JPH1184209A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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JPH1184209A
JPH1184209A JP25941597A JP25941597A JPH1184209A JP H1184209 A JPH1184209 A JP H1184209A JP 25941597 A JP25941597 A JP 25941597A JP 25941597 A JP25941597 A JP 25941597A JP H1184209 A JPH1184209 A JP H1184209A
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JP
Japan
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lens barrel
prism
variable
optical axis
lens group
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JP25941597A
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Kazuhiro Noguchi
和宏 野口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 変倍、合焦レンズ群及び絞り羽根を有するレ
ンズ鏡筒を直方体形状にして他のユニットと組み合わせ
た場合に小型化を可能にする。 【解決手段】 第2保持部材12に保持する変倍レンズ
群を駆動するズームモータ21と第4保持部材14に保
持する合焦レンズ群を駆動するフォーカスモータ20と
絞りユニット18の絞り羽根18a,18bを駆動する
IGメータ19を、それぞれ光軸をほぼ中心とする直方
体内の各隅部に位置するように配置することで、コンパ
クトな直方体形のレンズ鏡筒にしたものであり、ビデオ
カムコーダを構成する他のユニットと組み合わせた場合
に機器の小型化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変倍、合焦レンズ
群及び絞り羽根をそれぞれの駆動手段により駆動させる
ビデオカムコーダ等の撮影機器に用いられるレンズ鏡筒
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカムコーダ等の撮影機器に
組み込まれるレンズ鏡筒として凸、凹、凸、凸の4群構
成で、第2群の凹レンズ群で変倍動作、第4群の凸レン
ズ群で合焦動作を行うものは、図13及び図14に示す
ようなものである。すなわち、固定筒1,2,3と第2
群の変倍レンズ群を光軸方向に移動可能に保持する変倍
レンズ群保持部材4と第4群の合焦レンズ群を光軸方向
に移動可能に保持する合焦レンズ群保持部材5を有し、
固定筒2と保持部材4との間には絞り羽根6及びそれを
駆動する絞りメータ9が配置され、さらに保持部材4は
ズームモータ7により光軸方向に駆動され、保持部材5
はフォーカスモータ8により駆動するようになってい
る。このレンズ鏡筒では第2、第3、第4レンズ群は第
1レンズ群よりかなり小径であるために、ズームモータ
7、フォーカスモータ8及び絞りメータ9はコンパクト
にほぼ円形内に配置され、かつフォーカスモータ8及び
絞りメータ9を光軸方向に並べて配置してあるので、全
体として円筒形内に丁度収まる構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述従来例
に対して、レンズ鏡筒が組み込まれるビデオカムコーダ
等の機器側では携帯性や収納性を向上させるために、更
なる小型化や出張りの少ないデザインが求められてい
る。これらの機器を構成する主なものに、画像を撮り込
むための撮像ユニット、撮影画像をモニタする表示ユニ
ット、画像を記録する記録ユニット、回路に電源を供給
するバッテリがあり、記録ユニットは新フォーマットの
採用や小型化努力、バッテリは新規材料の製品化、表示
ユニットは小型液晶表示装置の採用等により小型化が進
められている。
【0004】一方、撮像ユニットでは撮影光学系により
