JPH1185854A - 生産設備プラント及び生産方法 - Google Patents

生産設備プラント及び生産方法

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JPH1185854A
JPH1185854A JP23821197A JP23821197A JPH1185854A JP H1185854 A JPH1185854 A JP H1185854A JP 23821197 A JP23821197 A JP 23821197A JP 23821197 A JP23821197 A JP 23821197A JP H1185854 A JPH1185854 A JP H1185854A
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JP
Japan
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production
lot
equipment
moved
destination
Prior art date
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Pending
Application number
JP23821197A
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English (en)
Inventor
Hideo Ouchi
英男 大内
Shigeru Komatsuzaki
繁 小松崎
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Hitachi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】設備能力が各々異なる複数の生産設備を用いて
生産される複数の生産ロットの生産調整を短時間で行っ
て生産する生産設備プラント及び生産方法を提供する。 【解決手段】設定手段11は、移動元生産設備の移動対
象生産ロットと、移動先生産設備の移動対象生産ロット
の移動先位置を設定する。記憶手段13は、生産設備毎
の能力に基づいた生産ロットと作業時間との相関を示す
割付関数データを記憶する。山積み/山崩し手段12
は、移動元生産設備から移動対象生産ロットを取り出し
割付関数データに基づき移動先生産設備の作業時間に変
換し、データにより移動先生産設備の作業終了時刻を認
識し、かつ移動元生産設備に移動対象外生産ロットを割
付てデータにより移動元生産設備の作業終了時刻を認識
し、移動先位置に移動対象生産ロットを割付て各生産設
備の山積み/山崩しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産能力が各々異
なる複数の生産設備を用いて、複数の生産ロットを計画
調整を行いながら生産を行う生産設備プラント及び生産
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、多種多様な分野(例えば、製
造プロセス、物流プロセス等)において、各種生産計画
調整を対象とする生産設備を用いて生産される生産物の
計画山積み/山崩しを行うことによって、生産計画を複
数設備の生産能力毎に割付る最適生産計画を立案するた
めに各種の手法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所定の生産量を複数工
程内の複数の生産設備を使用して生産する場合、追加注
文による生産量の増加、生産設備の故障等によって、各
生産設備毎の負荷のバランスが崩れ、生産期間が長引き
そうになることがある。この場合、改めて生産期間が最
短となるように計画山積み/山崩しを行って生産計画を
調整し、再計画して生産を行う必要がある。
【0004】計画調整するには、計画、例えば生産ロッ
トの割付けを見直し、各生産設備毎に割付けられている
生産ロットの移動を行う。移動元の生産設備での計画山
崩しを行った後、移動先の生産設備に生産ロットの山積
みを行う場合には、山積み/山崩しされる生産設備に割
付られた生産ロットを個別に指定し、生産ロットの前詰
め及び生産ロット挿入時の空き時間調整を行い、生産設
備の使用パターン(例えば、設備への投入生産量、生産
時期、生産時間等)を決定する必要がある。
【0005】しかしながら、生産設備での計画山積みが
多数ある場合において個別に指定し計画山積み/山崩し
を行おうとする場合、山積み/山崩しを行う時間が膨大
となり、計画調整に長い処理時間を要するという問題点
を有していた。
【0006】また、ある工程内で能力の異なる使用可能
設備が複数有る場合での使用パターンを決定する時に、
従来通り生産設備の計画単位に生産設備の使用パターン
を求め計画山積み/山崩しを行おうとする場合、やは
り、山積み/山崩しを行う時間が膨大となり、計画調整
に長い処理時間を要するという問題点を有していた。
【0007】特に、同一工程に複数の生産設備を持ち、
設備能力が各々異なる場合での山積み/山崩しの実施
は、実用計画を得る上での障害になっている。
【0008】本発明の目的は、上記問題点を解決すべ
く、設備能力が各々異なる複数の生産設備を用いて生産
される複数の生産ロットの生産調整を短時間で行うこと
ができ、しかも生産期間の短縮が図れる再計画を行って
