JPH1191685A - 防舷材 - Google Patents

防舷材

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JPH1191685A
JPH1191685A JP26231197A JP26231197A JPH1191685A JP H1191685 A JPH1191685 A JP H1191685A JP 26231197 A JP26231197 A JP 26231197A JP 26231197 A JP26231197 A JP 26231197A JP H1191685 A JPH1191685 A JP H1191685A
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JP
Japan
Prior art keywords
hull
core
fender
core material
resin foam
Prior art date
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Pending
Application number
JP26231197A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Fujioka
泰三 藤岡
Tatsuto Ueda
達人 植田
Harumi Kono
春美 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHI NIPPON FRP ZOUSEN KK
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
NISHI NIPPON FRP ZOUSEN KK
Sekisui Plastics Co Ltd
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Publication date
Application filed by NISHI NIPPON FRP ZOUSEN KK, Sekisui Plastics Co Ltd filed Critical NISHI NIPPON FRP ZOUSEN KK
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Publication of JPH1191685A publication Critical patent/JPH1191685A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】岸壁等に衝突しても容易に破損せず、また、船
体に対する衝撃および振動を確実に吸収することができ
る。 【解決手段】合成樹脂発泡体によって構成された複数の
芯材11が、タイロープ12によって、軸心方向に沿っ
た状態で一体的に連結されて、船体21の周縁部に設け
られた凹溝21aに嵌合された状態で配置されている。
各芯材11は、各芯材11のそれぞれの端部に一体的に
設けられた各連結具13によって、船体21の周縁部に
取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、岸壁等の衝突によ
る衝撃を吸収するために、船舶における船体の周縁部に
沿って配置される防舷材に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶における船体には、岸壁等の衝突時
における衝撃を吸収するために、船体の周縁部に沿って
防舷材が取り付けられる。船体の周縁部に取り付けられ
る防舷材としては、通常、ゴムチューブが使用されてお
り、空気によって膨張されたゴムチューブが、船体の周
縁部に取り付けられて、防舷材を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空気によって膨張され
たゴムチューブ製の防舷材では、岸壁等との衝突時にお
ける反発力が大きく、船体に大きな衝撃や振動が加わる
という問題がある。また、空気圧によって膨張されてい
るために、経時的に内部の空気圧が低下して、緩衝性が
低下するおそれもある。さらに、ゴムチューブ製の防舷
材は、浮体として機能して、船体に浮力を付与するが、
経時的に空気圧が低下することによって、浮力が低下
し、船体には十分に浮力が与えられないおそれがある。
【0004】また、ゴムチューブを空気によって膨張さ
せた防舷材では、一部がわずかに損傷することによっ
て、内部の空気圧を維持することができなくなるため
に、全体を取り替える必要があり、経済性に問題があ
る。さらに、耐衝撃性に優れたゴムチューブは、重量が
重くて取り扱いが容易でないという問題もある。
【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、緩衝性、耐衝撃性に優れているた
めに、長期にわたって安定的に使用することができ、し
かも、取り扱いが容易であって経済性にも優れた防舷材
