JPH1189692A - 名刺兼用コースター - Google Patents
名刺兼用コースターInfo
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- JPH1189692A JPH1189692A JP25088997A JP25088997A JPH1189692A JP H1189692 A JPH1189692 A JP H1189692A JP 25088997 A JP25088997 A JP 25088997A JP 25088997 A JP25088997 A JP 25088997A JP H1189692 A JPH1189692 A JP H1189692A
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- business card
- coaster
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Abstract
(57)【要約】
【課題】名刺をコースターとして兼用させ、かつそのコ
ースターに格別な機能を付与し、この名刺を受け取った
相手にこれを時々コースターとしても使用してもらい、
自己の印象を強めてもらうような名刺の提供。 【解決手段】遠赤外線放射性を有するセラミックの粉体
等を結合成分の中に混合させ、名刺大の大きさに成形し
た薄板の表面に、住所、氏名等を印刷し、裏面にコース
ターとしての使用方法、作用・効果等を印刷する。又は
前記のように名刺大の大きさに成形したセラミックを混
入した薄板の片面に、名刺を挿入できるような透明なフ
ィルムを貼着する。
ースターに格別な機能を付与し、この名刺を受け取った
相手にこれを時々コースターとしても使用してもらい、
自己の印象を強めてもらうような名刺の提供。 【解決手段】遠赤外線放射性を有するセラミックの粉体
等を結合成分の中に混合させ、名刺大の大きさに成形し
た薄板の表面に、住所、氏名等を印刷し、裏面にコース
ターとしての使用方法、作用・効果等を印刷する。又は
前記のように名刺大の大きさに成形したセラミックを混
入した薄板の片面に、名刺を挿入できるような透明なフ
ィルムを貼着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、名刺兼用コースタ
ーに関するものであり、特に遠赤外線放射性を有するセ
ラミックを使用した名刺兼用コースターに関する。
ーに関するものであり、特に遠赤外線放射性を有するセ
ラミックを使用した名刺兼用コースターに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
名刺は紙片に単に氏名や肩書、住所及び電話番号等を印
刷したものであって、この名刺を受け取る相手に対して
単に前記氏名等を知らせる機能を有するだけであるの
で、この名刺を受け取った相手は、この名刺をしまい込
んでしまうことが多く、氏名等を忘れられてしまうこと
が多い。
名刺は紙片に単に氏名や肩書、住所及び電話番号等を印
刷したものであって、この名刺を受け取る相手に対して
単に前記氏名等を知らせる機能を有するだけであるの
で、この名刺を受け取った相手は、この名刺をしまい込
んでしまうことが多く、氏名等を忘れられてしまうこと
が多い。
【0003】その課題を解決するため、名刺を受け取っ
た相手に対して、自己の印象を強めてもらうために、名
刺に他の機能を附加して、この名刺をもらった相手にこ
の名刺を毎日使用してもらい、時々自分の氏名等を思い
出したもらい、自己の印象を強めてもらうための手段が
求められる。
た相手に対して、自己の印象を強めてもらうために、名
刺に他の機能を附加して、この名刺をもらった相手にこ
の名刺を毎日使用してもらい、時々自分の氏名等を思い
出したもらい、自己の印象を強めてもらうための手段が
求められる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決し、名刺を受け取った相手に対して、時々この名刺を
名刺以外の目的に使用して戴いて、自己の印象を強めて
もらうために、名刺に、水やウイスキー等の飲物の味を
まろやかにするためのコースターとしての機能を持た
せ、名刺を受け取った相手に対して、自己の印象を強め
てもらうために工夫したものであって、その構成は次の
とおりである。 (1)遠赤外線放射性を有するセラミックを、粉体、繊
維状又はペレット状等にしたものを、結合材成分の中に
混合させ、名刺大の大きさに成形した薄板の表面に、住
所、氏名等を印刷し、前記薄板の裏面にコースターとし