生産する生産設備プラント及び生産方法を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の生産設備にそれぞれ供給された複
数の生産ロットを前記各生産設備間で移動させて、計画
調整を行いながら生産を行う生産設備プラントにおい
て、移動元の生産設備における移動対象生産ロットと、
移動先の生産設備における前記移動対象生産ロットの移
動先位置とを設定する設定手段と、生産設備毎の生産能
力に基づいた生産ロットと作業時間との相関を示す割付
関数データを記憶する記憶手段と、前記移動元の生産設
備から前記設定された移動対象生産ロットを取り出して
前記割付関数データに基づき前記移動先の生産設備の作
業時間に変換し、前記記憶手段のデータを使用して移動
先の生産設備の作業終了時刻を認識し、かつ前記移動元
の生産設備に移動対象外生産ロットを割付て前記記憶手
段のデータを使用して前記移動元の生産設備の作業終了
時刻を認識し、前記移動先位置に前記移動対象生産ロッ
トを割付て各生産設備の山積み/山崩しを行う山積み/
山崩し手段とを有することを特徴とする。
【0010】また、本発明の他の特徴は、複数の生産設
備にそれぞれ供給された複数の生産ロットを前記各生産
設備間で移動させて、計画調整を行いながら生産を行う
生産方法において、移動元の生産設備における移動対象
生産ロットと、移動先の生産設備における前記移動対象
生産ロットの移動先位置とを設定し、前記移動元の生産
設備から前記設定された移動対象生産ロットを取り出
し、生産設備毎の生産能力に基づいた生産ロットと作業
時間との相関を示す割付関数データに基づき前記移動先
の生産設備の作業時間に変換し、前記記憶手段のデータ
を使用して移動先の生産設備の作業終了時刻を認識し、
かつ前記移動元の生産設備に移動対象外生産ロットを割
付て前記記憶手段のデータを使用して前記移動元の生産
設備の作業終了時刻を認識し、前記移動先位置に前記移
動対象生産ロットを割付ることにある。
【0011】本発明によれば、設定手段は、移動元の生
産設備における移動対象生産ロットと、移動先の生産設
備における前記移動対象生産ロットの移動先位置とを設
定する。記憶手段は、生産設備毎の生産能力に基づいた
生産ロットと作業時間との相関を示す割付関数データを
記憶する。
【0012】山積み/山崩し手段は、移動元の生産設備
から設定された移動対象生産ロットを取り出して割付関
数データに基づき移動先の生産設備の作業時間に変換
し、憶手段のデータを使用して移動先の生産設備の作業
終了時刻を認識し、かつ移動元の生産設備に移動対象外
生産ロットを割付て記憶手段のデータを使用しながら移
動元の生産設備の作業終了時刻を認識して、移動先位置
に移動対象生産ロットを割付て各生産設備の山積み/山
崩しを行う。
【0013】これにより、設備能力が各々異なる複数の
生産設備を用いて生産される複数の生産ロットの生産調
整を短時間で行うことができ、しかも生産期間の短縮が
図れる再計画を行って生産することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る生
産設備プラント及び生産方法を、図を用いて説明する。
【0015】図1に、本発明の一実施例に係る生産設備
プラントの機能構成を示す。
【0016】生産設備プラント1は、設定手段11と、
山積み/山崩し手段12と、記憶手段13と、確認手段
14とを有しており、例えば、CPU、ROM、RAM
等の電子デバイス及びROMに格納されたプログラムに
て実現できる。
【0017】設定手段11は、計画移動対象となる計画
位置を受け付ける機能、計画調整に必要なパラメータを
示す定数等を受け付ける機能等を少なくとも有する手段
であり、入力手段として、キーボード、マウス等を含
む。具体的には、再計画を最適化するための計画移動位
置を決定するために、マウス操作により、計画移動元の
生産設備、移動対象の生産ロット及び、計画移動先の生
産設備、移動先位置を設定する。
【0018】山積み/山崩し手段12は、最適な生産計
画を調整する手段であり、移動元の生産設備から設定さ
れた移動対象生産ロットを取り出して、予め記憶手段1
3に記憶された割付関数データに基づき移動先の生産設
備の作業時間に変換し、記憶手段13に記憶されている
データを使用して移動先の生産設備の作業終了時刻を認
識し、かつ移動元の生産設備に移動対象外生産ロットを
割付て記憶手段13に記憶されているデータを使用して
移動元の生産設備の作業終了時刻を認識し、移動先位置
に移動対象生産ロットを割付て各生産設備の山積み/山
崩しを行う。
【0019】図2に、山積み/山崩し手段12の詳細な
機能構成を示す。
【0020】移動元の生産設備から前記設定された移動
対象生産ロットを取り出す移動対象生産ロット取出手段
121と、予め記憶手段13のデータファイル131に
格納され、各生産設備毎の生産能力に基づいて作成され
た生産量と作業時間との相関を示す前記割付関数データ
に基づき、取り出した移動対象生産ロットの、移動先の
生産設備での作業時間を算出する算出手段122と、算
出された作業時間を移動先の生産設備の作業時間表示サ
イズに変換する変換手段123と、移動先位置以降に割
付られている移動先移動対象外生産ロットを取り出す移
動先移動対象外ロット取出手段124と、移動先位置の
前に位置する生産ロットと、移動対象生産ロットと、移