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の防舷材は、船体
の周縁部に沿って取り付けられる防舷材であって、合成
樹脂発泡体によって円柱状に構成された複数の芯材を有
しており、各芯材同士が軸心方向に沿って配列されてい
ることを特徴とする。
【0007】各芯材は、それぞれの軸心部を挿通する1
本のタイロープによって連結されている。
【0008】各芯材は、船体の周縁部に取り付けられた
連結具によって、それぞれ支持されている。
【0009】各芯材と船体の周縁部との間にはパッキン
グが介在されている。船体における船首部の周縁部に沿
って配置される芯材は、船体の他の周縁部に配置される
芯材よりも、緩衝性および耐衝撃性に優れている。
【0010】前記芯材は、ポリオレフィン系樹脂発泡
体、ポリオレフィン樹脂のスチレン変性発泡体またはス
チレン系樹脂発泡体のいずれかである。
【0011】各芯材の外周面には、それぞれコーティン
グ層が設けられている。前記コーティング層は、ウレタ
ン層またはガラス繊維強化樹脂層である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の防舷材が取り付けられた
船舶の実施の形態の一例を示す側面図、図2は、その平
面図、図3は、その横断面図である。本発明の防舷材1
0は、FRP(繊維強化プラスチック)によって、底部
が下方に突出したボート形状に構成された船体21に取
り付けられている。この船体21の周縁部は、船首部が
先細り状に前方に突出するとともに、船尾部が船体21
の軸心方向とは直交する直線状に構成されており、船首
部から船尾部に連続する各側縁部は、船体21の軸心方
向にほぼ沿った直線状に構成されている。船尾部には、
推進用のモーター22が取り付けられている。
【0014】図4は、船体21の周縁部に取り付けられ
た防舷材10の構成を示す概略平面図である。防舷材1
0は、円柱状をした9つの芯材11が、それぞれ軸心方
向に沿って配列された状態で一体的に連結されて、船体
21の船尾部を除く周縁部に沿って取り付けられてい
る。船体21の周縁部に取り付けられた各芯材11は、
船体21の周縁部から外側に突出した状態になってい
る。
【0015】船首部の先端に配置された芯材11は、そ
の軸心が湾曲した円柱状に構成されており、船体21の
軸心方向とは直交状態に配置されている。この芯材11
は、船体21の前方に位置する外周面が、船体21の軸
心線に直交する方向に沿った状態に構成されている。
【0016】船首部の先端に配置された芯材11の両側
には、船首部の両側に沿った各芯材11がそれぞれ配置
されている。船首部の両側に配置された各芯材11は、
船首部の各側縁部に沿うように軸心が若干湾曲した円柱
状に構成されている。さらに、これら各芯材11の後側
には、船体21の各側縁部にそれぞれ沿った3つの芯材
11が、それぞれ直線状に配列された状態で配置されて
いる。各3つの芯材11における最後尾に位置する芯材
11は、それぞれ、軸方向長さが短くなっており、その
後端部は、船体21の船首部から後方に延出している。
これら9つの芯材11は、それぞれの軸心部を挿通する
タイロープ12によって、一体的に連結されている。
【0017】図5は、船体21の周縁部に取り付けられ
た芯材11の拡大横断面図である。各芯材11は、軸心
部に貫通孔11cが設けられた円柱状の合成樹脂発泡体
によってそれぞれ構成されており、各芯材11の外周面
は、コーティング層11aによって覆われるように、そ
れぞれコーティング処理されている。コーティング層1
1aは、例えば、塗装によって形成された硬質ウレタン
層に、塗装によって構成された軟質ウレタン層が積層さ
れた2層構造になっている。
【0018】各芯材11のそれぞれの端部には、各芯材
11を船体21の周縁部に取り付けるための連結具13
がそれぞれ設けられている。
【0019】図6(a)は、連結具13の平面図、図6
(b)は、連結具13の正面図、図6(c)は、連結具
13の側面図である。連結具13は、短円筒状をしたス
テンレス製の連結本体部13aと、この連結本体部13
aに、それぞれの基端部が溶接によって取り付けられ
て、相互に直交した状態で連結本体部13aから延出す
る一対の連結片13bとによって構成されている。各連
結片13bは、円柱状の芯材11の半径よりも若干長く
なったステンレス製の長板によってそれぞれ構成されて
おり、各連結片13の先端部に、一対のビス挿通孔13
cが、各連結片13bの長手方向に沿ってそれぞれ設け
られている。
【0020】連結具13は、合成樹脂発泡体製の芯材1
1の各端部にそれぞれ同様の状態で取り付けられてい
る。芯材11の各端部に取り付けられる各連結具13
は、図4に示すように、それぞれの連結本体部13a
が、芯材11の軸心部に設けられた貫通孔11cとは同
心状態で配置されて、芯材11を構成する合成樹脂発泡
体と、例えばインサート成形によって、それぞれ一体化
されている。各連結具11におけるそれぞれの連結片1
