JPH1185850A - コンピュータによる修理サービス業における請求明細書、見積書の作成方法。 - Google Patents

コンピュータによる修理サービス業における請求明細書、見積書の作成方法。

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JPH1185850A
JPH1185850A JP25794997A JP25794997A JPH1185850A JP H1185850 A JPH1185850 A JP H1185850A JP 25794997 A JP25794997 A JP 25794997A JP 25794997 A JP25794997 A JP 25794997A JP H1185850 A JPH1185850 A JP H1185850A
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JP
Japan
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column
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JP25794997A
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Hiroshi Usui
弘 臼井
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ARU FUOOMIYUREETO KK
Original Assignee
ARU FUOOMIYUREETO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 修理サービス業の請求書、明細書に表示する
多岐に亙る作業内容を欄として設けた作業区分内に作業
の属性に応じて更に細分して表示するようにする正確な
コンピュータによる作成方法。 【解決手段】 作業区分を工賃欄と、部用品代欄と計欄
とを横一行に設け、この3欄内に作業区分の属性に応じ
て工賃欄と計欄の表示と、部用品代と計欄の表示と、工
賃欄と部用品代欄と計欄の表示と、計(込)欄のみの表
示との4つに分類して判定するようにあらかじめコンピ
ュータプログラム設定した表示選別手段により印刷する
手段とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータによ
る修理サービス業における限られた請求明細書、見積書
の作成方法を作業区分の属性によって自動的に区分表示
する処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に修理サービス業については納品
書、見積書等の請求明細書はその作業内容が通常のオー
バーホールなのか、部品交換か、もしくは部品の修理交
換を含めた作業内容か、あるいは、作業部用品に関連の
ない業務内容なのか等種類によって種々請求項目が異な
ってくる。従来は自動車修理業の場合を例にとれば納品
書、見積書等の請求明細書の作成については、コンピュ
ータ処理をする場合、請求明細書の入力(表示)手段
は、交換部品名欄と、単価欄に数量を乗じた部用品代欄
と工賃欄とから構成されている。しかし従来の表示シス
テムでは大略工賃欄、部用品代欄の2種だけに区分
されており、それ以外のケースについて入力(表示)す
る欄がないので、この2種にあてはめた無理な表示手段
をとっていた。そのためそのいづれに該当し、いづれか
に該当しないかについては、請求書作成者自身による人
間の判断処理に任されていた。そのため作業区分の選別
方法がまちまちになって、いづれの作業区分に属するか
について判断処理に迷ったりして時間の浪費ともなり面
倒であり、その結果工賃と部用品代をとり違えた表示ミ
スや、表示の欠落による正確な作業区分の選別表示に欠
ける問題点等があった。又作業内容によっては工賃と部
用品代を分離できない作業については、その込み料金を
入力する欄がないので書類作成者によって無理に工賃欄
に含めたり、又は部用品代欄の区分として入力したりす
ることがあった。そのため請求書の表示内容について顧
客の問い合わせや質問に対して十分な説明がなされない
ため顧客に納得されない場合があり対外的な業務上の信
頼性や又当業者による内部の書類の作成表示手段につい
て不都合を生ずる問題があった。従ってこれ迄は請求書
等の作成処理において工賃又は部用品代として区分処理
するため工賃売上、又は部用品売上が実体に一致しない
不正確な集計表示が慣行的になされてきた。これは値引
の表示についても一般には込みの値引である場合が多い
が、前述のように区分表示するため同様な誤差問題が生
じているのである。
【0003】
【本発明の解決すべき課題】本発明は、上述の問題点を
解決することを目的としたもので、これを解決する手段
としては、すべての作業区分について作業内容の請求金
額(込み金額を含む)と合計欄を設け、この合計欄に表
示及び印刷する方法がプログラミングされ、属性に基づ
いて正確に判定された自動判断に基づいた請求関係書類
の出力表示を図ることを解決すべき課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達する手段
としては、作業区分を工賃欄と、部用品代欄と、計
(込)欄とを横1行に設け、この3つの欄について交換
部品の取替え等の「作業区分」の属性によって工賃欄と
計欄の表示とするか、部用品代欄と計欄の表示とする
か、工賃欄と部用品代欄と計欄の表示とするか、もしく
は計欄のみの表示とするかの3欄を4つに分別して表示
する方法について自動判定するようにあらかじめプログ
ラム設定した表示選別手段により印刷することを要旨と
するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下本発明の実施例について図示説明する。
図面において図1は本発明の手段方法を示すブロック
図、図2は図1に基づくフローチャート、図3は作業区
分を選別する属性との関連を示すプログラムの実施例
で、図4は出力(印字)した請求明細書の実施例であ
る。本発明は図1に示すように作業区分の属性によって
その作業内容の区分表示がプログラミングされた手段に
よって自動的に表示されるようにしたもので図1のブロ
ック図により説明すれば、工場等において修理作業とし
て実施された種々の作業内容はすべて情報としてコンピ
ュータに入力1される。コンピュータに入力された情報
はあらかじめ作業区分の入力プログラム2として組み込
まれたソフトにより1の作業情報がプログラムの属性判
断手段3により属性による表示区分の検索と選別4がな
される。作業区分属性による表示区分検索と選別4は図
2のフローチャートで示すようにの工賃出力か、の
部用品代出力か、の工賃出力プラス部用品代出力とす
るか、あるいはそのいづれにも属さない計(込)の出力
とするかに選別され、出力表示手段5に金額として表
示され請求明細書の印字6として出力(印字)され、そ
の計は図2のフローチャートの小計出力18として算出
される。その料金の算出手段はフローチャートの単価
×点数7を基準として工賃出力8を算定し計出力14を
算出する。次に部用品代出力9は単価×数量10を算定
基準とし、計出力15を算出する。又工賃出力プラス部
用品代出力11はそれぞれ単価×点数プラス単価×数量
12を基準として計出力16を算出する。更にいづれに
も属しない作業は単価×数量13を基準として計出力
17を算出する。この算出された計出力14、15、1
6、17の累計が作業代金の小計出力18となる。
【0006】プログラムとして入力された作業区分の属
性として表示方法を判定する作業区分と属性との関連を
図3において具体的に示せば作業内容が点検、脱着、調
整、分解、組立‥‥は何れも工賃の属性19として、工
賃に表示し、部材用品の取替A、同取付A、同補充A
については部用品属性20として部用品に表示し部用
品の取替B、同取付B、同補充Bについては作業の属性
を勘案し、工賃と部用品代とにそれぞれ分別表示する
の工賃、部用品代属性欄21に表示する。更に作業区分
の属性の、、のいづれにも属しない作業内容の修
正、加修、料金、手数料、その他の料金、付帯料金につ
いては計欄を表示する。図4は図1〜図3に説明した
本発明ソフトの内容を具体的に表示(印字)する請求明
細書として出力(印刷)したものを示すものである。例
えば、点検19は工賃(欄)6の属性8として作業区分
の計として計欄17に表示され、取替A20は部用品
代(欄)の属性9として作業区分の計として表示さ
れ、取替B21は工賃8と、部用品代9の両欄に亙る属
性を示す作業区分の計として表示され、料金22は、
工賃、部用品代欄の何れの欄にも入らない作業区分の属
性の計として表示される。又作業区分は何れも単価×
点数、又は数量を基準として算出される。なお請求書下
部に設けた(諸費用等内訳)の重量税、その他の料金は
別途料金である。
【0007】
【発明の効果】以上本発明は従来の工賃計、部品計のみ
に大別して請求明細書による不分明、かつ実情と遊離し
た料金体系による表示システムを改め請求書の金額内容
がの工賃であるか、の部用品代であるか、の工賃
と部用品代のいづれにも該当するものであるか、計
(込)のみの作業内容の表示であるかについて、その料
金内容が容易に理解できるあらかじめ入力したプログラ
ミングによる作業表示方法でありコンピュータによる請
求明細書の入出力手段として極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ブロック図である。
【図2】図1のフローチャートである。
【図3】入力プログラムの作業内容の属性の1部を示す
区分例である。
【図4】本発明により出力(印刷)した請求明細書の実
施例を示す。
【符号の説明】
1 情報入力 2 作業区分の入力プログラム 3 作業区分の属性判定手段 4 属性による表示区分選別 5 出力表示手段 6 請求明細書の印字 7 単価×点数 8 工賃出力 9 部用品代出力 10 単価×数量 11 部用品代出力+工賃出力 12 単価×点数、単価×数量 13 単価×数量 14 計出力 15 計出力 16 計出力 17 計出力 18 小計出力 19 工賃属性 20 部用品属性 21 工賃+部用品属性 22 何れにも入らない属性