ピント面上に結像された被写体像を電気信号に変換する
撮像素子であるCCDにおいて、半導体の微細加工技術
の進歩により、より小さい面積内に多数の画素を形成す
ることが可能となり、撮影光学系で確保すべき像円径が
小型化の方向にある。像円径が小さくなれば、それにほ
ぼ比例して各レンズ群の径及び光学全長を小型化するこ
とが可能となる。
【0005】しかしながら、前述従来例において、撮影
光学系のみが小型化されても、各駆動手段は構成上光学
系に比例して小型化することは困難であり、第1群と第
2群以降のレンズの直径差の減少に伴って外側に出張っ
てしまう。また、絞りと結像面までの長さも減少してい
るので、フォーカスモータと絞りメータを光軸方向に並
べると、フォーカスモータが後方に出張ってしまい、ビ
デオカムコーダを構成する他のユニットと組み合わせる
際に、デッドスペースが増してしまい、機器の小型化を
妨げるという欠点が生じる。
【0006】本発明は、前述従来例の欠点を除去し、他
のユニットと組み合わせた時に余計なデッドスペースの
生じない直方体内に収まる超小型のレンズ鏡筒を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明はレンズ鏡筒を直方体を形成するように変
倍、合焦レンズ群及び可変絞りの各駆動手段を直方体内
の各隅部に配置したものである。
【0008】
【発明の実施の態様】請求項1に示す本発明のレンズ鏡
筒は変倍、合焦レンズ群及び可変絞りを有し、光軸をほ
ぼ中心とする長方形内の3つの隅部近辺にそれぞれの駆
動手段を配置し、全体として直方体内に収まるように構
成することにより、ビデオカムコーダ等の撮影機器に組
み合わせた場合にレンズ鏡筒と他の構成ユニットとの間
に生じるデッドスペースを最小にすることができる。請
求項2に示す本発明のレンズ鏡筒は変倍、合焦レンズ群
及び可変絞りを有する撮影光学系の前において90度光
軸を折り曲げるプリズムを有し、該変倍、合焦レンズ群
及び可変絞りの駆動手段を像側から見たプリズムの投影
形状とほぼ相似形状の長方形内の3つの隅部近辺に配置
し、プリズム部を含む全体として直方体内に収まるよう
に構成することにより、ビデオカムコーダ等の撮影機器
に組み合わせた場合にレンズ鏡筒と他の構成ユニットと
の間に生じるデッドスペースを最小にすることができ
る。請求項3に示す本発明は該可変絞りは2枚の絞り羽
根からなり、該絞り羽根は直方体内の隅部近傍にその駆
動手段と係合する駆動部を、光軸を挟んて対称に該直方
体の一辺に平行に移動させる案内部をそれぞれ有するこ
とにより、絞り羽根を直方体内の一方向に作動させるこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図5
に基づいて説明する。図1は本実施例のレンズ鏡筒の分
解斜視図で、凸、凹、凸、凸の4群構成からなり、第2
群の凹レンズ群で変倍動作、第4群の凸レンズ群で合焦
動作を行う光学系に適用したものである。同図におい
て、11は第1群レンズ群を保持する固定の第1保持部
材、12は第2レンズ群を保持し光軸方向に移動して変
倍動作を行う第2保持部材、13は第3レンズ群を保持
する固定の第3保持部材、14は第4レンズ群を保持し
光軸方向に移動して合焦動作を行う第4保持部材、15
はCCD等の撮像素子を取り付ける後部鏡筒である。1
6及び17はガイドバーで、該第1保持部材11と該後
部鏡筒15により位置決め固定されており、該第2保持
部材12及び第4保持部材14を光軸方向に移動可能に
支持している。また、該第3保持部材13は該第1保持
部材11と該後部鏡筒15に位置決めされ、はさみ込ま
れて2本のビスで後方より固定されている。
【0010】18は光学系の開口径を変化させる絞りユ
ニットで、2枚の絞り羽根18a,18bを部材18
c,18dで形成する隙間に挟み込み、かつ移動方向を
ガイドしている。19は該絞り羽根18a,18bを反
対方向に移動させる駆動手段であるIGメータである。
20は第4レンズ群を光軸方向に移動し合焦動作を行う
駆動手段であるフォーカスモータであり、ロータと同軸
のリードスクリュー20aが第4保持部材14に取り付
けられたラック14aと噛み合っており、ロータの回転
により第4レンズ群を移動させる。21は第2レンズ群