3bは、芯材11内を半径方向に挿通して、一対のビス
挿通孔13cがそれぞれ設けられた各連結片13bの先
端部が、芯材11の外周面からそれぞれ突出している。
【0021】それぞれ所定の長さおよび形状に成形され
た9つの芯材11は、それぞれの端部に連結具13がそ
れぞれ設けられた状態で、図5に示すように、それぞれ
の芯材11の軸心部に設けられた貫通孔11c内に、1
本の可撓性を有するビニールチューブ15が挿通される
とともに、そのビニールチューブ15内に、ステンレス
ワイヤーによって構成されたタイロープ12が挿通され
て、タイロープ12の各端部が、両端に位置する各芯材
11から引き出されて、その引き出された端部に、ナッ
ト部材がそれぞれ取り付けられることによって、軸方向
に沿った状態で一体的に連結されている。タイロープ1
2の端部に取り付けられた各ナット部材は、ゴムキャッ
プ16によってそれぞれ覆われている。
【0022】タイロープ12によって一体的に連結され
た9つの芯材10は、船体21の船尾部を除く周縁部に
沿って設けられた凹溝21a内に全周にわたって嵌合さ
れた状態で、各芯材11のそれぞれの端部に設けられた
各連結具13によって、船体21の周縁部に取り付けら
れている。船体21の周縁部に設けられた凹溝21a
は、各芯材11が1/4周にわたって嵌合されるよう
に、各芯材11の外径とほぼ同様の内径を有する円弧状
に構成されており、その内周面における上下方向の中程
には、ゴム製のパッキング17が、凹溝21aの全周に
わたって配置されている。
【0023】各芯材11は、それぞれの端部に設けられ
た各連結具13の一方の連結片13bが船体21の内部
に向かって水平に配置されるとともに、他方の連結片1
3bが下方に向かって垂直に配置されて、船体21の凹
溝21aに嵌合されている。そして、芯材11から突出
した各連結片13bの先端部が、船体21における凹溝
21aに隣接する上面および垂直な外周面にそれぞれ突
き合わされて、各連結片13bの先端部に設けられた一
対のビス挿通孔13cに各皿ビス14がそれぞれ挿通さ
れて、各連結片13bの先端部が船体21の周縁部にビ
ス止めされている。各芯材11は、船体21の凹溝21
a内に設けられたパッキング17によって、凹溝21a
の内周面と水密状態になっており、各芯材11と凹溝2
1aとの間を通って、船体21の内部に水が浸入するこ
とが防止されている。
【0024】このような構成の防舷材10は、複数の合
成樹脂発泡体製の芯材11が、船体21の岸壁等への衝
突時における衝撃が吸収される。合成樹脂発泡体製の各
芯材11は軽量であり、しかも、緩衝性(エネルギー吸
収性)に優れているために、衝突時における反発力が小
さく、船体21に加わる衝撃および振動が確実に吸収さ
れる。さらに、各芯材11は耐衝撃性に優れた合成樹脂
発泡体にて構成されているため、長期にわたって安定的
に使用することができる。また、ゴムチューブのよう
に、一部が破損することによって使用できなくなるよう
なおそれがなく、従って、破損した芯材11のみを取り
替えることによって、使用することができる。さらに、
合成樹脂発泡体製の芯材11は、水上に浮遊し得るため
に、船体21に対して浮力を付与しており、船体21に
亀裂等が生じても、船体21の沈没を防止することがで
きる。
【0025】芯材11を構成する合成樹脂発泡体として
は、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂等のポ
リオレフィン系樹脂発泡体、ポリエチレン系樹脂または
ポリプロピレン系樹脂のスチレン変性樹脂発泡体、スチ
レン系樹脂発泡体、ポリウレタン系樹脂発泡体等が使用
される。
【0026】特に、船体21の船首部の先端に配置され
る芯材11としては、船体21の他の周縁部に沿って配
置される芯材11よりも、緩衝性および耐衝撃性に優れ
た合成樹脂発泡体を使用することが好ましい。このため
に、船首部に配置される芯材11としては、ポリオレフ
ィン系樹脂発泡体、特にポリプロピレン系樹脂発泡体
や、ポリオレフィン系樹脂のスチレン変性発泡体(例え
ば、積水化成品工業株式会社製、商品名「ピオセラ
ン」)が特に好ましい。船首部の先端に配置される芯材
11としてポリオレフィン系樹脂のスチレン変性発泡体
を使用する場合には、スチレンの比率が全体の75重量
%以下であることが好ましい。
【0027】このように、船首部の先端に配置される芯
材11が、ポリオレフィン系樹脂発泡体や、ポリオレフ
ィン系樹脂のスチレン変性発泡体によって構成されてい
る場合には、7〜9ノットの速度で岸壁等に衝突しても
破損するおそれがなく、船体21に対する衝撃および振
動を確実に吸収することができる。この場合、樹脂発泡
体の嵩密度は、0.023〜0.08g/cm3 になっ
ていることが好ましい。嵩密度が0.08g/cm3
りも大きくなっていると、岸壁との衝突時における反発
力が大きく、船体に大きい衝撃や振動が加わるために好
ましくない。また、嵩密度が0.023g/cm3 より