ての使用方法、作用・効果等を印刷したことを特徴とす
る名刺兼用コースター。 (2)遠赤外線放射性を有するセラミックを粉体、繊維
状又はペレット状等にしたものを、結合材成分の中に混
合させ、名刺大の大きさに成形した薄板の片面に、名刺
を挿入できる程度の間隙をあけて透明フィルムを貼着し
たことを特徴とする名刺兼用コースター。 (3)前記結合材成分としては、プラスチックを用いた
ことを特徴とする(1)又は(2)に記載の名刺兼用コ
ースター。 (4)遠赤外線放射性を有するセラミックから成る名刺
大の薄板の少なくとも片面にプラスチック板を接着して
多層構造の薄板とし、表面に住所、氏名等を印刷したこ
とを特徴とする名刺兼用コースター。 これによって、この名刺を受け取った相手は、この名刺
をコースターとして使用し、その結果水やウイスキー等
の飲物の味がまろやかになることを感じ、この名刺を渡
した者に対して良い印象を持つと共に、この名刺を渡し
た者の氏名等を記憶にとどめてもらうことができるので
ある。
決し、名刺を受け取った相手に対して、時々この名刺を
名刺以外の目的に使用して戴いて、自己の印象を強めて
もらうために、名刺に、水やウイスキー等の飲物の味を
まろやかにするためのコースターとしての機能を持た
せ、名刺を受け取った相手に対して、自己の印象を強め
てもらうために工夫したものであって、その構成は次の
とおりである。 (1)遠赤外線放射性を有するセラミックを、粉体、繊
維状又はペレット状等にしたものを、結合材成分の中に
混合させ、名刺大の大きさに成形した薄板の表面に、住
所、氏名等を印刷し、前記薄板の裏面にコースターとし
ての使用方法、作用・効果等を印刷したことを特徴とす
る名刺兼用コースター。 (2)遠赤外線放射性を有するセラミックを粉体、繊維
状又はペレット状等にしたものを、結合材成分の中に混
合させ、名刺大の大きさに成形した薄板の片面に、名刺
を挿入できる程度の間隙をあけて透明フィルムを貼着し
たことを特徴とする名刺兼用コースター。 (3)前記結合材成分としては、プラスチックを用いた
ことを特徴とする(1)又は(2)に記載の名刺兼用コ
ースター。 (4)遠赤外線放射性を有するセラミックから成る名刺
大の薄板の少なくとも片面にプラスチック板を接着して
多層構造の薄板とし、表面に住所、氏名等を印刷したこ
とを特徴とする名刺兼用コースター。 これによって、この名刺を受け取った相手は、この名刺
をコースターとして使用し、その結果水やウイスキー等
の飲物の味がまろやかになることを感じ、この名刺を渡
した者に対して良い印象を持つと共に、この名刺を渡し
た者の氏名等を記憶にとどめてもらうことができるので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。図1は本発
明を実施せる名刺兼用コースターの斜視図概略図である
が、同図に示す薄板1は遠赤外線放射性を有するセラミ
ックを、粉体、繊維状又はペレット状等にしたものを、
結合材成分の中に混合させ、名刺大の大きさに成形した
ものである。
面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。図1は本発
明を実施せる名刺兼用コースターの斜視図概略図である
が、同図に示す薄板1は遠赤外線放射性を有するセラミ
ックを、粉体、繊維状又はペレット状等にしたものを、
結合材成分の中に混合させ、名刺大の大きさに成形した
ものである。
【0006】前記遠赤外線放射性を有するセラミックと
しては、たとえばアルミナ系、シリカ系、ジルコニア系
セラミック等が用いられるが、コージェライト系セラミ
ックス、チタン酸アルミニウム系セラミックスが好適に
用いられる。これらのセラミックを粉体、繊維状又はペ
レット状等にしたものを、後記結合材成分の中に混合さ
せて成形したものである。
しては、たとえばアルミナ系、シリカ系、ジルコニア系
セラミック等が用いられるが、コージェライト系セラミ
ックス、チタン酸アルミニウム系セラミックスが好適に
用いられる。これらのセラミックを粉体、繊維状又はペ
レット状等にしたものを、後記結合材成分の中に混合さ
せて成形したものである。
【0007】前記セラミックは、焼結したセラミックを
粉砕したものであってもよいし、粉体、繊維状又はペレ
ット状にしたセラミック材料を焼結して用いてもよい。
このようなセラミックの粉体、繊維状又はペレット状等
(以下粉体、繊維状又はペレット状等のことを、粉体等
と略称する)のセラミックを結合材成分の中に混合させ
て成形するものであるが、結合材成分としては、紙の原
料であるパルプと糊との混合物等、粉体等を結合して薄