動先移動対象外生産ロットとの作業終了時刻を認識する
移動先作業終了時刻認識手段125と、移動元位置以降
に割付られている移動元移動対象外生産ロットを取り出
す移動元移動対象外ロット取出手段126と、移動元位
置の前に位置する生産ロットと、移動元移動対象外生産
ロットとの作業終了時刻を認識する移動元作業終了時刻
認識手段127と、移動先位置に、移動対象生産ロット
を割付る移動対象生産ロット割付手段128と、割付ら
れた移動対象生産ロット以降に、移動先移動対象外生産
ロットを再割付する移動先再割付手段129と、移動元
位置以降に、前記移動元移動対象外生産ロットを再割付
する移動元再割付手段130と、を有する。
【0021】記憶手段13は、設定手段11、山積み/
山崩し手段12を介して送られたデータ、再計画をする
ために使用する定数等を少なくとも記憶する手段であ
り、具体的には、各生産設備毎の生産能力に基づいての
生産量と作業時間との相関を示す割付関数データが格納
されているデータファイル131、再計画された移動対
象の生産ロット、移動対象外の生産ロット、時刻データ
等が記憶されている。
【0022】確認手段4は、設定手段2を介して記憶手
段3に格納された計画対象データ、必要な定数、再計画
による処理結果を表示する手段であり、例えば、データ
ファイル131の割付関数データ表示、製造ラインの各
工程毎の生産計画等をディスプレイにて表示実現され
る。
【0023】次に、生産設備プラント1の動作を説明す
る。
【0024】図3は、図1の生産設備プラントの処理手
順を示す。
【0025】ステップ100:移動元の生産設備、移動
対象の生産ロットを設定する。
【0026】ステップ101:移動先の生産設備、移動
先位置を設定する。
【0027】ステップ102:移動元の生産設備から前
記設定された移動対象生産ロットを取り出す。
【0028】ステップ103:割付関数データに基づ
き、移動対象生産ロットの生産量の、計画移動先の生産
設備での作業時間を算出する。
【0029】ステップ104:作業時間を計画移動先の
生産設備の作業時間表示サイズに変換する。
【0030】ステップ105:移動先位置以降に割付ら
れている移動先移動対象外の生産ロットを記憶手段13
から取り出す。
【0031】ステップ106:移動先位置の前に位置す
る生産ロットと、移動対象生産ロットと、移動先移動対
象外生産ロットとの作業終了時刻を認識する。
【0032】ステップ107:移動元位置以降に割付ら
れている移動元移動対象外の生産ロットを記憶手段13
から取り出す。
【0033】ステップ108:移動元位置の前に位置す
る生産ロットと、移動元移動対象外生産ロットとの作業
終了時刻を認識する。
【0034】ステップ109:移動先位置に、移動対象
生産ロットを割付る。
【0035】ステップ110:割付られた移動対象生産
ロット以降に、移動先移動対象外生産ロットを再割付す
る。
【0036】ステップ111:移動先の生産設備に割付
けられた一連の再計画を記憶手段13に記憶する。
【0037】ステップ112:移動元位置以降に、移動
元移動対象外生産ロットを再割付する。
【0038】ステップ113:移動元の生産設備に割付
けられた一連の再計画を記憶手段13に記憶する。
【0039】図4は、図1の生産設備プラントの製造ラ
インでの計画調整の具体例を示す。
【0040】製造ラインにおいて、1つの工程内に生産
可能な能力の異なる生産設備が複数ある時、複数の工程
を経て完了する複数の生産ロットの作業を最短時間にな
るよう山積み/山崩しを行い計画調整し、再計画する例
を、説明する。
【0041】図4に示すように、計画表200は、ディ
スプレイ上に表示された山積み/山崩しを行う前の計画
を示し、計画表300は山積み/山崩しを行った後の計
画を示す。各生産ロットは、各生産設備に供給され各生
産ロットの生産量に応じて作業時間が施されて、作業が
完了すると次工程生産設備へ搬送される。そのため、最
短時間での生産を行うには生産ロットの山積み/山崩し
を実施し、生産ロット(以下、ロットと略す)の投入量
を各設備の空具合をみて決定する必要がある。
【0042】工程1での作業可能な生産設備(以下、設
備と略す)は、設備1〜設備3までが選択可能であり、
設備負荷は設備1が1番軽く、設備3が1番重い状態を
示したものである。この状態での各設備毎の各ロットの
作業時間を認識し、設備3のロットIを設備1に割付る
ことで、各設備の負荷分散ができ、各設備の作業終了時
間がほぼ同じになり、この結果、工程1の各設備毎の負
荷のバランスが良くなり、作業効率が最適化される。ま
た、設備1の各ロットの作業時間と設備3の各ロットの
作業時間を順次認識することにより、設備3のロットI
を設備1のロットAの前に移動し割付ることを選択す
る。
【0043】設備3のロットIを設備1のロットAの前
に移動するためには、ディスプレイ上では設備3のロッ
トIをマウスで指定し摘み上げ(ドラッグ)、設備1ロ
ットAの位置でマウスを放す(ペースト)ことにより指
定できる。
【0044】計画のディスプレイ上での変更位置は、マ
ウスで摘み上げた位置により移動元の設備3のロットI
を判断し、マウスで放された位置を移動先の設備1ロッ
トAを判断する。
【0045】移動先の設備1へのロットIの山積みは、
設備1でロットIを生産する場合の作業時間を図5の割
付関数データに基づき算出し、該算出した作業時間を、
設備1の作業時間表示サイズに変換し、作業時間表示サ