を光軸方向に移動して変倍動作を行わせる駆動手段であ
るズームモータで、ロータと同軸のリードスクリュー2
1aが第2保持部材12に取り付けられた不図示のラッ
クと噛み合っており、ロータの回転により第2レンズ群
を移動させる。そして、フォーカスモータ20及びズー
ムモータ21はそれぞれ2本のビスで後部鏡筒15に固
着されている。
【0011】22はフォトインターラプタで、第4保持
部材14に形成された遮光部材14bの有無を電気的に
検出し、第4レンズ群の基準位置を検出するためのフォ
ーカスリセットスイッチである。23はフォトインター
ラプタで、第2保持部材12に形成された遮光部材12
bの有無を電気的に検出し、第2レンズ群の基準位置を
検出するためのズームリセットスイッチである。
【0012】そして、フォーカスモータ20、ズームモ
ータ21、絞りユニット18、IGメータ19の組立状
態では、図2に示すように3つの駆動手段は光軸をほぼ
中心とする長方形内の3つの隅部近辺に配置され、光軸
方向にそれぞれ干渉しないようになっている。
【0013】さらに、前記2枚の絞り羽根18a,18
bの駆動構造については、図3において、部材18cに
設けられた絞り羽根案内ピン18e,18fが絞り羽根
18a,18bに形成された案内穴に係合され、一方、
IGメータ19が揺動中心19aを中心にして揺動する
と、絞り羽根18a,18bの駆動用長穴にそれぞれ係
合する駆動ピン19b,19cにより、絞り羽根18
a,18bが図示上下方向に移動するようになってい
る。ここで、図3(a)は絞り全開状態であり、図3
(b)はIGメータ19が揺動し、絞り羽根18bを下
方向に、絞り羽根18aは上方向に移動させた絞り全閉
状態である。また、案内ピン18e,18fは絞り羽根
の駆動に際して案内ピン18e,18fをこじって動か
なくならないように上下方向にできる限り離して配置し
てある。
【0014】以上のように構成された本実施例のレンズ
鏡筒Aは図4に示すような外観となっている。すなわ
ち、(a)の側面図、(b)の正面図、(c)の背面
図、(d)の上面図に見るように、レンズ鏡筒Aは光軸
をほぼ中心とした断面長方形の直方体内に鏡筒が収まっ
ており、また、(c)の背面図においてフォーカスモー
タ20とズームモータ21の間の空間には図示しない撮
像素子であるCCDとその信号処理基板が配置されてい
る。さらに、フォーカスモータ20とズームモータ21
の後側の端部もCCD処理基板の後端がら出張っておら
ず、直方体からの出張りのないレイアウトになってい
る。
【0015】図5は本実施例のレンズ鏡筒Aをビデオカ
ムコーダに組み込んだ場合の記録ユニットとの配置例で
ある。図5(a)は記録ユニット30を平置きにしてレ
ンズ鏡筒Aを横に並べたレイアウトで、機器の厚さを薄
く構成できる。図5(b)は記録ユニット30を縦置き
にして、その上にレンズ鏡筒Aを載せたレイアウトであ
り、縦に薄い構成にすることができる。いずれの場合も
記録ユニット30との配置において、デッドスペースを
最小にできる。また他の構成要素であるバッテリ及び表
示ユニットも一般に四角い形状をしており、本発明の直
方体形状のレンズユニットとのマッチングがよい。
【0016】本実施例においては、横に長い長方形の断
面形状のレイアウトについて説明したが、縦に長い長方
形の断面形状にする3つの駆動手段のレイアウトも同様
に可能である。
【0017】図6ないし図12は本発明の第2実施例を
示すものである。説明を簡単にするために前述第1実施
例と同一部分には同一符号を付し、相違する点のみを説
明する。図6は本実施例のレンズ鏡筒の分解斜視図であ
る。本実施例では第1実施例のレンズ鏡筒の前に90度
光軸を曲げるプリズムを配置し、撮影光軸に対してレン
ズ鏡筒を縦置きにしたものである。図において、31は
第1レンズ群を保持し、かつ後記するプリズム32が固
定される固定鏡筒、32は光軸を90度曲げるプリズ
ム、33は該プリズム32を固定するためのプリズム保
持枠で、これを2本のビスで該固定鏡筒31に固定して
いる。その他の結像光学系を含む構成は前述第1実施例
と同様である。
【0018】ここで、図7〜図10を用いてプリズム3
2の固定鏡筒31への固定構造を詳説する。まず、図7
は固定鏡筒31の要部構造で、(a)は正面図、(b)
は側面図、(c)は上面図、(d)は断面図である。固