板状に成形できる材料に混合してもよいが、本実施例で
はプラスチックの中に混合する例について説明する。
粉砕したものであってもよいし、粉体、繊維状又はペレ
ット状にしたセラミック材料を焼結して用いてもよい。
このようなセラミックの粉体、繊維状又はペレット状等
(以下粉体、繊維状又はペレット状等のことを、粉体等
と略称する)のセラミックを結合材成分の中に混合させ
て成形するものであるが、結合材成分としては、紙の原
料であるパルプと糊との混合物等、粉体等を結合して薄
板状に成形できる材料に混合してもよいが、本実施例で
はプラスチックの中に混合する例について説明する。
【0008】結合材成分としてのプラスチックは、熱可
塑性のプラスチックでも、熱硬化性のプラスチックであ
ってもよい。熱可塑性プラスチックとしては、ポリエチ
レン、ポリ塩化ビニルおよびポリプロピレン等があり、
また熱硬化性プラスチックとしては、ポリエステル、メ
ラミン又はフエノールのポリマー等が考えられる。但し
熱可塑性のプラスチックを用いる場合には、本発明の名
刺兼用コースターを使用するときの、熱騰水等を入れた
コップの温度である100℃で軟化しないものを使用す
ることが好ましい。
塑性のプラスチックでも、熱硬化性のプラスチックであ
ってもよい。熱可塑性プラスチックとしては、ポリエチ
レン、ポリ塩化ビニルおよびポリプロピレン等があり、
また熱硬化性プラスチックとしては、ポリエステル、メ
ラミン又はフエノールのポリマー等が考えられる。但し
熱可塑性のプラスチックを用いる場合には、本発明の名
刺兼用コースターを使用するときの、熱騰水等を入れた
コップの温度である100℃で軟化しないものを使用す
ることが好ましい。
【0009】前記のような遠赤外線放射性を有するセラ
ミックの粉体等をプラスチックの中に混合させて名刺大
に成形するためには、プラスチックのプレポリマーが粉
体の場合又は液体の場合には、そのままミキサーで遠赤
外線放射性のセラミックの粉体等と混合して、名刺大に
成形して加熱等により硬化させればよく、プラスチック
が熱可塑性の固体の場合には、該プラスチックを加熱溶
融して、これにセラミックの粉体等を混合して成形して
冷却すればよい。
ミックの粉体等をプラスチックの中に混合させて名刺大
に成形するためには、プラスチックのプレポリマーが粉
体の場合又は液体の場合には、そのままミキサーで遠赤
外線放射性のセラミックの粉体等と混合して、名刺大に
成形して加熱等により硬化させればよく、プラスチック
が熱可塑性の固体の場合には、該プラスチックを加熱溶
融して、これにセラミックの粉体等を混合して成形して
冷却すればよい。
【0010】遠赤外線放射性を有するセラミックとプラ
スチックとの混合比は、遠赤外線放射性を有するセラミ
ックを重量比で60%以上混合することが望ましい。プ
ラスチックは遠赤外線放射性を有するセラミックの結合
材成分として用いられるだけで、それ自体が遠赤外線の
放射には直接寄与しないからである。
スチックとの混合比は、遠赤外線放射性を有するセラミ
ックを重量比で60%以上混合することが望ましい。プ
ラスチックは遠赤外線放射性を有するセラミックの結合
材成分として用いられるだけで、それ自体が遠赤外線の
放射には直接寄与しないからである。
【0011】以上のように構成した遠赤外線放射性を有
するセラミックの粉体等を結合材成分の中に混合させ、
名刺大に成形した薄板1の表面2には、通常の名刺のよ
うに、肩書、住所、氏名、電話番号等を印刷してある。
するセラミックの粉体等を結合材成分の中に混合させ、
名刺大に成形した薄板1の表面2には、通常の名刺のよ
うに、肩書、住所、氏名、電話番号等を印刷してある。
【0012】図2に本発明の名刺兼用コースターの裏面
の概略図を示すように、前記薄板1の裏面3には、この
名刺はコースターとして使用できる旨と、使用方法及び
作用・効果等を印刷してある。
の概略図を示すように、前記薄板1の裏面3には、この
名刺はコースターとして使用できる旨と、使用方法及び
作用・効果等を印刷してある。
【0013】図3は、前記のように構成したセラミック
の粉体等を結合材成分の中に混合して名刺大に成形した
薄板1の片面に、名刺5を挿入できる程度の間隙をあけ
て透明フィルム4を貼着した名刺兼用コースターの斜視
図概略図であるが、前記のように構成したセラミックの
粉体等を結合材成分の中に混合して名刺大に成形した薄
板1の片面に、名刺5を挿入できる程度の間隙をあけ
て、透明のフィルム4をその両側4aの部分において、
前記薄板1の両側側面に貼着してある。透明フィルムと
しては、たとえば塩化ビニール、ポリプロピレン又はポ
リエチレン等の透明の薄膜を使用してよい。そして、図