イズに変換されたロットIを設備1のロットAの位置に
割付て、山積みが行われる。
【0046】次に、設備1の移動対象外のロットA、
D、G、Jを記憶装置13より取り出し、ロットIの作
業終了時刻以降に順次割付る。そして、移動先設備に割
付いた再計画データを記憶装置に記憶する。
【0047】また、設備3のロットIの山崩しは、設備
3からロットIを設備1へ移動することで、山崩しが行
われる。次に、設備3の移動元位置以降に割付られてい
る移動対象外のロットL、Kを記憶装置13より取り出
す。そして、ロットIが位置した前のロットFの終了時
刻を求め、ロットFの終了時刻以降にロットL、Kを割
付る。そして、移動元設備に割付いた再計画データを記
憶装置に記憶する。
【0048】更に、工程2以降の作業順序も、上記工程
1と同様な山積み/山崩しを行うことにより、最適な計
画調整が可能となる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、設備能力が各々異なる
複数の生産設備を用いて生産される複数の生産ロットの
生産調整を短時間で行うことができ、しかも生産期間の
短縮が図れる再計画を行って生産することができるの
で、生産の迅速化、高効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る生産設備プラントの機
能構成図である。
【図2】図1の山積み/山崩し手段の機能構成ブロック
図である。
【図3】図1の生産方法の処理手順のフローチャート図
である。
【図4】図1の生産設備プラントの製造ラインでの計画
調整の具体例を示す図である。
【図5】生産量と生産時間の相関を示す割付関数データ
の図である。
【符号の説明】
11…設定手段、12…計画山積み/山崩し手段、12
1…移動対象生産ロット取出手段、122算出手段、1
23…変換手段、124…移動先移動対象外ロット取出
手段、125…移動先作業終了時刻認識手段、126…
移動元移動対象外ロット取出手段、127…移動元作業
終了時刻認識手段、128…移動対象ロット割付手段、
129…移動先再割付手段、130…移動元再割付手
段、3…記憶手段、4…確認手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の生産設備にそれぞれ供給された複数
    の生産ロットを前記各生産設備間で移動させて、計画調
    整を行いながら生産を行う生産設備プラントにおいて、 移動元の生産設備における移動対象生産ロットと、移動
    先の生産設備における前記移動対象生産ロットの移動先
    位置とを設定する設定手段と、 生産設備毎の生産能力に基づいた生産ロットと作業時間
    との相関を示す割付関数データを記憶する記憶手段と、 前記移動元の生産設備から前記設定された移動対象生産
    ロットを取り出して前記割付関数データに基づき前記移
    動先の生産設備の作業時間に変換し、前記記憶手段のデ
    ータを使用して移動先の生産設備の作業終了時刻を認識
    し、かつ前記移動元の生産設備に移動対象外生産ロット
    を割付て前記記憶手段のデータを使用して前記移動元の
    生産設備の作業終了時刻を認識し、前記移動先位置に前
    記移動対象生産ロットを割付て各生産設備の山積み/山
    崩しを行う山積み/山崩し手段とを有することを特徴と
    する生産設備プラント。
  2. 【請求項2】複数の生産設備にそれぞれ供給された複数
    の生産ロットを前記各生産設備間で移動させて、計画調
    整を行いながら生産を行う生産方法において、 移動元の生産設備における移動対象生産ロットと、移動
    先の生産設備における前記移動対象生産ロットの移動先
    位置とを設定し、前記移動元の生産設備から前記設定さ
    れた移動対象生産ロットを取り出し、生産設備毎の生産
    能力に基づいた生産ロットと作業時間との相関を示す割
    付関数データに基づき前記移動先の生産設備の作業時間
    に変換し、前記記憶手段のデータを使用して移動先の生
    産設備の作業終了時刻を認識し、かつ前記移動元の生産
    設備に移動対象外生産ロットを割付て前記記憶手段のデ
    ータを使用して前記移動元の生産設備の作業終了時刻を
    認識し、前記移動先位置に前記移動対象生産ロットを割
    付ることを特徴とする生産方法。
JP23821197A 1997-09-03 1997-09-03 生産設備プラント及び生産方法 Pending JPH1185854A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012104057A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Kobe Steel Ltd 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012104057A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Kobe Steel Ltd 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置

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