定鏡筒31の上部正面側には1対のビス用下穴31aと
プリズム保持枠33の位置を決める位置決めピン31b
ほぼ45度の斜面31cが設けられ、その上面にはプリ
ズム32の光軸方向の受け面31dとプリズム32の4
5度面を該受け面31dで挟み込んで位置決めするため
の位置決め部31eを有している。
【0019】次に、固定鏡筒31にプリズム32を装着
するには、図8において(c)に示すように矢印方向に
プリズム32をセットすることにより受け面31dと位
置決め部31eによりプリズム32が位置決めされる。
【0020】また、図9はプリズム保持枠33の形状構
造で、(a)は正面図(b)は側面図、(c)は断面図
である。プリズム保持枠33はプリズム32の外形に合
わせた枠体をなし、その前面部には長方形状の開口を有
し、その下部に1対のビス通し穴33aと固定鏡筒31
の位置決めピン31bの嵌合する位置決め溝33bを有
し、その下部裏面側にはほぼ45度の斜面33cがビス
通し穴33aを挟んで固定鏡筒31の斜面31cに対向
する個所に設けられており、また、前面部裏側にはプリ
ズム32の前側受け面33dが、後面側内面にはプリズ
ム32の45度斜面の受け面33eが形成されている。
【0021】次いで、プリズム保持枠33をプリズム3
2が装着された固定鏡筒31に固定する手順を図10に
より説明する。図8と同じ状態を示す図10(a)にお
いて、プリズム保持枠33を矢印方向にプリズム32に
被せていく。この時、固定鏡筒31の斜面31cとプリ
ズム保持枠33の斜面33cは接しながら平行に移動
し、プリズム保持枠33に設けたプリズム受け面33d
及び33eがプリズム32に接する。[図10(b)及
び(c)に示す状態] この状態で、ビス2本でプリズム保持枠33を固定鏡筒
31に固定することにより、製造誤差によるプリズムの
大きさの違いを吸収してプリズム32を確実に固定する
ことができる。
【0022】図11はこのようにして組み立てられたレ
ンズ鏡筒Bの外観図で、(a)は正面図、(b)は側面
図、(c)は下面図、(d)は上面図である。図に示す
ようにプリズム部分は取り付け部材及び固定鏡筒31と
の結合部分を含んで図11(c)、(d)に示すように
プリズムの投影形状にプリズム保持枠33の肉厚を加え
たほぼ相似形状の長方形内に収まっており、全体として
必要最小限の直方体内に全ての要素が出張りなく収まっ
ている。
【0023】図12は本実施例のレンズ鏡筒Bをビデオ
カムコーダに組み込んだ場合の記録ユニットとの配置例
である。図12(a)は記録ユニット30を縦置きにし
てその前にレンズ鏡筒Bを立てて置いたレイアウトであ
る。図12(b)は記録ユニット30を縦置きにして、
その横にレンズ鏡筒Bを並べて置いたレイアウトであ
る。いずれの場合も記録ユニット30との配置におい
て、デッドスペースを最小にできる。
【0024】
【発明と実施例の対応】以上の実施例において、第2保
持部材12に保持する第2レンズ群が本発明の変倍レン
ズ群に、第4保持部材14に保持する第4レンズ群が本
発明の合焦レンズ群に、絞りユニット18の絞り羽根1
8a,18bが本発明の可変絞りに、フォーカスモータ
20とズームモータ21とIGメータ19がそれぞれ本
発明の変倍レンズ群と合焦レンズ群と可変絞りの駆動手
段に、それぞれ相当する。以上の実施例の各構成と本発
明の各構成の対応関係であるが、本発明はこれらの構成
に限られるものではなく、請求項で示した機能、または
実施例の構成が持つ機能が達成できる構成であればどの
ようなものであってもよいことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示す本
発明のレンズ鏡筒は変倍、合焦レンズ群及び可変絞りを
有し、光軸をほぼ中心とする長方形内の3つの隅部近辺
にそれぞれの駆動手段を配置し、全体として直方体内に
収まるように構成することにより、ビデオカムコーダ等
の撮影機器にレンズ鏡筒を組み込む場合にレンズ鏡筒と
他の構成ユニットとの間に生じるデッドスペースを最小
にすることができる。請求項2に示す本発明のレンズ鏡
筒は変倍、合焦レンズ群及び可変絞りを有する撮影光学
系の前において90度光軸を折り曲げるプリズムを有
し、該変倍、合焦レンズ群及び可変絞りの駆動手段を像
側から見たプリズムの投影形状とほぼ相似形状の長方形