示のように、通常の名刺5を前記薄板1と前記透明のフ
ィルム4との間に挿入して使用するものである。
の粉体等を結合材成分の中に混合して名刺大に成形した
薄板1の片面に、名刺5を挿入できる程度の間隙をあけ
て透明フィルム4を貼着した名刺兼用コースターの斜視
図概略図であるが、前記のように構成したセラミックの
粉体等を結合材成分の中に混合して名刺大に成形した薄
板1の片面に、名刺5を挿入できる程度の間隙をあけ
て、透明のフィルム4をその両側4aの部分において、
前記薄板1の両側側面に貼着してある。透明フィルムと
しては、たとえば塩化ビニール、ポリプロピレン又はポ
リエチレン等の透明の薄膜を使用してよい。そして、図
示のように、通常の名刺5を前記薄板1と前記透明のフ
ィルム4との間に挿入して使用するものである。
【0014】図4は、遠赤外線放射性を有するるセラミ
ックから成る名刺大の薄板にプラスチック板を接着して
多層構造の薄板としたものの斜視図概略図であるが、こ
の例においては、遠赤外線放射性を有するるセラミック
は、粉体等として使用するのでなく、セラミックのみを
名刺大に成形して焼結した薄板6を使用している。そし
て、前記セラミックのみから成る薄板6の少なくとも片
面、図示の場合には裏面にプラスチック板7を接着して
多層構造の薄板としたものである。プラスチック板7
は、前記セラミックのみから成る薄板6の両面に接着し
てもよい。
ックから成る名刺大の薄板にプラスチック板を接着して
多層構造の薄板としたものの斜視図概略図であるが、こ
の例においては、遠赤外線放射性を有するるセラミック
は、粉体等として使用するのでなく、セラミックのみを
名刺大に成形して焼結した薄板6を使用している。そし
て、前記セラミックのみから成る薄板6の少なくとも片
面、図示の場合には裏面にプラスチック板7を接着して
多層構造の薄板としたものである。プラスチック板7
は、前記セラミックのみから成る薄板6の両面に接着し
てもよい。
【0015】遠赤外線放射性を有するセラミックは、既
に例示したとおりであるが、これを粉体等としないで、
名刺大に成形して焼結したものである。このセラミック
のみから成る薄板6に接着するプラスチック板7は、予
めセラミックのみからなる薄板6と同じ大きさに成形し
たプラスチック板7を、加熱溶着してもよいし、また、
接着剤でセラミックのみから成る薄板6とプラスチック
板7とを接着してもよく、又は粉末状のプラスチックの
プレポリマーを、セラミックのみから成る薄板6の裏面
に圧着して加熱等によって硬化させる等の、いかなる方
法で接着してもよい。
に例示したとおりであるが、これを粉体等としないで、
名刺大に成形して焼結したものである。このセラミック
のみから成る薄板6に接着するプラスチック板7は、予
めセラミックのみからなる薄板6と同じ大きさに成形し
たプラスチック板7を、加熱溶着してもよいし、また、
接着剤でセラミックのみから成る薄板6とプラスチック
板7とを接着してもよく、又は粉末状のプラスチックの
プレポリマーを、セラミックのみから成る薄板6の裏面
に圧着して加熱等によって硬化させる等の、いかなる方
法で接着してもよい。
【0016】以上いずれの実施例の場合においても、本
発明の名刺兼用コースターは、名刺として氏名等を自己
紹介するだけでなく、これを受け取った相手に対して、
コースターとして使用してもらうことができるものであ
る。
発明の名刺兼用コースターは、名刺として氏名等を自己
紹介するだけでなく、これを受け取った相手に対して、
コースターとして使用してもらうことができるものであ
る。
【0017】また、遠赤外線放射性を有するセラミック
を結合材料の中に混合させた薄板1の片面に名刺を挿入
できる程度の間隙をあけて透明フィルムを貼着したもの
は、前記間隙に名刺を挿入して相手に渡せば、これを受
け取った相手は、この名刺を抜き出して、別に整理・保
管してくれることが期待できる。
を結合材料の中に混合させた薄板1の片面に名刺を挿入
できる程度の間隙をあけて透明フィルムを貼着したもの
は、前記間隙に名刺を挿入して相手に渡せば、これを受
け取った相手は、この名刺を抜き出して、別に整理・保
管してくれることが期待できる。
【0018】本発明の名刺兼用コースターを、コースタ
ーとして使用する場合には、本発明の名刺兼用コースタ
ーの上に、水やウイスキー等を入れた容器を乗せて使用
するものである。
ーとして使用する場合には、本発明の名刺兼用コースタ
ーの上に、水やウイスキー等を入れた容器を乗せて使用
するものである。
【0019】遠赤外線放射性を有するコースターの上に
水やウイスキー等の飲物を入れた容器を乗せておけば、