も小さい場合には、衝撃吸収機能が低下し、十分に衝撃
を吸収することができない。
【0028】船体21における船首部の先端に配置され
る芯材11以外の芯材11としては、船首部に配置され
る芯材11と同様に、ポリオレフィン系樹脂発泡体、あ
るいは、ポリオレフィン系樹脂のスチレン変性発泡体で
あってもよいが、これらの発泡体よりも若干強度が低い
スチレン等のスチロール系樹脂発泡体を使用してもよ
い。この場合、樹脂発泡体の嵩密度は、0.014〜
0.08g/cm3 になっていることが好ましい。嵩密
度が0.08g/cm3 よりも大きくなっていると、岸
壁との衝突時における反発力が大きく、船体に大きい衝
撃や振動が加わるとともに、防舷材の重量が重くなり、
船体の航行速度が低下するおそれがあり、好ましくな
い。また、嵩密度が0.014g/cm3 よりも小さい
場合には、強度が低下するために好ましくない。
【0029】各芯材11の表面に設けられるコーティン
グ層11aは、前述したように、塗装によって形成され
た硬質ウレタン層に、塗装によって構成された軟質ウレ
タン層が積層された2層構造になっているために、外周
側の軟質ウレタン層によって緩衝性および耐候性が付与
されるとともに、内周側の硬質ウレタン層によって耐磨
耗性が付与されている。なお、芯材11のコーティング
層11aとしては、このようなウレタンの2層構造に限
らず、ガラス繊維強化樹脂(FRP)層であってもよ
い。
【0030】
【発明の効果】本発明の防舷材は、このように、船体の
周縁部周囲に沿って配置された複数の合成樹脂発泡体製
の芯材が、船体の周縁部に取り付けられて構成されてい
るために、岸壁等に衝突した際の緩衝性および耐衝撃性
に優れており、船体に対する衝撃および振動を確実に吸
収することができる。また、各芯材は容易に破損しない
ために、長期にわたって安定的に使用することができ
る。しかも、それぞれの芯材は軽量であって取り扱いが
容易であり、さらには、各芯材のみを取り替えることが
できるために経済的でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防舷材が設けられた船舶の実施の形態
の一例を示す側面図である。
【図2】その船舶の平面図である。
【図3】その船舶の横断面図である。
【図4】船体の周縁部に取り付けられた防舷材の構成を
示す概略平面図である。
【図5】本発明の防舷材を構成する芯材の拡大横断面図
である。
【図6】(a)は、防舷材を構成する芯材に設けられた
連結具の平面図、(b)は、その連結具の正面図、
(c)は、その連結具の側面図である。
【符号の説明】
10 防舷材 11 芯材 11a コーティング層 11c 貫通孔 12 タイロープ 13 連結具 13a 連結本体部 13b 連結片 14 皿ビス 15 ビニールチューブ 17 パッキング 21 船体 21a 凹溝

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体の周縁部に沿って取り付けられる防
    舷材であって、合成樹脂発泡体によって円柱状に構成さ
    れた複数の芯材を有しており、各芯材同士が軸心方向に
    沿って配列されていることを特徴とする防舷材。
  2. 【請求項2】 各芯材は、それぞれの軸心部を挿通する
    1本のタイロープによって連結されている請求項1に記
    載の防舷材。
  3. 【請求項3】 各芯材は、船体の周縁部に取り付けられ
    た連結具によって、それぞれ支持されている請求項1に
    記載の防舷材。
  4. 【請求項4】 各芯材と船体の周縁部との間にはパッキ
    ングが介在されている請求項1に記載の防舷材。
  5. 【請求項5】 船体における船首部の周縁部に沿って配
    置される芯材は、船体の他の周縁部に配置される芯材よ
    りも、緩衝性および耐衝撃性に優れている請求項1に記
    載の防舷材。
  6. 【請求項6】 前記芯材は、ポリオレフィン系樹脂発泡
    体、ポリオレフィン樹脂のスチレン変性発泡体またはス
    チレン系樹脂発泡体のいずれかである請求項1に記載の
    防舷材。
  7. 【請求項7】 各芯材の外周面には、それぞれコーティ
    ング層が設けられている請求項1に記載の防舷材。
  8. 【請求項8】 前記コーティング層は、ウレタン層また
    はガラス繊維強化樹脂層である請求項7に記載の防舷
    材。
JP26231197A 1997-09-26 1997-09-26 防舷材 Pending JPH1191685A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018016313A (ja) * 2012-09-14 2018-02-01 株式会社Ihi 救命艇
WO2018078995A1 (ja) * 2016-10-25 2018-05-03 ヤマハ発動機株式会社 ボート

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