内の3つの隅部近辺に配置し、プリズム部を含む全体と
して直方体内に収まるように構成することにより、ビデ
オカムコーダ等の撮影機器にレンズ鏡筒を組み込む場合
にレンズ鏡筒と他の構成ユニットとの間に生じるデッド
スペースを最小にすることができる。請求項3に示す本
発明は該可変絞りは2枚の絞り羽根からなり、該絞り羽
根は直方体内の隅部近傍にその駆動手段と係合する駆動
部を、光軸を挟んて対称に該直方体の一辺に平行に移動
させる案内部をそれぞれ有することにより、絞り羽根を
直方体内のスペース内で作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のレンズ鏡筒の分解斜
視図である。
【図2】その3つの駆動手段の配置図である。
【図3】その絞り羽根の構成図で、(a)は絞り全開状
態、(b)は絞り全閉状態を、それぞれ示す。
【図4】そのレンズ鏡筒の外観図で、(a)は側面図、
(b)は正面図、(c)は背面図、(d)は上面図を、
それぞれ示す。
【図5】そのレンズ鏡筒と記録ユニットの配置例で、
(a)は平置き記録ユニットとの配置図、(b)は縦置
き記録ユニットとの配置図である。
【図6】本発明の第2実施例のレンズ鏡筒の分解斜視図
である。
【図7】その固定鏡筒の構成図で、(a)は正面図、
(b)は側面図、(c)は上面図、(d)は断面図であ
る。
【図8】その固定鏡筒とプリズムとのセット図で、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は断面図であ
る。
【図9】そのプリズム保持枠の構成図で、(a)は正面
図、(b)は側面図、(c)は断面図である。
【図10】そのプリズム保持枠によるプリズム固定の説
明図で、(a)はプリズム保持枠挿入状態、(b)は同
じく固定状態、(c)は固定状態の断面図である。
【図11】そのレンズ鏡筒の外観図で、(a)は正面
図、(b)は側面図、(c)は下面図、(d)は上面図
である。
【図12】そのレンズ鏡筒と記録ユニットの配置例で、
(a)は縦置き記録ユニットの前部配置図、(b)は縦
置き記録ユニットとの並設配置図である。
【図13】従来例のレンズ鏡筒の分解斜視図である。
【図14】同じく、その背面図である。
【符号の説明】
11・・第1保持部材、12・・第2保持部材、13・
・第3保持部材、14・・第4保持部材、15・・後部
鏡筒、16,17・・ガイドバー、18・・絞りユニッ
ト、18a,18b・・絞り羽根、19・・IGメー
タ、20・・フォーカスモータ、21・・ズームモー
タ、22・・フォーカスリセットスイッチ、23・・ズ
ームリセットスイッチ、30・・記録ユニット、31・
・固定鏡筒、32・・プリズム、33・・プリズム保持
枠、A,B・・レンズ鏡筒。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変倍、合焦レンズ群及び可変絞りを有
    し、光軸をほぼ中心とする長方形内の3つの隅部近辺に
    それぞれの駆動手段を配置し、全体として直方体内に収
    まるように構成することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 変倍、合焦レンズ群及び可変絞りを有す
    る撮影光学系の前において90度光軸を折り曲げるプリ
    ズムを有し、該変倍、合焦レンズ群及び可変絞りの駆動
    手段を像側から見たプリズムの投影形状とほぼ相似形状
    の長方形内の3つの隅部近辺に配置し、プリズム部を含
    む全体として直方体内に収まるように構成することを特
    徴とするレンズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 該可変絞りは2枚の絞り羽根からなり、
    該絞り羽根は直方体内の隅部近傍にその駆動手段と係合
    する駆動部を、光軸を挟んて対称に該直方体の一辺に平
    行に移動させる案内部をそれぞれ有することを特徴とす
    る請求項1または2記載のレンズ鏡筒。
JP25941597A 1997-09-09 1997-09-09 レンズ鏡筒 Pending JPH1184209A (ja)

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