その水やウイスキー等の飲物の味がまろやかになること
は、周知のとおりである。その理由は、遠赤外線が飲物
等に作用して、水やウイスキー等の飲物の分子が賦活さ
れるためと考えられる。よって、本発明の名刺兼用コー
スターの上に水やウイスキー等を入れた容器を乗せて使
用すれば、その水やウイスキー等の飲物は、まろやかな
味に変化する。
水やウイスキー等の飲物を入れた容器を乗せておけば、
その水やウイスキー等の飲物の味がまろやかになること
は、周知のとおりである。その理由は、遠赤外線が飲物
等に作用して、水やウイスキー等の飲物の分子が賦活さ
れるためと考えられる。よって、本発明の名刺兼用コー
スターの上に水やウイスキー等を入れた容器を乗せて使
用すれば、その水やウイスキー等の飲物は、まろやかな
味に変化する。
【0020】なお、上記においては、本発明品をコース
ターとして使用した場合について詳述したが、本発明品
の上に、たばこ、醤油、お酢、果実、漬物等を載せてし
ばらく放置後に飲食すれば、それらの味覚も改善される
ため、好ましいものである。
ターとして使用した場合について詳述したが、本発明品
の上に、たばこ、醤油、お酢、果実、漬物等を載せてし
ばらく放置後に飲食すれば、それらの味覚も改善される
ため、好ましいものである。
【0021】
【発明の効果】本発明の名刺兼用コースターは、前記の
ように、遠赤外線放射性を有するセラミック混有の薄板
を用いた名刺、又は遠赤外線放射性を有するセラミック
混有の薄板に名刺を挿入できる程度の間隙をあけて透明
フィルムを貼着したものであるから、(1)これを名刺
として使用できることは言うまでもないが、この名刺を
コースターとして使用することができる。そして(2)
本発明の名刺兼用コースターの上に飲物の容器を乗せれ
ば、該容器内の飲物は、まろやかな味に変化する。
ように、遠赤外線放射性を有するセラミック混有の薄板
を用いた名刺、又は遠赤外線放射性を有するセラミック
混有の薄板に名刺を挿入できる程度の間隙をあけて透明
フィルムを貼着したものであるから、(1)これを名刺
として使用できることは言うまでもないが、この名刺を
コースターとして使用することができる。そして(2)
本発明の名刺兼用コースターの上に飲物の容器を乗せれ
ば、該容器内の飲物は、まろやかな味に変化する。
【0022】また、前記遠赤外線放射性を有するセラミ
ック混有の薄板1の片面に名刺を挿入できる程度の間隙
をあけて透明フィルムを貼着したものは、これを受け取
った相手は、この名刺を抜き出して、別に整理・保管す
ることができるから、(3)コースターとしての使用に
よって、名刺が汚れたりすることがない。
ック混有の薄板1の片面に名刺を挿入できる程度の間隙
をあけて透明フィルムを貼着したものは、これを受け取
った相手は、この名刺を抜き出して、別に整理・保管す
ることができるから、(3)コースターとしての使用に
よって、名刺が汚れたりすることがない。
【0023】(4)遠赤外線放射性を有するセラミック
のみの薄板の少なくとも片面にプラスチック板を接着し
て多層構造の薄板としたものは、遠赤外線放射性を有す
るセラミックのみの薄板の方が、セラミックを混有する
薄板よりも遠赤外線放射量が多いから一層強い遠赤外線
の効果を生じる。この場合少なくとも片面に接着したプ
ラスチック板は、遠赤外線放射性を有するセラミックの
みの薄板の脆さをカバーすることになる。
のみの薄板の少なくとも片面にプラスチック板を接着し
て多層構造の薄板としたものは、遠赤外線放射性を有す
るセラミックのみの薄板の方が、セラミックを混有する
薄板よりも遠赤外線放射量が多いから一層強い遠赤外線
の効果を生じる。この場合少なくとも片面に接着したプ
ラスチック板は、遠赤外線放射性を有するセラミックの
みの薄板の脆さをカバーすることになる。
【0024】(5)前記のような名刺兼用コースターで
あるから、この名刺を渡すときに、話題を提供すること
になり、会話がスムーズに進む。(6)また、この名刺
兼用コースターをコースターとして使用する者は、その
度ごとに、この名刺を渡してくれた人のことを思い浮か
べ、技術に関心が深い人として印象付けられることが期
待できる。(7)その結果、本発明の名刺兼用コースタ
ーを使用する者は、この名刺を渡してくれた人に対して
好感を持つことが期待でき、ひいては、この名刺を渡し
た人との関係を円滑にすることができ、取引等の成果を
上げることもできる等、人間関係において計り知れない
諸々の効果が期待できるのである。
あるから、この名刺を渡すときに、話題を提供すること
になり、会話がスムーズに進む。(6)また、この名刺
