方体に丸みを帯びさせたデザインにした容器である。
【0002】
【従来の技術】
従来の飲料等で使用されているボトルは、製造上・飲料充填上・販売上の合理性のため、円筒形のものを使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、持ち運びに不便であり、また物流効率上も、容器間の隙間が大きく、かつ捨てる際に非常にかさばり、商品の見栄えも円筒形状のために画一化されたものが多く、消費者の観点で見た場合、問題があった。
【0004】
本発明は、このような問題点を改善するものであり、より消費の場(飲食シーン等)を想定して、効率と機能アップの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、円筒形状の飲料用ボトルを製造する型を改造し、直方体・立方体もしくは、直方体・立方体に丸みを帯びさせた形状にすることで実現される発明である。
【0006】
【発明の実施の形態】
材質は、PET(ポリエチレン−テレフタレート)・アルミ・スチール等、現状飲料用ボトルに使用している材質を使用する。
【0007】
温度としては、一般的な販売温度である0℃から40℃の温度帯で飲むための飲料用ボトルのみならず、フローズンである0℃以下のもの、およびホットである40℃から100℃までの温度帯で飲むための飲料用ボトルも含む。
【0008】
製造は材質によって異なるが、PETの場合は一般的なPETボトルの製造方法と等しく、ブロー成型のような金型を使用した方式で行う。アルミ・スチール等に関しては、一般的なボトル製造方法と同様、スラグまたは原料塊を雌型にセットし、プレスしたものを組み立て成型する方式で行う。
【0009】
形状は、図1のような直方体・立方体もしくは、直方体・立方体を原形とし、角に丸みを帯びさせたデザインを有するものをベースとする。
【0010】
立てる際の安定性を考えた構造形状とし、図2のように中央部を湾曲、または図3のように一部突出させるデザインも含む。
【0011】
飲む際の効率として、図4のようにキャップ部分にストローやチューブを取り入れたデザインも効果的な方法である。
【0012】
飲んだ後の回収における省力化を考え、図5のように容器の側面部分に凹形状をつけ、上下からの圧力で容易に容器をつぶすことができる機能を持ったデザインも発明の実施形態として含んでいる。
【0013】
容量については、消費者が持ち運ぶための飲料ボトルを想定しており、100mlから1000ml程度をカバーするものである。
【0014】
持ち運びの利便性のため、図6のように容器のキャップ口または容器の一部分から、クリップ状等の突起を有し、衣服・かばん・その他何らかに引っかけるような容器形態を有するものも同発明の実施形態の一つとする。
【0015】
商品展示方法として、図7のようなシュリンクフィルムによる方式、図8のようなシール方式、図9のような直接印刷方式等がある。
【0016】
図7のシュリンクフィルムによる方式は、フィルムをはがしやすいような印刷等によるしるしをいれると容器回収の際に便利である。
【0017】
図8のシールによる方式は、シール材質をユポのようなプラスチック系のものとし、容器からはがれやすい材質ののり剤を使用することで、容器回収の際の利便性を向上させることもできる。
【0018】
ボトルの上部肩口の形状は、飲む際の突出を防止するため、丸みをつけた形状とし、飲む際に発生する空気の流れをスムーズにする。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、円筒形状のために、消費者にとって不便であった飲料用ボトルの形状を直方体・立方体もしくは、直方体・立方体に丸みを帯びさせた形状に変更するだけで、持ち運び・ファッション性・機能性を付加し、かつ物流効率・廃棄効率をアップさせる、機能メリット・コストメリットを創出するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す基本外観図
【図2】湾曲型外観図
【図3】突出型外観図
【図4】ストロータイプ外観図
【図5】凹みタイプ外観図
【図6】クリップタイプ外観図
【図7】シュリンクフィルム表示外観図
【図8】シール表示外観図
【図9】直接印刷表示外観図

Claims (4)

  1. 飲料等で使用されている円筒形状のボトルを、持ち運びやファッション性、機能性に優れさせるため、直方体・立方体もしくは、直方体・立方体に丸みを帯びさせたデザインにした容器。
  2. 飲食時の利便性を追求し、直方体・立方体もしくは、直方体・立方体に丸みを帯びさせたデザインにした容器の飲み口にストローやチューブ等をつけた容器。
  3. 飲食後の廃棄を想定し、容器の側面部に凹部をつけ、上下からの圧力で容器をつぶすことができる機能を持った飲料用容器。
  4. 持ち運び用の利便性のため、容器のキャップ口または容器の一部分から、クリップ状等の突起を有することで引っかけ固定できる機能を持った飲料用容器。
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