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業区分を工賃欄と、部用品代欄と、計
    欄とを横1行に設けた請求明細書、見積書に、交換部品
    の取替え等の「作業区分」の属性によって工賃欄と計欄
    の表示とするか、部用品代欄と計欄の表示とするか、工
    賃欄と部用品代欄と計欄との表示とするか、もしくは計
    (込)欄のみの表示とするかを判定するようにあらかじ
    めプログラム設定した表示選別手段により印刷すること
    を特徴とするコンピュータによる修理サービス業におけ
    る請求明細書、見積書の作成方法。
JP25794997A 1997-09-08 1997-09-08 コンピュータによる修理サービス業における請求明細書、見積書の作成方法。 Pending JPH1185850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25794997A JPH1185850A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 コンピュータによる修理サービス業における請求明細書、見積書の作成方法。

Applications Claiming Priority (1)

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JP25794997A JPH1185850A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 コンピュータによる修理サービス業における請求明細書、見積書の作成方法。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1185850A true JPH1185850A (ja) 1999-03-30

Family

ID=17313463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25794997A Pending JPH1185850A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 コンピュータによる修理サービス業における請求明細書、見積書の作成方法。

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JP (1) JPH1185850A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002073857A (ja) * 2001-07-23 2002-03-12 Tsubasa System Co Ltd 車両用作業工賃算出システム及び算出方法

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