兼用コースターをコースターとして使用する者は、その
度ごとに、この名刺を渡してくれた人のことを思い浮か
べ、技術に関心が深い人として印象付けられることが期
待できる。(7)その結果、本発明の名刺兼用コースタ
ーを使用する者は、この名刺を渡してくれた人に対して
好感を持つことが期待でき、ひいては、この名刺を渡し
た人との関係を円滑にすることができ、取引等の成果を
上げることもできる等、人間関係において計り知れない
諸々の効果が期待できるのである。
【図1】本発明を実施せる名刺兼用コースターの斜視図
概略図である。
概略図である。
【図2】本発明を実施せる名刺兼用コースターの裏面概
略図である。
略図である。
【図3】名刺大の薄板の片面に透明フィルムを貼着した
本発明の名刺兼用コースターの斜視図概略図である。
本発明の名刺兼用コースターの斜視図概略図である。
【図4】遠赤外線放射性を有するセラミックから成る名
刺大の薄板の片面に、プラスチック板を接着したものの
斜視図概略図である。
刺大の薄板の片面に、プラスチック板を接着したものの
斜視図概略図である。
1:名刺大に成形した薄板 2:名刺大に成形した薄板の表面 3:名刺大に成形した薄板の裏面 4:透明フィルム 4a:透明フィルムの貼着部分 5:通常の名刺 6:遠赤外線放射性を有するセラミックのみから成る名
刺大の薄板 7:プラスチック板
刺大の薄板 7:プラスチック板
Claims (4)
- 【請求項1】遠赤外線放射性を有するセラミックを、粉
体、繊維状又はペレット状等にしたものを、結合材成分
の中に混合させ、名刺大の大きさに成形した薄板の表面
に、住所、氏名等を印刷し、前記薄板の裏面にコースタ
ーとしての使用方法、作用・効果等を印刷したことを特
徴とする名刺兼用コースター。 - 【請求項2】遠赤外線放射性を有するセラミックを粉
体、繊維状又はペレット状等にしたものを、結合材成分
の中に混合させ、名刺大の大きさに成形した薄板の片面
に、名刺を挿入できる程度の間隙をあけて透明フィルム
を貼着したことを特徴とする名刺兼用コースター。 - 【請求項3】結合材成分としては、プラスチックを用い
たことを特徴とする請求項1又は2に記載の名刺兼用コ
ースター。 - 【請求項4】遠赤外線放射性を有するセラミックから成
る名刺大の薄板の少なくとも片面にプラスチック板を接
着して多層構造の薄板とし、表面に住所、氏名等を印刷
したことを特徴とする名刺兼用コースター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25088997A JPH1189692A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 名刺兼用コースター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25088997A JPH1189692A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 名刺兼用コースター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1189692A true JPH1189692A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17214538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25088997A Pending JPH1189692A (ja) | 1997-09-16 | 1997-09-16 | 名刺兼用コースター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1189692A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002035975A1 (en) * | 2000-10-31 | 2002-05-10 | Jennifer Louise Lindsay | Non-slip pad, mat, bag or other article |
CN102371804A (zh) * | 2010-08-07 | 2012-03-14 | 韩春寅 | 一种具备人体生物信息的艺术陶瓷名片及其制法和用法 |
-
1997
- 1997-09-16 JP JP25088997A patent/JPH1189692A/ja active Pending
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